【第4夜】
箱庭の戦士達

〜蒼魔 弓篇〜

<PART−03>



エージェント狩り


かくして、一行は「エトワール」新横須賀店へと向かう。

翔真 >「……ところで、『カイン』と言うのは?」(笑)
>「…………………………禍殷。………同僚。(そっけなく)」
アドノレ >「紙一重で豪快な奴だ」
可憐 > (意外に気が合うかも(笑)<カインとアドノレ)
アドノレ >まぶ(?)だちです
翔真 >「”吊る”?……紙一重で豪快…?それで弓ちゃんの同僚……(一体どんなヤツだ:苦笑)」
>「(ぴかりんこ!)もしかして、その『カイン』って言う人、弓ちゃんの彼氏?(興味津々)」(笑)>弓
翔真 >「………(そうか、そんな発想も有るな:笑)」<弓ちゃんの彼氏
>「……………………たぶん、一般の定義の彼氏とは…………少し違う。………」<彼氏
アドノレ >「端的に言えば3大欲求の一つを補完しあう仲だったか」<一般の定義
>「わお!そうなんだ!!じゃあ、今度連れて来て〜!!!(わくわく&腕引っぱり)」(笑)>弓
翔真 >「……良い機会だから弓ちゃんのプライベート追及か?(ニヤリ)俺はそう言うのはあまり好みではないがな(苦笑)」>凛
>「違うよ〜!!弓ちゃんのことをもっと知りたいだけだよ!」>翔君
翔真 >「……それについては賛成だ(笑)。」
>「………………………………処女でいたいなら、やめておけば……?(ずばり)」>凛
アドノレ >「奴と顔を突き合せるのは俺様を相手にする以上に過酷であるとだけは言ってやろう」
翔真 >(ボソ)「………そう言う奴か(苦笑)。」<やめておけば
>「・・・・え?そ、それって一体どういう意味?(///&わたわた)」(笑)>弓
>「……………………言ったままの意味よ。………」
>「あ、う〜・・・・・・(///&困ったように翔君を見て)」(笑)>言ったままの〜
翔真 >「……どうした?(ニヤリ)」>凛
>「な、なんでもないよ!(///&ぷいっ)」>翔君
翔真 >「………気を悪くしないで欲しいのだが……弓ちゃん何歳だ?」>弓
>「…………………知らない。」
GM >では、ただいま「エトワール」へ移動中の一同・・・ここで全員知覚力じゃーっじ!!

その時、話をしていた翔真と凛の間に…鈍い音と共に、何かが落ちてくる。
さすがに、これは全員が気づく…まぁ、気付かなかったら頭の上に落ちてきたところだったが(笑)

>「………っ!?」
翔真 >「……!」落ちてきたモノにまず警戒。
>「え!?(きょとん)」>落下ブツ
>辺りを見渡してみるよ
アドノレ >後ろにバックステップして上を見上げるバックステップって時点でうしろだっちゅうに(^^;
GM >頭上には・・・今まさに閉じんとする月匣?の門。そして・・・翔真と凛の足元に転がるのは・・・
翔真 >予測通りー(泣き笑い)
GM >・・・それは血の匂いを撒き散らす、人間だったものの残骸だった!!
>「うっわ〜・・・・・・・・(弓の腕を放して唖然)」>残骸
翔真 >あ、違った(苦笑)
>【そら】ではないらしい(笑)>残骸
アドノレ >予測としては生首だけだったんだが
可憐 >えーと我々も判っていいのでしょうか?
GM >そりゃあもう、あからさまに見えてるし(笑)
可憐 >では死体を見ます。
GM >それは頭と下半身を吹き飛ばされたもので、絶命して程無いのか・・・まだヒクヒクと手指が動いている。
翔真 >「………」
可憐 >何か特徴的なものがありませんか?(例えば武器とかバッジなど)
GM >纏っているのは、赤茶色のぴったりしたスーツ・・・だったらしい、今はただの布地だけかな? 弓には見覚えのあるものだけど・・・いわゆる絶滅社の特殊戦闘服だね。
>「…………………………(0−Phone取り出して社に)…………………弓です………ポイント2067−4948で社の者の死体を発見しました。………回収を……」
絶滅社(メジャー=浦戸) >「了解、ブラディ=リリス・・・この数時間で、エージェント8人がまったく同じ方法でDeleteされている。警戒を。」
>「…………………………了解………」で、連絡してから…………まだ痙攣する腕をとって、胸の上で組ませてやる
アドノレ >物の確認せず即座に上を見たけど、他に確認できたものは?
GM >たった今閉じた月門・・・いや、もう虚空かな?
アドノレ >「ふん」不機嫌そうに鼻をならす
>「………………………また………近いうちに……紅い月が昇る…………」
翔真 >「………偶然だと思うか?」>アドノレ
アドノレ >「警告、いや脅し、予告というのもアリか」>翔真
>「予告かな・・・」
翔真 >「……ああ」
>「……………………………8人」
>「エミュレーターの仕業・・・・かな?」>アドノレ
アドノレ >「本気で言ってるならずいぶんとお気楽思考だな。いや元より他人事ならそう有るのが人外の普通の反応か」>凛
>「む〜お気楽で悪かったね!(頬っぺたぷくぅ〜)」(笑)>アドノレ
翔真 >「……もう一つ問題なのは”何故、今のこのタイミングなのか?”だと思うのだがな…。」>アドノレ
アドノレ >「先ほどの戦闘で手を抜いた分と挑発に対しての返答。それ以上の意味があるなら調べてからでないと返答できんな」>翔真
>「時期が熟したと見たのでしょう。あるいは・・・他に何かあるのかも・・・」>翔真さん&アドノレさん
>「……………………残ったエージェントはそう多くない………次は………私に来る………」
>「次は弓ちゃんって?え?え?え?もしかして、さっきのチャイナドレスのお姉さん達がもう仕掛けて来たの!?(さらにびっくり)」>弓
>「……………………その可能性が高い………だけ。………確証はないけれど……………」

この時、エージェントの死体を調べていた可憐が、口を開く。
彼女は、このエージェントがどうやって殺されたのかを、状況から考察していたのである。

可憐 >「大口径の火砲で、攻撃を受けたみたいですね」>ALL<人間
>「え?大砲ってことは・・・・相手はウィザード?(びっくり)」>可憐
翔真 >「…大口径火器か……。」>可憐
可憐 > 中華大キャノン?(笑)
アドノレ >おぉ秘密兵器のお出ましか(笑)
可憐 >「あくまでも可能性ですがそれに類する攻撃方法とも考えられますし。(苦笑)」
>「この前のメタルスレイブみたいなのかな?」>可憐
可憐 >「あくまでも可能性です。ウィザードかもしれませんし、エミュレーターかもしれませんし」>凛さん
アドノレ >「殺りあうのは勝手だが、俺様のねぐらの傍というのが気に食わんな」
>「ウィザードが使う大口径砲・・・調べておこう・・・」
可憐 >「ところで、弓さん。あなたがいなくなったら困りますから、手伝いはさせていただきますよ」
>「……………………カインはいないし………私は一人で構わない………。」
>「一人でいるなんて絶対にダメだよ!!!弓ちゃん、死んじゃうよ!!(アセアセ&腕に抱きつき)」>弓
翔真 >「……暫く誰かと一緒にいた方が良いな、各個撃破される愚は犯すべきでは無いと思うが……。」>弓
>「……………なぜ………?……相手は2人…なら、私1人でも1人は殺れる。………そうすれば、残りは、戻ってきたらカインが始末する。………問題ない………」
>「弓ちゃんに死んで欲しくないからだよ〜!なんで、そんなことも分からないの?(涙じわぁ〜)」>弓
>「………………私と一緒にいれば、貴方達が狙われる。………デメリットだらけ。………一緒にいる必要なんて、ないのに………」
アドノレ >「カインが戻った時におもちゃが壊れてるととばっちりを喰う。ただ飯ポイント確保。俺様のテリトリーの傍でどんぱちかます奴は敵だ。探せばまだまだ出てくるぞ」>弓
可憐 >「私たちに注目した時点で、彼女らのターゲットは私たちにむいていると思いますわよ。」>弓さん
>「……………………………(苦笑して)………私に拒否権はなさそうね………」
アドノレ >「当然の事だ。何をいまさら」<拒否権なし
可憐 >「拒否権行使しても勝手に付いていきますから(苦笑)」>弓さん
翔真 >「……1対2で戦うより2対2以上でやる方が勝率も高い。何より……心配なのさ、知らない所で弓ちゃんが傷付くのは今の俺には結構苦痛だ(苦笑)。」>弓
>「…………………………そういう台詞は本命に言いなさい………(ぼそ)」>翔真
翔真 >「………覚えておく、でも助けたいのは変わらないさ(苦笑)。」>弓
GM >本命って誰だろう(笑)
翔真 >ヒミツさ〜(笑)<本命
>「……………………(ちら、と凛を見て)…………苦労するわね、彼女………」
翔真 >何か言われている(苦笑)
アドノレ >「では今回の報酬の前渡をしておくか(「差し押さえ:アドノレ」と書かれた札を出して)冷蔵庫に貼るがいい。ご利益抜群のお札だ(笑)」>弓
翔真 >「(……呪いの札じゃないのか(苦笑))」<ご利益抜群
>「……………………(苦笑して受け取る)………………」>アドノレ
>どんな御利益なんだろう?(笑)
翔真 >周囲の小動物の健康状態が上昇(笑)<ご利益>凛
アドノレ >アドノレが物色しにやってきます。「警察官立ち寄り所」みたいなもん(笑)<ご利益
>材料代くらいは置いていくかな?(笑)>アドノレ物色
>で、あけるとミネラルウォーターしか入ってない(笑)
アドノレ >ぬっ、そいつはイカーン(笑)<ミネラルウォーター
>だって、実際に住んでるのは街中のワンルーム。コンクリ剥き出しの飾り気のない部屋だから(笑)
>綾波レイの部屋?(笑)>弓の部屋


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