【第4夜】
箱庭の戦士達

〜蒼魔 弓篇〜

<PART−04>



喫茶店での情報収集


GM >さて…周囲は今のところ、人気の無い路上…だけど、そのうち絶滅社のスタッフが回収に来るだろうね。ただ、ここで悠長に会話してると…それ以外が先に来る確率が高まるかも(笑)
翔真 >「とりあえず、場所を移すか……。」

かくして一同は、「エトワール」新横須賀店に到着。
落ち着いた雰囲気でゆったりできる「Mon Ami」とは客層が異なるせいか、
室内はいつでもお喋りなどで騒がしい…そして、一同はたまたま空いていたボックス席へ。

>「………………………………………………………ふぅ…」
GM >お喋りの主は、大抵学生やサラリーマン。ウィザードとしてみれば、客の中にはウィザードらしき人々も垣間見えるものの…今のところ、おかしな状況は特に見受けられないね。
>「ボクはホットのロイヤルミルクティーにするけど、みんなはどうする?」注文の話(笑)>みんな
翔真 >「……エスプレッソ。」<注文>凛
>「ボクはロイヤルミルクティーを」
可憐 >「私はアッサムでストレートでお願いします」
アドノレ >「いつもの(水)を」
>「・・・・アドっち〜そんなに今月ピンチなら、ボクがご馳走するよ(困り顔)」>水<ウェイトレスさんに注文〜
アドノレ >「ピンチも何も、これは俺様のいつものスタイルだからな。だがただ飯を断ったりはせんぞ」>凛
>「む〜じゃあ今回はボクがご馳走するから、今度はアドッちご馳走してよ!」(笑)>アドノレ

笑いながら、凛はウェイトレスにそれぞれの注文を始める。
ちなみに、弓は注文をしていないので…アドノレと同様、水である(笑)

翔真 >「……さて…とりあえず対処法を考えるか…。」
アドノレ >「組織の肝いりで遊びに来たのなら、根城の捜索は困難だな。デートは人気の無い所でしてやるんだな」<対処
翔真 >「……向こうも人目に付くのを良しとしないのは、間違い無いだろうさ…(ニヤリ)。」>アドノレ
>「……………………………私はそのつもりだけど……………相手はどうだか」
アドノレ >「返事を期待しなければ一方的にこちらの言葉を伝えることは可能だ。新聞かなんかにデートのお誘いと愛の告白をしてやれ。ちなみに費用がいくらかかるかなんぞ俺様の知った事ではない(笑)」<相手はどうだか
可憐 >「敵の情報ぐらいでしたら手に入ると思いますが」<対処の他に
翔真 >「……どうかな……それは難しいと俺は思う…。」<敵の情報ぐらい〜>可憐
可憐 >「中国系にコネがあるので、そちらで聴いてみれば判ると思いますし。絶滅社に問い合わせれば、何らかの情報が手に入ると思いますが」>翔真さん
翔真 >「…解った。中国系にツテが有るなら、そっちの方を頼む……絶滅社の方は、必要と有らば弓ちゃんがやるだろうさ(苦笑)。」>可憐
>「……………………さっき連絡した……数名、似たような被害者がいるみたい…」<絶滅社
翔真 >「…ピグマリオンでも有れば、先程使われたであろう『大口径火器』が何であるかも調べられるかも知れんが…。」
GM >ピグマリオンなら、響が持ってる・・・というか、実はここに入店するまでずっといろいろいじってたみたいだけど(笑)>翔真
>当然ネットにつないでます(笑)

「エトワール」にあって「Mon Ami」にないもの…それは、一般解放されたネットコーナーの存在だ。
特に新横須賀店は、HTTの系列企業との提携によって、光回線での常時接続を実現しているため、
ネット環境からすれば非常に充実しているといっていいだろう。
今、響が「ピグマリオン」を接続しているのは、そのネットコーナーの端末である。
このネットコーナーは、一同が座っている席と背中合わせであるため、
仕切りがされてはいるものの、互いの会話はいちおう可能となっている。

GM >で、響・・・今までずーっとピグマリオンで調べてたから、今回教えてしまおう。絶滅社のエージェント狩りに使われた武器・・・それは、アンブラ社の製品のようだ。
>呪文詠唱銃??
>おそらく、超ロングレンジライフル?
翔真 >射程距離5,000km……シャレにならんな(苦笑)
GM >口径からして長射程の銃っていうのは、ほぼ間違いないところだね・・・よって呪文詠唱銃ではない(笑)
>「多分使われたのはこれかな??」そう言って、ネットで見つけた画面をみんなに見せよう>all
GM >響が表示しているのは、アンブラ社の製品についてのホームページだ・・・箒を筆頭に、さまざまなウィザード向け販売物について表示されている。
>「ボク、こういうの苦手だから皆に任せるよ〜(と言いつつお茶飲みながら店内の喧騒に耳を傾け)」>ネットで情報収集
GM >店内は相変わらず、たわいもない話があちこちで囁かれている…凛、その中から有用な情報を得るなら…知覚力チェックだ!
>…18です〜
GM >では…今回の事件についての話はまだ囁かれていないが、その代わり…「おい、例の古い制服のコ…学園街区に出没してるらしいぜ?」というような話を小耳に挟む。>凛
>「ん?例の制服のコ?もしかして!(立ち上がってトコトコ)」

凛が【そら】らしき少女の噂を耳にして、席を立ったのとほぼ同時に…
可憐は、中国有数の華僑である煌家との連絡をはかる。

可憐 >ということで煌家に聞いてみますが。敵の正体と敵のエージェントの事を
GM >では可憐、幸運度でジャッジをどうぞ! 不運にも情報が聞けない可能性もあるしね。
可憐 >…普通に10ですね
GM >では…かなり時間をとられはするが、いちおう煌家と連絡は付くよ。>可憐
可憐 >ではさっきの内容を聞いてみます
GM >敵の正体…それはもう、弓から聞いたとおりの「白家」それ以上でもそれ以下でもないね。エージェントについては…なんとか判明する。>可憐
可憐 >敵の正体は確認済み(笑)
GM >今回のエージェント…金銀チャイナの名はそれぞれ光鈴、闇鈴。白家の実働部隊長…B級エージェントだ。今回は何らかの目的で来日したらしい。>可憐
>B級ってどのくらいの実力なんだろう?
アドノレ >ちなみに弓のエージェントランクは?正規要員では無い>ランク無し>規格外 (。。)☆\ どバキッ
>間違いじゃないわな(笑) まぁ、カインよりは下(笑) ついでに言えば、新兵器のテスト用モルモットみたいなもんだしw
GM >絶滅社と白家はエージェントランクの基準が異なるのだ(笑)ちなみにB級っていうのは…独自に作戦を任されるほどの使い手ということで(笑)
翔真 >結構高いんだな(笑)<独自に〜
>このGMのことだから、シンメトリカルドッキングしないことを祈ろう(笑)
可憐 >来日の理由は判る訳ないですね。 「必要そうな情報まだありますか」>ALL
アドノレ >任務外で目立つ行動は慎むから、弓絡みなのは間違いなし<来日理由
翔真 >「…姉妹それぞれの『何を』得意としているか…後は”クラス”でも解ればな…。」>可憐
可憐 >その辺の情報、何かありますか?
GM >彼女らの得意としているのは方天戟。しかも、どういう卑怯な手を使ったか、離れたところの相手でも問題にならないようだ…まぁ、それは先刻承知の通りだけどね。>可憐
可憐 >クラスは見等が付いたような気がします(苦笑)
GM >あと、B級エージェントの下には当然、その手足となって働くC級エージェントが存在するという事も、付け加えておこう…>可憐
可憐 >「成る程。あちら様も、多数でいらっしゃっているみたいですわね。(苦笑)」

その頃、凛は…

>「ね〜ね〜ちょっと、お話聞かせて〜(にこにこ)」>噂話してる人達
噂話してる少年達 >「んっ、何かなぁ?」突如現れた美少女に驚きつつ(笑)>凛
>「その制服のコって(かくかくしかじか)な感じのコ?もしかしたらボクの知り合いかな〜って。知ってたら教えて欲しいな(にこにこ)」
GM >話を総合すると…そう、それはまごう事なき楠ヶ浦学園の女子制服…つまり、そんなの着てる奴は1人しかいないかな(笑)
>「わお!やっぱり。ね〜ね〜どこで見たの?」
GM >では、少年達の話をまた総合すると…夜になってから「学園街区の寮地区」で、比較的よく目撃されているらしい事がわかる。
>「そっか〜学園街区の寮地区か〜。ありがとね♪(ウィンク)」

◆ ◆ ◆

GM >で、このタイミングで・・・ウェイトレスが各自に注文の品を運んでくる次第。
>「後は・・・あ、そうだ。マスタ〜」マスターを呼びます。此処の喫茶店には、コネがあるので(笑)
GM >「エトワール」店長は忙しそうにしているが、いちおう出てくる事は出てくる(笑)>響
>武器の形状を話して、「こんな感じの武器に詳しい人知らないかな??」>マスター
GM >残念ながら、「エトワール」の店長はイノセント。よって、その質問の内容には答えられない・・・というか、「はぁ?」ってレベルだ(笑)
>あ、そうか・・・じゃあ古い制服を着た女の子の話をしてみるね
GM >残念ながら…その話についても「そんなの幽霊とかと同じでしょ?」ってレベルでしか理解してない(笑)というか、それは武器の話とどう関係があるんだ?…と、逆に突っ込まれてしまうけど…?
>「店長の知り合いに、武器の詳しそうな人いないかなって思ったんだけど(苦笑)」
GM >店長は暇ではないのに、また質問が一転してるし(笑)このままだと店長、去っていってしまいかねないけど・・・>響
>「あ、マスターの知り合いで、武器とかに詳しい人知らない??」>店長
「エトワール」店長 >「知らないな。それに、今仕事中なんでね・・・。」>響
>「そう・・・ごめんなさい」>店長
アドノレ >▲一般人にその質問は適当でないと思うよ>響
>うーん。相手もアンブラ社の箒を持っているのは怪しいけど…あの会社に倫理とか義理とかを期待してもなぁ(笑)
アドノレ >義理は無いけど倫理はあるよ。但し社内倫理だけど(笑)>弓
>まぁ、期待はできませんな(笑)>アドノレ
GM >まぁ、富裕なウィザードであればアンブラの製品は買えますからのぅ。免許とかが必要なわけでもなし(笑)
>とりあえず連絡はしておこう。代理人『S』にTelしてみる。
GM >では、『S』に繋がる…「私だ。どうした」>弓
>「………私、リリス…………白家のウィザードに…件のオプションパーツを売ったりした?」
『S』 >「私は関知していないが、相手がウィザードならば可能性はあると言っておこう。それに対処するのも、エクスペリメントたる君の使命だともな」>弓
>「…………………分かっている……確認したかっただけ。…………最悪…恐らくそうなるけど……破壊するけど、いいのね?………」
『S』 >「問題はない。他には?」>弓
>「…………………相手の性能と一緒に後で報告するわ……私が生きてれば。………そうね……終わったらすこし調整したい個所がいくつかあるから、メンテもかねて……お願い。…」
『S』 >「了解した。事が終わったら報告をしてくれ。スタッフを向かわせる」>弓
>「…………………ありがとう、そうするわ………。………あ、そうそう……できればこちらから仕掛けたいのだけれど…潜伏場所とか見当つかないかしら?…」
『S』 >「それについては、私は把握していない。むしろ、別の情報源があるだろう」<潜伏場所>弓
>「…………………ありがとう…。……じゃあ、終わったら連絡するわ………」
『S』 >「了解した…。」で、通話が切れる。>弓

弓が0−Phoneをポケットにしまったところで、凛が戻ってくる。

>「翔君、なにか分かった?」>翔君
翔真 >「…あのチャイナ服の二人…名前は解った。」>凛
>「有名な二人組なの?」
翔真 >「……それなりには、らしいな。」
>「ふ〜ん、やっぱりそうなのか(頷き)ボクの方は、そらちゃんの噂話を聞いてきたよ」
翔真 >「(苦笑)噂になってるのか、あのお姫様は……どんな噂になっていた?」
アドノレ >「お姫様ねぇ。で、対になる王子は何処の誰なんだ(ニヤソ)」>翔真
翔真 >「……さぁな?(唇の端を上げる)」>アドノレ
>「最近は『学園街区の寮地区』にいるらしいよ。会いに行ってみる?(上目使いで)」>翔君
翔真 >「……手は借りたい所だな…しかし時間の問題も有る。仕掛けるまで余裕が有れば考える(苦笑)。」>凛
>「ん〜そっか・・・(複雑な感情が)」(笑)>翔君
>じゃあ、みんなに「……………………相手は白家……片方は恐らく私と同じ『箒』の使い手………もう片方は…予想だけど、龍使いってところだと思うわ。」
可憐 >どちらかというと魔剣使いの可能性が高し
翔真 >「そうか…解った、ご苦労さん(笑)」>弓
>「箒はどの種類を使うか分かる?」>弓
アドノレ >得物が判るならそれも判るのでは?<箒の種類
>「…………箒は…形状は違うだろうけど………おそらく私のと同一タイプ………カスタムして……超ロングレンジで射撃可能な超口径魔導ライフルを装備してると思う。これは危険だから………死ぬ気で避けて。」
>「らじゃ」>弓さん
翔真 >「……解った。」<死ぬ気で避けて
>「近接攻撃と援護の遠距離攻撃か〜厄介だね。ボク達が勝つには魔法を上手く使わないと!」>弓
GM >あ、これは明らかになっていいことだけど・・・少なくとも、可憐が得た情報では…光鈴も闇鈴も、箒を装備してはいないみたいだね。
>「…………予想でしかないけど…………………………魔法に弱いのは間違いないと思う……」
>「・・・・・やっぱり狙撃とかしてくるのかな〜(アセアセ)」
翔真 >「…いずれにせよ、あれだけ派手な連中だ…潜伏するにしてもある程度は足取りが残りそうだがな…?」
可憐 >「居場所を知りたいのであれば、C級エージェントをおびき寄せて、居場所を吐かせればいいと思ますが」>ALL
>「わお〜可憐ちゃんて過激〜(くすくす)で、どうやっておびき寄せるの?」>可憐
翔真 >「……全くだ(苦笑)。」
可憐 >「弓さんがうろついていれば、向こうから勝手に来ます。」(苦笑)>凛さん
>「ダメだよ!!向うはボク達が気が付けない距離からの攻撃能力を持ってるんだよ!迂闊に弓ちゃんが外歩いたら撃たれちゃうよ!エージェントなんて来ないで(アセアセ)」>可憐
可憐 >「全員が持っているとは限らないのですが・・・」
翔真 >「凛の言う通りだな……最初から超長距離射撃でやられたらどうする…(嘆息)」>可憐ちゃん
可憐 >「とりあえずこの前で私達の腕を甘く見ていますから手下に何らかの攻撃命令を出すと思いますから」>翔真、凛さん
翔真 >「……根拠は理解できるが確証はゼロだな…弓ちゃんの命がかかっている、安易な手段は取れん。」
アドノレ >「狙撃するつもりなら、最初から姿をあらわしたりはせん。奴らなりに、メインターゲットに対するポリシーでもあるんだろう。もっともこれは傭兵の勘だから、根拠は無いがな
可憐 >それに格下のC級エージェントをおびき寄せようとしているのですが(苦笑)
>『格下』だけをおびき寄せる具体的な方法がないです>可憐
アドノレ >情報を掴んでボスが動くか雑魚が動くかはこちらの判断ではない>可憐
可憐 >それはそうですね(苦笑)アドノレさんのコネでチンピラがケンカを吹っかけさせるとか(笑) できたらいいなー(核爆)

チンピラが光鈴・闇鈴を発見できれば可能かもしれないが…多分、その結果はたかが知れているだろう(笑)

>「うう〜今も弓ちゃんを狙撃しようと虎視眈々と狙っていたらどうしよう(身震い)」>翔君
>「一人だけなら、一発だけなら防御魔法で何とか出来るかも・・・」
>「……………避ければ問題ないのだけれど」
翔真 >「『避けられれば』、な。」
>「撃たれたのに気が付けなければ、いくら弓ちゃんでも避けることなんて無理だよう!(心配顔)」>弓
アドノレ >無駄だと思うが一応手を打つ チンピラ×3に連絡をつける
GM >チンピラ×3なら、すぐに連絡が付くよ(笑)で、どんな話を聞いてみる?>アドノレ
アドノレ >「いかにも中華な格好をしてるのを見かけたら、俺様に知らせろ」(笑)>チンピラ
チンピラ×3 >「へい、わかりやした兄貴ッ!!」妙に調子いいのは一体何故だ(笑)>アドノレ
アドノレ >「ちなみに親切で教えてやるが・・・中華な奴で2人組みだったら、俺様以上にキてる奴らだから、変にコナかけない方が良いぞ」>チンピラ
チンピラ×3 >「へい、お任せください兄貴ッ!! そんなキてるヤツなら、真っ先に解りますよー!!」>アドノレ
アドノレ >「以上だ」通話終了>チンピラ
>「…………アドノレ………2人組、とは限らないから………気をつけて…」
アドノレ >捜索は「中華な連中」特に危険なのは2人組み。了解してます
>では、ボクは武器の絞り込みに入ります〜
GM >すると・・・判明した事が有る。まず、当初危惧された超ロングレンジライフルだが・・・先ほどの死体を見る限り、どうみても口径が違いすぎる。よって、これは可能性からはずしてよいだろうと結論が出る。>響
>にゃにー!ふつーのガンブルかストロングホールドかもしれないわけか
翔真 >そしてエンジェルシードかも知れぬ(笑)
>「やっぱりガンナーズブルームか、それに類する武器かな・・・これ以上はさすがに判らないかな・・・」
翔真 >「箒使いがいる事を想定しておくのは間違い無い、そこまで解っただけ良しとする。」>響
>「あ、狙撃はないんだ〜よかった(ちょっと安心)」
可憐 >他にほしい情報がなければ、インターネット止めますが。どうしますか?>ALL
翔真 >「……そうだ、弓ちゃん絡みで、何か情報がネットに流れて無いか解るか?漠然として判りづらいかも知れんが…。」>可憐
可憐 >「どちらかというと、それは響さんに調べていただくのが宜しいかと」>翔真さん
>じゃあ、もうちょっと調べ物します。「どんな事??」>翔真さん
翔真 >「『何が』…かは解らん…。だが急に弓ちゃんをターゲットにして動き出したのには、何らかの理由が有る筈だと思うのだが…。」>響&可憐
可憐 >「それについては、弓さんが知っているのでは?」>翔真さん<理由
翔真 >「だろうな。ただ、あくまでも本当に『弓ちゃんがターゲット』だった場合、の事だが…。」
>「……………………簡単よ………」<理由

翔真 >「……それは?」
>「……………今、この地域で強力な絶滅社のエージェントであるカインがいないから………シマを乗っ取るいいチャンスだと思ったんでしょう」
翔真 >「…なるほど…よほどの者らしいな、その『カイン』ってのは(ニヤリ)」<シマを乗っ取る〜
>「弓ちゃんの彼氏だしね〜(くすくす)」>翔君
>では、ビジネスニュースを中心に検索かけてみます>GM
GM >了解。ビジネスニュース関連では…最近、中国系企業によって、横須賀沖の沈船などの引き揚げ作業が立て続けに行われていると言う事だ。>響
>「結構中国系企業が入り込んできてるんだね・・・」
アドノレ >積荷までわかる?<ビジネスニュース
GM >いやいや、積荷じゃない(笑)将来あるであろう埋め立て事業のために、沈んだ船を調査し、必要があればサルベージしているってとこかな。で、その事業の最大の焦点は…15年前の『震災』でほぼ壊滅したといわれる、旧米国第7艦隊の艦船にあるようだ。
アドノレ >積荷の可能性もあるどころか武器そのものな可能性が<第7艦隊の艦船
翔真 >あうー×3(笑)
GM >とにかく、海浜の再開発には・・・これら旧米第7艦隊の残骸が素晴らしいくらい邪魔なわけだ。で、危険性をどーにか減らそうと言うのが、このところ中国系企業の肝いりで行われている、調査やサルベージの骨子らしいね。
アドノレ >第七に公式データに載ってない「妙なモノ」が積んでなかったかリチャード・エルフマンに聞きたいけど、これはさすがに場を外して連絡。内容だけに聞いても教えて貰えない可能性大
GM >ではアドノレ。エルフマン大統領は最初、普通に応対するが…話を聞いた後に暫く待ち時間をとられ、そしてその末に…「いや、特殊な兵器など…なかった、と記録されている(汗)」という返事が。
アドノレ >「記録されているだな。最近中国系がサルベージしてるらしいなぁ。面白いネタが出たら連絡してやるから期待せずに待っておけ」>大統領
エルフマン大統領 >「そうか…報告ご苦労だった。この件に関しては、しかるべき措置をとるとしよう。」>アドノレ
アドノレ >通話終了…もしかしてなんかヒットした(^^;<しかるべき措置

さぁて、ね(笑)


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