【第4夜】
箱庭の戦士達
〜蒼魔 弓篇〜
<PART−06>
【そら】を探して…
GM
>そのまま、血痕を辿って進んでいくと・・・海に面した岩場に出るね。
弓 >「……………………」
凛 >「う〜凄い血の量に見える〜・・・そらちゃん大丈夫かな?(不安な表情で袖を引っ張り)」>翔君
翔真 >「……『頑丈ですから』と散々言っていた…そう言っていたそらを信じるさ。」(頭の上に手を乗せる)>凛
凛 >「・・・うん。でも、早く見つけてあげないと!(頭の上の手を軽くぎゅ〜して)」>翔君
翔真 >「あぁ、そうだな(苦笑)。」>凛
響 >辺りを見渡してみます。何か判りますか??
GM >目の前は東京湾・・・対岸には、猿島が見える。血痕は、この岩場で途絶えているようだ…。
凛 >「ここで血の痕は途切れて、海に繋がっているね」>みんな
アドノレ >「この場での襲撃が無ければ決戦場まで来いとゆう意思表示だな。どっかでモーターボートでも調達できんか?」
翔真 >「……箒使いがいればここから飛べるか……」周囲を警戒します
凛 >「可憐ちゃんの箒に乗せて貰って向うに渡るんだと、一時的に分断されちゃうよ?(海を見ながら)」>翔君
弓 >「…………………………(周囲を索敵)」
ここで、GMは警戒していたメンバーに、知覚力ジャッジを要請する。
ちなみに、凛は特に事前申請してなかったものの、自発的に判定し…
これがなんと、2連クリティカル!(笑)
GM
>では、警戒していたメンバーは…不意に気づいた事がある。この岩場の周囲の血痕だが…故意に大量に残しているように感じられる。まるで、そこに誘い込む意図があると言わんばかりに…。
弓 >「…………………………誘われた…………?」
翔真 >「………何?」
響 >「!!」
GM >そして、翔真と話している凛の視界の片隅で、その時!キラリと光るものがあった!!
凛 >「ん?何か光った?(きょろきょろ)」
GM >そして…相手は翔真といっている(^^; 射撃攻撃、命中値32!
凛 >「翔君!!!」
翔真 >やはり不意打ちですかね^^;
GM >本来なら不意打ちとなるところだけど…目の前で凛が気付いているので、回避可能〜。
可憐 >助言をプレゼント>翔真さん
翔真 >あ、了解です。プラーナ12点開放、これで33…ギリギリ(苦笑)
凛 >うわ〜ギリギリ!
翔真 >…そして助言分プラスで事無きを得たか…感謝です(喜)>可憐ちゃん<助言
可憐 >こちらこそです>翔真さん
GM
>おぉ、危うし危うし・・・では。一瞬振り向いた翔真の目前を光が一条走り、すぐ脇の岩を鋭く貫いた!!
翔真 >「!!」
凛 >「伏せて!!!撃たれてるよ!!(伏せながら)」>みんな
GM
>おそらく喰らっていたら痛打を免れなかったであろう、その一撃・・・そして、背後の林の中から、一同の視界内に現れるいくつもの影!
翔真 >「なるほど、まんまと『誘われた』のか…(苦渋)」
GM
>出てきた連中は、武器らしいものは持っていないが…一様に、同じポーズで身構えたそいつらは、いずれも闇色の人民服を纏っている…だから、弓には一撃で解る。こいつらは…白家のC級エージェントだ!!
アドノレ >大地の気をためる為の動作ではありません (。。)☆\ どばきっ<同じポーズ
弓 >「……………………Cクラス………舐められたものね………」
翔真 >(剣を抜いて)「……大人しく攫った娘を返せば良し。さもなくば…手加減しない、ウィザードであっても……。」
GM >白家エージェント達は…最初から答える気などさらさらなさそうだ(笑)>翔真
響 >「こっちは急いでいるのに・・・一気に片を付けるか・・・」
可憐 >「戦いですか、ウィザード同士は控えたいのですが(苦笑)」
アドノレ >「少々痛い目をみてもらわねばな」
凛 >「捕まえたとして、話してくれるかな〜?(溜息)」>アドノレ<C級エージェント
アドノレ >「まず無理だな」>凛
凛 >「・・・ボクもそう思うよ(溜息)」>アドノレ
可憐 >「仕方がないみたいですね。これだけ敵意が剥き出しですと(苦笑)」
凛 >「もう伏兵、いないかな?(恐る恐る顔上げて)」
翔真 >「……いても邪魔は許さん、そうだろう?(ニヤリ)」>凛
凛 >「う〜でも、もしまだ伏兵がいたら、また撃たれちゃうよ!」>翔君
翔真 >「味方を撃ちかねん状況ではそうそう撃たんさ、効率が悪い。」>凛
凛 >「そうだね!敵だって味方を撃つことを厭わずになんて程、冷酷じゃないよね!」>翔君
翔真 >「……形勢不利が明らかになれば、その限りでは無いかも知れんがな…だから気をつけろ(ニヤリ)。」>凛
凛 >「翔君もね!(心配そうに)」>翔君
響 >「ボクの呪文で一気に片を付けに行きます。援護よろしくお願いします。」>翔真さん
翔真 >「……了解した、周囲にイノセント等が居ない事を確認した上で頼むぞ。ここはフォートレスじゃない…。」>響
可憐 >「早く救出に行きたいですわね」>ALL
GM >そして、身構えた連中が…「ホアアアアアッ!!」と、一同に向かって一斉に飛び掛かってくる!!
弓 >「………………………………ターゲット捕捉……………殺す…」では、せっかくなので攻撃は1体に集中しましょー(爆)
翔真 >OK(ニヤリ)
さぁ、戦いだ。相手は前衛に白家エージェント2人、後衛(のアウトレンジ)に…おそらく…スナイパー。
対するウィザード達は前衛に翔真、凛、弓、アドノレ。後衛に響、可憐という布陣である。
「ボクから行くよ!」先手を切って飛び出したのは、凛である。
獣化しつつ一気に間合いを詰め、手近な相手に獣爪で十文字。
しかし、敵もさるもの…一撃目を受けつつ、それでも二撃目は避けて見せた。
「結構自信があったのに!?」驚く凛…
それもそのはず、敵はプラーナを扱って戦っていたのだ。
この事で、一行は敵が龍使いであることを知る…
「…続く。」「………………………飛び散りなさい………」
翔真が、弓が、それぞれの得物を持って凛に続く。
凛の攻撃をかわした後の敵エージェントは、続く翔真こそかわしたものの、
そこに弓の手痛い一撃が炸裂、思わず後方に2、3歩下がる。
「……なるほどな。」凛が驚いた理由を、この段に至り理解する翔真。
「手強いなぁ・・・」後方の響がつぶやき、
『ツイスター』を唱え始めた時、敵が…動いた!
「わ!わ!わ〜!!」狙われたのは凛だ…龍使い達の重い一撃が、次々と叩き込まれる。
いちいち喰らってはかなわぬと見て、クリスタルシールドで防御する凛だが…
「あうっ!」その防御の上から、衝撃によるダメージが累積していく。
顔をしかめつつ、いったん間合いをとる。「避けそこなっちゃったよ・・・いてててて」
「凛っ…!」「まだまだ大丈夫だよ、翔君!」
彼女の身を案じてくれる翔真に、これ以上心配を掛けさせまいと、強気の笑顔で答える。
「……良し、後衛の砲撃に気をつけろ。この後一気に決めるぞ」
「分かったよ!ボクの珠のお肌に傷をつけた報いは受けさせてやるから!!」
仲間として、戦士として。暗黙の連携が、2人の間に成立していた。
更に、可憐がストロングホールドのジャムを直しながら…
「後で傷は治しますから落ちてください」
凛 >落ちたくない〜!!(爆)
可憐 >(訂正)落ち着いて、です (済みませんです(苦笑))
弓 >「ねじろ」以来のヒットだ…(笑)
翔真 >…なんて会話に(爆笑)
アドノレ >墜ちるのは見たくないけど、堕ちるはちょっと見てみたい(笑)
翔真 >何に、何処に堕ちるので?(苦笑)
アドノレ >ご想像の通り・・・かな?(笑)
ちなみに、「ねじろ」については…「ウィザードリィ」のカント寺院の、例の呪文の事だ(笑)
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |