【第4夜】
箱庭の戦士達
〜蒼魔 弓篇〜
<PART−18>
そして戦士達は家路へと…
可憐と響は、アドノレがエルフマン大統領と通話している間にもコンビニで資料をコピーし、
通話の終わったアドノレ共々、一同のところに戻ってくる。
可憐 >「さあ帰りましょう」>ALL
響 >「ええ、そろそろ戻りましょうか(笑)
弓 >「………………可憐………傷が回復するまで、そらを………」>可憐
可憐 >「構わないですよ(にっこり)」<そらのこと
弓 >では、ローブを纏わせたままそらをそっとちーちゃんと可憐に預けます。弓は下着姿ですが…まぁ、ボロボロになった服を羽織って(爆)
翔真 >(凛を抱えて)「コイツは俺が家まで送っておく(苦笑)」抱えると言うのはお姫様抱っこと同義(笑)
凛 >「ん〜むにゃむにゃ、もうお腹いっぱい〜(寝言)」お約束(笑)>翔君の腕の中
翔真 >「…呑気なものだ…(苦笑)」<お腹いっぱい
弓 >「…………………私は………………このままこのケースを持って帰投する……」
翔真 >「解った。傷もそうだが、風邪をひいたり等しないように気を付けてな(笑)。」>弓
響 >「そのローブをお貸ししますよ。」>弓さん
弓 >「………………ローブはそらに………私は、なくても構わないから………」
凛 >灯りの関係で、際どい個所は暗くなって見えないかも?(笑)>弓
可憐 >というか洋服があるので着替えたらどうですか?着れるかどうかは分かりませんが(苦笑)
GM >相手が弓では胸がきつかろうて・・・(爆)
可憐 >むーそんな事いう人嫌いです(笑)
弓 >「………………なにかアドノレが悪巧みしてるみたいだけど………まぁ、いいわ………それじゃ。………また後で、報酬については連絡するわ……………」
可憐 >「ええ、お願いしますわ(にっこり)」>弓さん
弓 >「……………………それから…………………その…………あの…………………(めずらしく言いよどんで)」
翔真 >「……ん?」
「……………………………………………………………ありがとう(ぼそ)」
響 >「いえいえ(笑)」>弓さん
可憐 >「どういたしまして」>弓さん
翔真 >「………いや、助ける事が出来たのなら俺は嬉しい(笑顔)」>弓
アドノレ >立ち去ろうとする弓を見て「少々顔が赤いようだが、あれだけ水を被ればいたし方あるまい。さっさと休む事だ」>弓
翔真 >凛を抱えていなかったら速攻で肘打ち突っ込みを入れたい(笑)>アドノレ
アドノレ >水をかけまくったのはアドノレだって事実は本人の頭には無い
凛 >弓の告白聞けなかった・・・・;;(笑)
GM
>【そら】は眠り続けている・・・だが、弓には一瞬、その表情が僅かに微笑み・・・弓自身に向けられているように感じられた。そんな事は・・・あろうはずが、ないのに。
弓 >「………………………それじゃ…………(ばさぁあああっ)」でわ、弓っちは帰還します(爆)
凛 >「だから翔君、見ちゃだめだよ!すけべ〜(むにゃむにゃ)」(笑)
翔真 >「……本当に持ち帰って見てやろうか…(憮然)」>凛
弓 >それは飛び立つ弓のスカートの中のことか?(笑)>凛
凛 >寝言なので、なんとも(笑)>弓<光源の関係でスカートの中は見えなさそうですが・・・アドノレの頭が輝けば!(笑)
GM >メンズビームか(爆)
凛 >それだと弓のドレスが消し飛ぶ(笑)>メンズビーム
可憐 >そらさんを抱きながら「疲れましたので、又今度会いましょう」と言いつつ寮に帰還。
響 >「では、僕も帰ります。また学校で(笑)」
翔真 >「気を付けてな(ニヤリ)」>可憐&響
可憐 >「そちらこそ気をつけてくださいね」(苦笑)>翔真&凛さん
翔真 >「俺も凛を送って行く、潮風に当たり過ぎて体を壊すなよ(苦笑)」>アドノレ
アドノレ >「おぉ、さらばだ」
そして、その場にはアドノレが残された…。
アドノレ >小遣い稼ぎ損ねたので、海側にスワンボートが流れてないか物欲しそうに見る(笑)
GM >スワンボートは・・・明け方になってなぜか発見された。原因はいまだ不明である・・・(笑)
アドノレ >朝日が昇ってくるとスワンボートを探してるアドノレの頭に陽光が「鋼の筋肉だからな。後で手入れが必要だがいつものことだ」
GM >その陽光でスワンボートを発見したのか・・・(爆)>アドノレ
アドノレ >灯台下暗しアドノレ下暗し。スワンボートを自家用クルーザーとして隠して帰る
凛 >それなら脱出に使ったモーターボートの方がお得では?(笑)>アドノレ
アドノレ >後は自家用自転車で中流階級に近づく(笑)
そして、アドノレは朝日に向かってポージング…その身に、新たな力を感じた彼は…
アドノレ >「弓周りを中心に随分ときな臭くなったようだな。俺様の完全覚醒が早まるぞ」(ニヤソ)
◆ ◆ ◆
アンブラ社ドクター
>「・・・メンテナンスの結果、『右腕』内部のブラックボックスから、全フレームに何らかの影響が出ていることが判明しました。これは・・・生命維持機構と直結していて、切り離す事は不可能ですね・・・。」
弓 >「……………………………違和感の原因はそれね…………なんとかならない?……」>ドク
アンブラ社ドクター >「ブラックボックスからの異常波動自体は原因不明という事もあって止められませんが・・・安定剤の服用で、影響を軽減することはできるでしょう・・・。」>弓
弓 >「…………………そう………また、薬が増えるのね…………(すこしだけ、嫌そうな顔をしてベッドから半身を起す)」
アンブラ社ドクター >「それは言わない約束と言うものです・・・もともと訳の解らない新兵器を人体に取り付けるなどという、無茶な改造です。どこかに不具合が起きても、不思議ではないでしょう・・・。」>弓
弓 >「……………………わかってる…。…………それじゃ、お願い………」
◆ ◆ ◆
翔真 >持ち帰りたい衝動を抑えて凛を送り届けます。部屋も前に着いたら起こして(笑)
凛 >「ん〜・・・・・・・(寝惚け眼で着替えて、そのままベッドにもぐり込む)」(笑)>翔君
翔真 >部屋に入るのを見届けたら帰るです。着替えを見れなかったのが惜しい…(爆)
凛 >では、次の機会に(笑)
翔真 >うむ(笑)
GM >今回も、なんだか微妙な距離の凛と翔真・・・果たして進展はあるのだろうか(笑)
翔真 >神のみぞ知るって事で(笑)
◆ ◆ ◆
響 >家に帰って・・・「カーオス公爵・・・何か胸騒ぎがするなぁ・・・」ちょっと調べてみます。判る範囲で>GM
GM
>カーオス公爵については・・・詳しい事は解らないね。少なくとも、ネット上での有益な情報はなさそうだ。>響
響 >「やっぱり調べられないか・・・それとなく知り合いに当たってみよう・・・もしかして先生なら何か知ってるかな・・・」マーリン先生に、カーオス公爵についての情報を調べてもらえるように依頼を出しておきます
GM >了解〜。まぁ、相手がマーリンなのでそこは気長に(笑)>響
響 >それを見越して今のうちに手を打っておきます〜(笑)弓さんからもらった資料で、柿崎さんにも動いてもらいますね。
GM >柿崎が動くかどうかは・・・実はちょっと微妙かも(笑)まぁ、会うなら騒ぎが落ち着いてからになるかな。
響 >「無理はしないでくださいね(笑)資料の使い方は一任しますから」>柿崎さん
柿崎 >「たはは、しっかし・・・こりゃまた微妙なもんだねぇ〜。中間管理職の手に負えるかどうか(苦笑)」>響
響 >「でも、連絡したとおりの美味しそうなお茶請けでしょ(笑)ホントのお茶請けはこっちですけどね(笑)」そういって、澪の手作りのお菓子を取り出します。>柿崎さん
響のこの行動が、この後予期せぬ事態を引き起こすことになる…
かもしれないが、それはまた別の機会に(謎)
GM
>ちなみに【そら】だけど…可憐が眠っている間に、もう姿を消しているね。「お世話になりました」とだけ、机にメモが残っていた。
可憐 >「又出て行ってしまったのね」(淋しそうに顔で)<メモに対して
千影 >「いかがいたしますか、可憐様?」
可憐 >「仕方がありませんわ。それに、わたくし達にはこれからするべき事があります。まずはそれをしましょう。」
千影 >「かしこまりました、可憐様」
可憐 >私としては別荘に行きお父様にコピーを渡し交渉の材料にしてもらうぐらいですね。
GM
>うむ。まぁ、鳳凰院家に対して霧澤家は現在不利な立場にあるけど・・・今後の進展で、変わる可能性は出てくるかな。>可憐
可憐 >ですね、その為のコピーですから(苦笑)
この後、可憐はウィザードとしての活動をとりあえず休止。
霧澤家にあって、一族の事業の再起と、自己の再鍛錬に専心する事になる。
きっと彼女は、より大きくなって帰ってくる事だろう…
…なぜならば、それが『勇者』なのだから。
アドノレ >素に戻って「はて、俺様は何をするつもりだったか・・・まぁよい。カイロひっ捕まえて寝るとしよう」
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