【第5夜】
音界の支配者
〜綾瀬 響篇〜
<PART−03>
【そら】と謎の敵
ここで、GMは翔真と弓に知覚力でジャッジを要請。その結果…
GM >・・・と、弓と翔真が会話をしていると。弓の視界内に、なにやら走る人影が見えるよ。
翔真 >何でしょう?
GM >残念ながら、ジャッジの結果を見る限り、翔真は一瞬気づかなかったらしい(^−^;
翔真 >了解(笑)
弓 >「…………………………………(何?)」そちらを確認
弓の強化された視覚が、イノセントには見えないそれを視認する。
流れるような黒い長髪、このあたりではまず見かけない、
そして弓にとっては、見慣れたその人影…。
弓 >そらちゃん?(^^;
翔真 >その様ですな(笑)
GM
>まさしく(笑)【そら】は・・・2人に気づく事もなく、ドブ板通りと呼ばれる通りを、何かを追うように走っている・・・。
弓 >「……………………………………そら?…………………………相羽、またね…(と、と同じように身を翻して、慎重にあとを追いはじめる)」
翔真 >「ああ……そら?……居たのか?」一応弓の後を追ってみます(苦笑)
その時、翔真の0−Phoneが鳴り出した。送信者は…響である。
響 >翔真さんに連絡「今どこ〜??♥」>翔真さん
GM >なぜ♥マーク(笑)
響 >にゃは(笑)>♥マーク
翔真 >「……切るぞ…。」(笑)
GM
>【そら】は・・・その間にも何かを追うように、学園街区を抜け夕闇迫るスラム街へと走りこむ・・・。
弓 >あとを追ってます〜
翔真 >その後を追ってます。
響 >「今からそっちに行きます。どうやらエミュレイターが一枚かんでいそうです。どこで合流すればいいでしょうか??」
翔真 >「今は少々難しい……学園街区を抜けてスラム街に入ろうとしている所だ…。」
響 >「アドノレさんと、一緒に行動してますから、大丈夫ですよ。アドノレさん、詳しいから♪」>翔真さん
その間にも、走り続けていた【そら】の足が、不意に止まる。
GM
>【そら】が停止したのは・・・スラムのはずれ、再開発が緒についたばかりの造成地区だね。
翔真 >「スラム街の外れ、造成地区で足が止まった……来るなら早く来い…。」>響
響 >「スラムのはずれ、造成地区だそうです。最短でいける近道ありますか??」>アドノレさん
アドノレ >「お互いに障害物無視できよう。直線距離を行けば良い。目立ってはまずい理由があるなら細かいとこ考えるが」ひさびさにバーストジャンプで街中疾駆〜かな
響 >「まあ、大丈夫でしょう。それよりも急ぎましょう。胸騒ぎがします。」飛行して、一直線に造成地区へ向かいます
翔真 >人目〜(苦笑)<お互い〜
アドノレ >状況わかってないしアドノレの奇行はいつもの事(笑)
響 >もしかして、まだ人の通りが多いの??
GM
>まぁ、バーストジャンプはともかく、飛行なら夕闇だから気づかれないかもだけど・・・
ここで、GMは響とアドノレに幸運度ジャッジを要請、2人はこれをあっさりクリアーする。
驚くなかれ、アドノレに至ってはクリティカル…。
響 >助かった♪
アドノレ >天運我にあり?
GM >では・・・どーいう手を使ったか、バーストジャンプの爆音は一般人には聞かれなかったらしい(笑)
アドノレ >ちょうど暴走族が通行中らしい
◆ ◆ ◆
GM
>【そら】はその場に停止したまま、冷徹な表情で周囲を見回している・・・。
弓 >後から、小さな声で声をかけます 「…………………………………そら…」
そら >「・・・・・・・・・・・弓、さん・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!?」
【そら】が弓の方へと振り向いた瞬間、何かにその左脇腹がえぐり抜かれる!
夥しい紅の噴出にもかかわらず、彼女は相手に殴りかかろうとするも、
相手は一瞬早く夕闇に溶け込み、結果としてかわされる・・・
弓 >「…………………………そらっ……!」ダッシュして横に。消えた方に視線を向けつつ、そらを背後に庇う
翔真 >「………チッ…!」剣を抜いて弓と同じくカバーに入ります。
弓 >気配は?
夕闇の廃墟に溶け込むように、弓と翔真の視界内で辛うじて捉えられた「それ」は…
トレンチコートのようなものを羽織った人影、のようなものだった。
GM
>背中には、何かをくくり付けてあるようなその「影」・・・3対1では不利と見たか、再び逃亡モードに入るわけだ。
弓 >「……………………………そらをお願い。…………追う!………」トレンチコートを追いかける〜〜〜(TT
翔真 >「機動力の差か…解った、気を付けろ…!」
そら >「・・・・・・・・!!」弓さんが走り出すので・・・おなじく、走り出そうとします。
響 >おなじく、逃げても良いけど、ヴァイオリンは無傷で置いていって〜(笑)
翔真 >「待て……弓ちゃんの行為を無駄にするな…。」そらの腕を掴みますけど出来ます?
GM >どっちの?(笑)
翔真 >脇腹に添えていない方の腕を。
GM >よかった〜・・・翔真が掴んだのは左腕だった(笑)
翔真 >右だと何があったのでしょうか?(苦笑)
GM >前回参照(笑)
翔真 >ごはぁっ^^;まだ治癒しきっていないのか
GM
>その間にも…トレンチコート?は、瓦礫の山の中を巧みに逃げていこうとしているようだ。
弓は、トレンチコート?を追跡するも…途中で見失ってしまったようである。
弓 >「………………………………く…………目標を消失………」
GM >少なくとも視覚に頼る限りでは、敵を見つける事は難しいかもしれない、と思った・・・
弓 >「………………………どこ…」
◆ ◆ ◆
そら >「・・・・・・・・・エミュレイター・・・戦わなけれ・・・ば」なおも続く紅い液体の噴出など、意にも介さない(爆)
翔真 >「今のお前の格闘戦闘力で先程の奴の相手は無理だ……行けば邪魔になる…。」
GM >でもって、その場にアドノレと響も到着してOK〜。
アドノレ >ではそこへアドノレが降ってくる(笑)>そら・翔真
翔真 >「!………来たか…。」>アドノレ&響
アドノレ >「状況がよくわからんのだが」>翔真
翔真 >「……後で説明する。そらを頼む、弓ちゃんが一人で敵を追っていった……加勢しに行く。」>アドノレ&響
アドノレ >「了解した」
響 >「了解」
そら >なおも前へ進もうとしてたり(爆)
響 >「あ、そらさん!!ちょっと待って、今手当てするから・・・」
「The spirits of a departed person of water According to my aria,
it becomes whether to be pure and the becoming flow,
and an impure crack can be cured.」
(水の精霊たちよ、我が声に従い、清き流れとなりて、彼の者の傷を治せ)
響 >17点回復ですね>そらさん
そら >「右手・・・完全に、再生・・・しました(にこ)これ、で・・・戦闘は、できます・・・が」
響 >「(やっぱりまだ信頼されていないのかな・・・)」
翔真 >「出来るのと戦えるのは別だ、相手にならなければ意味は無い。今はここで大人しくしていろ…!」弓ちゃんの後を追います>そら
響 >「ボク達も後を追いましょう。2人だけでは危険です」>アドノレさん、そらさん
アドノレ >コネ:野良'sリーダー使えますか?(途中まで誘導)
GM >弓がいる場所までならOKだね(笑)<誘導
アドノレ >「裏道なら任せるのだ。」口笛で猫を呼ぶと案内させる
そら >「・・・・・・・・・・・・・・」ややあって後を追ってくるのです(笑)
◆ ◆ ◆
GM >さて、トレンチを追撃中の弓・・・知覚力ジャッジをどうぞ!
弓 >うーーにゅーーーーこんどこそーーーー!・・・あああん、さっきより低い><
GM >では…物陰から、トレンチが不意打ちを掛けて来る!!
しかし、弓はその位置を瞬時に読み取り、神速の見切りで見事にかわした!
弓 >クリティカルで避けっ!!!「……………………姿を現した……………チャンス………」
翔真 >ナイス(笑)
弓 >「目標捕捉………………もう、逃がさない」右腕を展開!
更に先手を取るトレンチ、その袖から鋭く尖った杭を勢いよく伸ばす。
【そら】の脇腹を貫通した程の破壊力を持つ、その一撃だったが…
「…………………動きが、素人くさい…………」
まるでその攻撃を読んでいたとばかり、弓はあっさりと回避。
そして、返す一撃を叩き込むも…ガクン!とその動きが不安定化する!!
弓 >ふっ…ファンブル(爆)先生、弓の右腕はまだ不完全なようです!(爆)
翔真 >馴らしがまだ済んでいないのかな(苦笑)
アドノレ >互いに決定打無しの牽制が続く
響 >(備品、無傷で返して〜(笑))祈り
更なる一撃を不安定な体勢でかわしつつ、弓は『右腕』を再起動する。
「………………くっ……バイテラル角、修正………ウェイトエミュレーション…補正………攻撃…!」
かくして再起動した『右腕』の出力は、
今度は相手を問答無用で真っ二つに寸断してしまった…両極端、ここに極まれリ(爆)
アドノレ >な〜む〜
弓 >ああ〜〜、たぶん憑かれし者だろーから、重傷に追い込みたかったのに!!!!(><)勢い余って殺しちゃったよ!まぁ、当の本人は返り血を浴びて陶酔してるだろうけど^^;
GM
>いや、切り裂いたとき弓には解った・・・体液が飛び散らないのといい、これは明らかに人間ではない、と。
弓 >おや?返り血もなしか、ちぇ(爆) 「………………………手ごたえ、微妙………」とりあえず、魔石を回収して遺留品をチェック
GM >遺留品は・・・U3魔石が4つ以外は、綺麗さっぱり消滅してしまったようだ。で、そこにアドノレ達が到着するわけだね。
アドノレ >「まったく人ん家の庭で何をやっておるのだ」猫道で意表を突いたルートから戦場に到着
翔真 >「大丈夫か…!」>弓
弓 >「……………………問題ない………弱すぎる。……………逃げたのとは、別の……囮かもしれない……」>相羽
翔真 >周囲を見渡して警戒します。
GM >見回してみるに、辺りにはとりあえず、怪しい影は見当たらないみたいだ・・・。
響 >ヴァイオリンは??あった??
GM >問題のヴァイオリンなら、ケースも含めてこの場には見当たらないね・・・。
響 >「はぅ〜。せっかく手がかりつかんだのに・・・」
翔真 >「……そうか…念の為、そらに事情を聞いて見るか…?」>弓
弓 >「……………………そうしよう……」
そら >「―――――――――。」
翔真 >「……どう言う訳か、説明して貰えるか…?」>そら
アドノレ >「事情によっては強制介入させてもらうぞ。人の庭で妙なのがうろうろするのは好ましくないでな」
そら >「・・・エミュレイターが・・・現れました、ので・・・対処して、いました・・・」
弓 >「………………………………………………………そう…」
そら >「いつもの、事・・・ですが、問題が・・・ありました、か・・・?」
翔真 >「何か、そいつが物を持っていたりしていたか見ていないか…?」
そら >「―――――――――(こく)」
響 >「もしかして・・・こんな(パガニーニのヴァイオリンのケース)抱えていなかった??」>そらさん
そら >「大きな、黒い・・・ケース・・・楽器? 抱えて・・・いました。倉庫から、何かが・・・盗まれた、とも・・・聞き、ました。」
響 >「それだ〜!!。どこに行ったの??」>そらさん
翔真 >「それで…そのケースは?」>そら
アドノレ >「取り戻せたら非常にありがたい・・・響がな」>そら
そら >「・・・少なくとも、皆さんに・・・会うまでは、所持を・・・確認、しています・・・が・・・(皆の気迫?に少々困惑気味か:笑)」
弓 >「………………………でも、今のはもっていなかった………やっぱり囮か…」
響 >「あのね。そのケースに、とても大事な物が入っていたの。パガニーニのヴァイオリンって言ってね。とてもきれいな音色で唄うヴァイオリンなんだ。一度聞いたら一生忘れられないぐらいにね」
そら >「ヴァイオリン・・・楽器の、一種・・・ですね。確認されている、限り・・・敵は、単数・・・ですので。近辺に・・・ある可能性は、大きい・・・です」
弓 >「……………………私が追ってるのと、同じかもね……」
アドノレ >「弓が追いついた場所より前で探せということか」
翔真 >「(嘆息)……探して見るか…。」
アドノレ >「それ程時間は経ってないのであまり手の込んだ隠し方はできん。普通に行動して死角になるような場所を探すがいい」
そら >「ヴァイオリン・・・ケースの、形状は・・・理解して、います」
響 >それを聞いて、急いで近辺を探します〜
弓 >私はヴァイオリンはどーでもいいので(笑)、逃げたエミュレイターの痕跡の方を〜
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