【第5夜】
音界の支配者

〜綾瀬 響篇〜

<PART−05>



響と美貌のヴァイオリニスト


一同はとりあえず解散、それぞれの家路につく。

翔真 >自宅に戻ります(苦笑)
>こっちは任務継続、ホテルを監視かなぁ…仮眠と見張りを繰り返しながら。
アドノレ >一同と別れたら裏工作開始。その1:ホテル内に入ってもおかしくない服装を風紀からレンタル
>いや、その肉体が既に(笑)
アドノレ >服装だけまともだから異様さを増すというのはお約束(笑)
翔真 >ほえー(笑)
アドノレ >その2:バー「W」において妖しいバーテン修行(笑)
翔真 >何の為に?(笑)
アドノレ >一応の礼儀とか物腰とかをそれっぽく仕立てるため
翔真 >修行している間に事件は終ってそうな気が(笑)
アドノレ > 実はますます妖しさを際立たせる為
翔真 >それかぁ!(笑)
>家に帰って、ヴァイオリンを手に取ってみよう(笑)
GM >ヴァイオリンを手にしてみるけど・・・とりあえず、何事もおきないようだね。
>では、一人でこっそり弾いてみよう。誘惑に負けます(笑)
GM >「これ」自体、そもそも名匠の手になるヴァイオリンなのだけど、やはり演奏してみなければその真価を発揮できないであろう事は明らかな訳で・・・などと思いつつ弾いていると、澪が慌てた調子でその場に入ってくるよ。
>「響くんっ・・・こんな遅くにヴァイオリンなんて近所迷惑・・・っていうか、そのヴァイオリンどうしたのよ!?(^−^;」
>「何とか、取り返したけど、こんな時間だったから、家に持ってくるしかなかったの(苦笑)でね、でね、ちょっと弾いてみたくなっちゃって・・・」>澪

…説明しよう!!
そもそも彼女は、響がヴァイオリンを取り返すより前に自宅に帰されたので、
ヴァイオリンが部に戻ってきた事自体知らないし、
帰宅してすぐという事は…響は深夜、ヴァイオリンを弾き始めたという事になるのだ(笑)

>「何とか、取り返したけど、こんな時間だったから、家に持ってくるしかなかったの(苦笑)でね、でね、ちょっと弾いてみたくなっちゃって・・・」幼児化〜(笑)>澪
>「そうだったの・・・でも、せめて時間は考えてよね。今何時だと思ってるのよ(^−^;」

正解は午前1時半。とてもじゃないがヴァイオリンなんて弾いていい時刻ではない(笑)

>「はぅ・・・ごめんなさい・・・」
>「よろしいっ(笑)それじゃ、私はもう寝るから・・・響くんも早く寝なさいね?(^−^;」
>翌日、早起きして、澪が起きてから、ヴァイオリンを弾いてみようと思う響でした(笑)

そして、その夜はもうエミュレイターの出現も見られないまま、翌朝を迎える…。
…ちなみに、収録時翔真PLが不在であったため、
翔真はこの間、1日を通じて「エトワール」でバイトをしている事になっている。

>「…………………………………(自販機で買ってきたミネラルウォーターで薬をいくつか、流し込んで)」
GM >あれから、ずっと見張りを続けてきた弓だけど・・・今のところ、右腕の状態に異常はみられないね。
>とりあえず、栄養剤と右腕の調整剤、それから眠らなくても活動できるクスリ(爆)
GM >その日は、ルイセ先生が臥龍学園で特別講義を開始する当日・・・なので、風紀委の方も護衛の任務が始まるね。
アドノレ >昼の授業を公休♪
GM >そのまま弓が見ていると・・・ホテルのホールにて、目標と思われる金髪の女性が、臥龍学園から回されてきた車に乗るのが見えるね。で、アドノレは校内でのボディガードとして、車の到着先に配備されてたりする(笑)
>ターゲットに間違いなければ、上空から尾行します。ものすごーく上にいれば見つからない…と思う(爆)
GM >少なくとも、女性の風貌は・・・浦戸から送られてきた画像に一致するね。女性につき従う男性が、どうやらマネージャーのようだ。
>ではばさばさー
アドノレ >先生と直に会おうとしたら止められるかな?
GM >じかに会う・・・と言うか、ボディガードとしての接触なら問題はおきないかと・・・
アドノレ >名前つきというか自己紹介有りの護衛か有象無象と一緒の一山いくら護衛と位置付けられるか
GM >アドノレは特別風紀委員だから、名前つきで紹介してもらえるよ(笑)
アドノレ >レンタル中の背広っぽい衣装に一夜漬けのスマート(と本人は思ってる)立ち振る舞い。やたらとえらそうに見える(笑)<紹介
GM >ルイセ先生は、アドノレの風貌に多少驚き(笑)つつも、いちおう納得はした模様だね。そして、その光景は上空の弓にも見えるよ。
>「……………何…あの格好…(上空1000mから)」
アドノレ >知覚で気付けたら手をふってやろか(ニヤソ)>弓
GM >うむ、れっつごーっ(笑)
アドノレ >知覚ジャッジ…こんな時に回る〜。運命の女神は弓を見放した(笑)
GM >まぁ、イノセント相手ならまず見えないかもしれないけど・・・アドノレは1000m先の弓を見分けることが出来たらしい(笑)
>煤i ̄□ ̄;
アドノレ >弓は隠密していたいと気付くか知力ジャッジ…ファンブルなので手を振る(笑)
>気がつけっ>< てゆーか、手を振るのはヤメテ
GM >とりあえず、アドノレには見られたけど、その場にいる他の面子には見えてないね、当然ながら(笑)
>「…………………あの…バカ……!(急旋回で雲の陰へ)砲撃しちゃろーか(爆)
GM >では、アドノレから弓は視認できなくなるね・・・そして、今の奇行の理由について、他の風紀委員からそれはもう厳しい口調で問い詰められたりするわけだ(笑)
アドノレ >「俺様のファンが上から覗いてたから応えてやったまでだ」と釈明(笑)
風紀委員@護衛 >「まぁ、しかしゲストの前だからなぁ・・・ほどほどにしておけよ」>アドノレ
アドノレ >「うむ、以後気をつけよう」
GM >で、アドノレと同じ場にいるその他の風紀委員は、ルイセ先生&マネージャーと一緒に、校舎へと入っていくね。
アドノレ >くっついて移動
>「………………………校舎に入った…か……」
GM >そんな訳で、目標は校舎内のようだけど・・・降りてみる?>弓
>降りれそうなら、降りておくかなぁ
GM >学園街区内は巨大な事もあって、どこにでも問題なく降りられるね・・・。
>じゃ、降りて腕を戻して…翼を仕舞う。「…………………一度帰って着替えたいけど…時間もない…」
GM >で、外から見る限り、管弦楽部の教室は1Fにあるようだ・・・カーテンも閉められていないようで、中を見ることは可能だね。>弓
>じゃ見てるー
アドノレ >きゅぴぃーん★(警戒中)

◆ ◆ ◆

>では、学校にヴァイオリンを持っていきます。昼休みにヴァイオリン弾きたいけど、良い??どうやら、音色にとらわれたらしい(笑)
GM >では、ヴァイオリンを弾こうとする寸前に・・・校内放送で風紀委から呼び出しがあったりするよ(笑)
>ありゃりゃ(笑)

それもそのはず・・・奪回すべきヴァイオリンを昨日の段階で「奪回した」と報告しておきながら、
ずっと手元に持っているからである(笑)

>では、呼び出されてヴァイオリンの音色に未練を残しながら渋々と呼び出し場所に行きます(笑)
GM >では・・・風紀委の方で、まずは「報告から12時間以上経過している」事に関して、何が原因かとそれはもう厳しい口調で聞かれるよ(笑)
>ところで、この風紀委って、イノセントのほう??
GM >イノセントかどうかはとりあえず二の次で、純粋に報告時間からの遅延について問い詰められている訳だね、この場合は(^−^;
>「I answer. When it had come back here for the place where the reported place separated from the school considerably, it had already grown dark. And although it does not understand whether there was any anything in schools when you have returned to school, since it has not gone in and out, although it was very regrettable, there was no choice except bringing home. Or should it place in front of the school gate??」(報告した場所が学校からかなり離れた場所のため、此処に帰ってきたときには、すでに日が暮れていました。そして、学校に戻ってきたとき、学校の方で何かあったのかは判りませんが、出入りできなかったため、誠に残念ですが、自宅に持ち帰る以外の選択肢はなかったのです。それとも、校門の前に置いておけばよかったのでしょうか??)
>ナゼ英語っ><
アドノレ >わけわからん言葉で煙に巻くというか面倒だから行ってよしのお返事を貰う為(笑)
>学校に出入りできていれば、きちんと返す事が出来たと、強調しておこう(笑)
風紀委員@詰所 >「あー、ここは日本だからな、日本語で喋ってくれ。それと、ここ(詰所)は有事に備えて24時間開いているからな、それも覚えておけ」>響
>「そ〜なの、ヴァイオリンが取られて慌ててたし、取り返せてほっとしてたから、すっかり忘れてたんです。ごめんなさい」正式な報告用の日本語はまだ、きちんと覚えていませんので(笑)
風紀委員@詰所 >「とにかく。報告ができるという事は、その場所は活動していると言うことだからな・・・早いところ管弦楽部に顔を出しておくことを勧めておこう」
>では、急いで、管弦学部に行きます〜

◆ ◆ ◆

GM >さて・・・アドノレが見ていると、ルイセ先生はどうやら管弦楽部の顧問の先生と会っているようだね。
アドノレ >傍で警戒中
GM >顧問の先生は・・・ルイセ先生に、「紹介すべき管弦楽部のコンサートマスターが、どういう訳かまだ到着していない」事について詫びているようだね。
アドノレ >「響の事か?」と近所の関係者に聞く
風紀委員@護衛 >「ああ、そのようだ。さっき詰所に呼び出し受けてたようだが・・・」>アドノレ
>「失礼しま〜す。おそくなりました〜」がらがら〜(笑)
GM >すると、そこには・・・顧問の先生と金髪の女性、その脇にはマネージャーらしき男性と・・・風紀の護衛が若干名(アドノレ含む)>響
アドノレ >さっき怒られたので軽く目配せ程度>響
顧問の先生 >「綾瀬君、遅かったわね・・・こちら、今回の特別講師のルイセ=シャルティエ先生。先生、こちらが今回のコンサートで指揮を担当する綾瀬 響くんです。」相互に紹介を。
>「How do you do, I am Hibiki = Ayase. An eye can be started and it is honorable. Ruise = Chartier.」(初めまして、ボクは、ヒビキ=アヤセです。お目にかかれて光栄です。ルイセ=シャルティエ先生)>ルイセ先生<おなじく右手を出しましょう。握手かな??
GM >握手ですよ(笑)で、その後は・・・正式な講義の伝達とか、4日後のコンサートについての話とかを打ち合わせする事になるかな。
>「あ、しまった。日本語でよかったんだ(苦笑)」

その後、アドノレや響が聞いた限りでは…ルイセ先生の講義は、
一般生徒の音楽の授業に特別講師として参加する扱いになるとの事。
コンサートに関しては…管弦楽部の規模や、
会場となる臥龍学園アリーナ(第1話以来久々!)について話し合っていた。
内容を見れば見るほど、当事者以外にとっては眠くなりそうな話ではある(笑)

>雰囲気が何となく気になるとか、そう言う事はありませんか??(魔力を感じるとか(笑))<ルイセ先生
GM >魔力というか・・・魅力あふれる女性のようだね(笑)口数は少ないけど、落ち着いた物腰で喋っているようだ。
>なるほど。
GM >あと、アドノレは直に聞いているから分かるけど・・・ルイセ先生は、授業以外で学内にいる間はこの校舎にいるそうだ。
アドノレ >できる限り張り付いてましょ<授業以外
GM >ちなみに、外から見ている弓は・・・読唇術とか持ってると、わかるのかもってレベルかな?(笑)
>会話の内容はだいたい予想できるし、特に気に止めてもいない。ぼんやりと外の木の上から、幹によりかかってる。
GM >とりあえず、正式な授業は明日と明後日のようで、今日は軽く挨拶だけのようだね。ちなみに3日後にはリハーサルが待っている(笑)
>「まだ未熟ですけど、ご指導よろしくお願いします」>ルイセ先生
ルイセ先生 >「こちらこそ、まだまだ至らない点はあるかもしれませんが、よろしくお願いしますね(にっこり)」

ちなみに。彼女の会話はフランス語で、すべてマネージャーが通訳している。
・・・だから、彼女だけで道に迷っていた時、翔真と言葉が通じなかったのだ(爆)

>納得(笑)
GM >さて、響・・・顧問の先生から「そういえば響君、例のヴァイオリンはどうしたのかしら?」と(笑)
>「今朝、返しました。学校に昨日は入れなかったので・・・」>先生
顧問の先生 >「わかりました。では、風紀委員会の方に直接話しておきましょう」
ルイセ先生 >「・・・ところで、放課後の管弦楽部の練習、見学してもよろしいでしょうか?」
>「Il est bon, est. Vous pensez que chacun vous le rejoice, 」(良いですよ。みんな喜ぶと思います)EU出身はこういうとき便利だ(笑)
顧問の先生 >「どうやら異存はなさそうですので・・・あとは、放課後に」彼女はフランス語喋れないので、通訳経由で(笑)
>先生驚くだろうな〜。一見東洋人だから(笑)クォーターだけど(笑)
>(外で)「……………………………シャワー浴びて着替えたい……」
GM >では、そんな弓の0−Phoneに浦戸から着信だ。「その後状況はどうか・・・?」
>「………………………進展なし………かくかくしかじかで…バイオリンに関する騒動があったくらい。……」
浦戸 >「バイオリン?・・・まあいい。何か状況が変化したら報告を頼む」
>「…………………バイオリンについてはここの風紀が詳しいと思う。…私も正直、知らない…………。」
浦戸 >「了解した。それと、昨日の一件・・・こちらでも原因を調べている。これは判明次第情報を送ろう」
>「………………………了解。…………」
浦戸 >「バイオリンとやらについては、風紀に例の件で情報交換のついでに聞いておく」
>「……………………………………それじゃ……」

◆ ◆ ◆

GM >では、昼食の時間に入って・・・特にする事等なければ、そのまま放課後になるね。ちなみに、それから現在まで浦戸からの弓への連絡はないようだ・・・シャワー浴びるなら今だ!?(笑)
>そうですねー。お昼休みに、ターゲットが食事に行ったのを確認して、自分も一度寮に戻って着替えとシャワーを。
GM >では、シャワーを浴びて出てきた弓の0−Phoneに、禍殷からメールだ・・・「あと少しで片がつく 楽しみに待ってろ」だそうだ(笑)
>返事は出してやらん(爆)
アドノレ >普通に警護。お昼は適当にパン買ってきて貰おう。居れば知ってる生徒、居なけりゃカリスマで通りすがりの不幸な生徒
>なむ〜(−人−)
アドノレ > セニョールに頼んで変なものが届くとか
GM > ネジとかネジとかネジとか(笑)<セニョ〜ル
アドノレ > セニョールの主食?<ネジ
GM > 口がシュレッダーだからなぁ・・・むしろ紙でしょう(笑)<セニョ〜ル
アドノレ >昼時の会話「そこのおまえ。貴様に重要任務を与える。購買部に行って『アドノレ用昼セットA』を買ってくるのだ」
>放課後真っ先に部室に行って準備を始めますね♪
GM >アドノレは警護していて分かるのだけど・・・このルイセ先生、かなり育ちが良いようで、食事のときも丁寧な挙動を取っていたね。まぁ、彼女には顧問の先生がぴったりついて、いろいろと学内の話とかをしていたようだけど(笑)
アドノレ >興味本位の取り巻きみたいなのは出てきます?
GM >そりゃもう、出てくる出てくる(笑)ルイセ先生が美貌なのもあるのだけど、純粋に演奏家としての彼女のファンなんかも詰め掛けているから・・・実際は暇でもなんでもなかったりする(笑)
アドノレ >風紀が壁作ってる中でポージング。それでもちゃんと壁になるあたりがアドノレの凄さか。
GM >そんなこんなで・・・管弦楽部の教室には、団員ほぼ全員と響が集まって、練習を続けているところだね。
>「今日はみんな調子良いよ〜。後もう少しだね。じゃあ、小休止はさんで、合わせるよ〜♪」>管弦学部(by部活中)
GM >管弦楽部のメンバーも、ルイセ先生が来ているとあって緊張しつつも、気合を入れて練習に励んでいるようだね・・・>響
アドノレ >ゲストに見られそうになると素早く直立不動<ポージング
GM >追っかけが詰め掛けても騒ぎにならないのは、アドノレの存在あったればこそかもしれない(笑)
>ヴァイオリンは、部員全員の目の届くところに置いてます。顧問の先生の許可とって(笑)
GM >あ、ヴァイオリンに関しては・・・管弦楽部に戻した段階で、顧問の先生が預かるよ(笑)
>曲の構成は、オープニングに元気の良い曲を持ってきて、みんなが知っている曲を織り交ぜながら、最後にルイセ先生のソロが入った曲で締めます。アンコール曲も練習します(笑)
GM >練習終了後、ルイセ先生いわく「学生による楽団の演奏を見るのは、これが初めてではありませんが・・・この学園の管弦楽部は、高いレベルにあるものと思います。本番公演が楽しみですわ(にっこり)」
>「ええ。本当に・・・♪」うれしくて舞い上がっています(笑)
ルイセ先生 >「それと・・・響さんでしたね。今晩19時、予定などありますか? よろしければ食事などしながら、公演の事について話をしたいのですが・・・」
>「あ、はい。判りました。」多分、部員&ファン部員の突き刺さるような目線が(笑)
GM >そりゃあもう!!(笑)ついでに、外からもアドノレ越しに(爆)
>煤i ̄□ ̄;
>会話はフランス語なのに、雰囲気でばれてるのかな(笑)>視線
GM >会話をしていると言うだけで羨望の対象なのでしょうな、きっと・・・(笑)
ルイセ先生 >「それでは、ホテル・ユニバーサル横須賀のレストランで・・・という事でよろしいでしょうか。私は、こちらの事はよく分かりませんので・・・。」
>「わかりました。」
>響がデートに誘われるなんて…罠に違いないっ(爆)


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