【第5夜】
音界の支配者

〜綾瀬 響篇〜

<PART−07>



誘い込まれたものたち


かくして、戦場に到着する凛…どうやら戦っているウィザードと言うのは、
学園の風紀委や絶滅社のエージェントたちのようであった。
なおかつ、その相手は…低レベルクリーチャーばかりだったが、その数が既に尋常でない…!

>「うわ!全然強そうに無いけど、数が多いよ!なんでこんなにいるんだろう?(戦闘態勢)」
GM >その間にも、横須賀随一の高層建築・・・ホテル・ユニバーサル横須賀によってその半分を隠しながらも、地上をその光で照らし続ける、あの忌まわしい紅の月の姿が見えている!
>「ボクも加勢するから、頑張って倒しちゃおう!!」
風紀委@戦闘 >「・・・? 一体何者だ、お前・・・?」
>「ボクは葛葉 凛だよ!」
風紀委@戦闘 >「・・・? まあいい、その意見には賛成だ!」そして部下達に指示を下す。

…そして戦いはなおも続く、のだが…どういう訳か、相手はどこからともなく現れ、
気がつけば、その数をどんどん増やしている…といった按配である。

>「あうぅ〜切りが無い!!早く翔君に会って、箒を見せたいのに〜!!(奮闘中)」
風紀委@戦闘 >「ちッ・・・まただ。倒しても倒しても、どんどん沸いて来やがる!!」
>「ねえ!どこからこんなに沸いてくるの!?元を断たないと、こっちがバテちゃうよ!!」
風紀委@戦闘 >「こちらも一生懸命やっている、なんとか持ち堪えるんだ」
絶滅社AG@戦闘 >「今、支社から連絡があった・・・この近くに、こいつらを大量発生させている強力なエミュレイターがいるようだ」
>「どこ!そいつ、どこにいるの?!(駆け寄り)」
絶滅社AG@戦闘 >「その所在は・・・ぐはっ!」一撃を受けて0−Phoneを取り落とす。その0−Phoneが、凛のところまで転がってくるね。
>「あっ!!(ちょっと倒れたAGを見た後、急いで0−Phoneを取り上げて)」
絶滅社AG@戦闘 >「0−Phoneが・・・そこに目標の座標が出ている。地図を見れば、その場所は見当が・・・つくだろうっ」
>「ん?・・・・これだね!ボクが必ずやっつけてくるから、それまで生きてないとダメだよ!(AGを助け起こしてから、地図を見る)ん〜・・・・あっ、あのホテルの屋上だね!」
絶滅社AG@戦闘 >「すまん・・・」>凛

0−Phoneを見ると、この辺り一帯の地図が出ている。その一角が、短い間隔で明滅している…
ホテル・ユニバーサル横須賀、その最上階。それが…所在なのだろうか。

>「気にしなくていいよ!でも、どうしてもって言うなら、今度ケーキをご馳走してね♪(くすくす&ウィンク)」(笑)
絶滅社AG@戦闘 >「それは・・・社と相談させてもらう。今はこいつらを食い止めることに全力を尽くすから、そちらはそちらでやってくれ」
>「了解だよん(くすっ&箒で上昇開始)」
GM >その後、このAGは0−Phoneに向かってなにやら弁解していたようだが(笑)凛のほうは、問題の場所に到着するね。
>「よしっ、到着!やっぱり、空を飛べるっていいね♪(箒を月衣に収納&建物の影で取り出した戦装束に着替え)」(笑)
GM >そのホテルの状態だけど…高層建築全体が、今や邪悪な空気を渦巻かせている…。
>一気に屋上までは、飛べませんか?
GM >飛ぶことは可能だ…ただ、どこに入り口があるかは、現段階ではなんともいえないかな。そして、高度を上げていくと…建物そのものから、信じられないほど美しいヴァイオリンの音色が聞こえてくるのが解るね。
>「わおっ、綺麗な音色〜(うっとり)」もう月匣化してるのかな?
GM >ちょっと見では解らないけど、最上階まで飛んでみれば・・・凄まじい乱気流に翻弄されるから解るね。
>「わっわっわっ、凄い風だよ!(慌て)」

凛は、乱気流の中で目を凝らし、そしてかろうじて見ることができる。
最上階の窓の内側に・・・見たこともない美貌の女性が見え、
彼女が携えているヴァイオリンの音色が、この乱気流を引き起こしているのだと。
更に、凛は見る。建物の中に弓とアドノレ、響がいるという事に。

>「音楽で風が・・・あの女性が原因?エミュレーターなのかな?!?・・・あっ、みんなだ!(なんとかそっちに近付こうと箒を操り)」
GM >すると、乱気流になっていた周囲の空間が、更に「切り裂け」・・・壁のような別空間を形成していくね。
>「あれ?・・・これってもしかして!?(警戒)」
GM >では、どうにか窓まで近づくには近づけたけど・・・周囲の空間の歪みが、どんどん大きくなってきているね。
突っ込めそうですか?
GM >見たところ、既に月匣化が完了していて・・・現在音色と共に周囲の空間を侵食しているから、突っ込むなら・・・壁に当たるって事になる(^−^;
>「う〜・・・これは一回、下に降りないとダメかな?(急降下)」
GM >下に下りると、空間の歪みはまだそこまで進んでいないので・・・普通に降りられるね。
>「よかった〜ここからなら大丈夫みたい(箒に乗ったまま入り口から突入)」
GM >エントランスホールの前には、前述したように翔真のバイク。という事は、少なくとも翔真は近くにいるはずだ・・・。
>「(バイクを見て)翔君〜どこにいるの〜?(きょろきょろ)」
GM >で、その翔真は、ずっとエントランスホールを調べていたのだけど・・・そこから先への道を、見えない壁に阻まれているところだね。
翔真 >聞こえるのだろうか?(苦笑)
>翔君、見つけていいのかな?
GM >で、凛の声自体は翔真にも聞こえるから、翔真が隠れなければ(笑)大丈夫だろうね・・・エントランスホールだけに、遮蔽物は少ないから(笑)
>「あっ、翔君発見〜!(嬉&近寄り)」
翔真 >「この声……凛か?」
>「(箒に横座りして近寄りながら)翔君〜えへへへ、ほらっボクの箒だよ♪格好いいでしょ?(にこにこ)」>翔君
翔真 >「……あぁ、良かったな(苦笑)」>凛
GM >その間に、見えない壁にちこっとぶつかるのはおやくそくとしておこうかな(笑)
翔真 >ぐはっ(笑)<見えない壁に〜
>「(にこにこ)〜♪〜♪」ゴン!!
アドノレ >遠慮してたら自分でやってくれた(笑)
>感動の再会シーンが一転してギャグシーンに(爆)
>「(箒から落っこちて)あうぅ〜痛い(涙目でぶつけたところ撫で撫で)」
翔真 >「……ただでさえ忙しいのに余分な手間を増やすな…(嘆息)」(手を差し伸べる)
>「あうぅ〜ありがとう(涙目で差し伸べられた手に掴まって起き上がり)」>翔君
翔真 >「それより、現在の事態を把握しているのか?俺はここから先に進めなくてどうしようかと考えていた所だが…。」>凛
>「・・・今、把握した(頭擦り&///)」(笑)
GM >そうだね、なにしろエレベーターは最上階に行ったまま戻ってこず、階段は壁で塞がれている状況だ・・・。
>「これ、壊れないのかな?(見えない壁に回し蹴りゴンッ!)」(笑)
GM >壁は不気味な反響音を立てるだけで、壊れたりはしないようだ・・・。
>「ダメっぽいね〜上空からもダメだったし・・・・・どうしようか?(困り顔)」
翔真 >「……良い手が浮かばないから、見よう見まねだが剣で切り付けようかと思っていたのだが……駄目元でな。」
>「箒の補助があっても、ボクまだ転移の魔法を使えないし(悔しそうに)」
翔真 >「(苦笑)気にするな、俺もその類はさっぱりだ。」(頭を撫でる)
>「うんっ(気持ち良さそうに目を細めてごろごろ)」(笑)
翔真 >「それでも駄目なら、他に入り口が無いか探してみようと思う。それで良いか?」>凛
>「んっOKだよ!なんとかして上に行かないと、みんながピンチかもしれないしね!(力強く頷き)」
翔真 >駄目元で切り付けますね(笑)……コイツに『死点』なんて無いだろうなぁ……(苦笑)
GM >すると・・・翔真と凛の背後から、声が聞こえてくるね。
翔真 >誰の声…の前に聞き覚えの有る声ですか?
>「ん?(振り返り)」ライバル?(笑)
そら >「・・・・・・・・・・その壁には・・・その剣より・・・も、こちらの・・・方が、適して・・・ます(にこ)」
翔真 >あうー、それは振り返ってしまいますな(苦笑)
>「そらちゃん!(嬉&駆け寄り)」
翔真 >「そうか………済まない、手を貸して貰えるか?」>そら

【そら】が頷くや、その瞳が僅かに光り、
そしてその手に何かが集まり、なにかを形成していく。
…それは、第3話でも見せた、あの『剣』であった。

>「そらちゃん、この壁壊せるの!?(期待の眼差し)」
そら >「・・・やって、みます」
>「んっ、お願い(頷き&翔君の横に下がり)」
翔真 >少し下がって場所を譲ります「……無理はするなよ。」>そら

彼女が階段の前まで歩み、剣を一閃させると…何もないと思われた空間が、ぱっくりと口を開ける。
その先は…『別の色』…砕けた剣を棄て、【そら】はその両腕で、一気に破れ目を押し開く。
砕けた『剣』は、再びいずこともなく四散していった…。

>へるあんどへぶんっ(爆)
>「わお!やるね、そらちゃん!(駆け寄り&頭なでなで)」
そら >「・・・早く・・・先へ、進んで・・・ください。長く・・・開けては、いられません・・・(押し開きつつ)」
翔真 >「なっ……早く言え!行くぞ凛っ!」
>「うん!ありがと!(頷き&飛行して突入)翔君も急いで!!」
翔真 >「解っている!」

2人が空間へ突入すると、そこは確かに上り階段だった。
ただ、写真のネガとポジを反転したような、おかしな色調ではあるが…。
そして、3人が階段内部に侵入すると、背後の裂け目はぴったりと閉じる・・・。

翔真 >(近寄って)「……大丈夫か?」>そら
>「そらちゃん、怪我は無い?(心配顔)」
そら >「わたしなら、だいじょうぶ・・・頑丈、ですから(にこ)」
翔真 >「……済まない、大変だったな……」(↓)
そら >「まだ・・・始まった、ばかり・・・です。安心しては・・・いけません」>翔真さん
翔真 >「ああ……先に進もう。早い所この事態を何とかしないとな…(ニヤリ)」
>「OK!なら、急ごう!弓ちゃん達が大ピンチかもしれないし!」
翔真 >「……居るのか?ここに?」
>「うん!さっき上空まで飛んだ時に、最上階にいるのを見たよ!(頷き)弓ちゃんとアドっちと響君で、ヴァイオリンを弾いている綺麗な女の人と対峙してたよ」
翔真 >「……早く言え…急ぐぞ。」
>「てっきり知ってると思ったんだよう〜(しょぼん)」>翔君
翔真 >「ん……済まん、少し言葉が過ぎたな…許せ(苦笑)」
>「んっ、大丈夫だよ(にっこり)」

ネガポジ反転した階段はなおも続いている…
幸いなのは、壁らしい壁がこちらには見当たらないことか。

翔真 >「凛、そら。周囲に気を配れ、警戒を怠るなよ。」
そら >「・・・・・・・(こく)」
>「(気を取り直して)そういえば翔君は、なんでこのビルに?ボクは、このビルに外のエミュレーター大量発生の原因になったボスがいるっていう情報を聞いたからなんだけど」
翔真 >「バイト帰りに澪ちゃんがクリーチャーに襲われていた。」
>「え!?そ、それで大丈夫だったの?(心配顔)」
翔真 >「ああ、だがその時澪ちゃんを助けたのは俺ではなく……不審な男だった。」
「あ〜よかった(安心)でも、その人って全然会ったこと無い人だったの?ウィザードなら検索出来ないかな?」
翔真 >「すぐ見えなくなってしまって、何所の誰かも解らない……何所かで見たような『目』だと感じたのだが……思い出せん。」
>「『目』ね〜・・・まあ、またどこかで会うかもしれないし。取り合えず覚えておいた方がいいね!」
翔真 >「その後、意識を回復した彼女から『響を助けてやってくれ』と頼まれた。町に溢れているクリーチャーの流れなどからこの場所が怪しいと睨んだので来て見た……と言う訳さ(ニヤリ)」
>「なかなかの名推理だよ、ワトソン君(くすくす)」(笑)
翔真 >「ところで、さっきはよく見てなかったが……箒を買ったのか?」>凛
>「うん!なのね〜・・・ほら!エヘへへヘ(とても嬉しそうに月衣から『ウィザーズワンド』取り出して見せ)」>翔君
翔真 >「ほぅ……念願叶ったと言うわけか…良かったな。」
>「ん〜でも、まだ一回も本格的には練習してないんだよ(苦笑)」
翔真 >「まぁ、寒空の下でやりたいとは思えんしな…(苦笑)」
>「ついでに夜は暗くて危ないしね〜・・・・昼間は見付かっちゃうし(残念そうに)誰も居ないところで、思いっきり練習したいな!!」
翔真 >「難しいな。実戦の中で覚えるわけにもいかんしな(苦笑)」
>「だよね〜それに、ボクの『ウィザーズワンド』戦いの為に買ったんじゃないからね〜」
翔真 >「実戦では使わないのか……なら一体何のために買ったんだ?」
>ホント、何のために買ったんだろう??
アドノレ >いま流行の<魔法少女のスッテッキ>だからに決まっておろう>響
>「それはもちろん『空を飛ぶため』!!だよん♪なんと言ってもボクは『スカイウォーカー』の後継者だからね!(胸逸らし)」
翔真 >「…なら、早いところ飛行能力を満喫してくれ(笑)」>凛
>「だ・か・ら!そのチャンスがないんだよう!(悲しそうに)」>翔君
そら >「なにか・・・上で、聞こえ・・・ます」上の階の方を、オレンジ色の瞳で見ながら。
>「ん?どれどれ〜(耳をぴょこんと出して)」
翔真 >「…上?」意識を集中して聞き耳を立てて見ます(笑)
GM >そんな翔真と凛にも、走っていくうちに・・・フロアそのものが動いているような音が、断続的に聞こえてくるね。
そら >「・・・こちら、です」歩みを速め・・・既に走り出しています。
>「待って待って〜(そらを追って飛行)」

その頃、響とはぐれた弓とアドノレは…

アドノレ >「それでだ、動くのはいいが壁が透明だからどっちが通路だか見極めるとこからなのが頭痛いとこであるな」
>「…………………………………こう動くと、左手法も意味がないわね…」
アドノレ >動いてない床・通路が無い?
GM >とりあえず、動きはもう止まっているけど・・・響とは完全にはぐれてしまったようだね。そこにあるのは、さっきと同じレストランの空間。ただし・・・シャルティエ先生の姿も、響の姿もそこにはない・・・
アドノレ >すぐに壁の位置を確認して周囲の把握
>じゃ、おなじく周囲を〜
GM >されば、2人に知覚力ジャッジを承認しようッ!!(笑)
アドノレ >知覚7+・・・12
>ころころー…えー、マイナス1っ(爆)
GM >アドノレと弓・・・とりあえず周囲を見回してみたものの、人1人見当たらないような状況だね。
>「……………………………とりあえず、歩くか…」
GM >・・・で、翔真に凛。階段の果てには・・・フロアが次々と組み変わり、レストランと思しき空間が出現しているのがわかる。
>「・・・・・わお〜凄い光景(びっくり唖然)」
翔真 >「……一々作りを気にしている場合じゃないな…。」
>「もう少し動きが落ち着くまで待たないと、これじゃあ危なくて移動出来ないよう」>翔君&そら
翔真 >「かといって手を拱いている訳にも行くまい……周囲に警戒しつつ進むぞ。」
>「う、うん(頷いて慎重に箒を操り)」
そら >「―――――――――――。(警戒開始)」
GM >で、実のところ・・・そのアドノレと弓が出てきたレストランのような空間こそ、凛たちが出てきた階段の終着地点と言うわけだ(爆)
アドノレ >近づいたところで知覚力ジャッジを要求する(笑)

しかし、フロア移動でこの場に出現させられた弓たち2人を、
発見できない翔真達ではなかった…(笑)

>「あ!弓ちゃん、アドっち〜!!!(手をぶんぶん)」
アドノレ >あっさりと背後を取られる(TT
翔真 >「あれは……アドノレ、弓ちゃん。」
>「……………………………………ん?」
そら >「―――弓さん…アドノレさん―――」
アドノレ >ウェイター(偽)「いらっしゃいませ(にかっ)」
翔真 >「………何の真似だ?(汗)」>アドノレ
>「なにバカなこと言ってるんだよう!(くすくす&髪の毛ひっぱり)」(笑)>アドっち
アドノレ >「ぬぅぅん、セットが乱れるではないか。今の俺様はウェイター(偽)なのだからな」>凛
>「はいはい(くすっ&髪を放し)」>アドっち
アドノレ >「挨拶が済んだので真面目に進むとしよう」
>「あれれ〜響君は?一緒じゃなかったの?(首傾げ)」>弓
>「……………………分断された……」
>「ぶ、分断て・・・大変だ〜早く助けに行かないと!(あせあせ)」
翔真 >「……上で一体何があった?」
アドノレ >「いまおぬし等が歩いてきた方が入り口として、他の通路を探すところからだ。状況はその間に説明する」
>「…………………………………(かくかくしかじか)」
アドノレ >「(かくかくしかじか@弓が来る前に中では)」
翔真 >「……そうか。」(笑)
そら >「―――それで、わたしたち・・・が、ここに、集められた―――のです、か・・・?」
>「集められたって・・・・罠かな?(警戒しながら)」>そら
そら >「分かりません―――ただ、ひとつだけ…確実なのは。エミュレイター・・・は、近くにいる―――はず、です。」
翔真 >「(嘆息)………しかし、こうなると孤立した響が心配だな…。」
そら >「――――――来ます…っ(左右を警戒)」
アドノレ >「なにっ」
>「ん!(頷き&戦闘態勢)」
翔真 >「チッ!」(剣を構える)
>「………………………………………話は…そこまでね………………(じゃかじゃか、がきんっ)」
>「みんな!敵が来るから気を付けて!!」
アドノレ >ガーゴイルのポーズ(待機中)
>がーごいる…「ひさしぶりだねぇ、ネモくん」
アドノレ >そんなのもいたねぇ(^^ゞ
翔真 >がーごいる…様、アトランテ○ス万歳!(笑)

キサマらぁ…GMがアンチガイナと知ってのことかぁ、とそれはともかくとしておいて(笑)
何もないはずの床から、灰色の光を従えて3つの翼ある影が現れる。

アドノレ >ほんとのガーゴイルだったり
翔真 >有り得る(苦笑)<がーごいる
>データはガーゴイルとみた(笑)
>「わお!来たね!(箒を月衣に仕舞い)」
アドノレ >「いらっしゃいませ」(お盆をしまいながら)秘儀・スマイル返し!
>「・・・まだ言ってるの?真面目にやらないと大怪我しちゃうよう〜(髪の毛ひっぱり)」(笑)>アドノレ
アドノレ >「俺様はいつも大真面目だ。凛こそ敵に背をみせてるぞ」

灰色にぼやけたその輪郭は・・・まるで天使の模造品のような姿。
美しい円陣を描き、アルカイックスマイルを浮かべつつ、一同を見遣っている。
そして、それらに相対する【そら】は、一同の傍らで無言のまま、静かに身構える…。

GM >ちなみにガーゴイルでわなかったりして(笑)
>ガイゴール?(笑)
>「残念…私はリリス……血濡れのリリス……貴方達とは仲良くできそうにないわね…(くすくすくすっ)」
翔真 >「……天使は間に合ってるぞ、こちらには美人の天使が多いからな(ニヤリ)」バイザーを装着、戦闘準備。
>「パワーアップしたボクを見せてやる!」
アドノレ >「ど、どこで改造手術を受けてきたのだ」
>「改造なんてされてないよ〜だ!(べ〜)乙女の秘密だよん(くすくす)」(笑)
アドノレ >「急激なパワーアップ+上機嫌+乙女の秘密=翔真となんかあったのだな」


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