【第7夜】
亡魔の大剣

〜相羽 翔真篇〜

<PART−02>



調査開始…そして急転


>しかしなー、判ってるのは名前と容姿だけかー、どうやって探せと(爆)
GM >情報網は・・・目の前の横須賀の街に、いくらでも転がっているはずだ(笑)>弓
>うみゅ、きっとそうに違いない…とゆーわけで、見回りを兼ねて街へいこーっと
GM >さて、凛・・・聞き込みの結果だけど、「でっかい剣を持ったなにか黒い影のようなもの」という事で、襲撃者の特徴は一致しているね。
>「でっかい剣?・・・・・・まさかね〜・・・・(不安顔)」
GM >でもって・・・弓は、見覚えのある人影を2人ほど見かけるね。(聞き込み中の)凛と・・・(響邸に向かっている)可憐だ。
>ううみゅー…声かけづらい(汗)
GM >では、可憐は到着してOK〜(笑)弓、これで目の前で見かけるのは・・・凛だけだ(笑)
>「…………………………………凛…………?」
>「む〜・・・一応念の為に確認してみよう〜(0ーphone取り出し)……(手に電話持ったまま)ん?誰か呼んだ?(きょろきょろ)」
>隠れはしない(笑)
>「あっ弓ちゃん・・・・・・(嬉&ちょっと気まずそうに)」>弓
>「………………………………丁度いい……聞きたいことがある………(すたすた)………こいつを見なかった?(写真みせ)」>凛
>「え?う、うん・・・どれどれ(じ〜)」>写真
GM >すると・・・凛。弓が提示した写真、どっかで見た覚えがあったような・・・金髪碧眼の翔真!?(笑)
>「・・・・・・・・・・・・これって、翔君じゃないの?」>弓
>「……………………(きょとん)?…………そういえば似てるわね………でも、違うわ…」
>「!!もしかして、この人も大きな剣を持ってる?(慌てて)」
>「……………さぁ?…………それは知らない。……その様子だと、知らないようね……………(写真をポケットに仕舞って、くるり、と踵を返す)」
>「あっ・・・・・でも、やっぱり今回の事件に関係あるよね〜(独り言)」
>「………………………(ぴくん)…………………そっちにも………なにか起こってるのね………」
>「弓ちゃ〜ん、役にたたなくてごめんね〜またね〜ばいばい!」>弓<「やっぱり翔君に確認してみよう〜っと!(電話ぴぽぱ)」(笑)

◆ ◆ ◆

翔真 >響君と会話した後で、可憐ちゃんにメールを出しておきます。『響の所へ行っておいてくれ、詳しい話はそこで。』と(笑)
可憐 >メールで『了解しました』と送ります。その後、響さんと澪さんのマイホームに直撃します。
翔真 >突撃となりの晩御飯の様だ(笑)
>「あ、可憐さんいらっしゃい〜(笑)」
可憐 >「響さん、澪さんお久しぶりです、翔真さんから電話をいただいたのですが。」
>「ええ。実は・・・」と、マーリン先生から聞いた話を伝えます
可憐 >「そうですか、ダンガルドの守りが通用しないとは」
>「翔真さんの魔剣・・・あれの、影刃だと仮定すれば、割とつじつま合うんですけどね(笑)」
可憐 >「『鋼』の覚醒が影響したのかもしれませんね」
>「かもしれないね。扱っている人が、翔真さんと双子のように似ていたら、笑うしかないけど・・・(笑)」
可憐 >「それは無いと思います。 姿を写し取るぐらいならばありそうですが」
GM >では、可憐と響には・・・ここで澪がお茶を淹れてあげよう。なんだかイギリス時代を思い出すねぇ(笑)
可憐 >「有難うございます。澪さん」
>「ありがと・・・あのね・・・実は、また出かけなきゃいけなくなるんだけど・・・」(ちょっとびくびく(笑))>澪
>「・・・(聞いてから)・・・もう、仕方ないわね。今度は怪我しないようにね?」>響
>「うん。ごめんね。心配かけて・・・」
可憐 >「響さん、澪さんから愛されていますね」(笑)
>「・・・もう、可憐さんまで・・・っ(なぜか恥らうような仕草で、キッチンに行ってしまう)」
>「あはは・・・(苦笑)」
可憐 >「この前もとても心配していましたよ、女性を泣かせるのはどうかと思いますが」澪ちゃんに援護射撃(笑)
>「う・・・。ごめんなさい(笑)・・・でも、力を隠し続けるのはつらいよ」
可憐 >「力を隠すのは大変ですよ。」(苦笑)

◆ ◆ ◆

翔真 >返信を確認したら師匠に向き直ります「話の途中で済まなかった、続きを聞かせてくれ。」
風紗雌 >「うむ。もうひとつの『鋼』の話じゃったな・・・」
翔真 >「あぁ、出来るだけ詳しく話して貰いたい。」
風紗雌 >「そもそもは・・・その『鋼』が造られた時に遡るのじゃが…『鋼』の影に潜んでいた『悪意』が、時を経て独自の存在を得るに至った、それが今回の『鋼』・・・いや『黒鋼』なのじゃ。」
翔真 >「……『黒鋼』……」
風紗雌 >「あるとき・・・『黒鋼』が、事もあろうにエミュレイターに奪われると言う事件が起きた。エミュレイターは殺戮を重ね・・・ついに『黒鋼』は、本来の『鋼』を超える力をもつに至った」
翔真 >「(苦笑)……魔剣は使い手次第で幾らでも強くなる、と言う事の証明だな。」
風紗雌 >「うむ。そして我等は・・・最後の手段として『鋼』を『大鋼』となし、当時最高の剣士に与えて『黒鋼』を迎え撃った」
翔真 >(大鋼を見て)「………今の俺には過ぎた得物の様だな。しかしそんな事を言っている暇は今は無いのか。」
風紗雌 >「その剣士の末裔が・・・翔真、お主じゃ(びしっ!)」
翔真 >「(目をしばたかせて)!?」
風紗雌 >「よもや、一度とて『おかしい』と思わなんだか? 何故お主の家に、そのようなものがあったのか・・・を(笑)」
翔真 >「……なるほど。だからじいさんの家の倉に有ったのか……。」

◆ ◆ ◆

アドノレ >税金的に問題はあるとして魔石の取引自体は違法では無いと思って良いのかな?
GM >そう、税金的にはかなり脱税をしているし、魔石自体少なくとも公式には流通はしてないね・・・(笑)
>ボクが、霊華ルートでこっそり手に入れてます(笑)>魔石
アドノレ >禁じられてない物が売り買いされてるだけだから問題なし。ちなみに麻薬・保護指定動物絡みとかは引き受けないです
GM >その点は大丈夫、ブツが魔石だからアドノレに話が回ってきたのです(笑)
玉大人 >「そうそう。今回の報酬は・・・そうさね、いくら出そうかねぇ。基本的には危険手当もついててお得アルね〜」
アドノレ >「襲撃が無ければな。おまけが出たら足が出る事も多かった気がするぞ(苦笑)」
翔真 >そこはかとなくアドノレの危機を感じる(笑)
玉大人 >「基本レートは10万・・・危険手当は30万アル。ただし、もちろん大人の生存が条件のことアルね〜。」
アドノレ >「そんなもんか。生きてるだけで丸儲け〜♪とはよく言ったもんだ。」
玉大人 >「どこぞの吟遊詩人のようアルね〜」知っておるのか玉大人(笑)

その時である…昼だと言うのに、天空に紅月が出現したのは!!
これに気付いたのは、ちょうど外にいた凛と弓。
その他の面々は室内にいるため、GMは知覚力ジャッジを要請したが…

翔真 >ファンブル…やはりショックは大きかった様だ(苦笑)
>「あり?かからない?(困)」
>「……………………!?…………月匣ッ!?……」
GM >紅月は、昼間だけに天高く、小さく見える・・・往来の人々は珍しそうに、その光景を見ているね。
>「わぉ!いつの間に(睨み)」>紅い月
GM >いや、月匣内ではないからまだ0−Phoneは通じるよ〜>凛
>「……………………………(間違いない……目標はこの街にいる……)」
>「ん?押し間違えただけだ〜(照れ笑い)」>電話
GM >では、翔真・・・0−Phoneの着信で、我に返ってOK(笑)
翔真 >了解です(笑)「またか?師匠、済まない。」で0−Phone取り出して「……相羽です。」>凛
>「………………………どこだ……?………どこにいる………?」とりあえず、裏路地から上空へ〜〜〜
>「(走って行って弓の袖を掴まえながら)もしもし、翔君?ボクだよ〜」>翔君
>「…………………離せ…………………」
GM >弓と凛が引っ張り合いを・・・(笑)
>「ちょっと聞きたいんだけど、翔君に金髪碧眼の双子の兄弟っている?」(笑)>翔君
翔真 >「……何処からそんな発想が出たのか知らんが、そんな奴は居ない(汗)。」>凛
>別に上着くらいいいもーん、自分で袖切って逃げてやる(笑)近くの高いビルの屋上までいって、月匣化してそうな場所がないか探すよ〜
>「ダメだよう!一人じゃ危ないって!!(放してから月衣から箒取り出して弓の横に)」次元潜行装置作動!>弓
>「………1人で平気………ずっと、そうだった………。………それじゃ………」ウィング展開ッ!振り切って再開発地域へ直進にょ〜〜〜
>「(箒に乗って弓を追いかけながら)弓ちゃんがそういう写真を持ってたんだよう!それに・・・最近、この町に大剣でウィザードを襲っている人物がいるっていうから、もしかしたらと思って」こっちもリアウィング展開、弓を追いかける〜!!>翔君
GM >凛の口調から・・・少なくとも、弓が近くにいるのは間違いなさそうだね(笑)>翔真
翔真 >「何だと?……それには心当たりが有るが…可憐ちゃんや響と話をしようと集まるところだ。お前の話も詳しく聞きたい、余裕が有れば響の所へ行ってくれないか。」
>「分かったよう〜でも・・・・今、紅い月が出ていて、弓ちゃんが単独で原因に向かおうとするの追いかけているから、また連絡する!」>翔君
翔真 >「紅月!?……解った、無茶はするな。」(外に視線を向ける)>凛
GM >翔真にも、やっと紅月が確認できた・・・風紗雌を見ると、おもむろに「うつけめ」という顔をしている(爆)
>「うん、了解〜!」>翔君<そして電話きり

ちなみに、その他の屋内面子で成功しているのは…僅かに、アドノレのみ。

アドノレ >「気付いておるか?」席から立ち上がり身構え>玉大人
GM >玉大人は・・・ここで『ニヤリ』と微笑み「どうやらかきいれ時アルね…ワタシ、店に戻るのことよ。」>アドノレ
アドノレ >「しっかり稼いでくるのだな」と言い残し外へ。高い所に上り状況の確認

ブラックマーケットからほどない距離、再開発地域の外縁部で、何か閃光が迸ったのを見るアドノレ。
ついでに、繁華街方面から小さな何かがふたつほど飛んでくる…それは!

アドノレ >閃光の方へBJ移動(どうせ来るのはウィザードだろう)
GM >では・・・凛と弓とで、移動力の対抗ジャッジをどうぞ〜! 勝った方が、先に到着です(笑)
>先じゃなくて横に並んで行きたい〜…Fだ〜!ありがとうリアウイング(笑)24です〜
>Aシードは遅いんだよね〜…22ぃ!負けるか〜〜〜こっちもリアウィングあるもんね!再チャレンジっ!25っ!ちょっとだけ勝った(笑)
>後ろにつけたならOK!ストップストリーム(笑)
>くそー(笑)
アドノレ >ついてみれば再開発地区「またしても人の庭で・・・」(苦虫を噛み潰したような顔)
GM >アドノレが到着すると、ちょうど弓が到着、それから凛が現われるって感じだね。
アドノレ >(新たなる地を選べども戦いは遠ざくこと無し。良かろう、望むだけの血を流させてやる)一瞬醜悪な笑みを浮かべ、元に戻った
>「おっ、アドっちも来てたんだね!(箒をアドノレの前に移動させて)」>アドノレ
アドノレ >「なんか飛んで来るのは知っておったが、またしてもおぬしか」>凛
>「またしてもって何!?またしてもって!!せっかくボクに会えたんだから、喜んで欲しいぞ!(腰に手を当ててぷんぷん)」(笑)>アドノレ
アドノレ >(ココで遭う度に弱点を見られてる気がするのは気のせいか?)
>「……………………………敵はどこ?……(アドと凛は意図的に無視(笑))」

今のところ・・・弓にはさっぱりだが、辺りには生々しい破壊の跡が見受けられる・・・。

アドノレ >「もう少し成長するか露出度を高くするかしないとアイドルの座は遠いぞ」>凛
>「ボクに、なに期待してるんだよう!アドっちのスケベ〜(///&べぇ〜)」(笑)>アドノレ
アドノレ >「馬鹿話は置いといて、見当はついておるのか」>凛・弓
>「そういえば、そうだった!え〜と(きょろきょろ)」
>「………………さぁ?………私の標的だと嬉しいのだけど………」

◆ ◆ ◆

>「翔真さん遅いなぁ・・・何かあったのかな??」
可憐 >「電話を入れてみますか?」
>「そうですね。連絡入れてみましょう」翔真さんに連絡取ってみます
GM >現在、翔真は凛と通話中だね・・・交信が終わるまで待つか、メールを送るかの方が確実かもね。>響
>「話し中みたいだよ」
可憐 >「どうしますかメールでも入れますか」>響さん
>「メール入れておいたから、たぶん返事くると思うけど・・・」
可憐 >「取り敢えずは待ちましょう」
GM >では翔真・・・凛との交信が終わると、再度響からメールだね。
翔真 >(メールを見て)「……待たせている様だな。師匠、済まないが話は後だ。可憐と響を呼んで紅月の下へ向かう。聞いておかなければならない事が有ればそれだけ教えてくれ。」>風紗雌
風紗雌 >「・・・翔真。もし『黒鋼』を相手にするなら・・・心するのじゃぞ。今は・・・それだけじゃ」>翔真
翔真 >「………」師匠を見て頷きます。そして響宅へ。
GM >では、翔真・・・響&可憐と合流だね。
翔真 >「済まん、遅くなった……。」>可憐&響
可憐 >「そうですか、予想よりも早いですわね。 エミュレーターも本腰を入れてきたのかしら」
>「まだ、こちらの戦力をはかっていることじゃないかな。一人一人の戦闘力の限界を確かめるように・・・」>可憐さん
翔真 >「……急ぐぞ。凛と弓ちゃんはすでに向かっているらしい。」>可憐&響
可憐 >「了解しました。急ぎましょう」翔真さんを乗せて箒で移動します。
翔真 >あう、またタンデムさせてもらっている(苦笑)
>「わかりました。」徒歩では箒の速度についていけないので、飛行します
>おにょれ〜!!せっかくシート買ったのに!(笑)>タンデム


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