【第7夜】
亡魔の大剣
〜相羽 翔真篇〜
<PART−03>
復讐の誓い!!
・・・その時、凛は視界の片隅で「からり・・・」という音と、そして・・・血の匂いが漂ってくる事に気付く。
凛 >「!!!そこっ!(全速移動)」>音
アドノレ >一呼吸遅れて凛に続く
弓 >「そっちか……………………!」わ〜〜〜〜い、血の臭い〜〜〜(喜ぶな(爆))
翔真 >ホンマ喜ぶな〜^^;<血の匂い
GM >では…凛、弓、アドノレ…その先の瓦礫にうずもれた、何かを発見するよ。
凛 >「なにがあったんだろう?(慌てて箒から降りて、瓦礫をどける)」
GM >瓦礫の下に・・・血が飛び散っている。それも、まだ真新しい!!
弓 >「……………………なんだ、被害者か………(がっかり)」マテ
翔真 >がっかりもするな〜(悲鳴)
アドノレ >まずは血を流してるのが誰なのかを確認しようとする(敵の確認より優先)
GM >周囲に、今のところ敵の姿はなく・・・その瓦礫の下で、何かがもぞもぞと動いている。
アドノレ >慎重に掘り出そうとしてます。場所が場所だけに身内の心配ちう
凛 >瓦礫をどかすのに、判定いります?
GM >瓦礫をどかすのには、特に判定は必要ないね・・・
凛 >「んーーーーーーー(力いっぱいどかし)」>瓦礫
アドノレ >黙々と作業
弓 >じゃあ2人が救助に向かったようなので、私は索敵を続けます
GM >・・・そして、その時翔真、可憐、響が到着するね。という訳で、弓にはその3人が見えた・・・(爆)
弓 >「…………………………………………また増えた……(溜息)」
可憐 >「弓さん、お久しぶりです」
弓 >「……………………………そうね…………(そっけなく)」
可憐 >「このメンバーが揃うと何か厄介な事が起こりますわね。」
響 >「これは…!?」
翔真 >「…………早速面倒が起きたのか…?」
GM >そして、凛とアドノレが掘り出したもの、それは・・・それは、両手足を寸断され膾切りの血塗れになった【そら】だった・・・!!(爆)
翔真 >な……んだとぉ!?
アドノレ >「こやつは!」
凛 >「そらちゃん!!(悲鳴&抱き起こし)」
響 >「・・・・・・・っ!!!」
弓 >「……………………………………………っ!!!!(ドクン)」
そら >「―――あ…―――…また、あえました……ね(にこ)」
弓 >「………………………………そ………ら……?……(ドクンドクンドクンドクンッ)………か……は………っ……(ポケットから安定剤の錠剤やカプセルを十数個掴みだして、飲む)…はぁ…はっ…はぁ…」
翔真 >「黙っていろ…!今、治す……。」>そら
可憐 >「例の魔剣にやられましたわね。 この傷痕は」
翔真 >「響っ、可憐っ、手伝え!そらの傷の治療する……!」
凛 >「急いで治療をして!(涙目&悲鳴)」
そら >「だい・・・じょう、ぶ・・・(ごぽっ)・・・わたし―――がんじょう、です・・・から(にこ)」
凛 >「いいから、じっとしててよう〜しゃべってもダメだよ!(涙目&優しく抱きしめ)」>そら
翔真 >「ウツホノコトワリモテ、カノトキヨ、サカマケ…!」フリップ・フラップで7点回復です。
響 >「The spirits of a departed person of water According to my aria,it
becomes whether to be pure and the becoming flow,and an impure crack can
be cured.」(水の精霊たちよ、我が声に従い、清き流れとなりて、彼の者の傷を治せ)キュア・ウォーター、とりあえず13点回復です
可憐 >「傷を癒したまえ。 キュアウォーター」・・・こちらも13点回復(苦笑)
凛 >「もう、大丈夫?(心配そうに顔を覗き込み)」>そら
GM
>【そら】は、仲間達によって次々と復元されていく傷に・・・穏やかに微笑む。もし痛覚があったなら、とてもじゃないがこんな顔はできないだろう・・・間違いなく。
凛 >「ほぅ〜よかった(安堵の微笑み)」そういえば、そらを抱きかかえていた凛は血まみれ?
GM >当然ですが、そらりん触れば一気に血塗れです!!(爆)
アドノレ >「うつくしぃ」とかつぶやいて溜息を漏らす<血塗れ凛&そら
弓 >顔をそむけて…………背を向けてその場を離れます
アドノレ >(ぬぁ?俺様は何をほざいたのだ)
響 >「(There is no looseness. I have the price which made her encounter
such an eye paid exactly. Promise codename called a conductor.)(ゆるさない。この償いはしてもらいますよ。ボクの二つ名にかけて・・)」
アドノレ >すっくと立ち上がり目を瞑る(之は我が守護すべき民にあらねども、己が安らぐ地を失いて纏ろう同族とも言える者。流された血に相応しき代価を支払わせるべきだな)
その時…聞こえたのは、アドノレにしか聞こえない、猫の鳴き声。
それと共に、彼の足元に、どこからともなく野良達のリーダーが現れる。
そのためか…アドノレの姿が普段のものに戻る…。
アドノレ >「速やかに去れ、そして暫く姿を隠しておれ。とりあえずは心配要らぬ」>猫
GM >すると、初めから居なかったかごとく、猫が見えなくなるね〜。
アドノレ >「すまぬな、少し血の匂いに酔ったようだ」皆の傍に戻る(身内が巻き添えだったら超アド出っ放しの危機かもしれなんだ)
凛 >アドノレ修羅モード?(笑)
翔真 >今回のボス…遠慮無く殺れそうです(爆)
凛 >相手は翔君だからな〜・・・むう(笑)
弓 >翔真、すまんがボスはもらったぞ(笑)刺身にさせてもらうでな(爆)
響 >刺身には、ボクがしたいなぁ・・・>ボス
翔真 >遠慮無く行って下さい、簡単には譲る気は今回は無いですがな〜(邪笑)
弓 >できれば、こう、重傷状態にしてくれると嬉しいですな。その後は、こうおなじよーに手足を( ̄ー ̄)
翔真 >おけーおけー(笑)ランページででも地獄の淵(重傷状態)まで追い詰めてやりましょう(ニヤソ)
可憐 >皆さん血の気が多すぎです(笑)
凛 >献血を(笑)
弓 >弓は最初っからですが(爆)ほれ、性格に「流血淫楽症」と書いてある
GM >そらりんでも嬉しかったらしい(笑)<流血
弓 >ふふふふ、思わずそのまま押し倒しそうになりましたよ(笑)ついでに仲直りするために凛もー(まてや)
凛 >キスなら抵抗無く というか喜んで(笑)>弓<それ以上はダメ(笑)
GM >もはや弓ちん、見境なし!?・・・もしかして愛の狩人だったんだろうか(爆)
弓 >見境あったらカインとはくっついてないと思う〜(爆)
翔真 >血みどろの道……自分には似合いじゃないか、元ネタも込みで(笑)
【そら】を傷付けられたせいか、なんだか既に闘志満々のウィザード達。
なんと背後霊もコミらしいというあたりに、今回の敵に対する愛が満ち溢れている(違)
そして、その場を離れた弓は…
弓 >「……………………く…はぁ…はぁ…(頬を上気させて、どさり、と壁にもたれかかる)………あぶなかっ……た………。………」
GM >弓の「右腕」は・・・再び不気味な加熱を見せていた・・・。
弓 >「……………ふ……ふふ……無理に抑えたから………気分が……悪い……。………そう……そうね……この……昂ぶりは……敵に静めてもらいましょう………ふふ……いい趣味だわ……同じように……してあげなきゃ……(くすっ、くすくすくすっ)」
さて、問題の【そら】はといえば…治療魔法のおかげもあって出血も止まり、
ようやく落ち着いてきたようである。
そら >「―――ごめん、なさい―――あと・・・は、自分で・・・なんとか、なり・・・ます・・・」
凛 >「(抱きしめながら)だめだよ!ちゃんと治療が終わるまでダメ!(怒った表情)」>そら
翔真 >「……遠慮はするな、必要ならば忌憚無く言え。」>そら
アドノレ >「とりあえず動けるなら動くぞ、ここでは人払いが難しい。それから追跡もせねばならん」
GM >アドノレの言うように・・・そろそろ、物好きな人間が集まり始めてくるだろう。そうしたら・・・この状況からして予想できる結果は、結構絞られてくるはずだ(笑)
翔真 >そらはどこまで回復したのでしょうか?
GM >両手足はまだ寸断されたままだけど、出血は止まって赤黒く凝固しているね。
翔真 >ぬぅ、手足の損失が『無かった事』になるまで治療を続けないと駄目か(汗)
響 >では、『無かったこと』にしちゃいましょう(笑)魔力がきれるまでキュア・ウォーターをかけますね>翔真さん
翔真 >キュアウォーターじゃ部位の損失を無かった事には出来無いです(苦笑)
凛 >フリフラでくっつくまで時間を戻してから、キュアウォーターとか
翔真 >そうしたいけどまず場所移動が先決かな(苦笑)<フリフラの後〜
可憐 >「どうしますか?病院にいったほうが良いと思いますが」
弓 >「………(戻ってきて)…………普通の病院は………まずいと思う………」
翔真 >「……怪我の理由を説明するのに困る、ウィザードを理解している医者に心当たりでもなければ…。」
可憐 >「そうですね、特殊な病院知っている方いませんか?」
アドノレ >「Dr.クドラクとちょいと縁があるぞ。金の工面が必要だが」
凛 >「取り敢えずは・・・・・可憐ちゃんのお屋敷に行ければ、広くていいんだけど(問い掛ける眼差し)」>可憐
可憐 >「私の家は可能ですが一刻も急ぐ場合は推めできませんね」>凛さん
弓 >「…………………………………………(なにかを迷ってる)」
翔真 >「何にせよこのまま放って置く訳にも行くまい、そらから詳しい話も幾らかは聞けるだろう。とにかく場所を移してそらが回復するまで護衛する。良いか?」
凛 >「じゃあ、ボクがそらちゃんを連れて行くよ!(そら抱かかえ)ボクの箒は次元潜行装置とタンデムシートが付いてるから、目立たずにそらちゃんを運べるよ」>翔君
そら >「だい・・・じょうぶ、です・・・から・・・(困惑)」
響 >「少なくとも、立って歩けるぐらいでないと、大丈夫って言わないんですよ。はい。治療しますので、少し我慢してくださいね。」>そらさん
翔真 >「!…そら、やられたのはどれくらい、何分ほど前だ?」(周囲を警戒しながら)>そら
そら >「今から・・・でしたら、36分・・・前に、なります・・・」>翔真さん
翔真 >「そうか……。」>そら
可憐 >「犯人の特徴をお願いします」>そらさん
そら >「攻撃を、受けた・・・相手は・・・(意味ありげに翔真を見つめる)」
翔真 >「……どうした?」>そら
そら >「同じ、かお・・・違う、剣・・・クリーチャーを、呼び出して・・・守るのが、精一杯・・・」
翔真 >「同じ顔……俺と、か?」>そら
そら >「・・・・・・・(こく)」>翔真
翔真 >「……ご丁寧に使い手の外見を揃えて来るとは…(息をつく)」
可憐 >「とりあえず犯人はどちらに逃げましたか?」>そらさん
そら >「・・・・・・・(また、意味ありげに翔真を見る)」>可憐
響 >「どうやら、厄介な事になりそうですね。」>可憐さん
可憐 >「響さんが言った事が本当になるとは」多少困惑気味(苦笑)
響 >「まさか、使い手もそっくりだとは思わなかったよ。」>可憐さん
可憐 >「少なくとも、翔真さんと同等の能力を持っているはずです」>響さん
響 >「弱点も同じだと、戦いやすくて良いけど、そうはいかないだろうね(苦笑)少なくとも、女の子には優しくないみたいだし(笑)」>可憐さん
翔真 >……………………むぅ(汗)「……なんにせよまず人目につく場所からは動くぞ。」
弓 >「………………(かなり迷って)……………社に……連絡………する………………社の医療施設なら、問題ない………(0−Phone取り出し)…………もしもし……」
GM >では、弓の通話先にドクターが出るね。「もしもし・・・リリス? どうしましたか・・・?」
弓 >「………………T地区ポイントN3364−W6394で負傷したウィザード1人を保護したの…そちらで、治療して欲しい………あと、この場所の封鎖を…」
ドクター >「了解しました・・・封鎖の件は、メジャーに報告しておきます。」
アドノレ >余所者が封鎖をすると聞いてあまりよい顔をしない
弓 >「………………………(しばらく逡巡してから)……そのウィザードは…例の………だから……………だいぶ……『損傷』してる……。……ちゃんと………治療して…あげて………(珍しく頼みごと)」>ドクター
ドクター >「そうでしたか・・・それでしたら、話は早いです。すぐに救護班を向かわせましょう」
弓 >「…………………………大切な……(ぼそぼそぼそぼそ)………だから………お願い………」
弓は0−Phoneを切って、皆に向き直る。
弓 >「…すぐに……救護班………が……来る………」>ALL
翔真 >「解った、助かる。」>弓
可憐 >「弓さんの会社の方が何とかしてくれるみたいですよ」>凛さん
凛 >「あっ、そうなの?じゃあ、待っていればいいのかな?(そらを降ろして)」>可憐
響 >「とりあえず、場所は移動できそうですね」
GM >では・・・弓が連絡を取った6分後に、救急車がやってくるね。無論これは、絶滅社のスタッフによる偽装だ。
凛 >「そらちゃんをお願い!頼んだよ!」>救護班
弓 >「(そっとそらの髪に触れて)………………今日は……大人しく言うこと聞いて………治療を受けなさい………。………あそこなら………あなたでも治せるから………」>そら
そら >「・・・・・・・・・・(どことなく、困惑したような眼差し)」>弓
弓 >「(じっとみつめて…………顔を寄せて、そらの頬についた血を舐める(笑))……んっ………貴方の血の代償は……私が払わせる…………。…………だから………たまには大人しくしてなさい……(くすくす)」>そら
そら >「・・・・・・・・・・・(どことなく、悲しげな表情で見つめる)」>弓
GM >では、救護班は動けない【そら】を救急車に収容して、すぐにその場を離れる。で、今度は警察がやってきて・・・付近区域を封鎖し始めるね。
弓 >「……………………………ごめん…………(ぼそ)」>運び去られるそら
凛 >「ボク達も移動しよう!さすがにこの格好は目立つんだよ(困)」>みんな
翔真 >「そうだな…。」>凛
弓 >はーい、一人で飛び立って探しに行こうとするけど、止める人〜〜〜(笑)
翔真 >はーい(笑)<止める人
凛 >募集してる(笑)>止める人
翔真 >「待ってくれ。」言葉だけで止まる気配牙無ければ「右腕」を掴みます(笑)>弓
可憐 >止めます。 「何処へ行くつもりですか」>弓さん
アドノレ >「一人で捜索すると効率が悪いぞ」>弓
響 >「アドノレさんの言うとおりですよ。」>弓さん
凛 >前に止めたから、今回は譲ろう(笑)>弓止め
弓 >ぐ、みんなして止めるのか(^^; 「……………………見つけたら……教えて……」
凛 >「ボク、ちょっと家に戻って着替えてくるね〜」>翔君
翔真 >「(頷く)」>凛
凛 >リアウイングで、全力飛行して帰宅〜
翔真 >「アドノレ、この辺りの情報を直ぐ集められる奴に心当たりは無いか?そらが被害にあってからもうすぐ40分ほど、ウィザードしか相手にしていないのかどうかは解らんが、早ければ次の被害者が出ている可能性が有り得る…。」>アドノレ
アドノレ >「バー『W』とブラックマーケット。どちらも以前の目撃箇所が出てくるかもしれない程度だとは思うがな」>翔真
翔真 >「そうか……済まん。」
アドノレ >「いわく付きならほっといても呼び合ったりせんのか」
翔真 >「そうならばとっくに促している(苦笑)」
可憐 >「伶子さん辺りに聞いたら、面白い話が出てくるかもしれませんね。」
GM >ちなみに、バー「W」なら、この近くにあるね。
アドノレ >「聞き込みついでにバー『W』にでも行くか」(案内)
弓 >じゃあ、まぁ、そこまでは引っ張られよう(笑)<バー
凛 >「ふぅ、つでに、シャワーも浴びちゃえ!」で、シャワー終わったら、すぐに戻る〜
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