【第7夜】
亡魔の大剣

〜相羽 翔真篇〜

<PART−05>



アドノレの提案


>そーいえば…コイツの元々のクラスは何なんでしょー?(笑)>GM
GM >うむ、それは絶滅社に問い合わせる必要があるだろうね・・・神崎に聞いてもよさそうだけど(笑)<クラス>弓
>じゃ、翔真が話しているその間に聞いておこう、目撃報告を兼ねて。…かくしかで伝えた、魔剣が取られたことも(笑)
GM >では・・・弓にはメジャー=浦戸がお相手しよう(笑)「そうか・・・“アズラエル”のデータを知りたいのか?」>弓
>「……………………ええ……」
浦戸 >「開示できる限りの情報は転送する・・・しばし待て」で、転送が終わるね。

“アズラエル”エドワード=キャシディ
絶滅社Bクラスエージェント/強化人間
D計画に基づくカリキュラムにて教育を受ける
ダンガルド魔術学校ならびに英王室の警備を歴任
現在、反逆および機密強奪の罪状で手配中

なお、この容疑にはダンガルド魔術学校における魔道具強奪の罪状も含まれる

>げふっ…D計画て…いやーなヨカン。しかも強化ちゃんですか…強化な魔剣使いは反則にょー(笑)
翔真 >……遠慮無くサトラレるのか…(苦笑)
>しかも死点まで発動しそう(TT)
>「…………………………私の情報は、以上よ…………」
可憐 >「目的の方ははっきりしてますね。…おそらく鋼と翔真さんの命のはずです」
>「それなら、なんで全然関係ないウィザードを襲ったんだろう?(怒)」>可憐
アドノレ >「その手の輩が得物をふるうのに、理由なんぞ無い。いや…ふるう事自体が目的とゆうべきだな」>凛
>「む〜・・・・まあ、でもとりあえず、目立つ容貌なのは確かだから目撃してる人はいると思うな〜」>アドノレ
可憐 >「いずれにせよ、今のままでは勝てないので、力を蓄えているはずです」>凛さん ちなみにウィズコームの邪剣のくだりを教えます
>「えぅ!それって、早く捕まえないと、翔君が危険だよう!(涙目あせあせ)」>可憐
可憐 >「勝てると踏んだらならば、おそらく向こうから現れるはずですが…せめて行動パターンさえ判れば、待ち伏せができるのですが」>凛さん
>その予想は正しいけど、きっとそのときには何百人って犠牲者が出た後だよ>可憐
可憐 >そうですね。だからこそ落ち着いて次に狙うものに見当つけないと
>「そんな事態にまで、指を咥えて待っているわけにはいかないよ!ボク、箒で探してくる!!」>可憐
可憐 >「落ち着いてください。あなた一人で対処できるのですか?皆さんで手分けした方が、早く見つかりますよ」>凛さん
>「大丈夫だよ!金髪頭を探せばいいんだから、上空からならすぐに見つかるよ!(じたばたじたばた)」(笑)>可憐 (どうしても可憐が「落ち着いてください」と言うと(笑))
>「…………………………人を引きとめておいて、自分がそれじゃね…(ふう)」>凛
アドノレ >ならば俺様がチョップ(笑)<どうしても可憐が
>ヒートはダメ!(笑)>チョップ
アドノレ >ハゲが出来たら事だからな(笑)
>フリフラかけて貰わないと(笑)>はげ
翔真 >「落ち付け、凛。」ちょっと怖い目で(笑)>凛
>「あう〜・・・でも、心配なんだよう!(涙目&不安顔)」>翔君
可憐 >その間に、怜子さんの資料を見て考えてみましょう…幸運の石で打ち消します、とりあえず25です
GM >了解〜。では可憐・・・襲撃地点を見てみると、すべてがスラム・・・人目に付かない場所に集中していることが分かる。そして、その事件の際には必ず紅月が出るという事も。
可憐 >「スラムが狙われていますね・・・それと、紅月が共通点みたいですね」
アドノレ >「八つ裂きの理由が増えたな」
>「じゃあ、スラムで張り込むのが一番だね!」>可憐
>「………………………………張り込むより………オトリは手っ取り早いかな………」
翔真 >「その様だ……目的の一つを考えるとその方が手っ取り早そうだ…。」
>「オトリか〜・・・・・ボクやるよ!!」>弓
可憐 >ところで傷痕は大剣の傷痕ですか?それとも普通の剣の傷痕ですか?
GM >誰の傷痕かな? 【そら】ならもういないので、今からじゃちょっと調べようがないね。
可憐 >誰でも良いです。資料見れば、多少わかるかも知れ無いと思うので
神崎 >「少し不躾になるが、いいか・・・襲撃された人物について、共通点はないのか・・・?」>可憐
アドノレ >ところで、被害者にウィザードは含まれてるのか?
可憐 >「普通の情報ではこれ以上無理そうですね」>神崎
>まぁ、しょーがないなー…助け舟だそう…。…被害者について、こっちもメジャーに問い合わせをしてみますよー
可憐 >こちらも、アンゼロットのこねを使います

浦戸からの情報によると・・・何人か、絶滅社の下級エージェントが被害にあっており、
殺された者はすべて、持っていた魔石を奪われている…という。
なお同種の情報を、可憐がアンゼロットから得ていたが、更に…
幸運にも、難を逃れたウィザードからのレポートがあるという事実が判明する。

そのレポートによると…まずあるのは、多数のクリーチャーによる襲撃。
そしてこれに応戦していると、『アズラエル』らしき人物が強襲を掛けてくる…という。
ちなみにこの時・・・そのウィザードは攻撃を受けて魔石を落としてしまい、“アズラエル”がそれを拾い上げている間に逃げることが出来たらしい。

GM >ちなみに、襲われた人物は・・・今のところ【そら】を除いて、ほとんど全員が殺されているという事も追記しておこうかな。
>あれ?夜会のメンバーは?
GM >夜会のメンバーに関しては・・・殺される前に逃げたというのが大半だね(笑)
>なるる〜さすが人狼!!
>「……………………こっちでも問い合わせてみたけど……被害者はウィザードね。…………魔石持ちが狙われてるところ見ると…狙いはプラーナじゃない?」GS美神な妖刀か〜〜〜(TwT
翔真 >「被害者が大きいほどその力も増す、と言う事を考えると…エミュレイターと言うのを抜きにしても、その線が一番有り得る話だな。」
可憐 >「こちらも裏がとれました。全員プラーナが奪われているみたいです」
>「なぜ魔石を集めるのかな??プラーナ奪うのが目的なら、さきに殺してから魔石をゆっくりと拾った方が合理的だと思うけど・・・?」
>「………慎重なんでしょ…………そのほうがリスク少ないし…………………」
可憐 >「単に魔石の方が、持ち運びに楽だからでは?」
アドノレ >「殺すのに時間を要する手だれだったくらいしか思いつかん」
GM >クラスによっては、逃げおおせる手段もないではないしね(笑)
>白面っ(笑)
>幻想!(笑)
翔真 >「……あるいはプラーナの純度を増すためだろう…長時間精神的に圧迫を掛けた方が人の内包するプラーナの純度は上がる。」
>「う〜ん。な〜んか引っかかるんだなぁ・・・。こう・・・ここまで出てるんだけど・・・(苦笑)」喉の所まで手を持ってきて(笑)
アドノレ >「まあいい。それならばかなり都合の良いおとり案があるのだが(ニヤソ)」
>「どんなの?どんなの?(期待の眼差し)」>アドノレ
>「どのような案でしょうか」>アドノレさん
アドノレ >「俺様が魔石の輸送の護衛を引き受けてる。依頼者ともそれなりに縁があるので、強敵が確定してる以上は警護メンバーの変更も頼めそうだな…ついでに俺様の懐も暖まる
>「でも、こっちが複数でも襲ってくるかな〜?」>アドノレ
アドノレ >「ブラックマーケット1の大商人の取引だ。これ以上魔石が集まる事は早々無い」
>「だったら、危険を承知で襲撃してくるかもしれないね!(頷き)」>アドノレ
>「……………なら、急いだ方がいいわね……もう、遅いかもよ………」
アドノレ >「船はまだ到着しておらん」と言いつつ玉大人に連絡を入れよう
玉大人 >「ハイハイ〜アドノレ大人アルね。どうしたのことアルか?」>アドノレ
アドノレ >「今しがた引き受けた護衛の件だがな、かなりの大物が襲撃を懸けてくるとの情報が取れた」>玉大人
玉大人 >「アイヤー、本当アルか!? それは・・・間違いないアルね?」>アドノレ
アドノレ >「護衛のメンバーを精鋭にせんと歯が立たんぞ。…丁度よく俺様にはすぐ動ける助っ人の心当たりもあるのだが(笑)…ちょいと待て。(保留)」>玉大人

◆ ◆ ◆

>「なんとかなりそう?(心配顔)」>アドノレ
翔真 >「求める餌が沢山有ればそこに向かう……餌としてオトリを使う……一般的な手だが今の所効果が有りそうな様子に聞こえる…。」
アドノレ >「クリーチャーを適当なウィザードに任せる。こちらは荷物に潜んでアズラエルに的を絞るとゆう手も使えそうだな」
>「………………なんでもいいわ……………もう……。…………ダメなら私が出るだけだから」
アドノレ >「もちろん自信があるならこのメンバーだけで全部蹴散らすのもありだが、全部引き受けるのか?アズラエルだけ引き受けるのか?」
翔真 >「………乗っても良い、戦力的に考えると全部引きうけられるかは厳しいところだと思うが……。」
>「ボクは引き受けたい!」
アドノレ >「この場合、重要事項があるのは弓と翔真だ。関係ない奴を手近に置いておきたくないなら気張るしかないぞ」
翔真 >「………やるさ、今回は何が有っても引く訳には行かん(ニヤリ)」
GM >さっきから玉大人を待たせてることもあるし(笑)
アドノレ >「では、アズラエルに的を絞るで構わないのだな」>ALL
翔真 >「……余裕が無い、残念だが。」
可憐 >「お任せしますわ」
>「ボクも、アドノレさんにお任せしますよ」
>「……………………………………………………………まかせる。契約したしね…………」
>「詳細はお任せ〜」
アドノレ >(保留解除)「待たせたが、その分の追加情報だ」そして危険手当について玉大人と火花を散らす(笑)
玉大人 >「アドノレ大人・・・随分待ったのことアルよ?で、何かあったアルか?」了解(笑)

アドノレはプラーナまでぶち込んで玉大人を説き伏せ、
万一“アズラエル”が出現した際の報酬として、
通常の1人10万v.に加えて、各員20万v.を追加報酬でもらえる事になる。

個人個人としてはやや目減りするものの、これは報酬としては充分な額であろうと思われた。

翔真 >そこで全開ですかいっ(笑)
アドノレ >当然だ(笑)
GM >では・・・ね。
アドノレ >「という事だ。但し、死んだ奴には1銭もでん。これが裏社会の掟だ」<報酬
>わーい

そして、一同は移送の当日までの行動に入る。
まずは、それぞれの関係者に連絡を取った翔真&凛。

>あ、先生に報告だけしておきます
GM >では、「先生」からは・・・「わかった。充分注意してかかるようにな」と、念を押されるね。>凛
>「は〜い!」>先生
翔真 >師匠に聞きそびれた事無いか確認を取ります(笑)マーリンから聞いた黒鋼の能力も併せて。>GM
風紗雌 >「・・・翔真、ひとつだけ、重要な事を言っておくが・・・『黒鋼』のエミュレイターに注意するのじゃ。おぬしまで取り込まれんようにな」
翔真 >「……あぁ、黒鋼も救ってやらなければならんしな……俺が取り込まれては話にならん…(フッ)」>風紗雌
>欲しいな〜翔君とペアウェポン〜(笑)
翔真 >重量9有るけど(苦笑)
>全部脱いでも1足りない〜筋力あげるか(笑)

>…黒鋼…食べれないかな(笑)
翔真 >こっちに食わせてくれ(爆)
>どうぞどうぞ(笑)
風紗雌 >「・・・そして、これも言っておこうかの・・・“白と黒、ひとつとなる時、そはおおいなる鍵のひとつとならん”とな。」>翔真
翔真 >「……覚えておく。それがあいつの求めている力なのだろうが………どうせ聞いても教えてはくれないのだろう、師匠?(苦笑)」>風紗雌
風紗雌 >「・・・・・・それについては、まだ語るべきときではないわ。慌てるでない(笑)」
翔真 >「……そうだな、悪かった(フッ)」

続いて、当日考慮される状況から、対策を練らんとする響。

>霊華さん経由で、魔石U1を1個、U2を5個買えるかな??
GM >んー・・・U1を1個、U2は・・・2個かな? いずれにせよ、一度の大量購入は難しいかな。>響
>それでもOKです〜>GM
可憐 >皆さん、魔石欲しいですか?「黄金の蛇」経由で仲介しますが
>いっぱいあるからいい
アドノレ >おやつはちゃんと駄菓子屋(Bマーケット)で調達できる
翔真 >ジェットブーツ買ったのでお金無いからパスです(苦笑)>可憐さん
アドノレ >代金後払いで譲ってやっても良いぞ>翔真
翔真 >まだ何とかなる、お心遣い感謝(笑)>アドノレ
>あまり使わないので大丈夫です〜>魔石
可憐 >私もプラーナが有り余っているので要らないのです(笑)
アドノレ >C×3は大丈夫ですよね(そんなもの要らないので店頭に並ばないとか?)
GM >Cクラスなら問題ないね(笑)
可憐 >では、例の計画の下準備しておきます(笑)

ちなみに可憐の言う「例の計画」とは…芸能界デビューの下準備のことである。
しかしもちろん、これは今回の事件と、まるで関係ない事でもある(笑)
そして、弓は…ドクターから【そら】の“失踪”を知らされていた。

>「………………………………そう………やっぱり、ね………」
ドクター >「それで、彼女の身体・・・少しだけ調べられたのだけど、かなり奇妙なものでしてね。こう・・・普通のモノではないような。」>弓
>「………………………でなければ、あの傷で死んでる……」
ドクター >「そう・・・調査不足を前提として判明した限りでは、『彼女』は普通の人間ではありません。人造人間・・・それも、極めて異常な設計のもとに構成されているモノのようです」
可憐 >改造人間>そら(誤爆)
>「……………そんなところだとは思ってた……。……とりあえず、彼女について私が報告できるのは………これだけ。……」
ドクター >「わかりました。では・・・『彼女』に出会ったら、報告をお願いします。場合によっては・・・身柄を拘束してください」
>「………………………………命令?……」
翔真 >さぁ、ここの反応が見物です(笑)
ドクター >「要請・・・ですね、今のところは」
>「……………………なら……努力、する……………」
ドクター >「ただ、報告の結果次第では命令に変わり得るという事は理解して置いてください」
>「……………………………………了解…………」


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