【第7夜】
亡魔の大剣
〜相羽 翔真篇〜
<PART−12>
そして、事後処理
GM >さてその頃。弓の懐には・・・『アズラエル』が盗み出した計画書が、封印を解かれたままあるのだけども(笑)
弓 >プレイヤーは見たいけど、キャラクターは見ないと思うよ(笑)そのまま提出します(笑)
翔真 >計画書に指紋とか付いていなければ、開封したのが弓ちゃんだと疑われる事も無いだろうし(苦笑)<そのまま提出
GM >らじゃ(笑)すると・・・浦戸は「封印が解けている以上、いちおうの確認だが・・・中身は本当に見ていないな?」>弓
弓 >「…………………………………………私は命令を遂行した…………それだけ……」>浦戸
浦戸 >「そうか・・・今回は、特に異常はなかったようだな。ご苦労・・・ゆっくり休養を取るがいい」
弓 >「………………………了解……………あ、そういえば…………連れてきた彼女…………どうだったの……?」
浦戸 >「ドクターから話は聞いていなかったか? ・・・そういう事、らしい」>弓
弓 >「…………………………………………………そう…………」
浦戸 >「なんだ・・・?(ふと顔を上げる)」
弓 >「………………………すこし……気になった……だけ………。………それじゃ……帰って寝る………」
GM >では・・・浦戸の前を辞去して、ラボの前を通ると・・・「現在メンテナンス中」という看板が掛かっているのを見るね。>弓
弓 >「…………………………………………?………ドク…………?」窓とかあったら覗いて見るけど
GM >メンテナンスルームには窓はないね・・・ただ、用があるときはインタホンで呼び出しが出来るよ。呼び出してみる?>弓
弓 >では、ぽちぽち「………………………ドク?………」
GM >あ、呼び出したのね(笑)すると・・・随分長い時間がたってから、ドクターの返事があるよ。「リリス・・・ですね?(くす)」>弓
弓 >「……………………ええ……。……何か………あった?………」>ドク
ドクター >「ええ…今大事なメンテナンスをしているのですよ。急な用事、ですか?」
弓 >「………………………いえ………気になったから………(ふるふる)………邪魔して、ごめんなさい…………」
ドクター >「ええ・・・あなたのメンテは後でしてあげますから(くす)・・・それと、先程聞いた話ですけど・・・禍殷が戻ってくるらしいですよ。」
弓 >「…………………そう……じゃあ、私のメンテはあとでいい…………たぶん、壊れるから………(くすくす)」
ドクター >「あぁ、安心してください・・・近いうちに、その問題は解決する見込みですから(くす)」>弓
弓 >「………………………………???………………わかった…………。………それじゃ、かえる………」
ドクター >「ああ、お疲れ様・・・(通話終了)」>弓
弓 >じゃ、いよいよ帰ってシャワーあびてぐっすり(爆)
果たして眠りに落ちる弓だったが、その胸中にはひとつの疑問が浮上していた。
横須賀支店で最もメンテナンスを要する弓のメカニックをさしおいてまで、
ドクターは、何を「メンテナンス」していたというのだろうか…?
響 >マーリン先生に報告書を提出します。あと、マーリン先生に情報収集を依頼します。
GM >マーリンからは、ねぎらいの言葉と・・・MPヒーリングプログラムがひとつ贈られるよ。>響
響 >「ありがとうございます」>マーリン先生
マーリン >「それと、例のプロジェクト=デミウルゴスの件じゃが・・・10年前にアンブラと絶滅社で進められていた事業の産物であるようじゃ。だから、当たるならそのどちらか・・・だろうな」
響 >「判りました。そちらの方面は当たってみます」>マーリン先生
マーリン >「うむ。今回の一件・・・君の予測どおり、えらい事かもしれんからな」>響
響 >「先生。引き続き、カーオス公爵のこと、探って頂けますか??。いやな予感がするので」>マーリン先生
マーリン >「うむ。もっとも…そのような人物が存在するのかどうかから、調べねばならんがな」
可憐 >こちらもとりあえず、今回世話になったコネに事件の顛末の報告書を出しておきます
GM >了解〜。すると、気になる留守番電話が・・・アンゼロットから入っているね。
可憐 >何でしょうか?
GM >アンゼロットからの留守電は「情報の件について、緊急のメールを送ります」というものだ。どうも、一行が月匣に入っている間に送信されたようだ。
可憐 >では、メールを待ちますが、どんなメールだったのでしょうか?
GM >記録によると…「アズラエル」の造反直前、彼が絶滅社のアイルランド支店でとある訪問を受けていた事がわかったそうだ。
可憐 >皆さんにメールを転送しておきますが、どんな訪問ですか?
GM >添付されていた面会票のコピーには、面会者の名が記されていた・・・
・・・・・・「カーオス公爵」・・・と!!
可憐 >「なるほど、そう繋がりましたか…」
GM >メールの内容を見る限り、カーオス公爵が「アズラエル」を訪れた理由は明らかではないね。けれども・・・その直後に、今回の事件は起きてるわけだ。>可憐
可憐 >まあ必要ないかもしれませんが、「カーオス公爵が暗躍しているので気をつけるように」と、アンゼロットからウィザード達に呼びかけをしてもらいます。
アンゼロット >「カーオス公爵なる人物が何を考えているか、まだ不確定ですが・・・善処しましょう」>可憐
可憐 >仲間達には、私のほうから連絡します。
アドノレ >金にならん話だな
響 >こちらは、絶滅者やアンブラを探れる人材探し&カーオス公爵について調べます
GM >うむ、いずれも資料が非常に少ないのだけど・・・絶滅社に関しては、うってつけのがいたりするかも・・・?
響 >確かに、うってつけの人はいますね(笑)・・・ともかく柿崎さんと、立浪さんにメールを送ろう。『絶滅社とアンブラの動きに注意されたし』
GM >柿崎からは「火狩から聞いてる、心配すんな」という返事メールが来るね。立浪からは・・・返事は特にないかな。>響
響 >響 >関東異界大戦と、プロジェクト=デミウルゴスについて、出来る限り調べます。時間掛かるかもしれないけど、どうやら根底にこれが絡んでいるみたいなので・・・
響は、その後おやっさんや柿崎と接触。「関東異界大戦」や
「プロジェクト=デミウルゴス」についての判明し得る限りの情報(外伝1話参照)を受け取り、
更なる調査を進めるべく、内閣調査室の榊原 燐や、
私立探偵の闇導 響矢と連絡を取るようになっていく。
しかし、その過程で…それらの情報そのものが日本政府に伝わった事が、
この後のウィザード達の戦いに、どのように影響していくか…
実は、当の響ですら、その事が示す真の意味を理解してはいなかったのである…
凛 >では凛も、夜会に胸張って凱旋報告しよう〜!
『先生』 >「あぁ・・・凛、そういう事だったんだね。まずはお疲れ様・・・これで、もう同じ事件は起きないだろうね」
凛 >「うん!もう、大丈夫だよん♪(頷き&誉めて欲しそうな眼差し)」(笑)
『先生』 >「ああ、そうだ・・・前に頼まれていた学園への手続き、済ませておいたよ」
凛 >「え!?本当?やった〜!!これで、ボクも高校生だい♪(大喜び)」>先生
『先生』 >「とりあえず、高等部2年で登録してもらったから、今度一緒に行ってみようか(くす)」
凛 >「うん!うん!行く行く〜!!先生、ありがと♪(嬉&首に抱きつき)」
弓 >2年でだいじょうぶなのか?(笑)…まさか中2!?(爆)
凛 >失礼な〜!!(笑)>中二
『先生』 >「そうか・・・そういえば、修学旅行が近いらしい。入ったらすぐ・・・アメリカ旅行だそうだ(笑)」>凛
可憐 >早くも伏線が(笑)
凛 >「わぉ!アメリカか〜楽しみだな〜(空想の世界にGO)」(笑)>先生
凛は、まだ見ぬ海の向こうへ思いを馳せる。
修学旅行先としてパンフレットに紹介されたアメリカ…そこで、何が待ち受けているというのか?
…いや、今はただその日を楽しみに待つとしよう。真実は、いずれ日の下に晒されるのだから…
…そう、否応なく。
GM >翔真は、やはり・・・風紗雌への報告かな?
翔真 >えぇ、帰ったら早速(笑)
風紗雌 >「そうか・・・すると、いまやお主の得物は『魔剣・天津鋼』となった訳じゃな」
翔真 >「『天津鋼』?……黒鋼を取り込んだのか?」鋼を抜いて見ます(笑)。
風紗雌 >「そうじゃ。しかし・・・その力、本来の呼ばれ方によらぬためいまひとつ完全ではない。修練と共に身に付けていかねばならんのじゃ」>翔真
翔真 >「………解った、黒鋼に背負わせてしまった業。俺が共に贖って行く…(フッ)」
風紗雌 >「それで、気になるのは・・・なぜ『大鋼』が覚醒したのかという事じゃ。本来なら、ありえん話のはずだったのじゃが・・・。」
翔真 >「…………進化、と言う因子で覚醒する可能性は有るか?」
風紗雌 >「うむ・・・前例はないが、気になるの・・・我等の知らぬ何かが、『鋼』に干渉した・・・わらわにはそうとしか思えんのじゃ。」
翔真 >「………”そら”位しか心当たりが無い…。」
風紗雌 >「ふむ・・・そもそも、そやつは一体何者なのじゃろうな・・・」
翔真 >「何にせよ、俺達にとっては大した問題じゃない。鋼が本来の姿に帰りつつ有るようになっただけで十分だ(ニヤリ)」
風紗雌 >「ふむ・・・そうじゃな」
翔真 >「そうだ……師匠の兄君『剣匠』殿が、師匠に宜しくと……伝えてくれと(フッ)」>風紗雌
風紗雌 >「ふむ、兄上に会ったか・・・(苦笑)」
翔真 >「(それにしても、そらの奴……大丈夫だろうか…?)」
PREVIOUS CHAPTER |