【第8夜】
戦士達、西へ
〜アドノレ篇〜
<PART−10>
少女の『亡骸』
さて、弓の目の前の響は…まるで弓を挑発でもするかのように、言葉を返す。
「貴方が運んでいた物を確かめても、ボクを敵だと言えるのであればね・・・」
響の前で『右腕』を構える弓の眼差しに、迷いはない。今滅ぼすべき敵、それは他ならぬ『響』…!
「…………………私すら知らない中身を知ってるような台詞ね……
どちらにせよ、任務の邪魔をした以上…………死んでもらうわ。」
弓 >中身確認せずによくもまぁそんな台詞吐けるな(^^;。それじゃ完全に敵だ。
GM >私はこうなる可能性を見込んでて、その上での「一言」だったんだけどね〜・・・。>響
弓 >言っておくけど、手加減しないから。現時点であきらかに一番脅威になるのは響だし、実力を考えれば手加減する余裕なんてないから。プラーナも全開でいくからね
響 >まぁ・・・PLが間抜けだったということで(陳謝)>all
「いっくぞ〜!!」これまた後方の椿事を知らぬまま、翔真に負けじと凛も敵陣へと飛び出す…
獣化のあおりで制服のスカートがまくれ、内側がしっかりと見えてしまっているのだが、
この際それはどうでもよかった(笑)
しかし、先の翔真の見事な剣技とあわせても、敵はなお数に任せて迫り来る。
「むっ・・結構素早いぞ!」「気を付けろ、気を抜くと厄介どころでは済まないかも知れん…」
「ん!了解!」翔真の言葉に、頷く凛。
いや、しかし厄介な事態は既に起きていた…あろう事か、彼らの背後で!
「………………目標、変更……………あなたを、殺す………!」
『右腕』を、迷わず響へと叩き付けんとする弓。まともに喰らえば、響の命はない…だがその時!
「…弓、こっちを見ろ!コレはどうゆうことだ」
「どうかしたのですか?」いまだ事態を把握できない可憐がアドノレに問いかけ、そして…
「エネルギーブースター…ダブルトリ…え!?…」
弓 >アドっち、ナイス(^^;まぁ、アドっちの機転に免じて、ブースターは使わないでいてあげよう
アドノレ >状況的に1撃は覚悟だな(^^;>響
響 >感謝します>弓さん
弓 >いや、感謝しないでいいから、避けるか受けるかしてね(^^;ダメージしだいではこれでも死ねるんだから
翔真 >振り向きたいが敵の目の前で背中を晒すのは……(苦渋)
凛 >可憐!落ち着きすぎだ〜!!!さすがお嬢様(笑)
弓は響に斬撃を仕掛け・・・アドノレの声に気付き、勢いを殺そうと『右腕』が強制排出を始めるも、
その勢いはそうそう止められるものではない・・・魔術師の防御をたやすく突き抜け、
響は派手に弾き飛ばされていた・・・夥しい量の血を吐きつつ。
弓 >50点。プラーナ開放すれば死なないでしょ、これくらいなら。中途半端な馴れ合いはしないよ
凛 >対抗防御魔法;;
GM >しかし、ここに天属性・地属性の魔法の使い手はいない・・・(^^;
アドノレ >エンチャントで無理やり魔法ダメージに変えるか?
可憐 >抵抗ならば上げられますけど・・・でもINは0です(苦笑)
GM >そう、唯一対抗タイミングで魔法ダメージを減らせる可憐は今、行動不能なのだ・・・
響 >では、防御力・・・30です
弓 >アドっちの一言がなければ、こっからさらに+34点でしたな。
凛 >シュアショットも入っているの?>弓
弓 >んーん、宣言してないから入れてない。アドっちのおかげで、鎧の隙間から、狙いがそれたのさ(笑)
響 >死んで無いからまあ良いか(苦笑)
「…………………………ちっ……………手元が…………」
響が真っ二つになるのを期待していた弓だったが、そこにアドノレの怒号が飛ぶ。
「響にこれ以上の攻撃の意図は見られん。撃って来る奴から先にかたずけんか!」
弓 >う、アドっちナイス、さすが主役…できれば響本人から台詞が欲しかったけど(爆)
まったくだ(爆)
「………………次、何か余計なことしたら、すぐに殺す……。」
『右腕』を引いて、敵へ再び向き直る弓…そこに、敵の一斉射撃が襲い掛かる。
「わぉ!そんなへッポコ攻撃!」「……まだまだ……甘い」
翔真が『天津大鋼』で、アドノレが斥力場で弾丸を弾き返し、
凛が華麗に宙を舞い、可憐がプラーナで防ぎきる。だが・・・
「…………………がっ…!?………く…うっとおしいッ……」
弓 >ファンブった(大爆笑)響に気を取られすぎ、私(苦笑)
しかし、弾丸は弓を一切傷付ける事無く、地面に散らばるのみ。
「…………さすが新素材……1発も貫通していない…………」
そして背後の響も、どうにか弾丸をかわしきっていた…幸福の宝石という代償を支払いはしたが。
GM >でも鉄球のタコ殴りと変わらんぞ! いてー(爆)
「説明が欲しくば早いところ敵を殲滅するのだ。」「……解った。」
アドノレの声に応えて、一同態勢を立て直す。
「後ろ見るの怖いから、さっさと敵を片しちゃおう!」「あぁ……泣いている暇など無いぞ」
心配そうに、涙まで浮かべる凛を力づけるように、いつもの笑みを向ける翔真。
響が再度放った「ハリケーン」、それに続く翔真、
そして「・・・・早く早く!」と、必死の表情で凛も翔真に続く。
その間にも、「これ以上の援護はいらんな?」と、アドノレは【そら】を抱えて退避する。
そして、戦いは…凛の攻撃で最後の1人が倒される事で、幕引きとなった…。
GM >周囲の空間が一瞬歪み、そして平常の空間に戻る・・・エージェントたちも無傷とは行かないまでも、とりあえず犠牲者は出ていないようだね。
可憐 >「終わったみたいですね」
翔真 >「…本当にこれで終わりなのか……?」一応周囲を警戒。
アドノレ >弓は話し合いに応じるとしてもエージェントをどうするか(^^;
凛 >「・・・・・・・・(怖くて後ろ振り向けないで)」
アドノレ >「銃声を聞きつけて人が来る前にとりあえず移動する。後始末は頼むぞ」>エージェント
エージェント >「了解した・・・我等の任務は補修材の輸送、それは達成できたものと判断させてもらう」>アドノレ
弓 >「……………………………(こくり、とうなずく)」>エージェント
凛 >「・・・・・・!!(一瞬で振り向いてアドノレの元にダッシュ)」
GM >エージェント達は、戦闘で痕跡が残ったかどうかをチェックして回っている。その間にも、倒れた敵の死体が泡状に分解して、消えていく。
翔真 >(剣をしまう)「(……クリーチャー、か)」
GM >そして・・・残された問題が、たったひとつ。今、アドノレがその腕に抱いている「もの」・・・「箱の中身」の露出・・・。
凛 >「アドっち〜!!(涙目で腕の中を覗き込み)」
翔真 >振り向きます。
アドノレ >「とりあえず場所を変える」
翔真 >「……………その方が良いだろう。」皆の傍に歩いて行きます
可憐 >「そうですね。取りあえず皆さん部屋に戻って話をしましょう。このままですと騒ぎになるかもしれませんよ」>ALL
凛 >「そら・・・・・・ちゃんなの?やっぱり・・・・(呆然とアドノレとそらを見比べ)」
GM >その眼は壊れたガラス玉のように見開かれたまま、まばたきひとつしない・・・。
凛 >「ちょっと待って!傷を治すから!!(ハッと我に返ってワンドと羽を取り出して)」
アドノレ >「何度も言わせるな。エージェントが仕事熱心だと困った事になる」
弓 >「……………………………………………(そのまま剣を響に向けて)…………どういう、こと?………」
響 >「ご自身の目でお確かめください。その上で、あなたが判断すれば良い。あなたが命令に従うだけの人形ではないのなら・・・」>弓さん
弓 >そんなこと言うの?(^^; 「…………私が聞きたいのは、そんなことじゃない。………なぜ、箱を攻撃した?」
響 >「あなたが運んでいる物の答えがわかったから、だから、あなたに敵対してでも、彼女を助けたかった。ただ、それだけですよ」
弓 >「……………確証があった?あの段階で?なぜ、先に相談しようとしない?あの状況で、箱ごと攻撃することに何の意味があるの!?…………それに!!!!!!!!!!!」
凛 >闘気を魔導に振り替えてリザレクションフレイム 「不死鳥の羽、ボクに力を貸して!お願い(涙目で歯を食いしばって)」26点の重傷治癒を、綾瀬と弓で言い争っている間に
GM
>「それ」は・・・再生の炎にさらされても、まったく様子が変わることはない・・・どこも、微動だにもしない・・・>凛
弓 >ここで、響の胸倉をつかみます。「…………あの傷は!!!!!あなたが余計なことをしたからなのよ!?」
響 >「それについては・・・ボクの誤算でした。箱の強度を見誤った・・・・。責められても仕方ない・・・」
弓 >「…………………(手を離して)…………見誤った!?そんなことは一度でも箱を調べてから言いなさい…………箱は私がずっと見ていた、貴方にそんな余裕はなかった………………もういい、これ以上、いいわけなんか聞きたくない………………」
凛 >「ねぇ、そらちゃん・・・・・傷、治したよ・・・・・・目を開けてよ・・・・・ねぇ(泣きそうになりながら優しく揺さぶり)」>アドノレの腕の中のそら
アドノレ >弓を引っ張る「頭を冷やせ、尋問は逃走経路の少ない所でやるものだ」
弓 >「……………………ひとつ、教えてあげる………私は、命令に従う人形、それでかまわない。私はそれ以外でありたいなど、願ったことは一度もない。……でも………もし……あなたの魔法のせいで、彼女が目を覚まさなかったら…………その時は、どんな命令があっても、私はあなたを殺す。」>響
響 >「どうぞ。ボクのミスである以上。どのような責めもうけます・・・」
弓 >「…………………二度と私の前に顔を見せないで………」
GM >エージェント達は、その間にも周囲の後始末を進めて・・・そして、終了するね。
エージェント >「任務完了・・・我々は帰還する。そちらも、早くこの場を離れた方がよいだろう」
アドノレ >「ご苦労」>エージェント
GM >では、エージェント達はブロンズスターに乗って引き上げていくよ。
アドノレ >「一連の行動を見られておったぞ。エージェントが少し賢ければおぬしは作戦の邪魔になると報告されとる筈だ」>響
響 >「・・・・・」静かに部屋に戻りましょう
翔真 >そらの姿形をした、アドノレの腕の中に有る「彼女」をもう一度良く観察して見ます。
GM >「それ」は最後に会ったときと同じように、手足を失った状態で・・・ただ、全体的にくすんだ色合いに変色している。黒茶色・・・時折緑色にも輝いた髪は、いまや灰白色にくすみ、ただ垂れ下がるだけだ・・・。
アドノレ >「一番冷静そうだな。俺様はここで立ち止まるわけにはいかんのだ。次の手を打つからついて来い」そらを翔真に渡す。
翔真 >「(頷く)」>アドノレ
弓 >「……………………アドノレ……翔真…………私に、運ばせて……欲しい………」
翔真 >「……………………あぁ。」>弓
可憐 >「このまま議論が続いたら頬を張ろうかと思いましたよ」>弓さん&響さん
弓 >胸に抱くように、そっと抱きあげて、顔にかかった前髪を指でどけて、顔を改めて確認します。
GM >半ば見開かれた瞳は、くすんだ橙色のガラス球も同然。あのどこか優しかった表情も、まったく・・・動かない。
弓 >間違いなく、そら、なんですね?
GM >外見からして・・・最後に見た状態そのまま、だね・・・>弓
凛 >「翔君、大丈夫だよね?(涙目で隣について歩きながら)」>翔君
翔真 >「(頷く)気になった事も有る。アドノレも何か手を考えているらしい…大丈夫だ。」>凛
アドノレ >「箱が健在な時は少なくとも生きていた。冷却器が付いてたから仮死状態を維持する為だろう」>凛
凛 >「う、うん・・・・・でも、重傷治癒魔法を・・・・・・・・(段々声が小さく&不安が増大)」>翔君&アドノレ
可憐 >「取りあえず治療する方法を見つけないと」
翔真 >「!…………弓、この液体(紫色の液体)が何か解るか?」>弓
GM >・・・この時、弓の0−Phoneに、「ドクター」から着信だね。
弓 >「…………………(ハッとして…震える指先で、通話、を押す)…………」主役みたいだ、私(苦笑)
凛 >大丈夫〜アドノレは渋主役だから(笑)
ドクター >「リリスですか・・・先程連絡しましたが、通じなかったので掛け直しました。エミュレイターの襲撃ですか?」
弓 >「………………え、ええ……それは、撃退した……。…………けど……ひとつ、聞きたい……………」
ドクター >「ええ。何ですか・・・何か問題でもありましたか?」
弓 >「……(かすれる声で)………箱が……壊れた……。…………ドク……『これ』はどういうことなの?」
ドクター >「なんと・・・・・・・・・・では、見てしまったのですね・・・『あれ』を・・・」
弓 >「……………ドク!!!……教えて………どういうことなの!?……(泣いてます、本人気づいてないけど)」
ドクター >「・・・・・・・・それは、今ここで話す訳には行きません。それで・・・中身はどうなりました?」
弓 >「……………ここ、に、いる…………けど……動かない……目をあけて、くれないの……ねぇ、ドク………教えて……これは……そら、なの!?………」ぽたぽた、と雫が顎を伝って、顔の上に落ちる〜
ドクター >「・・・・・・ええ。あなたが連れて来た『もの』です。それ以上でも、それ以下でもありませんが・・・しかし、そうなるとプランを若干変更する必要がありそうですね・・・」
◆ ◆ ◆
翔真 >「なら凛………一つ聞いて良いか?」(弓の様子を見ながら)>凛
凛 >「えっ?なにを?(ちょっとびっくり)」>翔君
翔真 >「………そらの血は、『紫色』だったか?」
凛 >「んーーーーーあっ!赤かったよ、うんっ!確かに紫じゃなかった!(勢い込んで)じゃあ、これはそらちゃんじゃないんだね!(嬉)」
翔真 >「仮にそらだったとしても………この状態は異常だ。その原因があの液体に有るのだとしたら…まだ可能性は有る、と思う……楽観的過ぎかも知れんが。」
凛 >「え、う、うん・・・・・・・一体、ボク達の知らないところで何が起きてるんだろう?(また不安顔になって)」>翔君
翔真 >「……こうなると…アドノレの策が、気になる。」>アドノレ
アドノレ >「策と云う程の事はまだかんがえておらん。手始めに出来るだけ周囲に気付かれんように部屋を用意しようと考えてるだけだ」
翔真 >「……解った、弓の連絡内容次第…だな。」>アドノレ
アドノレ >「それと、今回の仕事に関して俺様に一言有るという奴がおったから、そっちで何か聞けるかもしれん」
可憐 >「その液体見てみましょうか?」>翔真さん
翔真 >「………下手に機密に触れない方が可憐と弓、お互いのためかも知れんぞ?」>可憐
可憐 >「そうかもしれませんが・・・その辺に零れている液体ならば、大丈夫ではないのでしょうか?」>翔真さん
凛 >「でも、知っていればボク達で何がしかの対処が出来るかもしれないよ!」>翔君&可憐
翔真 >「(頭を振る)……『謎と言うものは、解ける最後の瞬間までどんな事象を秘めているか解らない…一方的な主観にとらわれず、最期まで落ち付いて視野を広げて考えろ』……師匠が俺にそう言った事が有る…最期まで、解らんさ。」>凛
可憐 >その辺に零れている液体を、普通に調べます
翔真 >「………気を付けろよ。」>可憐
可憐が見る限り、【そら】から流出していた液体は、何らかの薬品…保存料…のようであった。
しかし、なにぶん限られた機材では、それ以上の事は突き止めようもない…。
弓 >「……………ドク…………なんで……なんでこんなことを……!……そらを……そらを元に戻してよ!!!…」
ドクター >「すべては、あなたのため・・・そして我々の、15年来の悲願のため・・・合宿の最終日は、マイアミでしたね?」
弓 >「………………ドク!!!15年来の悲願って何なの!?……私のためって……私は……私はこんなこと、望んでないよっ!」
ドクター >「マイアミの州立遺伝子工学研究所・・・学園の生徒達がマイアミに到着した日、そこで落ち合いましょう。その時・・・話すべき事は話します。」
弓 >「……………………………わか……っ……た……ドク………信じてる……から………。………そら……は……どうすれば、いいの?……だいじょうぶ、なの?……」
ドクター >「そのまま、連れてきてください・・・おそらく、もう手遅れかもしれませんが、一度は試してみなくてはなりませんから」
弓 >「……………………わかっ…………た………(電話を切る)」
◆ ◆ ◆
可憐 >「多分状態を保存する薬のようですね」>翔真さん
翔真 >「…………当たらずとも遠からず……か。」>可憐
可憐 >「ですね。どちらにせよ、あのまま状態では拙かった訳ですから・・・やってる事は、荷物に入れる以外人道的かも知れませんね」>翔真さん
弓 >もっと調べてから出すとか、方法はあったと思うけどね。逆にそらが危なくて、生命維持装置だった可能性だってゼロじゃないんだよ?すくなくとも、弓はそう思ってる
凛 >「う〜よく分からないけど・・・・・・『最期まで落ち付いて』って難しいよ・・・(涙目&拳を握り締め)」>翔君
翔真 >「………出来る範囲で良い、諦めなければな(苦笑)」>凛
凛 >「うんっ・・・・絶対に諦めないよ!(涙を拭って頷き)」>翔君
弓 >「…………………………行こう……(そっとそらを抱きしめたまま、立ち上がり)……」
GM >【そら】であったものは答えない・・・ただ、高層ビルの屋上ゆえに風が吹き渡るのみ。
凛 >「どの部屋にそらちゃんを連れて行くか決めた?」>アドノレ
アドノレ >「学園で取ってる部屋では何かあった時に不味い。今部屋を用意する」
弓 >「…………………お願い…。……私は………そらと、一緒にいる…から……………」
翔真 >「解った、そらを頼む。…………それと………俺は『覚悟を決めた』。そのつもりでいてくれ……。」>弓
弓 >「………………勝手にすれば、いい……この件で、貴方に特になにかを依頼した覚えはないから…………」>翔真
翔真 >「それは承知している、勝手にさせてもらうさ…。」
可憐 >「弓さん、アンゼロットさまに聞いてみますか」>弓さん
弓 >「………………好きにすればいい、と言った…………」>可憐
可憐 >「そうですか、では聞いてみますね」>弓さん ということで、後でアンゼロットさまに聞いてみますね。
アドノレ >ホテルフロントに行き偽名で部屋を用意してきます 変装:人民服にサングラスでカリスマ(笑)
GM >うむ、「カリスマ!」なら問題ない(笑)
アドノレ >「私にお客来る予定無いアル。何かあっても取り次ぐ必要無いから門前払い頼むアルよ」>フロント
GM >では、学園で取っている部屋とは別に、4人部屋を取る事が出来るね。
可憐 >「先がどうなってしまうかは問題ですが」>翔真さん
翔真 >「…………まだ判断材料が足りない、今は弓ちゃんのフォローを頼む。」>可憐
可憐 >「そうですわね。 凛さんも一緒にお願いします」>凛さん
凛 >「ボクも弓ちゃんとそらちゃんの傍にいるね(弓達の横に座り)」>翔君
翔真 >「あぁ、二人を頼む。」>凛
弓 >「……………15年来の悲願、とドクは言ってた……。………貴方の師匠や……凛の先生なら………15年前何があったか……知ってるかも…………(ぼそり、と、つぶやくように)」>凛&翔真
凛 >「15年前?んーーーーーー(思い出し中)」Mon Amiで見た前大戦のフィルムとかかな?
GM >うむ。【大戦】の記録映像・・・そして、第4話でもちらっと出てきた、様々な話・・・>凛
凛 >「15年前・・・・・・・・大戦のこと・・・・・・・アメリカの艦隊がエミュレイタ−に乗っ取られて・・・・そして・・・(記憶を手繰りながら独り言)」
翔真 >「…………聞いておく、俺もまだ、諦めるつもりは無い………だからもう泣くな。」>弓
弓 >「………………………泣…く………?(はじめて気がつく)」
翔真 >「……………そらも、おまえが泣いていたら…悲しむと思うぞ。」
凛 >「そうだよ〜ボク達が一緒にいるから♪(無理やり微笑んで弓の涙をハンカチで優しく拭い)」>弓
弓 >「…………………………泣いてる……の……?………私……」
GM >弓が流した「涙」が、【そら】の顔にぽたり、ぽたりと落ちる・・・。
凛 >「・・・・ん(頷き&頭を優しくなでなで)」>弓
翔真 >「……余程悲しかったんだな……(苦笑)」
弓 >「……………………わから……ない………」
翔真 >「なら、そうだったのさ。大切な親友、姉妹……その様な相手だと思っていたのかもしれない…無意識にでも。だから悲しかったんだろうな…。」
弓 >「…………………そんな感情……残って………ない………(ぽつり、とつぶやいて)」
翔真 >「その涙が…証拠だ(フッ)」これで立ち去ろう(笑)
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |