【第9夜】
焔の予兆
<PART−04>
喧騒のただなかで…
…かくして、凛&3人組+道郎に鈴音を加えた一同は、一路購買に向かう。
巨大な購買部棟ではあるものの、生徒たちでごった返していると…なんだかプチ混雑(笑)
鈴音 >「すごい混雑ね…(苦笑)」
凛 >「鈴ちゃん、大丈夫〜?」
鈴音 >「私は大丈夫…」
凛 >「ここ抜けるまで、手を繋いで行こう!(ぎゅっ)」
鈴音 >「……ええ、そうしましょう(にっこり)」
瑛美 >「みんな…はぐれないように注意〜!!」
栞 >「………(すでにはぐれた:笑)」
凛 >「ありり?お〜い、栞ちゃ〜ん?」
美波 >「あちゃー…栞ちっこいからすぐはぐれるんだよね…しゃーない、探しに行ってくる!」そして二重遭難?(笑)
凛 >「じゃあ、集合場所決めておこう!」
瑛美 >「うん、じゃあ30分後入り口で合流でOK?」
凛 >「了解〜!」
鈴音 >「私は、葛葉さんと一緒でかまいません。」
道郎 >「さっ、30分後に購買の入り口…わかった〜(@@;」
そして、ほぼ暗中模索にも似た移動の末…道郎と鈴音、そして凛だけが、
教科書・教材の配布コーナーにたどり着く。
凛 >「ふぅ〜なんとか抜けたかな?」
道郎 >「うー…潰れると思ったぁ(^^;」
鈴音 >「この学校…いつも、こうなんですか…?(混雑に困惑しつつ)」
凛 >「まあ、時間帯にもよるけど、概ね…ね?道郎君(頷き)」>鈴音
道郎 >「うん…多分、ここならそう混まないと思う…(^^;」>凛ちゃん
鈴音 >「確かに…話には聞いていましたが、大変な学校ですね(苦笑)」
GM >さて、目の前は教科書配布コーナー…って訳で、鈴音はここで教科書を受け取ることになるね。
凛 >「あ、ここみたいだよ〜鈴ちゃん!」
鈴音 >「ええ。では、少し行ってきます…(にっこり…そして受け取りに赴く)」
凛 >「は〜い。いってらっしゃ〜い(にこにこ)」>鈴音
鈴音が教科書を受け取りに行っている間は、凛と道郎の2人っきり…。
凛 >「みんなちゃんと来るかな〜?」
道郎 >「少なくとも、瑛美ちゃんは大丈夫じゃないかな…ほかの2人はどうだかわからないけど…」
凛 >「う〜ちょっと心配になってきたかも〜(困)」
道郎 >「いざって時は迷子の放送でも流せば…って、それやったら絶対あの2人に殺されるし(^^;」
凛 >「ま〜ね〜一生の恥になっちゃうかも〜(くすくす)」
道郎 >「まあ、この学校自体が広いから仕方ないんだけど…ねぇ?(苦笑)」
…と、そこに。同じく混雑を抜けてきたのであろう、いまひとつの人影が現れる。
保健室職員・崎守 遥…いわずと知れた月アタメンバーである。
遥 >「いつもの事ながら大盛況ですわね(’’;」
凛 >「あ、遥ちゃん〜(嬉&手をふりふり)」>遥
遥 >「あら、凛さん こんにちわですわ〜」とことこ近寄り〜
道郎 >「あれ? 誰か出てきたよ…?」
凛 >「保健室の遥ちゃんだよ〜道郎君、知らない?(小首傾げ)」
道郎 >「あれ…? うん、僕は知らないけど(^^;」>凛ちゃん
凛 >「じゃあ、ここでご挨拶〜(くすくす)」>道郎
道郎 >「でも、保健室って…生徒…だよね?(首かしげ)」
遥 >「私の服装、制服に見えます? れっきとした校医ですわ」ちょっと不服そうに(笑)>道郎さん
道郎 >「えぇー!?(@@;」>遥 「うーん、どうやって挨拶したものか(^^;」>凛ちゃん
凛 >「ちゃんと先生に挨拶するように!(くすくす)」>道郎
道郎「うっ……(どき…)……うん、わ、わかったよ凛ちゃん(^^;…高等部2年の出儀道郎です…えぇーと、よろしくお願いしますっ」>遥
遥 >「こちらこそよろしく、ですわ(、、 怪我したらそこの保健室にいらっしゃいな〜・・って、怪我はしないに越したことはありませんわね」>道郎さん
凛 >「えらいえらい(くすくす&背伸びして頭なでなで)」(笑)>道郎
道郎 >「あうっ…………子ども扱いはやめてくださいよぅ(///)」
凛 >「ま〜ま〜細かいことは気にしないの♪(くすくす)」>道郎 「保健室って、ここの近くだったけ?(なんとなく頭なでなで)」(笑)>遥
遥 >「まぁ、そう遠くはありませんわね。消耗品も多いですし(’’」<保健室近く? 「それより、リカルド見ませんでした?目を離した隙にまたどこかに行かれてしまって…」
凛 >「リカさん?ボク、見てないよ〜…いつも、大変だね〜(くすくす)」>遥
道郎 >「リカルドって…(思い出し)…あぁー、保健室名物の迷子の保険医さん!?」
凛 >「そそそそ〜最近は、可愛い相方が出来て遭難率は減ったらしいけど、まだまだみたいだね〜(溜息)」>道郎
遥 >「ふむむ…またVespのお世話になりそうですわ(、、;」<見てない
道郎 >「ベープ…?(首かしげ)」
遥 >「あ、んっと…リカルドさがしの達人の方の愛称ですわ(’’;」(笑)>道郎さん
道郎 >「あ、はい…(どうも調子狂うな、という顔)」(笑)>遥
遥 >「私の顔に何かついてます?(’’」きょとん(笑)
道郎 >「いえっ、その…驚いただけですよ(^^;」
そこに、購買部の袋を抱えた鈴音が戻ってくる。
鈴音 >「…お待たせいたしました。すべてを持っていくと、結構重いのですね…」
凛 >「お帰り〜ボク、半分持つよん♪」>鈴音
鈴音 >「すみません…お手数かけます」>凛
凛 >「気にしないでいいよん♪友達だしね〜(受け取り)」>鈴音
遥 >「あら、この方は? 資料でも見かけたことない子ですわね…(’’」
鈴音 >「……私がなにか…?」>遥
遥 >「いえ、初めて見る顔だなぁ、と思っただけですわ お気に障ったのなら謝りますわ」>鈴音さん
凛 >「うん、今日ボク達のクラスに転校してきた鈴ちゃんだよ〜」>遥
鈴音 >「いえ…私、今日こちらに転校してきたばかりでして…風祭鈴音です。よろしくお願いします(一礼)」>遥
遥 >「あ、なるほど(’’」<転校生 「校医の崎守ですわ、よろしく(、、」>鈴音さん
鈴音 >「おかげさまで、教科書は揃いました…」
遥 >「転入早々この人ごみに放り込まれるのは…(ノ∇≡。 転入生の分はちゃんとすぐ手渡せるよう職員室に用意することを進言しておきますわ…」<教科書取りに
道郎 >「でも、職員室もかなり広いですよ…(^^;」
遥 >「教室へ案内する時に担任にもたせておけば良いのですわ(´▽`*)」>道郎さん
道郎 >「でも、ほかのクラスじゃ転校生が結構いたクラスもあったようですし…大変だと思いますよ、全部一気にって言うのは(笑)」
遥 >「むぅ…ままならないものですわね(、、」
凛 >「ん〜みんな遅いな〜迷子かな〜?リカさんもいないね〜(きょろきょろ)」
遥 >「まぁ、リカルドのように教室などに戻れないと言うこともないでしょうし
そう心配しなくても平気でしょう(’’下手したら学園の外にも出かねないですからね、リカルドは…校舎内にいるかどうか(ノ∇≡。」<迷子
凛 >「やっぱり発信機付けて置いたほうがよくない?(くすくす)」>遥
遥 >「そうしたいのは山々ですけれど・・私機械苦手で(、、;」
凛 >「ジョーさんに相談してみたら、どかな?(悪戯っぽい表情で)」>遥
遥 >「あ、その手がありましたわね(’’*」w<ジョナサンさんに相談
そこに、栞を連れて美波が戻ってくる…
美波 >「凛ちゃん、ごめーん、やっと見つけたわ(^^;」
凛 >「来た来た〜待ってたよん〜♪(手をふりふり)」>美波達
美波 >「コイツ(栞)が別のものに興味示しちゃって…ここまで連れて来るの骨だった〜…あれ、瑛美の代わりに保険のセンセー?」
凛 >「うん、遥ちゃんも人探しだって〜」>美波
遥 >「ちょっと人探しをしていたらばったり会ったもので(’’」多分知り合い?
美波 >「そーですかぁ(笑)私らは、風祭さんの教科書取りに行ってたらこんな感じで(^^;」
栞 >「……これ、面白いから…(手にはピチピチゴンザレス:笑)」
凛 >「わぉ〜微妙なモノに(ちょっと興味)」(笑)>ゴンザレス
栞 >「特価で安かったから…音を立てると走り回るし…」
美波 >「そーいう問題じゃないっ…おかげでずいぶん探したんだからね〜(栞に言いつつ)…ところで、瑛美は?」
凛 >「う〜まだ来てない〜(困)」>美波<瑛美
道郎 >「そういえば、何か約束してなかったっけ?」
栞 >「私は知らない…」
鈴音 >「…入り口で集合、ではありませんでしたか? 時間からして…あと5分後ですが。」
凛 >「そうだね〜…じゃあ、行って待ってよう!」
道郎 >「そっかー…そういえば、入り口で待ってれば良かったんだったっけ(^^;」
栞 >「異議なし…(ピチピチゴンザレスを携えて)」
美波 >「崎守先生もどうです? ひょっとしたら、リカルド先生みっけられるかも…?」
凛 >「行く当てがないなら、一緒に行こうよ〜(ごろごろ&腕組み)」(笑)>遥
遥 >「うーん…そう簡単に見つかる人ではないと思うけれど、わかりましたわ。ご一緒しましょう」
凛 >「保健室に戻っているってことは……ないよね〜(苦笑)」
遥 >「戻って来れるようならば探しに来たりしませんわ(どきっぱり)」
栞 >「一文字ちゃんに頼んだほうが早いかもしれない…」<リカルド捜索
遥 >「いつもいつも若葉さんに頼るわけには…(、、;」布団干すのも手伝ってもらってるし(ノ∇≡。
美波 >「まぁ、若葉っちも忙しいし…たまには私らで探すの手伝いましょーかねぇ。鈴音さんの校内案内も兼ねて(笑)」
遥 >「うぅ…お手数おかけしますわ(、、;」
鈴音 >「では…(混雑する前途を半ばあきれたような感じで見つつ)…参りましょうか」
遥 >「…歩きにくくありません?(’’」さっきのお返しとばかりに頭ぽむぽむしつつ(笑)<腕組>凛さん
凛 >「気にしない〜気にしない♪(にこにこ)」>遥
この後、一同は瑛美とも合流。リカルドを探し(笑)つつ、
鈴音のためにしばし校内を案内する事になる…そして、夕方。
GM >で、可憐と響にとっても今日は新学期最初の日という事で…それぞれ思うところありながらも登校してきた後だね。無論、澪も響と一緒に登校したって事で(笑)
可憐 >私は千影と学友と一緒に…
GM >そう、その千影からも…「学園風紀委の通達」の情報は入ってきているね。
可憐 >気には掛けておきますが
響 >いつも通り、校内でのんびり〜
GM >澪なら、まだ管弦楽部の活動が始まってないにもかかわらず、部室へ行って…掃除をしたりしているね。
響 >終わったら喫茶店に寄ろうかな…
GM >でもって同じ頃…昨晩の段階で、絶滅社経由で弓に来た依頼は、実はそのまま特別風紀委員のアドノレにもあてはまる訳で…風紀委在籍のウィザードたち全体に、「新入生に偽装してくるエミュレイターに注意するように」という訓示が、当然のようになされる…。
アドノレ >事前のチェックはどこの管轄だ?
GM >いや、事前のチェックは一応なされるのだけど…どこぞの筋から圧力なり工作があるという事はある訳だ。
アドノレ >ついでに転入生の名前と顔ぐらいは事前チェックしておく
たとえば、輝明学園秋葉原校にベール=ゼファーが現れた時のように…「SDM」付属シナリオ2参照。
ともあれ、アドノレはピグマリオンを使って転入生の名簿をチェックする…。
GM >すると…その時、ふと妙な感覚を覚える…何か、心の中でざわめくものを。ただ…それが何を意味するかは分からない…
アドノレ >特定の名前に反応ではなく、全体的にですか?
GM >うむ。ざーっと見ていた間にちらっと感じた…程度なので、どこでかはいまだ自覚できるに至ってないね。
アドノレ >「この中になんかいるな」っと呟いてみる
GM >で、同じ頃…翔真のところには若葉からメールが。
翔真 >「…ん?」メール見ます。
若葉@メール >「翔真先輩、どもです〜。新学期が始まったので、私はいつもどおりにパトロール(笑)先輩も気をつけてくださいね〜。では!」
翔真 >「……律儀と言うか何と言いうか(苦笑)」返信打ち始め(笑)
『無理しない程度に頑張れ、必要とあらば呼んでくれて構わない。』
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