【第9夜】
焔の予兆

<PART−05>



海より来たりしもの


その頃、やっとリカルドを発見した凛&遥御一行様たちは…。

凛 >「ふぅ〜やっと見つかった!疲れた〜(へろろ〜ん)」(笑)
瑛美 >「いーじゃない、いーじゃない。あとは皆でお茶でもしてけば(笑)」
凛 >「じゃあ、リカさんの奢りで♪」
リカルド >「OK♪ ただし、他の先生になんか言われん程度にな♪(*^ー゚)」
凛 >「わぉ♪じゃあ、美味しいケーキがいいな〜(嬉)」>リカルド
遥 >「毎度毎度の迷惑料代わりですわね」
リカルド >「ま、そーいうこと♪(<報酬) いいぜ〜♪美味しいケーキの店まで連れてってくれるならな♪」もちろん帰りも(笑)>遥、凛
凛 >「遥ちゃんも毎回毎回大変だよね〜(うんうん)」>遥
遥 >「ほんとに、捜索手当てとかいたたきたいくらいですわ」
リカルド >「はっはっはっはっは…(ちょっと、遠くを見て 汗を流しながら・笑)」
凛 >「探索1回毎にケーキ一個……う〜ん、遥ちゃんの体型が(くすくす)」>遥
遥 >「それは…体重計が怖くなりそうですわ…(、、;」>凛さん
凛 >「まぁ、またリカさん探し回れば大丈夫だよん♪(くすくす)」

そこに、現れたのは…

可憐 >「こんにちは、皆様」これからもお世話になりそうなので、挨拶にしに行きます>リカルドさん&遥さん&凛さん
リカルド >「っと♪ よう♪(手をひらり)」(^^)ノ>可憐
遥 >「あら、可憐さん奇遇ですわね(’’」と比較的近そうな席へ
GM >瑛美「こんちあー!」美波「ちぃーっす」栞「…こんにちわ」鈴音「こんにちは…」(
凛 >「あっ可憐ちゃんだ〜やっほ〜!(手をふりふり)」>可憐<「良い所に来たね!これからリカさんが美味しいケーキをご馳走してくれんだけど、一緒にどお?(小首傾げ)」
可憐 >「皆様お茶をしているようですね。 お茶はいかがですか」月衣から魔法瓶を取り出す>リカルド&遥&凛さん
遥 >「いただきますわ〜(´▽`*)」どうやら可憐さんのお茶はお気に入りの様子(笑)
凛 >え〜と…
リカルド >…イノセントの生徒が側に居ませんでしたっけ?
GM >いますよん(笑)瑛美に美波に栞、それに転入生の鈴音(笑)<イノセントの生徒
遥 >懐から出したように偽装を(笑)
可憐 >「そう言えば皆様お体の方は大丈夫ですか。」>リカルド&遥&凛さん  とお茶を出します。
凛 >「ん?身体って?ボクは別になんともないけど?(お茶受け取り&小首傾げ)」>可憐
遥 >「体は丈夫なほうですから(お茶のみつつ」なんせ不老不死(笑)
可憐 >袖から出すので袖の中に入っていると勘違いさせます<お茶
アドノレ >中華系な改造制服(笑)
翔真 >四次元ポケットならぬ四次元袖かい(苦笑)
瑛美 >「うわ…霧澤先輩、それってもしかして手品!?」
可憐 >「ええ手品ですよ」(笑)
リカルド >「お〜♪うまいもんだな♪」拍手
美波 >「霧澤先輩、意外な特技があるんですね〜。しらなかったな(笑)」
栞 >「……お見事…(ぱちぱち)」
可憐 >是こそ月衣と見破った人が居たら怪しいですから、手品をするつもりでした(笑)顔色が変わった方居たでしょうか?

抜け目なく、周囲の反応を見る可憐。
しかし、皆は手品に驚いているだけで、まさか月衣からみとは気づくまい…と、結論付けた。

凛 >「…・可憐ちゃんて……(溜息)」これだからお嬢様は(笑)
可憐 >「多種多芸が霧澤家の命ですから」>ALL
リカルド >「んでも、さすがにケーキは出せないだろーから、適当な喫茶店か学食にいかねーか?」>自分の周りに居る生徒達(笑)
凛 >「賛成〜!リカさんと遥ちゃんのお薦めのお店にGO♪」
リカルド >「…あー…凛、ちょっといいか?その選択は激しく間違ってるぞ? 超方向音痴の俺と、あんまり保健室からでない遥のお勧めの店って…」 リカルドはたどり着けない、遥は知らないという(笑)>凛
遥 >「私はMonAmiくらいしかお店は知りませんわ(’’」行動範囲狭いから(ノ∇≡。<お勧めの店
翔真 >どうしようもない(苦笑)
凛 >「ん〜〜〜〜〜では、最近はMonAmiばっかりだから、エトワールにしよう!(翔君に久々に逢える〜♪)」(笑)
リカルド >「OK♪ そんじゃ案内よっろしく♪」ちなみにVESPはこっそりと後からついてきます(笑)
遥 >「おまかせしますわ」とついていく
凛 >「了解〜それじゃあ行ってみよう♪(てくてく)」>みんな
リカルド >てくてくと …時折はぐれそうになるのを遥に方向修正されながら、ついていってます(笑)
可憐 >(小声で)「凛さん後でお話があるのですが」
凛 >「んっ(頷き)」>可憐

その頃、行動を開始した弓は…

GM >で、弓…どーいう訳か、傍らには【そら】の姿があったりする訳だ(爆)
弓 >特に気にせず(笑)行動開始ゆーても、することないし(^^;
そら >「大丈夫です…近くでエミュレイターが活動をはじめれば、私が察知しますから…」>弓さん
弓 >「………………………ん……(こくり、と頷いて)…」
GM >【そら】は、弓の返事ににこ…と微笑みつつ、学内を歩いていく…。
弓 >同じく、2人で…あてもなく校内をうろうろ…飽きたら、屋上で待機と言う名の休憩(笑)
GM >では…弓と【そら】は、学内を一瞥できる屋上で休憩をしているね。
弓 >「………………静かね……敵の気配もない……。……こういう任務は……あまり、好きじゃない………」
そら >「…だから、私がついてきました…そうでしょう…?(夕日を浴びながら)」
弓 >「……そう、ね……。………」
そら >「そういえば…私のお気に入りの場所。弓さんは、見たことありませんでしたか…?」
弓 >「…………………どこ?……」
そら >「……ここからだと…あそこかな…?」

彼女が指差した先は慰霊碑の近く、岩場の入り江。
実は、弓にとっては…第4夜で一度、白家エージェントと戦った場所である。

弓 >「………………あそこは……一度、戦ったことがある……。……そらは……あそこが好き、なの?……」
そら >「あそこは、友達が大好きだった場所なのです…私の、最初の友達…『沙弥』が…。」
弓 >「………………ふぅん……」
そら >「あそこには、誰も来ないから…私だけでも…!?(周囲を見回し)」

その時…ウィザードたちは見た。
月が、まるで満ち欠けるように色を変じる…紅月!?

凛 >「リカさん、遥ちゃん、可憐ちゃん!!」
遥 >「ずいぶんと不吉なものが見えますわね」と空を見上げよう
リカルド >「…だわな あー…・」月を見た後、周囲を確認 特に今はイノセントの生徒が側にいるので、その子達に気を使う>遥、凛
可憐 >周りを確認します
GM >瑛美「ねぇ、あれって…」美波「うわー…何、あれ!?」栞「……・何…?」<紅月
凛 >月匣はまだ展開されてないのか!>一般人が行動してる

一方、下校中の響と澪、特別風紀委員として校内巡回中のアドノレ、
そしてバイト非番の翔真も、それぞれにこの紅月の出現を捉えていた!

澪 >「何、あれ…響君っ!?」
響 >「大丈夫。澪は心配しないで、先に帰っていて良いよ。」>澪
澪 >「うん…また、事件なんだね。気をつけて…」
翔真 >「紅月…チッ。」周囲を警戒。
アドノレ >「なんと、結界が作用してないではないではないか」ならば顔を隠す必要があるな…と考えたアドノレはマント・仮面・レイピアそして薔薇を。更に周囲を見渡す。

更に、ウィザード達が見たのは…横須賀の海を割って出現する、巨大な何か!
その時、可憐は気づいた…「それ」は、スローター=ウィズコームからのメールにあった、
「中東から失踪した巨大石仏」であった…まさか、この地まで歩いて来たとでも言うのだろうか!?

弓 >「……………そら……『アレ』は……そうなの?」
GM >【そら】は黙って頷き、その場から…海を目指してばっと飛び降りる!!
弓 >同じく飛び降りて…翼展開して、そらを空中できゃっちー(笑)
GM >では…【そら】は自由落下中にキャッチされる。着地して走り出す予定だった(笑)
弓 >そのまま高高度を飛ぶ〜(笑)そのほーが速そうだし、見つからない(笑)

◆ ◆ ◆

凛 >「海から!!!?(咄嗟に走り出し)」
可憐 >「大仏………凛さん、お友達をどこかお店にお連れしてください」
凛 >もう走って行ってしまったよ〜>可憐
リカルド >「っと、凛はいっちまったか〜。」
可憐 >「リカルドさん、遥さん後の事をお願いして宜しいですか」>リカルド&遥さん
リカルド >「おう♪ 一応連絡は入れておくけんど、凛をよろしくな♪」>可憐
遥 >「さっさと用事済まして戻ってくるんですのよ(’’」>可憐さん
可憐 >「そうですね。早めに用事は済ませてきます」>その場にいる人々
凛 >あ〜これで級友に野次馬型と思われたらイヤだな〜(笑)
鈴音 >「あの…何をお願いされるのでしょうか…?(首かしげ)」
可憐 >「私は用事ができたので、リカルド先生と遥さんが貴女方を責任を持って喫茶店に連れて行くそうです」>鈴音さん
栞 >「何を話しあってるの…?」>可憐、リカルド
リカルド >「あー…まあ、珍しい現象の最中だけんど、とにかくお茶のみに行こうぜ〜♪ 凛には、どこに行くか連絡しておけば後で合流できるしな♪」微笑みながら>イノセントの生徒達
瑛美 >「ですねー。さっすがはリカルド先生、話せるぅ♪」
リカルド >「そーいうことだ♪……迷子にならないよーに送っていくことをお願いされたんだよ♪…・迷いそうだけんどな〜(しくり)」
鈴音 >「あまり話の趣旨がつながっていないように思えますが…良しとしましょうか(苦笑)」
リカルド >「気にしなーい♪気にしな〜い♪」とはぐらかしておきましょう。はぐらかしてないよーな気もしますが(笑)
遥 >「迷子の心配されるのは貴方のほうですわ」はふっとため息(笑)>リカルド
リカルド >「…案内お願いします(しくり)」で、遥の案内のもと避難(笑)
遥 >避難と言うか、いつも通りを装って店へ…
可憐 >と言うわけで走ってビルの屋上に行き、箒で高度を高く取りながら場所に向かいます。
GM >現場は、横須賀港湾地区の海上…問題の相手は、50mはあろうかという石仏だ。
アドノレ >こちらの周囲にイノセントは?
GM >アドノレや翔真の周囲にもイノセントはいるけど…今のところ、紅月しか認識できていないようだ。
翔真 >「……………」バイクをとばして現場へ向かう。
アドノレ >階段に向かってダッシュ。そんで人がいない所でBJ
GM >でもって…地上組は海上の月匣に突入することになる…けど、リカルドと遥。このままだと生徒たちを避難させ、戦闘は参加しない方向って事になるけどOK?
リカルド >リカルドの携帯に呼び出しがかかったことにすれば、一応は抜け出せますけど…どうしますか?>遥さん
遥 >それより再び迷子になって探しにいくを希望<電話 そのほうがこのコンビには自然(’’ PL的には転校生の動向が気になるのでそれもありなのですが
リカルド >では、気づいたら リカルドは居なくなってたということにしますか(笑)
遥 >らぢゃ、んでわ「またリカルドがいなくなったようなので探してきますわ、御代は…これで」といくらか置いて「ゆっくり楽しんでいってくださいな」と合流
リカルド >では、それで できればVESPに拾われていきます(笑)
GM >うむ、VESPでの進入も可能だね…って訳で!

問題の月匣は、水面そのものが床になっていて…壁は存在せず、
波打ち際で境界が一進一退を繰り返している。

その海の中央に浮上した巨大大仏は、水面をゆっくりと歩きながら陸地へと向かっている。

弓 >ゴジラじゃないんだぞー(爆)
翔真 >勝てねぇ(苦笑)近場まで行ったらバイクを止めて徒歩で進行。天津鋼以外の装備はしているのでOKです。
GM >ちなみに、海の上に出ると…そこからが月匣だ。驚くべきことに、海上の波の上を歩いて移動できる!!
アドノレ >外のほうからBJの爆音が聞こえる…
翔真 >「(事が済んだら海に落ちかねんな…(苦笑))」
凛 >「誰もいないかな?(きょろきょろ)」>海岸<「うんOK!(箒取り出して次元潜行装置起動)」
GM >じゃあ、凛は空中で可憐と遭遇だ(笑)
凛 >「可憐ちゃんも来たの?あれ、見てよ!(大仏指差し)」>可憐
可憐 >大仏の話を凛さんにします。
弓 >「……………………陽動………かしら…あまりにも、あからさま過ぎる…………」
そら >「……エミュレイター…でも、少し違うような…?」
GM >で、弓&そら…飛行中の可憐を発見(笑)
弓 >「……………………来たの……ね…」
そら >「あちらは可憐さんと、凛さんですが…呼びますか?」
弓 >「……………………呼ばなくても…………来るわ……。」
可憐 >悔しいからこちらから話掛けます(笑)合流して行きながら、弓さんとそらさんにも大仏の話をします
翔真 >悔しいのか(苦笑)
リカルド >「なーんか 変な物が動いてるわな〜♪」言いながら 杖を抜いておきましょう。VESPの上なので、イノセントには見えないでしょうし・(笑)
遥 >「変は変ですけれど…なんか叩いたらばちが当たりそうですわね」と翼開いてグレソ用意
アドノレ >「俺様は神に勝利した漢だから問題にせん」<ばち
凛 >「こっちに倒れてきたらイヤだな〜」
リカルド >「っと♪ 勢ぞろいだわな♪」皆を見ながら
翔真 >「見かけで判断する訳にも行かん…。」では接近、天津大鋼を抜いて臨戦体制……。
弓 >じゃあ、そらをそっとおろそう。「…………罠か…陽動か……」
そら >「この場所…この海…記憶があるような…?」
弓 >「……………………そら………(ちょっと心配そうに)…無理は…しなくていい………」
そら >「何かを思い出しそう…だけど、記憶が欠落しています…たぶん、私は…昔、ここで戦ったことが…」困惑しつつも戦闘配備…!
凛 >あうう〜着換えたい;;(笑)


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る