【第9夜】
焔の予兆
<PART−07>
それは本当に終わりだったのか…?
月匣は石仏と共に消え、後には平穏そのものの横須賀の海。
戦いを終えたウィザードたちは、臥龍学園の敷地内に戻ってきた。
弓 >とりあえず、私は隠れる装備がないから、早めに海岸にでも降りよう
そら >「ありがとう…運んでくれて…(ちゅ)」>弓さん
弓 >「……………………」そらのキャラが変わってる(笑)
GM >そらりんは日々進化を続けているのです(何)
響 >ボクも早めに海岸に降りよう
リカルド >では、もう大丈夫そうなので杖を胸の中にしまいます
凛 >「…・あれ?(今、リカさんがリカさんじゃなかったような?…ま、いっか)」(笑)
翔真 >「しかし……いきなりあんな大物が出て来るとはな……。」
凛 >「あんな大きな大仏を動かせるほどの力があるエミュレーターって…・」飛行組の横に並んで>みんな
そら >「あれは…」
弓 >「…………………本命じゃない……?………」
そら >「……・・いえ。ただ…あれは普通のエミュレイターではない…私の記憶が、そういっています。」
アドノレ >「いつもながら痺れるような美味さだ」C魔石を齧りながら解説を聞こう
可憐 >「多分其れは正しいと思います」>そらさん
弓 >「…………確かに……モノに憑くタイプがいないわけじゃないけど………少し、変ね………」
そら >「あれは…おそらくですけど、本来の存在に対しては末端に過ぎません…」
可憐 >「未確認情報ですが、大物エミュレイターがこの地に侵攻してきているそうです」
リカルド >「大物エミュレイターが?」顔をしかめます>可憐
遥 >「大物? タダでさえエミュレイターが多いと言うのに・・(、、;」後部座席でスカートをチクチクチク(笑)
可憐 >「今のを見ての予測ですが、魔王クラスかそれに近いエミュレーターの可能性が高いと思います」
アドノレ >ピクピク耳が動く<魔王クラス
リカルド >「魔王クラスだって?…そいつは、厄介だわな〜」すこし考え込みながら、白衣を脱いで、凛に被せます
遥 >かぶせられると手元が見えなくなりそうですが(笑)
凛 >「リカさん、ありがと♪(ウィンク)」では、白衣の影で戦装束に着換え〜
リカルド >吸血鬼は夜目がききませんか?(どきどき)
遥 >夜目は・・あんまり関係ないかと(笑)というか、脱いだスカート受けとって縫ってるっぽいので平気かも
可憐 >「近くエミュレータの侵攻が有るらしいと話は聞いていましたが。」>ALL
翔真 >「……厄介だな。」
アドノレ ><ぼそっ>「俺様の主もそろそろ復活の兆しが見えてもよさそうなものなのだが」
凛 >「そんな大物なら、ボク達の手には負えそうもないよ〜(眉寄せて表情曇らせ)」>可憐
リカルド >「(*^ー゚)」余計なこと言わずにウィンクを返し、視線を先ほど輝いていた海にでも向けておきます>凛
そら >「大丈夫です…私が、ついてますから…(にこ)」>凛さん
可憐 >「やれる事はするつもりですよ」>凛さん
凛 >「うん!ボクも諦めないよ!(力強く頷き)」>そら&可憐
そら >「それと、今の戦いで…ひとつ、思い出したものがあります…」
翔真 >「……?」
可憐 >「思い出した事?お聞きしても良い事ですか?」
そら >「はい。エヴォリューションシステム…その応用です。」
可憐 >「応用ですか?」
そら >「………(こくり)」
可憐 >「どんな応用か知りたいですが、取り敢えずは次の機会にしましょう」
遥 >「一人で無茶をするような真似は慎んで欲しいものですけど(’’」縫い終わったスカートを凛さんに渡しつつ<そら
凛 >「遥ちゃん、ありがと♪(ほっぺにチュッ)」(笑)>遥<スカートは月衣に
遥 >「まだ新しいみたいですし、大事にするんですのよ」反撃で凛さんの頬に口付け(爆)「そういえば・・この方はどちら様?(’’」弓さんみつつ(笑)
そら >「私の友達…」
凛 >「弓ちゃんだよ〜ボクの一つ下の学年(お返しに頭なでなで)」(笑)>遥
遥 >「ふむ、臥龍学園の崎守遥ですわ、よろしくヽ(’’」と握手を求めてみる、ちょっと遠いけど(笑)<そらさんの友達>弓さん
弓 >「…………絶滅社…と…アンブラ…に……所属してる……照会すれば、教えて構わないことは知れるわ……」握手はしないのであった(笑)>遥
遥 >「そっけないですわね・・(、、」んむ、予想通りです(笑)
アドノレ >ヒーリング必要な方集めてレインコール
弓 >そらりん怪我してたと思うのでよろ〜
そら >ダメージは受けていません…最後のもヘッシュと併用でノーダメージでした…。
翔真 >「さて…追撃か、別件が無ければ引き上げるしか無いか……ここから捜索するのも手だが目星も何も無いのでは非効率だ…(思案顔)」
凛 >「なにを探せばいいかも分からないしね〜(溜息)」>翔君
翔真 >「………深追いは危険だしな。」>凛
凛 >「でも、他に異変がないかだけでもチェックする為に、ちょっとパトロールでもしようか?」>翔君&みんな
リカルド >「パトロールの前に、忘れちゃぁいけねーことがあるんじゃねーか〜♪」凛の前で指を振る
凛 >「あ〜!!そう言えば、みんなを待たせているんだった!!!(慌てて制服に着換え直し)」>リカルド
可憐 >「そうですね、凛さんの友達を待たせていますから」(苦笑)
リカルド >「そーいうこと♪ というわけで、すまんが、俺と遥と凛と可憐はパスだ」>ALL
遥 >「まだお店にいるかしら・・(’’;」
リカルド >「いるかどうかはわからねーけど、行ってみようぜ〜」 で リカルドを何故か学校で見つけてVESPで店にきたということで(笑)
凛 >「らじゃ〜!」>リカルド
弓 >「……………私は、ここへ来たのはたまたまだし………任務に戻るわ………」
翔真 >「気を付けてな、何時もの事だが手が必要なら呼んでくれ(笑)」>弓
弓 >「…………………………(こくり)」
凛 >「弓たん、また明日〜(手を振り振り)」>弓
リカルド >「お、またな〜 あんま、無茶しすぎねーよーにな♪」強化人間だというのは…まあ、見ていればわかっただろうから(笑)>弓
弓 >むしろ人造人間に見えると思う(爆)
リカルド >どちらにせよ…無茶しそうなクラスという認識が…(笑)
アドノレ >「そうそう、最近夜遊びする連中に行方不明が多いそうだ。一応心に留めておけ」>ALL
そら >「……アドノレさんも、気をつけて…」
アドノレ >「心配無用だ。夜間バイトには慣れている」>そら
そら >「……………・。」今一度夜の海…石仏のいた辺りを見やる。
弓 >「……………………何か、気になる?」>そら
そら >「………かすかにですけど、何かの存在が…伝わってきます。とても大きな何かが…」
弓 >「…………………………」
翔真 >「……そらが追えるなら行って見よう、そうで無いなら今日は引き上げて態勢を整えておいた方が良いかも知れん。藪を突ついて蛇を出すのは避けたい。」
弓 >「…………どうする…………?……………今すぐ、追う?……」>そら
そら >「……(今一度洋上を見やり)…もう、感じなくなりました…」
弓 >「……………………なら………引き上げる………」
翔真 >「そうだな…今日は引き上げておこう。」
そら >「……わたしは、どうしようかな…エミュレイターがいないなら、もうする事はありませんが…」
弓 >「…………………………来る?…………(ふわ、と空に浮かびながら、手を)」
そら >「………・弓さんが、私を必要としているなら…(にっこり)」
弓 >「……………また、明日待ち合わせるのも面倒だから……(手を引いて、抱き寄せて浮かぶ)」>そら
そら >「………・・(こく、と頷き抱き寄せられる)」
弓と【そら】は、暗闇の中に飛び去っていった。
凛 >「翔君、ごめんね〜(申し訳無さそうに)」>翔君<「もし、必要ならその箒使ってね」
翔真 >「いや、大丈夫だ。ここからならバイクで帰る(笑)」>凛
凛 >「ん…じゃあ、またね〜(箒受け取って月衣に収納)」>翔君<「最近、会えなくて寂しいな〜(涙目)」
翔真 >「今度の休みには付き合ってやる、久しぶりに飯も作ってやるさ(ニヤリ)」>凛
凛 >「本当?やった〜!!じゃあ、新しく買った服着て翔君の家に行くね♪(大喜び)」単純?(笑)
響 >「じゃ。ボクも帰ろう…」
翔真 >「……乗れ、送って行ってやる(フッ)」>響
響 >「良いんですか??嫉妬されますよ…??」>翔真さん
翔真 >「これくらいで、それも乗せているのが男で嫉妬されてもな(苦笑)」
響 >(苦笑)タクトで頭をぽりぽり…「では、お言葉に甘えましょう…」>翔真さん
翔真と響は、翔真のバイクに乗ってニュータウンへ。
そして残された面々は、それぞれの道へ向かおうとしている…その時。
アドノレ >「帰る前にちょいといいか」>リカルド
リカルド >「んあ?」何々?という顔で近づく>アドノレ
アドノレ >「転入生リストを見てて妙な予感がしたのだ。あからさまに危険というイメージはしなかったので敵かどうかの判別がつかないのだが」耳元で内緒話モード
リカルド >アドノレの話に耳を傾けます
アドノレ >「…運命の出会いっというやつかもしれんのでな。妙な転入生を見かけたら教えてくれ」
リカルド >「…お前の嫌な予感は当りそーだからな〜…OK、俺のほうからも調べてみるわ」
アドノレ >「嫌な予感…とも言い切れんな」(ぶつぶつ)
リカルド >「ま、気をつけておくわ」と返しておきます
という訳で、石仏の一件はいちおうの解決を見たのだが…
可憐 >(独り言)「椎果さん…強力なエミュレイターと言ってましたが、もしかしたら予想以上に強力なのが出てきたみたいですよ…」
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