【第9夜】
焔の予兆
<PART−10>
傀儡達の襲撃
その頃、可憐を守る凛に、本能もむき出しな男たちが飛び掛かっていた。
凛 >「わぉ!(獣化して回避)」
GM >男達は次々と襲ってくるけど、凛はそれを上回る動きで、次々と回避していく!
凛 >「可憐ちゃん、まだ〜?(ひょいひょい)」
可憐 >「取り敢えずは終わりました。箒に乗ってください。」
凛 >「OK〜!(男達の先頭を蹴倒してから、可憐の箒にジャンプ!」
GM >では、上空に飛び上がったところで、弓&【そら】が到着だ(笑)
可憐 >高い位置から監視
弓 >「…………………なんだ、もう終わり?」
そら >「・・・・・・危機はどちらですか・・・?」
凛 >「ほらほら〜あそこだよ!(指差し)」>ゆみそら
そら >「わかります・・・紅月が出れば、彼らは残らず侵魔化するでしょう」>凛さん
可憐 >「雑魚ですが、かなりの数が集まっています」>弓&そらさん
弓 >「……………………タダの人間じゃないの…………(見下ろし)………全員…殺す?……(クスリ)」
可憐 >「それはお任せしますが、できれば重傷にしていただければ元の人間に戻るかもしれませんね」>弓さん
そら >「殺してはいけません・・・彼らは、哀れな人々・・・」
弓 >「……………じゃあ、そらを……お願い。……あの数じゃ………私1人のほうがいい………………」近くの屋上に降りて、そらを降ろして、可憐と凛に預けます
弓 >「…………そら…数が多いから…。……あなたは可憐と凛と一緒にいて………。」
そら >「殺してはいけない・・・(首をふるふる、と横にふりつつ)」
弓 >「(ばさり、と翼を広げて)……………………我慢するわ………(クス)」>そら
凛 >「ボクも一緒に行った方がよくない?」>弓
弓 >「………………(クスリと微笑んで)……彼らのあの目……私の良く知っている目……。……押し倒された時、貞操の保証はできないわ(くすくす)………それが嫌なら、可憐とそらを護って、ここにいなさい……」>凛
GM >で、バイクを使用するなら翔真も到着だね・・・。
翔真 >了解です。探しながら可憐ちゃんへメール送信『着いた、今何所に居る。』>可憐ちゃん
可憐 >「上空です」>翔真さん
翔真 >「(メール確認)……上空?」見上げて視線を巡らす
弓 >暴徒の前に舞い降りてみよう(笑)翔真にも見えるはずだ
翔真 >そっちの方が早いっ(汗)「弓ちゃん…!?」剣を抜いて駆け付ける〜><;<暴徒の前に〜
凛 >「あう〜・・・・ボクは別に怖くないやい!!(///&弓を追って飛び降り)」負けず嫌い(笑)
そら >「・・・・・・・・・・私は言いました・・・弓さん、あなたも『守るべき生命』だと・・・」続いて飛び降りようとする(爆)
可憐 >「援護します」勿論降りますけど(笑)>ALL
翔真 >「そら…凛に…可憐ちゃんまで?」(汗)ぐっは〜っTT皆ケダモノの前に降りてくる〜(爆)
弓 >えーい、こいつらはー(笑)久しぶりの男なのに…イヤイヤ(笑)「…………あの程度の雑魚……あなたに護られる程度でもないわ……………。……あなたの方が心配だから、待ってなさい………」>そら&ALL
凛 >「な、なんで可憐ちゃんとそらちゃんまで?!(唖然)」
可憐 >「あまり一人だけで抱え込むのは得策ではないので」(苦笑)
そら >「たった1人で戦うものは・・・私1人でいい・・・」
GM >当然こいつら、翔真には殴りかかり・・・女の子は捕まえようとする(爆)
弓 >「………………殺さないで、あげるわ……(くす)」素手パンチ でもニゲレイターとSSあるから、それなりに(笑)
翔真 >殴り倒す、手加減はするけど(笑)
凛 >「キミ達なんか、ボクに指一本触れられないのさ!(べ〜)ほらほら、こっちだよ〜ん♪」(笑)>暴徒
◆ ◆ ◆
響 >今の間にプラーナ回復できますか??
GM >どうぞ。ただし、その前に・・・残った以上はおやっさんの質問に答えなければならなくなるけどね(笑)
おやっさん >「・・・・・・・・さて。黙られたままでは困るんだがね・・・(苦笑)」
響 >「たぶん・・・第七艦隊がらみの件だと思うんですよ・・・ただ・・・」
澪 >「私も、知る権利があるわよ・・・?」
響 >「澪!!??」
澪 >「・・・響くんが狙われてるのは分かった・・・でも私だって、響くんの力になりたいもの」
おやっさん >「・・・(澪を一瞥)・・・それで、どうするね・・・・・?」>響
響 >「澪に・・・ボク達と同じような力があれば・・・・」>おやっさんにだけ聞こえるように
おやっさん >「決めるのは君だ・・・君自身の行動の結果、私達を巻き込んだ以上は事情も知らされぬままでは済まんよ。それは理解しているかね?」
響 >「ええ」
おやっさん >「それで・・・決まったかね?」>響
響 >「ええ。お話ししましょう」
おやっさん >「いいだろう・・・ただ、ひとつ確認しておきたい。君の友人達は、君が狙われる理由を知っているのかね?」
響 >「ええ。アメリカに行ったときに、大失敗してますから・・・」>おやっさん
おやっさん >「事実ではないな・・・現に、翔真君は君が狙われる理由を知らないと言っていた。私としては、君が多くの事を仲間にまで隠している方に賭けるがね」
おやっさんに厳しい指摘を受け、返答に窮する響…さて、一方戦場では!
男達は【そら】に殺到し…大勢でのしかかっていく。あっという間に出来上がる人垣。
それは、彼女なりに仲間から気を逸らそうという意図だったのか…?
弓 >だから下がってなさいってば〜〜〜〜〜〜>< アナタ回避低いんだからっ!言うこと聞いてっ>そら
翔真 >後でお仕置き決定♪(違)
弓 >こうなるの分かってたから上にいろって言ってるのに…(TへT)こういう雑魚戦ではかえって足手まといだってば><
翔真 >言って聞くなら今頃こうなってないですよ(苦笑)
凛 >なんで降りてきたの?(^^;
可憐 >私は避ける自信があったから(笑)
弓 >せめて素で10差つけてから言いなさい(爆)>可憐
可憐 >クラスがクラスだけに10差はきついですね(苦笑)
弓 >だったらそらとトントンなんだから、大人しくしてなさいっ(笑)
可憐 >「そらさんを助けましょう」
翔真 >「くっ……退けぇっ…!」<人垣
弓 >「……………どかないなら、死んでもらう………………」全力でふっとばしにかかる
凛 >「まったくも〜!!(溜息&飛び掛って男達を投げ飛ばし)」
GM >すると・・・その人垣が急に混乱を始める。まるで、対象を失ったかのように・・・そして一同にボコられる(笑)
翔真 >「凛、可憐、そらを引っ張り出せっ。こいつ等は俺達がやる。」でボコったのかな(笑)
可憐 >「了解ですわ」もう一回箒にそらさんと離脱しましょう
GM >もみくちゃ状態で回収か、そらりん(爆)
◆ ◆ ◆
アドノレ >「交渉は決裂ということか」
瑠那 >「・・・なぜそう思うの?魔王の部下というなら、私達の利害は一致するのではなくって?」
アドノレ >「己の利害の為に動くが魔と呼ばれるならば、人の世を楽しむ魔もまた現れるという事だ」
瑠那 >「ふふ・・・その言葉どおりに、私は動いてるだけ。違うかしら・・・?」
アドノレ >「その様な生き方も嫌いではないから話を持った。だが、残念ながら次に会う時には話す暇も無いかも知れんな」
瑠那 >「あなたは、まだ縛られてるのね・・・」
アドノレ >「しばられる…(動きを止めて変心)…確かに縛られてるのかもしれんな」
瑠那 >「そう・・・私の役目は、縛られたものを自由にすること・・・あなたのようなオトコをね・・・」
アドノレ >「人が我にかけし呪い。我が人にかけし呪い。そして人が我にもたらした救いと我が人にもたらす救い…解放など必要とせん。我は地と共に在った者。人であれ魔であれ地の滅びを導く者は我の敵なのだ」
瑠那 >「なら、ますますもって私達は手を組むべきだわ。私達は同じもの・・・本来約束されたものを取り戻すのに、何を遠慮する必要があるの・・・?」
アドノレ >「失われたものを追い、取り戻さんとする者がいた。失われし半身を追い世界を離れた者も居た。だが、変わりゆく世界を受け入れる者も居たのだ」
瑠那 >「ふふ・・・私達は、その手助けをしてあげてるだけよ・・・」
アドノレ >「変わり行く世界に追放され呪詛を放つ声が我を魔王へと換え、変わりゆく世界を受け入れ平安を望む声が我を守護者と換える」
瑠那 >「世界が変わるのは大歓迎・・・それで楽しめるならもう言うことはないわよね」
アドノレ >「そして我が庇護下にある者は平安を望んだのでな(野良へ目を向け)望みは快楽であり殺戮では無いと踏んだからの交渉であった。お主の望みは滅びにあるのか?」
瑠那 >「ちょっと誤解があるわね・・・私達が滅ぼすのは、くだらない秩序の世界・・・それだけよ・・・」
アドノレ >「巻き込まれるほうにしてみれば大差ない…それで、我の解放がならないとわかった今どうする。この場で戦うか決戦の場を移すか…おとなしくこの地を去るつもりは無かろうな」
瑠那 >「そうかしら・・・あのコたちは楽しんでたんだけどなぁ。まぁ、いいわ・・・でも忘れないでね。あなたはあなたの宿命から逃れられないと・・・」
アドノレ >「逃げるつもりは毛頭ない。(我をこちら側に繋ぎ留める者達がおる限りは)」
瑠那 >「ふふ・・・なら、チャンスはいくらでもあるわね・・・楽しみにしているわ・・・」飛び去る〜>アドノレ
アドノレ >「そちらこそ覚えておけ、この地を守護するモノが多々居る事をな」
◆ ◆ ◆
GM >ともあれ、戦いはあっという間に終わる・・・所詮能力はイノセントって事だ(笑)
翔真 >「………全く…(嘆息)」周囲を警戒。
GM >周囲には、毒気の抜けた若者達が転がっている・・・いずれも気絶しているだけだね。
弓 >「………………まったく……………(溜息)」2〜3匹、イキのよさそうなのを見繕ってお持ち帰り…(まてまてまて)
翔真 >一声掛けてくれれば(違)
そら >「・・・・・・・・・・・」男達の中から救出された後(笑)
弓 >「…………………………だから、言ったのに(じと)」>そら
そら >「・・・・・・・・・この人たちが生きていて・・・皆さんも怪我がなくて、よかった・・・」
失われた学校の制服を纏った少女は、ただ男達を介抱していた。
そら >「全員・・・命に別状はありません。」
弓 >「…我慢したからね………(くすり)」<命に
そら >「なら・・・その我慢した分を、私にぶつければ・・・きっと弓さんも大丈夫・・・(にこ)」
弓 >「…………貴女とは……違うやり方の方が楽しいから…(くす、と微笑むだけ)」>そら
そら >「・・・・・・・・違う、やりかた・・・?」
弓 >「…………記憶操作が必要とは思えないけど……念のために報告しておきましょう………(めじゃーにTEL)」
GM >浦戸に連絡を取れば、警察に連絡して身柄を引き取ってもらえるね。
翔真 >「……これ以上厄介な事になる前に場所を移そう。」
弓 >「……………(電話切って)……連絡はしておいた…。……もうじき、ケイサツが保護しに来るわ…」>翔真
翔真 >「済まない(フッ)……で、一体何が有った?」>弓
弓 >「…………私はメールが来たから、きただけよ………」
翔真 >「そうか……。」
凛 >「・・・・・・弓ちゃん、その人達、連れてくの?(小首傾げ)」(笑)>弓
弓 >「……………カインのほうがマシそうだから、いらないわ…(くすくす)」>凛
凛 >「・・・・・・わぉ(///)」(笑)>弓
可憐 >「皆様有難うございます。 でも何故襲ってきたのでしょうねー。」>ALL
翔真 >「理由が解らんのか…。」
凛 >「ん〜なんだか、ジッとボクと可憐ちゃんを見てただけだよ〜そして、突然だもん!」
翔真 >「………判断に苦しむ。タイミングを合わせたのかそれとも…?」>凛
凛 >「ボクもよく分からないよ〜!」
可憐 >「喫茶店を出たら襲われたのです」>翔真さん
翔真 >「……繋がっている可能性も有るか…。こっちの方では響が狙撃された。幸いにも事無きは得たが、今は身を隠させている。」
アドノレ >そちらに向かって歩いてます。可憐に無事の確認のTELでも入れてみよう
GM >では、可憐にアドノレから着信だよ〜。
可憐 >「可憐ですが。こちら無事に終わりました」
アドノレ >「ついでで悪いが、そっちを襲った連中に行方不明者が混ざってると思うので確認してみてくれ」風紀側で用意してた資料から使えそうなデータをピグマリオン経由で>可憐
可憐 >「行方不明者ですか確認してみますが」
アドノレ >「そんでまぁ、そっちの連中は夢魔に魅入られてただけだ。主は飛び去ったぞ」ヘッドハンティングされた(?)事は秘密(笑)
GM >では、アドノレからのデータを照合すると・・・一部、行方不明になっていた男子学生も発見できるね。>可憐
可憐 >「一部はそのようですね。取り敢えずどういうことかを説明お願いします」>アドノレさん
アドノレ >「警察に突き出さずに取っておいてくれ。すぐ拾いに行く」
可憐 >「では一部はそうしますか」
可憐は0−Phoneの通話スイッチを切った。
時間はともあれ、現状ではするべき事があまりにも多すぎる…。
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