【第9夜】
焔の予兆

<PART−14>



少女達の、ある意味での危機


そら >「それで、これからは・・・?」
翔真 >「……いっそ最下層まで一気に降りてみた方が良いかも知れんな…。」
凛 >「じゃあ一気に降りてみよう!(こくっ)」>みんな
アドノレ >地下は1階までじゃなかったけ(^^;
弓 >「………………これ以上下にいくなら……アレに乗るしかないわよ?」えれべーたー(笑)
翔真 >「…………いっそ吹き抜けにでもなっていればな(苦笑)」エレベーターで六六六階へ(笑)
凛 >「上の階に箱を止めておいて扉をこじ開ければ吹き抜けになるよ?」>翔君
可憐 >「吹き抜けにする方法はそれが一番宜しいと思いますよ。」>凛さん
翔真 >「(頷く)」>可憐ちゃん
アドノレ >エレベーターアクションの悲劇(笑)
翔真 >それは言ったらアカンッ><;<エレベーターアクション
そら >「それで、エレベーターには乗るのですか・・・?」
可憐 >「もう少し慎重に探ってみても、私は良いと思います。」>ALL
そら >「私は、皆さんの決定に従います・・・」
響 >「まず、上の階を捜索してみませんか??生存者がいないか確かめたいですし」>all
可憐 >「下の方は危ないと思いますので…」
翔真 >「……乗らずに済むのならそれに越した事は無いか……俺は上で構わん。」
凛 >「OK〜了解!」
弓 >「…………私はなんでもいいわ…」
アドノレ >「受付が1階、診察室がその次で手術フロアはICUとセットで1フロア占拠。そこから上が入院用。手術フロアが次に臭いポイントか…おっと、管理者用フロアが上の方にあるだろうな」
翔真 >「手術中に巻き込まれたとしたら……流石に厳しいだろう。」
GM >では、1Fに戻る・・・入ってきたホールのほうには、あやしげな人影が徘徊している・・・先刻承知の暴徒達だ。
響 >「・・・・・・なに??アレ??」>暴徒
アドノレ >他に患者が居なければ振り切るのも有りだと思うが
翔真 >出来れば無視したい、出来なければすで殴り倒して行きます。そらの為にも出来るだけ非殺で(笑)<暴徒達

ここで暴徒達と再戦して、時間を無駄にするわけにもいかない。
そんな訳で一同は、ここで隠密行動を試みる…先の救急車の時と同様、
またしてもクリティカル連発であっさり成功する翔真は、
仲間達を引き連れて階段までたどり着くのであった。

GM >今回のしょーまくんは、なんだかすごいらしい(笑)
可憐 >良く回りますね(笑)
翔真 >多分澪ちゃん守るために『死ぬ気』で頑張っているのでしょう(笑)
凛 >む〜!(笑)>澪ちゃん守るために
アドノレ >エセルと一緒で全ての女性の味方という奴だな(笑)
翔真 >……『美人』の味方(爆笑)
可憐 >エセルは女性に対して翔真さんは美人ですか(苦笑)
翔真 >戦闘時にもこれぐらい連発して欲しいです(苦笑)
響 >セリフ先に言われた〜(笑)
凛 >アドノレ一人ぽっち(笑)
アドノレ >足引っ張るのもなんだから幸運の石砕きます

ちなみに、ここでファンブルを出したのはアドノレであった。

アドノレ >階段を駆け上る最中に転がり落ちる石(からんからんからんカシャーン)「のぉ〜っ」
響 >「・・・・・??」

そして、2階…ここは手術フロア、売店そして食堂がある、はずのフロアである。
ここで一同は、売店と食堂がヒーリングフロアに変化している事を確かめる。

響 >「もしかしたら、長期戦になりそうだね・・・」
翔真 >「アドノレの希望通り手術フロアを見て行くか…?」
アドノレ >手術フロアは部外者の立ち入りを制限する為に独立させるのがセオリーなのです(^^ゞ
GM >うん、そのために売店エリアと手術室は別エリアになっていて、渡り廊下でつながっているのだ。
アドノレ >別館があるのか
凛 >「片っ端から見ていこうよ!」
響 >「・・・・・・・・・なんか嫌な予感がする・・・」
GM >そして、その手術エリアの方角から・・・いくつかの「何か」が飛んでくる。
翔真 >「時間と余力が有ればな……ん?」警戒、天津大鋼を抜きます。
アドノレ >メスが飛んでくる?軽い物なら斥力場で弾いてみる
凛 >「ん!?(警戒態勢)」
GM >アドノレ、近いけどはずれ(笑)飛んでくるのは・・・注射器だ! しかも、あやしい色の液体が入っている!!(爆)
可憐 >マジカル○ンバー(笑)
アドノレ >筋肉弛緩剤か睡眠薬かそれとも・・・
可憐 >その可能性が高いですね<筋肉弛緩剤か睡眠薬
そら >「前方・・・エミュレイターの攻撃・・・!?」
凛 >「なんだあれ!?(獣化)」
響 >「・・・・・・」
翔真 >「くっ……!」

困惑しつつも、回避を試みるウィザード達。
注射器の攻撃を受けた翔真と響、そして【そら】に…怪しい色の液体が注入されていく。
どうにか耐え抜く翔真と響。だが…直撃を受けた【そら】が、一瞬態勢を崩した。
その表情は恍惚としたものに変わっており、彼女はふらふらと手術室へ歩いていく。

そら >「うっ・・・ぁ・・・くぅう・・・っ・・・」
翔真 >「……そら!?」追います、速攻で。
響 >「いけない!!」あわてて、そらを止めます
凛 >「そらちゃん!!(慌てて追いかけ)」
可憐 >止めようとします
GM >すると、更に注射器がびゅんびゅんと一同に飛んでくる・・・その間に【そら】は、手術室の扉を開ける。
弓 >「………だめ、よ…そら。…そっちに行っては、ダメ…。」(抱き寄せるようにして、片手で強く抱いて)
そら >「ぁ・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・」しっかり捕まえられながらも、その足取りは・・・じりじりと手術室内へ。
翔真 >弓ちゃんまで一緒に食らったら目も当てられない状態に(苦笑)
アドノレ >「誘導されてるのか」こちらから手術室に走りこむ。向こうからの追撃が無いか警戒
GM >その手術室には、全身の血管が青白く浮き出たオペチームが、完全装備で待ってたりする(爆)
凛 >「邪魔だよ!」

間髪入れず、注射器の第二波攻撃が一同を襲う!

翔真 >ここでファンブル〜><;石砕いておきます。
響 >「この〜」気合いでノーダメージです〜
弓 >出目は…低く見えますが、なんとクリティカルなので、この時点で回避成功(笑)
アドノレ >「クドラクとの付き合いがある俺様は薬には耐性があるのだ(非常に危険なバイトをしてたらしい)」
翔真 >「チィッ……!」凌ぎました^^;天津大鋼で注射器を切り払いながら前進。
凛 >「きゃうっ!」にょ〜クリット狙いは止めればよかった(−−;
可憐 >だめですね、6点ダメージ・・・くらいました。

次に薬を注入されたのは凛、そして可憐。
2人の少女はぐずぐずと体勢を崩し…その場に座り込む。

凛 >「はれ?はれれれれ?(床にぺたん)」
GM >では、凛も可憐も頭の中がボーッとしてきて・・・代わりに、別の欲望があふれ出てくる。そう・・・『身体を滅茶苦茶に手術されてしまいたい』という欲望を・・・(爆)
凛 >「ハァハァハァ・・・ボク・・ボクのお腹を切って〜(恍惚&手術室にふらふら)」
可憐 >「手術室に行きたいですわ」(ふらふら行ってしまおう)
そら >「・・・異常、発生・・・・・わたしは・・・改造される、必要が・・・あります・・・(恍惚とした表情)」
弓 >「………貴女の身体を弄っていいのは……私、だけ……」(くすり、と妖艶な微笑みを浮かべ、そらの唇を奪い、指をまるでメスのようにそらの身体の上を這わせる)ぉぉ(笑)

医師? >「さあ・・・君達、いい子で手術台に横になりたまえ。これから君達に、最高のオペをしてあげよう・・・。」ビクビクと脈打つ、危険そうな物体を取り出す。それらの物体は、肉塊に何本もの半透明な触手がのたうっていて・・・粘液まで滴り落ちている。
翔真 >「冗談じゃない……!」手術室に侵入したい〜
アドノレ >注射が刺さったまま動いて後から気付くと引き抜く
GM >そして凛&可憐・・・医師の手に持った物体を見るや、その物体とひとつになりたいという衝動に襲われる・・・!
凛 >「それ・・・・ボクに頂戴〜(潤んだ眼差し)」>医師
可憐 >「………」
医師 >「ふふふ・・・これは美しいお嬢さんばかりだ。これならオペのしがいもある・・・」全身に青白い血管が浮き上がっている。
凛 >「ボクを先にお願〜い(ふらふら)」
響 >「手術室に、ハリケーン撃ち込んだ方が良いかな??」>翔真さん
翔真 >「その直ぐに何でも力ずくで解決しようとする思考パターンを改善しろ!」後ろに居なければツッコミを(爆)>響
アドノレ >「目標を視認できるまで待て!」視認できないと微調整無理だと思うぞ>響
GM >凛と可憐は、まだ手術室に入ったところで・・・【そら】は既に手術台の前に居る状態だね。
アドノレ >部屋に入って、手術スタッフの方へ竹槍で妨害を(笑)
翔真 >アドノレが医師に行ったなら、手術台に居るそらや他の面子を確保しようとします。
GM >了解〜。アドノレは行動可能だね。でもって翔真は、その間に誰か1人に対する制止行動を取れるよ。で、響はどうする?
アドノレ >人体を弄ぶがごとき手術に竹槍に憑いた思念が反応し光を帯びる
翔真 >では凛ちゃんを止めにかかります。「響!可憐ちゃんを止めろ!弓ちゃんはそらを!」>弓&響
響 >可憐さんを止めます。リラックスで状態解除できますか??
GM >OK。ただし、可憐は魔法抵抗できるので注意を〜。
響 >「The spirits of a departed person of great water Gather for my origin.And make the breath of whether to be pure and the becoming water and purify all vicious curses gathering in this ground.」(大いなる水の精霊達よ。我が元に集まり、清らかなる水の息吹を作り出し、この地に集いし、すべての邪悪なる呪いを浄化せよ。)リラックス!>可憐さん

アドノレは医師の行く手をを竹槍で妨害、少しの時間を稼ぎ出す。
その間に、響の「リラックス」を受けた可憐が正気に戻っていた。
一方、翔真は凛を見事に取り押さえていた…平常ならばともかく、
今の凛は大幅に力が抜け切っていたのである。

アドノレ >ダメージ無しで妨害したの展開ということで、くるくると竹槍を回す。ぶんぶんぶん(笑)
翔真 >「しっかりしろ凛…!」後ろ手に捻り上げて抑えつけます(押し倒したのでは無い(笑))
凛 >「翔ぅ君〜放してぇ〜(潤んだ瞳で見上げ&力無くしな垂れかかり)」(笑)>翔君
翔真 >凛ちゃんかそらに『トランキリティ』を掛けて速やかに正気に戻して欲しいです(笑)
響 >トランキリティまだ取ってないので、リラックスで我慢してね(笑)>翔真さん
翔真 >解除出きるなら十分です〜(笑)
凛 >へろへろ〜ん(笑)
翔真 >凛ちゃんにしなだれかかられて、こんな状況で無ければ役得なのに(苦笑)
そら >「ぅ・・・・・・・・・・・ぐ・・・・・」薬の魔力との板ばさみ状態。

しかし、【そら】はここで奇跡的に回復判定クリティカル。
その髪が緑色に激しく発光するや、注入された薬品が傷口から噴出する!

「ぅ・・・・あぁああ・・・!!」

弓 >では、その噴出した液体をちろり、と舌で舐めて…「…………ふん……お話にならないわ……こんなクスリじゃ、ちっともイケないわ…(くすり、と見下したような微笑浮かべて…自分用の錠剤ポケットから取り出して噛み砕くように飲む(笑))……せめて、コレくらいじゃないと…」
アドノレ >竹槍が程よく唸っておるぞ(ぶんぶん)
可憐 >「私は何をしていたのでしょうか」
そら >「わたし・・・・は・・・一体・・・?(目をしばたかせる)」
弓 >「……そら、もう、だいじょぶね?」
そら >「はい…今の液体への対策は、もう立てられました…。」
凛 >「翔く〜ん、放して〜ん(しなだれ掛かり)」(笑) くは〜!なんで素で振ってるんだ!!(−−;
アドノレ >キャラクターはもう十分と思っても、プレイヤーはもうちょっと見せ場が欲しいから(笑)
翔真 >「正気じゃないお前を押し倒しても面白くも何とも無いぞ、さっさと目を覚ませ(苦笑)」>凛
弓 >「…………抵抗して恥ずかしがるのが好きなのね(くすり、と冷静に、悪戯ぽくツッコミ)」>翔真
翔真 >「確かにそう言うのも嫌いじゃない(ニヤリ)」>弓
可憐 >「どうやら薬でおかしくなっていたようですね。戻してくださって有難うございます」>響さん
響 >「いえ・・・」
可憐 >「私が凛さんを抑えますので、翔真さんは攻撃を」
翔真 >「…解った、任せる。」>可憐
医師 >「神聖なオペを邪魔するのはいけませんねぇ〜・・・ん〜?」首をぐるりと回し、両手指をコキコキと動かす(爆)
アドノレ >「肉体に変に手を入れるのは美しくないのが判らんのか」
医師 >「これは手術なのですよぉ・・・人間を治す手術なのですよぉ〜!!」周囲の看護婦達が、両手にしたメスを打ち合わせて金属音を鳴らしたてる!!
アドノレ >ドクターと看護婦が何人?
GM >看護婦は・・・・医師の周囲に6人。装備はすべてメスだね。
可憐 >その間に凛さんを抑えます。
凛 >「放してよ〜(じたばたじたばた)」
弓 >んー、ドクターぶんなぐりにいく(笑)
翔真 >んじゃ俺は蹴ろうかな(笑)天津大鋼振るえるスペースが有るなら医師に追撃します。
響 >凛さんへリラックスかけます
凛 >はよ治して〜(笑)
アドノレ >では、医師にアンホーリーフレイムを

完全に可憐に押さえ付けられた凛を治療すべく、響が詠唱に入っている間に、
アドノレのアンホーリーフレイムが医師を襲う…も、
医学に対する熱い情熱がそれに打ち勝ち(?)医師には影響なし。
だが、そこに…弓と翔真の連撃が!!

アドノレ >出目に負けたか
医師 >「だからこそ私はこのぉ・・・げふぅ!!」演説こいてるところに弓からの一撃が入って、もんどりうって倒れる!!(笑)
弓 >「……………タマには……切り刻まれるのも、キモチイイでしょう?(くすり)」
医師 >「あなたぁ・・・人命を救う立場の医者を傷つけるとは許しませんよ・・・いいぇ、許せないですねぇ〜?」
翔真 >「……憑いて居るだけかも知れんから少しだけ手加減してやる。」
医師 >「だから、許せないって言ってるでしょおぉぉおおおぉおおお!!」クリティカルでばーっと跳躍、回避!
翔真 >「……(フン)」避けられた(苦笑)
弓 >←まったく手加減しなかったヤツ(笑)
翔真 >弓ちゃんらしいじゃ無いですか(笑)
凛 >「う〜!(じたばた)」可憐に襲われる〜(笑)
可憐 >この前(温泉時)に襲われたので、今度は逆に(笑)
翔真 >さり気無く気にしていた様だ(笑)
響 >「The spirits of a departed person of great water Gather for my origin.And make the breath of whether to be pure and the becoming water and purify all vicious curses gathering in this ground.」(大いなる水の精霊達よ。我が元に集まり、清らかなる水の息吹を作り出し、この地に集いし、すべての邪悪なる呪いを浄化せよ。)リラックス>凛さん
凛 >「あうぅ〜・・・あ、あれれ?(頭ふりふり)・・・んっ!・・・はふぅ〜一体、何がどうなったんだろ(きょとん)」
翔真 >「凛!行けるか?」>凛
凛 >「ん!大丈夫だよ!(頷き)」>翔君
翔真 >「済まない響、消耗がキツければ回復に掛かれ、それ位は時間を稼いで見せる(フッ)」>響
響 >「まだ、大丈夫かな。戦闘後に回復させてもらうけどね」>翔真さん
翔真 >「解った、屋内である事とあいつ以外の看護婦が気になる。派手な攻撃魔法は避けておいてくれ。」
響 >「少し様子見をしておきます」
翔真 >「あぁ、しっかりな(フッ)」


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