【第10夜】
流れる砂は夢現
<PART−02>
奇妙な旅への片道切符
GM >さて、凛と翔真…2人が料理にいそしんでいると、チャイムが鳴る(笑)
翔真 >「?……見てくる、続けていてくれ。」>凛
凛 >「は〜い♪」>翔君
翔真 >玄関に出ます。
現れたのは、若葉だった。
若葉 >「ども〜、翔真先輩★」
翔真 >「あぁ、今凛が来ている。新作料理を食わせてくれると言う事なのでな(笑)」
凛 >「〜♪〜♪(とんとんとん&ぐつぐつぐつ)」にゃ〜にゃ〜(笑)
若葉 >「お〜、それは何より!! じゃあ、上がらせてもらいますねっ…凛ちゃーん、どーもっ!!」
翔真 >「……(苦笑)」
凛 >「あっ若葉ちゃん!こんにちわ〜(にこにこ)」
若葉 >「どーもっ、なんだかいい香りがするね〜・・・味噌汁?」
凛 >「ん〜ん、ボクの新作♪(くすっ)」
若葉 >「そっかぁ・・・それでいい匂いがしたんだね(^−^)
翔真 >「……凛さえ良ければ食わせてもらえ、俺は他の準備をしておく(フッ)」>凛&若葉嬢<新作
凛 >「ん!ボクの方は構わないよ〜若葉ちゃんも食べる?(小首傾げ)」
若葉 >「うん、凛ちゃんのお手並み拝見〜♪」
凛 >「じゃあ、待っててね〜♪」
若葉 >「おうっ!!」私食べる人モード(笑)
凛 >「翔君〜これ、運んでね♪」作る人(笑)
翔真 >「あぁ…(フッ)」準備を手伝う人(笑)
若葉 >「・・・あははっ、翔真先輩・・・そっちは私がやりますよ〜(笑)」
翔真 >「良い、座っていろ(苦笑)」
若葉 >「だいじょーぶ、とりあえずバスマジックリンは近くにないから安全ですよ〜。」
翔真 >「……(苦笑)」
若葉 >「…ところで凛ちゃん、何を作るの〜?」
凛 >「もちろん『油揚げコース料理パート5』!」(笑)
翔真 >「(ピク)……パート5…(苦笑)」
若葉 >「パート5まであるのか(うはー!!)・・・ちなみに中身は・・・?」
凛 >「食べてからのお楽しみ〜(くすくす)」想像にお任せします(笑)
若葉 >「なにーっ、教えないと・・・くすぐっちゃうぞ〜っ(笑)」>凛ちゃん
翔真 >「料理している時に余りちょっかい出すなよ、危ないからな(苦笑)」
凛 >「今、くすぐられたらこの包丁がどうなっちゃうか知らないぞ〜(くすくす)」>若葉
若葉 >「あははーっ、じゃあ包丁を持ってない時を狙うから安心していいぞっ(笑)」>凛ちゃん
凛 >「それじゃあ、もう料理完成してるよ(くすっ)」
翔真 >「お前もちゃんとやれ、怪我してからでは遅いぞ(苦笑)」>凛
凛 >「は〜い!(にこにこ)」>翔君
若葉 >「……しててもやるから安心しておっけー(にやそ)」
凛 >「邪魔しちゃ、『めっ』だぞ!(くすっ)」
翔真 >「………(嘆息)」<凛&若葉嬢
◆ ◆ ◆
GM >さて、可憐の行動だけど…まずは石棺について情報を集めていくのかな?
可憐 >そうします…開かない石棺は怪しすぎますから、スローター・ウィズコ−ムに、この間の石仏の件の報告と一緒に何か情報があるか聞いてみます。。勿論エジプト展についての資料も集めておきます
問題の石棺が作られたであろう時期…その頃のエジプトは『第2中間期』と呼ばれており、
『ヒクソス』なる異民族による支配に、古代エジプト人が抵抗していた時期にあたる。
この事から、歴史的記録が全般的に混乱していて、いろいろと不明なことが多いらしい。
スローターからは以上の説明に加えて『何が発見されてもおかしくあるまい』との見解が寄せられた。
可憐 >そうですね…では、第2中間期とヒクソスについて調べておきます
可憐がピグマリオンでウィザードの情報関連サイトをあたっていくと…
ヒクソスと古代エジプト人との戦いの際、
何らかの形でエミュレイターが関与していた疑いが噂されている、という。
可憐 >了解です。予備知識は是だけにしておきましょう。
GM >可憐は・・・エジプト博についての情報を集めているんだけど、会場での警備は風紀委がやるようだね。当然、アドノレにもその旨は伝わっているよ。
アドノレ >了承・・・玉大人に連絡してやる(笑)
可憐 >一応アドノレさんに、エジプト展について注意をするよう連絡を送ります>アドノレさん<風紀委員ですし
アドノレ >「当然仕事についてるぞ。なんだ、関係者以外立ち入り禁止区域にでも入りたいのか?」>可憐
可憐 >「エミュレーターが関連してくる可能性はあると思いますよ。ともかく、こちらで調べたデータを送ります」
アドノレ >「多少の融通が利くかもしれん。山吹色のお菓子を期待しておく(笑)」
可憐 >「食券を3セットぐらいでいかがですか」
アドノレ >「その辺は任せる。当日になったら必要な時に呼ぶがいい」
可憐 >「よろしくお願いします。私も風紀委員に注意をしておきますが、風紀委員の仲間内の方をお願いします」
アドノレ >「うむ。一応は釘を刺しておこう。五寸はいき過ぎとして二寸くらいか(笑)」
可憐 >「では注意の方よろしくお願いします」と言い電話を切ります その後風紀委員会に行き話をしておきます。
GM >更に、アドノレには・・・まぁ、風紀委員会全員になんだけど、文化祭開催に向けて訓示が出る・・・要するに事故などないように気合を入れてかかれ、という事だね。
アドノレ >その辺は適当に聞き流し(笑)
◆ ◆ ◆
若葉 >「実はね…私も料理の特訓をしてるんだ★」>凛ちゃん、翔真先輩
凛 >「あっ・・・・そ、そうなんだ!がんばってね(一生懸命笑顔)」(笑)>若葉
若葉 >「うん、実はね・・・こないだもカレーを作ったんだけど・・・凛ちゃんが知っての通り、騒ぎになっちゃったんだよね(^^;」
翔真 >「……………………一刻も早い上達を切に願って止まない(^^;」
若葉 >「でも、あれのおかげでヒントはつかめた・・・カレーなら、問題なく作れるようになったんだ。」
翔真 >「……千里の道も、一歩から、か(苦笑)」
若葉 >「ところで、これ・・・古代史愛好会が配ってたんだけど、たくさんもらっちゃったんだよね〜・・・」何かチケットをひらひら(笑)>凛&翔真
翔真 >「……?」なんとは無しに見て見ます。>若葉嬢
凛 >「ん〜どれどれ?」>若葉
GM >若葉が持つチケットには「臥龍学園古代エジプト展 エジプト政府協賛」とあるね。どうやら、優待チケットらしいよ。
翔真 >「凛、行って教養を深めてこい。学生になったのだから知識は増やしておくに越した事は無いぞ(ニヤリ)」>凛
GM >気になるその枚数は・・・おやくそくだが2枚だ(笑)
凛 >「なんだよ〜じゃあ、翔君は学生じゃないの?(ぷぅ〜&くすっ)」>翔君
翔真 >「少なくとも俺は現在れっきとした大学生だ、お前は問題無く大学に入れるほど勉強はしているのか?(笑)」>凛
若葉 >「他の友達にも配ったから、もうこの2枚しかなくってね・・・文化祭の間だと私は行く時間がないから、凛ちゃんと翔真先輩で行って来ればいいんじゃないかな?」
凛 >「えっ!いいの?(嬉)」>若葉
若葉 >「うん、私はOKだよ〜★」
翔真 >「(思案顔)………そうだな、せっかくの機会だ。チケットも腐らせておくよりは使った方が良いだろう、使わせてもらう(笑)」>若葉嬢
若葉 >「文化祭の間ですよ、使うのは・・・もう日はないですけどね★」
凛 >「わ〜い♪ありがと〜若葉ちゃん〜(ほっぺにチュッ)」(笑)>若葉
翔真 >「なら早めにスケジュールを調整しておく(フッ)」
若葉 >「あははっ♪・・・・・・隙あり〜〜〜〜っ!!(こちょこちょこちょこちょ)」>凛ちゃん(笑)
凛 >「あうんっ!そんなところ、くすぐっちゃダメだよ〜!!(身をよじり)」(笑)
若葉 >「あははーっ、凛ちゃんの弱点は・・・ここかーっ(むにむに&笑)」
凛 >「そこは違う〜!!翔君、助けて〜!!!」(笑)
若葉 >「んー?聞こえんなぁー?(笑&もぞもぞ)」
翔真 >「…………(^^;」くるりと後ろを向き少し遠ざかる(笑)
凛 >「わきゃ〜!翔君〜!!!!!」(笑)
翔真 >「……美人二人で勿体無いからそこら辺にしておけ…(苦笑)」>凛&若葉嬢
若葉 >「いや、凛ちゃんくすぐると反応が面白くて(笑)」
凛 >「はふぅ〜・・・・ボク、もう、だめ(くてっ)」終了(笑)
翔真 >「(苦笑)」では凛ちゃんをソファーまで抱えて行っておいてあげよう(笑)
凛 >「えへへ〜(///&翔君の首に腕をまわして)」(笑)
翔真 >「………(元気なものだ^^;)」
若葉 >「あははーっ、なんだか映画のシーンみたいだねぇ(笑)」翔真先輩&凛ちゃんを見ながら(笑)
翔真 >「散々悪戯しておいて良く言う(苦笑)」>若葉嬢
若葉 >「おぉー? 楽しくないのかぁ〜?ってね(笑)」
翔真 >「楽しくない事も無いが、腹が減っているサッサと飯にするぞ(苦笑)」
若葉 >「はぁーい(^−^;」
凛 >まだ、食べてなかったのか!料理は成功したのかな〜(笑)
凛が感じた疑問については…とりあえず、普通の出来だったらしいぞ!(笑)
GM >で、弓は・・・ドクが本国に帰った後、【そら】と半ば同居の状態にある・・・ちなみに、例の部屋は2人だと手狭になるけど、どうする?
弓 >お互い気にしないよーな気がします(笑)
凛 >きっと時間帯が合わないすれ違い(笑)
翔真 >寒くなって来たのも有って身を寄せ合って眠っているのだろう(爆笑)
そら >今日も、弓さんのところにふらりと現れて・・・例によって、窓からやってきます。
弓 >「……………ん……?………(ふと、窓を見て)……(微笑)」
そら >「・・・・・・こんにちは・・・(にっこり)」今日は戦った後ではないらしい(笑)
弓 >「………………うん………」
そら >「窓からでは・・・いけませんか・・・?」
弓 >「………ううん…別に、どこからでもかまわない…………」
そら >「では、入りますね・・・・・・(入室)」
弓 >「……………どうぞ……。……それとも……おかえり、かな……?……」
そら >「これ、お土産です・・・(月衣からけっこうな数の駄菓子)」
弓 >「…………ありがとう…」
そら >弓さんの傍にちょこんと座って、駄菓子を広げます・・・いずれも100円以下のものばかり(爆)
弓 >じゃあ、適当なのをじーーっと見て……「………これ………何…?」
そら >「・・・・・・・ゆっちゃんいか・・・烏賊を酢漬けにしてあります・・・」
弓 >「……………食べ物…なの?…」
そら >「……はい(にっこり)それと…これはのらしろガム…」
弓 >「……………(包みを開けて…ぱくり)………ん……(袋の後ろを見つつ)……栄養に、ならない……」
そら >「・・・そうなんですか・・・子供達は、楽しそうに食べていましたが・・・だめなのですか・・・」
弓 >「………ん………(もぐもぐ)………私も……味、あまりわからないから…」
そら >「そう・・・わたしも、感覚がないから・・・でも・・・(弓さんの『右腕』に触れ)・・・こうすると、少し分かるようになります・・・」
弓 >「(右手を重ね合わせて…口に入れたままキス(笑))…………これで……味、わかる……?………」
そら >「んっ・・・・・・(きゅ、と弓さんを抱きしめて)・・・なつかしい、味が・・・」
弓 >「………………そう…………」
そら >「昔・・・『沙弥』と一緒に・・・あの駄菓子屋さんで・・・同じものを、食べた事があります・・・」
弓 >「………………私も……食べたことが、あったのかな……」
そら >「食べていれば・・・思い出せるかもしれません。私が、思い出したように・・・」
弓 >「…………かも…ね……(今度はガムを手にとってもぎゅもぎゅ)……」
そら >「これ(ココアシガ●ット)は・・・ゲームの景品です・・・」 (ハマったらしくひときわ大量に・笑)
弓 >「…………(ぽりぽり)……」
そら >「・・・・・・おかげで、ゲームばかりうまくなってしまいました・・・」
弓 >「…………ふうん……………」
そら >「10円玉を弾いて・・・ゴールまで飛ばせばよいのです・・・」
弓 >「……へえ…(いまいち想像がつかないらしい(笑))………(ぽりぽり、とココアシガレット)……そんなのが、あるんだ……」
そら >「結構・・・古い時期からあったようです・・・パネルが色あせてましたから・・」
弓 >「…………よくそんなの、見つけたね………」
そら >「お店の表にあったので・・・すぐにわかりました・・・(にこ)」
アドノレ >観光地の隅っことかにひっそりと生きていたり(笑)
翔真 >渋い(笑)
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