【第10夜】
流れる砂は夢現
<PART−12>
出撃…見送る者もなく
そして、神殿を後にした一行は…カーメスに貸し与えられた家の前に戻った。
カーメス >「じゃ、俺はこっそり準備をしてくる・・・後で、街の北門で会おうぜ(ニヤリ)」
翔真 >「解った。」>カーメス
葉子 >「うん、分かった」>カーメス
凛 >「お〜!!」>カーメス
アドノレ >「うむ」>カーメス
カーメスは、風のような勢いで神殿を去っていった・・・
きっと市場で装備をそろえるつもりなのだろう、店閉める時間なのに(笑)
のち、カーメスは南のクシュと北のアヴァリスを同時に攻撃するという荒業を行っているが、
おそらくそれを可能としたのはこの「即断即決」であろう…!
葉子 >「凄い勢いで走ってったね…(・・;どんな装備揃えてくるつもりなのやら」
翔真 >「……戻るか、こちらも準備を整えておこう。」
凛 >「じゃ、ボクも着替えて来よう〜久々♪(とことこ〜)」
葉子 >「私も私も〜」<着替え>凛ちゃん
翔真 >俺も装備整え(苦笑)「(ファイアーガードで輻射熱は防げるが……流石に少々暑いな…(−−;)」
可憐 >元々同じ格好です(苦笑)
葉子 >着替え&デジカメで撮り溜めたデータをピグマリオンに映すなどこまごまとしたことをやっておきます
アドノレ >「治療の要る者はおるか?」
翔真 >「俺は問題無い。」
葉子 >「ケガは無いから心配しないで〜」更衣室より(笑)>アドノレ (・・・覗くなよ(−−メ)
アドノレ >基本的に念を押す者ほど期待してるという統計があるのだが(笑)>葉子
翔真 >そう言う期待に沿うのは吝かでは無いなー(笑)
弓 >「…………………(黙々と脱いで、戦闘服を下に着て、再び上着を)
そら >「・・・(現在の装備は楠ヶ浦学園呪錬制服、高効率放熱仕様にシフト状態。全て問題ありません)・・・」
凛 >「(更衣室で戦装束に着替えて)ん〜やっぱり、この格好が一番緊張感がある!」>着替え<「(恥ずかしい衣装持って)これは・・・・・もしかしたら着る機会あるかもしれないから持って帰ろう(///&月衣に収納)」(笑)
葉子 >「仮装大会とかね(笑)」と言いながらアークをメンテしておく
凛 >「そ、そうだよ!うんうん(///&慌てて)」(笑)>葉子
弓 >「…………………翔真を押し倒す時にでも着るつもりだったんでしょ(くすくす)」
凛 >「な!・・・そ、そんなことしないやい!!(///&ぷいっ)」(笑)>弓
翔真 >……押し倒されるより押し倒す方が好みなんだがな(苦笑)
凛 >翔君も本気にしちゃダメ〜!!(笑)
翔真 >フッっと笑っておくです(笑)
アーク >「・・・・・・(///)」
葉子 >「ん?どーしたのさアーク」
アーク >「・・・何でもありません!」
葉子 >「?」
凛 >「ほ、ほら!早く行こうよ〜カーメスさんが待ってるから!!(///&そそくさと外に)」>みんな
かくして凛を先頭に、着替えを終わった少女達が戻ってくる。
凛 >「お待たせ〜!!」
葉子 >「ん〜・・・やっぱりいつもの服が1番ね!(にっこり)」
翔真 >「準備は良いか…?」>ALL
葉子 >「月衣の整理も完了・・・うん、問題無いですよ(←既に制服に着替ましたと一応言っておく)」>翔真さん
アドノレ >精神集中のぽーぢんぐ×4が終って魔石を丸齧り
葉子 >出来るだけそちらを見ないようにしときましょう(笑)>アドノレさん
可憐 >「こちらも大丈夫ですよ」>翔真さん
そら >「・・・・・・・・・・いつでも出られます・・・」
弓 >「…………………条件付で、問題なし…」
翔真 >「…………条件は?」
弓 >「………別に…、…いくつかの機能を使い切ってるだけ…。…ここじゃ補給のアテはないから…」>翔真
翔真 >「そうか……。」
そら >「だいじょうぶ・・・私がついています・・・」>弓さん
弓 >「……………別に、不安を感じてるわけじゃないわ………。完全じゃない、ってだけ……(くすくすくす)」>そら
可憐 >「では皆さん参りましょうか」
翔真 >「良し、行くぞ。」
アドノレ >「それでは行くぞ」
弓 >「………………」
アーク >月の腕輪を見つけてみる「・・・相羽様・・・それは一体?」>相羽様
翔真 >「?……昔あるフォートレスで手に入れた物だ。これがどうかしたか?」>アーク
アーク >「いえ・・・(懐かしい・・・何故だ?見たことが無いはずなのに)」>相羽様
葉子 >「どしたのアーク・・・行くよ」
アーク >「あ、はい」
そして、街の北門…。
凛 >「お待たせ〜!(手をふりふり)」>カーメス
カーメス「へぇ・・・みんなして元に戻したか。まぁいいけどよ(笑)」
翔真 >待たせてしまっていたか(苦笑)<カーメス
葉子 >アーク引き引き到着と言うことで。「お待たせしました(にこっ)・・・まぁ、こっちの方がなれてるから(苦笑)」>カーメス
凛 >「うん!やっぱり、この格好じゃないとね!」
アドノレ >「目の保養がなくなった?」>カーメス
カーメス >「さぁて、な(笑)」
凛 >「アドっちのスケベ〜!!ボク達の姿、ずっとそういう目で見てたな〜!(髪の毛引っ張り)」(笑)>アドノレ
アドノレ >「他人の思惑を推し量っただけで、俺様の見かたは衣装などで変わらん」>凛
凛 >「え〜本当に?(悪戯っぽくチラッと裾を)」(笑)>アドノレ
アドノレ >翔真は目撃してたか?(笑)
翔真 >恐らく(笑)
アドノレ >「見せる物は遠慮なく。隠したいなら礼儀正しく見ないふりが俺様のモットーだ」>凛
凛 >「むぅ〜ちょっと屈辱(くすっ&ぷいっ)」(笑)>アドノレ
カーメス >「今から言うのもなんだけどよ・・・神殿に戻れば、具合の悪いヤツは回復してもらえるぜ?」
アドノレ >「どのくらい時間が掛かるかによるな」
可憐 >「プラーナ消費している人はした方が良いですね」
翔真 >「多少魔力とプラーナを消耗している程度だ……他に居なければ時間が惜しい。」
葉子 >「ん〜・・・万全の状態にしときたいけど、ねぇ(’’;」
弓 >「…(苦笑)…怪我もプラーナも治ってるわ……弾薬の補給はさすがに無理でしょうし(くすくす)」
凛 >「ボクも全快♪(ウィンク)」
そら >「あとは箒があれば・・・最大兵装を使用できます・・・」
可憐 >「箒・・・弓さんの箒ですか?」>そらさん
そら >「はい・・・箒です」
カーメス >「でもって、情報がひとつ・・・異民族どもなんだが、こっちに軍隊を差し向けてるらしい。」
葉子 >「・・・げ(−−;中心突っ込む羽目になるわけ?」<軍隊
カーメス >「・・・連中も考えることは同じって訳よ。父上を倒して調子こいた本隊が出てきたみたいでな」
翔真 >「本隊なら、向こうの一番上が居る可能性もゼロでは無いと言う事か……?」
カーメス >「もともと、アヴァリスの王と父上とのタイマンだったんだ・・・あり得るぜ」
凛 >「わぉ!じゃ、急がないと戦争始めちゃう!」
弓 >「………ふふふ……それなら少しは楽しめそう……。……途中で逃げられてばっかりで、いいかげんうんざりしてたから………」 ちなみに弓は向かってくる敵は人間だろーがなんだろーがずんばらりんしますが(笑)
翔真 >「そうなるとますます時間が惜しいな……到着はどのくらいになると見られている?」
カーメス >「斥候の話じゃ、3日もすればこっちまで到着するようだ・・・川を遡って来てやがる」>翔真
可憐 >「この国で貴方以外に誰か軍隊を指揮する人は居ないのですか」>カーメスさん
カーメス >「父上直属のイバナがいるが…王宮を守ってもらってる。」
アドノレ >「軍隊を迂回して司令所を潰すのだろ?」
弓 >「……………………面倒ね……あの川を赤く染めて来ていい?」>翔真、アド
葉子 >「紅くって(^^;」>弓さん
可憐 >「弓さん、それは拙い(苦笑)」
アドノレ >「弾の無駄使いは駄目だと教わらなかったのか?」>弓
翔真 >「……済まないが我慢してくれ(苦笑)」>弓
弓 >「……………………弾もいらないのに…」
翔真 >「……問題の奴が居ればそらが感じるか……。」そらに視線向け
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(下流を険しい眼差しで見ている)・・・・」
凛 >「ん?そらちゃん、どしたの?」>そら
翔真 >「……敵を感じるのか…?」>そら
そら >「・・・・・・・・・・(こく)・・・・・・敵は、あちらの方・・・距離はありますが、非常に強力・・・」
翔真 >「……どうやらカーメスの読みも当っていた様だな…(ニヤリ)」
可憐 >「強力な囮を用意している可能性もありますね。多分ですが」>翔真さん
カーメス >「・・・・・・連中とはもう何年ものお付き合いだぜ、知らないでかよ(笑)」
可憐 >「まだあの性悪女かベール=ゼファーか解りませんから、気を付けていきましょう」
凛 >「了解!(ウィンク)」>可憐
アドノレ >「随分ないわれようだな」
可憐 >「そうですか?物凄く良い言い方だと思うのですが…」
凛 >「上空から行けるかな…ん〜と、箒足りるかな?」無理っぽい;;
翔真 >「川を下ろう。そらは弓ちゃんが、アドノレは可憐ちゃんが、神宮寺はアークで問題無いだろう、出来れば誰か乗せられると有り難いが…それが出来るなら凛の箒の俺が乗れば全員まかなえる。」>凛&ALL<箒足りるかな?
凛 >「OK〜!じゃ、翔君乗って〜♪(乗りやすい高さに降下して)」>翔君
翔真 >「あぁ、頼む(笑)」>凛
そら >「こっち・・・」このままずんずん歩いていく(爆)
弓 >「……………歩いていくには遠いわよ……(ばさり、と翼広げて、いつものように抱き上げ)」>そら
そら >「・・・・・・・・ごめんなさい・・・」
弓 >「……………別に、あやまることじゃない…」
葉子 >「そうね、凛ちゃんが空から行くなら・・・私は地上から行くわ。アークで行けば追いつけそうだし」(アークのボディ軽く叩き)>凛ちゃん
凛 >「見える範囲で移動するから、葉子ちゃんもそうしてね!」>地空
葉子 >「ん、りょーかい」<見える範囲で〜
翔真 >「神宮寺、カーメスを乗せて行けるか?」>神宮寺嬢
葉子 >「カーメスさん、乗ります?」アーク指差し>カーメス
カーメス >「・・・乗れるのか?」未来の乗り物だけに、バイクを知らない(笑)
翔真 >「行ける様だな……頼む(苦笑)」
凛:「翔君、ボク達も出発するよ〜ちゃんと掴まっていてね♪(ぎゅ〜ん!)」>翔君
翔真:「……腰や胸に捕まったりはしないから安心しろ(苦笑)」>凛
凛:「ここで、そんなところ触ったら、操縦間違えて墜落しちゃうぞ!(くすくす)」>翔君
葉子 >「暴れたりしないって(笑)」>カーメス
カーメス >「んじゃ、ひとつ頼むぜ・・・なんだか戦車みてぇだな、おい(笑)」>葉子
凛 >サイドカーに乗るカーメス・・・なんか可愛い?(笑)
葉子 >「・・・ある意味そうかもね(くすっ)」<戦車
弓 >「……………………ウィングセル、問題なし…Dコア、ドライブモードへ…」
葉子 >「んじゃ、行くよ・・・舌噛ま無いようにね」>カーメス
カーメス >「おぅ・・・それにしても、面白い戦車だよな・・・馬がいらねぇなんてよ(笑)」
葉子 >「どっちかと言うと馬に近いかな?餌は余りいらないけど」>カーメス
アーク >「(カーメスに聞こえない様に)・・・誰が馬ですか?(− ̄;」
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