【第11夜】
集結する邪
<PART−03>
『造られた』戦士
一同の目の前には、余熱を放ちながらぽっかりと口を開く月匣への穴…
凛 >「むぅ〜行き成りな歓迎だな〜!(慎重に穴を覗き込み)」
翔真 >「…………手の内を読まれている様だな……。」穴が開いたかを確認します。
GM >穴を覗き込むと・・・そこには、半ば溶けかかった人の形をした何かが、いくつもいくつも・・・月匣の床に散らばっているのはそんな肉塊と、元は箒だったらしい金属の塊。
智律 >「…なっ…。」 真っ青になって絶句
凛 >「うわ!(慌てて顔を引っ込め&顔色真っ青)」>溶けかけた<今度は、なにが食べられなくなるんだ;;
翔真 >チーズフォンデュとか(違)
可憐 >アイスクリームとか(笑)
アドノレ >「先行してやられたらしいが、見事にとろけてるな(ニヤソ)」とろけるすらいす※印(笑)
凛 >とろ〜り系がダメか(笑)
翔真 >「……ひょっとして、他にも同じ様な事をした連中がいてこの有様なのかも知れん……。」
凛 >「これは・・・心してかからないと・・・(表情引き締め)」
翔真 >「……大丈夫か?」>凛
凛 >「ん、大丈夫。ちょっとビックリしただけ(にこっ&頷き)」>翔君
翔真 >「(撫で)良し、上等だ(フッ)」>凛
凛 >「こんな危険なヤツ、必ずやっつけないといけないからね(気持ち良さそうにしながら)」>翔君
アドノレ >「さてさて、引くなら今の内だぞ。今回は明確な依頼人が居るわけでなし。(弓除く)」顔は笑っておりまする
可憐 >「それを言ったらアドノレさんこそ」
翔真 >「……イノセントにまで被害が及んでいる、ここまで来て放って置く訳にも行かんさ(フッ)」>アドノレ
弓 >「………………………報告完了…私は行くわ………(先頭に立って)」
可憐 >「私は私の意志で行きます」
翔真 >「何時までも開いているとは限らない……行くぞ。」>ALL
凛 >「了解!(箒に乗って前進ふわふわ〜)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・機動性試験用装備(体操服)ですが・・・まだうまく、適応しません。しかし、それは・・・今、重要では・・・ありません」
凛 >「智君は大丈夫?進めそう?(背中を優しく撫で)」>天羽
智律 >「・・・大丈夫です。急ぎましょう、まだ戦っている人が居るかもしれないです!」>凛さん
凛 >「うん!頑張ろう!(背中を軽くぽんっ)」
アドノレ >「どいつもこいつもお人よしめ」(後に続く)
凛 >「アドっちこそ〜(くすくす&頭なでなで)」(笑)>お人好しめ
可憐 >「基本的に皆さんお人好しですよ」(苦笑)>アドノレ&凛さん
アドノレ >「俺様以外が日本を征服されたら困るだけだ」(憮然)
弓 >「………フン…………あの小娘をいっぺん泣かさないと気がすまないわ…」
凛 >「だから、この世界は守られているんだよね〜(嬉しそうに)」
可憐 >「そうですね」(苦笑)進軍開始(笑)
・・・すっかり壁が脆くなった月匣の中へ、一同は入っていく・・・。
GM >溶解熱で、周囲は些か蒸し暑い・・・そして、生肉が焼けるような匂いが立ち込める。
凛 >「(手で鼻を押さえて)うぅ〜うぅ〜うぅ〜(眉根寄せ)」>匂い
GM >地面に散らばっているのは、半ば溶け落ちた人の手、足、胴体、頭・・・そして、それらが使っていたはずの箒・・・。
弓 >「……(周囲見回して…なぜか微笑(笑))」弓は常に飛んでます(笑)
アドノレ >「中でも噴出してくるということか。気を抜けんぞ」(警戒中)
翔真 >「…………」黙々と。
凛 >「・・・・・(前方を凝視して)」
そら >「早く、とめなければ・・・」
そんな死屍累々の中から・・・立ち上がるものがいる。
全身はぴっちりしたスーツで覆われ、頭はスキンヘッド・・・・そして、その手にはまだ動くらしい箒。
その体型は女のようだったが、額には数字が描かれており、普通の人間とは思えない。
アドノレ >「ふぇ、ふぇっくちん」
凛 >「生存者!?・・・・・それとも・・・(箒降りて警戒)」
可憐 >「……何処ですか?」>凛さん
凛 >「(目で促して)あそこだよ(姿勢を低くして身構え)」>可憐
可憐 >「なるほど、了解です」>凛さん
凛 >「キミは誰?ウィザード?」>スキンヘッド
智律 >「あ・・・大丈夫ですか!?」>スキンヘッド
GM >どうやら、他の仲間を盾にしてか生き延びたらしい・・・智律の問いに、スキンヘッドは無言のまま箒を構える。
智律 >「・・・・はわ!?」
翔真 >「来るぞっ、気を付けろ……!」天津大鋼を構えます。
アドノレ >「敵か」前に出ようとしたろうから後ろに引っ張る>智律
GM >そして・・・智律に向かって一発ずぎゅーん(爆)
智律 >「はわー!?」 なんですとー(笑)
翔真 >「チッ……!」間に合わないか〜?(苦笑)
弓 >「…………………ちぃっ……」
凛 >「智君!!!!(悲鳴)」
そら >「・・・・・・・・・・・Evolution・・・!!」髪の先端を光の粒子として分離、智律さんの前に光の盾が展開。
可憐 >「天羽さん防御をしてください」 助言をします
可憐の助言に、思わず身構える智律。
更に【そら】からの光の盾が展開し、魔導砲を弾き返した。
凛 >「わぉ!智君、頑丈〜(安堵&くすくす)」防御力高い;;(笑)
アドノレ >「悪運はあるようだな」
智律 >「な、何をするんですかぁ!」 咄嗟に構えたユグドラシルβのシールドで弾きました(爆)
GM >ちなみに、スキンヘッドはなおも向かってくる・・・よく見れば決して無傷ではないようだね。
翔真 >「問答無用か……ならば……!」では即時殲滅の方向で、かな(笑)
弓 >とりあえず、撃たれたのなら飛び出してって斬りかかる(笑)
凛 >「で、キミは敵に決定!(即座に飛び掛り)」>女
スキンヘッド女 >「・・・・・・・・・・・・・・・破壊・・・・・・・侵入者を破壊・・・」
翔真 >声に聞き覚えとか有りませんか?
GM >所詮は機械音声だからね…「特定は難しい」としておこうか。
翔真 >了解です。「強化人間なら初撃を避けられるかも知れん、後を頼む。」
弓 >「…………わかってる…」
凛 >「アドっち、特殊能力を封じて!」
さぁ、戦いだ…先手に立ったのはアドノレ。
魔王そのものの素早さで懐からピグマリオンを取り出し、簡易魔法プログラムをショートカットで起動。
更に、そのオーラが黒い炎を形作り、スキンヘッドを禍々しく包み込む…
出た、これぞアドノレ十八番の『超斥力アンホーリーフレイム』!!
凛 >アドノレが限界を超えた!
アドノレ >エヂプトの余波?
凛 >というか可憐・・・・・・・一番遅いよ〜検索間に合わぬ;;
可憐 >皆さん早すぎです(苦笑)
凛 >でも、なんとかしないと〜>可憐
智律 >いや、今回は天羽が検索に入りましょう。
なおこの時、可憐以外の全員が何だかんだでイニシアティブ21以上であった。
「……はっ!」「……臓物を……ブチまけろ……っ!」「この〜!!!」
右からは翔真の「天津大鋼」、左からは弓の「破壊の右腕」、そして正面からは凛の獣爪連撃。
その刹那、後方の智律が検索を始めたが…時既に遅し。
「『視』えた!!」
スキンヘッドは弓の言葉どおり、臓物をぶちまけて絶命した。
智律 >あ、凛さん、一だけでいいから行動を遅らせてって・・・、遅かった(笑)
凛 >あ!ごめん;;>天羽
可憐 >アナライズの意味が無かった(苦笑)
GM >ちなみにピグマリオンの画面には『クローン強化人間 L7 幻想舞踏 ニゲレイター クイックネス 動た・・・ステータス
>死亡』>智律
アドノレ >アンホーリが先に来て良かった(^^;
翔真 >ウイッス、動体視力使われていたら当てられなかったです(苦笑)
智律 >…くそう、今日は後手後手に回る(笑)
凛 >・・・・・反省(;;)
アドノレ >本編面子の本領発揮。調べる前に問答無用で破壊(笑)
翔真 >戦闘が長引くほど不利になる面子ですから(苦笑)サーチアンドデストロイ(違)
凛 >サーチ前のデストロイ!(笑)
弓 >死体を調べれば十分さー(笑)
翔真 >「………終ったか……。」
可憐 >「終わりですか?」
弓 >「……………………………………」
智律 >「…はわ。」 ちょっと呆然(苦笑)
凛 >「他にはいない?一人だけ?(周囲を見回し)」
GM >うむ、これ以上立ち上がってくるものはいない…
可憐 >そう言えば、箒は何を持っているのですか?
GM >本人はズタズタに引き裂かれたけど、傍らにはまだ使用できるフェイクブルームに、ヴラド・システムのついたモノが転がっているね。
アドノレ >「拾うもの拾ってさっさと行くぞ」
智律 >「……え、えっと…。」とてとてっと死体へと近づきましょう。…気になるワードがある(笑)
弓 >「……………うかつに近づかない…自爆する可能性もある…」ともくんを、ぐいっと後ろに
智律 >「はわっ」引っ張られます。…本日二回目(爆)
翔真 >「少し迂闊だぞ、気を付けろ……。」>天羽
智律 >「え、えっとですね、皆さん、ちょっといいですか?」
翔真 >「………………月匣の中に居て俺達を『侵入者』と呼ぶ強化人間……か。」
可憐 >「まだ箒が使えそうですけどどうしますか?」
凛 >「この箒って、そんなに威力あるの?(箒しげしげ)」
弓 >「………どこの会社が協力していたかの手がかりにはなるわね…」
そら >「・・・・・・!!・・・・・・・・・月匣が・・・」
智律 >「…え?」>そらさん
凛 >「え!?(きょろきょろ)」>そら
翔真 >「何……!?」
可憐 >「どうかしましたか?」>そらさん
GM >そうこうしているうち、既に脆くなっていた月匣の壁が砕け・・・一同は転がる死体ともども、通常空間にはじき出される!?
智律 >「・・・・まさかっ!?」
アドノレ >「月匣が砕けた?」
弓 >「………………コアが…破壊された…?」
翔真 >「それとも…ルーラーが逃げでもしたのか?」
GM >通常空間に戻ると・・・出てくるのは、さっきの大破壊の跡だね。
智律 >「あ…、た、大変です! このままだと僕達…!」
凛 >「やばっ!!!!(慌てて次元潜行装置起動)」死体が〜死体の山が〜;;
智律 >その上物騒な凶器をもった人達が〜(爆)
凛 >簡易月匣欲しいけど、高い〜!!(><)!!
翔真 >「くっ、アドノレ!済まないが箒を回収して置いてくれ、イノセントに見付かると面倒だ……!」>アドノレ
アドノレ >「了解した」カリスマで簡易人払い(笑)
弓 >「…(す、と0−Phone出して)…問題ない、すぐに社に連絡するわ………。…………もしもし……」
浦戸@通話 >「リリスか・・・無事か、それは何よりだ・・・それで?」
弓 >「…………月匣が砕けた……敵と思われる者の死体と箒がある。…強化人間のようだから、調べる価値はある……現場の封鎖と…回収班を。」>めじゃー
浦戸@通話 >「了解した・・・処理班を急行させる」
凛 >「翔君、掴まって!(箒に引っ張り上げようと手を伸ばし)」
翔真 >天津大鋼をしまってWBUを取り出し、同じく次元潜航装備を起動。
凛 >おにょ〜!!いつの間に!?むぅ〜!!(><)!!(笑)
翔真 >「俺は良いっ、可憐ちゃんか弓ちゃんを頼む……!そらはステルスシェードとか言うのが有ったな、それで頼む……。」
弓 >「…………万が一見られても、記憶操作に長けた人がいるからだいじょうぶよ。……」
可憐 >「そうですか」
凛 >「ん!可憐ちゃん!(箒に引っ張り上げ)」>可憐
可憐 >ひっぱられますね>凛さん(笑)
翔真 >天羽君かアドノレを回収しなければ(笑)弓ちゃんを乗せたいのはぐっと我慢(笑)それに乗ってくれなさそうだし(苦笑)
アドノレ >智律が先だ<回収
弓 >弓は隠れませんし(笑)
翔真 >了解(笑)
アドノレ >簡易結界アドノレ ポーヂングするとまともなイノセントは顔を見ずに視線をそらす(笑)
弓 >腕戻して、その場で警戒(笑)
翔真 >ですよね〜(笑)腕と翼が元に戻ればゴスロリ着て居るだけだし〜^^
弓 >ちょっと破れたり、血がついてたりしてますが、無問題(笑)
凛 >周りが死体の山じゃなければね〜(笑)
弓 >きっと弓はこの雰囲気にうっとりしてます(笑)
智律 >「・・・・は、はぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・。」 周囲をきょろきょろ
GM >すると・・・周囲をきょろきょろしていた智律の視界に、ひとりの人影が!!
凛 >サラマンダーが現れた〜(笑)
約3分の間(爆)
凛 >うぅ〜誰もつっこんでくれなかった;;
翔真 >う、良く解らなかったもので^^;
智律 >同じく(笑)
可憐 >素に流してしまった^^;
凛 >もっと駄洒落の勉強しろ〜!(笑)
弓 >それはヒトカゲ…ってつっこんで欲しかったのね。よしよし(;^^)つ
凛 >うむ!(笑)
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