【第11夜】
集結する邪
<PART−05>
『悪夢』が示す悪夢
そして、バー『W』。
GM >ジェイク神崎は、どうやらナイトメアとも顔見知りのようで・・・問題なく通してくれるね。ちなみにどー考えても未成年ってのが何人かいるけど、ナイトメアから話をするので、ウィザードって事で今回は気に掛けない(笑)
ナイトメア >「・・・さて・・・些か未成年にはそぐわない場所かも知れんが、地理上の問題だからな・・・そのあたりは勘弁してもらおう」
可憐 >←こいつです<未成年
智律 >←同じく未成年
弓 >ていうか、過半数は未成年(笑)
翔真 >流石だな、ナイトメア(笑)
アドノレ >俺様も顔なじみだぞ(笑)
智律 >「あ、神崎さん。お久しぶりです〜。」 よくよく考えれば、天羽はコネをもってた(笑)
可憐 >「別にバーに未成年が来てはいけない法律はありませんから」(苦笑)
翔真 >「……否定はしない(苦笑)」
凛 >「うんうん!(嬉しそうにメニュー見ながら)」(笑)>可憐
翔真 >「………アルコールは駄目だぞ(苦笑)」>凛
凛 >「・・・・・・(しょぼん)」(笑)
可憐 >「お酒飲んでも良いですけど箒の飲酒運転は駄目ですよ」>凛さん
凛 >「呑まないよう〜(残念そうに)」>可憐
可憐 >「泥酔したら、翔真さんに送って貰ってね」(くすり)>凛さん
翔真 >「酔って潰れたら俺がお持ち帰りだ(ニヤリ)」>凛
凛 >「何言ってるんだよう!(///)」(笑)
ボックス席についた一同は、まず自己紹介から始める事になる。
弓 >「こちら、アドノレ。うちの任務も何度か手伝ってもらってる、フリーのウィザード。……あっちが、魔剣使いの相羽翔真……その横のがそのペットの凛(大嘘)」>ナイトメア
ナイトメア >「そうか・・・(弓に答えつつ)・・・一部面識もあるかもしれないが、俺はナイトメアだ・・・」>弓以外ALL
灯 >「緋室 灯・・・・・・・・・・・・(ぼそ)」
弓 >可憐とともくんに関しては、実はほとんどなにも知らないので紹介はしない(笑)
アドノレ >思わず凛を見る
弓 >ツッコメよ!(笑)>凛
可憐 >突っ込んで欲しい(笑)
凛 >「ボクは凛だよ〜・・・・・ん?ぺットってなんだよう!!(ぷんぷん!)」これでいい?(笑)>絶滅社組
弓 >「………冗談よ………。……それとも…(クスリ)……恋人って紹介したほうが良かった?(クスクス)」サドっ気全開で凛ちゃんをいぢめにかかってる(笑)
凛 >「あう!そ、そんな、ボク達恋人ってわけじゃあ、その・・・まだ・・・ねえ?(///&あたふた&困って翔君の顔見る)」(笑)>弓
翔真 >「………激しい誤解を受けそうな紹介だな(苦笑)……相羽 翔真だ。」>ナイトメア&緋室
アドノレ >「アドノレだ。弓には色々と世話になっておる」
翔真 >「そうだな、確かに色々と世話に、助けてもらっている(フッ)」
智律 >「天羽智律です。宜しくお願いしますです。」
弓 >「……こちらは、そら……。……」そらの紹介も、これだけ(笑)
そら >「【そら】と呼ばれています・・・」
ナイトメア >「・・・・・・・ん?・・・・・・・いや、気のせいか・・・」<そら
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・?(にこ)」
ナイトメア >「ふむ…さて、早速はじめようか。その前に、今起きつつある事に付いて話しておこう。」ここでクラウス=フライの件を話す。詳細はリプレイ参照だ(笑)
智律 >「…はわわ〜、大変です…。」>ナイトメア
可憐 >「なるほど、こちらにも仮面の男の情報は入ってきていますね」>ナイトメアさん
灯 >「でも、クラウス=フライは・・・確かに、ビッグサイトでの事件で死んだはず・・・もし、報告が間違っていなければ、だけど(くす)」
凛 >「復活したのかな?(小首傾げ)」>死んだはず
弓 >「仮にも魔王だし……復活か、複製かはわからないけど、可能性は高いわね」
翔真 >「モドキですら2度出てきたしな、有り得ない話じゃないだろう。」
凛 >「もし、復活なり複製なりが可能な存在なら、なんとか元から叩かないと切りがないよね〜(メニューと翔君の顔を交互に)」(笑)
智律 >「………。(そして、もう一人居なければ、ですか。……最近、妙にヘンなことを結び付けてしまうですね…。)」
可憐 >「ベール=ゼファーは、いくつもの分身を持っているから…それは分身かもしれませんね。それに私も遭遇しています」
ナイトメア >「・・・最近の記録では昨年末に、お台場のテレビ局にフライが出現したという事件があったな・・・」
可憐 >「ナイトメアさんも関わっていましたね(苦笑)」
ナイトメア >「そうだ・・・あの時は露木椎果から連絡があったのでな。」
可憐 >「その時もフライは倒していますし、復活するような事も言ってましたよ」
ナイトメア >「それはさておき・・・当座の問題は、今回の一件だ。俺が部外者であるお前達にこの件を話したのは、既にこの件に深く関わっているとリリスから聞かされたからだ」<クラウス=フライ
翔真 >「……否定はしない(苦笑)」
アドノレ >「組織を相手に喧嘩するのは避けたかったのだがなぁ」
ナイトメア >「それに絡む話になるが、瑠那とかいうベール=ゼファーの手先が、こちらでは動いているという報告がある・・・何か心当たりはあるか?」
智律 >「う〜、僕は余り詳しくないですけど…。」
可憐 >「此処数ヶ月、暗躍しているみたいですね」
翔真 >「以前から何度かちょっかいは出されている……。」
アドノレ >「もう少しで破局が訪れるような事を言ってたから、大掛かりな作戦でもあるのかもな」
ナイトメア >「大掛かりな作戦、か・・・あながち見当外れとは言えんな。クラウス=フライの動静にその瑠那とかいう奴・・・順当に考えれば、横須賀に集まっているという事になるが・・・。」
弓 >「……………私から出せる情報は、報告書にあるし…いまのうちに、コレを支部に持って帰りましょうか?…」<チップ(?)みつつ
ナイトメア >「・・・それは?」<チップ>弓
弓 >「……さっきの残骸から回収したものよ。…」
ナイトメア >「なるほど・・・そのチップを調べれば、残骸の正体がつかめるかも知れんな・・・」
弓 >「(こくり、と頷いて)…ここじゃ分析もままならないし、いってくるわ……」とゆうわけでナイトメアに任せて、いったんチップ(?)を届けにいくです(笑)
アドノレ >「ついでにさっきの話、絞込みはそっちでやってくれ」ピグマリオンでのデータ引渡し>弓
智律 >「…いってらっしゃいです。」
翔真 >視線を向けて見送ろう(笑)>弓ちゃん
凛 >「行ってらっしゃ〜い!」
弓が、一時店を後にしてから…。
翔真 >「………今回の一件に関して、俺達は何らかの拘束や制約を受けるのか?」
ナイトメア >「・・・それは、あの場所で何があったかを話してくれるかどうかによるな。」
翔真 >「……弓ちゃんが言った事以上の事は無い、少なくとも俺はそう思う。」
智律 >「……可能性は幾つか考えられますが…、どうしてあの場所に居たのかがわからないですから…。」>凛さん
凛 >「結局、さっきの事件の黒幕は誰だったんだろうね〜?」>みんな
翔真 >「………黒幕に関しては、今の所はまだ情報が足りんと思う。」
智律 >「………そもそも、あそこに居たのは本当にエミュレイターだったんでしょうか。」
可憐 >「おそらく、エミュレイター側とクローン人間の戦闘では無いかと考えられますが」
智律 >「…彼等は問答無用で僕達を攻撃してきたです。…エミュレイターと戦うものであるならば…、如何な理由があろうとも、いきなりウィザードに攻撃をするとは考えられません。」
アドノレ >「ゾーンジェネレイターの事を考えれば月匣も人手の届くところにある。エミュレイターの助力があれば尚更だ。そして残骸をみれば判るだろうが人(の技術)だからといって敵では無いとは言い切れない」
智律 >「…そうなると…、必然的に彼等はエミュレイターに組するものたちか…、或いはエミュレイターに操られていたのか。」
アドノレ >「憑かれてなくとも敵である人の存在が有っても不思議とは思わんぞ」
智律 >「…あるいは、何者かがエミュレイターを捕獲、あるいは接触しようとしたが失敗、…目撃者である僕達を抹殺しようとしたとも考えられますが…。情報が少ないですから…。」
凛 >「あそこで、何かを守るガーディアンだったのかもよ?」>天羽<クローン
智律 >「……ああ、そうですね。そういう可能性もあるです。」>凛さん
弓 >「……………………ただいま」
ナイトメア >「ご苦労・・・」>弓
智律 >「あ、おかえりなさいです。」>弓さん
灯 >「・・・・・・・・・おかえり・・・」>弓
可憐 >「お帰りです」>弓さん
凛 >「弓ちゃん、ご苦労さま〜(にこにこ)」>弓
翔真 >「お疲れ(笑)」>弓
アドノレ >手だけで挨拶
ナイトメア >「クローン人間に付いては、心当たりがなくもない…これは対外的には伏せられていることだが、クローン人間は既に軍事利用されている。バックにいるのは・・・トリニティだ」
智律 >「………。(薄々…、そうじゃないかとは思っていましたが…。)」>トリニティ
可憐 >「たしかに、この前戦った者と質が明らかに違いましたね」>ナイトメアさん
ナイトメア >「回収した遺留品は、今調査中のチップと、それにフェイクブルーム・・・これもトリニティの製品だな」
弓 >「…たぶん、間違いないでしょうね…。………(ディーもそれっぽいこと言ってたし)…たぶん、旧式の量産型じゃないかしらね…」
智律 >「…これは僕も知ってるです。……昔、この箒をもった人と戦ったことがあるですから…。」>フェイクブルーム
凛 >「相手は巨大企業か〜(困)」>トリニティ<「ある意味、エミュレーターより厄介だ〜(溜息)」
可憐 >「アメリカで敵にまわしているのだから、余り気にしてもしょうがないですよ」>凛さん
凛 >「もう忘れてくれて・・・・・ないか〜(苦笑)」>可憐
可憐 >「そらさんに随分ご執心でしたから、無理だと思いますわ」(苦笑)
凛 >「まさか、日本まで追ってこないよね?(あせあせ)」
可憐 >「どうでしょうかね?」
智律 >「……まあ、一体どのようにすればあのような大破壊が引き起こせるのか…。疑問です。」
翔真 >「今の所どうやっても推測の域を出ない。何も決定出切るだけの判断材料が無い……。」
凛 >「でも、『製品』なら買えば誰でも使えるんだし、あまり参考にはならないんじゃないのかな?」>ナイトメア
ナイトメア >「その通りだ。したがって、チップの解析結果を待つ事になるだろう・・・そう時間は掛からんはずだがな」>凛
翔真 >「とりあえずは解析待ちか………。」背凭れに身を預けます。
凛 >「なら、解析結果が出るまで、ちょっと時間があるね!(嬉しそうにメニューを手に取り)」(笑)
ジェイク神崎 >「すまん、少し耳に挟んだんだが…トリニティの噂なら、こんなのがあるぞ」ファーストオーダーと一緒に新聞を出す。
翔真 >この間はコーヒーだったからな、今回はウーロン茶だろうか(笑)
アドノレ >高そうな洋酒をちびりちびり舐めるように
凛 >カクテルをこっそり(笑)
翔真 >“ルシアン”でも飲ませてやろうか(爆)
GM >新聞記事には、こう記されている・・・「湘南国際村再建プロジェクト本格始動 米トリニティ社によるコンピュータ制御の警備システム、試験運用開始」と。
湘南国際村は、富士山や大島を一望する三浦半島中央部の丘陵地に、
民間研修施設やサービス施設・居住施設などを誘致することで、
国際交流と地域社会の発展に貢献するための拠点として造成されたが、
例の《第7艦隊》の件で破壊され、この時代では廃墟だけが残っていた。
更に、その廃墟が・・・再開発地区再建計画のモデルゾーンに指定され、
ここ最近でいくつものインテリジェントビルが再建されつつある。
智律 >「…コンピュータ制御、ですかぁ……。(はわ、そういえばそういうお話もあったです。)」>トリニティ暗躍
翔真 >「…………どう聞いても罠にしか見えん……(苦笑)」
ナイトメア >「トリニティは、ここ最近日米政府に働きかけて、包括的警備システムを構築しようとしているという情報もある…その試金石という事か。」
アドノレ >「ご近所に出張ってきてたのはそのせいか」
智律 >「えっと、ですね…、その話ですけど…。…実は、そのシステム、トリニティと鳳凰院が手を組んで開発して…、アメリカの国防省が採用しちゃってるんですよ…。」
弓 >「…………合衆国が採用しているのか……それだと、Dの所属は違うのかしら……」
凛 >「わぉ!今度は国絡みか〜・・・・・ますます厄介〜(困)」>天羽
智律 >「そうなんですよねぇ…。まさかアメリカの大統領に話が通せる人なんて居ないでしょうし…。」>凛さん
アドノレ >「向うにそれなりの証拠なり利益なりを保証できるのなら無いでもない」
智律 >「……はわ?」>アドノレさん
翔真 >「………(苦笑)」チラッとアドノレを見るw<まさかアメリカの大統領に〜
ナイトメア >「心当たりがあるのか・・・?」>アドノレ
アドノレ >「上の方に声が届くところまでは何とかしてやれるが、動くかどうかまでは中身による」
翔真 >「……証拠か、代価が必要と言うところか……。」
アドノレ >「むこうさんの言うところの、我が国の正義と安全の為にというお題目がな」
GM >それで第4夜の大爆発(笑)
智律 >「…はわ、アドノレさんすごいです〜。…………う〜ん、でも…。今の所は警告ぐらいしか出来ないでしょうね…。」
凛 >「お〜!アドっち格好いいぞ♪」>アドノレ
アドノレ >「お声が掛かれば何処とでも商売する可能性があるということだ」<かっこいい>凛
凛 >「はいはい♪(くすくす&髪の毛ひっぱり)」(笑)>アドノレ
ナイトメア >「それにしても、鳳凰院とはまた・・・微妙な相手だな・・・」
可憐 >「喧嘩を売っているみたいですね」(苦笑)
翔真 >「つけ込んでくれと言っている様なモノじゃないのか……?」
可憐 >「鳳凰院ですと単に利益の為に力を貸して裏は知らないと言う可能性もありそうですが」(苦笑)
ナイトメア >「なるほど・・・確かに、霧澤家にとっては好ましからざる事態になるようだな・・・」>可憐
可憐 >「向こうがこれに成功すればですが」(苦笑)
ナイトメア >「逆に、失敗するという要素があるか?・・・普通に運用している限りはありえんだろう」
可憐 >「スキャンダルでもあればこの計画が破綻しますし、普通ではない運用だったら失敗すると思いますよ」
凛 >「ボク達が侵入したら、それが『運用試験』だったりね〜(くすくす)」
アドノレ >「そこで不備が見つかれば当然話は難航するのだろうな」(絶滅社組を見る)
凛 >「ん〜・・・・その村でどんなふうに実験してるんだろうね?」>試験運用
GM >すると、ナイトメアの0−Phoneが鳴りだす。「おっと・・・失礼(しばらく通話)・・・さっきのチップの解析結果が出た。ピグマリオンに転送する」
智律 >「はわ…。」
可憐 >「あ、有難うございます」
GM >ナイトメアは黒いピグマリオンを使ってデータを受け取る・・・「なるほど、こんなところだな・・・」
弓 >壁紙が、子供抱いてる奥さんに10000ばるこ
翔真 >スクリーンセーバーが子供の画像で無いと祈りたい(笑)
智律 >…某軍神と同じか(爆)
ナイトメア >「・・・先ほどのチップだが、対重犯罪用警備システムの外部記憶チップだったそうだ。」
弓 >「………………なるほど、ね……………」
凛 >「なにか記憶されてたの?(小首傾げ)」>ナイトメア
翔真 >「………内容は?」<外部記憶チップ
ナイトメア >「コントロールセンターの指揮で、重要施設への不法侵入者を排除するためのものだ。最近は世相が世相なので、公然の秘密ながらある程度の武装も許されているということだ。」
智律 >「…それってまさか……試験運用されている警備システム。その、外部活動部隊が彼等、だと。」
弓 >「ふふん…ある程度の武装ってのは、9mmくらいのモノを言うと思うんだけど…最近はおおらかなのね、フェイクブルームが許可されるなんて」
灯 >「日本では違法のはずだけどね・・・」>弓
アドノレ >「月匣内はどこの領土だ?」(笑)
智律 >「…ルーラーの領土なんでしょうね。治外法権つきで(苦笑)」>アドノレさん
翔真 >「…………(嘆息)」
可憐 >「誰のクローンか分かりませんか」>ナイトメアさん
ナイトメア >「クローンの素性は、15年ほど前にトリニティがリリースした強化兵だ。旧式化したので民生用として払い下げられたのだろう」画面を見せます。
智律 >「………………民生用。(微妙に無表情に)」
可憐 >「旧式化ですか、余程良い素体が手に入ったか改良に成功したかですね」<払い下げした理由
弓 >「……………………(苦笑する)」<よほど良い素体
智律 >「………………。(無表情化進行)」>良い素体
ナイトメア >「更に・・・解析した結果、その命令が書き換えられていることもわかった。護衛対象は個人・・・そのデータもインプットされていた。見てみるか?」
凛 >「もっちろん!(身を乗り出し)」
智律 >「…お願いします。」
可憐 >「見せていただけますか」
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