【第11夜】
集結する邪
<PART−14>
灼熱の世界
そこは、床の上をマグマが走り…
プロミネンスのように時折炎が噴き上げる灼熱地獄となっていた!
凛 >「わぉ!これは、熱いわけだ〜(唖然)」
アドノレ >「これはまた珍しい光景だな。何処の活火山の下なのだか」
そら >「高熱源・・・(周囲を見回し)・・・・・・・・。」
GM >しかも、ここで・・・飛行している面々は全員、地上へと勝手に降下してしまう・・・!!
弓 >「……………な…ブースターが!?」
智律 >「はわぁ!?」
凛 >「あ!やばっ!(慌てて体勢立て直し)」>落下
翔真 >「っと……せっかく乗ったのに飛行禁止領域か……。」WBU再び収納。
可憐 >「重力制御ですかねー」
GM >床の上を、滑るように流れる溶岩・・・周囲の熱気で光景が揺らいで見えるね。
凛 >「飛べないと・・・ここを越えるのは大変だ〜(@@」
智律 >「う〜…、大変です…。」
翔真 >「マグマ状の物が有る床の上を歩いて行くのは厳しいな……アドノレの魔法で行けるかどうかと言うところか……。」
アドノレ >通用するのかな?<魔法
GM >魔法は・・・使用できるみたいだね。
凛 >「途中で魔法が解除されたりしないよね?(不安顔)」
アドノレ >んではシーン変更だと思うので掛けなおし
GM >そして、このエリア・・・広くなっているのだけど、その流れる溶岩の中に岩場があって、その上にレバーがあるようだ。ただ、そこまで行くには・・・溶岩の海を、文字通り飛んで行かなければならないだろう・・・。
アドノレ >浮かんでだと微妙に熱い(笑)
翔真 >と言うか、『燃え盛る炎』相当のトラップの様な気がしないでもない(笑)
GM >まぁ、マグマの部分はそうだね(笑)プロミネンスに関しては・・・浴びてみないとなんとも(笑)
智律 >「は、はぅぅ…。」
凛 >「じゃ、ボクはこのブーツの能力でジャンプして渡ろう〜っと!」
翔真 >「通常の炎に近い物ならこいつ(ファイヤーガード)で防げるのは実証済みだから……俺も一応試してみるか……。」
弓 >「………………他にトラップはないかしらね?……ここだと、魔導砲台かゴーレムあたりが有効そうだけど…」
翔真 >「まずそっちの方を探す事が優先だな(苦笑)」<トラップ
凛 >「罠か〜あるかな〜?(じ〜)」
翔真 >「飛行禁止領域にしている時点で何らかの連動を狙って居るとは思う……。」E−e起動、トラップ捜索します。
アドノレ >「連動する罠が無ければ試すのは一人で構わんだろ」
翔真 >「行くならこいつ(F・ガード)を付けて行け、少しはマシだろう。」>アドノレ
アドノレ >「遠慮なく借りていく」 SガードからFガードへと変更
凛 >「翔君のアイテムが有効なら、アドっちの魔法をかけてもらって溶岩の海を渡るのが一番安全かな〜」
ここで各員、部屋をよくよく見ていく…目前のマグマを渡れば、
そこにプロミネンスが襲ってくる、という寸法のようだ。
アドノレ >ジャンプするとジャッジが2回か(^^;
凛 >「う〜迂闊に通るといかにも、炎が襲い掛かってきそう(あせあせ)」
アドノレ >「回避ルートは見えるか?(解除)」
凛 >「ん〜ちょと待ってね・・・・(じ〜とパターンを見る)」>アドノレ
弓 >「…………………たぶん、あのレバーの場所は安全地帯なのかもね……」
アドノレ >「自信のある者に任せる」Fガードを外し
智律 >「少しは僕の魔法とかで防ぐ事が出来ますが…。」
翔真 >「F・ガード装備が前提になるが……俺も天津大鋼で受けられればそれほど大きな被害は受けなくて済みそうだ。」
弓 >「………………行くなら、私かしらね?」
翔真 >「弓ちゃんなら避けられるかもしれないし、その方が良いのかも知れんが……。」
弓 >「…………そうね…その予測速度なら、私ならたぶん、避けれる…」
翔真 >「プラーナを惜しまなければほぼ確実だろう……問題は行った先に何が有るかどうかだが……。」
凛 >「ボクなら『転移』で距離を稼げるよ!」>翔君
翔真 >「弓ちゃんを転移させた上でなら確実性が上がるな。プロミネンスを避ける回数が減る(笑)」>凛
凛 >「ん〜実はそれって無理なんだよ。ボクを中心に転移するから」
翔真 >「そうか……いや、凛も獣化をすれば避けられるかもしれないと踏んではいたのだが……(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・私が、行きましょうか・・・?」
凛 >「そらちゃんはダメ!」
翔真 >「そらの反応速度だと厳しいと思う(苦笑)食らったりしたら何が起こるか解らないからな、任せるべきだ。」>そら
アドノレ >「エミュレイターを倒すのが任務なら覚えておけ。効率良く動くことが結果としてより多くの敵をほふる事に繋がると」>そら
凛 >「じゃ、ボクと弓ちゃんで行こう!もし、なにかあっても二人なら対応しやすいと思うし!(こくこく)」
弓 >同時に行く意味、あんまりないと思うけど?
凛 >距離が随分稼げると思うけど?
翔真 >「……凛は『転位』はそう何回も使えないのだろう?温存出来るならその方が良い(苦笑)ここは弓ちゃんに任せよう。」>凛
凛 >「う〜確かにあと2回が限度だけどさ〜(ぷぅ〜)」>翔君
翔真 >「……『エアブレード』が必要な事態もまた有るかも知れんしな。」>凛
凛 >「むぅ〜・・・・分かったよ(悔しそうに)」>翔君
可憐 >「私は待機組ですね」
智律 >「う〜…。僕もまつです…。」
弓 >「………………………とりあえず、行ってみるわ…。」
アドノレ >「任せる」
翔真 >「F・ガードを付けて行ってくれ。」
弓 >じゃ、念のためにFガード借りて…
「………………っ……!」
弓は、マグマの流れに浮かんだ僅かな岩に向かってジャンプ!!
「………回避運動……………も1回ッ!」
片足で踏みつけたその岩を更に蹴り、頭上十数センチでプロミネンスをやり過ごし、
そして…対岸に着地した。
弓 >「………………………雑作もない………」そのまま跳ぶようにレバーのあるスペースへ
智律 >「はわ〜…。すごいです。」
アドノレ >「職人芸の域だな」(もぐもぐ)
凛 >弓が走っている間に、魔石をボリボリ食う輩が(笑)
翔真 >「!………流石、だな(苦笑&安堵)」
凛 >「ボクだって、あの位出来るもん!(ぷぅ〜)」(笑)
翔真 >「出来ればやらないで済むと良いんだがな……見ている方は心臓に悪い(苦笑)」>凛
凛 >「でも、見てるだけじゃボクはイヤだよ!」>翔君
弓 >「…………凛、すこし黙って…。……何が起こるかわからないから、犠牲は少ない方がいい……それだけ…」
凛 >「・・・・・・むぅ」>弓
翔真 >「………そうだな。そのうち出番が周って来る事も有るだろう、その時は頼む。」>凛
弓 >「………………そっちに影響が出るかもしれないから、警戒は怠らないでね」>ALL
翔真 >「あぁ、弓ちゃんが何より気を付けてな……(苦笑)」>弓
弓 >「……………………………この手のレバーって、どっちに倒してもトラップっていうのがあったような…………(−−;」
弓が調べたところ、このレバー自体に罠はないようだが・・・
左に倒すと別の部屋の機構が、右に倒すとこの部屋の機構が起動するらしい。
弓 >「………ということみたいね。どうする?」>ALL
智律 >「…う〜、左だと思うです。」はらはらしながら見てます
翔真 >「最初に左に倒して起動させた後、右に倒して見る……無駄か^^;」
アドノレ >「両方試すのは有りなのか?」
弓 >「…………それはわからない、やってみないと。……とりあえず、どちらを先に試すか、決めて」
そら >「わたしには・・・決定権が、ありません・・・」
翔真 >「無くは無い(苦笑)が、判断が難しいと言うなら意見を保留すると言えば良いんだ^^;」>そら
そら >「意見を・・・・・・・保留、ですね。わかりました・・・」>翔真さん
翔真 >「……あぁ(苦笑)」>そら
凛 >「でも、選択するために情報がなにもないからね〜(困)」
翔真 >「……俺は左だ。」
智律 >「僕も左です」
アドノレ >「この部屋の分は罠の停止と考えれば重要なのは別の部屋か…レバーがロックされる危険を踏まえるなら左だ」
弓 >「………………じゃあ、倒すわ………」左へ!
GM >すると・・・またしても、遠くで「ごっ・・・ぞりぞりぞりぞり・・・」と、岩をこすり合わせたような音が聞こえ・・・しばらくして止まる。
智律 >「…やっぱり、あの扉が開いたのかな?」
凛 >「ふにょふにょ扉?(小首傾げ)」>天羽
翔真 >「音的には違う様な気もするのだが……。」>天羽君
智律 >「・・・。」
GM >ちなみに、床のマグマの流れが前より早くなったようだ・・・
弓 >「………………念のためにもどしてみる?」>ALL
アドノレ >「うむ」
翔真 >「……機構を掴む為に試して見る事を勧める。」>弓
弓 >「……………じゃ、やってみるわ…」よいしょ、よいしょ
GM >では・・・中心まで戻る。するとまた・・・「ごりごりごり・・・どーん!!」という音が、遠くで聞こえる。
翔真 >「……落とし戸が戻ったみたいな音だな……?」
凛 >「左に倒した段階で、どこが動いたのか確認したいな」
GM >ちなみに、マグマの流れはこの時点で元に戻るね。
弓 >「…………右へも倒してみるしかないわね…」
翔真 >「あぁ、頼む。」
弓 >よいしょ、よいしょ〜 (  ̄▽)つ|/
GM >では・・・レバーの目の前の床が「ぐるん!」と反転して、チェストボックスが出てくる!!
智律 >「は、はわわ!?」
凛 >「わぉ!(嬉)」(笑)
アドノレ >「こんな所にかくしておったか」
弓 >「……………まいったわね……」
アドノレ >「現場判断に任せるぞ」
翔真 >「そこから先に何も見えなければ……その箱を開けて見る必要が有るかも知れんな……。」>弓
弓 >「………いいわ、なんとかやってみる」<開ける
翔真 >「……済まない、任せる^^;」
凛 >「何が入っているかな〜♪(わくわく)」
翔真 >皆の想像している凄いお宝の基準てどれくらいなんだろう?
凛 >全長200kmの宇宙船が!(笑)
智律 >月に至る階段(ぇ)
翔真 >いきなり赤い月に殴り込みを掛けるのものう(爆笑)
弓 >ではトラップチェックします…予想ではシーフキラー(笑)
翔真 >飛び越して、避けられる相手じゃないと来られない位置に置いてありますからね〜その辺りでしょう(苦笑)
弓 >誰かにイビルアイ借りておけばよかった(笑)
GM >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、とりあえず罠はなさそうだ!!(笑)
翔真 >しまった、予想目標値は22くらいだと言っておけば良かった(苦笑)
可憐 >罠がワナワナ
凛 >「・・・・(そわそわ)」待ってる(笑)>お宝
可憐 >「過度の期待はしない方が良いですよ」>凛さん
智律 >「…はわわわ…。」
凛 >「ん〜でも、わくわくしない?♪」>可憐
弓 >でりゃ(爆)ぱかり!
翔真 >「無理をするな……!?」<ぱかり!
GM >おお(笑)では、中からぽーんと何かが飛び出し、地面に落ちる・・・そして、周囲が大爆発!!
凛 >「うわぉ!!!!」
アドノレ >「ぬぁっ、これは!」
弓 >「…チッ………やっぱり罠!?」
智律 >「はわ〜〜!?」
可憐 >「やっぱり」
そら >「弓さん・・・っ」
翔真 >「弓っ……!?」そらりんが飛び出しそうだったら捕まえておきます(笑)
発動したのは、カスタマイズされた「ボム」。
しかし翔真から借りたファイヤーガードが功を奏し、弓はほとんどノーダメージだった。
凛 >「弓ちゃん!!!だから、ボクも一緒に行くって言ったのに〜!!(悲鳴)」
弓 >「……………別に、大したことじゃない……いちいち騒ぐほどじゃ…ない」>凛
凛 >「大したことなくないじゃないか!(ぷんぷん)二人なら、もっと被害を押さえられたかもしれないじゃないか!・・・・もう、いいけどさ〜(ぷぅ〜)」(笑)>弓
そら >「・・・・・・大丈夫・・・ですか・・・?」>弓さん
GM >爆発は一瞬・・・そして、その後には煤けた宝箱と、その中にまた宝箱が(笑)
智律 >「…マトリョーシカ、ですか?」
可憐 >「なめてますね(怒)」
弓 >「…………………………舐めてるのかしらね、この宝箱…」 持ち上げられます?
GM >うむ・・・そう思って手を伸ばす前に、その宝箱がゆっくりと開き・・・格納されていた中身が出てくる。
翔真 >「……無いよりはマシだったか……(嘆息)」
アドノレ >「ふむ、不幸中の幸いか」
翔真 >何が出てくるのだろうか?
中にあったのは「ADCケープ」1枚、
箒オプション「スーパーソニックブラスター」「魔法迷彩」、
そして魔石R2が6個・・・。
弓 >「ふーん…けっこうイイものじゃない………(回収回収)」
GM >ちなみに、宝箱が開いた後・・・振動でマグマが漏れ出し、周囲の床に燃え広がり始めているね。帰り道にプロミネンスを避ける必要はないけど、結局ジャンプしていかないといけないのは同じ(笑)
智律 >「はわわ、広がってきたです〜」
そら >「ここでは・・・飛行が出来ません・・・脱出しなければ、巻き込まれます・・・」
凛 >「うぁ!やばやば〜危険!危険〜!!!(あせあせ)」
アドノレ >「いかん、反対にレバーを入れる間が無いか」
弓 >「急いで戻らないとね………その前に……よっと…」もう一度、レバーを反対側に倒す〜
GM >では・・・どこかで「ごっ・・・ぞりぞりぞりぞり・・・」と音が聞こえてくるね。<レバー
可憐 >「急いでください弓さん、早く合流して逃げましょう!」
凛 >「早く!早く〜!!!(両手ぶんぶんぶん)」>弓
弓 >「……わかってる!…急がせないで………まったく………」ではじゃんぷで戻る〜
GM >まあ、ジャッジはしなくてOK〜。そして背後には・・・さっきまで弓がいた場所が炎に包まれていく図が。
智律 >「は、はわわわ〜!?」
凛 >「来た来た来た〜!!!溶岩迫って来た〜!!!」
GM >うむ、行きに智律が確認した液体・・・これに引火しているようだ(笑)
可憐 >「巻き込まれたら大変ですよ」
翔真 >弓ちゃんが帰ってきたら「良し、急いで撤退だ。」
凛 >「了解〜!!!(ダッシュ)」>翔君
アドノレ >「長居は無用」
弓 >「………さっさと戻りましょう…」問題は…そらりんか!><
翔真 >ぐぅ、抱えて逃げるか?(爆)
そら >「わかりました・・・」大丈夫・・・焼けたくらいなら・・・
弓 >マグマに飲まれたら焼け続けるっ>< だめだめープラーナつっこんで走りましょう><
智律 >のー!また、プラーナが削れる…。
アドノレ >俺様が智律をお姫様抱っこでジャンプすると嫌絵になるぞ(笑)
凛 >箒は使用可能?
GM >飛行禁止区域なので箒は使えません(笑)
弓 >Σ( ̄□ ̄;そうでしたーじゃあフツウにそらりん抱えて突っ走る〜(爆)
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