【第12夜】
魔の片鱗
〜黒き星の皇子/NWOS版〜
<PART−03>
嵐の前の平穏
そして、翌朝…この日は日曜日である。
GM >という訳で…翔真の脇には【そら】がいたりする(爆)
アドノレ >凛の強襲が無いのが悔やまれる(。。)★\
翔真 >あは、ははははははは(苦笑)
智律 >弓さんの強襲もあるかも…(ぇ)
可憐 >知っていれば密告します^^
翔真 >えぇぃっ!後ろ暗い事など無い!……………………………………多分(笑)密告されるくらいなら自分で告白するぞ〜(苦笑)
アドノレ >うむ。鬼●王目指すならこれぐらいでうろたえてはいかんぞ(笑)
可憐 >ラン○ですか???
翔真 >翔真の最終進化形態です(爆)
智律 >…あえて黙秘。 どっちかというと、日○さんのような(ぇ)
そら >「翔真さん…おはようございます…私としたことが、『眠って』しまったようです…」
翔真 >「いや、眠れたのならそれはそれで良かった(笑)」>そら
そら >「………昨日は、いろいろと…ありがとうございました…(ぺこり)」
翔真 >「礼を言われる事じゃないが……俺の方こそ、有り難うな。」頭撫で×2
そら >「はい……(素直になでられ)」
翔真 >「もう少し、ゆっくり休んでいろ。軽い朝食でも用意しておく(フッ)」
そら >「わかりました…わたしが、作らなくても…大丈夫ですか…?」
翔真 >「……そうだな、せっかくだから一緒に作るか、お前が大丈夫なら、だが(笑)」
そら >「はい、わたしは…大丈夫、ですよ(にこ)」むくっと起き上がると…当然ですが寝巻きなんてありません…
翔真 >(顔を片手で覆って背中向けw)「あー……まず服を着てからな(^^;」
そら >「…………?(そのままの姿勢で首かしげ)」
翔真 >「いや……寒いし、そらの制服は洗う必要は無いらしいからもう着れるだろうし、何より………着てくれないと俺の理性に自信が持てそうに無い(苦笑)」
そら >「服は………どこ、ですか…?(きょろきょろ)」
翔真 >「……脱衣所に置いたままだったか……持って来るからその間は俺のシャツでも着ていろ(苦笑)」視線がそらに向くのを我慢しつつヒョイっと近場に有るシャツを渡します(笑)
そら >「はい…」Yシャツ1枚羽織ってもぞもぞとベッドから出てきます。
翔真 >視線を外すのに死力を振り絞らねばならん様だ(爆)
そら >「………これで、よいのですか…?(首かしげ)」
翔真 >「(暫し呆然)………あ、あぁ、すぐ戻る(^^;」脱衣所に行って、綺麗に畳まれたそらの制服(+他一式)を持って戻ります
そら >「はい…………(じーっ)」>翔真さん
翔真 >「制服に着替えたらシャツは何所でも適当に置いといてくれ、キッチンで待っている(苦笑)」思いっきり後ろ髪引かれるが部屋を出てそらりんも待っています。来たら二人で朝食作成(笑)
そら >「はい…(がさごそと着替え)…おわりました。」
翔真 >「良し、始めるとしよう(フッ)」
そら >「それで、何を…作りますか…?」
翔真 >「そうだな……そらが食べたいものを作ろうか(笑)」
そら >「……………パスタでは、いけませんか…?」
翔真 >「そらの得意料理らしいな、是非頂こう(フッ)」
そら >「では…普通に、ナポリタンを…つくりますね(にっこり)」
翔真 >「あぁ……そらがパスタならサラダを用意しておく………レタスサラダで良いか?(苦笑)」……ネタ知っている人が居たらゴメンナサイ(爆)
そら >「はい…ドレッシングはどうしますか? 可能でしたら…作りますが…」
翔真 >「そうしよう……そらのお手並み、間近で拝見だ(笑)」
そら >「はい、では…『愛情を込めて』作らせていただきます…」手馴れた動きで調理開始(笑)
翔真 >「………楽しみだ(照笑)」
一方、いつものようにパトロール(笑)をしているアドノレは…
ブラックマーケットで、玉大人に遭遇する。
アドノレ >「おぉ、先日は世話になったな」>玉大人
玉大人 >「アイヤー。旦那さんのお出ましアルね〜。今日は何を仕入れるのことアルか?」>アドノレ
アドノレ >「急ぎのモノは無いから、冷やかしだな。もちろん面白い話があるなら聞かせてもらうが」
玉大人 >「実はネ〜…最近面白いものを仕入れたのことアルよ。」
アドノレ >「ほぅほぅ」
玉大人 >「なんとぉ! 国際村の事件のどさくさに紛れて、星がひとつ落ちたのことアルよ。」
翔真 >星落ちているのか!?(汗)
アドノレ >「その破片でも拾ってきたか?」
玉大人 >「うーん、破片というかなんというか…私らの方で、中身は保護したのことアルよ」
智律 >……中身?
翔真 >凄まじく気になるぞ^^;
玉大人 >「見たいアルか? 見たいアルね〜?(ニヤニヤ)」>アドノレ
アドノレ >「う”…反論できぬな。見物料でも必要かね」>玉大人
玉大人 >「本当なら1,000,000,000v.積まれても見せないところアルが、アドノレ大人のたっての頼みね…100,000v.にまけるのことアル」
アドノレ >「見るだけでそれ程の価値があるのか。いったいどこに売りつけるつもりだ」>玉大人
玉大人 >「そうネ…紅龍会かコスモガードか…謎のテクノロジーを求める企業に売りさばくのもいいかもネ〜」
翔真 >勘弁してくれ玉大人TT
アドノレ >「絶滅社に声をかけるなら人づたいで一声かけてやれるかもしれん。」
玉大人 >「それ本当のことアルか!?」
アドノレ >「だが、紹介料をせしめるには実物を確認せぬといかんな。現物を見せてくれ」
玉大人 >「ああ、いいアルよ〜…じゃあ、ついてくるのことね?」
アドノレ >「うむ」
かくて、アドノレは…ブラックマーケットの奥、
厳重に見張られた区域へと、玉大人の先導で入っていく。
そして、その頃…MonAmiの店先で開店準備をしている智律…
そこに、見慣れぬ男が現れる。
智律 >「いらっしゃいませ…です〜?」
翔真 >ディーだったりして?(爆)
「…………失礼ながら、常田治雄氏はご在宅かな?」
智律 >「あ、はいです。お義父さんですね。ちょっと待って下さいです。(ぱたぱたと駆けて行く)」 …グイードですかい(笑)
GM >おやっさんなら、店内で開店準備をしている…。
翔真 >………グイードが絡むと魔剣使いが不幸になりそうな気がしないでもない(苦笑)
智律 >「お義父さん〜。お客様です〜。」
おやっさん >「おぅ、今行く…ちょっと待ってくれないか?」
智律 >「はいです〜。ちょっと待ってってくださいです。」>お義父さん お客さん
???「うむ…少々重要な用事なのでな。できれば急いでもらえんか?」>智律
智律 >「はいです〜。お義父さんはもうすぐきますです。」
おやっさん >「すまんね智律君…いらっしゃい。久しぶりだね…」と、男と一緒に店内へ。
GM >男は、おやっさんと何か会話をしているようだ…>智律
智律 >「……?」気にはなるけどお仕事再開〜
GM >すると…おやっさんと男は会話をしているのだけど、おやっさんの表情がどんどん変わってくる。それは…「厄介事」が起きた事の証明だね。>智律
智律 >「…あ。あぅぅぅぅぅ? もう、…何か起こったのですか…?」
おやっさん >「ああ…そういえば、紹介がまだだったかな? ローマ聖王庁の…」
智律 >「………。(神父さん、かな?)」
??? >「…グィード=ボルジアだ」>智律
智律 >「天羽智律です。よろしくお願いしますです。」>グィードさん
グィード >「ほう……君が天羽智律君か………『かわいそう』で有名な…」
そんなに有名だったのか、智律(笑)
智律 >「は…、はわわわわ…? ゆ、有名、なんですか?」
グィード >「うむ、君の事はとても有名だ…いろいろな意味でな…(意味ありげに笑う)」>智律
智律 >「は…はわわわわわわわわわ?」
翔真 >聖王国にも知れ渡っている天羽君の『かわいそう』って(爆)
智律は、頭の中が真っ白になっていた。
グィード >「……………冗談はさておき、だ。私が再び日本の土を踏んだのには、実は深い理由があるのだよ」
おやっさん >「智律君は今いっぱいいっぱいな状態にあるようだが…?」>グィード
グィード >「…それは残念ですなぁ〜。ともかく、協力できる頭数は多いほうが助かるのだが…」
おやっさん >「これはいつもの事でね…すまんが、復帰するまで待っていたまえ(苦笑)」
さて、同じ頃…可憐は千影をはじめとして、瑛美、栞、鈴音と一緒に朝のお茶の最中であった。
しかし、2人ほど足りないメンバーがいる。凛はいまだ来ておらず、
美波は先日の事件のせいで、ここにはいない…。
鈴音 >「それにしても、先日の湘南国際村は大変だったようですね…何人も入院した人が出ましたし、美波さんは退院してきませんし…」
可憐 >「そうですね、かなりの被害が有ったみたいですね。 私の所は出資しなかったので被害は有りませんでしたけど^−^」
栞 >「美波ちゃんなら大丈夫…きっと戻ってくるはず…たぶん」
可憐 >「そうですね。大した怪我ではなかったようですし」<美波さんの事
栞 >「凛ちゃんも休んでる…何かあったのかな…」
瑛美 >「霧澤さん、葛葉さんと親しいわよね〜…何か聞いてない?」>可憐
可憐 >「凛さんは里帰りしているはずですわ。御兄弟も多いみたいですし何か用事があったのでは?^−^」
瑛美「へぇー、そうだったんだ? 凛ちゃんの実家って青森だったっけ?」>可憐
可憐 >「そうですよ、自然が多く良い所ですよ^^」
正確には秋田である。
鈴音 >「私は日本国内はあまり行っていないのですが…一度、日本全国を旅して回りたいものですね。」>可憐
可憐 >「日本全国回るのは大変だと思いますわよ^^;」
瑛美 >「うん、それだけのお金と時間がないとねぇ〜…霧澤さんちってお金持ちだから、それくらい余裕なんじゃない?(あーぁ)」>可憐
可憐 >「多分私でも無理ですね…各県には回れるかもしれませんが、それだけでは全国を回った事にはなりませんから^^;」
栞 >「……………自転車で回るという手もある…」
可憐 >「秘所に行かなければ、私は全国を回ったといえないと思いますので^^」
鈴音 >「たとえば、どのような場所がお勧めなのでしょうか…?」>可憐
可憐 >「屋久島はいい所ですね。それに、凛さんの故郷も良い所でしたし、その点ではお勧めの秘所といえます」
鈴音 >「行ったことがあるのですか?」<凛の故郷>可憐
可憐 >「ええ、凛さんのお祖母さんとは知り合いですので^^大きい温泉がありいいお湯でしたよ(心中で御免なさい凛さんと謝ってます)」<お勧め
瑛美 >「温泉!? うわぁ、いいなぁ〜…そうだ、今度みんなで熱海の温泉行かない? 美波ちゃんが戻ってきたらさ?」
栞 >「沖ノ鳥島もおすすめ…」
可憐 >「そうですね^−^北海道の登別もいい温泉ですよ」
瑛美 >「そうだったんだ〜…うーむ、これは今度行ってみなくてわ(笑)」
どうでもいいが、沖ノ鳥島は違うと思うぞ(笑)
可憐 >「この辺の近くでも温泉を楽しめる所もありますし」
栞 >「リーズナブルな方がいい…」<温泉
可憐 >「日帰り温泉が良いですわね」とりあえず温泉談義に花を咲かせたでいいのですか?
GM >うむ…そうやって温泉談義に花を咲かせていると、0−Phoneに着信があるね。>可憐
可憐 >「電話ですので失礼します」と言って退室して電話をとります
??? >「霧澤可憐さん…聞こえますか? 私です…」その声は、誰あろうアンゼロットだ。>可憐
可憐 >「はい、どうかなされました??」>アンゼロットさま
アンゼロット >「まずは、先日のこと…おつかれさまでした。」
可憐 >「はい、有難うございます」
アンゼロット >「しかし…安心はできません。実はつい先日、再び世界の危機が迫っている事実が判明しました。」
可憐 >「そうですね、この前の報告書はそちらに行ってると思いますが」
アンゼロット >「ええ…おそらく、あなたが送ったレポートのひとつに関係があると思われる問題です。」
可憐 >「……そうですか」
アンゼロット >「実は…魔王ベール=ゼファーの手先が、輝明学園の一生徒に接触した事実が明らかになりました。」
可憐 >「参考までに名前を聞いてもよろしいですか?」
アンゼロット >「ええ…名前は『神条 皇子』…輝明学園秋葉原校に在籍している高校生です。」
可憐 >「……なるほど、とりあえずまだ動いていなければ様子を見るしかありませんね。」
アンゼロット >「いいえ…あのベール=ゼファーが接触してきた以上、下手に後手に回るわけには行きません。それは、理解していますね?」
可憐 >「そうですね、必要であれば排除する必要性はありますが…簡単にはいかないと思います」
アンゼロット >「そのような悠長な事を言っている場合ではないのです。必要な手は、打っておくに超した事はありません…」
「今回連絡したのは、この少年を抹殺してください…という依頼で、です」
可憐 >「成る程、分かりました、済みませんがユニオン経由で依頼をまわしていただけませんか?」
アンゼロット >「その必要はありません…これは、私から直々の任務と認識してください。いかなる方法を用いても構いません。」
可憐 >きついなー(笑)
翔真 >アンゼロット様、今回は問答無用らしい^^;
可憐 >「仲間に協力を依頼してもよろしいですか?」
アンゼロット >「同じ事は二度言わせないように…付け加えるなら、すでに世界魔術協会から、絶滅社にも私の名で依頼が出ています」
可憐 >「そうですか、分かりました…貴方様のご指名受けさせていただきます」
アンゼロット >「念を押すようで申し訳ないのですが、今回の標的は確実に抹殺してください…いいですね?」
可憐 >「了解です」
GM >では、可憐…まずは誰に連絡を取る?
可憐 >修羅場に成りそうな所に行きたいけど…ユニオンかな。情報収集&情報提供&有志の人間を募りましょう。
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