【第12夜】
魔の片鱗
〜黒き星の皇子/NWOS版〜
<PART−18>
アンゼロット推参…そして最後の異変
横須賀へと急ぐ一同の前に現れた、ガーディアンズ=グレイルの箒艦隊!
凛 >「むぅ〜次から次へと満員御礼だよ(苦笑)」
アドノレ >「あの馬鹿の仲間か」
柊 >「ちっ、まだ諦めてなかったのかよ!?」
智律 >「…守護者直属…ですか? それがどうしてあんなにたくさん…?」>グィードさん
翔真 >「…………まだだ、確かに状況的には不利だがまだ連中が何の為に来たのかは明らかになって居ない……。」
皇子 >「狙いはただ一つ・・・僕だろう」>智律
智律 >「………それは…、可能性は…否定できないですけど………う〜、それにしても…、今頃あんなに出てくるなんて…。」
翔真 >「………(空間干渉までして来たとなると……下手をすれば本当にアンゼロット自身の助力まで有って現れた可能性も有る、か……)」
皇子 >「そんなに僕を殺したいのか……そこまでしてこの世界を護ろうっていうのか……」
智律 >「……誰が何と言おうとも、僕は皇子さんを守るです。…皆もきっとそうしてくれる筈です。」
弓 >「………………(0−Phoneでメジャーに連絡)…こちらリリス…アンゼロット直々の推参みたいよ?……どうする?」
浦戸 >「・・・リリスか。実は上層部が今回の対応に関して協議に入っている・・・正直、派閥が出来そうな勢いだ」
弓 >「…まぁ、そうでしょうね…。…本来は依頼主に忠実であるはずの絶滅社だもの……。…」
浦戸 >「そうだな。俺の見解は・・・こうだ。何が起こるのであれ、必ず生還せよ…今回の件の報告が必要だからな」
弓 >「………フ………(微笑だけして、返事はせずに0−Phoneを切る)」
アドノレ >「どんぱち始まる前に確認するぞ。この件から手を引くなり、陣営を変りたい者はおるか?」
智律 >「何を今更、です。」>アドノレさん
アドノレ >「良い返事だ。躊躇いが抜けた良い顔をするようになったな」>智律
凛 >「そうそう!(こくこく)」
アドノレ >「珍しく翔真の顔を窺わなかったな」(笑)>凛
凛 >「むぅ〜なんだよ、それ!!(ぷんぷん)」(笑)>アドノレ
微 >「世界を護るのは同感ですが、皇子さんも世界の一人……私の解答は決まっています」>アドノレさん
アドノレ >「前にも言ってたとおりだな。覚悟の程を見せてもらおう」>微
微 >「(微笑んで頷き)」>アドノレさん
翔真 >「……俺はこいつ等(皇子達)を護ると決めた。無粋な輩に邪魔させるのは個人的に許し難い(フッ)」>アドノレ
アドノレ >「個人的見解で斬った張ったができる。互いに酔狂者よな」>翔真
皇子 >「……こんな事を摩耶以外に言うのは初めてだけど…ありがとう。君たちのおかげで…僕はあいつらが言う【魔神】にならずに済むかもしれない」
弓 >「………………………………まだ敵と決まったわけでもないのに、気の早いこと…(ぼそり、と)」
GM >そうこうするうち、メインスクリーンに通信が入る・・・アンゼロットだ。
「ウィザードの皆さん…こちらはアンゼロット…聞こえますか?」
翔真 >「………用件は何だ?」>アンゼロット
アンゼロット >「用件は単純です…今すぐ神条皇子を引き渡してください。彼をこのまま生かしておけば…世界は破滅します」
智律 >「う〜、どうしてそんな事を言い切るんですか!」>アンゼロット
アドノレ >「こちらから口火を切るわけにはいかんが覚悟は早めに決めた方が良い。ほれ、向こうから宣戦布告だ」>弓
弓 >「…………………(クスリ、とアドにだけ微笑)…愚問ね、私を誰だと思ってるの?…」アドにだけわかる、弓の黒いゴスロリが、血で濡れて色濃くなってるのが(笑)
翔真 >「お断りだ。一組の恋人達の命を奪い、思いを踏み躙ってでしか存在できない世界など……」>アンゼロット
アンゼロット >「皆さんは、この空域で起きている異変が分かりませんか?…それは、本来この世界に居るべきでない存在が、活動を始めている証拠なのです。」
智律 >「…その原因が、皇子さんと言うんですか?」>アンゼロット
アンゼロット >「分かっているなら話が早いです・・・」
弓 >「…………それよりも…アド……あれは本当にアンゼロットだと思う?……」
アドノレ >「本人が矢面に立つのは主義と違うと思うのだが・・・事態の大きさを考えると確定は出来ぬ」>弓
微 >「皇子さんは、摩耶さんの身辺を。あなた自身も、気をつけてくださいね」>皇子
皇子「わかってる! …でも、妙だ…さっきから、摩耶は何故目覚めない…?」
智律 >「…………え?」>皇子さん
微 >「……摩耶さんが、目を覚まさない……?」
凛 >「ほえ?・・・・・どゆこと?(不安顔)」
皇子 >「僕は摩耶に眠ってもらっただけなんだ・・・だから、起こせばすぐ起きると思ってた。さっきまで月匣にいたせいもあると思っていたけれども・・・それにしてもおかしすぎる」
アドノレ >「だれか状態を見てやれ。エミュレイターの識別用データが役に立つかも知れぬ」
微 >「イノセントならそう表示されるはずですね、わかりました」摩耶をアナライズー
GM >うむ、ピグマリオンの画面には「意識不明」とあるけど・・・調べたその一瞬、摩耶の姿が点滅したような錯覚を覚えるね。
微 >「!? 今……摩耶さんが?」
翔真 >「凛、柊、東雲嬢はイノセントなのか?それとも神条と同じくウィザードなのか?」>凛&柊
凛 >「ん〜どなんだろう?・・・イノセントなのかな?(自信なさげ)」>翔君
皇子 >「・・・摩耶は僕の力については知っている・・・その上で、僕を受け入れてくれたんだ・・・」>翔真
柊 >「おい・・・にゃふぅって超絶生命体じゃなかったのか!?」>皇子
皇子 >「違います(きっぱり)」>柊
翔真 >「……解らなければ良い(苦笑)」>凛&柊
微 >@内心「(超絶生命体?(^^;))」
◆ ◆ ◆
アンゼロット >「私は、この世界を護るためなら何でもすると決めています。そして…世界存亡の鍵を握るあなたがたが、このような形で世界の敵に味方する事を、許すわけには行きません」
弓 >「…急ぎすぎている…。…彼を護るという選択肢もあった…それに、このまま2時間彼に干渉しないという選択肢も…。……預言書が役に立たない今……何を根拠に……?……そうは思わない?」>アド
アドノレ >「急ぎすぎるは同感だ。選択肢については前から強硬派だったと思ってるぞ。こちらの知らない事実をいくつか隠し持ってるのだろうな」>弓
微 >「世界も滅ぼす気はありませんが、誰かを犠牲にする気もありません……どちらも護る道を、切り開くことは、出来ないのですか?」>アンゼロット
アンゼロット >「これは、既に確定していること…人がどう動こうが変わるものではありません」>微
翔真 > 「いっそ滅びてしまえ。」
智律 >「…相羽さん…。」
凛 >「翔君・・・・・・(複雑な心境)」
智律 >「…僕としても残念ですがお断りします。 僕は決められた運命なんて信じません。 何があってもそれを打ち砕き先に進む事を選びます。」>アンゼロット
柊 >「・・・俺は皇子とはそこそこの付き合いだが、コイツの力は・・・確かに普通のウィザードとは、ちょっと違うらしい・・・ま、だからといって世界の敵だなんていうつもりはないぜ」
微 >「人はそれほど弱い存在ではないと思います……世界を救う方法は、一つではないと。運命を変える事が出来るからこそ、人だと」>アンゼロット
翔真 >「………俺達は既に確定して居る未来がそうで無くなる事を体験している。だから神条が堕ちない未来を掴む様、力を尽くすだけだ。」
弓 >「…(本人に聞いてみるしか…ないか)…世界の守護者たるアンゼロット、貴女に問おう。……アナタがそこまで強硬に主張する根拠はなに?…アナタ自身が言った通り、時空間は不安定、今のアナタの干渉でさらに混乱してる。…預言書の内容も、既に役に立ってないこの状況で、よ?」
アンゼロット >「それは、既に【神条皇子を抹殺する】事が、この世界にとっては最適である…という結論が出ているからです。」
アドノレ >「一度決められた内容はどれだけ事態が変転しようと強行するか。」
弓 >「…どこから?誰が?」>アンゼロット
アンゼロット >「すべてはベール=ゼファーの策謀…本来この世界の生命でない神条皇子をこの世界に配置し、魔神を目覚めさせようというのです…その計画を暴くために、数多くのウィザードが協力してくれました…」
◆ ◆ ◆
微 >ふと、と言う感じでソルトのほうに視線を向けてみます <点滅
GM >ソルトの存在は、前にも増して不安定になっている・・・
弓 >まぁ、PLは予想ついてるんだが(笑)
微 >「ソルトさんも……」 さすがにどうしていいのかわからず(^^;)
凛 >「で、摩耶ちゃんがどしたの?(心配そうに)」>微
微 >「一瞬、点滅したような……そんな風に見えたんです」>凛さん
アドノレ >「現状で異変が見られてるのがソルトと摩耶なら、その二人に今現在で共通点は無いのか?」
ソルト >「共通点・・・?(考え込み)」
微 >「どちらも存在があやふやになっているような……消えてしまいそうな、と言うといいすぎですが……そんな感じは、あります」>アドノレさん
凛 >「ん〜ソルトちゃんと摩耶ちゃんが・・・呼応してるのかな〜?(小首傾げ)」>微
微 >「呼応……」 凛さんの発言を受けて、二人を交互に見比べて見ます
GM >・・・なるほど、凛が言うように・・・両者が明滅するタイミングは一定している・・・そして、それに呼応して空間の異常も起きているようだ・・・
凛 >「ね?そんな感じするよね?」
微 >「確かに、呼応しているように……それに、この感覚(空間の異常)は……」
◆ ◆ ◆
アンゼロット >「集められた情報を総合した結果…そもそもの原因を除去すれば、世界の危機は回避できると判明しました。確かに事態は変化してきていますが、確定している部分が変わらないならば…危険が去ったとはいえません」
弓 >「…………………(溜息)…なるほどね。……ま、確かにアナタの方が理が通ってるわ。」
翔真 >「…………読みやすい展開だな。そうなるとアンタのこの反応も相手の予測の内に入りかねんと言う事にもなる(フッ)」>アンゼロット
智律 >「……どうしてそれ以外の方法がないって言い切れるんですか。流動しているならば先も変わってゆくはず。あまりに早計じゃないですか……。」
皇子 >「僕には・・・この世界で生きる権利はないというのか・・・(拳を握り締める)」
翔真 >「世界そのものから拒絶されない限り、誰にでもその世界で生きる事は出来る。その権利の有無を認めるのは世界そのものだ……守護者だろうが何だろうが、勝手に決められるものでは無い(フッ)」>皇子
皇子 >「僕もそう思う・・・僕の運命は僕のものだ。僕以外の誰にも、決めさせはしない・・・魔王だろうと、守護者だろうと。」
微 >「この世界で生きる意志があるのであれば、生きる権利もあります。あなたがこの世界で、そのまま生きる事を望むのなら……世界は否定しないはず」>皇子
アドノレ >「生命の存在目的を知っておるか?全ての生命は一秒でも長く存在する為に足掻きつづける為に生きてるのだ…これはそらも聞いておけよ。」>皇子
弓 >「………私はむしろ、あのヒトの言ってることが正論だと思うけどね(溜息)…」
アドノレ >「世間的にどちらが正しいかなぞ俺様には関係無いからな。その辺はお主になら理解できよう」>弓
弓 >「…ま、ね…(皮肉げな微笑で)……私にとっても、どうでもいいことだわ。」
翔真 >「『例え正論でも、押し付けるだけでは共感は得られない』……”ある先人達の回顧録“と言う本に有る言葉だ(フッ)」
智律 >「…少なくとも、僕の答えは変わりません…言い換えれば、誰もが欠ける事がない別の選択肢もあるんですね? ……ぼくは…、何をもって最善とするかなんていうことはわからないですけど…、誰も失う事がない先を望めるならば、そこを望みます。」>アンゼロット
翔真 >「……前にアンタに宣言した通りだ。『俺は俺の護りたい者のためだけに剣を振るう。』………俺は神条達を護ると決めた。」>アンゼロット
微 >「私も、変わりません。世界を護り、今生きている命を護る……よりよい未来を模索します」>アンゼロット
凛 >「ボクも変わりなしだよ!」
アドノレ >「既に契約してるのでな。契約違反が無い限り任務は続行される」>アンゼロット
そら >「わたしは、生命ではありません・・・が、生命が目的のために戦う・・・そのお手伝いは、できます」
弓 >「…………………さて、どうしようかしら、ね……」
翔真 >「…………(箒や姿くらいは幾らでも誤魔化せる………『世界の守護者』への不信感を煽る罠、と言うのも一応は範疇の内か……)」
皇子 >「白状すれば僕自身、今まで何のために生きているかわかっていなかった・・・でも今、それがはっきりした・・・。」
柊 >「さっきから未来だ何だって聞いてるけどよ・・・未来のことは誰にもわかりゃしない、未来は・・・常に、白紙なんだ!」
翔真 >この場で次元潜航装備の時の様にグィードにキングストン弁を調達して貰えたりしたら……っとふと思ってしまった(笑)
◆ ◆ ◆
アドノレ >「摩耶の手を握ってみてくれぬか?不安定状態の者が二人分。足してみて一人分に安定せぬかとふと思ったのだが」>ソルト
ソルト >「・・・あたしが、ですか? でも、摩耶さんは皇子さんが・・・なんだかわからないけど、触れればいいのね?」<摩耶
アドノレ >「単なる思い付きだが、やれる事はやっておこうと思ってな」>ソルト
ソルト >「わかりました、やってみます・・・これで、奇跡が起こるなら・・・!」(摩耶に触れる)
その時・・・凄まじい閃光が、その場を中心に迸った!!
微 >「!?」
智律 >「はわっ!?」
翔真 >「何……っ!?」
グィード >「・・・むぅ!」
柊 >「どわぁああ!?(←直視)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・(緑髪化)」
微 >「……そら!?」
皇子「・・・・・・摩耶・・・・っ!?」
凄まじい光は、何秒も存在し続け・・・そして、おもむろに消える。
・・そこには、1人の姿だけが存在していた。
微 >「…………あ…………」
智律 >「………は、はわ?」
皇子「・・・・・・・・・摩・・・・・・耶・・・?」
ソルト >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(その場に倒れている)」
微 >「そ、ソルトさん?」 とりあえず駆け寄り〜
凛 >「ソルトちゃん!!(慌てて支え)」
弓 >「…………因果律が……確定した…?……でも……何故?」
アドノレ >「ぬぅ、予想より過激な反応を示しおった」
弓 >「…私は少し予想してたけどね。………2人を見れば、なんらかの関わりがあるのは明白…それならこの状況で、2人に影響を与えれる存在は……「世界結界」ぐらいしかないもの。……もっとも、触っただけでこうなるとは思ってなかったけど…」
柊 >「なんだよ、何も見えねぇぞ!?(←当たり前)」
アドノレ >「吉と出るか凶と出るか…」
皇子 >「・・・・・・・・・・・・どこだ、摩耶・・・・・・どこ、だ・・・?」
アドノレ >「落ち着け、摩耶の意識がソルトの内にあるかもしれぬ」>皇子
皇子 >「なぜ・・・どうして・・・僕は、君を護るために・・・力を使ってきたのに・・・これじゃ・・・」
智律 >「…落ち着いてくださいです。 ……ソルトさん、大丈夫ですか…?」 前半皇子、後半ソルト
翔真 >「姿が見えなくなったくらいで堕ちたりしては実も蓋も無い……。」>神条
皇子 >「・・・でも、摩耶はいなくなった・・・僕は、摩耶を護りたかった・・・それだけなのに・・・」
翔真 >「目の前から姿が無くなっただけなら先程のそらも変わらん、助けに行って取り戻した事もお前は見て居るだろうが……第一……(操縦席から神条の目の前へ移動し両肩を掴む)居なくなった彼女を捜しもせずに勝手に一人で絶望しているんじゃない!お前はそれほど腑抜けた男なのか……!?」>神条
凛 >「一体何がどうなって??融合でもしたのかな?(大混乱)」
微 >とりあえずソルトの様子見……起きそうですか?
智律 >一応、呼吸とかも異常がないか調べておきます
GM >ソルトは気を失っている・・・しかし、呼吸はしているから生きてはいるだろう。
微 >「……気を失っているようです……命に別状はなさそうですけど……」
智律 >「え、えっと、事態が変わったです…」>アンゼロット
翔真 >「……もう幾許か猶予を貰えないか?」>アンゼロット
アンゼロット >「ついに正体を現しましたか・・・!?」
翔真 >「違う、焦るな………とにかくもう少し時間をくれ……。」>アンゼロット
弓 >「………(この世界との関わりは、未来から来たソルトよりも、あの少女の方が深いはず…それなのに、ソルトの方に引き寄せられた?……2人に何か関係があったのは確実だけど…………………ソルトが残ったってことは………)」
皇子 >「そうか・・・ふふふ・・・こうなるって分かってたから、みんな寄ってたかって僕を殺そうとしたんだね・・・・・・」
智律 >「…!? 何を言ってるんですか!?」>皇子さん
凛 >「皇子君、キミ何言ってるんだよ!(怒)」
弓 >「…まずい!!!!!……あの少女が消えた理由はわからない。でも、1つ確実なことがある………」
「…ソルトが残ったってことは………『魔神がいる未来が変わっていない』ってこと!…」
微 >「……!」
アドノレ >「発動条件か…もう一つ不安定だった予言書はどうなった」
弓 >「………グィード牧師、日記に彼女のことは書かれてないの?」
グィード >「・・・少し待ってもらえんか? どうもこの日記そのものの存在も、あやふやになりはじめているようでな…」>弓
智律 >「…既に予言の書は意味を成さず。それはつまり現在と未来は変わってしまった…、変わっているということじゃ…?」
弓 >「違う!…確かに現在に変化は起きた。でも、ソルトがここにいるということは、未来で魔神が世界を滅ぼそうとしている「事実」は変化していない。」
そら >「・・・まだ、混乱は続いている・・・すべては、おわってない・・・」
皇子 >「そうだ・・・そうだ・・・僕はやはり、この世界を滅ぼすために・・・」
翔真 >「(意識の堕ち方が不自然過ぎる!?………何か他の……外的要因が有るのか?)」
アドノレ >「完璧な筈の予言書は用を成さなくなった。未来が見えぬようになった。誰も先が見えなくなったなら、自分が摩耶を取り戻すぐらいの気概は無いのか。それとも、お主は既に諦めの境地に至ったのか?」>皇子
弓 >「…何故?…何故、あの少女は消えた……?……………あの少女の「死」が覚醒の引き金だったはず………」
微 >「そら、摩耶さんとソルトさんに、何が起きたか、わかりますか?」
そら >「・・・・・・わたしが、何かをすれば・・・問題が、おきます・・・」
GM >言っている間に、皇子の周囲を・・・「力」が取り巻き始めている。
智律 >「そんな事をしちゃ駄目ですっ!」皇子に近づく(笑)
皇子「そうだ・・・もう迷いはしない・・・僕は、生きるために戦う・・・この世界と・・・」ゆっくりと、その額に・・・瞳が開き始める。
弓 >ぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(_△_)
凛 >「こら!ダメだよ!そっち側に行っちゃ!!!(慌てて駆け寄り)」>皇子
翔真 >「この……軟弱者がっ!惚れた女を護り、そのために戦うのでは無く……ただ自分のヤツ当りで戦うのか!」>皇子
弓 >「……まずい……皇子から離れて!間に合わない!」
微 >「ソルトさん、起きてください、ソルトさん!」 呼びかけー
アドノレ >「ソルトを抱えて離脱しろ」さるを回収
弓 >「もう声は届いていない!わからないのか!この………!!!!」皇子に斬りかかります。
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