【第12.7夜】
還りきたる迷い子
<PART−03>
失われし、願いの世界
GM >4人が夢の世界に突入すると、モニター上の出力数値がいちおう安定傾向をたどる・・・しかし、あくまで小康状態のようだ。
リカルド >では、リカルドにできること・・・その状態が続くよう努力することをやります
怜 >「……出力安定……何時不安定になるかわから無いが……」
尽 >「あとは、邪魔が入らないよう祈るのみ・・・か。 みんな頼むぞ。」 と呟きつつ外を警戒。
ジョニー >「・・・」自分も祈っている
怜 >「……沙弥さん……お願い、します」小声で
さて・・・夢の世界に突入した4人がいたのは・・・日差しが降り注ぐ芝生の上だった。
微 >「……ここは?」βを持ったまま周囲を見回します
翔真 >「……『そら』の中、か……。」
杏音 >「……これがそらおねーちゃんの…夢?」
アドノレ >「心象風景の一番目が芝生か…日頃からごろごろしてるせいか」
杏音 >「にはは…かもね。そらおねーちゃんらしい夢だよ」くすくす^^
GM >ひたすら広がる青空と、流れる白い雲。燦然と輝く太陽。穏やかな風・・・
翔真 >「何にせよ時間が惜しい、何か目に付くものが無いか探してみるぞ。」
アドノレ >「だな、鍵を見つけんと」
微 >「はい、わかっています……飛びましょうか?」
翔真 >「任せる……何が有るか解らないから一応気を付けてくれ。」
微 >翔真さんに頷いて……箒持つの初めてなんですよねぇ(^^;)、フライトで飛びます。
杏音 >こくんと頷いて…慣れたように意識詮索〜違和感探し(笑
GM >目に付くのは・・・正面に噴水、視界の外れに、見たことのある灰色の船。そして・・・すぐ近くに、見たこともない建造物。
微 >「……楠ヶ浦学園?」
怜 >17年前の、沙弥がいた頃の三笠公園とPLは推測したのですが…慰霊碑と墓碑銘がないから違和感があるのだろうと
尽 >記憶の中、過去の世界か。
アドノレ >「近場から見て回ろう」
翔真 >「そうだな……考えるより今は動く方が先決だな。」
GM >ちなみに、周囲にはくつろいでいる人々の姿もあるが・・・不思議なことに、誰も一同を知覚していない。
微 >フライトで空中から……あまり高く飛ばないように……、あ、レイフォンの時間確認します!
GM >0−Phoneの時間に異常は見受けられない・・・翔真の位置から確認する限り、この三笠公園には慰霊碑がない・・・そして、臥龍学園が見当たらない。
杏音 >「どこか見たことある風景だけど…どこか違うね………」
アドノレ >「建物からで次は船。噴水はそれ程重要ではないと思うが…」
翔真 >「あぁ、近場の建物から見て周ろう。行った先で得た結果次第で次の捜索場所を決めれば良い。」
微 >「問題ありません、私は上から見ます……」
GM >建造物は、学校のようだ・・・もちろん、臥龍学園などよりもずっとずっと小さい。ちょうど下校の最中らしく、生徒達が校門から出てくるのがわかる。
微 >空中から見ている限り、そらちゃんらしい人はいませんよね?
GM >【そら】の姿は見当たらない・・・そして、この生徒達が一同を知覚する事もない・・・
微 >「やっぱり、学校……人が出てきます、沙弥さんかそらちゃんがいるかもしれません」
杏音 >「…知ってる人いる?…そらおねーちゃんは居ないみたいだけど…」
翔真 >では建物の方へ移動します。
微 >特に『緑の髪の少女』を探します。制服はそらちゃんの着ているような制服ですか?
GM >制服はいずれも同じブレザースタイル、間違っても臥龍学園のものではない・・・どちらかといえば【そら】が着ていたものに近いけど、色は紺色でグレーではなく・・・【そら】のものに出現するような紋章も見当たらない。
微 >「……? アドノレさん、この制服の写真とっておいていただけませんか?」 夢の世界で撮れるかどうか解りませんが(^^;)
アドノレ >「うむ」そしてさるにカメラが仕掛けてある事実に気づかれてしまう可能性(笑)
微 >そこまでは知らないんですけどね(笑)
翔真 >「手っ取り早く見付かれば良いのだが……(思案顔)」
アドノレ >「高等部の重要部分から当たってみよう」
翔真 >「高等部……となると華恋嬢かやよいさんが居るかも知れんのか。」
アドノレ >「エミュレイター対策始めるのに初等部・中等部を当たるのは勘ぐりすぎだろ」
翔真 >「……確かに(苦笑)」
杏音 >「(そういえば…そらおねーちゃん何処にいるんだろ…おねーちゃんの夢ならきっとどこかにいると思うんだけど)…」感じられないかな…未熟ものだから(笑)
微 >気づかれないなら門の近くまで移動、門に校名書いてあるでしょうから、読んでみます
GM >門柱には、こう刻まれている…「銀十字騎士修道会楠ヶ浦学園 高等学校・中学校・小学校」
微 >「やっぱり、楠ヶ浦学園……!」
GM >校内からは生徒達が次々と下校していく・・・しかし、やはり一同を知覚できるものはいない。
翔真 >「万が一で探して見たが……流石に見当たらないか……。」
微 >少しだけ高度を上げます。探すのはそらちゃん、華恋さん、沙弥さんで…
杏音 >「…えっと…もしもし?」肩ぽむ(笑)>学生さん
GM >すると・・・杏音の手は、学生達の身体を通り抜けてしまう。
杏音 >「うにゃっ!?……そうか…そらおねーちゃんの夢だから…杏音たちは存在してないのか…(ぼそぼそ)」納得(笑)
微 >「……翔真さん、あそこ……沙弥さんのお墓があるところという可能性はないでしょうか?」
翔真 >「……そうだな、他に芳しい成果が無ければ……ん?」
翔真と微は気がついた。校内の廊下を、やよいさんに似た教師が歩いている…。
微 >「あれは……やよいさん!?」 空中なのですぐ目に付いたということで(笑)
杏音 >「杏音たちに実体が無いってのは便利といえば便利かも…え?」
アドノレ >「ふむ」
翔真 >話が聞けるなら聞いてみます。
GM >しかし・・・驚くべき事に、彼女もまた一同を知覚していないようで・・・生徒たちと話をしている。
杏音 >「うに〜。やっぱり杏音たちここじゃ…実体が無いんだね…」ぼそっ
翔真 >「認識されて居ない……記憶の中に居ない者はやはり居ない者として扱われるのだろうか……?」
アドノレ >「我等は世界の外から覗き込んでるに過ぎず、そしてこの場は在りし日の影。それを忘れるな」
微 >何を話しているか、聞き取れますか?
GM >やよいさん(?)は、生徒達との会話を終えると、職員室へと歩いていった・・・ちなみに、その内容は「年度末の補習」の事らしい(爆)
アドノレ >「これ以上はこの場から掴めんだろ。やよいらしき物を追うなり学園内部へと向かうなり動くぞ」
翔真 >「………そうだな。」
GM >余談ながら、今の一同は壁をもすり抜ける(笑)
杏音 >「そうだね^^。それじゃ…っと♪」壁すりぬけ(爆)
GM >OK・・・さて、今学園内なんだけど、これからどうするか・・・?
微 >「やよいさんを追いますか? それとも……」
翔真 >「学園内だと闇雲に探すだけだな……先程神代嬢が言っていた通りそらの想い出の場所に行って見る方が良いかも知れん。今が放課後だと言うならそこにいる可能性も有るだろう。」
微 >「沙弥さんはあそこが好きだったといっていました。テストが終わった時期なら……息抜きをしている可能性もあります」
杏音 >「そうだね^^一番…杏音たちに気付いてくれそうなのは夢の主であるそらおねーちゃんだし…」頷いて
アドノレ >「研究内容等を踏まえれば、一般生徒に近すぎる本校舎は地下室を隠してない限りは避けるだろう」
翔真 >「……あくまでも俺個人の意見だ、確かに今やよいさんを見失うとまた後で探すのは骨が折れる可能性も有る。」
アドノレ >「やよいを追えば、職員室を捜す手間が省ける」
微 >「とりあえず追うだけ追ってみましょうか……やよいさんが闇雲に歩き回るだけとも思えませんし、職員室の場所を確認するだけでも」
翔真 >「(楠ヶ浦学院騎士団の駐留場所でも解れば話は別だが……今すぐに解る訳でも無いか)」
杏音 >「杏音はみんなに任せるよ^^一番事情詳しくないし^^」
翔真 >「…………外に出る。ついでに、職員室の中を見て行くと言う事にしよう。」
微 >あ、鋼地さんがいる可能性もあるのかっ!(爆)
ジョニー >ああ!! (爆)
リカルド >けれど それ知っている人間がいない…リカルドくらいかな?
GM >では、職員室・・・やよい(?)は、2人の教師と歓談している。ひとりは男性、もうひとりは「どこかで見たことがあるような」女性・・・話の内容は、来年度のことの様だ。
微 >「……? あれ……?」
杏音 >「…?」
やよい(?) >「そう・・・すると尼崎先生は、6月で苗字が変わりますのね・・・」などと(笑)
ジョニー >!?
翔真 >「?…………まさか………。」
杏音 >「…?…あ……え?」
尽 >・・・まさか・・・?
怜 >華恋の親類かな……
杏音 >おぉう!?
GM >尼崎先生と呼ばれた黒髪の女教師は、やよい(?)の言葉ににこやかに答える。「はい・・・板垣先生に祝っていただけるなら嬉しいですよ(^^)」
やよい(?) >「尼崎先生とはもう十数年のお付き合いですけど、ゴールインは先生の方が早かったですわね。少し、悔しいかも(くす)」
男教師 >「やめてくださいよ、板垣先生・・・僕だって、身分違いなのはわかってるんです(苦笑)」
アドノレ >おやっさんの苗字は…とか思考中(笑)
やよい(?) >「その話はここではしないのよ(くすくす)」>男性教師
リカルド >いや・・・もしかして、これは・・・関東異界大戦がなかったという前提の下で 構築された世界では?
ジョニー >望んでいた世界の具現化? それとも無限の可能性の一端?
リカルド >無限の可能性のほうかと・・・ となると 沙弥お嬢さんは・・・28〜30歳だ 生徒ではありえない
翔真 >うむ(笑)簡単に言えば『違う未来・違う世界』の一つかと^^;
怜 >沙弥の願望の世界の可能性はあるかもしれませんね。
尽 >ま、在るべき未来、とも言えるかもなぁ・・・
杏音 >「夢」だからなぁ…
GM >3人の教師は、なおも歓談を続けている・・・やよい(?)がお茶を入れるしぐさは、MonAmiで見たのと同じ仕草だ・・・
翔真 >「……やよいさんの旧姓は『板垣』だったと聞いた事が有ったな……。」
微 >「ええ、板垣やよい、です」
翔真 >「となると……もう一人の女性は華恋嬢か……。」我ながら流石だ、美人をしっかり識別翔真アイ(爆笑)
尽 >将来容姿推測機能付き(爆)
翔真 >うむ、沙弥嬢の写真もしっかり見た事が有るから何とかなるかも(違)
微 >(爆笑)
杏音 >「だね…似てるもん…(苦笑)」
微 >「……そうすると、ここ(職員室)にいるか……まだ戻ってきていないか、それとも学校から離れているか……選択肢が広すぎますね」
翔真 >「推論が合っているとするなら……神代嬢の言う通りだな(嘆息)」
アドノレ >「待ちに時間を使いたくないとなれば、思い出の場所巡りに託すしかないな」
微 >「アドノレさんに賛成です……あそこに向かいませんか?」
翔真 >「そうだな、今の所そこが一番可能性が高い場所だ。」
杏音 >「(ただの過去じゃない…これはおねーちゃんが望んだ夢…か…)」歩きながら考え中
なおも歓談する3人の元を離れた一同は、「思い出の場所」へと向かう・・・
そこは元の姿のまま。ただ・・・墓標が、ない。
翔真 >「………誰が夢見た世界なんだろうな……ここは。」(ボソ)
杏音 >「…おねーちゃんの…望んだ…夢みた世界…」
GM >そして、墓標の代わりに・・・そこには「扉」があった。
アドノレ >「鍵が見つかったようだな」
翔真 >「……あぁ。」
GM >そう、扉・・・がっちりと閉ざされているけど、それは確かに存在する。しかし・・・おそらく、この「世界」の人々には知覚出来ないであろう事も、簡単に理解できるだろう。
微 >フライトからふわりと着地…… 「開けます、か?」
翔真 >「時間を食い過ぎた。少々危険だがあの扉を開けて進もうと思う。」
アドノレ >「危険は既に覚悟してる。恐れるのは深奥へと踏み込まれるそらへの影響ぐらいだ」
杏音 >「この扉も…この世界に存在するモノじゃない…。きっとこの向こうに…うん。いこ^^」にこり
微 >「解りました、開けましょう……」
翔真 >「………良し、行くぞ。」問題無ければ自分がドアに手を掛けます。
杏音 >オープンザ・ドアー☆
GM >扉は、手が触れると共に、ひとりでに開かれる・・・そして巻き起こる一陣の風…。
微 >「っ……風?」
アドノレ >目を細め正面を睨む
翔真 >「くっ……。」周囲を見回します。
杏音 >「……」落ち着いて周囲を(笑)
風は熱を孕んで、4人の周囲を荒れ狂う。一方、現実世界では…
リカルド >「なんとか、もう暫くはもちそうだわな・・・怜 そっちのほうは、なんか異変はないか?」技術者の顔でチェック
ジョニー >「電力供給はなんとか大丈夫のようだ・・・」
尽 >「・・・・・・」心で祈りつつ・・・警戒っ!
GM >その時、一瞬にして・・・元の世界のモニタ上の【そら】の出力が不安定化する!! |
そして、夢の世界…その光景は一変していた。
炎に包まれた世界。燃えるものは全て燃え、砕けるものは全て砕け・・・
破壊の限りを尽くされた地上と、どんより曇った赤灰色の空・・・。
微 >「……希望から、現実に……」
アドノレ >「希望があればその逆もあろう。恐れを具象化した世界だと思うが」
杏音 >「……」悲しそうに周囲警戒
GM >無数の航跡が空を走り・・・火球があちこちで、花火のように明滅する。
微 >「……航跡? まさか、今まさにマリキュレイターと……!?」
翔真 >「マリキュレイターとの戦いの時か?………とにかく誰か居ないか探すぞ。」
GM >人影を見れば、それはすべて死骸・・・炎と血で彩られた大地の果てから、絶え間なく轟音が響く。破滅の槌音のように。
微 >「……っ……酷い……」
翔真 >「希望の未来の次は絶望の過去……そんな所か。」
杏音 >「……(祈)……探そう」
アドノレ >「ここで見るものは外に出た時に役に立つかもしれんからな」(周囲捜索)
微 >「……今、マリキュレイターと戦っているとして……そのとき、沙弥さんは……そらは……今なら場所がむしろ絞り込める」 ええと、結構惨劇の時間は経っていそうですか?
翔真 >見える範囲に何も無ければ轟音の聞こえる方に向かおうとします。
GM >すると・・・燃え盛る森の合間・・・虚空に聳え立つ巨大な物体が、すぐにその存在を露にする!!
翔真 >「!……あれは……?」E−e装着
全長・・・優に1km近く。鋼鉄の巨大な要塞は、不規則な結合を果たした姿となってそこにあった。
周囲に集まる無数の箒らしきものどもを意にも介さず、
むしろそれ以上の数の何かが「そいつ」の周囲を取り巻いている。
それは・・・不気味にねじくれた、戦闘攻撃機やら巡航ミサイルらしきものの成れの果て・・・
それが1秒存在するだけで、10人のウィザードが血祭りに上げられ・・・
それ以上の犠牲の血が、大地を彩る。
絶対的な絶望と恐怖と無慈悲を血と煙に漂わせ、それはただ、そこにあった。
ジョニー >デカ!?
微 >「…………!」 『本物』を目の前にしてさすがに息を呑みます
アドノレ >「…」ぐっと息を呑み、頭に手をやる
杏音 >「…あ…あ…」驚き&怯
微 >「……破壊の権化、実体化した悪夢……」 少し顔色を悪くしつつも目は離さない
杏音 >目は離さないというか…目を離すことが出来ない状態(怯
翔真 >「くっ、呆けて居る暇など無い!……全員飛べ!もしこれが過去なら、あの中にそらと沙弥嬢が居る可能性が有る……(汗)」
微 >「はい! 杏音さん、つかまって!」
杏音 >「微おねーちゃんっ!…うんっ!」手つかみます
アドノレ >「覚悟を決めたのは無駄では無かったというわけだ」でびるうぃんぐ展開
杏音 >「…(怖がってちゃだめだ、怖がってちゃだめだ…)怖がってちゃだめだ!」ふわっと浮遊…
翔真 >「無駄になどしてたまるか………(苦笑)」
微 >「……楠ヶ浦学園から、あれに向かって近づきましょう。多分、それが……沙弥さんを見つける方法です」
GM >一同にとって幸いだったのは・・・一同が、この世界においては実体を持たなかったことかもしれない。現に、箒で併走するウィザード達は一同を知覚せず・・・そして、いかなる攻撃手段にもかかわらずなす術もなく葬り去られていったのだから。
微 >「……(過去は変えようがない……けど、この事は忘れちゃいけない……)」
翔真 >「………コアか、ルーラーが居るであろう位置を特定出来れば………何所に居る……そら、沙弥嬢っ……!」
微 >怜さんからお話を聞いているなら、中を考えますね…
GM >かくして一同は…「それ」の頭上に出た。そこは、かつて航空母艦の艦橋だった場所…周囲のものを取り込み醜悪に進化したそれは、もはや鋼鉄の大絶壁そのものでしかなかった。
微 >「あそこ……が、これの……」
アドノレ >「壁抜けが出来るのは救いだな。この世界の法則と異界の法則どちらのが強いか…」
翔真 >「!……良し、突っ込むぞ……!」>ALL
GM >そして・・・その場所だけ、障壁のようなものがあるようだ。一同の力を持ってしても、入ることが出来ない・・・!?
翔真 >「なっ!?」
アドノレ >「…異界の法則のが一枚上手だったようだな」
微 >@小声「誰も入れさせたくないという強い意思……?」
杏音 >「…っ…ここまで来て…」
GM >天津大鋼は前回真琴に預けてしまってるから、ここにはない…さぁ、どうなる!?
尽 >為すべき事を忘れず、無事に還れ・・・ 外からは祈るのみ。
アドノレ >「拒むのがそらの意思かそれ以外の意思か・・・」
翔真 >(欠片に意識を集中して)「………何が有っても会いに行く……それが、約束だ……!」
アドノレ >壁に手をつき意識を集中
微 >「……これを、使ってみます……!」 ユグドラシルβで外壁を撃ってみます。これで駄目なら奇跡お願いします(謝)
アドノレ >こじ開けるのはこれが何かを理解してからにしたいものだが…
杏音 >心の中で「(…もし封じてるのがおねーちゃんなら…拒まないで…杏音たちは…おねーちゃんを救うためにきたんだから…)」
翔真 >「………落ち付け……ここが夢の中、いや心の中なら……安易に傷付けては駄目だ……心に踏み込むなら、本来は受け入れてもらわないと。」
微 >「……っ、はい」 翔真さんの声を聞いて一旦下ろします
翔真 >自分はアドノレに倣って壁に手を振れます。
微 >「……そら、おねがい……私にも、見せて。何があったのか。何を知るべきなのか……」 艦橋の壁に手を触れながら、窓から中を見てみます
杏音 >「…もしそらおねーちゃんなら…怖がらないで…杏音たちは…おねーちゃんを救いにきたんだよ」同じく手を触れてる(笑)
GM >すると・・・翔真の、アドノレの、微の・・・それぞれの「欠片」が力を放ち始める。そして、現実世界でも・・・
リカルド >「っ!?」何故か圧迫を感じた(笑)
GM >メーターが見事に脈打っております。フルードが沸騰状態です。もはやぶっちぎれそうなくらい(爆)
怜 >「…………何が起こっている……そら……」
リカルド >「・・・・」無言のまま ひたすら調整・・・さすがに、汗とか流してそうだ
尽 >「”信じる”という気持ち・・・それが今を護る。未来を贖う。気付いてくれ・・・」
ジョニー >「・・・帰ってきてくれ・・・このままGood byeなんて・・・俺は・・いやだ・・・」
怜 >「……そら……今を護る…………だから、力を……貸してくれ…………俺たちを信じると言っただろう、そら」
リカルド >「・・・教えるって約束したんですから・・・帰ってきてくれ・・・」
GMはここで、全員に精神力ジャッジを要請した!
ジョニー >今こそ勇者の底力を…見えた人には見えただろう!! ジョナサンのプラーナの爆発的な輝きを!!(核爆発)
アドノレ >明度が上がる(違)
微 >さすが勇者……美味しいところで(笑)
翔真 >有り難う勇者ジョナサン(^^;
ジョニー >役に立てたよ!!(嬉)
杏音 > 「…感じるよ…外にいるみんなの思いも……おねーちゃん…うけとってっ!」伝わったよ(爆
翔真 >「守り合う者として、一人の友として、愛する男として……そら、そして約束した『君』よ……応えてくれ!」
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