【第13夜】
7800万キロの虚空
<PART−03>
宇宙と地球、それぞれの事情(1)
そのジョニーを乗せた特別機は、無事に鳳凰院宇宙ステーションへと到着していた。
ジョニー >失った記憶に関する走馬灯が見たい(爆)
GM >うむ、許可!!・・・凄まじい衝撃波の向こうに、ジョニーは・・・一瞬、明るく笑う少女の姿を見た・・・
ジョニー >意識の中での声「君は・・・誰・・・?」>少女
GM >その刹那に見えたのは、まばゆい太陽と青い海。そして少女は水着姿だった(爆)
ジョニー >意識の中での声「・・・いつだ・・・どこだ・・・? この光景は・・・(く! 思い出せない!)」意識が無いにもかかわらず、頭痛まで起きているような感じさえある…なんかそのまま逝ってしまいそうですが(爆)
GM >うむ・・・でもその少女は、確かに言った。「約束だよ」と・・・
ジョニー >意識の中での声「約束…? 俺は君と約束を!!」頭痛の感覚が一層激しくなる…
GM >…で、ここで鋼地からの着信、となる(笑)
ジョニー >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は!?」プライベートコールなのを確認して口調を変更(爆)「は、HELLO?」>蟻塚
鋼地 >「……もしもし? ジョニーさんですか? 蟻塚 鋼地です。」
ジョニー >「ああ、君か…。で、何の用だい?」微妙に声が変>蟻塚
鋼地 >「少し聞きたいことがあるんですが……何か、あったんですか?」>ジョニーさん
ジョニー >「・・・・・・とてつもない事が・・・・起きた・・・・」一刻も早く、地球にも知らせたほうがいいかもしれないと判断。横須賀の皆は信用できるので話して言いと判断した。
鋼地 >「……とてつもない事……ですか? 今、MonAmiにいます。詳しく教えてもらえませんか?」
ジョニー >「けど、そっちの用件も気になる…詳しいことはそっちについてからになるが・・・手短に頼む」
鋼地 >「こっちからは……ガレオンという人たちについてお聞きしたいんです。」
ジョニー >「!!! ガレオンだと!!」
鋼地 >「はい。ガレオンという人たちが、目標の認定に使っている紋章らしきものが見つかったんです。それで、ジョニーさんにご連絡を。」
ジョニー >「・・・解かった…。詳しい話はそっちに行ってから話そう…。君たちは出来るだけその事件の情報を集めてくれ。すまないが・・・こっちも緊急を要する事態なんだ…。時間をくれ(苦笑)」>蟻塚くん
鋼地 >「わかりました。気をつけてくださいね?」
ジョニー >「ああ・・・OKだ・・・」>蟻塚くん
◆ ◆ ◆
GM >さて、ジョニーが鋼地と会話している間に、やっと覇冶人が目を覚ます(笑)「う〜ん・・・何があったんだ・・・?」>弓
弓 >「…原因は不明ですが、精神的な衝撃でしょう。みなさん昏倒していましたので、独断で航行しました。それから、救難信号を受信しましたので…彼を救助しました、以上です。」
覇冶人 >「ご苦労。でも、僕たちをここまで護衛するだけで良かったんじゃないか? 他人なんてほっとけばいい。」
弓 >「…そう仰られると思いましたので、一度確認しようと起こしたのですが…目覚められませんでしたので(一礼して)」 このために1回ちゃんと聞いたのだ(爆)
覇冶人 >「フン、そうか・・・なら仕方ない。とりあえず放り出しといて」うむまったくだ・・・そしてこの性格も(笑)
凛 >さよならジョナサン〜宇宙の藻屑〜;;
弓 >ちゃんと主がどんなヤツかは読んでます(笑)「…ウィザードのようですし、丈夫なスーツを着用しています。このまま放っておけば目覚めるでしょう。」
覇冶人 >「そうか。じゃあ任せる・・・僕はしばらく寝る」
弓 >「では、寝室までお送りいたします。彼には気の毒ですが、現任務は覇治人様の警護ですから。」
覇冶人 >「ああ、1人で行ける。」ちなみに鳳凰院宇宙ステーションは・・・住宅環境も完備しているのである。ちなみに、地球上からは隠蔽されているというおまけつき(笑)
弓 >「………かしこまりました。何かあればお呼びください(一礼して)」
覇冶人が、自室の扉の向こうへと消えるのを見送った後…弓は、遠く宇宙空間に異変を見る事になる。
互いを威嚇し、また地球の様子を窺うように停滞する、ふたつの空間の歪み…。
弓 >「……………………………(少しは、楽しめるかもしれないわね、この仕事)」
◆ ◆ ◆
鋼地 >では、一応皆さんにジョニーさんがこちらにいらっしゃることを伝えておきます。
翔真 >出来るだけ情報を集めておきたい所だけどツテが無い(苦笑)今は基本的に待ちかな?
鋼地 >では……「凛さん、一ついいですか?」>凛さん
凛 >「ん?鋼君なに?ボクのスリーサイズは秘密だぞ!(くすくす)」
翔真 >「…………(苦笑)」
鋼地 >「いや、それはプライベートなことなので(汗)……ではなく、先程の件なんですが、ジョニーさんにあの模様の話を聞くに当たって、やっぱり事件の事は隠せないと想うんです。」>凛さん
凛 >「ん〜でも、ボクの方も依頼だから秘密厳守なんだよ(困)」
アドノレ >「代金は高く付くがどうしても知りたいのなら・・・」<ボクの
翔真 >「アドノレ、止めておいた方が良いと思うぞ。色々な意味で(−−;」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。俺様の情報収集能力がいかほどのものか知っておくのも良かろうて」
鋼地 >「えっと……遠慮しておきます。」(笑)>アドノレさん
翔真 >「……被害に遭った子供達に関する情報で、何か共通している事等は無かったのだろうか?」
鋼地 >「ジョニーさんなら、秘密を護ってくれると想います。それに……模様はどこで見つかった?ときかれてしまったらいい答えが見つからないので……」
凛 >「ん〜ま、ジョニさんならいいかな〜・・・なんかボク、依頼漏らしまくりで探偵失格ぽい(しょぼん)」
翔真 >「ツテを頼って情報を集めるのも探偵のやる事じゃないのか?……落ち込んだりするな(フッ)」頭をくしゃっと撫でる(笑)>凛
凛 >「えへへ〜は〜い(嬉&にこにこ)」
アドノレ >「司法取引というモノを知っておるか?結果さえ残せば多少の融通は利くものと思え」>凛
鋼地 >「……事件を解決しようという『想い』が凛さんにある限り、凛さんは探偵の一員だと想います。」
凛 >「ん〜了解!(こくこく)」>みんな
アドノレ >「わかったらこれからも俺様の為に情報を垂れ流すように」(笑)>凛
凛 >「調子に乗るな〜(ぺちぺち&髪の毛引っ張り)」(笑)>アドノレ
おやっさん >「それにしても、密室からの連続蒸発事件にガレオンの文字記号、そしてディングレイ…か。毎度の事とはいえ、今回も問題山積みだな(苦笑)」
アドノレ >「問題が無かった試しなんぞないだろ」(ニヤソ)>おやっさん
翔真 >「どれか一つでも十分に頭が痛い所なんですがね……(苦笑)」>おやっさん
アドノレ >「意味としては全然別物だが、その目的は一緒だ。」
翔真 >「(そう言えば、ディーの奴は一体誰と戦ったんだか……聞いておけば良かったな(^^;)」
◆ ◆ ◆
ジョニー >あ、もうひとつやりたい事あるけどどうしよ…ぶっちゃけ「広域レーダーと通信機使ってせりあを捜索&まりなと連絡」という超個人的なことですが…
GM >了解了解・・・今のところトレースはないね(^^;
ジョニー >「天地無用!」の魎呼の気分V[T¥T]V
弓 >うむ、私もやりたいことがあるぞ(笑)ぢょにぃを放り出すという(えー)
凛 >ゴミはゴミ箱に〜ジョニはジョニ箱に〜ポイ捨て禁止!
ジョニー >いやん(笑)
GM >ジョニーにとって差し当たりの問題は・・・船がないことかな。
ジョニー >ですねえ。ドロレスもここまで上がるのは無理だし・・・とりあえず、救助の礼を言わないと・・・
翔真 >ドロップシップなのか(笑)
アドノレ >航宙船とは別物(笑)>翔真
GM >今回ジョニーが大気圏外に出られたのは、まりなの「スカーレット=スター」があったから…しかし、そのまりなは現在消息不明…考えてる間に、弓と対面だ(笑)
弓 >「………………気がついたかしら、遭難者サン?」>じょに
ジョニー >「…救助を感謝する。ところで・・・ここは・・・?」>弓
弓 >「鳳凰院家の宇宙ステーションよ」
ジョニー >「・・・墜落だけは免れたか…(安堵)。で、君は? 鳳凰院のエージェントかい? それとも(格好を見て)・・・ここのスタッフ?」
弓 >「どちらも違うわ。鳳凰院家に雇われた絶滅社のものよ。これ以上は………遭難者である貴方に説明する義務はないわね。………で……貴方は何者なのかしら?」
ジョニー >「・・・コスモガードのエージェント。コードネームは『灼熱装攻ガルバリオン』だ(どこかで見た顔にも見えるが…)」
弓 >「…そう。…あそこで何があったか、一応聞かせてもらえる?…こちらの任務に影響があるかもしれないから。そちらの任務上の機密なら、深くは聞かないわ。」
ジョニー >「・・・解かった・・・」そういって、前回の事を一部脚色(宇宙海賊→宇宙生息のエミュレイター等に置き換え)して弓に話します。
弓 >「…その程度なら、こちらには問題なさそうね。ありがとう、警戒しておくわ…」
ジョニー >「……で、目下の問題は…行方不明者が2名出ている事…そして…自分が地球に降下できないことだ…」>弓
弓 >「残念だけど、それについて私がしてあげられることはないわね。貴方を助けたのも、ある意味私の独断だもの。」
ジョニー >「…このステーションの降下船は使用できないかと交渉は出来るだろうか?(今は、一刻も早く地球に戻るのが得策・・・だが・・・)」
弓 >「申し訳ないけど、クライアントは休んでるわ。……たぶん、起きてても断ると思うけど……クライアントの意向だから。……0−Phoneは無事のようだし、それで自分で救援を求めてもらえるかしら?…」
ジョニー >「・・・・・・・・・解かった・・・」
・・・と、ジョニーと弓が話している間に。外からの光が、紅へと変化していく・・・!
ジョニー >「!!!何!?」
弓 >「………何?…外が……紅い……!?」
GM >紅に染まった宇宙空間から、次々と…葉巻型円盤のようなものが出現し、宇宙ステーションに近づいてくるのが分かる・・・>弓、ジョニー
弓 >「ちぃっ…敵か!……警報を鳴らして!私は出るっ!」
ジョニー >「・・・・悠長な暇は無い様だな…。ステーション内に緊急発令を」
GM >するとだ・・・2人のもとに、ステーションの職員達がぞろぞろと歩いてくるのが見える。
ジョニー >「? どうしたんだ・・・?」
弓 >「何があったの?」
GM >職員達は2人の誰何に答えることもせず、ただただ歩いてくる・・・うつろな眼差しで。
弓 >先生しつもんですー 相手はイノセントだよね?
GM >うむ、イノセントだけど・・・何か操られているような、そんな感じだね。
ジョニー >「・・・職員の殆どはイノセントだったみたいだな・・・。俺たちの言葉が届いていない・・・」
弓 >でわ、やることはヒトツだ(笑)「……重力制御と酸素供給を一時的にカットして!イノセントならそれで沈黙する!」
GM >職員達は、手に手に鉄パイプやら消火器を持っていて・・・不穏な雰囲気を漂わせながら、ふらふらと通路をただ歩いてくる。
弓 >「…チッ……そこの警報を鳴らして!私はクライアントを救助に向かう。」
ジョニー >「OK!」言われたとおりに警報を鳴らします
ジョニーがカバーケースを叩き割り、ステーション内に警報が鳴り響く…
その頃、地上…MonAmi店内。電話が鳴り響き、おやっさんが応対に出ていた。
GM >おやっさんは、しばらくして電話を置く・・・
翔真 >「……何か別の動きでも?」>おやっさん
凛 >「ん?なにかあったのかな?」>おやっさん
おやっさん >「ああ、コスモガードから連絡でな・・・スカーレット=スターが戻ったそうだ。ただし、ひどく損傷してな・・・」>翔真
ジョニー >どろぐにゃあ〜〜〜〜〜(安心しすぎて溶けた)
翔真 >「スカーレット=スター……?」>おやっさん
鋼地 >「スカーレット=スター?……それは……?」>おやっさん
おやっさん >「スカーレット=スター・・・竜崎まりな君の専用箒だ。確か今回、ジョニー君が任務で乗っていたはずだ」
アドノレ >「負け戦か」
鋼地 >「!? じゃあ、ジョニーさんは?」
凛 >「ジョニさんの身になにか!?連絡できないかな?」
翔真 >「?……先程ジョナサンとは連絡がついた筈ですが、まさか二人とも重傷とでも?」
おやっさん >「なにぶん到着を確認したばかりのようでな・・・コスモガードからは、そのあたりの報告はまだ受けていない」
アドノレ >「ジョナサンはそう簡単にどうこうなる程やわではない。・・・が厄介な事態だと証明されたな」
おやっさん >「スカーレット=スターは、君たちの大型箒の隣のベイに到着しているそうだ…私はここを動くことは出来んが、詳しい事を聞きたいなら行ってみてもいいかも知れんな・・・」
鋼地 >「……僕、行きたいです。その箒の到着した場所に。」
翔真 >「……待つより行くべき、か……。」
アドノレ >「報告書が上がるのを待ってたら日が暮れる」
翔真 >「蟻塚に連絡を取ってもらいつつ、俺達はベイに向うとしよう。時間が惜しい。」>ALL
鋼地 >「わかりました。場所がわからないので教えてください。」0−Phoneでジョニーさんに連絡してみます。
凛 >「だね〜すぐに向かおう!」
おやっさん >「ときに、君たちの大型箒の名前も、決めておいた方がいいかも知れんな・・・どうでもいい話だが(苦笑)」
翔真 >「ブラック=ノアとそのまま呼んで居ますが、不味いですかね?(苦笑)」>おやっさん
おやっさん >「それはトリニティの商標だからな(苦笑)」
翔真 >「……近い内に皆と相談しておきます、チーム名とやらも聞かれる事も有りましたのでそれもついでに(苦笑)」
弓 >ブラック=ノア > ホワイト=アーク(ぇー
翔真 >カッコイイパーツでも買って指定カラーを白にでもしますか(笑)
ともあれ、一同は問題の「スカーレット=スター」を見に赴くこととした。
翔真 >空を飛んだ方が速ければ箒で移動します。凛ちゃんとタンデムかなー?あ、でもそうするとアドノレと蟻塚君の移動手段が(苦笑)
アドノレ >羽(笑)
翔真 >アドノレは自前で飛べるだろうし(笑)……あ、次元潜航装備が無いのか(^^;
凛 >箒を持ってないのは?
鋼地 >箒持ってます。次元潜行つきです。ただし電話中です(笑)
凛 >アドノレの頭に直接取り付け(笑)>次元潜行
アドノレ >ジャックインなのか(笑)
凛 >「(箒取り出して)じゃ、行こう!(飛び立ち)」
翔真 >「目立つなら乗って行け(フッ)」>アドノレ
アドノレ >「ちょいと世話になるぞ」
GM >では、鋼地の0−Phoneはジョニーに通じる・・・ただし、非常に不安定だ。
ジョニー >「HELLO?(通話者確認) ! 君か!?」>蟻塚くん
鋼地 >「…………もしもし……ジョニーさん?……今……どこですか……?」
ジョニー >「鳳凰院の宇宙ステーションにいる・・・軌道上で事件にあってな・・・」>蟻塚くん
職員A >「うがぁああああ・・・!!(鉄パイプで殴りかかる)」>ジョニー
ジョニー >防御します!
GM >では、鉄パイプはみしっと音を立てて折れる(笑)
ジョニー >防御しつつ、弓の後を追って後退します(苦笑)
職員B >「キシャアアアア!!(消火器をぶん投げる。当たらないので壁に激突)」
ジョニー >心の声(イノセント相手に反撃は出来ない…。幸い、月衣を貫通されないのがありがたい・・・)
GM >では・・・弓とジョニーは、覇冶人の部屋の前まで到着する・・・
弓 >とりあえず、クライアントの確保に向かおうと思いますが…向こうの船(?)は止まる気配なっしんぐ?
GM >葉巻型宇宙艦隊なら、ステーションの周囲を取り巻いた状態だ・・・
弓 >「ちぃ……余計な手間を取った……!……覇冶人様!!!」
覇冶人 >「何事だ(蝶・余裕ぶっこきまくり)」>弓
弓 >「お休みのところ、申し訳ありません。…職員が敵の能力により暴走、また、このステーションも謎の艦隊に囲まれています。」
覇冶人 >「フン、そんなものがなんだ・・・僕に逆らう奴らは鳳凰院対宙間ミサイルで皆殺しだ(スイッチを取り出し、迷わず押す・・・が、何も起こらない)・・・なんだ、どうして発射しない?」
弓 >「恐らく、職員が暴走しているためでしょう……今の所、要求はありませんが……脱出された方がよろしいかもしれません。」
覇冶人 >「・・・ええい、役たたずめ!(スイッチを床に投げつける)」
ジョニー >「緊急避難ポッドへの順路は解かるか?」>弓
弓 >「もちろん場所はわかるけど……勝手に使わないでね」>じょに
ジョニー >「解かっている…が、早くしないと脱出すらままならん」
覇冶人 >「我が鳳凰院に役立たずはいらん・・・邪魔をするなら職員など蹴散らして、僕だけでも脱出するんだ」
弓 >「了解しました…。」
ジョニー >「・・・相手はまがりなりともイノセントだ…。不必要な戦闘は避けたい」>覇冶人
覇冶人 >「僕には関係ないな。逆らう奴は全部敵、叩き潰せばいいんだ」
ジョニー >「・・・・・HEY BOY・・・そんなことでいいなら、世の中にPOLICEはいらないぜ・・・」(怒気放出)>覇冶人
覇冶人「安心しろ。僕は法など遥かに超越した鳳凰院財閥の総帥だ。」
ジョニー >「・・・・・・・・」苦虫を噛み潰した顔してます(けど、フェイスで見えない)
弓 >「…助けたいなら、勝手にすればいい。…私は自分の任務を果たすだけよ。…ただし………邪魔をするというなら、まず貴方を殺すわ。」>じょにぃ
ジョニー >「・・・俺だって、今の状況を判断できない程愚かじゃない…。まずは脱出だ・・・」>弓
弓 >「…では、脱出でよろしいのですね?」
覇冶人 >「ああ。地球に戻ったら鳳凰院宇宙艦隊で逆襲してやる」
弓 >「わかりました。では、ポッドへ向かいましょう。離れずについてきてください。」
GM >覇冶人「フン・・・」しかし、とりあえず命は惜しいので従う(爆)
ジョニー >内心、かなりキている状態で弓達の後に続きます>脱出順路
◆ ◆ ◆
GM >さて・・・地上組は、ベイに移動だね。ちなみにこのベイは、学園・絶滅社・コスモガードの共通管理なのだ(笑)
翔真 >…………脈絡も無く、発進時には『ワンダバダバダバ、ワンダバダバダバ』とか聞こえてきそうな気が(爆)
ジョニー >雷鳥(笑)
GM >ベイにはいくつかのブロンズスターに混じって、皆の所有する「ブラック=ノア」・・・そして、紅色をした大型箒が入っている。
翔真 >「アレか……。」
鋼地 >「かなり雑音交じりですが……一応繋がりました……ただ……何かあったみたいです。」>ALL
翔真 >「状況が動いているのか……何所も彼処も余裕が無くなって来ている様だ……。」
凛 >「ボク達はどうすればいい?」>蟻塚
鋼地 >「……とりあえず……あの箒の持ち主の方とコンタクトを取ってみてもらえますか? こっちはこれ(0−Phone)の方に集中しますので。」
凛 >「了解〜!」
翔真 >「蟻塚、出来れば向こうの状況を聞き出しておいてくれ。」>蟻塚
鋼地 >「……了解しました。……もしもし……ジョニーさん……?(小声)」
ジョニー >「どうした?」(小声)>蟻塚くん
鋼地 >「ジョニーさん、今、どこにいらっしゃいます? 後、そちらの状況を教えていただけますか?(小声)」>ジョニーさん
ジョニー >「ステーション内がエミュレイターに占拠された…。口惜しいが、今は脱出しか手段がないので避難ポッドに向かっている」
鋼地 >「ステーション?……了解しました。こっちは今、『スカーレット=スター』が到着した現場にいます。だいぶ損傷してしまっていますが……」
ジョニー > 「何!?!?!」>スカーレットスター
鋼地 >「……詳しいことは分かりませんが、今、横須賀のベイにいる僕の目の前に損傷した『スカーレット・スター』がいるのは事実です。」
ジョニー >「・・・負傷者の事が聞けたら・・・なんでもいい…また話してくれ。これから避難ポッドに乗る」
鋼地 >「……分かりました。ジョニーさんも、気をつけて。」
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