【第13夜】
7800万キロの虚空
<PART−07>
「希望の園」を護れ!
GM >さて、先行していた一同・・・問題の再開発地域、「希望の園」が見えてくる。眼下には・・・全身緑色の人型が多数、そして施設の建物をバックに応戦するソルトと皇子の姿。
皇子 >「僕の魔法が、僕の下僕達がまったく歯が立たないとは・・・なんて奴らだ・・・!」
翔真 >赤い月が出て居るかを念の為に確認。
GM >うむ、行く手の上空には紅月。あ、そらりんが突っ込んだ(爆)
凛 >「!!邪魔が来たよ!」
GM >ジョニーが見れば、襲撃者達は等しくガレオンの特徴を持っているとわかるね。
ジョニー >「やはりガレオンだ!」>ALL
アドノレ >(我が守護せし地で新たなる命を手に掛けるか…万死に値する所業)
凛 >「ここで正解だったね!(戦闘態勢)」
翔真 >「行くぞ……。」
鋼地 >「……了解です。」
ジョニー >「今度こそ殲滅してみせる! 未来を持つ子供たちのために!!」
アドノレ >どうせ敵が出て騒いでるのだから、BJかけて爆音と共に登場してやろう(笑)
ジョニー >「ヒーロー参上!」があればなあ(爆)
翔真 >「遅くなったっ、援護する……!」>皇子&ソルト
皇子 >「すまない、また借りが出来たな・・・!」>翔真
翔真 >天津大鋼無いけどなー(笑)「気にするな(フッ)」
凛 >「ボク達が来たからには、安心してよ!(にっこり)」>皇子達
アドノレ >「咎人にはすぐに相応しき報いをくれてやろう」爆音と共に敷地内に降り立ったアドノレはいつの間にか鬼気を纏っていた
ジョニー >「ここは俺たちに任せて、君たちは子供たちを全力で守ってくれ!」
鋼地 >「援護します! 皆さんは施設を!!」>皇子&ソルト
ソルト >「すみません、皆さん・・・お願いしますっ!!」>ALL
凛 >「うん!任せて〜!(自信満々の笑み)」
翔真 >ひらりと降りてWBUも片手に持つ。疾風のレイピアを月衣から抜き放った後、突撃。
鋼地 >「…………全力でサポートします。ですので、後ろは気にしないで下さい……」
そら >わたしは参戦してもいいのですか・・・?>翔真さん
翔真 >う………またこの間みたいに目の届かない所で狙われたらイヤだなぁ………だが子供達と皇子達の安全確保も重要、だからそっちを頼む(苦渋)
そら >わかりました・・・では、今回は戦場から外れます。
GM >という訳で、施設の保護は・・・今回はそらりんと皇子達にお任せ(笑)
翔真 >任せた(笑)でも自分も大事にしろよ〜(^^;
鋼地 >くれぐれも無理しないで下さいね(苦笑)
弓 >出番なさそーだな(笑)
さあ、戦いだ・・・今回、少し出遅れた弓は第2ラウンドで到着という処理となっている。
その場に残ったのは翔真、凛、ガルバリオン、アドノレ、鋼地…皇子、ソルト、【そら】は施設の保護に回っていた。
ウィザード達を強敵と見たガレオン達は、順次合体…5体の大型ガレオンに変化する。
先手を打ったのはガルバリオンだった…相手が大きく出遅れたのを見計らい、
新たに習得した「ブレッシング」をもって、仲間達の回避力を上げにかかる。
「『イサーク』データリンク! 『イシュマエル』……アナライズ!!」
『イシュマエル』を構えた鋼地が、モニターを開き…アナライザを向ける。
ガレオン戦士種/L8 |
表示されたデータを皆に告げる鋼地…ウィッチブレードUを装備しながら、ガルバリオンが叫ぶ。
「前回は『霧散』を持っていたが・・・。より攻撃的な方向に調整されているぞ!」
その横を「子供達を返せ〜!!!」叫びながら、獣化した凛が猛進。
エンチャントフレイムを掛けて援護するガルバリオン…
凛の攻撃は、予想通りガレオン戦士に大きなダメージを与えていた。
一方、天津大鋼を欠いたまま、疾風のレイピアで攻撃する翔真だったが、
「……通らんか。」こちらはまったくダメージを与えることが出来ない…
更に、アドノレが放った眷属たちの攻撃もかわされてしまう。
アドノレ >数羽が飛び込んでいったがかわされたか
ジョニー >「こいつ等は、物理・魔法防御共に優秀だ・・・。兵隊蟻だからな(苦笑)」>翔真
翔真 >「……なるほど、世話を掛ける……(苦笑)」
凛 >「ジョニさん〜今度から翔君に魔法をかけてあげて!ボクは自前でなんとかするよ〜」>じょな
ジョニー >「OK!」
反撃するガレオン戦士達は、口から一斉に酸を吐き出す!!
「わぉ!」「……!」凛が身を捻り、翔真とガルバリオンがステップでかわし、
鋼地が「後光」を光らせて酸液をはじき返す。
だが、酸液を受けたガレオン戦士は無傷のまま…
更に、よけ損ねたアドノレが直撃を受けてしまう。「ちぃっ、死せる水か」
鋼地 >『啓示』の半分が意味なしに!?(笑)
凛 >最近魔法じゃなくて特殊攻撃が増えてきたな〜消去呪文が効かないから怖い><
翔真 >自力が強いのが有る意味一番恐いですね(苦笑)
鋼地 >酸が水属性なのを失念しておりました(滝汗)
ジョニー >「・・・自分が吐いた酸には耐え切れるんだな」
ガレオン戦士種 >「キシャキシャキシャ・・・(殻をこすり合わせるような音)」
凛 >「耳障りな音だな〜(眉顰め)」
ジョニー >会話なら翻訳できるかなあ?
GM >うむ、ジョニーには解る・・・これはいわゆる攻撃音だ!
ジョニー >「…いきり立っているな・・・」
翔真 >「……仲間を呼んで皇子達の方に回られると厄介だ、急ぐぞ。」
鋼地が、再び行動する…「『イシュマエル』……僕の想いを……皆に届けて……」
「啓示」の輝きが、全員を包んだ…もとより今回は味方を護るのではなく、
敵に対し次なる手を打っておくためである。続く攻撃はアドノレ、凛、翔真、ガルバリオン…
翔真の攻撃には、ガルバリオンがエンチャントフレイムを掛け、凛とアドノレは自身で同じくエンチャントフレイム。
「不死鳥の羽、ボクに力を!」炎を纏った凛の拳が一撃、また一撃…
ガレオン戦士もたまらず、大きく火傷を受けつつよろめく。
更に、アドノレの竹槍が別の戦士を貫く・・・その隻眼が輝き、傷口から発火した。
だが、翔真は…またしても、ダメージを与えることが出来ず、ガルバリオンの攻撃も空を切る。
「くっ、これでも足りんか……」「むぅ〜頑丈だな〜」
アドノレ >嫌がらせ攻撃(笑)
凛 >チクチクだ(笑)
ジョニー >こちらは大振りすぎた模様(苦笑)
翔真 >となるとこっちもWBでの攻撃は当てられない(苦笑)
アドノレ >エンチャントしても回らないと抜けない事確定だからなぁ
翔真 >死点撃たないと抜けないと判明(苦笑)
ジョニー >今回の自分、魔法能力重視で行くので今後攻撃が一切当たらない可能性有ります…。ご容赦を(平伏)
鋼地 >あ、次のラウンドですけど、『啓示』は+14です(爆)
そして、仕切り直しの第2ラウンド…凛は戦装束を脱ぎ捨て、白銀の狐に変化する!
「これは、油断してたら拙い〜!!」
アドノレ >なぜにピンゾロ(TT
凛 >ボウヤだからさ(笑)
アドノレ >おのれ〜。その外見は偽物なのか(。。)★\<ボウヤ
翔真 >アドノレをボウヤ呼ばわりできるなんて……後にも先にも凛ちゃんだけかも(笑)
凛 >いあ、なぜかと問われれば、ぼうやだからさ と答えるしかあるまい(笑)
先手を取ったのは、このラウンドもガルバリオン。
瞬時に集中、凛が深手を負わせた相手に斬り付けながら…手元のスイッチを入れる。
瞬時、手にしたプラネソードは光を帯びて、ガレオン戦士を一刀両断した!
「まずは一体!」
「本気でいっくぞ〜!!!」白銀の炎と化した凛は、今1体のガレオン戦士に猛襲を掛ける。
爪による一撃、また一撃と薙ぎ払い、最後に炎を帯びた尻尾が一閃!
無傷だったはずのガレオン戦士は、炎の中に沈んでいった…その結果に、ご機嫌な凛である。
「絶好調〜♪」
凛 >超獣化いらないな〜@@
弓 >こあいよう…(ガクガクブルブル)
続いて、翔真…その一撃、これが当たったかに思われたが…またしても、浅い!?
その時!「『イシュマエル』、シャドウフォースフィールド展開! 目標……翔真さん!!」
だが、それにも関わらず…ガレオン戦士はなおも抵抗を試みようとしている。
「(このタイミングでも駄目か……!?)」
「まだ詰めが甘いわ。内側から焼け落ちよ!」
アドノレの念により、更に炎を帯びた影の刃は、3人目のガレオン戦士を打ち倒していた。
「………世話を掛ける」苦笑しながら、翔真…さすがに天津大鋼がない今、
彼の戦闘力は平常時よりも、大幅に落ち込んでしまっているのである。
凛 >「翔君がんばって〜!!めげちゃイヤだよう〜」
翔真 >「めげてる暇など無い(苦笑)……大丈夫だ。」
更に、アドノレは追い討ちをかけようとするが…しかし、今度は見事にかわされてしまう。
この時点で、ガレオン戦士は3人が倒され…残りは2人である。
アドノレ >植物と相性が悪いのか(^^;
人知れず内心でぼやくアドノレ、その彼に癒しの力が加えられる…
「『イシュマエル』……大地の想いを……アドノレさんに……」鋼地である。
「くっ、焦り過ぎてたようだな。感謝するぞ」先の思わぬ大ダメージもあって、さすがのアドノレもこの一言。
「いえ。バックアップはできます。ですので、アドノレさんは確実に前に進んでください。」
落ち着き払った鋼地の一言が、今はとても頼りがいのあるものとなっていた。
…そう、今は可憐も響も、智律もいないのだから。
更に、ガルバリオンが光の刃を振りかざし、残ったガレオンを駆逐に掛かる…
アドノレの支援を受け、炎を帯びた光の刃はガレオン戦士を真っ二つ…残り、あと1名!
「ありがたい!」「炎が属は我が同胞」
ガルバリオンの賛辞に、ニヤリと笑うアドノレ…もはや勝負は見えていた。
そう、最後の一撃は空から加えられたから…
「………限定起動開始……術式選択≪剣呪文(ブレードスペル)≫!」
「『イシュマエル』、シャドウフォースフィールド展開! 目標……弓さん!!」
鋼地の、更にアドノレの支援を受け、赤熱したまま突入した弓が…最後の1体を焼き滅ぼした!
弓 >で、ばさーっと着地…ワンテンポおくれて、翻ったスカートがふわりと降りて…さらにワンテンポ遅れて、尻尾が(爆)
アドノレ >「ロスタイムの分派手に決めたな」>弓
翔真 >「………可愛さまでブーストされてくるとはな(フッ)」
ジョニー >「・・・・・・・・・(坊や(明雷)と同じ類?)」<ネコミミ
弓 >「…………………………………………………(むすー)」
GM >その場に散らばっているのは、魔石U1が10個・・・
アドノレ >シュウシュウ煙噴いて鬼気を収める「おっと、俺様としたことがぬかったわ」
鋼地 >「…………お体は……大丈夫みたいですね……(小声)」
弓 >「……起動終了………(右腕が元に戻り)………借りは返した。」
凛 >「わぉ!弓ちゃん元気になったんだ〜よかったね(にこにこ)」
弓 >「借りを返しに来ただけ……これ以上、貴方達とつるむつもりもないわ…」>凛
翔真 >「まだだ、中の安全を確認してからだ。」皇子達の方へ向かいます。
鋼地 >「!? 孤児院は!?」周囲を警戒しつつ『イシュマエル』しまって孤児院のほうへ。
翔真 >「有り難うな、弓ちゃん(ウィンク)」これだけはして行く(笑)
弓 >「…………………………フン…」
凛 >「・・・・・・・(悲しそうな眼差し&すぐに目線外して戦装束拾って物陰で着替え)」>弓
皇子 >「こちらは大丈夫だ・・・少なくとも、子供達は誰もさらわれていないよ」
アドノレ >「連絡が有った事に感謝しよう」>皇子
ソルト >「また借りが出来ちゃったわね、あなた達に・・・」
弓 >え〜、違いますよ〜、GMぅ。 「また借りが出来ちゃったにゃふぅ〜」でしょうー?(ぇー)
GM >そうしようかとも思ったんだけどさ(笑)
翔真 >「子供達や、仲睦まじいカップルにちょっかいを掛けてくる無粋な奴等を追っ払うくらいなら大した事無い(苦笑)」>皇子&ソルト
鋼地 >「皆さんはお怪我はありませんか?」>孤児院組の皆さん
皇子 >「僕達は大丈夫だ…たいした事はないさ(今度は回復魔法も覚えておくか・・・)」
GM >ちなみに、ガレオンの兵隊は不利と見たか、撤退していく・・・上空に現れた、葉巻型宇宙船に。
ジョニー >「あの宇宙船は!! ステーションを襲ってきたのと同型艦だ!」>葉巻型
皇子 >「あの物体・・・逃げるようだな」
そら >「まだ、終わってないです・・・なにひとつ・・・」
ジョニー >「・・・悔しいが、そらの言うとおりだ・・・」
翔真 >「となると……アレを追わなくては……。」
弓 >「……………もう1人…借りを返さなきゃいけないヤツが来てくれたみたいね……(ばさり、と翼を広げ、宇宙船(?)を睨み上げる)」
鋼地 >「……ごめん、『イサーク』、『イシュマエル』……今回は……君達を酷使するかもしれない(逃げる船を見ながら『イシュマエル』を取り出す)」
ジョニー >「どうする? 宇宙に逃げるならともかく、もしかしたら地上の拠点に行くかもしれないが?」
ソルト >「後を追うの?」
翔真 >「追うさ、このまま放っておいたら被害が広がる一方だ(フッ)」
弓 >「仕事にケチつけてくれたからね………その返礼はしておかないと」ここで地上から、そらとFC撃つってのもアリなんだけど(笑)>ソルト
そら >わたしはともかく・・・あなたがもたない・・・<FC
翔真 >魔王ともやりあうかもしれないから温存を〜(爆)
弓 >いま復活中だから?(笑)そんなのかまうもんかー(ぇー
翔真 >実は相当疲弊して居るのですな……(汗)
アドノレ >「やる時は徹底的にやる方が良い。2度と馬鹿な気がおこらんように」>ソルト
鋼地 >「僕も追うつもりです。ここで止まるのは……嫌ですから。」
凛 >「ボクも行くよ〜子供達を救い出さないと!」
そら >「私は、対魔王戦用ツール・・・この状況は、わたしには看過できません。」
アドノレ >「という訳で、引き続きこの場は任せたぞ」(ぶわさっと羽ばたく)
皇子 >「わかった。ここを護るのは…大事な約束だからね」
ソルト >「うん。もしかしたらもう一度、攻撃があるかもしれないしね…」
鋼地 >「ここは、お願いします。(『イシュマエル』に搭乗)」>皇子さん、ソルトさん
翔真 >(WBUに乗り)「一気に大気圏外に出られたら厄介だが……追えるだけ追ってみる。」
ジョニー >「OK…。やってやるさ!」
弓 >「(プシュっ、と2本目のアンプルを注射して)……………逃がさない…」
そら >「エナージョン・・・ウィング・・・!!」
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