【第14夜】
深海に詠う声

<PART−02>



合流への道のり


その頃、MonAmiでは…

おやっさん >「話によると・・・今回の件は武蔵野の輝明学園が原因でな。ケースとしては・・・神条皇子くんが近いか。」
凪 >「彼っすか・・・」面識はある(笑)「で、武蔵野・・・?」
翔真 >「神条……彼の様な者が他にも居たと言う事でしょうか……?」
おやっさん >「そうだ・・・あちらのウィザードの中に、神条くんと似たような者がいたそうでな。アンゼロット嬢も対処には苦慮したそうだ」
凪 >「昔みたく即抹殺、てなパターンは流石に懲りたんすね」しれっと
翔真 >「流石に神条の時と同じ事をやろうとしたら、今度はどんな目に逢うか分かりませんでしょうからね(苦笑)」
おやっさん >「ああ。今回、彼女の側から手は出さなかったそうだ・・・ただ、現地のユニオンがその者の処遇で紛糾してな・・・御門家に銀十字騎士修道会、絶滅社、その他の組織・・・そのうちの急進派が、アンゼロット嬢にも黙って事を進めてしまったらしい」

ここで常田が、彼らに言わなかった事がある…銀十字騎士修道会のウィザードが、
事もあろうに「眠れる古神」に与していたという事であった。
無論、これも既に騎士団の極東大司教・杉崎 華恋に対処を依頼済みの事項ではあったが。

美弥子=ルチア=オスプレイ! あんたの事だ(爆)

凪 >「そりゃまた難儀な事に・・・(汗)」あまりのへたれっぷりにだろーか(違います)
翔真 >「………何所ぞの主席みたいなバカでも居たのでしょうかね……(嘆息)」
凪 >「主席?」知らないのです(苦笑)
翔真 >「あぁ、いきなり問題の中心となる人物を自分で始末して自らの手柄にしようとしたバカが居たのさ(苦笑)」
凪 >「なるほど・・・わりといるんすね、そーいう奴(汗)」真っ先に脳裏に守薙が浮かんだ(爆)
おやっさん >「吉祥寺のユニオンはもともと足並みが乱れていてな・・・なんでも過去に行った作戦の失敗が原因らしいが、それはさておこうか」
翔真 >「えぇ(^^;」
凪 >「そうっすね('-';)」
GM >つぅかぶっちゃけ横須賀のユニオンが整いすぎているだけとも(笑)
凪 >場所が場所だし(笑)
おやっさん >「その足並みの乱れが、今回の事件を呼び起こしてしまったとそうなる訳だ・・・我らも他山の石とせねばならんな(苦笑)」
翔真 >「そうですね……(苦笑)」
凪 >「確かに、身内同士で揉めあってるうちに事態が深刻になってたらシャレにならんすよね・・・('-';)」
おやっさん >「ウィザードの上部組織というのは、複雑な利害関係も絡んでいる・・・ここがむしろ例外なんだよ(苦笑)」
凪 >「そーなんすか・・・('-';)」でかい背後組織などない(笑)
翔真 >「おやっさんの人徳のお蔭でも有るでしょう……(フッ)」
凪 >「それは言えてるっすね('-')」
おやっさん >「・・・そうかな? 逆に言えば、そのあたりの問題もあって、私はここを離れられない訳だが(苦笑)」
翔真 >「……お世話になりっぱなしです(^^;」
凪 >「・・・同じく(^-^;)ゞ」
おやっさん >「昔取った杵柄の域を出るものではないのが、我ながら悲しいところだ(笑)」
翔真 >「十分ですよ、それに余りおやっさんに頑張られるとやよいさんが心配されます(笑)」
おやっさん >「やよいを残して死ぬものか(笑)」
翔真 >「そうでしょうね(笑)」
アドノレ >MonAmiに電話かけます
GM >では凪・・・電話が鳴り響くね。ちなみにアドノレからの着信だ。
凪 >「っとすんません(出る)はい」味と香りの(PL,凪殴打
アドノレ >「もしもし、アドノレだ。そちらにいつもの面々はおるか?」
凪 >「よー('-') いつもの面子ってぇと・・・・(店内見渡して)・・・相羽サンと俺しかいないが、何かあったんか?」>アドノレ
翔真 >自分の名前が聞こえたなら凪君の方を向きましょう。
アドノレ >「ん〜、ちょいと変わった所から手紙が来てるのでそちらに呼び出して欲しい。必要な面子は…」
凪 >「ん、了解」連絡先はユニオン経由で分かるか(笑)
GM >では、このタイミングで凛からメールが来るね。>翔真
翔真 >メールを見たらTELしますが……急がしそうならメールで返事を返すです(^^;
GM >じゃあ、凛・・・箒に乗って帰っている途中で、翔真から着信だ(笑)
凛 >「ん?・・・・わぉ、翔君からだ♪(携帯月衣から尻尾で取り出して操作)」
弓 >うわ、想像してちょっぴり萌え(笑)
ジョニー >器用だなあ(笑)
凛 >尻尾使いだし(笑)
翔真 >「凛?……メールを見たが、一人で大丈夫なのか……?」>凛
凛 >「(尻尾で耳に当てて)うん・・・・行ってみないと分からないけど・・・・・(不安そうな声)」
翔真 >「……もし、俺に何か出切る事が有ったなら遠慮無く呼べ。必ず助けに行く。」
凛 >「ん!ありがと〜♪(嬉)」>翔君<「遠慮なく連絡しちゃうよ♪」
翔真 >「惚れた女の頼みなら、叶え得る限り応えるさ(フッ)」
凛 >「またまた〜(くすくす&///)」
翔真 >「………必ず帰って来い、長引くなら連絡は寄越せよ……さもなきゃ攫いに行ってやるからな(苦笑)」
凛 >「は〜い!ま、今回はお婆ちゃんの顔を見に行くだけだから、すぐに帰ってくるよん♪・・・でも、攫われに待ってるのが、いいかも〜(くすくす)」
翔真 >「お前らしい(フッ)………解った。覚悟して待っていろ。俺の大事な女は、決して誰にも渡しはしない。誰であろうとも、何であろうともな。」
凛 >「うん、覚悟してる〜(嬉)」
翔真 >「俺もだ、だから絶対に渡したりはしない(苦笑)」
凛 >「ありがと〜大好きな翔君(チュッ)」
翔真 >「………凛。」
凛 >「ん?」
翔真 >「必ず、帰って来い……俺の所に。」
凛 >「わ〜い♪ん〜でも、翔君・・・急にどしたの?なんだか、その・・・・いつもと違うよ?(不安顔)」
翔真 >「……何故だろうな。ただ、今言わなければならない様な気がした……それだけだ。済まない、家族が大変な事になっている時に……悪かった(謝)」
凛 >「ん〜ん、ボク元気出たよ!」
翔真 >「そうか……なら、良い(笑)それじゃあまたな、連絡を待って居る(フッ)」
凛 >「うん!着いたら連絡するね〜ありがと♪(チュ)」

◆ ◆ ◆

鋼地 >……アドノレさんが電話に入ったのを見て、小声でサムンゾさんにお話しかけます。
サムンゾ >「む、何かな少年?」>鋼地
鋼地 >「……もしよろしかったらお答えください……サムンゾさんは……僕の事……知ってたんですか……?(小声)」
サムンゾ >「・・・俺様もとある機関のファイルを閲覧しただけだからな。何を知りたい」
凪 >ペンタゴンかCIAかX=FILEか(爆)
鋼地 >「……なるべくなら……全て。僕に関わる……貴方の持っている、全ての情報です。」っというかそんなところに鋼地君情報転がってるんですか!?(核爆)
サムンゾ >「・・・慌てる子豚はロースが少ないとは、はて誰の言葉だったかな」
翔真 >ポークじゃないのか(笑)
鋼地 >「…………分かりません……ただ……まだ……聞ける時ではないということは……理解できたと……想います。」
サムンゾ >「解ればよろしい(笑&ぽーぢんぐ)」
鋼地 >「……でも、いつか教えてくださいね? 諦めたわけじゃ、無いんですから……」
サムンゾ >「上目遣いのお願いならば、もう少し筋肉をつけてからするがよい(爆)」
鋼地 >「……えっと……別のお願いの仕方を考えます(汗)」
サムンゾ >「期待しないで待っておるぞ(笑)」
鋼地 >「はい……(この人……外見だけじゃなく……雰囲気や『想い』も……アドノレさんに似てる……)」
アドノレ >一族だし(笑)

◆ ◆ ◆

そして再び吉祥寺、輝明学園武蔵野校。
弓と灯の連携攻撃が、分厚かったエミュレイターの包囲網に穴を作った…
それによって、何人かのウィザード達が合流を果たす。

弓 >「…………今のうちに、合流して…!」殿を喜んで、嬉々として務めるだろうな(笑)
魔術師 >「すみません、助かります・・・!」
武装メイド >「学園の中庭で〜、大変な事が起きてしまいました〜。」
弓 >「……フン……100対1は無理でも、1対1が100回ならなんの問題もないわ…………死体で城壁を、流血で堀をつくってあげるわ…!」
武装メイド >「とりあえず、突破口を開きますね〜。ターゲット・ロックオ〜ン、全弾発射ぁ〜」
翔真 >それは色々不味かったりしないのかっ!?(笑)
凪 >追尾あるんでわ('-')
弓 >だいじょーぶ、避ける(笑)「…っ…ちゃんと狙いなさいよ!」
武装メイド >「すみませ〜ん・・・細かく狙うのは苦手でして〜・・・」
弓 >「……ち……返り血で服が濡れて重い……!……(びりびり、ぽい)……」
凪 >サービスが(*ノノ)
弓 >まぁ、さらに下に戦闘服着てるし(笑)
翔真 > 今回も見れんのか!(TT
鋼地 >凛さんの呪い発動?(違)
弓 >「…今のうちに後退して、補給して!…緋室、彼女たちの撤退をガードして。」
灯 >「分かっている…」8本目のガンナーズブルーム取りながら
人狼娘 >「俺も手伝うぞ・・・もともとこういう戦いは好きでな」消耗が少ない(笑)
凪 >確かに連戦に強い(笑)
人狼娘 >「委員長と用務員は下がれ・・・消耗が激しいハズだ」
魔術師>委員長 >「魔力は残り少ないですが、まだ0ではありません! これで最後の支援魔法になりますが・・・使わせていただきます。ヴォーテックス=スフィア!」
弓 >同じく、あかりんと違って接近戦もできるので、消耗が少ない(笑) 「………私もよ。…さてと………50くらいまでは数えてたんだけど……あとどれくらいいるのかしら…」>人狼
人狼娘 >「律儀に数えてたのか? ・・・俺はとっくにやめたぞ、飽きたからな」
弓 >「…………報告書に必要なのよ。………」
人狼娘 >「・・・・・・大変なんだな。っと!(零式よろしくクリーチャー貫き手でぶち抜き)」
弓 >「…仕事だもの………こうしてストレス発散しないと…やってられないわ!(右手でクリーチャーを、頭のてっぺんから股間まで、両断)」
人狼娘 >「俺は・・・別にどこにも従わない。ただ戦いたいから戦う。それだけ・・・だ!!(セイバートゥースよろしくクリーチャーX字に切り裂き)」
翔真 >……カ○ザ?(違)
弓 >「…ま……私も似たようなものだけ……どっ!(がし、と敵の攻撃をガードして)…術式解放!(そのまま壁に叩きつけて押しつぶし)」でぃぐ・みー・のー・ぐれいぶ(笑)
人狼娘 >「・・・似た者同士か・・・強化人間に対する認識を、改めさせてもらう!(何匹かの首をねじ折る)」
弓 >「…ま…私は壊れてるから…一般論にはならないわよ?…(べきべき、ごきごき、ずばしゃー)」
人狼娘 >「気にするな、俺が気に入ったってだけのことだからな・・・!」

◆ ◆ ◆

おやっさん >「ふむ・・・弓君は任務中だな。そのほかの面々はどうかね、翔真君?」
翔真 >「………凛は来れません、今実家に向って居るそうです。」
凪 >「(何かあったんだろうか)・・・・」ケーキおごる約束が(笑)<凛サン
おやっさん >「そうか・・・他に呼び出せそうな者はいないかね?」
翔真 >「俺は弓ちゃんの連絡先も知りませんし………蟻塚のも聞いた覚えはちょっと……(汗)」
凪 >「俺もっす('-';)」
おやっさん >「そうか・・・まあ、その2人については心配しなくていい。それで、そら君は呼ぶかね?」
翔真 >「あいつも、俺達の大切な仲間ですから(フッ)」
おやっさん >「解った・・・凪君、今回は君も翔真君たちと行動を共にしてくれ。」
凪 >「俺もっすか・・・了解」突然のことでちょっとびっくり
おやっさん >「凛君に弓君がいない状態だ・・・パーティーとしてはベストではあるまいからね。」
翔真 >「Mon Amiの、有る意味防衛の要と思しき彼を出して大丈夫ですか?」お約束(笑)>おやっさん
凪 >『俺がここにいない間は・・・なんとかなるか』内心(ねーちゃんは戦力外でふ。登録もしてないし・苦笑)
おやっさん >「・・・凪君がいない間は、冬葉君に若葉君、それに智律君もいる・・・大丈夫だよ」
凪 >「なんか俺より頼りになりそーな面子だなぁ(苦笑)」
翔真 >「……済みません、おやっさん(礼)では獅子王、頼む(真剣)」
凪 >「はい(同じく真顔で)」
翔真 >その後に0−Phoneでそらをコールします(笑)
凪 >「しかし妙なところからの手紙って・・・アドノレが妙っていうくらいだから相当のとこなんだろうか・・・(考え込み)」
アドノレ >声の調子からなんとなくニヤソ笑いが連想できる(笑)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・もしもし」
翔真 >「相羽だ。済まないそら、アドノレが何時もの面子を集めて欲しいと言う事なのでお前にも来て貰いたいのだが……今大丈夫か?」
凪 >内心『そらか・・・実際、あの子が戦ってる所は見たことがないんだよな』2年近く前、傷だらけで月匣から転がり出てきたところを目撃しただけだし
そら >「それは、わたしの力が必要な事態の発生を意味しますか?」
凪 >それ以外では転がったりココアシガレットこりこり食べたり料理してるところしか思い浮かばないなぎすけであった(爆)<そら
翔真 >”ちゅー”されたりしなかったっけ?
凪 >・・・・・・あ、あはー(遠い目)
鋼地 >確か鋼地君の数分後だった気が(爆)
凪 >てことは間接(殴打殴打ツインサテライトキャノン
翔真 >「アドノレがわざわざ呼び集めるくらいだ……直接戦闘が無かったにしてもそれなりに重要な意味は有る筈。戦闘が無いとも聞いて居ないのでその可能性も有る。」
そら >「・・・・・・明確なエミュレイターの存在がなければ・・・インフィナイトは力を行使できません・・・」
翔真 >「必要になる事態が有るかもしれない……もし無かったとしても仲間である”そら”には一緒に来て欲しいのさ(笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・仮定では、動けません・・・しかし、翔真さんの意思が介在するなら、やむを得ません」
翔真 >「済まないな(苦笑)………迎えに行くから今何所に居るか教えてくれ。」後で凪君に何所に行けば良いかを聞かなくては(^^;
凪 >大抵は神社かな?
そら >「必要ありません・・・こちらから向かいます」
翔真 >「……解った、少し待っててくれ。」その後凪君に「今アドノレは何所に居ると言っていた?」0−Phone耳に当てながらだけど(笑)
凪 >「スラムだと思うんすけど、場所まではちょっと・・・・多分、ここに来るんじゃないっすかね」
翔真 >(凪君に頷いて返す)「あぁ済まない……ならMon Amiまで来てくれ。」>そら
そら >「わかりました・・・」
翔真 >「………ひょっとして、機嫌悪かったりするか?(^^;」
そら >「・・・・・・・・・キゲン・・・・・・・?」
翔真 >「……いや。済まない、気にしないでくれ。では待っている。」で通話終了「そらは来てくれるそうです……。」
おやっさん >「解った。ではこちらも受け入れ準備をする・・・忙しくなるな(笑)」
凪 >「俺も手伝いますわ(;'-')」
翔真 >「彼女が来たらダージリンをお願いします(^^」

おやっさん >「・・・それはやよいの仕事だな(苦笑)」

◆ ◆ ◆

サムンゾ >「・・・さて、これで俺様の大事な用件はとりあえず伝え終わったか」
鋼地 >「……わざわざ、ありがとうございました。」
アドノレ >「ついでだからふらつく暇が有るならこの漢を捜してみろ。一見の価値は有るかも知れぬ」メモを渡す(その中には芭嵐の特徴と出没地点が)
サムンゾ >「兄者、この漢は・・・?」
アドノレ >「色んな意味で名物。俺様がある意味ライバルとして認めた漢だ」(ニヤソ)
サムンゾ >「ほぅほぅ・・・うむ承知した。俺様の仕事帰りにでも探すとしようぞ」
アドノレ >「性格他色々と欠点があるが気にするな」(笑)
サムンゾ >「まあ兄者の事だから、多少の輩ではあり得ん事は承知しておる(ニヤソ)」
アドノレ >「うむ」(ニヤソ)
鋼地 >「……(やっぱり僕には……何かある……リセットされる前に……何かが……)」

かくして、サムンゾは去っていった…

◆ ◆ ◆

さて、吉祥寺でなおも戦い続けるダブル強化人間、そしてその他のウィザード達・・・その時。
ずっと前方の学園中庭から、ひときわ大きな光の柱が天空に向かって迸り・・・
天を覆っていたエミュレイターたちが、どんどんそれに吸収されていく。

弓 >「…は…………決まったみたいね…!…こっちも…片付ける…術式圧縮≪剣呪文≫≪砲呪文≫…解凍!」
灯 >「ダブル・ガンナーズブルーム、最大火力で発射・・・!!」
人狼娘 >「これで終わりだ・・・ぐおぉおらぁあ!!(完全獣化+獣爪連撃)」
弓 >「…脳漿を………ブチ撒けなさい!」

弓が最後の敵をばらばらにぶち撒き・・・戦いは終わった。

弓 >「………………………ふう…」
灯 >「蒼魔、お疲れ・・・」
弓 >「……お疲れ様、緋室…。」
灯 >「通信も回復したようだし、天緒と連絡を取ってみる・・・(0−Phone使用)」
人狼娘 >「(元に戻る)終わったか・・・すんでみればあっけない戦いだった」
弓 >「…ま…数は多かったけど、雑魚ばかりだったしね…。……どうやら…向こうの本命は、真白達が倒したみたいだし」
人狼娘 >「俺は向こうに行ってみる・・・守崎守威だ。それじゃあな(その場を去り学園へ)」
弓 >「………………蒼魔 弓。…コードネーム >ブラディリリスよ。…じゃあね。…(手をひらひらっと1回だけ振って)」
灯 >「・・・・・・・・(通話終了)・・・天緒の生存、事件解決、共に確認」
弓 >「………そう、これで任務完了ね(翼と右腕を戻して)……2ヶ月前に再調整したのに…またやり直さないとダメかしらね…」
灯 >「右腕・・・悪いの?」
弓 >「…少し、オーバーヒート気味なだけ…。…」
灯 >「コンディションが悪いなら、先に本部に戻るといい・・・」
アドノレ >弓だけは状況をハッキリさせないと来ない可能性が有る事に気づく・・・そっちだけ直接連絡入れるか
GM >では、ここで弓の0−Phoneに着信、アドノレからだ。
弓 >「………はい…もしもし?…」>アド
アドノレ >「俺様だ。例によって厄介事だが、今平気か?」>弓

周囲では、エミュレイターの残骸が次々と蒸発している。
ついさっきまでの戦場は、急激に日常の風景を取り戻しつつあった。

弓 >「…坊主と医者に警察…暇なほうがいい職業に、魔法使いも加えるべきかしらね…(ふう、と軽く溜息)……ええ、ちょうど一仕事終わったところよ?」
アドノレ >「米の大統領から親書が来てる。中身は面子が揃ってから確かめるが…長期の任務なんぞ抱えてないだろうな」
弓 >「…それは、中身みたら強制参加ってこと?…雇うなら、上を通してよ……まぁ、いいわ。…先の任務についてはわからないけど…中を改めるのくらいは付き合うわ。」
アドノレ >「調査にあたったレイヴンロフトが返り討ちにあったそうだ。多少は期待しても良いと思うぞ。Monnamiで合流するぞ」
弓 >「…………少し時間かかるわ…先にはじめてて。…」
アドノレ >「了解した」
弓 >「(電話を切って)……緋室…後のこと、お願いしていいかしら?…」
灯 >「・・・横須賀の件? あちらは最重要事項だものね。」
弓 >「…ええ…海の向こうから、お偉いさん直々だそうよ(苦笑)」
灯 >「解った・・・天緒には私から話しておく。今回の件のレポートは、完成次第回すように言っておくから」
弓 >「……お願いするわ。…それじゃ…(ばさ、と翼を広げて)」

灯 >「健闘を・・・」そこにぼろぼろの真白が現れて、2人して弓を見送り(笑)
弓 >弓もけっこーぼろぼろではある(笑)


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