【第14夜】
深海に詠う声
<PART−03>
いざ、南洋へ
かくして、ウィザードたちは「MonAmi」へと集まり始める。
アドノレ >電話が終わり次第鋼地と移動かな
鋼地 >鋼地君はお茶などをかたしながら待ってたということで(爆)
弓 >一度帰還>右腕のクールダウン>シャワー>着替え>MonAmiなので、到着はかなり後かな。
アドノレ >結局弓が来るまで開封しない面々…しかし、送主と宛名を見て驚くがいい(笑)
鋼地 >双方に驚きますよね、多分(爆)
翔真 >ちょっと難しい顔をするでしょう(苦笑)
そして、3時間後…「MonAmi」店内。
弓 >「……………………ごめんなさい、遅くなったわ…(からんからん♪)」きっと、シャワー浴びても落ちきれない、濃厚な血の匂いがするかも><
凪 >「よー('-')ノ」
鋼地 >「こんにちわ。お元気そうで何より……」
そら >「・・・・・・・・また会えましたね・・・」
翔真 >「あぁ、そうだな。」>そら
弓 >「……久しぶりね、そら…」
そら >「・・・・・・・はい、久しぶり・・・です(ちゅ)」
弓 >「…ん……(そらの頭に手を回してなでなで)…」
凪 >「・・・・相変わらずだなぁ(苦笑)」>目の前でちゅ
翔真 >いいなー(滅)
凪 >神社に料理とか教えにいった時も何度かされてたりするんだろーか(苦笑)
そら >そして弓さんの隣に、寄り添うように座ります。
凪 >ではお冷持ってきて置きます(笑)
鋼地 >「……(仲良さそうで……なんか……微笑ましいかな……)」
凪 >「なんつーか、姉妹みたいだなぁ・・・」正直な感想(笑)
アドノレ >「突然呼び出してすまんな」>ALL
翔真 >「問題無い………さて、始めてもらおうか。」>アドノレ
おやっさん >「・・・では、問題の書簡を見るとしようか・・・」
アドノレ >うむ。と頷いて開封
GM >アドノレが開いた書簡には確かに、米国大統領リチャード=エルフマンの署名があった。そして・・・記されていたのは、先ほどサムンゾからアドノレ・鋼地が聞かされた内容だ。
鋼地 >「…………」改めて確認してます。
凪 >「・・・・・・・・・・・幽霊艦、っすか」>内容
アドノレ >俺様がとっぴな所から妙な話を持ち込んでも誰も驚かなくなった。うぬぅ
鋼地 >でも……宛名に鋼地君が入ってたのには誰も気にしてなかったな……ちょっと悲しい(笑)
凪 >アンゼだったら驚いてたけど(爆)
弓 >その辺り気にしないキャラだしのう
翔真 >アドノレと一緒に書いて有ったら『あ、そう言う事なのか』で完結してしまいました(^^;
鋼地 >どう完結されたのでしょう?(笑)
翔真 >……『窺い知れない訳有り』(笑)
鋼地 >なるほど(爆)
◆ ◆ ◆
翔真 >「………海と軍艦、と来ると嫌なものを想像してしまう……(嘆息)」
アドノレ >「やはりそっちに行き着くな」>翔真
翔真 >「流石に……な(苦笑)」
GM >確認された『幽霊艦隊』の規模、そして活動している海域・・・も、別のシートに記載されている。陣容は米海軍でここ数年間に除籍された軍用艦艇ばかりで、その活動海域は・・・南太平洋。
弓 >「………獅子身中の虫……反乱とか、そういう線はなさそうね…」
おやっさん >「このあたりは、昔核実験が繰り返されたいわくつきの場所だな・・・」
鋼地 >「核実験……ですか?」
凪 >「核実験・・・・・・・・」沖縄のアレの一件を思い出した(苦笑)
おやっさん >「もう何十年も前の話だよ・・・ロシアがまだソヴィエト連邦だった頃のね」ビキニ環礁とかハイアイアイ島とか(ぇ
アドノレ >作戦の目的をなんと書いてます?
GM >ウィザード達に課せられた使命は・・・『幽霊艦隊』の正体をあばき、かつ背後にエミュレイターの存在があるならこれを粉砕・・・とシンプルだ。
翔真 >シンプル故に難しそうです(^^;
GM >ちなみに作戦名『オペレーション=エクソシスト』
弓 >オペレーション『サーチアンドデストロイ』(笑)
鋼地 >いつものことじゃないですか(蝶待)
翔真 >本編面子だと何時もその作戦名になってそうな気が(爆)
アドノレ >アドノレ的命名『オペレーション肝試し』(笑)
凪 >肝試して・・・(笑)
GM >エルフマン は 急に 作戦の質感 が 下がったような 気が した!!(笑)
おやっさん >「もちろん、エミュレイター陣営が動いていなければいいのだが・・・現地にはベール=ゼファーの配下が動いているという報告もあったな」
鋼地 >「ベール=ゼファー陣営……ですか……」
凪 >「・・・・・・・まさか、あのジョシュアとかいうオッサンか・・・?」ぼそりと
おやっさん >「ああ。報告ではそう記載されているな・・・」
凪 >「・・・・・やっぱり」表情が険しくなる
鋼地 >「……ジョシュア……さん……って……確か……(昔、魔獣たちが襲ってきた時の事を思い出す)」
おやっさん >「しかも悪い事に・・・あの海域には魔王級エミュレイターの牙城があるという。どこまで本当かは想像するしかないが、かつての度重なる核実験は、そのためという説があるくらいだ」
凪 >「魔王・・・・・・・・」またギリギリと胸が痛くなって顔顰め
鋼地 >「……また……魔王……ですか……」
翔真 >「………今度の魔王は何と言う奴なんですか?(渋面)」
おやっさん >「・・・・・・・・・・・私も噂程度しか聞いていないが、海の力を持っているらしい。」
翔真 >「海の力………宇宙の彼方の次は海の底で戦う事になりそうです……(苦笑)」
凪 >「そいつは・・・厄介っすね(汗)」
アドノレ >「世界中の魔王の数を誰か数えてみんものか」
翔真 >「……(キリが無さそうだ(苦笑)その内“二丁目の角の魔王“とかまで出て来たりしてな(^^;)」
凪 >まさか場所的にはオセアニア周辺・・・?
GM >あたり!南太平洋すなわちオセアニア(笑)
弓 >南緯47度9分、西経126度43分?
GM >だいたいそのあたりの海域と思いねえ(笑)
弓 >ふんぐるいー むぐるなふー るるいえー くするー いあ いあー ><
鋼地 >う〜ん……事前調査、行っておくか……「……ねえ、『イシュマエル』……今あげられた魔王の事……知ってる?」
GM >うむ、大いなる深海魔王『ルルイエ』を筆頭とした、海魔の眷属・・・中には『ダゴン』などの名もあるね。
鋼地 >了解です。皆さんにお伝えします〜。
弓 >でもんべいんはどこー(TへT 蛸はいやー いんすまんすはいやーーーー
翔真 >魚臭そうな面子だ(^^;
弓 >「……ともかく……そこらの雑魚狩りじゃないなら、許可なしに私は出れないわ。こんなに大きな事件ならなおさらね」
アドノレ >「名指しで着てるからコピーを上司に見せれば値段交渉が始ったりせんのか」
弓 >「……………すると思う………(−−;」
そら >「敵が動いているなら・・・私が動かなければなりません。」
翔真 >「力を、貸して貰えるか?」>そら
そら >「わたしは、問題ありません(にこ)」
弓 >「……………命令次第ね。」
おやっさん >「浦戸と私は知らない仲ではない…私から話をしておくさ(笑)」
弓 >「…なら、問題はないわ…」
翔真 >「なら、頼む(フッ)」
おやっさん >「報酬は、米政府から出る事になっているそうだ・・・先行きは困難かもしれないが、頼んだよ」
凪 >「それと・・・今回は俺も同行する事になったんで・・・」
鋼地 >「あ、そうなんですか?……それじゃあ、よろしくお願いします。」>凪さん
凪 >「凛サンの代わりくらい役に立てるかどうかは分からんすけど・・・宜しく頼みますわ(口調はこうだが顔つきは真剣)」
アドノレ >「網は俺様が持ってくから包丁セットを持参するように」(笑)
翔真 >「そうなると移動はブラック・ノアを使う事になるか……いい加減名前を決めてやらないと不味いか?(苦笑)」
アドノレ >「俺様の私略船は自走できるようになったし、次元潜行も調達したぞ」(笑)
翔真 >「『私掠船』と言う響きがそこはかとなく不安だが………(苦笑)」
おやっさん >「移動手段に関しては、任せるそうだ・・・」
弓 >「…出発はいつ?…」
おやっさん >「・・・時期の細かい指定までは記載されていないから、諸君次第か・・・」
弓 >「…そう…(月衣から新品のピグマリオンを出していろいろ見ながら)……残高照会…ん…少し、足りないか……それだと………」
翔真 >「なら早い方が良いでしょうね、全員準備完了次第出発……と言う事でどうでしょう?(見渡し)」<諸君次第>ALL
凪 >内心『定期診断は昨日受けたばかりだし・・・大丈夫、だよな』
弓 >「………………悪いけど、移動中は休ませてもらうわね。…」問題なし〜。買い物ちょっとするけど(笑)
翔真 >「了解。ゆっくり休んでおいてくれ、艦長殿(笑)」
そら >「最悪の時は、わたしがいます・・・だから、だいじょうぶ(にこ)」
鋼地 >「………………よろしく、お願いします。」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほんとうは、ここを離れるのは・・・(ぽそ)」
凪 >「どうした?」
そら >「ん・・・なんでも、ないです・・・だいじょうぶ(にこ)」
弓 >「…………そら。…残りたいなら、残ってもいいのよ?」(ずばり)
アドノレ >「強制では・・・ないな」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・いいえ。私は、ツールですから・・・だから、一緒に戦う仲間に・・・従います(にこ)」
弓 >「…………わかったわ…。」
凪 >「・・・・・・・・・・・・」何か思うことあって何も言わず。内心『自分をどう思うか、どう呼ぶかは当人の自由だしな・・・』
翔真 >「………一緒に戦う仲間なのだから、“従う“よりは”お供します“の方がまだ良いな(苦笑)」
そら >「・・・・・・ごめんなさい・・・」
鋼地 >「……ここに残っている皆さんを……信じてあげてください……僕が言えるものじゃないんですけどね……」
そして、いよいよ出発・・・一同を乗せたノアは、横須賀を後に、南洋へと向かう。
その先に何が待ち受けているのか。それは、今はまだ・・・わからない。
ただ、言えるのは・・・激しい戦いになるであろう、という事だけ・・・
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