【第14夜】
深海に詠う声
<PART−07>
エミット=ディッカーソン
戦いは、ものの一分を待たずして終わった…。
そら >「戦闘終了・・・」
弓 >「……ふうん、なかなかやるじゃない。」
凪 >「お見事・・・」
翔真 >(ヒュンッと一振りして)「………修行の成果は有った様だな(フッ)」
アドノレ >「そんで、向こう側と繋がってはいるのか?」(レイブンの去った方を見る)
凪 >「さて、と・・・あっちは大丈夫かな」
アドノレ >「一応、負傷者の収容ぐらいは引き受けてやるか?」
凪 >「それがいいと思う・・・」
翔真 >「嫌がられるだろうが……死人が出るよりはマシだろう。酷ければ請け負うと言うくらいか……。」
凪 >「治療なら俺も多少はできるし・・・」
鋼地 >「……!? すみません。行きます!(さっきの人たちの援護に向かう)」
翔真 >「蟻塚!一人で先走るなっ、状況を把握した上で無ければ現状は危険だ。」
弓 >「…1人で行ってどうするつもりなんだか…!(ばさ、と翼広げて)…まったく…」
アドノレ >「やれやれ」(ぶわっさぶわっさ)
そら >ちなみに、私はその場に立ち止まっています・・・
翔真 >「そら、行くぞ。」声を掛けてから後を追います
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・声が聞こえます・・・」
凪 >「・・・そら、念の為まだ姿は・・・ん?」
弓 >「…………(後を追おうとして)………そら?」
翔真 >「声?……どんな声だ?それと何と言って居るか解るか。」>そら
弓 >ふんぐるい むぐるなふ るるいえ くとるー (笑)
翔真 >ノォ〜!(><;
凪 >いーやー(>_<)
そら >「・・・・・・・・・・・・・・何かを探している、かも・・・よく、わかりません・・・」
翔真 >「探している、か……何所から、どちら側から聞こえて来るか解るか?」
そら >「海・・・そう遠くない・・・でも、たぶん危険・・・・・・」
翔真 >「危険か………だが行って見るしか無いだろうな。」
その時、なおも続く派手な銃声の中で、ひときわ近い着弾音。
それは…鋼地が撃たれた銃声だった。
弓 >「…っ…撃たれてる。…とりあえず、あっちを先になんとかしましょう。」
翔真 >アドノレ以外気が付いて立ち止まった様子……そうすると蟻塚君とアドノレだけがレイヴン達の前に……?(汗)
凪 >「まだ向こうさんは頭に血昇ってそうだな・・・」銃撃が来たのを察知して逡巡した結果、後を追うことにします
翔真 >「了解だ。」>弓 「そら、声が気になるだろうが取り敢えず一緒に来てくれ。」>そら
そら >「・・・・・・・・・・・・・あの軍との交渉を、するのですか?」
翔真 >「……重傷者が居たら放っておけないさ(苦笑)イノセントは俺達と違って死に易い。」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私に、他者の治療能力はありません」
翔真 >「アドノレや蟻塚を始めとしてその能力を供えている者が居る。出来る事はやらないと後悔するかも知れないからな(苦笑)」
弓 >「私は交渉する気はないわ。……さっさと連れ戻すだけよ(−−;」
翔真 >「まぁ……確かに早い所この場を離脱しないと増援が来る可能性は有るが(^^;」
そら >「・・・・・・・・・・・わたしは、米軍と、戦ったから・・・・・・・・・(小声)」
弓 >「……!……そうだったわね……相手が記録見てるかもしれないし…少し離れて、姿を消して索敵してましょ。」>そら
翔真 >「…………………………済まない(苦笑)そらは周囲の警戒に当っていてくれ、何か変化が有ったら直ぐに知らせてくれると助かる(^^」頭撫で>そら
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(こく&ステルスシェード)」
翔真 >「(”戦った”……か。)」
凪 >「・・・・・」そらの言葉は一応聞こえたけど何も言わず
弓 >「…じゃ、任せるわ。…私とそらは警戒にあたるわ。」
翔真 >「済まない、頼む(苦笑)」
そう。「あの映像」を見たものは、悉く思い出す…
あの日、米軍を相手にひとり戦っていた、緑色の髪の少女を。(
鋼地 >……私以外全員ですね(苦笑)
凪 >まだ真相を知らんから、あれがそら当人だという確証がないのです(苦笑)
…さて、レイヴン=ロフトが展開する珊瑚礁。
ちょうど海の眷属を撃退したばかりのパワードスーツ部隊と、鋼地・アドノレが向かい合っていた。
とはいえ、無論友好的な状態にはなく、むしろ一触即発の状況である。
アドノレ >「撃つな。敵対するつもりは無い」収まるまで距離を取るぞ
鋼地 >「…………先程話しそびれました……横須賀ユニオン所属、『蟻塚 鋼地』、エルフマン大統領の依頼でエミュレイターの調査に来ました。おそらく……あなた方の敵ではありません。」>部隊
パワードスーツの男 >「黙れっ・・・ウィザードなぞ信用できるかっ!!」
鋼地 >ちなみに地上に降りて抵抗しない感じです。こちらが抵抗の意思を示した時点で友好関係を結べなくなるので撃たれても抵抗しません。近づきもしませんが。
GM >パワードスーツたちは、鋼地にも遠慮なく銃口を向ける・・・。
凪 >その場に出ます。「話も聞かずに信用もなにもないじゃないっすか・・・聞くだけでも聞いて頂けませんかね」
鋼地 >「信用してもらえるかどうかは僕には分かりません。ただ……正直言って、信用してもらいたい。あなた方と……戦いたくない(『イシュマエル』を投げ捨てる)」
アドノレ >「同じ敵を抱えた状態で交戦するほど暇ではない。そちらの同意があれば、重傷者の収容用意がある」
パワードスーツの男 >「ならはっきり言ってやる・・・大統領閣下が、この俺たちを差し置いてウィザードなんぞ差し向けて来るはずがないだろうが」
鋼地 >「……本気で差し置いてると? 僕は……そうは想っていない……少なくとも……僕は……」
パワードスーツの男 >「なら証拠を見せろ! 口先だけのヤツが信用できるものかよ!!」
凪 >『ありゃ、過去に相当タチの悪いウィザードにでも当たったか・・・』
アドノレ >「大統領はおまえ達より頭が回るだけの事だ。有効とあらば仮想敵とでも交渉の余地がある」
鋼地 >「……アドノレさん、あの親書、貸してもらえませんか?」
アドノレ >「馬鹿正直過ぎても交渉の席には向かぬだろ。俺様が行くぞ」>鋼地
鋼地 >「…………分かりました。お願いします。」
アドノレ >「こちらから一人出すから、そちらからも書類確認の為の人員を一人出せ」目の前で武器を地面に置き前に歩く
パワードスーツの男 >「フン・・・なら俺が直接確かめてやる。」部下たちに警戒を命令すると・・・パワードスーツ姿のまま歩いてくる。
アドノレ >中間地点で立ち止まり袋を出して目の前で振ってみせる
翔真 >中間に位置して待機。
凪 >待機しつつ向こうの部隊の負傷状況を確認中・・・
パワードスーツの男 >「それが証拠か・・・中身を見せろ。」
アドノレ >「さすがにこの手の書類のコピーなんぞ抱えておらぬ。御主と大統領の名誉に掛けて書類の処分を謀らぬと宣言してもらえるかな?」
パワードスーツの男 >「おいおい。要求してるのは俺達なんだがな・・・・・・・まあ、いいだろう。」
アドノレ >「気持ちはわかるが、憎しみと警戒心は別にしておけ。プロだという自負があるのならな」書類を渡す
パワードスーツの男 >「フン・・・(書類に眼を通し)・・・どうやらニセモノじゃないようだな。俺たちにとっちゃ胸クソ悪い話だが・・・」
アドノレ >「配下の精鋭を死なせるより他所の手を借りた方がマシだという判断だと思え」
パワードスーツの男 >「よかろう。この場は手を引いてやる・・・だがいいか、ウィザードだからと言って好き勝手にやるんなら、そのツケは全部払ってもらうからな」
アドノレ >「人外は人外で始末するから人は人同士で始末しあうのだな」(ニヤソ)
男の声「(アドノレに書類を返して)・・・俺達はお前らなぞ絶対に信用しねえ。大統領命令だから従う・・・それだけの事よ」
アドノレ >「情報の引渡しがあれば、調査時間の短縮が図れるのだが?通達事項の確認と、収容の必要な重傷者の有無を」
パワードスーツの男 >「・・・・・・・・・・・・俺はお前の部下じゃない。その程度の報告、こっちでしておく」
アドノレ >「うむ。ではさらばだ」
鋼地 >「…………(無言で深々と頭を下げる)」>男性
パワードスーツの男 >「(パワードスーツの背を向けたまま)・・・・・・・・・・直接やりあった俺の見立てじゃ、『幽霊艦隊』はエミュレイターだ。それも桁違いに凶悪な、な・・・せいぜい返り討ちにあわないようにすることだ」
弓 >「………(誤射くらい謝っていきなさいよね…)」口には出さない(笑)
鋼地 >「……(……結局……信用してもらえなかった……この力は……そんなに……異端なのかな……いや……異端なのは……僕なのかな……)」
凪 >「・・・・・・・・・・・・・・・」心中に釈然としないものを抱えつつ見送り・・・顔見えないけど
パワードスーツの男は、部下達のところに戻ると・・・一時退却を指示する。
部下たちに「隊長」と呼ばれるその男こそ、
レイヴン=ロフト隊長・エミット=ディッカーソンその人なのであろう・・・。
鋼地 >とりあえず……前回投げた『イシュマエル』を回収します。
アドノレ >一行のほうへ小走りに戻る
翔真 >「……交渉ご苦労だったな(苦笑)」>アドノレ
アドノレ >「どれだけ憎悪を剥き出しにしても兵士としての立場を忘れてないから交渉自体は可能だったな」
凪 >「怪我人は・・・」
アドノレ >「だが、自分とこの始末は自分とこでつけるつもりらしい」<怪我人
凪 >月衣から出してた救急医療キット見つつ「・・・そういう感情を利用されないことを祈るばかりだなぁ・・・」
翔真 >「プロと言う意味では恐らく向こうの方が意識は上かも知れん、大丈夫さ(苦笑)」
凪 >「そうっすね・・・」
弓 >「…そっちが片付いたのなら、こっちを進めましょう。そら、声の方向と内容…もう一度、説明して。」
アドノレ >「幽霊船が有力なエミュレイターとの見立てだそうだ・・・そらがまた何かをつかんだか」
翔真 >「あぁ。”声が聞こえた“そうだ。」
そら >「・・・・・・・・・・・『ヘカトンケイル』・・・何かを、探している・・・・・・・この海を、徘徊する・・・何か」
弓 >「…………………」
アドノレ >「巨人族か?」
凪 >「その・・・妙な名前の奴が、幽霊艦隊・・・あるいはこの近くにいる魔王の手下・・・?」
そら >「過去の断片・・・進化した個体・・・回帰への模索・・・・・・危険・・・」
翔真 >「………イヤな者を想像させる言葉が列挙されたな……(−−;」
弓 >「…もういいわ、そら…。…それ以上聞こうとすると、取り込まれるかも…」
そら >「・・・(こく)・・・・・・・・もとより、私が読み取れたのは・・・このくらいです・・・」
翔真 >「調べに行くとすると、潜るしか無いのか……?」
弓 >「……………………そうなるわね。」
凪 >「またさっきの魚人間と出くわす可能性もあり、か・・・」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・周囲海域に、クリーチャーの活動を察知・・・どうしますか?」
凪 >「血の匂いを嗅ぎ付けたか・・・まずいな、急がないと」
GM >そう・・・海の眷属を撃退した今となっても、紅月はまだ消えていないのだ・・・
翔真 >「囲まれる前に潜るか、調べに行く必要も有る……可能で有れば、だが。」
弓 >「…どっちでもいいわ、私は」
アドノレ >「船だけが相手なら潜らずともなんとかなるかもしれぬが」
翔真 >「ジョシュアとやらが居るかも知れんしな、放っておく事は出来ん。装備に不安が残るが……接近してくるのがクリーチャーなら先に屠って後顧の憂いを払う方が良いか。」
アドノレ >「潜ってしまうと外への対応策が少なくなるし警戒も難しい。有力な情報が無い限り船から先に当たる事を推す」
凪 >「確かに、水中にいるという確証もないんだよなぁ・・・」
アドノレ >クリーチャーに関しては、土着の連中と外から来てる連中と2グループ居そうでな。一方を相手してる間に目当ての物をもう片方に押さえられそうで怖いのだ
翔真 >「……了解した、俺もアドノレの案に賛成する。」
鋼地 >「僕も……アドノレさんの意見に一票です。」
そら >「わたしは、皆さんを支援する・・・それだけです」
弓 >「…じゃ、海上を探索しつつ、そらの反応次第で海中…かしら?」
凪 >「潜るにしても装備がないし・・・それでいいと思う」
翔真 >「臨機応変、”行き当たりばっかり”は俺達の得意技だしな(笑)」
アドノレ >「まったくだ」(笑)
弓 >「結論はいつもどおり、と…(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(こく)」
凪 >一抹の不安を覚えてみる(爆)
翔真 >変身しっぱなしだから表情が伺えない(笑)
凪 >まだ月匣内部だし(;'-')
翔真 >ん、未だに月匣が解除されないのも気になるけど……何よりこの月匣は誰が展開したものなのやら(困惑)
凪 >潜るとしたら装備あっただろうか(汗)
翔真 >潜航用の装備を確保して来ないと駄目ですな(^^;
アドノレ >箒で潜るしかないだろうな
弓 >魔法使い、宇宙に出ても平気なのに、おぼれる(笑)
鋼地 >月衣は水圧には耐えられないんですよきっと(爆)
GM >海は海神が世界結界の担当だから(笑)
弓 >嘘だ〜〜〜(笑)
◆ ◆ ◆
そら >「周囲索敵・・・敵はこの海域全体を月匣としています」
翔真 >「海域全体?……それほどの広さを覆うとなるとかなりの大物かも知れんか……。」
弓 >「………海全体を月匣にできるようなのは…まちがいなく魔王クラスよね。…で、どうする?」
凪 >「誰が展開してるのかまでは流石に分からんよな・・・?」>そら
そら >「『ルルイエ』そのものではない事だけは間違いありません…ただし、強力なエミュレイターである可能性は高いです。」
弓 >「…そのものじゃない、ということは、例の幽霊艦隊かしらね?…」
鋼地 >「ここの海域全体……ベール・ゼファー陣営か、幽霊艦隊陣営、もしくは……魔王か……」
アドノレ >「最初からそういう場所だったという展開もありだと思うが」
翔真 >「『幽霊艦隊』そのものが強力なエミュレイターであると言う事らしい……その言葉から考えればそいつであるかも知れんが、何よりまず見付けない事にはな。」
凪 >「・・・・・・この月匣の中で流された血が何処へ行くのか・・・考えたくもねーが」ぼそりと
そら >「・・・この月匣が拡大することで、ポンペイ島にて収集した情報による『ルルイエ』の門が刺激される・・・その可能性が、現状では指摘できます」
アドノレ >「ちょいと待て。ほっとくと拡大していくのか」
そら >「ゆっくりとですが、拡大しています・・・(頷き)」>アドノレさん
アドノレ >「幽霊艦隊が力を蓄えると結界が拡大していくのではないか?」
凪 >「それって・・・やっぱり・・・レイヴンの方で出た犠牲者のプラーナとかを食らって成長しているんじゃないのか・・・?」>月匣拡大
鋼地 >「その可能性は……あるかもしれません…………だとしたら……急がないと……」
翔真 >「近傍に居るのは先程の奴らの言から考えても間違い有るまい、今もここにクリーチャーが近付いて居る様だし留まって居るよりかは艦隊を探しに動いた方が良さそうだな。」
弓 >「……んー、拡大させようとしてるってことは、ベルのところかもよ?」
凪 >「ジョシュアはウィザードだしな・・・最初に会った時は豪華客船を丸ごと1つ月匣に仕立ててたが、こんな大規模な月匣を展開する力があるのかどうか・・・」
鋼地 >「……(エミュレイター側に属する……ウィザード……か……)」
アドノレ >「詳細は実際に目の当たりにしないとどうにもならんな」
弓 >「…(こくん)………考えても仕方ないわ。……実際見るのが早い……」
凪 >「探すしかない、か・・・」
アドノレ >「結局はいつもどおり。出会う傍から斬ってすてるしか無さそうだ」(ニヤソ)
翔真 >「そう言う事だ。」
鋼地 >「では、探しましょう。『イシュマエル』、行くよ?(『イシュマエル』を準備)」
アドノレ >「近場で一番でかい気を放ってる奴を捜せるか?」>そら
そら >「・・・・・・・・・・・・サーチを続けますか?」
翔真 >「いや、動こう。待ち伏せるよりかはその方が良い。」>そら
そら >「・・・・・・・・・・・・・・一定レベル以上の大きな力の所在は、3箇所に確認できました・・・いずれも、非居住区域です」
凪 >「そこを順番に当たるしかないか」
鋼地 >「ですね。」
アドノレ >「そいつになんかしらの違いがわからなければ運試しだな」
翔真 >「深度か、何か他の要因でもなければそうなるな。」
そら >「海底・・・海上・・・環礁上空・・・(左右に視線を送りつつ)」
翔真 >「となると、海上の奴からと言う事になるか……。」
凪 >「艦隊っつーくらいだからな・・・」
鋼地 >「僕も海上のような気がします。先程の意見を絡めると……海底は後回しにしたほうがいいですね……」
アドノレ >「当初の目的からして海上だ。しかし、一番厄介そうなのは海底だと見るぞ」(ぼやき)
弓 >「…行きましょう。…(翼を広げて)……まずは、幽霊艦隊がいそうな場所から…」
そら >「わかりました。その方向は・・・あちら、です」更に東の海の上。
翔真 >「良し、向かって見るとしよう。」
鋼地 >「了解です。」
アドノレ >「うむ」
凪 >「承知・・・」そういえば、レイヴンが去っていった方角はどちらです?
GM >レイヴン部隊のパワードスーツは、いずれも北東へ向かったようだ。おそらく目的地は・・・ハワイだろうか?
アドノレ >戻ってくる頃にはカタがついてる筈だ
翔真 >カタをつけておかなきゃな(苦笑)
凪 >「・・・少なくともさっきの人らがかち合う可能性はない、か・・・」少し安堵
鋼地 >「……無事だといいんですけど……」
凪 >『あの様子だと、本当に引いてくれたのかどうか疑問なんだよなぁ・・・事実上の喧嘩別れか。やれやれ・・・』内心ぼやきつつ顔には出さない
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