【第15夜】
第二次・大魔王作戦

<PART−08>



隠された月匣



外側メンバーの移動に呼応し、内側メンバーも移動を開始する…
途中、杏音が絨毯に足を取られるというハプニングもあったが、
鋼地のフォローで事なきを得た…

杏音 >杏音のドジばかぁぁぁっTT……アリガトウ鋼地クン(汗ッタ
鋼地 >「……!?(転びそうになった杏音さんを支えて)……音を立てないようにするのは重要ですけど、しっかりと歩くことも同時に必要ですよ?(苦笑)」
杏音 >←蹴躓いて鋼地くんにダイブしたらしい(ぁ
GM >そして抱きとめられる杏音・・・みつめあう視線(笑)
杏音 >「あ…えっと…ごめんなさい…目開けるのわすれてた」ぱちっと右目ひらいてにははと小声で   みつめるの!?(どきどk(殴打殴打
翔真 >こうして二人の仲がまた一歩(ぇ
アドノレ >さぁ鋼地は幸運判定だ(笑)
鋼地 >何でそっちの方向にいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!(笑)
杏音 >魔性の女杏音…次なるターゲットを選定しちゃったのか!?(殴打
鋼地 >「……次回から気をつけてくださいね? 出来るだけフォローはしますけど、こちらにも限界がありますから(体勢を直す手伝いをしつつ)」>杏音さん
杏音 >「うん…ごめんね〜(てへ)」

そしてついに、突入の時間を迎える…!!

華恋 >「(懐中時計を取り出し、時間確認)・・・参りますよ。」
杏音 >「…っと…す〜はぁ〜」なんとなく高まる鼓動(緊張で?)をおさえつつ華恋ちゃんにうなずき

翔真 >「あぁ。」
鋼地 >「……了解です。」
華恋 >「(懐中時計をしまって)では、突入します・・・!」
鋼地 >「……『イサーク』、『イシュマエル』、行くよ……!」
杏音 >「う〜し…てりゃりゃ〜っ!」続いて突撃

そして…外側でも!

弓 >「…全システムオールグリーン………念のために結界徹甲弾をセット……FCSチェック…OK…」
そら >「カウントダウン開始します・・・」
弓 >「……………ええ。…お願い、そら…。」
そら >「突入カウント、5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0」
アドノレ >「突貫である」(竹槍構えて突撃)
弓 >「…………(ぱさっと静かに翼を広げて…そのまま折りたたみフリーフォール開始)」

かくして、窓と扉、両面からウィザード達は突入した!

弓 >とりゃー!><がしゃーん♪
アドノレ >突入時窓を割る時に斥力場を建物へ向けて張る(ダメージに振る)事でガラスはできるだけ内側へ
翔真 >「………!」天津大鋼を抜きつつ
杏音 >ドア蹴りやぶってごきげようっ!と(笑)
アドノレ >竹槍もってVIPルームに突入…いつの時代だ(笑)

そこは・・・誰もいないただのロイヤルスイートであった、かに見えた。

華恋 >「・・・・・・ダミーの部屋・・・?」
鋼地 >「!?……確かに……この部屋に反応はあったはずなのに……」
弓 >「見つけた…………あの鏡…!」

弓が指差した先…部屋の中にある鏡の奥に、赤じゅうたん張りの廊下が続いている。
現に、鏡に映った一同の姿は、ガラスに映ったくらいにしか見えない…。

翔真 >「……ここから奴等の月匣か……。」
アドノレ >「つくづく成金趣味なやつめ」
そら >「・・・・・・・・・内部に、月匣の反応を察知・・・」
杏音 >「(みゅーーっ!)……ほへ?…あ、あそこに…」胸ぎゅっ
弓 >「…罠か…それともビンゴか…。けど、ここまで来た以上、考えてる暇はない………!」
翔真 >「あぁ、察知されていてもおかしくない。逃げられる前に捕まえる……!」
アドノレ >「うむ」
華恋 >「行きましょう・・・!!」
鋼地 >「了解です!!」
杏音 >「……うんっ…にゅーっ!みゅーっ!イリュージョンッ!」にゅーとみゅーが杏音の手の甲にはりついて、箒取り出してのっかり
弓 >突入を試みるですー。必要そうなら結界徹甲弾使って

かくして鏡の中に足を踏み入れると、その先はまるでヨーロッパの宮殿のような回廊になっている。
ただ違うのは・・・優美であってしかるべき装飾が、
いずれも悪趣味かつ一般的には下劣なものだったりするところか。
絵画も、彫像も・・・すべてが冒涜的な意匠のものばかり。
とてもじゃないが、よい子に見せられたものではないモノのオンパレードであった。

杏音 >←全部名画だと思ってるドッカとんでる趣好の杏音であった(爆
鋼地 >とりあえずEvilつけて『イサーク』に乗って『イシュマエル』構えて周囲を警戒します。
そら >「エミュレイターの存在を確認・・・この先です」
杏音 >「…うん…絢爛豪華で綺麗だけど…きっとこの奥に」(ぇ
アドノレ >「もう少し審美眼を養った方が良いな」>杏音
杏音 >「…??」首かしげ<審美眼
弓 >「間違いなさそうね、この趣味は」
翔真 >「奴らしい悪趣味だ(フッ)」
鋼地 >「……(皆さんの話してたこと……これで確信できた気がする……)(汗)」
アドノレ >「噂の魔王級は確認できそうか?」>そら
そら >「ベール=ゼファーの反応・・・なし。エミュレイターとクリーチャーの混成・・・クラウス=フライもしくはその同等存在と推定されます」
弓 >「…………一応、罠とかに警戒しつつ……速攻でいくわよ。」
杏音 >「……う、うんっ!」>ゆみさま
鋼地 >「了解です。」
翔真 >「あぁ、飛行可能な面子はそのままで頼む。」警戒しつつ前進かな。
アドノレ >(問題は瑠那が顔をだしてるかどうかだな)
そら >「ジェネレーティング・・・エナージョン=ソード・・・」
華恋 >「私も、第一の翼を出しておきましょう・・・」黒セーラーに光る翼。
翔真 >翼を出している女性面子が3人、羽を生やして居る男が一人(笑)

そして、ほとんど全員が気づく…これらの調度品が、絵の中の光景までもが「動いている」ことに。
気づいていないのは、僅かに翔真のみ。

翔真 >集中して居るらしい(苦笑)
弓 >しょーまくん、凛がいなくなって枯れてる?
翔真 >枯れてません!(笑)
杏音 >「…ぅ〜…綺麗だけど悪趣味だよぅ(///)」(小声でぼそり
弓 >「……………………フン…………哀れな犠牲者を飼い殺し…ってことろかしらね。……よくよく好きね、こういう演出が。……」モニターだらけのあの回廊を思い出しながら
アドノレ >(ぼそっ)「現在進行中の光景で無いなら良いが奴の趣味を考えると」
鋼地 >……鋼地君ちょこっと逆鱗ゲージ上がったみたいです(陳謝)
杏音 >←どうやら綺麗な絵だとはわかっても直視できないから意識を警戒に無理矢理むけてたらしい…にしちゃしっかり見てるんじゃん杏音っ!(核爆
弓 >「…ちょっとお子様には早いかしらね?(くす)………」
華恋 >「間違っても、このような目にはあいたくないものです(彫刻などを見て苦笑)」
弓 >「………………意外と気持ち良いかもしれないわよ?」半分くらいは経験済みかもしれない(笑)
華恋 >「・・・・・・・そうなのでしょうか?」
杏音 >「………(///)」聞いてるだけ…意識はしっかりまえっ!(笑>ゆみさまと華恋ちゃんのお話し
弓 >「なんにせよ、惑わされないでね?………構ってる暇なんてないんだから」

そして、それは・・・ウィザード達の精神に作用する罠でもあった。
この先で放射されている思念を止めないと、その場で妄想に取りつかれ動けなくなるようだ…。

鋼地 >「……罠……ですね……」
翔真 >「何……?」
杏音 >「み、見てないから…うん…あんな体位ばっちり見て憶えてないから。だ、大丈夫っ…」(ぁ
アドノレ >「耐性の無い者が凝視すると呑まれるか」(ちらり)
鋼地 >……な〜んかまた鋼地君にきそうだなぁ(汗) 前回も汚染されてたし(苦笑)
杏音 >今回杏音が一番きつそうだけどなぁ(ぁ
弓 >「……………絵、みなきゃいいでしょ?………………まったく…初心なコには困った罠ね。」
杏音 >めっちゃばっちり見まくってるからなぁ(爆
そら >「それで、どうしますか・・・?」
アドノレ >「効果が出る所まで進めば何かしら追い討ちが来るぞ」
翔真 >「罠であるなら、解除するなり作動を止めるしかない。」
弓 >「…………原因が奥にあるなら、それを潰して止めるまでよ。」
杏音 >「も、もしくは…ちゃっちゃとすすんだほうが…うん。まえにちゃっちゃと…」(///)

結局、一同はその場を強行突破する事に。
そのままでは精神波の影響を受けてしまうため、弓のコンヴィンスを鋼地の「妖精の羽ペン」で増幅、
影響を無効化してからその場を通過する事にしたのは言うまでもない。

弓 >どーせ私は戦闘中にMP使わないからにゃ、倍になっても無問題(笑)
杏音 >('∀')ゞラジャ〜…しっかり魅入ってる杏音も効果SPにふよふよ(にゅー&みゅーがオートで(ぁ)
華恋 >「・・・杏音ちゃん(^−^;」
杏音 >「…見てない〜見てないよ〜…うわ…わ〜」視線はあっちの方向(爆>華恋ちゃん
アドノレ >斜め45度チョップ
弓 >コンヴィンスかかったんだから正気にもどれやっ(笑)
杏音 >「……うにゅ…」叩かれたあたまさすりつつ(笑)
弓 >「……………じゃ…いくわよ。……術式起動…!」

かくて、回廊を通過した一同…その目前には、巨大な両開きの扉。
主の性格を反映したか、その表面も華美かつ悪趣味な図案でいっぱいだ…。

鋼地 >突破したら返してもらう方向で(笑)
弓 >返しました(笑)
翔真 >「……開けるぞ。」
弓 >「いちおう、罠だけチェックしましょう。」
華恋 >「・・・ええ」
翔真 >「そうだな……。」罠が無いか調べますね。
鋼地 >では……アナライズー。「『イサーク』データリンク! 『イシュマエル』……アナライズ!!」
弓 >「こらっ、もっと小さい声で命令しなさいよ!」(笑)
鋼地 >「……あ……すみません……」
翔真 >「……済まん(−−;」
鋼地 >いつものようにテキストコピペしたのが裏目に出た……OTL

結局、翔真のファンブルを鋼地がフォローするような形になったものの、
なんだかんだで『イシュマエル』のモニターに、結果が報告される…
『あやしげな粘液のシャワー(攻性防壁Lv1相当)』

GM >という訳で、扉をあけて通ると喰らう、というタイプだね。ちなみに粘液の中には糸ミミズ状の謎物体が無数蠢いている、らしい(爆)
鋼地 >いやなシャワーだ(笑) 皆さんに小声で報告ー(笑)
杏音 >「…うぁ〜…気持ち悪そうだよ〜」(汗
翔真 >「………ここまで罠が有るとはな、不覚(汗)」
鋼地 >「まあ、入り口にまで罠仕掛ける人はそういませんからね(苦笑)」
アドノレ >「この手の罠には覚えがあるだろ」(ニヤソ)
翔真 >「そうだったな(苦笑)」
弓 >「…………どうせ媚薬かなんかでしょうけど……ある意味、あの回廊を忠実に再現…ていうかグレードアップしてるわね……」
杏音 >「…………とにかく通らないとだめだしねぇ…」TT
そら >「・・・トラップを解除する必要があります・・・」
翔真 >「取り敢えずやれるだけやって見よう、時間が惜しい。」
弓 >浴びせたい…あんねとかれんに(笑)
杏音 >かかりたい…かかりたいけど自粛(爆
翔真 >「(トラップ解除を試し)……駄目か。」
華恋 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・(考え込むしぐさ)」
弓 >「…………………何か、あるの?」
華恋 >「・・・・・・・・・・・いえ。相手はクラウス=フライ・・・順調すぎるのが、逆に不気味に思えただけです」
弓 >「……………そうね。……でも、罠かどうかは、たどり着いてみないとわからない……。……」
アドノレ >「(トラップ解除に成功)一度見た事あるような作りが幸いしたな」
杏音 >「さすがおじさんっ♪」
弓 >「……ナイス、アド。…………念のために、私が1歩先にいく……」がちゃー
翔真 >「了解……。」
杏音 >「……」(ごくっと唾のみこみ
アドノレ >対抗行動取れるように身構え
鋼地 >防御魔法等の準備を。
翔真 >「(………弓ちゃんのクローンとインフィナイトが居るとすると……FCの真似事などされないか不安が残る……警戒だけはして置かんと)」

すると、そこは・・・王宮の謁見の間のようになっている。
ただ違うのは・・・壁、床、天井すべてが黒と金のモノトーンで構成されていること。
それが床の赤じゅうたんと相まって、まさしくあやしさ大爆発であった。

鋼地 >怪しさ大爆発って言うか……もはや変態ここに極めりという気がそこはかとなく(笑)
GM >ちなみに玉座も何かがそそり立ってたりと変態テイスト大爆発(ぁ
弓 >「………………つくづく………こういう様相が好きなのね…。」視線をさっと巡らして…特殊部隊よろしく侵入
GM >そして、玉座にはクラウス=フライと周囲にN2強化兵団。その手前には、ピコハンの3人娘(ユキネレーゼ、ネオンロット、ネムトルテ)・・・
アドノレ >をぉぉ、GMの陰謀だ(笑)
杏音 >……いるんかあいつらっ!(爆笑
鋼地 >い、いかん……クラウスが某ア○ベドに見えてしまう!!(爆)
翔真 >「………団体様でお出迎えか(フッ)」
杏音 >「…ここもまた豪華絢爛……っ!?」>三人発見
アドノレ >「ぬぉっ。ぴこハンの3連ときたか」
鋼地 >「…………(警戒強化)」
クラウス >「(立ち上がって)ついにここを嗅ぎ付けたか、ウィザードの諸君…まずはようこそと言っておこう」
そら >「エミュレイター確認…戦闘モードに入ります」
弓 >「……招待状もアポイントもなくて失礼。…とりあえず、招待状がわりを受け取ってもらおうかしら?」右腕射撃モードでポイント(笑)
クラウス >「今度は君たち3人にも存分に戦っていただこう…相手にとって不足はあるまい?」>3人娘
ネオンロット >「アンネリーゼ…どうやらくたばり損ねたようですわね。実に運の良いことですが…それもこれまで」
ネムトルテ >「・・・完全に白黒つけてやるのだ〜♪」
ユキネレーゼ >「…新機軸童謡怪人、帰ってきたかわいいリヴァイアサン……出撃」
GM >ユキネレーゼがピコハンでもって床をたたくと…その場から、SDちっくな青いドラゴンが出現する。

「ボゲェェ!!」

翔真 >「……また女達を盾に使うのか、相変わらず悪趣味で居る……!」
杏音 >「気を付けてね…アイツら…見た目は変だけどほんとに強いからっ…」
弓 >「…お嬢ちゃん達………おいたが過ぎると…食べちゃうわよ?(優しさ炸裂な声…でも妖艶に(笑))」
ネオンロット >「ご安心くださいな…楽しませていただくのは、わたくし達の方なのですから(にっこり)」
杏音 >「……今度は負けないっ…ここで倒れるのは…そっちだもんっ!」きゅっとコンパクト握りしめて変身準備(笑)
鋼地 >「……『イサーク』、『イシュマエル』……行くよ……」
弓 >弓廉価版はいないぽいなー
翔真 >インフィナイトの彼女も居ない……ちょっと気になるけど。
GM >うむ、いるのは・・・3人のピコハン少女、リヴァイアサン、クラウス、N2(4体)だね。
弓 >とゆーことはるなぴーと一緒に別任務か…ちぃ、さくっと終わらせないと…FCで吹っ飛ばすか(まてや
杏音 >ここで全力使うなよ〜杏音ちん(苦笑
華恋 >「いずれにせよ・・・ここでいったん切りを付けさせていただきましょうか」再度フライトだけ発動。
クラウス >「良かろう・・・では闘争だ!!」
翔真 >「………サッサと尻尾巻いて逃げるのはお前らしい(フッ)」”とうそう”と聞こえたので(笑)
弓 >座布団1まい(笑)
翔真 >わーい(笑)
華恋 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・(くす)」
弓 >「闘争?………違うわね、これから始まるのは……屠殺よ。」
杏音 >「…いくよっ!」きゅっとコンパクト構えて変身!あばれ狂うぞ〜☆(ぁ


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