【第15夜】
第二次・大魔王作戦

<PART−12>



それぞれの夜…そして朝



そして、その後は…

翔真 >治療以外は特に無し、隣室に聞き耳立てるような事も無し……あ、デジカメのデータをピグマリオンに上げておこうかな(笑)
GM >しょーまくんオリジナル壁紙(ぁ
翔真 >それは採用しませう☆
アドノレ >おもわず冷蔵庫の中身を確かめたり(笑)
GM >冷蔵庫の中は空っぽだ・・・まあ、1Fに行けば調達は可能だろう(笑)
アドノレ >水杯にC魔石を摘む(笑)
GM >おおぅ・・・アドカクテル!?(笑)
アドノレ >水道水にカクテルも何も(笑)
GM >シェイクすると魔石の成分が染み出す(ぇー
アドノレ >良いかも知れない(笑)
杏音 >いいなぁ…
弓 >私も、魔石を夜食にしたいなぁ(笑)
GM >ちなみに鋼地・・・アメリカからの返事ならもうちょっとかかると思われるね。時差の問題がある(笑)
鋼地 >了解ですー。普通に治療して……同居人にいろいろ連絡して…………宿題気にしつつ寝る(爆)
GM >そして鋼地は思い出す・・・明日登校しないと まづいじゃん(笑)
鋼地 >……明日早めにチェックアウトしてもらって学校までダッシュで(爆)
翔真 >むむ、アドノレの眷属にホテルの方も見張りを頼む位はお願いしておいた方が良かったか(汗)
杏音 >わらわらとホテルを取り囲む佐藤隊…なんかシュール(爆
アドノレ >ホテルの周りに犬猫がわらわらしてると野犬狩りが来るので鴉が群れる。不吉な光景…閑古鳥でも召喚するか(。。)★\

一方、渦中の杏音は…

杏音 >お風呂中☆お風呂からはなにやら楽しそうな声が〜(ぁ
GM >何を話しているのだか(笑)
杏音 >それは…おっきくなったとか、すべすべだとか…いかんっ!一緒にお風呂はいったら……いろいろとやらかしてきた傷がばれるっ!?(ぁ
華恋 >「増えましたね・・・傷(しんみりと)」そして速攻バレる(爆)
杏音 >「…ん〜…そっかなぁ?まぁ、色々あったし。目立たないからあんまり気にしてないけど」(苦笑
華恋 >「・・・いつも私が一緒なら、こんな事にならないですむのですが・・・ごめんなさいね・・・」
杏音 >「にはは。あやまんなくていいよ〜。もともと杏音の不注意とか、未熟なせいもあるんだし…。それに、前にたってるみんなのほうが傷は多いだろうし。へーきへーき☆」(笑顔笑顔
華恋 >「それに・・・こんなに大きい傷まで・・・」あの傷発見(笑)
杏音 >「ん…にはは。まぁ…これは…いいんだよ。このまんまで(傷痕に手あててうつむき笑顔(苦笑))」ジョシュアのおっちゃん!?…それとも偽弓さまに撃たれたやつだろうか(笑)
華恋 >「杏音ちゃんは無理のしすぎ・・・背伸びして、強がって・・・なんだか、昔の私みたい(くす)」
杏音 >「…ん〜…そ、そっかなぁ」(にへら^^; 命あるうちにできるだけなんとかしようとしてるとは言わない(爆
華恋 >「でもね、それじゃあいけない・・・いつか、本当に大切なものをなくしてしまうから」
杏音 >「……だいじょぶ☆もうこれ以上…なくさないから」^^(にへら
華恋 >「・・・・・・・・・・・・・あなたのことを大切に思ってる人が多いこと、忘れてはだめ・・・いつか必ず、ほんとうの意味でわかる時が来ます(にこ)」
杏音 >「……うん。」小さく頷く
華恋 >「今日は、ずっといてあげるから・・・あなたのそばに、ずっと^^」
杏音 >「…えへ…」嬉(てれてれ笑 うむ〜。はたからみると妖しいお風呂場
華恋 >「・・・いっぱい、甘えていいんだから^^(胸の間にぎゅっ…と)」
杏音 >「…とと、そろそろ上がって寝ないと寝ないと…あ、あしたおきれないよ〜^^;」逃げ〜(恥ずかしくなった・笑)
華恋 >「・・・そうね(くす)じゃあ、一緒に寝ましょうか^^」杏音ちゃんふきふき(笑)

杏音と華恋が、風呂を出て寝床に入っていたその頃…弓は学園女子寮の向かいにいた。

弓 >女子寮だったよね?いちおう、いることを確認したら…向かいの棟の屋上あたりから見張る。眠らなくてもだいじゃうぶな、ちょっぴり市販できないようなお薬注射して
杏音 >【杏音スペシャル】←市販できないようなよくわからないお薬使用者(ぁ
鋼地 >危険危険(笑)
弓 >確か数日が限界ですが、実在しますよ(笑)「………………………………対象者確認、異常無し…」
GM >と、その時。弓は・・・眼下の道路に、真っ黒なバイクが止まるのを見る。
杏音 >ぉ!?
翔真 >え゛(汗)
弓 >「……………不審車両発見………」えーと、いちおうこういう場合、お仕事した方がいいのかな?(笑)
鋼地 >職務質問?(爆)
GM >黒ずくめのバイクには・・・見覚えのある男が乗っている。
弓 >誰でしょう?…予想はつくけど(−−;

弓が監視中の一室を、無言で見上げる黒衣の男…『ディー』。

翔真 >ビンゴ〜(^^;
弓 >「……………何故…ここにあの男が………?」動く様子がなければ…最後の手段を使いますが…
『ディー』 >「・・・・・・・・・・・・・(突き刺さるような視線を周囲に送る。その視線を追うと・・・よく見れば、あちらこちらに忍ぶ影)」
弓 >「………………(穏便に退く気があるかどうか…確かめるほうがいいわね。他の連中も気になるし)………………ん……こほん…あ…ぁ…(ちょっと小声で発声練習?)……(続けて0−Phoneを取り出す)」下に声が聞こえないように、ちょっと物陰に隠れてっと…
翔真 >ちょっと萌え(ぁ
GM >男に睨まれた影達が、じわじわと動こうとし始める・・・
弓 >「…あ、あの、警備員さん………なんだか、外に変な人がうろうろしてるみたいで…。……怖いので、確認してきてもらえませんか?…(か弱い声で(笑))」
杏音 >女優だっ!!
アドノレ >なんと臨機応変な対応(笑)
鋼地 >さすがプロ(爆)
弓 >いちおう、自分も屋上から様子伺って聞き耳立てます(笑)
GM >すると・・・ほどなく、警棒を持った警備員達が動き出す。先頭に立っているのは武装用務員のルビー・・・あえて言おう、メイドではない(笑)
翔真 >最強の手段、それは『世界の常識』(笑)
『ディー』 >「・・・・・・・・・・・・・フン(やってきた警備員達の前で、何度かイグニッションを入れる・・・)」
ルビー >「あなた・・・何者です? ここは私有地です、早急に立ち去ってください」
弓 >「……………(ちゃき…と静かに構えつつ)」
『ディー』 >「・・・・・・・・・・・気にするな・・・ただの不具合だ」何度か動作を繰り返し、エンジンが再始動する。
ルビー >「不具合・・・?」
『ディー』 >「・・・『海外製』は気候の変化に弱いものでな・・・失礼」その場から走り去る。
翔真 >やるなディー(笑)
杏音 >えぇいっ!意味深なっ!

動転したようなルビーの声を尻目に、『ディー』を乗せた
1000ccオーバーのイタリアンバイクは、その場から走り去っていった。

弓 >「………………立ち去ったか……(ちらり、とその後姿を一瞥して)……追いたいけど……今はこっちが先決か…(改めて、隠れていた連中を索敵)」
GM >うむ。ルビーには察知できなかったようだが・・・確かに、物陰のあちこちに潜んでいるものたちがいる。
弓 >ええい、役たたんなっ(笑)
GM >そりゃあ本来は防衛戦闘用だし・・・オリジナルがあのエコールでは(笑)
弓 >あ、では再び最後の手段、その2を(笑)ルビー達が去る前に…隠れていそうな物陰に、ぺいっと小石投げてやる。茂みだったら、がさっと音がするくらいで(笑)
杏音 >「にゃーん」(まて

だが、弓が投げたその小石が、この時あらぬ事件を引き起こす事になる…
潜んでいた何者かの頭に「こい〜ん★」と直撃、
それに驚いた何者かが何故か明後日の方角に発砲!
それを聞きつけたルビー達と、その何者かの間で、
追いつ追われつの逃亡劇が始まってしまったのである。

弓 >おおう!?いきなり撃った!?
鋼地 >……不思議な擬音だ(爆)<こい〜ん★
翔真 >うむ、凄く気になる(苦笑)
アドノレ >カナダライを投げたのか
杏音 >カナダライだっ!(爆
弓 >金属音がしてるやんかっ(笑)
GM >メットかぶってたんだよきっと(笑)
鋼地 >…………正体分かったかも(汗)
GM >・・・幸い寮生達は起きてこなかった様子だ。問題の鈴音も含めて(笑)
弓 >「……………………これで、今日は大人しくしてるかしらね…」

かくして、その夜は更けていく…回復に充分な休養もとった一同は、
それぞれの場所で朝を迎えた。

弓 >「………………………結局、あの連中以外の異常はなし…と…。……校内は凛やアドに任せましょうか……(ふぁ、と小さなあくびをして)」
アドノレ >高級ホテルの朝は体に馴染まぬ。明日は石畳で寝るぞ(笑)
杏音 >杏音も学校いかないとヤヴァイじゃん平日なら(笑)
GM >ちなみに、鋼地の元に第2便。今度は米政府からで・・・風祭鈴音の実家に関する報告だ。
鋼地 >ふむふむ……走りながら確認します。どんな感じでしょう?

米政府による鈴音の実家関連のデータは、特に問題なさげに見える…
そして鋼地の懐から、幸福の宝石が落ち…砕けた。
どうやら、走りながら調べ物をしたのが拙かった様である…ともあれ、彼は男子寮へ。

鋼地 >……同居人に手伝ってもらって寮内の自分の部屋に帰って荷物をまとめつつ時間を確認(笑) 授業間に合います?(爆)
GM >それは・・・うむ、ぎりぎり間に合う。ちょっとだけ注目の的(笑)
鋼地 >……まあ、それは仕方がないですな(笑) 荷物まとめて授業に出ます(爆)
アドノレ >普通の登校時刻の前にスワンボートで通学路の頭上に行くか(笑)
弓 >堂々と遅刻していきます(爆)
鋼地 >鋼地君は必死で頑張ったのに!?(核爆)
杏音 >ウチも堂々と遅刻してやらう(ぁ
鋼地 >……こうなったら意地でも真面目に授業受けてやる(爆)
アドノレ >通学路で学生以外と守薙が居ないかチェックしておく…相手が人間で在るとしてアイテムは入れてない
GM >ああ・・・守薙なら、堂々と登校してきている(笑)ちなみに、人外の類は今のところ見当たらない・・・
アドノレ >怪しげに追跡とかしてなければそれでよし

かくして鋼地と弓、アドノレは学園へ…実は全員鈴音とはクラスが違うのであった(爆)

鋼地 >余談ですが、年齢も全然違います(核爆)
弓 >みゅう、クラス違うなら出なくていいや(笑)屋上か保健室で寝てよ…保健室かなー。リカさんに、何かあったら起こしてもらおう
リカルド >「んあ?ああ、わかった んじゃ一番端っこで寝ておいてくれ〜」
弓 >「…ん…(こくん)……………おやすみ…」(ぐー)
翔真 >登校時間頃に若葉嬢にTELして『風祭 鈴音』と言う子に関し、無理しない範囲で聞ける事を調べてもらえないか頼んで見るです(苦笑)
若葉 >「風祭?・・・ああ、鈴音さんね。うん、私達の同じクラスだけど・・・」
翔真 >「彼女にエミュレイター絡みの事件が起きている、だが彼女自身にも警戒しなければなら無い状況でも有る。どんな事でも良い、彼女に関する情報が欲しいんだ。」
若葉 >「そうかぁ・・・こっちからもそれとなく見とくけど、はっきり言えば普通の優等生なんだけどな、彼女は(^^;」
翔真 >「そうか……済まない。何か起きるなりしたら連絡をくれると有り難い。報酬はそれなりに用意する(苦笑)」
若葉 >「はいはい、いつも通りにね(くすくす)」
アドノレ >報酬はスイス銀行に(違
翔真 >「了解した(笑)では。」通話終了。華恋嬢に声を掛けて、彼女から特に何も無ければ一度部屋に帰って着替えをして、Mon Amiに昨日の一件がどうなったかを確認しに行きます。
華恋 >ちなみに・・・杏音ちゃんが目を覚ますと、その横で包み込むように眠ってたりします(笑)
杏音 >いっしょにねてたのか!?(笑)…うごけにゃい杏音であった…
GM >さて選択・・・華恋を起こすかどうか(笑)
杏音 >がんばって起さないようにそっと(笑)…起したら悪いと思ったらしい(ぁ『…にゅー。みゅー…ラビ起してランドセルもってきて…取り敢えず着替えて学校いかないと』こっそりこそこそ 午後からだけど(寝過ぎ
華恋 >「ん・・・・・・・き残って・・・・・・・な・・・・(くー)」杏音ちゃんが起きるときに(ぁ
杏音 >「!!…ふぇ〜…寝言かぁ……ごめんね…」ぺろっと下だして(静謝『学校いってきます。疲れてると思うのでゆっくり休んでてください』っと書き置きして、そっと箒飛びのり(次元潜行)

そして、杏音は窓に激突した。
いや、止まろうとしたが…その刹那、華恋の0−Phoneから呼び出し音が鳴り響いたのだ。

杏音 > 『がごっ!』 「いだっTT」 ( ̄x ̄;)(-ω-)(・ω・;)
鋼地 >美味しいぞ混沌(爆)
杏音 >我ながら流石だなぁ…杏音(爆
華恋 >「ぅん・・・? あ、おはよう杏音ちゃん・・・」
杏音 >「ふわわわっ!」0−Phone押さえ込み 「………お、おはよう」(にへらは
華恋 >「・・・大丈夫? 転んだみたいですけど・・・」
杏音 >「大丈夫大丈夫^^;…起してごめんね〜。とりあえず杏音学校いってくるし…」(苦笑
華恋 >「そうなの・・・」

そのうち、華恋の0−Phoneの呼び出しが切れ・・・翔真が到着(笑)

翔真 >(ノック×2)「……相羽だが、二人とも起きているか?」>華恋嬢&柊迫嬢
華恋 >「・・・あ、おはようございます翔真さん^^」
杏音 >「あ、おはよ〜。おきてるよ〜(笑)」ガチャっとドア開ける
翔真 >「っと……おはよう、だな(フッ)」>柊迫嬢 「これから何か動く予定は有るのか?」>華恋嬢
華恋 >キャミの上にガウン羽織って(笑)「・・・これから確認します^^」
翔真 >予想外の幸運に乾杯♪

杏音 >「とりあえず出席ぴんちだから学校いこーとおもってたとこ」箒のってふよふよ(ぁ
翔真 >「……狙われている当人を一人で送り出せるものか(苦笑)送って行ってやるから少し待ってくれ(^^;」>柊迫嬢
杏音 >「んに?………あ…そっか、狙われてるんだっけ♪にははは…わかったよ〜(笑」箒なおしなおし
翔真 >「……巻き込みたく無いと思うのは解るが、簡単に無茶をするなよ(嘆息)」
杏音 >「…にははは……^^;」(汗汗
翔真 >「こう言う時くらいは頼れ、妹の様に大事に護ってやる(フッ)」
杏音 >「あはは…ごめんさい^^;…」
華恋 >「本当は、私と一緒の方がよいと思うのですが…」
翔真 >「そうだな……華恋嬢もターゲットの一人となり得る可能性も有る、纏まって居た方が護り易いだろう。」
華恋 >「・・・・(メールに返事して)・・・そうですね。もっとも私はこちらの生徒ではないのですが・・・」
杏音 >「うみゅ〜…だったら今日はサボったほうがいいのかな…仕事だって連絡入れればまぁ休めないこともないんだけど〜」(ぽりぽり
華恋 >「・・・いいわ。昇降口まででしたら、私も一緒に行きます^^」
杏音 >「うに〜。みんなで登校〜登校♪」(笑
翔真 >「学園にはアドノレと蟻塚は居るだろう、風祭 鈴音も行っているなら恐らく弓ちゃんも近くには待機している筈……まぁなんとかならない事も無いだろうが。」
華恋 >「それでは、参りましょうか・・・あ、私着替えますから^^;」
翔真 >「了解、表で待機している(苦笑)」
杏音 >あ、今のうちににゅーとみゅー(箒)メンテナンスしつつ、マジカルビットにジャッジメントレイおぼえさせとこ〜…(ぁ
華恋 >その様子を、何故か懐かしげに見てます(笑)
杏音 >「…リア・ラ・リス・リトス・リアトリス…っと…憶えた?」 (-ω-)(・ω・)「「にゅみゅっ!!」」 「OK☆そなえあれってね…」(笑

その杏音の目の前で、華恋はいつもの黒セーラーに着替え、
身だしなみを整えていた…

華恋 >「・・・おまたせしました^^」
翔真 >「では、美人二人を学園まで警護させて頂こう(笑)」
杏音 >「よろしくおねがいしま〜す☆おーじさま〜」(笑
華恋 >「よろしくお願いします(ぺこり)」
翔真 >白馬ならぬダークレ○ダーが欲しい(笑)


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