【第15夜】
第二次・大魔王作戦
<PART−22>
敗北のあと
GM >………気がつけば、そこは教室の中。紅月は消え・・・目の前には、鋼地(瀕死)が倒れている。
杏音 >「……今のは…はっ!こーじおにーちゃん!!」駆け寄って、肩とか抱き上げて…回復魔法><
鋼地 >「……………………」もしかしたら泣いてるかも知んない(爆)
杏音 >「あぅ…めが覚まさないよ〜…だめだよしんじゃ…えっとえっと…こういうときは……マ…マウすとぉ〜まうす…だっけ!?」おろおろ(ぁ
GM >鋼地の意識は戻らない…で、そこにアドノレが駆け込んで来る。
アドノレ >倒れた鋼地を見て即座に戦闘姿勢をとる…敵の気配を取れずにすぐ解除
杏音 >「…これは人助け…だから…ノ…ノーカウント!カウントだかr…っ!!」ギリギリで人がきた〜(爆
アドノレ >「一足遅かったか…無事とは言い難いみたいだな」目の前には動けない鋼地を抱えて顔を近づけていく杏音
杏音 >ノーカウントだから(爆
アドノレ >くぅぅぅ。さるは今鈴音のところなのだ
杏音 >「…ア…アドおじさん…うぅ…クラウスがみんなを…鋼地おにーちゃんが…杏音をかばって…」ぐずぐず(涙
アドノレ >「うろたえるな。俺様来た以上そう簡単には死なせぬ」(様子を診る)
GM >鋼地はいちおう、一命を取り留めてはいるようだ・・・ただし、ひどい傷であることには変わらない。少なくとも休養は必要だね。
杏音 >「ぅん…ぐすっ…と、とりあえず死んでないけど…目がさめなくて…」杏音的様子(笑)
GM >そして・・・漠然とだが、アドノレはある予感を感じた。そう・・・なんだかイヤンな予感でなおかつそれが漠然としていて説明がつかない(爆謎)
アドノレ >「…」(難しい顔をしてみる)
杏音 >「とにかく…病院とかつれていかないと…?どうしたの?」鋼地くん膝枕したまま(笑>難しい顔のアドさん
アドノレ >「とりあえず応急処置して、本職の所に担ぎ込む」
杏音 >「う、うん。」キュアウォータかけて〜
アドノレ >ふんふんふん…といつもより気合の入った振り付けでキュアウォーターかけた後クドラクのとこに連絡して病院に運び込む
応急処置された鋼地は、例の病院に収容される・・・
アドノレ >傷だらけの鋼地を膝枕して不安そうな顔をする杏音…と周囲で怪しげな踊りを踊るアドノレ
杏音 >しかも鋼地くんは血まみれ……なんかの儀式!?(爆
アドノレ >ファンブルは無いから邪教の生贄にはならなかった模様
GM >でも誰もいないからなぁ、周囲に(笑)
アドノレ >例え一人でも見物人が居る以上手抜きは無い。それが芸人だ(笑)
杏音 >見てないような気がするけど^^;
GM >そうそう。例の病院だけど・・・クドラクはまだいるぞ(笑)
杏音 >「お…お願いします…」ぺこり>クドラクせんせー
アドノレ >ではちょいと杏音に聞こえないようにぼそぼそと「戦闘現場に立ち会わなかったので詳しくは判らぬのだが…何やら嫌な予感がした。すまぬが念入りに診てやってくれ」>クドラク
クドラク >「・・・・・・やれやれ、今回はなんとも仕事の多い事だ・・・それ相応の報酬は期待できるのだろうがな」
アドノレ >「うむ。プロの技を値切るような馬鹿な真似はせぬ」
杏音 >本日は鋼地くんにつきっきり(笑)
クドラク >「悪いが、ここから先は専門家に任せてもらえんか・・・そもそもどういう状況なのかを確認しないとならんのでな」
アドノレ >「承知した」
◆ ◆ ◆
GM >さて、翔真が駆けつけた時・・・数ある校舎の一角が半壊し、そこに弓が座り込んでいた・・・
弓 >「………………………………」
翔真 >発見したなら駆け寄ります、その間に周囲に他に誰か居ないかを見て見ますが。
GM >うむ、その場には・・・おぉっと、すぐ傍に降り立った何者かがいる(笑)
翔真 >降り立った?って事はディーじゃない……そらですか?
そら >「遅かった・・・」
翔真 >「済まない、遅くなった……動けるか?」>弓ちゃん
弓 >「………っ……く……そら………翔真……?……」
そら >「わたしが到着しました・・・だから、もうだいじょうぶ・・・・・・弓さんの部屋の中で、再起動し・・・月匣の存在を確認して、ここまできました・・・」
弓 >「…っ……けほっ………ごめ…ん…………来るまで…もたせられなかった……」
翔真 >「気休め程度だが治療する、その間に何があったか説明してもらえると有り難い。そらは弓ちゃんの治療をしている間、周囲の警戒を頼む。」
そら >「わかりました。エリアサーチ開始・・・レンジ1、レンジ2、レンジ3・・・チェック。広域サーチ開始・・・」
弓 >「………私は……いい…。……それよりも……お嬢ちゃんを……」
翔真はそこに有無を言わさず「フリップ・フラップ」。
これで弓は、とりあえず最低限動けるようになった。
翔真 >「解った………連絡を取りつつ急ぐ、そらと一緒に一時撤収しておいてくれ。その姿だと目立つからな。」>弓
弓 >「死には……しないから…もう、だいじょうぶ…(腕や足に刺さったままの破片を引き抜いて、よろっと立ち)」
そら >「エリアサーチ完了・・・・・・付近に、エミュレイターの活動を認めず・・・・・・・・・・何か、あったのですか・・・」
翔真 >「柊迫嬢がベル陣営に襲われたらしい。俺はこれから行って見る、そらは弓ちゃんを頼む。」>そら
弓 >「それと…………現時点で………鈴音の監視が……若葉1人だ…から…。……そっちの…フォローも……」
翔真 >「(頷く)………」
そら >「部屋まで、運びます・・・」
弓 >「…お願い…。……翼が再生するまで…もう少し、かかる…」
2人の少女は去り…その場に残ったのは翔真だけとなる。
翔真 >蟻塚君に連絡を入れてみますが……返答は無いでしょうね(苦笑)そうなったらアドノレに連絡を入れて見ます。
アドノレ >翔真と弓に鋼地重体の報を入れておこう・・・ちょうど連絡が(笑)
翔真 >うむ(笑)「蟻塚重体了解、柊迫嬢が今どうなっているか聞いていないか?」>アドノレ
アドノレ >「大した怪我は無さそうだ。俺様と一緒にクドラクの息が掛かった病院に居る。完璧とは言い難いが鋼地が根性を見せたようだな」
翔真 >「そうか………こっちは弓ちゃんが重傷だが今そらも合流した。二人は一度引き上げさせた後で俺はこの後鈴音の監視をして居る者に連絡を取ってみる。」
アドノレ >「合流した方がよさそうだな」
翔真 >「……そうだな、柊迫嬢も含めてその方が良いだろう。流石に現状で1人置いておく事は危険過ぎる。」
アドノレ >「鈴音の監視を手伝いに行かないでも平気か?」
翔真 >「…………状況次第と言いたい所だが、待っている彼女の話もかなり重要な内容らしいのでな。早めに聞いておきたい。」
アドノレ >「了解した。では後ほど」
翔真 >「あぁ、頼む。」では続いて若葉に連絡を入れます。現状どうなっているかの確認を……この後そらりんにも連絡入れなきゃ。珍しく忙しくなっている(苦笑)
若葉 >「はいはいー。さっき月匣が出てたけど、何かあったのかな?いちおう弓ちゃんから話は聞いているけど・・・それ以上の事は、こっちには伝わってないからね」
翔真 >「ベル陣営が柊迫嬢を襲ったらしい。蟻塚と弓ちゃんがそれぞれ別の場所でだが重傷を負った、だが柊迫嬢は無事だそうだ。」
若葉 >「はぁ? 弓ちゃんが負けた?・・・・・・そいつは意外。だがそうとなると、その相手は相当できるようだな・・・(ふぅむ)」
翔真 >「俺もそう思う、後で詳しい話を聞かせてもらうつもりだ。それで、その弓ちゃんからフォローを頼まれたのだが……今鈴音はどうしている?」
若葉 >「風祭さんなら今は大丈夫・・・あと、変な転校生が編入されてる。ウィザードらしいがどうにもあやしい・・・今は席外してるけど、油断は出来ない」
翔真 >「念の為その転校生の名前を教えてくれ、後で調べて見る。それと何か今必要なものは有るか?」
若葉 >「斑鳩 晋・・・黒髪に赤い目の男子生徒だ。ウィザードだとしても陣営が不明なんで、こっちも対処に困ってるところ」
翔真 >「了解……何か解り次第連絡する……今度SL350のパーツ探しに付き合ってやるから頑張ってくれ(笑)」
若葉 >「ろじゃー☆その後ツーリング確定な(笑)それじゃ!」
翔真 >「あぁ、またな。」通話終了。後はそらに連絡を入れます…
◆ ◆ ◆
杏音 >「…結局護られてばっかりだ…もっと強かったら…鋼地おにーちゃんやみんなをあんなめに会わせることはなかったのに…」←やっぱり一人で落ち込み中
アドノレ >独り言は聞こえていいのか>杏音
杏音 >聞こえていいですよ〜。聞こえて無くてもうじうじ落ち込んでるのはまるわかり(笑)
弓 >(−へ−) ←負け犬
翔真 >弓ちゃんが負け犬にされるくらいなら俺だと一瞬で木っ端微塵に(^^;
アドノレ >すっと気配を殺して杏音の前に立ち…でこピン(ずびしっ♪)>杏音
GM >…魂狩り!?(違)
杏音 >魂狩りなのか!(笑)
アドノレ >違うぞ(笑)
杏音 >「………うにぁっ!?いだい…」涙目で見上げTT
アドノレ >「念の為に確認しておくが、動けなくなるような怪我はしておらぬな?」
杏音 >「…うぐ…い、今の一撃以外はいたいところはないですぅ〜」額抑えてTT
アドノレ >「次の仕事が待っている。移動するぞ」
杏音 >「…え…あ…うん…行く…」移動
MonAmiへ向けて歩きながら…アドノレは、杏音に話を切り出す。
アドノレ >「幾つか質問するから応えてみろ。判らぬなら判らぬで構わない」
杏音 >「…ん。なにかな?」ちょっと落ち込み回復
アドノレ >「敗北は絶対悪であると思うか?」
杏音 >「え…う〜ん…勝者がいれば必ず敗者がいるわけだし…別に悪いことじゃないと思うけど…」
アドノレ >「一生敗北を知らぬ者など存在し得ぬ。致命的なモノが失われてさえいなければ敗北とてそう悪い物ではない。勝利しようが敗北しようがそこから何かを学ぶ事が重要なのだ」
杏音 >「…うん。そうだよね…次は負けないようにすればいいんだし」にへら^^
アドノレ >「では次の問い。まったく同じ能力を持ったコピーのような者が集まってチームを組んだとして、それが最強のチームに成り得るか」
杏音 >「…う〜ん…ならないと思うなぁ…みんな同じより…みんな違うほうが…敵の身としてはやりにくそうだし」^^;(苦笑
アドノレ >「同じ能力となれば長所だけでなく短所も同じ。弱点がカバーされる事は無い。強さを求めるお前は本当になんの力も持ち合わせてないつもりか?」
杏音 >「杏音の力は……うぅ…でもやっぱり…みんなと比べたら…」しゅんTT
アドノレ >「状況によって必要とされる資質は変わる。武勇・知略だけでなくどこで何が必要とされるか判らぬ。故に、今護られてる者がただ理由も無く護られてるだけの存在と見るのは大いなる過ちだな」
杏音 >「…あぅ…ご、ごめんなさい…そうだよね。杏音には杏音しかできないこともあるんだし…」
アドノレ >「うむ。そもそも比べる方がおかしいというものだ…そうだな…無条件に背中を任せられる戦友はおるか?」
杏音 >「…うん…いるよ…」
アドノレ >「よっぽどの曲者で無い限り、重き信頼が一方通行で成立する事は無い。つまり、その相手もお主に対して相応の信頼を抱いてる筈だ。」
杏音 >「…そっか…そうだといいな。…もちろん…アドさんは信用してます♪」にっこり(笑)
アドノレ >「自らを貶める事は相手の信頼する存在を貶める事。かなり失礼な行いだと思わぬか?」
杏音 >「そうだね…せっかく信頼してもらってるなら…それに答えないと失礼だもんね。勝っても負けても…うんうん」胸ぎゅっ
アドノレ >「ふん。俺様は相当の曲者だからな」できぬ。俺様にはぴこハンに背中を預ける事など出来ぬのだぁ〜〜(。。)★\
杏音 >「そっかなぁ…いい人だと思うけど…」ピコハンで叩かないと回復魔法できないのに〜(笑
◆ ◆ ◆
そら >「弓さんに、ここまでダメージを与える存在は・・・これまでの交戦データにはありません・・・(運びつつ)」
弓 >「……………DS戦団とかいう…やつら。……さすがに……2連戦休息なしの状態で…5対1は……5分もたなかった…」
そら >「けれど、死ななかった・・・それは、重要です。反撃の機会は・・・失われていません」
弓 >「………そうね………。……次は……ブチ殺す…」
【そら】は黙って、R2魔石を弓に押し当てる…疲弊し枯渇した弓の身体に、心地よく流れるプラーナ。
弓 >「……………………ぅ………ん……」
そら >「・・・・・・・・これまでの戦闘パターンから計算して、対多数戦闘の場合・・・こちらが絶対的優位に立たなければ、勝敗の帰趨は明らかです・・・」
弓 >「どちらにしても…修理が必要ね…」
そら >「・・・・・・・修理用の施設はありますか?」
弓 >「…社にはあったけど………襲撃を受けたあとだから、使用可能かどうかは…わからない…………ナイトメアに……連絡を………とれば……」
そら >「・・・・・・・・・問題があります。私は、連絡先を知りません・・・」
弓 >「………たぶん…今なら……MonAmiにいると思う……。……」
そら >「・・・・・・では、一緒に行きます。その方が早いですから・・・」
弓 >「…そっちに………つれていって。」
そら >「わかりました・・・・・・移動は困難ですか?」
弓 >「………まだ…自力では飛べないけど……支えてくれれば、浮くくらいわ…」
そら >「・・・・・・・わかりました。エナージョンウィング展開・・・(翼が出現。弓さん支えて)・・・ステルスシェード、限界域拡大。」
弓 >「……展開………」ばきき、と異音を立てながら、砕けたままの翼が一部だけ広がる
GM >そこで、翔真から着信だ…
そら >「・・・・・・・はい。ただいま移動中・・・どうしましたか」>翔真さん
翔真 >「弓ちゃんが落ち付いたかと………その上でそらには出来ればMon Amiに向って欲しい。」
そら >「・・・実は、現在向かっています・・・弓さんも一緒です」
翔真 >「そうか……解った、そのまま行ってくれ。俺やアドノレ達も後で合流する。」
そら >「わかりました。では・・・あちらで」
翔真 >「………ちょっと待て。弓ちゃんが一緒と言うのは、彼女の常態が手におえないと言うわけでは無く動けるくらいまでには回復したと判断して良いのか?」
そら >「・・・ナイトメアさんに面会する必要があるそうです」
翔真 >「なるほど……解った、では後で。」通話終了
そら >「(通話終了)・・・・・・喫茶店MonAmi上空に到達。着陸します・・・」>弓さん
弓 >「……うん………ありがとう、そら…」
そら >「(ゆっくりと着地して)エナージョンウィング、コンストラクション=パージ。ステルスシェード、カットオフ・・・・・・・・・・・・翔真さんが到着します」
翔真 >「遅くなった………(二人を見て)まず弓ちゃんの治療をお願いした方が良さそうだな。」
そら >「はい。その方が良いです・・・」
弓 >「…身体は魔法で治るけど……」
翔真 >「………(ファイヤーガード出し)とりあえずこれでも羽織ってもらおう、血塗れで店内には入らせたらそれは流石に不味かろうと……」
弓 >「……………………そうね…」
そら >「・・・・・・ところで、翔真さん・・・MonAmiで、何をするのでしょうか?」
翔真 >「俺達に話が有ると言う子が来て居る。彼女はお前にも伝えたいと言っていたから声を掛けさせてもらったんだ。」
そら >「・・・わかりました。」
翔真 >「………暫く連絡が取れなかったからお前の方も何か有ったのだと思う……出来れば後でその辺りを聞かせてもらいたいがな(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・・・・」
翔真 >「先に行って伝えてくる、少し待っていてくれ。」
そら >「・・・・・・・・・・・・わかり、ました・・・」
翔真 >まずは弓ちゃんの治療が優先事項、入ったらおやっさんにこそっと伝えて頼みます(^^;
おやっさん >「わかった。では・・・」地下の『デンジャールーム』関連スペースに、回復施設を準備してあるのだ(爆)
翔真 >了解(笑)それでは準備出来次第弓ちゃんに伝えに戻ります(^^
弓 >「…………わかった……」
おやっさん >「施設の都合上、今回は地下で話した方がいいかもしれん・・・」などと言いつつ(笑)
翔真 >「済みません、お願いします。」>おやっさん
そら >「アドノレさんと・・・杏音さんを確認・・・」
杏音 >「…あ。そらおねーちゃん」ぼそっと呟いて到着(笑)
喫茶店「MonAmi」の地下…そこは横須賀ウィザーズユニオンの総本部として、
必要な機能がすべてそろえられた『要塞』である。
おやっさん・常田がかつて在籍していたヒーローチーム「FAA」からの技術提供で設置された、
ウィザード向け戦技訓練用の施設…俗称『デンジャールーム』。
…そこが、作戦会議の場所となった。
アドノレ >「秘密基地。地下施設。良い趣味をしておる」(うむうむ)
弓 >「………………すまない……私がいながら………」
ナイトメア >「DS戦団のファイルは見た。もとよりお前1人で勝てる相手ではなかったが・・・今は回復に専念するがいい」
弓 >「…(こくり)…………すまない……」
ナイトメア >「後でファイルを回しておく。参考程度だが、役には立つだろう」
弓 >「…ありがとう。目を通しておくわ……。……それから……いくつか、使いたいモノがあるのだけど……残ってるかしら…?」
ナイトメア >「・・・後で事務所に行く。その時に確認だな」
やよい >「弓さんはこちらね^^ ・・・はて。蟻塚さんはどちらでしょう?」
弓 >「……………ん……」
翔真 >「そう言えば……?」
杏音 >「……こ、鋼地おにーちゃんなら…その…怪我して今病院にいます…」しゅん
アドノレ >「俺様と杏音で病院に担ぎ込んだ。詳しい報告はまだ届いてない」
やよい >「そうですの・・・」
ナイトメア >「時間の問題もある・・・今来ていない者に関しては、後で連絡という形をとらせてもらうぞ」
やよい >「・・・(ナイトメアのほうに向き直り)・・・ええ、そうですわね^^」
翔真 >「了解した。」
アドノレ >「うむ」
杏音 >「はい…」
弓 >「…………………………(ごぽごぽごぽ…)」治療中
杏音 >サ○ヤ人の治療!?(爆
おやっさん >「では始めよう・・・既に連絡したように、魔王陣営一掃作戦・・・オペレーション=タイダルウェーブを実行するに当たって、心強い味方が加わってくれた。知っている者も多いだろう・・・早月 澪くんだ」
杏音 >「…えっと……( 間 )……あ〜♪うん、よろしくです」^^;(脳スラーッ!・笑)>澪
GM >澪が、その場の全員に一礼する。「・・・私のわがままを聞いてくれて、本当にありがとう・・・ございます」
翔真 >「美人の友人の頼みだ、むしろ喜ばしい限り(フッ)」
澪 >「私が知っているのは・・・クラウス=フライをはじめとして、魔王陣営がこの横須賀の街に隠している、いくつかのアジトの情報です」
ナイトメア >「・・・・・・魔王陣営の拠点といえば、先日のホテル=ユニバーサル横須賀だが・・・早月澪の情報で、それ以外にも数多くの拠点がある事が発覚した次第だ」
アドノレ >「ふむ。情報の信用度はどの程度だ?」>ナイトメア
ナイトメア >「情報の信憑性に関しては、早月澪の再生に関与したDHAと黄金の蛇に裏付けを取ってある」
澪 >「・・・私が知っている限り、ベイタワーに近いアジトはあのホテル以外に・・・7箇所。そして、一番近いのは・・・ベイタワー地下街の一角にある、隠された・・・月匣なの」
ナイトメア >「これがベイタワーの地図だ・・・」
「デンジャールーム」の壁面を使って、映像が映し出される。
ナイトメア >「ベイタワーを中心にした構成中のオフィス街。その地下モールの一角が、問題の本拠地の場所、という事になる。」
おやっさん >「他の6箇所には、攻撃チームを編成して対処に当たってもらうとして・・・魔王陣営の中枢が控えている可能性が高いのが、ここなんだ」
翔真 >「(7箇所の拠点………)」
杏音 >「………」
アドノレ >まさに総攻撃(^^;
おやっさん >「魔王陣営が目的を達成するベイタワー完成期日までに、津波のごとく7箇所の拠点を同時に攻撃し、殲滅する。これをもって魔王陣営に決定的ダメージを与えるのが作戦の趣旨だ」
アドノレ >「負けた時の事は考える必要なし。我等に命を下すならそれぐらいの気概が必要という事か」(笑)>おやっさん
おやっさん >「正直、連中を見くびっていたきらいはあるよ・・・だが、今度で勝負をつけなければ、犠牲は増える一方だ」
ナイトメア >「・・・ただ、風祭鈴音の件に加えて、肝心の攻撃チームもこのような状況だからな。多少の準備期間は必要となろう」
おやっさん >「うむ。風祭鈴音というその少女の身柄を確認次第・・・作戦を発動したいところだ。他に、不安な要素はあるかな・・・?」
翔真 >「斑鳩 晋……黒髪に赤い目の男子生徒でウィザードらしいと言う事なのですが、彼が何所の組織に所属している者なのか……調べておきたいのですけど。」
ナイトメア >「・・・それは・・・こいつの事か(鏡の中の真実)」
ナイトメアが突き出したファイルには・・・『DS戦団/1号・天駆』の名があった。
翔真 >「…………コイツが?」良く読んで見ます
GM >外見は確かに「斑鳩」なる転入生と一致する・・・ようだ、というのは翔真がまだ斑鳩本人に会ってないから(爆)
ナイトメア >「元絶滅社のD=ARMS実験体のうち5人・・・今は魔王陣営に属しているようだ。計画終了と共に、廃棄されたと聞いてたんだがな」
翔真 >「(D=ARMS………)」
弓 >「…………………!」激しく泡立つ(笑)…サイヤ人とゆーよりは…パピ!ヨン!
翔真 >良いのかソレで!?(爆笑)
弓 >全然OK!(笑)
杏音 >回復したら…素敵な一張羅で(笑)
弓 >今現在服が1着もありません(爆)
アドノレ >「廃棄されるから寝返ったとかいうオチは無いだろうな」
ナイトメア >「アズラエルの前例もある。残念ながら否定は出来んな」
翔真 >「コイツが転校生として編入されて来たらしい………どんな思惑が有るやら、と言った所か……。」
おやっさん >「その『1号』とやらが、学園に潜入しているという事か・・・おそらく狙いは、風祭鈴音。そして・・・」
アドノレ >「それなりに裏から手を回せるだけのバックが一緒に動いてるということだな」
ナイトメア >「今回の作戦で、可能であればそのあたりもいぶり出したい所だな」
おやっさん >「うむ。・・・ときに、風祭鈴音の検査はいつ出来そうかね?」
アドノレ >「受け入れ態勢は明日にでも。検査に立ち会わないと気が済まぬような大物が居なければ後は鈴音を連れて行くだけだ」
おやっさん >「解った・・・(ナイトメアに)・・・検査の方、ユニオン代理人として立会いを頼む」
ナイトメア >「承知した。それと・・・作戦に伴い心当たりに声を掛けている。若干だが増援は期待できると思ってくれ」
アドノレ >「他の仕事が用意されていなければ立ち会いたい所なのだが…」
おやっさん >「君たちが立ち会いたいのなら、それもまたいいだろう・・・ただし気をつけてな」
翔真 >「ちょっと、失礼します……。」先程の『斑鳩 晋』について解った事を若葉にメールで伝えます。
アドノレ >「それから、単独行動は控えろという話になると思うが…宿泊はココに厄介になるのか?」
ナイトメア >「確かに単独よりは、2〜3人で行動したほうが望ましいだろう・・・」
おやっさん >「それともうひとつ、これはいいニュースだ。作戦実行に当たり、銀十字騎士修道会も協力してもらえる事になった・・・休養中の華恋くんに代わり、真琴くんが指揮をとってくれる事になってね」
翔真 >「涼夜が……。」
杏音 >「……♪」←華恋ちゃんが休養してるようなので一安心^^
おやっさん >「ともあれ・・・風祭鈴音の検査結果がDr.クドラクから回され、確認が出来た時点で作戦を発動したい」
翔真 >「了解です……それまでにこちらも準備と回復に努めます。」
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |