【第16夜】
異邦よりの戦い

<PART−07>



戦闘…そして急展開



…あー、戦いはなおも続いた(爆)
翔真はジローとウォーマシンをなぎ払うが、ジローはひらりと回避。
ウォーマシンも障壁を展開し、衝撃をゼロへと相殺していた。
そのウォーマシンが、逆に一同に向かって拡散ブラスターを発射。
ジローを除くほぼ全員が、回避に成功していた…。

鋼地 >ジローの目が混沌としてる(汗)
翔真 >チッ、ジローには食らわせたかった(苦笑)
鋼地 >っと、『アース・シールド』+18、翔真さんに〜。「『イシュマエル』、対物理障壁展開! 目標……翔真さん!!」
翔真 >「助かる……」感謝です(^^
ミラ >IWじゃないからプラーナつぎ込まないと当てられないし、当ててもダメージが出ない(笑)
鋼地 >『イシュマエル』ではイノセントウィングより見劣りするのは必至(爆)

ミラの銃撃を難なく弾き返し、ジローは再び銃を乱射。

弓 >「……いいかげんに……………!」無視して踏み込む〜
鋼地 >「『イシュマエル』、対物理障壁拡大展開!!」
翔真 >6点ダメージ。「くっ、捌けんか……。」
弓 >こーぢくんせんきう!!!
鋼地 >お気になさらず〜。これがDFの仕事ですから(笑) FWの皆さんはその分シュートしてください(爆)
GM >しかし憤怒を封じてたのは正解・・・封じてなかったらこの時点で+89だもん(ぁ
翔真 >封じている内に倒さないといかんのですけどね(苦笑)
アドノレ >WMが残ってるが斥力はるよりアンホーリーを急ぐべきだな(^^;
翔真 >防御、抗魔とも補助が消えますから。かなり落とし易くはなるでしょう。
弓 >「…………(クスリ、と微笑み)…短小フニャ×ン野郎の攻撃なんて、ちっとも効かないわね。」
ジロー >「キミのようなエレガントじゃないコは趣味じゃないが・・・お望みなら後で確かめさせてあげよう(ニヤソ)」
弓 >「…………残念だけど、お前に“後で”はない…」

弓は、左腕で一撃を繰り出す…その軌道を難なく見切らんとするジロー。
「当たらないねぇ・・・ひひっ」
「フェイクよ……本当の狙いは…こっち!抉り取ってあげるわよ!」

左腕をすんでに引き、右腕を急所へと繰り出す…その刹那、弓は意識を解放した。
右腕の力がすべて解放され…クリーンヒット!

ご〜〜〜〜〜〜〜ん♪

GM >防御でF…終わったな(笑)
アドノレ >「愚か者め」
翔真 >呪いも健在(笑)
弓 >ふふり、正義は勝つのだ
鋼地 >……………………すごいよジロー!! あんた神だよ!!(核爆)

「いっっ・・・きゅうぅ〜〜〜〜さぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・」

下半身を消し飛ばされたジローは、きりもみ回転しながら海へと落ちていった…
そして、眼下の大爆発。

弓 >「…………………………あら、ごめんなさい。…小さすぎて、手ごたえがなかったわ…(クスクス)」
鋼地 >「……(……蒼魔の前で……胸の話題は禁制だな……)」←心の中で間宮君モード(笑)
GM >なおボソドカーもこの爆発で喪失しました(ぁ
アドノレ >Noooo!<ボソドカー

残るはウォーマシンのみ…アドノレは後退しつつ、「遠撃」に乗せて再度アンホーリーフレイムを放つ。
防御しようとしたウォーマシンだったが、増強されたアドノレの魔力はそれをも上回った。

WM >「防御フィールド展開装置に異常」
アドノレ >「この世界の呪いも捨てた物では無かろう。人の悪意は世界を揺るがすだけの力を持つ」
ミラ >「防御さえ何とかすれば、ウォーマシンはたいしたことないよ!・・・イノセントウィングがあれば余裕なんだケド・・・ね
アドノレ >プラーナ使い込み過ぎてる感があるので後は頼んだ(笑)
翔真 >了解。「………っ」WM目標、両手で斬り付けます。

翔真の一撃で傷つけられたウォーマシン、目標をミラに固定しての格闘戦に切り替えるが…
「・・・アナタとの戦いは、ワタシの方が慣れてるんだからねっ!」
そこは、元の世界で戦い慣れている相手。あっさりと攻撃は回避された。

「『イシュマエル』……新魔法……行くよ……」
鋼地は傷ついた翔真を「トランスフュージョン」で治療、続く手順でプラーナ回復のためU1魔石を使用する。
その間にも、ウォーマシンはミラを狙い続けるが…悉く回避されていた。

ミラ >「ふぅ〜・・・このっ、調子に乗らないでっ!!」
弓 >「このコばっかり狙うってことは…やっぱり関係ありそうね。……翔真、上手く壊してね。」
翔真 >「善処する………一閃真伝、絶刃!」

その翔真の一撃が、戦いにピリオドを打った。

GM >オーバーキル10点でした(笑)
鋼地 >なんかきれーな数字だ(笑)
アドノレ >まっぷたつだな
翔真 >アステートの時みたいに重要な部分をスパーンと斬り飛ばせると吉(笑)
弓 >おお、ホントに綺麗に壊してくれた!(笑)メモリーか中枢みたいなの見えたら、自爆されるまえにかっさらいたいんですが(笑)
翔真 >弓ちゃんのスピード勝負の様で(笑)箒の敏捷度使えるなら可能性は有るかも(^^
弓 >ありがとう箒?
鋼地 >すでに箒じゃないですからねぇ(笑)

機能を停止した首が海に落ちて爆発する前に、弓はキャッチする事に成功した。

弓 >「……………ナイス…(ばしゅー)」
GM >それを最後に月匣も解除され・・・元の光景に戻る。
ミラ >「みんな強いんだね・・・っていうか、世界って広いんだなぁって思っちゃったよ〜(^^)」
翔真 >「お褒めに預かり光栄の至り(フッ)」くるっと回して天津大鋼を仕舞います。
弓 >ちゃららーらーちゃっちゃっちゃちゃー♪(某FFの(笑))
鋼地 >「……皆さん……お見事です。次は……(頭を見て)僕の番かな……?」
弓 >「……異世界のものをどれくらい解析できるかはわからないけど……居場所のヒントになれば、ね。」
鋼地 >「いろいろ調べてみますよ……」
アドノレ >ふっと我に返り「ぬぁっ、ボソドカーが無いではないか」
ミラ >「爆発しちゃったよ。あの変な人(ジロー)と一緒に・・・」
弓 >「あ、ごめん。ジローごとブチ抜いた。」
アドノレ >がっくし膝をつくとさるが後ろからポンポンと肩を叩く
翔真 >「…………スワンボートが有るじゃ無いか(苦笑)」>アドノレ
ミラ >「微妙に慰めになってるんだか、なってないんだか・・・(^^;」
アドノレ >「仕方がない。運転席のギミックはどこかに相談してみるとしよう」
弓 >「………………ふう………無駄に力使っちゃったわ……」
ミラ >「それにしても、おっかしいなぁ・・・」
翔真 >「何がだ……?」>ミラ
ミラ >「力がうまく出ないんだよ・・・本当ならあのくらい余裕なんだケド・・・」説明すると、P解放値が封印されています・・・現時点で20(本来は98)
翔真 >「………この世界を覆う結界の影響かも知れんな……。」ほぼ5分の1ですな……。
鋼地 >「この世界は……少し異世界を拒む傾向にありますからね……」やっぱ勇者は解放値が高い(笑)
弓 >「…ま、一種のエミュレイターだしねぇ……武器がないってことも、影響してるのかもね。」
ミラ >「そうカモ・・・ワタシの能力って、イノセントウィングに由来してるってザガロおじいちゃんが言ってたから・・・」
翔真 >「なるほど………早い所見付けなければいけない理由も増えたか(苦笑)」
鋼地 >「……ファイザッハより先に……いや、ファイザッハに遭遇する前に見つけないと……」
アドノレ >負傷者は…レインコールでどうにかなるレベルだな「面倒ごとになってるなら次の戦いに備えぬといかん」
鋼地 >「毎度の事ながら……ありがとうございます。」
翔真 >「…………そう言えば、そらは?(汗)」周囲見回し
鋼地 >「……え……?」
ミラ >「・・・どうしたの?」>翔真
翔真 >「………ステルスシェードを掛けて行ったまま姿を見ていない………(汗)」0−Phoneでそらに連絡を入れます。
GM >では、【そら】に繋がる・・・
翔真 >了解。「そら?………今何所に居る?」>そら
そら >「・・・現在異常事態により、隠蔽行動中です・・・」>翔真さん
弓 >「…………………………むぅ……次々に><」
翔真 >「可能ならその異常事態に付いての説明をしてくれ。(欠片を通じての連絡法の方が良いと言うならそれでも構わんのだが……そらに掛かる負担の問題だな)」>そら
そら >「再開発地域にて、未確認のエミュレイターによる大規模行動を確認しました…勢力が大きく、皆さんとの連絡も取れなかったので状況確認のため急行しました」
翔真 >「何だと!?それで……?(汗)」
ミラ >「え、なになに?何がおきてるの?」
翔真 >「未確認のエミュレイターとやらの動きを掴んだらしい。ひょっとするとミラ嬢の探している相手やも知れん。」
ミラ >「ファイザッハがっ!? それはすぐに行かなきゃ!!」
そら >「現状で、未確認エミュレイターはブラックマーケット拠点を制圧。防御していたウィザードも・・・全滅した模様です」
翔真 >可能なら簡潔に伝えます。>ALL
そら >「死傷者数は不明・・・問題のエミュレイターは現在も拠点に潜伏の見込みです」
アドノレ >「おのれ。人様の支配地域で好き勝手してくれるではないか」
弓 >「……………!……こちらもすぐに向かうと伝えて!」ばさああっと大きく翼を広げて
鋼地 >「!?……弓さん、その頭、とりあえず預かって良いですか!?」
弓 >「……………ん(ぽいっとな(笑)」
鋼地 >ではキャッチして月衣にぽいっと(笑)
そら >「皆さんが動くと、かえって目立ちます。幸い、わたしは現在相手に知覚されていませんので…そちらへ行きます」
翔真 >「………途中で合流だな。確認次第その場へ行く可能性も多分に有る。」
弓 >「…………………今、いくから…………」
そら >「わかりまし・・・警報・レンジ3に飛行物体察知・・・レンジ2に接近、レンジ1に侵入・・・!!」
翔真 >「退避しろ!」

【そら】からの通信は、途絶した。

翔真 >「くっ………(汗)」WBUを現地に向けて飛ばします。
アドノレ >スワンボートで移動しながらU1魔石一個食べておく…スラムの危機で燃えてるらしい 。35回復(笑)
弓 >食べたいけど、そんな余裕なっしん!
鋼地 >「…………ミラさん! 『イシュマエル』に乗ったままこっちに来てください! 箒の扱いは僕の方が慣れてます!!」>ミラさん
ミラ >「えっ? あっ、ちょっと待ってよぉ!(^^;」箒の乗用には慣れていない異世界人(笑)
翔真 >欠片に意識を集中してそらに呼びかけて見ます。
GM >返事はない…。
弓 >きゅいいいいいいいいいいいいいん…ばしゅぅぅぅぅぅん

一同は、再開発地区のはずれに到達した。
まずは弓が。ついで翔真、アドノレ、ミラを乗せた鋼地…

翔真 >周囲を警戒、そらを探します。「(何所だ、そら………)」
弓 >「……………………(どこにいるの……そら……)」同じく警戒と探索〜
アドノレ >生存者の有無もあるし捜索か
鋼地 >「『イシュマエル』『イサーク』接続解除!……申し訳ないですが、また『イシュマエル』預けますんでお願いします。」>後半ミラさん
ミラ >「えっ? あわわっ・・・!?」サーカス飛行状態(笑)
鋼地 >『イシュマエル』がサポートしてるから最低限の機動は出来ているはず(笑)
ミラ >だからワタシは乗るの初めてなんだって・・・変なところ押しちゃうカモよ?(爆)
翔真 >サーカス飛行中にユナイトジョイント解除?(爆)
GM >まあ、コイサンマンに車の運転を教えるようなものだからな(爆)
鋼地 >皆さんが探査メインならこちらは警戒メインで〜。
GM >おっしゃ、まずは周囲の情景から・・・

荒れ果てた再開発地域の町並みには、冬らしからぬ温まった風が流れていた。
周囲に、動くものは見当たらない…少なくともアドノレが知っている限り、
野良の1匹でもいておかしくないはずなのだが、それらがまったく見当たらないのだ。

そして、弓と翔真は…その砂塵の向こうに、人影を見つける。
ぼんやりと緑色の輪郭をもって光る、その影…。

弓 >「…………………………………見つけた…」

その時、影は振り向く。緑色の髪をなびかせ、オレンジ色の鋭き眼光を走らせて。
そして、その身に纏っているのは「楠ヶ浦学園戦闘制服」…。

鋼地 >「え?……!?……あいつは…………(間宮君モード)」あう(汗)
翔真 >「なっ!?………彼女は………」
そら(?) >「・・・・・・・・・・・・・(両目が輝く)」
弓 >「…………………00…」


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