【第16夜】
異邦よりの戦い
<PART−20>
やすらぎのひととき
周囲から崩壊し、マグマに飲み込まれていく地下空洞、そして縦穴。
そんな中、落ちてくる瓦礫を避け、払いのけつつウィザード達は進み…
最後に、アドノレが噴き上げる炎の中に巻き込まれつつも、どうにか一同は脱出を果たした。
アドノレ >とっさに翼で体を包みダメージは独りで受け止める。荷物の安全は確保するのだ
弓 >荷物か!(笑)
アドノレ >愛の手荷物とかいふツッコミは無し
ミラ >『お』をつけちゃだめだよ!!(マテ)<荷物
GM >周囲の空間は、本来の姿を取り戻して行き・・・最後になったアドノレが出てきた直後に、地下空洞は消失する。
鋼地 >「……っと、急制動を取ったのでちょっと反動がきつかったと想いますが……大丈夫ですか?」>ミラさん
ミラ >う、ポーンと飛んでいく誘惑に駆られるけど我慢して…(爆) 「うん、大丈夫だよ(^^) ありがと、助けてくれて」
鋼地 >「いえいえ。私に出来るのはこんなことぐらいですからね(微笑)」
アドノレ >かむひあぶらっくすわん(笑)
弓 >「他のパワードスーツの連中は!?脱出できてる?」
翔真 >「確認は出来て居ないが………今のタイミングではどうだろうか……」
GM >荒れ果てた廃墟となった駅ビルの遺構…階段の上が現在位置。
鋼地 >……念のため次元潜行発動します。「僕からも確認できてません……」
GM >パワードスーツの連中? あんな物をつけてて脱出できたのかどうか(爆)
弓 >むぅー…いちおー、目に入るなら手伝ってやりますがー
ミラ >ワタシも!! ワタシは抱えられてたから、逃げ遅れた人探す余裕はあったハズ!
GM >まあ、GB乗ってたはずだしね。今は安否は不明だが、運がよければ発見できるかもしれない(笑)
アドノレ >こういう時の生存は敏捷より運の実力が問われる
翔真 >と言うか、まだ紅月昇ってますか?
GM >ああ、紅月は急速にフェードアウトして…やがて、完全に消失してしまう。
翔真 >次元潜航装備を起動させておきます。「紅月が消える……月匣が崩壊したのなら助かっている可能性も有ると思うが……。」
ミラ >「…えっと、ゲッコウってやつ、無くなったの?」
そら >「周囲にエミュレイターの活動、なし。月匣は消失しました」
弓 >じゃあ、救難信号くらいはいれといてやろー。愛美のやつから(笑)
愛美 >「はぅあゎっ!?」とられるー(ぁ
アドノレ >「これ暴れるな」
愛美 >「はぅ・・・(ぶら〜ん)」
弓 >「うるさい、ちょっと貸しなさい。…どうせもう使わないでしょ。」
愛美 >(((((((((>_<)))))))))
GM >ジャイアンにおもちゃを取られるのび太(ぁ
翔真 >現在時刻を確認、その上で良さそうならMon Amiに攻略終了の報告を入れておきます。
おやっさん(通話) >「おぅ、お疲れさん。玉大人の方から応援が向かったはずだが…行き違いになってしまったかな(苦笑)」>翔真
翔真 >「それは中里嬢の事ですか?脱出間際に合流して今一緒に居ますが……。」
アドノレ >絶対違うと思うぞ
おやっさん >「中里…?それは初耳だ。私が言っているのは再開発地区の事だが」
翔真 >「そうですか……とりあえず、後で本人から事情は聞いておきます。大人からの応援と言うのは?」
おやっさん >「玉大人の方で、とりあえず状況の収拾はするそうでな…ファイザッハを倒せたのなら、彼もやりやすくなるだろう」
翔真 >周囲の様子を伺いながら聞いて居よう(笑)
弓 >「……これでよし…と。……運が良ければ、他の連中も助かるでしょ………さ、てと………問題はこの娘ねー。」
翔真 >「………現状で、どちらのだ?(苦笑)」0−Phone片手に
弓 >「…………あー……そういや、このコもいたんだっけ…(愛美みながら)」
アドノレ >「お説教は後にするとして、怪我は無いか」>愛美
愛美 >「はうぅ・・・あ、ありがとうございま・・・ぁ・・・」ぐれーとまざー(ぁ
アドノレ >「うむ。ちゃんと修行してるようだな」
愛美 >「はぅうぅ・・・ほめられちゃいましたぁ・・・(///)」ぼむっ
弓 >「…………社の方への報告も、ついでにお願い…。(めんどうくさいし…)」
翔真 >「解りました、アドノレに伝えておきます。こちらでの詳しい事はまた後で……それから、弓ちゃんが社への報告もついでにお願いするそうです(苦笑)」>おやっさん
おやっさん「戦闘時の状況などは、おいおい聞かせてもらうさ(笑)とりあえず、戻ってきたまえ・・・するべき事はまだ残ってるはずだからね」
翔真 >「解りました、ではまた後で。」通話終了。
鋼地 >「……フレースヴェルグ、呼びましょうか?」
そら >「大丈夫・・・」外にかすかなエンジン音。
鋼地 >「……後手に回っちゃったなぁ(苦笑) ありがとうそらさん。助かるよ。」
そら >「フレースヴェルグ、突入口に接舷しました」
鋼地 >「了解。 では、先に乗って離床準備してます。」
GM >なるほど、突入口は見事に壁が破れていて、そこからフレースヴェルグが見える(笑)
翔真 >「………不味い(汗)蟻塚、大至急頼む。各自搭乗後即時発進だ。」
鋼地 >「了解です。『イシュマエル』、フレースヴェルグにリンクして大至急各種コントロールチェックお願い。『イサーク』、レーダー見ててね……後部ハッチ、開きます。」
そら >「・・・わかりました(にこ)」
弓 >「ホラ、そこの子猫ちゃんも、さっさと乗りなさい。おいてくわよ。」
愛美 >「せんぱいに、ほめられちゃったぁ・・・は、はずかしいけど、うれしいですぅ・・・はぅ・・・(///)」
ミラ >ファイザッハに勝ったことが今頃実感できてきてぼけっとしてた(汗) 「って、ま、まって〜」
弓 >「……………………おいてこうかしら」
翔真 >「そう言うなよ(苦笑)」
アドノレ >抱え上げたまま乗り込み。移動中に簡易月匣で密談しよう
翔真 >「(と言うか………なんで月匣内での事なのに破損が直っていないんだ………紅月が昇っていたと言ってもビルの中だけしか月匣化して無かったと言う事だからか?(汗))」
弓 >「……オーケ…システムオールグリーン…フレースヴェルグ、離床。巡航速度で帰還。」
翔真 >到着するまでにアドノレにおやっさんから聞いた大人からの応援の事を話しておきます>アドノレ
アドノレ >「転んでもただで起きる漢で無いのは承知のとおりだ。敵が倒し終わったからといってそのまま帰ることもあるまい。何かしら雑用を用意されたであろうて」
ミラ >あ、ワタシ、フレースベルグの中をいろいろと見て回ってると思う。珍しいから(笑)
ほどなく、一同はMonAmi上空へと到達。
店では、おやっさんとやよいさんが待っていた。
ミラ >「えっと… (なんて挨拶すればいいんだろ…(汗) ただいまじゃおかしいし… えーと、えーと) お、お邪魔します!!」(@_@)(違)
鋼地 >「……そんな肩肘張らなくても大丈夫だと想いますよ……?(苦笑)」
おやっさん「お疲れさん。まずは食べていってくれ・・・戦った後は腹も減るだろうからね」
翔真 >「戻りました………色々有り難う御座いました(礼)」
鋼地 >「ありがとうございます(礼)」とりあえず、自動操縦モードでフレースヴェルグを格納庫に帰還させてからお店に入ります。
アドノレ >「ありがたく頂戴する」
やよいさん >「どうぞ、どうぞ…今の時間は貸切にしてありますわ^^」
ミラ >「えっと、でも… どーしよ(汗) こっちのマナーとか礼儀なんてわからないよ〜」(何をいまさら >笑)
おやっさん >「まあ、周りを見ればいいさ(笑)」
アドノレ >「無くなる前に喰らい尽くす。生きる為に喰らうなら食事こそ闘争。油断するな」(笑)
ミラ >そんな事言ったら、大惨事に(笑)
翔真 >「………鍋の席に於ける常識か(苦笑)」
アドノレ >「弱者の鉄則と言うべきか」
弓 >「……先に、シャワー借りていい?……」>やよいさん
やよいさん;「どうぞ♪」
弓 >「………ありがと…(ぽそ)……」
翔真 >「………その前に、一つ先んじて報告とお詫びをしなければと思う事が……(汗)」突破口の事を報告します(^^;
弓 >「……アレは……必要な手段よ(ぷい)」
翔真 >「確かにそうだが……月匣内だから大丈夫だろうと安易に考えて承認したのは俺の責任だ(苦笑)」
おやっさん >「まあまあ。駅ビルは大戦の際に放棄されて久しいからな…おおかた、直す箇所が1箇所増えただけの事だろう」
翔真 >「そう言って頂ければ………助かります(^^;」
アドノレ >「そう考えると、敵の集中する再開発地区はスラムのままにしておく方が都合が良いと納得するだろ」>翔真
翔真 >「開発を進めている所のお偉いさん方も、そう考えてくれれば良いんだがな(フッ)」
おやっさん >「・・・そういえば、今気付いたが。行方不明だった女生徒と言うのは・・・」
愛美 >「ぁぅ・・・((((((>_<)))))」
翔真 >「えぇ(頷く)………恐らくは彼女(中里嬢を促して)かと。」
アドノレ >頭をくしゃくしゃかき混ぜるように撫でつける>愛美
愛美 >「ふにゅっ、せんぱいぃ・・・(///)」
おやっさん >「・・・まあ、無事で済んだのだからよしとするか(苦笑)しかし、問題はまだ解決していないな…」
翔真 >「そうですが………まぁそれこそまず食べてから考えようかと(苦笑)」
鋼地 >「そうですね……(……今回の事で……僕の中の問題も増えた……優先順位は低いけど……)」
おやっさん >「問題と言うのは、ミラ君。今後の君の身の振り方のことだが・・・」
弓 >「ホラ…貴女達も来なさい。(ずーるずーる(笑))」>そら&ミラ&ついでに愛美
ミラ >「は、はい。ワタシは… って、えぇ?」といいかけたところでユミさんにさらわれる〜(笑) ずーり、ずーり
愛美 >「あっあううっ!? せっせんぱいぃい・・・・・・!?」ずるずるずる〜(ぁ
そら >「クリーニングプロセスは終了していますが・・・?」
弓 >「じゃ、そこのお嬢ちゃんを洗ってあげて。汗臭いパワードスーツなんて来てたんだから、念入りに。」>そら(笑)
そら >「・・・わかりました(にこ)」
弓 >「ミラちゃんは私が洗ってあげるわ♪(くすくす)」
ミラ >「え… ええ…?? わ、ワタシ一人でできるよぉ(汗)」(笑)<シャワー
愛美 >「あぅっ!? そんなぁわたしっまだっ・・・ひゃぁあーっ!?」(何
おやっさん >「・・・やれやれ(苦笑)」
鋼地 >「……とりあえず……シャワー待ち……でしょうか(苦笑)」
翔真 >「そう言う事だな(苦笑)俺達も本来はシャワーくらい浴びてくるのがマナーだったかも知れんが……せっかくの料理が冷めない内に少し頂いておくか?(フッ)」
鋼地 >「そうですね。美味しい料理は食欲をそそりますしね。」
翔真 >「手だけ洗わせてもらって、先に少し頂いておこう(苦笑)」
鋼地 >「了解です。」
おやっさん >「それに、今シャワールームはかしましい加減で込み合っているからな(笑)」
翔真 >「そうですね(笑)」
アドノレ >レインコールで埃を洗い流す?(笑)
翔真 >せめて外で頼む(^^;
鋼地 >「……でも……こういう時間があるから日常を感じられる……何か……うれしい……(しみじみ)」
弓 >さて、洗うのはいいんだ…何着せようかな(邪笑)
ミラ >「ね、ねぇ。大丈夫だか… て、服ひっぱんないで〜〜」(笑)
愛美 >「わっわたしっせんぱぃ以外の方にはっそのぉ・・ごっごめんなさいぃ(>_<)」あたふたあたふた
弓 >「いいからさっさと汗流しなさいな。汗臭い女の子は嫌われるわよ(くすっ)」
ミラ >「う。そんなに汗臭いかな? じゃぁ、お言葉に甘えて」嫌われたくないし(笑)
アドノレ >←すっぱいシャドーガードを身につけた漢
ミラ >「うぅ… いつも気にしてなかったけど… メネス、どう思ってたんだろ…」ボソッとシャワーを浴びつつ(笑)
弓 >じゃあミラには、弓のゴスロリドレスの予備を着せよう(くっくっく)。結局向こうでも、女の子らしい恰好させるチャンスなかったからな〜〜〜〜(くっくっくっく)
ミラ >うぅ、ひらひらして歩きにくいよぉ(汗)
翔真 >弓ちゃんがそこはかとなく危険なスイッチが入っていそーに見える(爆)
弓 >愛美は…制服だと普通すぎるしー…パワードスーツ着てたってことは、プラグスーツみないなものだろうからー…よし、アドをターゲットに定めて…気ぐるみパジャマ(ネコ)で。
愛美 >「は、はにゃぁ・・・(///)」
アドノレ >何か首筋にちりちりと来てる。妖気アンテナが反応してる(笑)
翔真 >……………シャワー後で待っている食事はし辛そうだが(苦笑)
弓 >私は、予備をミラに着せるので…いつもどーりバスローブ(爆)
翔真 >頑張れ俺の理性(ぇー<いつもどーり
アドノレ >頑張れずに押し倒したらさるが記念撮影してくれるぞ(笑)<理性
翔真 >が、頑張るー(ぁ
弓 >では、つれてこよー「………おまたせ。(くすくす)」
そら >「おまたせしました^^」まったく変わってません(笑)
鋼地 >「お帰りなさい……って…………そらさんはいつもと一緒だから良いとして…………仮装大賞にでもでるんですか?(汗)」(笑)
翔真 >「っ!?…………誰の差し金だ、まったく………(^^;」
愛美 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(///)」ぼむっ
弓 >「ふふ♪たまにはいいでしょ。」
鋼地 >「……確かにいつもと違う面を見れたのは役得かも知れませんが……(苦笑)」
愛美 >「はぅ、わ、わたしゎ・・・もぉちょ・・・はうっ、ごっごめんなさいぃぃ(>_<)」
ミラ >「ね、ねぇ。ユミさん、服帰してよぉ(///)」あれ? デジャビュが(笑)
弓 >「ちゃんと荷物にまとめてあるわよ。まぁ、今日一日くらいそれでいなさいな(くすくす)」
翔真 >「弓ちゃんが、歳下で遊ぶタイプだったとはな………(苦笑)」
アドノレ >着ぐるみに触ろうとして、思いとどまりふるふる震える
弓 >「……………(読みどおり……くすくす)」>アド
ミラ >「動きづらいし、落ち着かないよぉ… 足も、スースーするし…(汗)」多分、スカート初めて(笑)
弓 >できればミラちゃんこの服のまま帰還、サファイアが捕獲、メネスどきどきのコンボを狙っております(笑)
アドノレ >M(ミラが心理攻撃だと。そんな馬鹿な。ミラに見えてもこれは偽物か)
GM >これは世界を超えた壮大な・・・罠であった!(ぇー
おやっさん >「さて・・・問題と言うのは、先も言いかけたようにミラ君の身の振り方についてだな。」
鋼地 >「ええ……」
翔真 >「と言っても、自然に元の世界に帰れませんかね?」
アドノレ >「世界の修復力に期待するなら二つのパターンが有る。異物を元の場所へ押し戻すか…消滅させようとするか」
おやっさん >「・・・普通なら、そうなるはずだとは思うのだがね。ただ・・・ファイザッハなる存在にしても、従来の世界概念にはみられなかった存在だ」
翔真 >「………と言いますと?」
弓 >「……ああ………資料だか…座学だかで聞いたことはあるけど………その世界のどこでもないところってこと?このコは」
ミラ >「でも、ワタシ、ここにいるよ?」
おやっさん >「うむ。おそらくこれは『世界結界の影響が無効化される事象』…あの『大戦』の爪跡、ここ特有の現象だ」
鋼地 >「……(……実は俺がこの世界のどこにもいない存在なのかもな……)」
翔真 >「送り返す手段が有るなら確かにそれを使って速やかに帰してやった方が良いとは思いますが……。」
おやっさん >「『大戦』による時空大破壊以前に、世界魔術協会が把握していた『異世界』であれば、話はまだ簡単なのだろうが…」
翔真 >「『主八界』と言うやつですか?」
おやっさん >「そうだ。ただし、公式にはその世界間を行き来する手段は失われていると言う」
弓 >「…嘘…というか、公然の秘密でしょう?……実際に例はいくつもあるし…」
翔真 >「柊も、その一人で有る事は証言が取れたしな(苦笑)……この世界はまだ深く傷付いていて、自身を守る為に外から呼ぶ事は出来ても、送り返すだけの力が無いのかも知れないな……。」
弓 >「………上の上の上のヒト(よーするにアンゼ)なら、戻すこともできるんじゃない?」
GM >そのアンゼがつい最近までビジターとエミュの区別をつけてなかったのは…気のせいだといいなぁ(笑)
鋼地 >つまり今までは……アンゼさんの好みで選定してた?(蝶待)
弓 >いちおう、パワードやフレイスの記述をみるに、割と早い段階で区別はしてるみたいよ(笑)
残念ながら、パワードもフレイスもこのNWOS世界では「存在しない事象」。
柊の「スルト」のケースも、今回同様のイレギュラーなのだが(爆)
鋼地 >「……アンゼロットさんに聞いて見ますか?」
おやっさん >「試してみる価値はあるだろうな」
鋼地 >「了解です。」
GM >では、アンゼロットに通じた…「こちらアンゼロット城、こちらアンゼロット城。蟻塚鋼地、応答願います。どうぞ?」
弓 >スーティ >「アンゼロット様…また何を・・・?(−−;」
鋼地 >「…………(溜息)…………こちら蟻塚 鋼地。通信確認、返答を求めます。マム」(爆)
アンゼロット >「あらあら、鋼地さん…最近は受け答えがお上手になりましたのねぇ♪それで、どんな御用事ですの?」
鋼地 >「……少し慣れたので……えっと、横須賀のスラムを襲ったエミュレイター関連で少し。」
アンゼロット >「ああ、ファッ●ンエミュレイターが駆除されたという報告なら、先ほどありましたわね。それが何か?」
弓 >スーティ >「アンゼロット様っ!そーゆー単語を口にしないでください!」
鋼地 >「……そのエミュレイターの存在した世界は確認してますか?」副音声のようにスーティさんの声が聞こえているんでしょうか(爆)>アンゼさん
アンゼロット >「それは気にしてませんでしたわね(あっさり)」
鋼地 >「……今からでも気にしてもらいたいんですが……」
アンゼロット >「どうせゴッダ●ンエミュレイターの事ですから、どこから来たかなんて気にする必要などありまして?」
弓 >スーティ >「アンゼロット様ー!!!!」
ミラ >…因縁の宿敵だから…そのアツカイは…泣けてくるよ…(泣)
鋼地 >「…………実はそのエミュレイターを倒したのが僕達でして……その際、そのエミュレイターと同世界から来た『来訪者』に協力してもらったんです。現在その人をもとの世界にと想ってまして……」
アンゼロット >「・・・なるほど、そういう事でしたの。それで、その方の属する世界はどちらですの?」
鋼地 >「……倒したエミュレイターと同一世界であると言うことはわかってるんですが……」
アンゼロット >「無理ですわね(きぱ)『主八界』ならばまだしも、それ以外の世界へ行き来すると言うのは、本当にイレギュラーな事…過去にミッドガルドなる別因果律世界の存在も確認されていますが、そこでもなかったようですし…正直、今回ばかりはお手上げですわね」
鋼地 >「……何か方法はないんでしょうか……?(ミラさん達の様子を見つつ)」
一方、ミラ達は…なおも相談を続けていた。
ミラ >「う〜ん、前、世界を渡る人に会ったことがあったけど… つごうよく、こっちにいないかなぁ」
アドノレ >「俺様が帰還の呪いを試しても良いが確率はいまひとつだな」
弓 >「…………裏界経由…は無理がありすぎね…。……」可能性があるとすれば…小さな奇跡使える人間かきあつめて、多重発動くらいか(笑)
鋼地 >塵も積もればなんとやら理論ですか(笑)
翔真 >柊を犠牲にしたくは無いし(爆)
愛美 >「(はむはむ)」←食事中
翔真 >「…………」様子を伺っています(^^
アドノレ >ちょ・こ・れ・い・と・ぱ・ふぇ♪(どんどん)
愛美 >「(るるる〜)」←感涙
アドノレ >し・ん・ぴ・の・しょ・く・も・つ♪(どんどん)
翔真 >「………元々今回ミラ嬢達が飛ばされて来たのも、『ワールドゲート砲』に拠るものだったらしいし……何の因果か俺達はこの名前に聞き覚えと言うのが無いわけじゃ無いってのがまたな(^^;」
おやっさん >「ワールドゲート砲…それはヒントになり得るぞ」
アドノレ >「移動と砲とを同時に考えようとするとついやはり人間砲弾だな」
翔真 >「……『転生者』で、それなりの使い手の中には何人かその『ワールドゲート砲』を使う事ができる者が居る様ですが……その辺りにも聞いてみたりするべきでしょうかね……。」
そら >「もっと、確実なものも、ないではありませんが・・・」
翔真 >「………『三笠』の、とか言うんじゃないだろうな?(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・(こく)」
翔真 >「………他に手が無ければ考えるが、可能な限りあれだけ大きな力に手を出したくは無い……気持ちだけは有りがたく貰って置く(^^」
弓 >「…………あとは………向こうからの呼びかけがあれば……少しはマシかも…」
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