【第16夜】
異邦よりの戦い
<PART−21>
帰還への道
アンゼロットと鋼地の通話は、なおも続いた…。
アンゼロット >「この世界が排除しない来訪者であるならば、別に害はないでしょうから…方法が見つかるまで、ここにいていただくのが良いと思いますわ。なんでしたらエミュレイター駆除を手伝っていただければ、わたくしとしても望むところですし・・・」
アドノレ >おのれ〜。この期に乗じて手勢を増やすつもりか(笑)
鋼地 >「……そうですか……もしよろしければ、ちょっと方法探してもらえませんか? 本人は帰ることを望んでいるので……」
アンゼロット >「面倒ですわね(きぱ)」
鋼地 >「……そこを何とか……私に対して貸しを一つ作るということで……」>アンゼさん
(これを言うのはヒジョーに怖いんですがっ・笑)
翔真 >それは、死刑執行許可の書類にサインをするのと同じでは?(爆死)
弓 >スーティ >「蟻塚さんっ!?それは考え直してくださいっ!まだ間に合います!!!(必死)」
鋼地 >あぁん やっぱり〜(爆)
アンゼロット >「このわたくしに取引を持ちかけるとは、いい度胸をしてますわね♪」
鋼地 >「……それくらいの事なんです。お世話になった人に御礼をするのは当然の事ですから。」
アンゼロット >「あの『18年前』に再生した時から、あなたは私のげb…ゲフンゲフン!配下です。それ以上の貸しはありませんから、それを返して欲しいものですわ」ちなみに「ゲフンゲフン!」の部分はざーとらしく(笑)
翔真 >下僕って言った!下僕って今!(ぁ
弓 >スーティ >「実は貴方は…マッドマンだったのです!(大嘘)」…とか
鋼地 >「……わかりました……どんな方法で返せば良いのかは分かりませんが、それも当然の事ですから…」
アンゼロット >「ああ・・・方法は簡単。腐れチキンのエミュレイターどもを片っ端から抹殺して回る事ですわ♪」
鋼地 >「…それと……今度、その『再生』の話も……ゆっくり聞かせてください……」
アンゼロット >「私の気が向いたら、って事で。用件はそれだけでしょうか?」
鋼地 >「はい。急なお電話申し訳ありませんでした。」
アンゼロット >「それではごきげんよう(プツッ!ツー、ツー・・・)」
鋼地は、溜息と共に0−Phoneの通話を終えた。
おやっさん >「・・・どうだったね?」
鋼地 >「…………(何か魂が抜けるかのような盛大な溜息をつく・核爆)」
翔真 >「…………駄目そうだな(苦笑)」
アドノレ >アレは勇者の元締め。宿敵だ(笑)
おやっさん >「(まさしく予想通り、という面持ちで肩をすくめる)」
鋼地 >電話内容は、自分関係の所以外は全てお話します〜。
ミラ >「…ワタシ、もう… 帰れないのかな…そ、そんなことないよね!? きっと、方法はあるよねっ!?」自分に言い聞かせるように…
アドノレ >「帰れぬと思えば帰れぬな」
翔真 >「諦めたらそれで終わりじゃないのか?ファイザッハを倒す事も諦めなかったから出来たのだろう、そう悲観的になるな(フッ)」
鋼地 >「……帰りたいのなら……ここでとまっちゃ駄目です……」
ミラ >「う、うん! ワタシは、どうしても帰らなくちゃいけないしね」
GM >さて、ここでミラ・・・かつての記憶から思い出してみよう。そのような物品を、確か持っていなかったか?(ぁ
ミラ >えーと…(思考中)…あ、所持品確認してわかった(爆)
アドノレ >そしたらブラウニーな猫が「カリカリ」ミラの荷物を引掻いて良いかな?
ミラ >(そうだ! この指輪だったら… でも、世界違うけど大丈夫かなぁ…)(悩)
GM >ミラの持つ「信頼の指輪」がわずかに光り…その時、ミラは思い出す。元の世界に残してきた、皆の事を。
ミラ >「(……やってみて、そんはないよね。だめでもともとだし。…みんなのこと、信じてるけど…やっぱり心配だし)」残してきたみんなのことを思い浮かべて、指輪に祈ります。特に誰かさんの顔が思い浮かぶけど(///)
GM >ミラの願いを受けて、指輪が・・・僅かに発光する。だが、何かが足りないのか・・・それ以上の事はおきそうもない。
ミラ >「う、やっぱり…だめなのかな…」(しょぼん)
弓 >「何、それ?」
翔真 >「ん……?」ミラ嬢の方を向いて見ましょう
ミラ >「え? えっと… 信頼の指輪って言って…(かくかくしかじか)」
アドノレ >「ネーミングがなんとも云えぬな」
翔真 >「………要はそれで世界を渡れると……そう言う事か?」
鋼地 >「……っと、その指輪……ちょっと見せてもらえます?」>ミラさん
ミラ >「うん、いいけど…?」指から抜いて、指輪をわたす
鋼地 >「ありがとうございます。」 ミラさんに近づけて光っている状態の指輪をアナライズしてみます。
GM >信頼の指輪…この世界ではない世界で作られた魔道具。2つで1組であり、着用している者同士を絆で繋ぐ力がある。
鋼地 >ミラさんに指輪を返しつつ皆さんに報告〜。
そら >「元の世界との絆・・・そして、世界を貫く回廊・・・」
翔真 >「………ネーブルストリンガーは繋がって居るから、後は帰る為の道さえ開いてやればそれを辿って仲間の元へ戻れる、と……。」
弓 >「…それがあるだけ…なんとかなるかな…?」
アドノレ >「世界の壁を超える程に強く帰還を望むか、或いは向こう側で待ち望むかしていれば…」
ミラ >「ワタシは… 向こうに帰りたい。みんなが心配だし、ファイザッハを倒しても、まだ終わったわけじゃないもの。みんなだってワタシを待ってると思うし…」
アドノレ >「向こうにコレを残してきたか」(ニヤソとしながら小指を)>ミラ
弓 >「………………とりあえず、世界結界の外にさえ出れば、その指輪でどうにかなる、かな。」
おやっさん >「となれば、世界の外側に出る方法・・・だな。ワールドゲート砲はヒントになりそうだが、他には・・・」
翔真 >「………『ヘカトンケイル』がそこまで来ていたのなら、そいつに撃ち込むのと込みで超ワールドゲート砲をつかわせて貰えればとも考えてしまったが(苦笑)」
おやっさん >「問題は、あれを使用する際には基本的に国連事務総長の承認を得なければならん点だ…世界の脅威に対処するための最終兵器だけに、可能かどうか。」
弓 >「結界徹甲弾もあるけど………でも……」
翔真 >「………弓ちゃん、そら。フュージョンキャノンの、それもツインタワーなら……ワールドゲート砲の代わりにならないか?」
弓 >「……………出力だけなら、ワールドゲート砲より上だけど…それじゃダメでしょ?…あの時、不安定とはいえ、世界を1つ消してるのよ?……あんなのを世界結界の内側でやったら、それこそどうなるか…」
そら >「弓さんの言及した危険性を回避しつつ、目的を達成するには細心かつ精細な出力制御が必要になります…」
翔真 >「む………確かに、ただでさえ傷を広げ兼ねんし……下手をすればかなりの被害が出るかも、と……(悩)」
ミラ >「そんな… ワタシのために、この世界を危険にさらすなんて」
おやっさん >「・・・・・・・・・・翔真君、君の剣はたしか『空間をも切り裂いた』ね?」
翔真 >「えぇ。それでタイダルウェーブの時に弓ちゃんとそらの助力で成した一閃がふと浮かびまして……。」
アドノレ >「切り口が綺麗なら癒着も早いが、汚いと傷が塞がり難い。ある意味世界結界を破壊するとも言える行動を躊躇わずに取れるか?迷いがあれば太刀筋に出るぞ」
翔真 >「………もし、ミラ嬢に惚れた相手が向こうに居ると言うなら、やってみせる。」
アドノレ >「女の為に世界を敵にする事も厭わぬと言い切りおった。流石だな」
翔真 >「元より俺は惚れた女の為なら、異世界全部敵に回しても俺は構わんと思っている男さ(フッ)」
ミラ >「ほ、ほれ… そ、そんなの、いないよ、多分。メネスは、ただの幼馴染としか思ってないだろうし… ワタシって、ほら、時々男の子に間違えられるし…(泣)」
鋼地 >「……さりげなく名前言ってますよ(笑)」
弓 >「…(にやり)……決定ね。ミラ、その服あげるわ。」
ミラ >「えぇぇぇぇぇぇぇぇっ!? だから、違うって!(///)」
アドノレ >M(あの馬鹿が。俺が強く在らねばならぬのは何の為だと思ってるのだ)
ミラ >「だ、だから! み、みんなが待ってるから、帰りたいんだよ!? メネスのためだけじゃないよ!?」って、自爆!?(爆)
アドノレ >▲そこはさりげなく名前を間違えるところ(笑)
鋼地 >「……『だけ』って事は想ってはいるって事ですよね?(少し悪戯っぽく・笑)」
ミラ >「あうぅぅぅぅぅ…(ぷしゅうぅぅぅ)」真っ赤になって、頭から煙を吹く(笑)
鋼地 >「隠したり、否定したりすることなんてないですよ。素敵な『想い』じゃないですか。『想いの力は時間(とき)をも超える』。だから……大丈夫(笑顔でなでなで・笑)」
◆ ◆ ◆
おやっさん >「…で、方法なのだが…今、東京湾上空に集まりつつある『敵』を利用するのはどうだろうか。奴らを吹き飛ばしたその力に乗せて、一時的に…空間にゲートを開くんだ」
弓 >「同じコト考えた。…………世界結界の外、まして月匣の中でなら、影響は少ないし……異世界により近いわよね。」
翔真 >「って………本当にヘカトンケイルや前に言って居た遺跡関連の連中が来ているのですか?」
おやっさん >「ああ。どういう訳か、第2海堡上空6000m付近で停止している…」
鋼地 >「第2海堡上空……」
翔真 >「………ヘカトンケイルクラスが複数体来ていると考えれば、確かに放っておくのも危険では有る……纏めて始末できれば良いが……。」
おやっさん >「そこで、まず結界徹甲弾で月匣に穴を開け…フュージョンキャノンを月匣内部に撃ち込む。その時に発生した反作用を…『斬り裂く』んだよ」
翔真 >結界徹甲弾はフレースヴェルクから発射、その間に弓ちゃんとそらがフュージョンキャノンスタンバイ。自分はその後に来るヤツを斬ると(^^
おやっさん >「となれば善は急げ、だな…しかし、チャンスは一度。失敗は許されんぞ」
翔真 >「絶対に失敗しませんよ。ミラ嬢をしっかりメネスとやらの所へ送り帰さないといけない様ですし(フッ)」
弓 >「………………オーケー。それでいきましょ。」
翔真 >「各自準備整い次第出発する………ミラを在るべき所に帰しに行くぞ。」
アドノレ >「とっておきの秘術を用意しておこう」そういって物陰で買い付けるは一冊の本 「脅威の呪術・恋のお呪い百選
>民明書房」
翔真 >“呪い“が漢字ってのがヤバげだ(笑)
鋼地 >「了解です。『イシュマエル』、フレースヴェルグ呼んでくれる?」
GM >『オートナビゲートに干渉あり 既にフレースヴェルグは当地点の上空にあり』>鋼地
そら >「フレースヴェルグ・・・上空に到達しています」
鋼地 >「え!?……………………何か、僕、かっこ悪い…………まぁ、いいや。えっと、先に行って各種設定してきます。」
弓 >「あ、忘れ物。(ぽい、と徹甲弾投げ)」>こーぢくん
鋼地 >「っと(徹甲弾を受け取る)……今回はファイアリング・コントールはサブコントロール席のほうに回しますのであしからず(少しいたずらっぽく)」
翔真 >「やよいさん、ミラ嬢にお土産で少し包んで上げてください(苦笑)」とやよいさんにこっそりお願いしておこう(ぁ
やよいさん「承知いたしましたわ^^」ミラちゃんに、こちらの世界のお菓子を(笑)
弓 >「じゃ、この鎧とかもいっしょに、ひとまとめに」こそっと何かを忍ばせて、と(笑)
ミラ >って、パニックってられないよ(^^; 「ありがとう、みんな! ワタシ、みんなにお世話になってばかりだね…」
翔真 >フッと笑ってサムズアップでも(笑)何時かの凪君の真似とも言うが(ぁ
弓 >「…ま、貴女は『この世界の勇者』じゃないってコト。在るべき世界で、やるべきことをやんなさいな。」
アドノレ >「これも大いなる野望の為の一歩だ」
愛美 >「ぁの・・・私、なにかお手伝い・・・はぅ」
翔真 >エライ(笑)勇者は勇者を助けるのですな(^^ ちゃんとアドノレに中里嬢にも協力して貰えるように頼んで貰わなくては(笑)
アドノレ >「恋する漢女の帰還劇だ。冷やかしに来るか」(笑)
翔真 >イカン、マジウケタ(爆笑)
おやっさん >「行きたまえ。君の力も、恐らく求められるだろうからね」
愛美 >「はぅ…あ、ありがとうございます…(>_<)」
弓 >「…………………いきましょか。そら。」
そら >「・・・・はい^^」
上空に停止したフレースヴェルグに移動して、一同は問題の場所へと向かう…。
そら >「目標・・・到達。発見されないうちに行動するのがよいと、判断します・・・」
翔真 >「良し、各自準備完了次第実行する………行くぞ。」
鋼地 >「了解。これより艦は砲撃精度を上げるためにここに停止します。皆さん、配置についてください。」
ミラ >ワタシは、少しはなれたところでみんなを見ているよ
アドノレ >ミラの傍に控えておこう
そら >「チャンスは一度・・・回廊が出来たら、全速で突っ込む必要があります」>ミラさん
ミラ >「うん… 大丈夫、突っ込むのだけは慣れてるから(^^)」自慢になんないけど(笑)
弓 >「……カウントスタート!…外部接続モード、展開…(ばさ、と翼広げると…バスローブがひらり、と落ちるわけで)」
アドノレ >ひらりと落ちるその瞬間がシャッターチャンス(爆)
翔真 >流石にここでは集中していまする(苦笑)……PL的にはかなり惜しいが(爆)
弓 >んー、いつもの戦闘服だよ(笑)
そら >上甲板に出て…「ディメンジョン=ガジェット能力解放。『無限心臓』『破壊の右腕』リンク……モードシフト=フュージョンキャノン」
弓 >「……………≪神刺し貫く死棘の小枝≫…バレル展開、術式選択≪砲呪文≫…ツインタワーリンク接合。」
翔真 >同じく甲板に上がります。「………『天津翔真鋼』……!」
弓 >「………ミラ。私からも1つ、お土産を入れておいたわ。……後で見てごらん。(くす)………それじゃ、ね。」
ミラ >「おみあげ…? ありがと(^^;」
弓 >「たぶん……役に立つわ。貴女の戦いに。」
鋼地 >「……メネスさんと末永くお幸せに♪(『瞑想』でミラさんにだけ聞こえるように言葉を転送・爆)」
ミラ >「えええっ!?(///)」
鋼地 >「……たまには素直になるのも……悪くないですよ……?(やっぱり『瞑想』で転送・核爆)」
翔真 >「磨けば更に光ると思うぞ………もっと良い女になれ(フッ)」
ミラ >「えっと…(///) 最後だからって、お世辞なんて(^^; でも、うれしい。ありがと(^^)」
アドノレ >集中を妨げるような台詞ばかり浴びせ掛けてる(笑)
鋼地 >「…フレースヴェルグ主砲展開! ファイアリング・コントロールオールグリーン!! 目標! 前方月匣外壁!! 『イサーク』! 周囲の索敵怠らないで!! 『イシュマエル』! 確率共鳴場展開!!」
愛美 >「これが、うまくいきますように…」
鋼地 >「……必ず当てて、次に繋げる……結界徹甲弾、発射!!!」
愛美の助けを受けて、鋼地の放った結界徹甲弾が…隠蔽空間に穴を開けた!!
その向こうから、紅い光が差し込んでくる…
弓 >「……………世界結界の損壊を確認…月匣による侵食開始…いくわよ!そら!」
そら >「全機能同調。フルスピードにてチャージアップ完了…フュージョンキャノン=ツインタワー、コンプリート」
弓 >「コンプリート!……カウント4…3…2…1…」
そら >「いきます・・・!」
「…マキシマム……フルファイア…ッ!」
一直線に迸る必殺の一撃は、この時…元の世界へと通じる橋のように、ミラには思えた。
だが、それも一瞬の事。ほどなく内部から大爆発が起こり、
そのあまりにも巨大な衝撃波が、こちらに吹き込んでくる…
「衝撃波…来る…4.87秒後!」「翔真さん…今です」
「せりゃぁぁぁぁぁぁっ!」
向かってきた衝撃波が切り裂かれ…穿たれた穴の大きさへと、拡大していく。すさまじい熱量と共に…
弓 >「行きなさい!貴女の戦場へ!」
ミラ >風を纏い、背中から光の翼を出し、回廊に向かって、飛翔する!!
ミラは、全速で飛んだ…だが!僅かながら速力が足りないらしい。
目の前の回廊が、徐々に狭くなっていくのが分かる。このままでは…!?
ミラ >「! ファイザッハと戦っときに、力を使いすぎた!? 間に合わない…? いや! もう、あえないなんて…やだ!! みんな………メネス!!」
弓 >先生おながいします!><
アドノレ >小さな奇跡を使います。効果の程は…呼び合う力を強化するか
GM >らじゃ!! その瞬間・・・世界中の風が、ミラに味方したかのように・・・彼女の背中を、力強く押した!
アドノレ >彼に思いを届けるお呪い・彼が貴女に振り向くお呪い もちろん民明書房の怪しげな奴
イノセントウィングが、そして信頼の指輪がまばゆく輝き…
異世界の勇者・ミラの姿は、狭まる回廊の向こうへと消えていく。
そら >「空間修復の余波接近。退避が必要です」
鋼地 >「了解です。皆さん! 乗ってください! 全速離脱します!!」
翔真 >「真っ直ぐ帰れよ………ミラ。」甲板から中に戻ろう……振り落とされない様にしなくては(苦笑)
鋼地 >急速退避って言われたのでフルスロットル出したんですが……調子に乗りすぎました?(汗)
アドノレ >箒の隅っこで怪しげな呪術(踊り付き)の最中
弓 >私、羽に捕まってるだけだから、振り落とされる…(笑)…あー、ばすろーぶがー(棒読み)
鋼地 >みんな乗ったかと想ってた(大汗) 皆さんすみません(陳謝)
アドノレ >窓からさるがじーっと見てる(見てるだけとは限らぬが)
弓 >「…………っ…………ばいばい……!…」
鋼地 >「……ミラさん……また何時か……機会があれば……」
アドノレ >M(いつまで待たせるつもりだ。それならばこちらからミラを追うだけの事だ)などといった誰かの思考が届いたり、ミラの咄嗟の思念が向こう側に届いてたりする事実を両者は知らない(笑)
ミラ >あ、その前にやりたいことがひとつ!爆発を背に進むフレスベルグ、その中のみんなに,こんな思念が届くの(^^)
「みんな! 本当に今までありがと!!」
「ワタシ、絶対、こっちの世界を平和にして見せるから、だから!」
「みんなも、エミュレイターなんかに負けないでがんばってね!」
「さよならは、言わない!」
「だって… たとえ違う空の下にいたって、ワタシたちは一緒に戦う…」
「『仲間』だから!!!」
翔真 >嬉しいお言葉だ(^^ゝ
鋼地 >軽く涙腺がリミットブレイク(笑)
アドノレ >勇者を異世界追放の刑に処す。また一つ悪を為した
弓 >「…………………………………ふん(///)」ぷい
アドノレ >「仲魔に訂正を要求する」と言いつつまんざらでもなひ
そら >自由落下!途中でウィング出しながら…こう呟く「いつか、どこかで・・・」
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