【第17夜】
蒼き門 ふたたび

<PART−04>



暗黒神殿の戦い
=PART1=



さあ、戦いだ。今回は多数の敵を前にしている上、蒼き輝きの正体を突き止めるという
(まあ、プレイヤーサイドにはバレバレなのだが)目的まである、ややこしい状況だ。



闇(3) 闇(3) 闇(3) 「蒼の輝き」 闇(3) ???
味方後衛 味方前衛 敵陣営 闇(視覚不能)

翔真 >果てしなく厄介だな(−−; 何とか発生を止める手段を探さねば。
アドノレ >条件探すぞ ピグマリオンでの解析と知覚による探査の二種だと思うが誰が引き受ける?
翔真 >蟻塚君がアイテムによる補正値が最も大きいと思うのでピグマリオンによる解析は彼に任せるべきかと。
鋼地 >まぁ、いざとなったら『イシュマエル』に聞きます(爆)
カナタ >役立たずはつっこむのみ(笑)
翔真 >セラフィールさんや崎守嬢の正念場はまだまだでしょうから(^^
アドノレ >前衛ほどプラーナ使わんから探査に回るぞ
翔真 >崎守嬢なぎ払い、自分なぎ払いで1番手前の3体を全滅させられれば弓ちゃん達の移動は大分楽になるのかな?
遥 >ですねぃ
弓 >それはつまり、青い光まで、いけという指令ですな!
翔真 >正直早く誰か合流しないと本当にヤバい様な気がしてますが(苦笑)
弓 >31以上で7Sq…一番前のSqが空になれば…光までたどり着ける。

先手を取った鋼地のアナライズにより、敵のデータが明らかとなる…。

『魔都の吸血鬼』 L12 
不老不死・漆黒の翼・夜の王・
死の視線・収奪・真祖の印(聖印)
ドレインライフ・属性防御(冥/物・魔)

鋼地 >……『NRIS』アタック中止(苦笑) 属性防御がひっかかる(泣)
遥 >おのれ属性防御・・・
カナタ >エンフレとばしましょか〜^^;
遥 >お願いします(ノ∇≡。
アドノレ >ドレインライフの回復率が高め…まともに相手するのはしんどいぞ
弓 >「(翼を大きく広げて)…………飛ぶ(ぼそっ)」
翔真 >「崎守嬢!敵最前衛を切り崩す、頼むぞ……!」
遥 >「わかりましたわ、さっきは遅れを取ったけれど・・・っ」
カナタ >「紅き炎のCapriccioカプリッチォ(狂想曲)……あちちっ>ヮ<
遥 >「炎? 助かりますわ」大振り横なぎー
翔真 >崎守嬢と反対方向に横なぎー(笑)

翔真と、カナタの支援を受けた遥が最前線に乗り込み、敵を薙ぎ払う。
その間隙を縫い、弓が前線深くへと飛び込んでいく…蒼き光に向かって。

アドノレはその間に周囲の探索を試み…そして、吸血鬼の生成についての法則を読み取る。
吸血鬼たちは、そのエリア内の防御を担当していて、全滅させられるたびに補充されていくのだ。

アドノレ >全滅すな…という事か
GM >うむ。数が減らない限り補充は起こらない。そして、1Sqに3匹以上は存在できない(笑)
弓 >つまり、ある程度でほったらかせ、と
遥 >一匹残すのがベターか・・・
GM >だから「蒼の輝き」も、ちっとも前進してないわけだ(笑)
カナタ >なるほど…手を抜くのは得意(待
翔真 >う〜ん……次の行動で崎守嬢と更に一歩前進して1sq先にもう一度二人でなぎ払いで全滅させれば弓ちゃんの移動&行動が楽になるかと思ったけど…・・・どうしよう?(苦笑)
遥 >うーん・・・とりあえず光の保護を優先するならそれで良いんじゃないかな?
弓 >「………チィ………そこのバカは…何をしているの!」
GM >蒼の輝き・・・厳密には、輝く剣を振るう、蒼の人影からの返事はない・・・目の前の戦いに、必死なようだ。
弓 >「……………くそ……!これだから………素人は…!」
翔真 >「障害はもう一度こっちで斬り払う、開けたら合流してやってくれ……。」>弓

吸血鬼たちは、一斉に死の視線を放った…弓に、翔真に、遥に。

弓 >「舐めるな!」避け!避け!避け! 「あはははは!私を抱きたいなら……もっと熱いキスが欲しいわね!」
鋼地 >「『イシュマエル』、対物理障壁拡大展開!!」
翔真 >回避成功です。
遥 >「この程度、かわすまでも有りませんわね」無駄にがっちり受けとめた(笑)
翔真 >速いー硬いー(笑)今日日の女の子は自分の身を守る術を心得ていまするー(爆)
カナタ >「始まりはここからPreludeプレリュード(前奏曲)」剣舞中(笑)
アドノレ >「俺様は大いなる悪。神であろうと勇者であろうと利用する術を心得ておる。ちなみに賛美歌も聖水も効かぬぞ」(笑)
カナタ >「そ…そんなこといわれましても〜^^;…もう踊っちゃったし…ごめんなさい」ぺこぺこ(^^;
鋼地 >「……レーダー……捕えた!……あれは……?」

カナタの「啓示」を受けた鋼地が、幸福の宝石を代償にして
「イシュマエル」のレーダーで捉えたのは…一番奥の空間にあるモノの事であった。
それは…『フォートレスコアと思われるオブジェクト…1
その他、クリーチャー/エミュレイター?と思われるオブジェクト…1』となっていた。

翔真 >「もう一度同じようにやるぞ、弓ちゃんの回りを切り開いて突破口を作る……!」
遥 >「わかってますわ!」
アドノレ >今度は俺様が しゅご〜…間に1sq空いてるから遠撃が無いと届かないとこであった(^^;>遥

翔真と遥は、敵陣を削りに掛かる…だが、翔真の幸福の宝石は砕け、
更に遥の攻撃を、1匹が回避した!

遥 >Σ( ̄■ ̄;)一匹かわされた…「く、一匹逃しましたわっ」しかめっつら
翔真 >「いや、俺も浅かった……せめて二体倒して居れば(くっ)」
弓 >「いいえ…………十分よ。」

「……………たどり着くだけなら、十分。」
弓は翼をはためかせて飛ぶ…蒼き輝きのある場所へ、そしてその先へ。
その蒼き輝きは…輝明学園の制服を纏った少年だった。
全身が蒼く光り輝き、手には同じ色の大剣を持っている…そう。

彼こそ『蒼き門の継承者』・春日祐介!

弓 >「…………こんばんわ、ボウヤ。……あまり張り切り過ぎないことね。」トン、とまったく体重を感じさせない動きで、軽く少年の肩を蹴り、ふわりと降りる
翔真 >やはり(笑)弓ちゃんらしい(^^
遥 >チャレンジャー(笑)
祐介 >「うっ、うるせえっ! 俺はここのルーラーを倒しに来たんだ…こいつら、俺の攻撃が通じやすいようだし!」
弓 >「そして退路を断たれて、貴方も哀れ彼らと同じ身の上…………ふん…灯とナイトメアの報告にあったけど……やっぱり頭悪いのかしら。」
祐介 >「なっ…あの人たちを知ってるのかっ!?」ぁぁ未熟(笑)
弓 >「……………その答えは……自分で見つけなさい。…生き残って。」
祐介 >「いっ、言われるまでもねぇっ!!」
アドノレ >カナタは踊り、俺様は火を吹く。後衛は大道芸?
鋼地 >……やっぱり『神性介入』しなきゃ駄目ですか?(爆)
カナタ >歌いなさい…鋼地くん…あなたの歌を(笑)
鋼地 >待って!(笑) そのタイミングでその台詞は待って!!(爆)
カナタ >言わないといけない気がして(笑)それにしても、遠くて前はどうなってるのやら〜(笑)
翔真 >後詰宜しくです〜(^^ゝ 遠近両対応な方なのでわりと安心して後衛陣の援護も任せられるです(笑)>セラフィール嬢
カナタ >いえいえ〜。まかせました…後ろでちみちみ踊ってます(笑)
アドノレ >魂狩りで食べ残しを片付けるかね(^^ゞ
遥 >おぉ、その手が(笑)
翔真 >お任せ〜無理しない程度で宜しくです(^^
アドノレ >どの道後ろのままだと支援魔法が届かなくなる。前に2Sq飛行で前進しつつヒートフットを血の呪いで拡大で3体
遥 >蹴ったΣ( ̄■ ̄;)
カナタ >範囲蹴り(笑)
翔真 >アドノレ新技公開(笑)

「貴様等はこれでも喰らって大人しく寝ておれ」
微妙に香ばしいキックは、吸血鬼3体のうち2体を見事、灰へと還した…

アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。五感が人より優れている事が仇となったな」(笑)
弓 >Σ( ̄□ ̄;
遥 >臭いで!?Σ( ̄■ ̄;)
カナタ >祐介さんが蹴ったらさらに効果倍増なのかしら^^;>臭いで
鋼地 >みんなひどいや(爆)

その祐介も前進し、吸血鬼に向かって攻撃を繰り出すが…回避された。

弓 >い、いっこくも早くこのSqから逃げ出したい(笑)
翔真 >「………(深くは考えまい(^^;)」
GM >そして、ここで…その祐介の蒼き輝きに照らされて、「?」の正体が明らかとなる…それを見た瞬間、祐介の表情が凍りついた。

「なっ…お、お前は…!?」

祐介の前に立っていたのは…彼がよく知る人物。
白いケープに大振りの日本刀を携えた女性…九条水希。

そう…かつての、彼自身の仲間であり、導き手であったはずの者だった!

遥 >Σ( ̄■ ̄;)
カナタ >水希…こんなとこまで迷って…方向音痴にもほどがありますよ〜(論点が違う・笑)
翔真 >双子の姉妹?それとも瓜二つの他人?(笑)
GM >目の前の人影…水希は、祐介の問いには答えず…静かな声で、一言。

「・・・・・・・・・・・・・・・ヴォスド、敵を撃退しなさい」

GM >すると、傍らにあった像が体積を増し…いかつき闇の巨人となる!
鋼地 >それって……元、フォートレスコアですか?
GM >うむ。赤黒い輝きを全身に纏い、その巨人は咆哮した。茫然とする、祐介の前で。
カナタ >「な…なんですの!…先でいったい何が…」(汗
鋼地 >「……奥の方で……巨大な反応が出てる……前に出た方がいいと想う。」>カナタ姉さん
弓 >「……………………………ふうん……報告とは、すこし違うようね。」
GM >その人影…少女は、ヴォスドと呼ばれた巨人の出現と共に影に消える…
カナタ >勝手に消えたらまた迷いますよぉ〜(違うってだから
遥 >きっと操られてるから平気。
祐介 >「なぜだ、水希…お前が、何故…」
アドノレ >「敵を前にして呆けるな、馬鹿者!」
弓 >「…………話はあとね。…………まずは、アレをどうにかしましょうか。」
翔真 >「………頭を先に潰した方が良さそうだ(フン)」
遥 >「わらわら居るのも邪魔くさいですけれどね。」
弓 >「ああ、やっと………血の滴る肉を切り裂けると思ったら……また石?………いいかげん、うんざりだわ!」
GM >石じゃあないよ〜。闇の巨大な塊(笑)
弓 >かわらん!!><


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