【第17夜】
蒼き門 ふたたび
<PART−13>
弱き心を乗り越えて
激しい戦いは、なおも続いて第2ラウンド。
D鋼地は啓示の効果で行動がすばやく、先手を取れたのは僅かに遥とアドノレのみ。
味方後衛 | 味方前衛 | 敵前衛 | 敵後衛 | 戦場外 |
祐介 >なんつー厄介な行動値……OTL
カナタ >啓示すればよかった^^;
アドノレ >先に前に出た方が良いのだろうかふと思ってしまう
遥 >おろ、影が一組増えちょる
GM >このトフェじゅうにスラツィトがあふれていると考えてください(笑)
カナタ >うへぇ^^;
遥 >なるほど(笑)
そこで、遥がとった手段は…
遥 >うーん・・・ここで寄せておかないと一気に前に出れちゃうし、アポートで…えー、達成値77です、耐えれるもんなら耐えて見やがれこの野郎(爆
祐介 >今日は遥さんの日みたいですね(爆)
GM >ぬぅー、それは本気でレイシールドだ(笑)
遥 >Σ( ̄■ ̄;)
アドノレ >眼帯をずらして睨む。ディスアペア
GM >遥の手で組み上げられた確かな魔力は、予想以上の力をもってD鋼地を引き寄せる!
カナタ >隻眼の睨み…あぁ…武力が下げられる(違)
遥 >アドノレさんぐっじょぶ!
アドノレ >…全力移動しても敵が同じ行動を取れば無効だな。他の作戦…
遥 >誰かが前衛のもう一つ先に出てだーくぽんの足止めしてくれれば何とかなるかも?だけど・・危なすぎるのでお勧めは出来ず
アドノレ >無限に出る系は必ず仕掛けが有る…と信じて。現況の中心だった祭壇を知覚してみよう
祐介 >個人的には今の鋼地君をアナライズしてみたかったり(核爆) 何かでそうで(笑)
GM >では・・・その祭壇なのだが、今は非常に邪悪な気配が伝わってきている・・・そう、ベルによく似た感じだ。
遥 >魔王の一種か?(’’;
アドノレ >今までの展開からみて封印である可能性は低い。ぶち壊してって遠いな
翔真 >遠いな………流石に。凪君や若葉嬢、南嬢辺りなら問題になら無いだろうが……今の戦力に長距離攻撃手段が乏しいのは否めない(汗)
GM >ちなみに、もうひとつ判明したこと。この月匣のコアは・・・この祭壇ではない。
祐介 >みんなの近くにいるんでしょ?(爆)
カナタ >はや?^^;
祐介 >一応説明しますと……コア=鋼地君。
そのD鋼地は、再び其の場からの逃走を図る…つまり、祭壇の方向へ。
ベール=ゼファーは、妖艶な笑みを浮かべつつ、其の場の成り行きを見守っていた。
「私は見てるだけでいいから、楽よね…」
アドノレ >「いかんな。鋼地を祭壇に触れさせると取り返しがつかない事になるぞ」>ALL
遥 >と、とりあえず蟻塚さんボコって重傷にするなりしないとプラーナとMP持ちませぬぞ(ぁ
祐介 >いぢめられる〜(待)
カナタ >「…わかりました…」>アドさん
翔真 >「解った。」
遥 >「それまでに何とか押さえ付けてもらいたいですわね、そう何度も魔力が持ちませんわ」
祐介 >「お、おう! あいつを何とかして止めりゃぁいいんだな!?」(笑)
カナタ >鋼地君斬ります(迷い無し)
カナタは翼を広げ、鋼地の前に降り立って連斬を仕掛ける。
幸福の宝石の欠片を撒き散らかしながらの攻撃だったが…
D鋼地は、アースシールドを展開してこれを耐え切る…!!
アドノレ >ディスアペアは辛うじて届くが…自発的には使わぬ。消したいと思うならばそう述べるのだ
カナタ >つっこんでいってるから声届かない^^;
祐介 >魂を動かす台詞に距離は関係ない気が(待)
アドノレ >俺様を対象にしない叫びでも行動でも構わぬ。或いは、絶対届かぬ筈の呟きでも
カナタ >「蟻塚鋼地っ!…抵抗するとあとが怖いですよ^^」(笑
遥 >Σ( ̄■ ̄;)(笑)
祐介 >こわっ!(爆) カナタ姉さんにフルネームで言われるとコワっ!!(核爆)
アドノレ >そ、それは魂に届かぬ(笑)
祐介 >大丈夫。鋼地君には届くはず(爆)
D鋼地 >「フン・・・寝とぼけた世迷い言を。良かろう・・・我らの都市復活の後、勝利の勲章としてお前の血と肉はたっぷりと食らってやろう」
遥 >「我等の、都市・・?」まぁ、概ね予想通りか、憑き物は
カナタ >「ん〜…あんまりお肉ないから…食べても小骨が刺さって美味しくないような気もするんですけど…」(苦笑
鋼地に強化された分のスラツィトは祐介の傍を素通りし、遥&アドノレへと向かう。
祐介 >祐介君素通り!?(爆) なんか切ないよっ!?(核爆)
翔真 >前進してD蟻塚君をWBUで攻撃します。「いい加減起きろ……これ以上痛め付けてそらや沙弥嬢に怨まれるのはゴメンだ(小さく嘆息)」
GM >なら、また後光だ(ぁ
祐介 >あぁ……一話で鋼地君がこんなに後光使うの初めて(爆)
遥 >しかも自分で使ってないときに使われるのは初でせぅ(笑)
カナタ >後光おそろしい^^;
GM >そして・・・対抗しちゃうと防御魔法が使用不能という罠が待っていた(ぁ
そう、後光さえ抜いてしまえば…攻撃力に勝る翔真だけに問題はなかったのだった。
かくして鋼地は重傷値を突破、其の場に倒れ伏す。
GMはこの時、鋼地の精神力と敵の精神力で対抗ジャッジをおこなうが…
GM >・・・だわーっはっはっはっはっはっはっはっ!!ここでFったか・・・ここでFったかぁーーーー!!
祐介 >どっちが!? どっちが!?(爆)
カナタ >はや!?
遥 >???(’’
アドノレ >鋼地vsD鋼地?
GM >えーと、次に起きたこと・・・まず、鋼地の「神性介入」が発動!
祐介 >あぁ!! そっちは1シナリオ1回限定なのに!!(泣)
GM >その力が、鋼地に憑依していた何者かをはがし取り・・・鋼地自身は霊的汚染の状態から、正気に戻った。
D鋼地 >「・・・ぬぉうっ!?」
鋼地 >「……っく……(ここまで……ここまで来て……こんな……こんなことになるなんて……絶対に、絶対に嫌だ!!!)」
……その時、彼を中心として純白の光が四方に放たれる。
……眩しく、全てを焼き尽くすかと想われるような強い光。それでいて心身に悪影響はなく、
それどころか癒しすら覚えるような、清浄なる光……
……その光が収まる頃、その中心にいる『存在』は……
……いつもの『彼』とは全く違う『存在』……
純粋な想いを込めて奏でられる唱。あらゆる障害を乗り超えるような力強い旋律。そして……覚醒の咆哮。
「RAaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」
……それは神々しい程の後光を携え、全く別次元すら感じさせる雰囲気を放ち、
左側にのみ生えた純白の翼を持つ……片翼の天使。
遥 >「Σ(’’;」いきなり大声上げたもんだからびっくり(笑)
翔真 >「…………妙な所を強打したか?(汗)」
カナタ >「…これは…唄?鋼地…くん?」
鋼地 > 「……………………(皆さんのほうに神々しい笑顔を返す)」(爆)
アドノレ >「ほぅ」
ベル >「これは・・・・・・フフッ、そう・・・そういう事だったのね。アンゼロットもとんだ部下を持ったものだわ・・・フフフ・・・」
鋼地 >ってなんかベルがいってる!?(汗)
カナタ >…ベルゼフォン!?(違笑
翔真 >「(蟻塚、間宮を起こすだけでは無く、何か余分なものまで叩き起こしてしまったのだろうか……?)」
??? >「おのれ・・・分体とはいえ、魔王ベール=ゼファーの恩寵を受けたこの私をはじき出すとは・・・ならば・・・」
「蒼き門の継承者よ・・・貴様の身体を貰い受ける!!
スラツィトどもよ・・・行け!!」
祐介 >ぬぉ!? こっちに来た!?
(そして忙しい(笑))
遥 >Σ( ̄■ ̄;)
カナタ >うわは^^;
GM >・・・と、スラツィトの1匹が吼えております・・・さっき鋼地からはじき出された後、別の身体を得た様子。
祐介 >なんか切ない!?(爆)
遥 >どこの集団のに取り付いたんだろう(笑)
翔真 >目の前だ(笑)装備変更したいけどこのまま斬りたくも有るな(ぁ
鋼地 >
「…………おやめなさい…………時の流れはうつろうもの……過去に捕われし貴方には……この者達を超えることは出来ません…………(いつもとは別人のように・笑)」>吼えてる人
遥 >ごめん、遥めっさ過去に囚われてる(爆
ベル >「あぁら、そぉ・・・じゃあ、私も協力してあげなきゃね・・・かつてのツァルガドの英雄に」
遥 >「悪魔の手を借りる英雄、あまり絵にはなりませんわね」とか
アドノレ >「火遊びはこっそりとする物だ。表立った介入は興が削げるというものでは無いのか」>ベル
ベル >「そうかしら。操り人形は別の糸を得たみたいだけど、あなた達には肝心なものが抜けているわ…」
翔真 >「お前とは……出来れば遣り合いたく無い(苦笑)」
「…3600年前とは違う結末が見られそうね、今回は」
魔王は、ニヤリと笑った…そして、戦いはなおも続く。
アドノレ >むぅ〜ん。ちっとカウントが微妙だ…
鋼地 >……ベルさんが怖い(汗) あの人高レベルで魂狩り持ってるし、天属性魔法使いだし(汗)
アドノレ >祭壇に試したい事あるが、強行突入する予定の者はおるかな?
翔真 >最低でもこのラウンドではまだです、蟻塚君の状況次第ですがまずこっちは装備変更の予定。
アドノレ >居たら便乗するところだが…いつもなら弓が動く所だな(^^ゞ
遥 >「先ほどのように炎の付与、頼みますわよ」祐介こき使っちゃる(ぁ
祐介 >「人使い荒いぞ、あんた!」
遥 >「これも鍛錬のうちですわ」とか(笑)
遥は祐介から支援のエンチャントフレイムを貰いつつ前進、スラツィトに薙ぎ払いを仕掛けた。
避けそこなった1体がまともに食らって炎上するが、さすがに全ては潰しきれなかった…。
遥 >ぬ。まぁ、どちらにしても潰し切れないか…うーん、シャドブレのっけてればもう1〜2いけたかも(笑)
アドノレ >鋼地と英雄の動きが気になるから、全力移動で同じ場所場で移動を試み…げふっ。飛行でなければ泣きが入る所だった
アドノレは全力移動を仕掛けたものの、周囲の気に圧されたかその歩が振るわない…。
祐介へと殺到するスラツィトを抑えるべく、カナタは後方のスラツィト2匹に斬撃を仕掛ける。
その一撃は予想外の成果を挙げ、更にスラツィト1匹が斬り伏せられた。
更に、祐介も仕掛けるが…これはさすがに当たらなかった。
カナタ >「はわわわわ…せ、セブン…ちょ、ちょっと落ち着いて……くっ…のっ!」辛うじて一体斬れた^^
翔真 >“魔剣の力”でしょうかね……現時点ではそれ以外考えられないですが。
カナタ >「(…狙いをムリヤリ修正しただけで…あれほどまでに斬れるものなのでしょうか……)」(汗>魔剣の力?
祐介 >ちいっ、また外れた・・・やっぱりプラーナを節約するのはいかんのかな(^^;
遥 >まぁ、生き残ることに使った方が
カナタ >生き残って生き残って^^;
ここで、スラツィトたちは規則正しく前進しながら、
行く手にある全ての敵…ウィザード達に攻撃を仕掛けた。
祐介 >・・・っしゃあ!!回避!!
遥 >「防ぐまでもなさそうですわね」かたっぽ翼で、かたっぽ剣で受けとめ〜
カナタ >魔剣の性能があがってきている?(笑
翔真 >2回とも回避成功です。
アドノレ >一回目は回避、二度目は貰った。羽分がついて少しだけ通す
カナタ >「…せ、セブンったら…な、なんとか…防げたけど…」所々服がやぶれた…^^
翔真 >後ろだから見れない(ぁ<所々服が〜
鋼地 >では私は……『後光』英雄先生にプレゼンツ(爆)「土星より流れし『想い』をもって……今ここに、慎重なる鏡を奏でます……永光鏡(エターナル・ミラー)……RAaaaaaaaaaaaaaaaaaaa…………!!」
英雄 >「フン・・・その手は先刻承知だ」回避〜
遥 >土星・・・矢がっ(オダマリ
祐介 >土星の矢に気をつけろ!!(ぁ
翔真 >「占星学による、『古典的七惑星』の加護を受けていると言う事だろうか………?」
鋼地 >せっかくなんで七つの美徳にあわせてみました(爆) そこの資料に七惑星との関連も載っててつい(核爆)
カナタ >「…なんだかいつもの鋼地くんとは違って怖いですけど…」(ぼそっ
遥 >「普段とは様子が違うけれど・・・とりあえず操られてはいない様ですわね(’’」
翔真 >「今のから見るに……今の所は何とかなりそうか。ならば……。」装備変更します、両手の武装をしまって天津大鋼に持ち換えます。
鋼地 >…………ガタガタブルブル(爆)
翔真 >何故?(笑)
遥 >そりゃあ・・・相羽さん+天津大鋼=ヒロイックダイスですから(笑)
翔真 >既にプラーナを半分消費していますので、実は余裕は全然無いのですけど(苦笑)
アドノレ >「とりあえず敵で無いのは確認されておるからな。存分に暴れてもらおうか」
翔真 >「こっちに牙を向ける様であれば、もう一度叩き起こしに掛かる(笑)」
鋼地 >…………いくか(笑) 皆さん、出来ればたくさん攻撃補助魔法ください(爆) っということで……英雄に『イシュマエル』で攻撃&NRISアタック!!
遥 >魔法とどきませぬ(ノ∇≡。(笑)
カナタ >FSくらいなら飛ばせますかも(笑)
アドノレ >エンチャントしたる しゅご〜♪
「火星より流れし『想い』をもって……今ここに、勇気の息吹を奏でます……
永光撃(エターナル・ファイナリティ)……」
アドノレの支援に自らのシャドウブレードも乗せたその一撃は、
幸福の宝石を代償に「英雄」へとクリーンヒット!
「更に、木星より流れし『想い』をもって……今ここに、忠実なる槍を奏でます……
永光槍(エターナル・ジャベリン)……RAaaaaaaaaaaaaaaaaaaa…………!!」
続けて、イシュマエルに搭載された自動攻撃システムが、敵を捉えるが…
「調子に…乗るな」と、これはあっけなく弾き飛ばされた。
報復とばかりに、地面から無数の闇の槍を召喚する「英雄」。
そのダメージは存外大きく、イシュマエルのバリアシステムとカナタのフォースシールドでなんとかしのぐ鋼地。
カナタ >「…これで…さっき斬ったぶんはチャラです」
鋼地 > 「…………貴方の『想い』……受け取りましたよ……(神々しい笑顔・笑)」>カナタ姉さん
遥 >アニキスマイr(殴打<神々しい笑顔
カナタ >「…(も、戻らなかったらどうしよう…)」でも顔にはださず笑顔
アドノレ >識別してないからとりあえずアンホーリーを仕掛けてみる。目標は「英雄」に
遥 >祐介放置して行くわけにも行かないからなぁ・・・誰かエンフレお願いしますー
遥は、祐介に殺到するスラツィト相手に再度薙ぎ払いを仕掛けた。
カナタ >エンフレいきます…^^「炎の
遥 >「(’’;(な、何故剣に付与するのに本人が?」(笑)
翔真 >「(……制御が難しいのだろうか……?)」(爆)
炎を纏ったその一撃と、続くカナタの攻撃で、祐介の周囲を取り巻いていたスラツィトは悉く一掃された。
「…紅き…あつっ………あ、えっと……天誅っ!」
だが、アドノレのアンホーリーフレイムは「英雄」によって、いともたやすくかき消されていた。
「闇の炎は我らが慣れ親しんだもの。そう簡単には通じぬわ」
「呪いは通じぬか…」邪眼で対抗しようとも考えたが、
今回の炎の出来が良くなかったこともあって諦めるアドノレであった。
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