【第１７夜】
蒼き門　ふたたび

＜ＰＡＲＴ−１４＞

勝利。そして真相への道

戦いは、なおも続き…第３ラウンド。
ベルは余裕綽々に様子見か、戦いから一歩引いたところで見ている。
実はＦっただけなのだが、まあ物は言いよう（笑）

味方後衛	味方前衛	敵前衛	敵後衛	戦場外

一歩先んじたのは遥、そして「英雄」。
ちなみに、祐介はここで気力が尽きたか…行動不能（笑）

祐介 >・・・OTZ
遥 >（ﾉ∇≡｡
翔真 >………まぁ今までのラウンドで頑張ったからな（＾＾；
鋼地 >次に期待ということで（汗）
カナタ >大人しくしててください（笑）
翔真 >ベル〜参戦しなくて良いぞ〜（＾＾；
遥 >「先にそちらを叩かせてもらいますわ！ 炎の援護を！」
翔真 >先程から使っているお二人はＭＰ厳しいだろうから、今回は自分が行きましょうかね。「ヤドレ、ホノミタマ……！」
祐介 >す、すまねぇOTZ
翔真 >いや、そっちのレベルでは十分頑張っている、これからこれから（＾＾
遥 >んむんむ、さっき攻撃もかわしたし
アドノレ >そこにも居たかエンフレ使い（笑）「幸いなるかな。炎の加護を宿せし者が集っておる」
翔真 >天津大鋼が有ればだけど（苦笑）
遥 >・・・暗黒闘気でも取ったほうがいいかな_（。。_）

遥は更に一歩進み、「英雄」とその周囲のスラツィトに薙ぎ払いを仕掛ける。
その一撃で大きくダメージを受けた「英雄」は、ひとまず後退…

遥 >む、射程外に出られたかー…、とりあえず英雄に痛手与えられればＯＫ（笑）
ＧＭ >しかしまだまだ翔真の射程内ともいう（笑）
カナタ >一歩前にすすむだけで斬れるんですけどね…（笑）
鋼地 >一応こっちも届きはする（爆）
遥 >蟻塚さんも一発入れてるし・・行けるかな（’’
カナタ >主人公さまの一撃を！（笑）
翔真 >外さない様に頑張らないと（苦笑）

その間に、アドノレは祭壇へと移動する…
幸福の宝石の欠片を撒き散らしつつ、へなへなと飛びながら。

アドノレ >ベルが動く前に試したいので石を砕こう
ＧＭ >今日のアドはＦに縁があるらしい（＾＾；
翔真 >………アドノレが吸われているのだろうか（汗）
遥 >味方から吸うのは勘弁（、、；
カナタ >さすが吸血鬼（笑
翔真 >う……アドノレ一人じゃ不味い。英雄も斬らなきゃいけないし、どうしよう（汗）
アドノレ >う、和を乱してしまった（＾＾ゞ
翔真 >いえ、確かに気にはなるのですが、どうアクションを取ろうか悩んで居たので（＾＾；
鋼地 >う〜ん…………アドノレさん孤立させるわけには行かないし……戦闘移動で３Ｓｑ前進、『アナザーアイ』で英雄とベルをアナライズします。

「水星より流れし『想い』をもって……今ここに、知恵の煌きを奏でます……
永光閃（エターナル・シャイン）……ＲＡａａａａａａａａａａａａａａａａａａａ…………！！」

遥 >おろ、能力その物は量産型と大差は無い？＜英雄
鋼地 >……さっきの攻撃収奪来なくてよかったぁ（笑）
遥 >って、コアは蟻塚さんじゃなかったっけか（笑）
ＧＭ >依り代にしてた鋼地から、力ずくで追い出されちゃったからねぇ（笑）
遥 >おおぅ、コアも移りましたか
鋼地 >さらに別の者に憑依されているっていう説もないわけじゃないんですが（核爆）
アドノレ >一体の依り代を数多の悪霊が奪い合うのだな（笑）
カナタ >鋼地君を…斬るの？KILLの？（待
鋼地 >何でそんなに活き活きとしてるんだカナタ姉さん（爆）
カナタ >特に深い意味は…（笑顔＾＾
遥 >それにしてもとことん相性悪いなぁ、こいつら（ﾉ∇≡｡露払い･･･は必要なさそうだけど（笑）

遥は更に攻撃を続行する…これで、翔真達の周囲にいるスラツィトは一掃された。
その間隙を縫って翔真が疾り…すれ違いざまに、「英雄」とその周囲のスラツィトへ一閃！
｢英雄」の憑依していたスラツィトが、その一撃で・・・真っ二つに切り裂かれ、ついで炎に包まれる！

鋼地 >……憑依時対決のときといい、今回のときといい……美味しい所でＦ出しまくるなぁ（爆）
アドノレ >今回もダイス目が派手だな
ＧＭ >そして「不老不死」にてイベントモード（笑）「フフフ・・・この場の勝負はどうやらついたようだな」
鋼地 > 「……その力が………貴方を超える程の『想い』の力です…………」＞英雄
翔真 >「………それで、どうする？」
ハンニバル >｢今回は勝ちを譲ろう・・・だが、我が完全復活した時は、この程度ではすまぬと覚えておくことだ」
鋼地 > 「……それならば……こちらも今以上の『想い』で望めばいいだけのこと……『想い』に限界はありません……抱きし者たちの……心の強さなのですから……」
ハンニバル >「・・・・・・長き時と共に、旧きパックス＝ロマーナの呪縛は弱まった。我らが完全復活の時は近い・・・・・・」

ハンニバルの哄笑と共に、スラツィト達の身体が徐々に風化し、崩れ去っていく。

アドノレ >「人で在る事を捨てたお主に人の･･･急激なる進化の可能性は失われた。完全体で現れた所で計算どうりにはいくまいて」そう呟いたらリラックスを祭壇に
鋼地 > 「……………………（じっとベルの方向に視線を向ける・笑）」
アドノレ >「浄化は何も炎だけに非ず」
ベル >「ふっ・・・ま、今のところはこんなものか」
翔真 >「（息を吐く）………それで、この後お前はどうする？」
ベル >「・・・別に闘ってもいいけど、今日は目的が違うの。まあ、ツァルガドの兵力を見る分には面白い余興だったわ」
鋼地 >……よかった……ベルの目的は鋼地君じゃない（安堵）
翔真 >「余興と言えるほどこちらは気楽では無かったが（苦笑）………それにお前とこれ以上荒事はゴメン被（こうむ）る（＾＾；」
アドノレ >「対岸の火事は直ぐに飛び火する。その余裕がいつまでも続くと思わぬ事だ」＞ベル
ベル >「・・・・・・・カインの秘宝に、操り人形・・・そして守護天使、ね・・・（くす）・・・ま、せいぜい足元を掬われないよう気をつけなさい」
翔真 >ギャレオソー！？（爆違）
遥 >もしや二振りのセブン？（’’；＜カインの秘宝とか
ＧＭ >ベルはそれだけ言い残して、ひとまず姿を消す…月匣は消滅し、トフェに元の静寂が戻ってくる。
遥 >「それはこちらの台詞でもあるのですれどね」剣と翼仕舞い仕舞い
翔真 >「ご忠告悼み入る……またな（苦笑）」天津大鋼を仕舞います。
鋼地 > 「………………………………」 そしてここでふと思う…………私、元に戻れるん？（爆）
翔真 >セラフィール嬢にハリセンかスリッパを待たせましょう（ぇ
カナタ >とりあえず剣と羽をしまって……鋼地くん戻らないならスリッパなの？ハリセンなの？KILLの？KILLの？（まて
翔真 >後ろ二つは危ないっ！（笑）
鋼地 >そんなにＫＩＬＬしたいですか？（爆）＞カナタ姉さん
遥 >カナタさんはこっそり好戦的っと＿〆(、、(ぁ
ＧＭ >ああ、戦闘が終わった後に元に戻っていい（笑）＞鋼地
鋼地 >よかったぁ（爆） 「…………（ゆっくりと目を閉じ、光の粒子を纏いつつ元に戻る）……」
翔真 >「大丈夫か……？」声を掛けつつ念の為周囲を警戒。
祐介 >「・・・・・・・・・終わったかぁ・・・ふいーっ」（ぺたーん）
遥 >「また一太刀も浴びせれなかったみたいだけれど・・・まぁ、がんばった様ですわね」微妙に褒めてるんだか褒めてないんだか（笑）
祐介 >「・・・ま、次こそはやってやるさ（ニヤリ）・・・で、これからどうする？　こんな辛気臭いところにずっと居座るのもなぁ」
遥 >「調べ始めた矢先のことでしたからね、本来の目的もきちんとこなしておかないと」
アドノレ >もう一度祭壇で跪き調査なぞを。アイテムは関係無さそうだしなぁ…
翔真 >ピグマリオンのデータベースなら何か役に立つかも？
ＧＭ >うむ・・・すると、その祭壇は古きカルタゴの守護神に捧げられたものであるという事がわかるくらいだ。なお、この神は子供の生贄を多く求めたと伝えられている…
アドノレ >月匣突入前に感じた気配やら月匣時の魔力やらのその後が気になるな。魔力消去という意味と浄化という意味と二種の意味を込めてリラックスをぶちまけてる
ＧＭ >うむうむ…ではもういっちょ。ここは、いくつかある「魔都の封印」のひとつなのだ…既に解かれてしまってるけどね（＾＾；
アドノレ >「我は祈らず、祈りに値せず。失われし魂も世界に刻まれし苦痛も時の流れにおいて消え去るべし」
ＧＭ >でもってアドノレ・・・思い出すのは「カルタゴがローマに滅ぼされた時の話」。その時・・・カルタゴが二度と復興することのないようにと、ローマ軍は町中に塩を撒いたという話は既に知られているとおり。だが実際、カルタゴはこの通り復興を遂げている・・・これが何を意味するか。
アドノレ >周囲の異変に関係せずに気配が通常の物に入れ替わっていく
ＧＭ >実際、トフェに残っていた最後の均衡を崩したのはアドノレの領域作製だったんだけど、それはそれとして（笑）
アドノレ >「人の築きし封を人が突き崩す。知らず知らずのうちに数多の禁が破られていく…」（遠い目）
翔真 >「………どうだ、何か解ったか？」
アドノレ >「封印は既に解かれた後だ。奴等の殲滅は俺様の自己満足程度にしか値しないという所か」
翔真 >「………そうなると、本拠を探さないと駄目か。」
アドノレ >「薄氷の上で保たれたバランスが崩れた。俺様が崩したとも言うが」
翔真 >「…………お前にしては珍しい（フッ）他の遺跡も回ってみるか？今の所俺としては他に手が思いつかない。」
アドノレ >「闇夜を駆ける怪人に期待してみるか」
翔真 >「何にしても打てる手は打っておこう。弓ちゃん達と合流した時に叱られるのは避けたい（苦笑）」
鋼地 >っと、しつもーん。この戦闘開始から、終了までの記憶はこの子にあるんでしょうか？
ＧＭ >この戦闘の間の記憶は鋼地にはない…だがその間に鋼地であった『守護天使』なるものは、その記憶を残していった。
鋼地 >まず守護天使って誰やねん（笑）
ＧＭ >あ？　残念ながらそれは鋼地に名前を残しはしなかった・・・ただ、彼が鋼地の「守護」をしている事、それと去り際に・・・鋼地の意識に、こんな言葉を残している。

『ロンギヌス・メンバー《神霊を纏う者》蟻塚鋼地』と（爆）

鋼地 >「…………（……ロンギヌス・メンバーって……何……？……僕はアンゼさんにそんな任命をされたことはないのに…………）」ロンギヌスメンバーってなんやねん！！（爆）
アドノレ >下僕集団
遥 >蟻塚さん･･･アンゼの下僕決定？（ﾉ∇≡｡（笑）
翔真 >五箇条聞いたらサラリと答えてくれそうだ（笑）
鋼地 >服務規程守りたくねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！（核爆）
ＧＭ >しかし、鋼地が与えられたのはそれだけではない・・・もうひとつの記憶は、ベルが言っていた「カインの秘宝」について。
遥 >ををを？
鋼地 >「…………（……それに……カインの秘宝って……）」　ここでカインの秘法についての記憶も聞きたいです（笑）　カインって辺りがステキな予感を彷彿とさせますが（爆）
遥 >これで某強化人間の情報だったらやだなぁとか(爆
ＧＭ >「カインの秘宝」・・・その単語を思い出した時、鋼地の視界にあったのは・・・遥とカナタ・・・
鋼地 >「……………………（思わず二人を同時に視界に納めてしまう・爆）」
カナタ >「…（セブンどうしたのかな…いつもはワタシでも扱える程度に力抑えてくれてたのに）」ちょっと考え事中＾＾；
遥 >「？（’’」視線に気付いて振り向いてみようか(笑)
カナタ >「……ん？…あっ…」鋼地くんの視線を感じて顔をあげて、前髪が乱れ顔が見えていたので、いそいで前髪を下ろして顔を隠す（笑）
ＧＭ >で、鋼地。不思議なことなのだが・・・目の前の遥とカナタが・・・

鋼地には、同じ１人の人物に見える（爆）

遥 >Σ(￣■￣;)
カナタ >Σ(￣ロ￣;)
鋼地 > またかよ！！（核爆）
ＧＭ >もちろん他の面々、そして当事者２人にとってみればそれは「ありえざること」なんだけどな（笑）
翔真 >……………ふむ（・・；
鋼地 >「…………（……また……来た……）」左手で顔を覆います（笑）
遥 >「ど、どうしたんですの？頭でも痛みますの？（’’；」操られてた後遺症かなとか
カナタ >「鋼地くん？…どこか悪いんですか…？」近寄って心配そうに＞鋼地くん
鋼地 >「…………遥さん、カナタ姉さん……ちょっと、並んでもらえます？」＞遥さん、カナタ姉さん
遥 >「並ぶ？？？（’’」カナタさんの隣に立ってみる
カナタ >「は？…そ、それはいいですけど…なんでまた…」ちらっと遥さんみたあとうつむき加減で首かしげ＞鋼地くん
鋼地 >「……カナタ姉さん。嫌かもしれないけど、あえてお願いする……前髪、上げてくれる……？」
カナタ >「……そ…そんなこと…急にいわれましても…はぅ…」おろおろうじうじと…
鋼地 >「どうしても確認したいんだ。これからの事や……『カインの秘宝』に関することだから。」
ＧＭ >《カインの秘宝》・・・改めてその単語を聞いたとき、遥とカナタは心中で気付いたことがあった。なぜかは不明だが・・・自分達は、その単語を知っている・・・。
カナタ >「…え？…」どきっと一瞬胸が高鳴る
遥 >「カインの、ひほ・・う？（’’(さっきベルも言ってましたわね･･･なにか引っかかりますわ・・」思い出せるかチャレンジしてみたいところだけど(笑)
祐介 >「ん、なんだなんだ？間違い探しか何かか？」＞鋼地
鋼地 >「…………近いかも……しれませんね……」＞祐介さん
遥 >「ひ、人で遊ばないで貰えます？」ちょっとむくれ(笑)
カナタ >「…ま、間違いさがしって…ワタシと遥さんはそんな間違い探すほど……はぅっ！？」突然の突風（？）で前髪がはらり（笑）
鋼地 >おいしいなぁ（爆）　えっと、一応確認……二人の顔にどこか違いは見つけられますか？（待）
ＧＭ >えーと、単刀直入に説明しよう。（ＢＧＭ >「さらばやさしき日々よ」…ダグラムＯＰ（何））
カナタ >髪の毛の色と目の色と肌の色と性格と服装と…（笑
鋼地 >それだけ聞くと全然違う人やん（爆）
ＧＭ >確かに、色はね（笑）だが、それを差し引くと・・・

２人の顔は、まったくもって同じだった（ぁ

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