【第17夜】
蒼き門 ふたたび
<PART−21>
攻防戦の決着、そして究極の敵
ついに復活した、吸血魔王ヴォルファー…
かのベール=ゼファーと同じ顔をした、吸血鬼の真祖にして魔王…!!
遥 >「・・・・・私の目がおかしいわけじゃないですわよね?(’’;」思わず聞いちゃってみる(笑)
弓 >「………………私にも見えてるわよ。」
翔真 >「………(苦渋)」
グィード >「魔王ヴォルファー…ついに復活したか…」
リヒャルト@崩壊 >半分ずつ、ゆっくりと消滅しつつも。「よう…こそ、我が…主…よ……」
魔王ヴォルファー >「おはよう、リヒャルト…君は良く働いた。ゆっくり休むがいい」
鋼地 >えっと……ちなみに守護天使からの記憶にこいつの姿はありますか?
GM >鋼地の記憶にはないけど・・・アドノレの意識には、くっきりと思い出される。トフェに充満していた瘴気の正体。タニトが言及した、邪悪なる意識・・・
魔王ヴォルファー >「・・・あとは、僕がなすべきことだから(にっこり)」
GM >その言葉を最後に、リヒャルトは動かなくなった…。
アドノレ >「この地を滅ぼした元凶。守護が語りし邪悪。討つと誓約したので好都合だ」
祐介 >「・・・・・・・・・チクショウ、こうなったらやるしかねぇじゃんか・・・!」
グィード >「いいや…君はここを離れてはいかんなぁ〜。さもなくば、その少女を誰が守るのだね?」
祐介 >「・・・・・・くっ!!」
鋼地 >…………って! 今こいつと同Sqにいるの鋼地君だけやん!! ピーンチ!!……いやチャーンス!!(爆)
弓 >そうなんだよね>< 杭使うために1Sq下がったから(−−;
アドノレ >兄貴の血のなせる技
鋼地 >血なの!?(笑)
そら >「・・・・・・・・・・・・インフィナイト・・・アクション」
GM >では、グィードはここで「聖結界」展開。これで雑魚はなんとかなるだろう(笑)
吸血鬼にして魔王たる美少年ヴォルファーは、闇の翼を纏い立つ。
動けぬ水希をグィードと祐介に任せ、一同はヴォルファーへと立ち向かう…
(聖結界内部) | 味方後衛 | 味方前衛 | 敵陣 | |
(2Sqの空白) |
先手を取ったアドノレは、右手をさっと挙げる…その周囲に晴れ間が差し、
そして恵みの雨が降り注ぐ。
アドノレ >「染み付いた血なれども汝らなら全てを清め祓う事も可能だな」弓・翔真が揃ってるうちになんとかするのだ
そら >「損耗率、回復・・・」
翔真 >「助かる……これで一撃食らわせてやれる………(フッ)」
弓 >「ありがと、アド!」残り2ダメ。さんきゅー!
鋼地 >では……この場に残ってヴォルファーをアナライズ、さらに数値データ検出のためNRISアタック〜。
【吸血魔王】ヴォルファー 冥=虚 L35 真祖クラスの吸血鬼と、魔王のハイブリッド |
属性無効 >冥/属性耐性 >虚/弱点属性 >天 |
不老不死 聖印 空間転移 収奪 霞刃 魂狩り 夜の王 イレイズ(1) 黒き炎 永世者 コンビネーション 仲魔召喚 漆黒の翼 小さな奇跡 死を呼ぶ指(死の視線) 大いなる怒り ドレインライフ 超絶魔力 月の加護 カリスマ! |
アナライズは成功したものの、続く鋼地の攻撃は…よけられるまでもなく、通じなかった。
鋼地 >あ、防御ジャッジもしてくれない(泣)
GM >だって・・・ねぇ(笑)
翔真 >くは………流石と言うかなんと言うか(汗)
遥 >うわー、超初期に私が夢見たコンボがある(笑)
鋼地 >し、しょっぱい……
遥 >前回かけてもらったレイソードが無かったらどうしょもなかったな、私
翔真 >死点さえ撃てればいくらかマシなんだが(^^;
弓 >む、むううううううううううう…そらりーん、光おくれー><
鋼地 >データ採取終了(笑) あとよろしくです(待)
弓が闘気を組み替える間に、アドノレのアンホーリーフレイムがヴォルファーを捉えた。
ヴォルファーは魔法を消そうとしたものの、翔真のノーリーズンに阻まれる…
翔真 >これで撃ち止めだから後宜しく〜(^^;
弓 >あい(−−;
魔王ヴォルファー >「ふぅん……楽しそうだけど、僕にはこざかしいだけだね(興味なさげに)」
アドノレ >「汝に慣れ親しんだ呪怨だ。耐性以上の縁があったようだな」
魔王ヴォルファー >「こっちは起き抜けなんだけどねぇ…あんまり小煩いと、全員滅ぼすよ?」
弓 >「やってみなさい。そのまま永眠させてやるわ。」
翔真 >「………全力で抗うのみだ。」
翔真は大きく振りかぶった一撃を繰り出し、アドノレは更にメルトアームズを仕掛ける。
すべてを満遍なく喰らう魔王だが…その表情は余裕のままであった。
そして、後退した鋼地は、遥&カナタに「啓示」を掛ける…。
鋼地 >「『イシュマエル』……僕の想いを……皆に届けて……」
遥 >おぉ、これで抗魔力のほうが高く
カナタ >「すみません…本当ならワタシがしなくてはいけない事なのですが…>ヮ<」
アドノレ >消費がデカイがこれで当面の仕事は終…だと良いが
弓 >んーーーーむ。ヴォイドアタックを空の色彩で、無属性魔法攻撃に!
翔真 >ランページで行けるかな(笑)
続いて翔真と弓が、同時に動く…封印された魔剣の力が、Eブースターがそれぞれ解き放たれ、
不動の姿勢で立つ魔王に、それぞれ炸裂…
弓 >ふふふ、無属性魔法ダメージはめずらしかろ〜
翔真 >………問題は向こうの攻撃(苦笑)
アドノレ >おぉぉぉ、お礼参りが来た。小うるさい魔法が飛んだからな
弓 >こいやぁぁぁぁぁぁぁぁ(号泣)
アドノレ >魂狩るから避けないと厳しいぞ
翔真 >弓ちゃん、『空の色彩』使って居るから『動態視力』使えませんしねぇ(^^;
弓 >うん(めそめそ
生命を吸う波動を、刹那の見切りでどうにか回避する弓。
続いて、虚空を生み出す指が鳴らされ…アドノレの存在する空間を大きく削り取った。
遥 >流石にきっついなぁ
翔真 >対抗物理防御魔法は有りません(汗)
そら >「Evo−P・・・」防御に+10です。
アドノレ >重症値に行かなくても次に喰らえば問答無用だな(笑)
GM >でも、アンホーリーが通じたのは大きかったのだ・・・なかったら問答無用の収奪だったので(^^;
「Evo−W・・・」【そら】の声で弓の右腕が光に包まれ、より大きく進化する。
更に、鋼地が【そら】に啓示を入れる…
鋼地 >「…………これで……全員!!」ふへぇ……4ターンかけてやっと全員…………人数多くて戦場広いと大変だ……(汗)
魔王ヴォルファー >「・・・やっぱり、目覚めたての運動はよくないね・・・」
翔真 >「………老人の台詞だな(フッ)」
遥 >そりゃー、二千年だか前からの存在だしなぁ(笑)<老人
アドノレ >「験が悪い時は素直に寝直す事を勧めてやる」
魔王ヴォルファー >「人の場所に勝手に入ってきておいて、その言い草か・・・少し懲らしめる必要がありそうだね」
翔真 >「む………済まん、その顔で男と言う事に無意識に反発を覚えているのかも知れん(−−;」
遥 >「人の場所に踏み込んできたのはそちらでしょう?素直に扉の向こうで眠っていれば良かったものを」
アドノレ >「場所柄の問題ではなく、我等の支配する時に非ずという事だ」
ヴォルファー >「残念だけど、そうもいかないな・・・今に分かると思うけど」
アドノレ >(時代遅れであろうとも、条件を満たせば再び滅びを告げて回る我の言うべき事では無いか)←苦笑
弓 >わかってらっしゃる(笑)
アドノレ >どの当たりを指してるのか判らぬがとりあえず知ったかぶり(。。)★\
遥 >おろおろしてるカナタさんに苛立ちを感じつつ攻撃続行ー
後方へ下がったアドノレが、消耗した翔真を回復していく間…
いまだ動かぬカナタに苛立ちを覚えつつ、遥がヴォルファーへと切り込む…
その感情のぶれは攻撃から正確さを奪い、結果魔王に与えたダメージは、思いの他少なかった。
翔真 >防御でCですか。今日は良く出ますねー(^^;
鋼地 >私の分が吸われてるんでしょうね(汗)
遥 >まぁ、回避で回られなかっただけ良しとしよう(ノ∇≡。
翔真 >そして自分は癒してもらいつつ命を削る(笑)
翔真と弓は、再度動いた…地上から空間を切り裂き、虚空から邪悪を穿つ連携攻撃。
その威力を前に、それまで不動の姿勢で佇んでいた魔王の表情が、初めて動いた。
「ふふ・・・仕方がない。ちょっとばかり手荒にいこうかな」
GM >ヴォルファーは、喰らった直後に<小さな奇跡>を使用・・・HP全回復(爆)
遥 >Σ( ̄■ ̄;)
翔真 >どう使うかと思っていたがそう来たかっ!(^^;
弓 >今の攻撃の代償…捨て身だったから素の回避えらいことに!
鋼地 >…………まぁ、今でよかったかな……まだ……(汗)
その足元で、大地が哭いた…魔都ツァルガドの力が、魔王とリンクしたのだ…
「ボクの街で、我が物顔に振舞ってくれた礼は・・・きっちり、してあげるね」
その指が鳴らされると共に、天空より巨大な隕石が迫り来る…
冥属性最強の攻撃魔法「スターフォールダウン」である!
アドノレ >「まがりなりにも王を名乗るのだ。それくらいのしぶとさも覚悟せねばなるまい」
そら >「・・・止めなければ・・・防げますか・・・それとも、わたしが防ぎますか・・・?」
鋼地 >まさか…………収容?(汗)
アドノレ >「我には防ぐ手立ては無い」
翔真 >「被害がどれほどになるか解らん………だから無理に防がなくて良い。自分の身を守れ。」
鋼地 >弓さんが避けきっていただければカナタ姉さんには自分で防御魔法、そらりんのエヴォはアドノレさん、私の防御魔法はこのSq全員にかかるので少なくとも死者は出ない……はず。
アドノレ >(耐え切れるかどうかは…正直微妙だな)
鋼地 >「……大丈夫……みんなで防ごう? 君だけじゃなく……『みんな』で。」
そら >「・・・なんとか、します。リアクター出力、最大」
翔真 >「避け切れれば、他が護れる………月よ、魔を阻みし闇を……!」そらへダークバリアを掛けます。
鋼地 >「『イシュマエル』、対魔法障壁拡大展開!! みんなを守って!!!」
アドノレ >斥力突っ込めば避けれてた(^^;
そら >「・・・Evo−P」アドノレさんに。
弓 >んーむ、ちょと届かない。
遥 >じゃ、弓さんにダークバリア飛ばしまーす
弓 >あ、まだ平気よー?
遥 >いあでもトータル大きいから、やはり飛ばします(笑)
PREVIOUS CHAPTER | NEXT CHAPTER |