【第17夜】
蒼き門 ふたたび

<PART−22>



運命の時、来たる



そして、流星は落ちた。その衝撃に、ひたすら耐えるウィザード達…
衝撃と煙が晴れた後、その場は大きく破壊され…巨大な黒い光の柱をバックに、
魔王ヴォルファーは変わらぬ不動の姿勢で立つ。

アドノレ >地上すれすれまで押されて、凌いだら防御を解くそして…
魔王ヴォルファー >「まずは、軽く小手調べ…どうかな、魂を喰らう流星のお味は」
弓 >「…………………かはっ………」
遥 >あー、そういえば魂狩りがあるのか・・・それでも私は致命傷には程遠いかな
そら >わたしの方は、たいした事はなかったのですが・・・
翔真 >「チッ………まだ動けるか……!?」
魔王ヴォルファー >「へぇ・・・今のを受けても大丈夫なんだ。ちょっと、びっくり…でも、全員じゃなかったみたいだね、どうやら」
鋼地 >え……!? 「カナタ姉さん!?」

そう、まさにこの時。カナタのいたはずの場所に、彼女の姿はなかった。
あるのはただ、地面に突き立てられた『七つの美徳』と、
その周囲に舞い落ちる白い羽根だけ…そしてその向こうには、
聖結界に包まれたグィードと祐介、水希がいた

弓 >「………………何が……?」後ろを振り返る
遥 >「く、肝心なときに・・・っ」振りかえってみてみる
魔王ヴォルファー >「まあ、ここの瘴気は特別だからね・・・おおかた、天使の身体じゃあ耐え切れなかったんじゃないかなぁ?」
グィード >「ぬぅ・・・まさか、我らをあの魔法から守るため、盾になったというのか・・・!?」
祐介 >「なっ・・・じゃあ、あいつは死んじまったのか!?おい、オッサン!」
グィード >「・・・分からぬ。だが言える事はただひとつ・・・いずこの方向であれ戦況が変わるという事だ、少年」
アドノレ >「ぐっ、ぬかったか」魔王から注意を逸らさないようにしつつ横目に
鋼地 >「……嘘……でしょ…………」
翔真 >「っ………結界の類じゃないのか!?」蟻塚君の方に視線を向けながら
鋼地 >「……こんなの……信じられないよ…………嘘だよねぇ……カナタ姉さん…………(茫然自失)」
遥 >「信じる信じないは好きですけれど、今は先に現状を何とかするのが先ではなくて?」剣構え直して見ようかな
弓 >「…………………く……げほっ……(視線を前に戻して)…戦場で、死人は珍しく、ない…」
鋼地 >「……慣れられるわけねぇだろうが……どんなに経験したって……これはよ…………」
弓 >「………………………勘違い……してない?」
鋼地 >「……何がだ……」>弓さん
弓 >「……………知らないわ。……でも……貴方なら…わかるんじゃない?………(ぷい)」>蟻塚
遥 >これは向こうのセブンを拾い上げるべきなのだろうか?
翔真 >そー言おうと思っていました(笑)
弓 >私は、2人の情報シーンにいなかったから、これが限界なんだよ〜(笑)あとはまかせた遥さん!こーぢぽん!(笑)
鋼地 >「…………そうかよ……そう……だな…………ありがとな、蒼魔。ちぃとばかし視野狭窄に陥ってた。」
魔王ヴォルファー >「・・・まあ、いいか。今のでツァルガドも覚醒した以上、次はもうない・・・継承者はその役割を完全に終え、闇の時代が始まる・・・」
アドノレ >「おのれぇ、貴様もただでは済まさ…ぐぅぅっ」額に手を当て苦しむ
そら >「ヴォルファーを中心に、力の介入を確認・・・危険度、増大」
グィード >「我々にはもはや、打つ手はない…諸君が最後の勝利の鍵だ。幸い、大技の後でヤツの動きは落ちている!あの日起こした奇跡を・・・もう一度見せるのだ!この私に!!」
アドノレ >「我等がもたらすは奇跡に非ず。当然の勝利。望んでも望むべくも無いから奇跡なぞとほざく」
翔真 >「倒す事に奇跡は要らん、どうせ起こるなら……誰かを救う為に起これば、それで良い。」
弓 >「…ならば、勝利を!…(ばさり、とボロボロの翼を大きく広げなおす)」>アド
グィード >「フッ・・・そうくると思った。よかろう、この2人は我らに任せるがよい!」
翔真 >「あぁ、頼む………こっちは任せろ(フッ)」>グィード
祐介 >「頼むぜ・・・俺たちの分まで、そいつを・・・ぶちのめしてくれ!!」
GM >その時、遥の意識に直接声が響いてくる…

《愛しい我が子・・・その片方が、今天の戒めを解かれました・・・》
《今こそ、最後の希望を・・・この【わたし】をその手に・・・あなたの父の名において・・・》

遥 >「この声は・・養父さま?天の、戒め?」思わずきょろきょろ
GM >それは、深い慈愛をたたえた男性の声と・・・悲しみをたたえた女性の声のユニゾン。そして・・・その視線の先には、「七つの美徳」が・・・
鋼地 > 「……(すっと目を瞑る)……真祖を止めるのは『真祖の末裔』……不死の連鎖を断ち切るは『二つのセブン』……」 (遥さんにも届くように・笑)
GM >騎士団が円陣を組んでグィードと祐介、水希を護る・・・そしてそれを背景に、遥は手に取る。最後の鍵を・・・
鋼地 > 「……奏でなさい、遥、カナタ。『貴方たち』の調べを……RAaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」
弓 >歌ったΣ( ̄□ ̄;
翔真 >今回はイシュトリになっとる(笑)

その瞬間、遥の周囲に変化が起こった
光と闇の渦が、遥のいる場所から天地を貫き、そして凄まじい衝撃と共に変容が始まる・・・
漆黒の翼が、内側から光を帯びた翼に置き換わり・・・髪もまた同じ色に輝きを放つ。

遥 >「こ、これは・・?く、ぅ・・・・っ」身竦め
GM >両腕に力が宿り・・・2本の剣をそれぞれ片手で扱う事すら、いまや苦ともしない・・・!
遥 >「剣が軽い・・?」ぶんぶんと試しに振ってみる
GM >光と闇の竜巻が晴れ、燐光に包まれた翼と2本の大剣を打ち振って・・・【真祖殺しの真祖】は、今降臨した!!
遥 >「・・・・・。あの話、本当でしたのね・・・・」今の自分の姿見てぽつりつぶやき
グィード >ではそこに「おお、神よ・・・」と追い討ち(?)を(ぇ
アドノレ >「死してなお彷徨うは天の御技に非ず。人の執念なり。それでこそ我等を超える新たなる生命」
弓 >「………………さて………どうするのかしら?」>敵
魔王ヴォルファー >「ふふっ・・・何を始めると思ったら。まあ、いいさ・・・すぐに終わらせるから」
翔真 >「同感だ……直ぐに、終らせてやる………!」

かくして、パワーアップした遥…エターナの登場で、戦いは新たな局面を迎える…

鋼地 >ふむふむ……では…………ここはこれだな……詠唱カウント1でそらさん、翔真さん、アドノレさん、ついでに自分に羽ペン拡大『ロックハンマー』行きます〜。
遥 >前々回そらにもらったレイソードは・・次のラウンドでちょうど切れるのか(笑)
弓 >私は…レイソードがある今の内に殴るかな
そら >では、遥(エターナ)さんにEvo−Wを・・・カウント1です^^
遥 >って、こっちに来たΣ( ̄■ ̄;)
アドノレ >U1魔石使用。よって主砲の面々からどうぞ
弓 >とゆうわけで、捨て身とVAをコンビネーションでいれます、そしてVAの方にあわせて「空色」を発動して無属性に。これでだいじゃうぶ…だと思うっ(笑)

「…………く…お…あ……あああああああああッ!!!!」
自分の翼を過剰出力で砕きながら、弓は捨て身の攻撃を仕掛ける…
更に、続く翔真が渾身の力で天津大鋼を振り下ろす。
だが、ヴォルファーはまたしても、それらの攻撃を余裕の表情で正面から受け止めた。

弓 >1発目がFなので、石を砕く、と…このまま反撃でボロボロになりたいな(笑)
GM >でもこのラウンド、ヴォルファーはもう行動終わってるし(笑)
弓 >エエイなさけない(笑)
翔真 >こっち狙われたら一発で終る〜情け無くて良い〜(苦笑)
鋼地 >「我らが『想い』の具現結晶地龍よ……汝、かの者達に宿りて力を与えよ!!」
そら >「戦術再計算、完了。Evo−W・・・」
遥 >「あら、ありがとう。 これで余計な手間はかかりませんわね」
翔真 >「天の剣に地の刃、か………ならば人の力を込めて振るおう(フッ)」感謝(^^
アドノレ >そろそろ高みの見物モード(。。)★\
GM >では・・・ラウンド最後でっと。まず、ヴォルファーの足元から黒いオーラが立ち上る・・・

「・・・言ったはずだよ、ここは僕の街だと・・・」
今までに受けたダメージが、徐々に、そしてすべて回復していく。
更に、その周囲に…背後の黒い柱から、1体また1体と黒い影、ヴォスドが現れる!

翔真 >ぐぁ…………ダークローチみたいだ……(^^;
アドノレ >ダークコックローチ
鋼地 >黙ってたのに(笑)
GM >そして、後方の騎士団の周囲でも動きがある・・・無数のスラツィトやヴァンパイアが召喚されてくるのだ。
祐介 >「ぬあっ、こいつら・・・いつの間に!?」
グィード >「ヴォルファーめ・・・すべての兵力をここに集中するか」
弓 >「…………次から………次へと………!!」
遥 >まー、門が開いてるんだから当然っちゃ当然か・・・「またわらわらと、この地に来ても安息の地などないというのに・・・」冷めた目で眺め
アドノレ >「頭を潰さねば退く事もままならぬ。覚悟が決まってる以上大した意味が無いな」
グィード >「うむ!・・・そして、こちらにもまだ天恵が残っていたようだ(ニヤリ)」

その直後…雄叫びと共に。
ジャッジメント=レイが、ガンナーズブルームが、そして獣爪が、周囲の吸血鬼を一掃する!

「…どりぃ〜〜〜〜〜〜むッ!!」

遥 >Σ( ̄■ ̄;)
灯 >「絶滅社・対ツァルガド任務部隊、現着・・・殲滅続行」
弓 >「…………………遅い……わよ……(けほっ…)」
ナイトメア >「それを言うなら、この事態の進展こそ早過ぎだ。こちらにはする事もあったしな」
ニナ >「祐介〜〜〜〜〜!今更だけど助けに来たにょだ〜〜〜〜!!」
祐介 >「おせぇぞ、ニナ!・・・っつーかどーやって来れたんだか」
ニナ >「ニャイトメアたちについてきたにょだ〜♪」
遥 >一回ちゃんとナイトメアって言えるようになったのに(ノ∇≡。(笑)
ナイトメア >「ナイトメア、だ・・・(まだ直らんのか、という顔で)・・・という訳で、余禄ながらニナ=シモンズを連れてきたぞ」
翔真 >「………なるほど、蒼き門の継承者絡みの面子、揃い踏みと言う事になる……と(フッ)」
弓 >「………………ひとつ……借りね…。」
アドノレ >「悪運の強さは筋金入りのようだな」
鋼地 >「……もう……大丈夫……ここにある『想い』は……誰にも負けない…………(ふわりと浮かぶように目を閉じ、全身に『想い』の流れを感じながら)」
グィード >「さて・・・これで一気に形勢逆転だなぁ〜悪魔ぁあ〜ん?」
魔王ヴォルファー >「・・・ふふ、いいよ。ツァルガドも完全復活したみたいだし、何人群れてきても同じ、だから」
遥 >「完全にこちらへ出てくれたほうが消しやすくもなりますわね、下手に残す事もなくなりますもの」
そら >「・・・戦闘、続行します」
弓 >(ジェネレーターを暴走させれば……門くらいは吹き飛ばせるかしら……)

かくして、第4ラウンド。
背後の敵を「連合軍」に任せ、ヴォルファーと再び相対するウィザード達!

(聖結界内部) 後部戦闘エリア
(2Sq)
味方後衛 味方前衛 敵陣
(戦闘不能) スラツィト、ヴァンパイア(多数) (エターナ状態) ヴォスド(4)

出遅れたヴォルファー達の先手を取って、まず仕掛けたのは翔真だった。

翔真 >愛の力発動か(笑)クリティカル。サトリ、死点撃ち発動です。
弓 >「……はぁ……はぁ……うわあああああッ!!!」身体ごとつっこんでいくカンジで〜、たまとったるぁぁぁぁ!捨て身のーまるあたっく

共に、ダメージは着実に通っているものの、魔王の余裕の表情は変わらない・・・
「・・・なかなかやるね・・・でも、見たところ今ので最後の力って感じじゃないかな・・・?」

翔真 >「護るべき女の為ならな………男に限界と言うものは存在しない(フッ)」
鋼地 >う〜ん……この状況なら…………皆さんすみません。次回以降の伏線を確保しに行きます(爆) 『インテリジェンス・アイテム(最後)』で目の前の奴とベルの関係について聞けますか?
GM >なるなる・・・それでOK?
鋼地 >ふえ? 何かあるです?(汗)
GM >えーと、とりあえず説明すると・・・

ベール=ゼファーが数多くの分身を持ち、かつて世界を支配していた事は既に知られているが、
それら「分身」の中でも、用途に応じて様々なペルソナを持っていた分身が存在する。
(以前登場した風祭鈴音も、その1人といえよう)

この「吸血魔王」ヴォルファーの場合は・・・この地に神として祀られていたベール=ゼファーの分身の欠片を、
真祖たる吸血鬼が取り込んだ事で誕生した…という形になる。

鋼地 >おっと、つまり……ベルの欠片に憑依したみたいな感じですね…………どっかで聞いたような話だ(待)
GM >だから、その「欠片」・・・ベール=ゼファーの力とのリンクを断ち切らない限り、ヴォルファーを滅ぼすことは・・・不可能!となる。
アドノレ >状況によってはベルの分身と真祖を引っぺがせる?
GM >かもしれないんだけど、それはさすがに「データバンク」の範囲外だね。
鋼地 >了解ですー。では、皆さんに報告〜。
アドノレ >引っぺがしたベルの欠片を瑠那に貢ぐ(。。)★\
翔真 >了解です。「………さて、どうしたものか……。」
遥 >むむ、リンクのキーってなんだろう(’’
弓 >ん……………………蒼の剣は……ベルの後の産物だから違うよね……この街そのものかねぇ
アドノレ >しきりに領域・町を誇張してたが、一撃で街を葬るのは不可能だろうな
弓 >街…そらりーん、今の状態で…フレス主砲と私の右腕を使って…ツインタワーFCやったら…いけない?(笑)
そら >構いませんが・・・街全域を吹き飛ばす可能性があります・・・
アドノレ >街との繋がりを絶つ、或いは街の象徴を破壊する方向で考えてみる必要が
遥 >せっかく行動2回あるし、一回知性で聞いてみるのも・・って、あれは識別自動成功だっけか
翔真 >「………あの柱でも狙ってみるか……?」
弓 >柱か……
翔真 >「弓、出来れば奴の後ろの柱を攻撃してみてくれると有り難い。」雑魚始末しないと自分も含めてアドノレ達も厳しいので(^^;
弓 >「……………わかってる……」

アドノレがレインコールで仲間達を回復させるその間にも、翔真が再度仕掛ける…

「一閃真伝……絶刃!」

その瞬間、魔王の周囲にいたヴォスドが、全員揃って真っ二つ(爆)

遥 >ヒロイックダイスマスタリー(笑)防御ふぁんぶってたくさいしなぁ(ノ∇≡。
鋼地 >……次で弓さんが柱壊してリンク断ち切って……エターナさんがヴォルファー倒して……おぉ、流れ的に完璧(待)
弓 >一撃で壊れるかどーかわからんよ(笑
鋼地 >希望的観測です(笑) 夢は大きくっ(爆)
魔王ヴォルファー >「ははっ、すごい威力だね・・・どうかな、僕らの同志にならないか?今なら永遠の生命と快楽を約束してあげるよ」
翔真 >「(フッ)興味が無いとは言わないが………生憎間に合っている。俺の周りには良い女が多いのでね。」
魔王ヴォルファー >「その全てを、君のモノに出来る・・・いい取引だと思うけどね?」
弓 >「………もう一度……耐えて…≪ユミルの心臓≫機関…≪雷神の戦槌≫砲…!……術式選択……砲呪文!」ばきばき、と強引に右腕を変形させて…左手は月衣から、魔力水晶弾を滑らせる
翔真 >「モノや取引の材料になると考えている事がまず間違っているのさ………長い事生きている割には、意外と大事な事を知らないと見える(フッ)」
遥 >「永く生き過ぎたからこそ見えなくなるものもある、ましてや価値観の偏った高慢な種なら尚更ですわ」自分のこともちょっと含みつつ
魔王ヴォルファー >「そっか・・・まぁいいさ。それなら強制的に服従させるだけ、だから(にっこり)」
アドノレ >「無粋な趣味だな」
翔真 >「幾らその顔でも、男に服従するのは御免被る(苦笑)」
弓 >「…いつまで……お喋りしてるのかしらね!」
翔真 >「………(^^;」(ぁ

「……飛べ…死棘の小枝!…」
弓の渾身の一撃は、黒い光の柱から放たれた力とせめぎ合い…
そして、打ち勝った! ただし、辛うじてではあったが…

弓 >びきぃ、といういやーな音ともに、砲の先端が砕ける(笑) 「…………く……さて……これが…吉と出るか……凶と出るか……」
アドノレ >「ふぉっっふぉっふぉっふぉ。流石に言う事が違うな」>弓
翔真 >弓ちゃんもそろそろ限界間近と(笑)………さてどうなりますやら(^^

そして、遥…エターナが、動いた。もはや彼女を阻む障害は、なにひとつ存在しない。
右手の「七つの美徳」で横薙ぎに、左手の「七つの罪業」で真っ向から、
十字を刻むように魔王を斬り付け…そして2本の刃で、その中心点を貫く。

「…天罰っ!!」

「・・・・・・・・なっ、この・・・力、まさか・・・!?」
数千年を生きた吸血魔王の身体は、その瞬間…寸断された!

アドノレ >「その時になるまで己が身に何が起きたか気づいておらなんだか」
遥 >「もう充分過ぎるほど生きたでしょう・・・・もう、お眠りなさい」んじゃー、更に収奪で追い討ちかけときますか(笑)
鋼地 >よ、容赦ない(笑) 今までで最高のオーバーキルでは?(爆)
GM >「神祖カインよ・・・何故・・・!?」魔王の身体が、黒い塵になっていく…。
弓 >せんせーーー…吸血鬼にオーバーキルした所へ、「収奪」かけるってことは…同族喰いになるんでは(笑)
遥 >!?Σ( ̄■ ̄;)ど、ドレインライフみたくこっちの体には影響無いから気にせんかった・・・(’’;
アドノレ >真祖喰らい(笑)
鋼地 >禁忌が(笑)
弓 >同族喰いやると…政権交代が(笑)
鋼地 >世代を超えるほぼ唯一の方法ですからねぇ(笑)
翔真 >恐ろしかー(笑)
GM >だからこその真祖殺しなんでしょーな(笑)
翔真 >「………まだお前達の出番じゃないのさ、この世界は……。」
鋼地 >「……あの記憶は……これを見越してたのかな…………(ぼそりと)」
魔王ヴォルファー >「だが・・・解き放たれたツァルガドの真祖は僕だけじゃない・・・いずれ、彼らが闇の帝国を・・・」

ヴォルファーが、最後の言葉を放つ前に…その身体は、塵となって消えた…。


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