【第18夜】
機・神・激・震
<PART−02>
追われていたもの
そして、その問題の場所…ベイタワー地区。
弓とアドノレが前後して駆けつけた時、そこでは銃撃が始まっていた。
アドノレ >「懐かしき硝煙の臭い」
弓 >「さあ……敵はどこからどこまでかしら?」弾幕ごっこいくじぇ〜〜〜〜〜
GM >うむ、銃撃を仕掛けている相手は、揃いも揃って実に懐かしい!?風体をしている…なんと、独逸第三帝国の兵士の衣装だ(爆)
アドノレ >「サバゲが趣味のウィザード集団?」
翔真 >今日のアドノレの台詞はツッコミ所満載(笑)
弓 >「蹴りとばす尻のある連中でよかったわ。命令違反にならなくてすむ」では、ねこみみ展開
司 >・・・久々にあったら、ネコミミがはえてるのか〜(爆)
弓 >学校でみたことあると思うけど(笑)
そこに、MonAmiから翔真と司も到着。全員で現状の把握に掛かる。
どうやら、帝国兵は1人の少女を追い回しているようであった。
更に…弓は、月匣の門から次々と機甲師団が現れてくるのを確認する。
GM >V号戦車、W号戦車を基本にナースホルン、マーダーUなど各種自走砲、トドメにティーガーTまで(ぁ
弓 >うーわーー…骨董品ズ(笑)これでBGMがワーグナーなら完璧だ
GM >じゃあこのシーンだけBGMを「ワルキューレの騎行」で(爆)
弓 >で、ここは翔真くんと司くんに「アレ」やって欲しいなぁ…(笑) カリ城OP(笑)
翔真 >無言でジャンケンから(違)
弓 >「どっち助ける?」「女ぁ!」(笑)
司 >・・・アイコンタクトで終わると思う(爆)
翔真 >同感(笑)
GM >その時、88mm砲が火を噴き…付近の地面ごと、少女を吹き飛ばす!
アドノレ >「いきなりやってくれるな」スワンボートから飛び降りて拾いに行く
司 >「翔真さん!!急いで」
翔真 >「!………飛ばすぞ!」
弓 >「…ふん………大人しく博物館に飾られてればいいものを!」
GM >そして、動けなくなった少女の周囲に群がりつつあるあの集団…
弓 >「させるか…!」急降下からぱわーだーいぶ!
司 >とりあえず、少女に流れ弾が行かないよう完全に盾となるべく位置を取ります(笑)
翔真 >それは勿論(^^
アドノレ >高笑いとポーヂングも忘れずに
GM >OK、それなら余裕で兵士達の前に回り込むことが出来る…!
弓 >「…はぁい………私とも遊んでヨ……」
GM >さて、この兵士達は一同に向かって弾丸の雨を降らせる訳だが…まあイノセント相手ならともかく、歴戦のウィザード達を前にしては、所詮雑魚クリーチャーに過ぎない「兵士」どもの攻撃など通じない(笑)
翔真 >「アドノレ、陣内、そこの少女を頼む………俺と弓ちゃんはバカ共の殲滅だ。」
弓 >「…………言われるまでもないわ…!」 とびこんでいくー
GM >OK・・・まあ、最初の一撃で充分致命傷な訳だが、銃撃戦のさなか、金髪碧眼の少女は最後の力で…何かを取り出そうとしている。
司 >近づいて受け取ろうとします
GM >口元から血が溢れ・・・それでも必死に、司に向かってすがるような眼差しを送りながら・・・少女は、それを手渡す。あわせて、何かを話そうとしているのだが…轟音に阻まれている上に、当然日本語ではない。
司 >受け取って、うなずきを返します。話そうとしてることは覚えようとしますが
『これを…彼に…わたしちゃ、いけない…ボルマン…』
GM >そして・・・手渡した直後。安堵し力尽きたかのように・・・その身体から、温もりが失われていく・・・
アドノレ >少女のか細い声で今際の言葉。聞き取る為に近づく顔…脈を診てふるふると首を振る(。。)★\
GM >『パパ・・・』アドノレには、いまわの言葉が聞こえたようだ(ぁ
司 >分かったからには、力強く頷く…。安心できるように
アドノレ >話が終わって事切れたの確認したら司をこちら側に戻すか(笑)
司 >「・・・」横たわらせて前向きますよ(笑)
GM >事切れた少女は、司によって横たえられる…
アドノレ >本来なら真面目に聞くところだが…野暮だからな
GM >さて、弓と翔真に蹴散らされた兵士達と入れ替わりに、今度は戦車部隊が前に出る。さすがに、今度は豆鉄砲という訳ではないようだが…
弓 >「……………今度は狩られる側の恐怖と痛みを味わいなさい…!」
翔真 >「か弱い少女をよってたかって傷付けて………楽に終れると思うなよ……!」
GM >戦車部隊は構わず発砲してくる…
弓 >「……………先人曰く………戦車を相手にするときは…(がくん、と地面スレスレを飛び)………縦!(真下から切り上げる)」
翔真 >「後悔しろ……今お前達が乗って居るのは戦車じゃない、鉄の棺桶だ………!」真正面から叩っ斬る。可能なら数台纏めてなぎ払うです
弓 >あどー、ふぉーすしーるど、ちょっと貸してー
アドノレ >声を聞きつけてフリスビーのように投げる>弓
弓 >きゃっちして…音撃鼓のよーに…戦車の砲身に、ぎゅむっと押し付けてふさぐ(笑) 「…ほら、撃ちなさいよ。撃ってごらん?(くすくすくすくすくす)」
GM >ためらいなくすぱーん!そしてどかーん(ぁ
弓 >「………………バカね。」
GM >そうして、事実上2人だけであらかたの戦車部隊を一掃している間に・・・月匣の門からは、更に厄介なモノが出てきつつあった。
弓 >V2?列車砲?
GM >ぬうっと伸びた列車用のレール…ウィザード達を睨む、ひたすら巨大なステキ砲身(笑)
弓 >列車の方かあああああ
翔真 >列車用って言ったら……やはり列車砲か?ロゴウ弾でも持って来させたい(ぁ
アドノレ >「でかブツが来てるぞ。遺体を回収するつもりなら早めに撤退を決意した方が良い」
司 >「この状態を放っていくわけにもいきませんから」侵魔列車砲の方を確認&支援の準備
アドノレ >地面に横たわった少女を担いで「こっちは見ててやるから遠慮なく行って来い」
GM >ガオガイ●ーでは砲身の先端に光が集まる描写があったが、実際のモノにそんなエフェクトがある訳もなし(笑)列車砲、発射!!
弓 >ではこちらも○オガイガーで対抗するかなー(笑)あどに、ひょいっと盾投げ返し
アドノレ >パシッと盾を受け取って
翔真 >「弓っ………!」ジェットブーツ点火、地を滑る様に突撃。
弓 >「……わかってるわ………………!」がとりんぐどらいばー!(笑) 砲身に向かって突撃らぶはーと!
「その尻けっとばして………送り返してやるわ!…術式選択ッ…!」
…しかし、弓が攻撃手段を選ぶ僅かな瞬間、翔真の方が速かった。
大剣は発射された弾丸ごと砲身を両断し、ついでに地面までも叩き割る!!
弓 >「……………………ぁ……」
アドノレ >弾薬庫誘爆(笑)
翔真 >「弓ちゃんの力は、雑魚相手には勿体無いだろう?(苦笑)」
弓 >「………………………………(ぶすー)……いいわよ…今日は譲ってあげる…(ぷい)」
司 >「・・・必要なかったようですね(苦笑)」<ずんばらりん 一応、さらに出てこないかを警戒
GM >ああ、上空からスツーカの編隊が…何者かに一掃されたくらい?(ぁ
司 >一掃って(^^;
アドノレ >戦闘機に乗ったウィザードというとヤツか?
GM >いや・・・魔物使いの某てっしーに範囲攻撃は無理(笑)という訳で正解は…
そら(巨大合体後) >「・・・インフィナイト、ナンバーワン^^」
司 >やっぱり(笑)「全く・・・どこで覚えてくるんですか(苦笑)」
アドノレ >「俺様も含めて色々と教育係がいるからな」(笑)
GM >それ以前にだ、司・・・ツッコミどころは他にあるぞ(笑)たとえばそのサイズとか(何)
司 >「そもそも・・・その姿は一体?」
そら >「火力への対抗上、ちょっと合体してみました・・・現在名前募集中です^^」
アドノレ >「さて、弾は出尽くしたのか?」
GM >これだけ大量の兵力を消耗したのがこたえたか、紅月は徐々に薄まり・・・消えていく。
弓 >「…………それより……さっきの子は?」
アドノレ >「我等の到着は少しばかり遅かったようだな」
翔真 >「(流石にまだ言えん………“斬れぬもの、無し“とは……少女一人護れんのなら……)」天津大鋼と戦闘装備をを仕舞います。
弓 >「……そう……残念ね。」
GM >息絶えた少女は、月匣の消滅と共に消えていく…髪に止めていた、1本のリボンを残して。
司 >・・・リボンを拾っておきます
翔真 >「って早く戻れ!?月匣がもう消えるっ(汗)」>巨大そらりん
そら >「・・・・・・(ほえほえ)・・・あ、はい^^(がきょん☆)……LINK/OUT…フレースヴェルグ、オートパイロットで帰還…」
翔真 >「(嘆息)…………とりあえず、助勢助かった。感謝する。」>ALL
そら >「…みなさん、どうしましたか…?」
弓 >「…………戦闘があったのよ。」
そら >「それは知っています…しかし、いつもと…その、雰囲気が違いますが」
翔真 >「………少女を一人、護りきれなかった。」
アドノレ >「俺様が壊す予定の観光名所に先に手を出された」
そら >「……^^」ぽむっと肩に手を置く>翔真さん
翔真 >「………済ま……いや、有り難う(苦笑)」>そら
弓 >「…………陣内…。……彼女は………「負けた」…?……泣き叫び、己の運命を呪った?」
司 >「・・・」首を横に振ります
弓 >「…(少し、頷いて)……なら……いい。………………」
アドノレ >「最後まで足掻いて何かをなそうとしたのなら、終りまで付き合ってやるのも悪くない」>司
GM >そうそう。少女が最後に手渡した品だが…どうやら、小さなケースに収められた何かのようだ。
司 >「彼女からこれを託されました」<ケース>ALL
GM >ポケットの中にでも入ってしまいそうな、そのケース…中にはそれ相応の大きさのものが入っているようだ。
翔真 >「……中を検めさせて貰おう。その上でどうするかを決めないとな。」>陣内君
弓 >「……想いは…受け継がれる…それなら…彼女はまだ、負けていない………後は…私の仕事だ。……連中は必ず殺そう、泣き叫び、命乞いをするまで痛めつけて、それから敗北の味を噛み締めながら地獄へ堕そう…。」
アドノレ >「ところで、一つ気になる事があるのだが」(心持ち真剣な顔)>ALL
翔真 >「ん?」
そら >「・・・わたしの合体のことですか?」
アドノレ >「女体の神秘は永遠の謎だがそれは一先ず置いといて」ちょいちょいと顔を貸せと手で示す
そら >「・・・・・・・??」
司 >「?」
弓 >「……………………?」
アドノレ >「今際の言葉が切れ切れに聞こえたのだが…最後の顔をじっと見つめて『パパ』ってのはどういう意味だろうな」とニヤソとしながら司を見る
司 >「・・・なにか不穏なこと考えてません?(ガックリ)」
翔真 >「…………陣内が蟻塚の様に実年齢と外見が一致して居ないとでも?」(爆)
アドノレ >「ま、解答が出てくる事は期待してないが」
翔真 >「アドノレなら娘の一人や二人居てもおかしく無さそうだが……?」(首を捻る)
アドノレ >「居るぞ。二人ほど」(ぼそっ)
翔真 >「………機会が有ったら話を聞かせてもらいたい(ニヤリ)」
アドノレ >「娘はやらんぞ」(違
翔真 >「………本人達次第……冗談だ、多分。」(違2
アドノレ >「では一端引き上げて話を整理するとしよう」
翔真 >「(頷く)そう言えば,俺も先程懐かしい奴を意外な形で見る事になったのだが……その話も聞いておきたい所でも有る。」
司 >「あの2人の容態も気になりますし、一度MonAmiに戻りますか?」
弓 >「………何かあったの?」
司 >「ここに来る途中で怪我人を拾ったんですよ。俺と翔真さんで一人ずつ」
アドノレ >「お持ち帰りしたのだな」
翔真 >「一人は『冬将軍』の時のピョートルだった………もう一人は陣内の知り合いの様だったが、放っておく訳にも行くまい?(苦笑)」
司 >「流鏑馬勇士郎。3月の件でお世話になった方です」
翔真 >「という事だ、おやっさんに重傷者二人を任せて置いたので、その話も聞きたい……Mon Amiに場所を移したいが構わんか……?」>ALL
そら >「わたしに異論はありません^^」
弓 >「………………いいわ。報告前に、その話、聞いておきたいから、私もいく。」
かくして、一同はMonAmiへ…そして、アンゼロット城に残っていた1人も、また…
アンゼロット >「という訳で、あなたもぼーっとしてはいられません。さあお仕事お仕事。ハリーアップ!!時は金なりです!さあレッツナウ!バックトゥアース!!」強制送還(ぁ
鋼地 >「ってもうちょっと詳しいことぐらい聞かせろやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(全部話したんで気兼ねなく間宮君ツッコミ・笑)」……送還されました(爆)
スーティ >「いってらっしゃいませ(ぺこり)」
鋼地 >…………無事着陸できるんだろうかこの子(待)
GM >ああ、店先にどすーんと(ぁ
翔真 >2本の足を天に向けるようなナイス着地とか(ぁ
司 >それは通称 >墜落では(笑)
鋼地 >うぞーん(笑)……では、リクエストにおこたえしてナイス着地を(爆)
アドノレ >コンクリだと刺さらないから店先の花壇か?漢らしく地面に人型の穴を開けるでも構わぬが
スーティ >「ああっ!すいません、アンゼロット様!…うっかり、柊様用の転送装置で送ってしまいましたっ!」
アンゼロット >「…おしおき♪」
…その頃。おやっさんに手配された病院のベッドの上で、
意識の混濁した勇士郎が、うわごとのように何かを呟いていた…
「彼女を、守ら…なくては…今度こそ…今度…ティ…ア…」
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