【第18夜】
機・神・激・震
<PART−22>
死線死闘
〜第4ラウンド〜
戦いは、なおも続いていた。
司 >やはり翔真さんの回復が間に合わないなぁ><。疑似餌いくか
翔真 >済みませぬ〜回復しても回復してもしたそばから生命の刃に注ぎ込んで行くので(><;
司 >いえ、それが翔真さんの仕事。遠慮なく叩き込んでください(笑)。防御面は引き受けますので
翔真 >生き残るためにある能力を使わせれば確かにこっちが勝てる、とは思いましたが……こちらを倒すために使われたら間違いなく道連れにされそうだなと(苦笑)
司 >倒さなくていい方法があるなら、そっちじゃないと…ボルマン、魂の共有なんて持ってるし(‐‐;
弓 >しかーし、もう弓すっからかんなのよねー。プラーナはもどったけども
司 >という訳で鋼地さん、こちらはMP無いので早々に前線に来て支援をお願いします(笑)
鋼地 >範囲防御魔法がない時点で却下って言われたからねっ(待)
突如、ヴァルムンクが行動を開始する…まずは再生を仕掛け、
ついでその場から…土砂加治(福音)をかけた司を無視して、『大樹』めがけてダッシュした!
「今一度、我らに力を…っ!?」
司 >ぶっ…なりふり構わなくなってるー(笑)
鋼地 >し、渋いなぁ(笑)
アドノレ >福音は移動したら無効になるのかな?
司 >無効です〜。だけどこだわりすぎないでください〜(^^;
鋼地 >う〜ん……この配置か……運を信じよう。
鋼地は移動しつつ闘気を術戦向き(魔導力へ)に組み替え、
シャドウブレードを『イシュマエル』に付与しつつ、オートで発射させた。
「『NRIS』フル・コンタクト! ガンナーブラスター発射!!」
更に戻ってきたアドノレが、ヴァルムンクにアンホーリーフレイムを仕掛けるも、
紅金色の鬼械神は、これらをもまったく問題としていなかった。
更に司が、ハイパーMPヒーリングを使いつつ追いすがる。
ヴァルムンク >「ふむ?・・・今、何かかすったかね」
鋼地 >「どうも……一応最終防衛ラインです(にこり)」
アドノレ >「血塗られた道を歩みおるな。怨嗟の声がここまで聞こえておるぞ」
弓 >司が移動してしまったので、移動しないと殴れない。射撃でもいーんだけど、それじゃ足止めできないしな。どうせなら追い越すつもりで全力移動してみるか
翔真 >蟻塚君には悪いけど、そらの居るSqまで移動してヴァルムンクに攻撃します。
鋼地 >何で断られるんだろう?(笑)
味方陣営 | (空白2Sq) | 交戦区域 | (空白) |
「アドノレッ、付与を頼む………!」「うむっ」
アドノレが噴き出した炎を剣身に纏い、翔真がヴァルムンクを一閃する…
だが、この強敵はなおも、泰然の構えを崩さない。
弓 >もしかして・・・もうMPないのか、こいつら!(笑)
翔真 >温存しているのは明らかですが、前のラウンドでHPやMPを回復しているので、何か意図が有るかと思われますが………。
鋼地 >光子光線分溜めてたりして(汗)
そして…ヴァルムンクは受けたダメージを再生しつつその大剣を大きく振りかぶり、
周囲の空間を立て続けになぎ払った。翔真に、アドノレに、司に…
弓 >こっちにこおぉおおおおおい><
翔真 >………止む無し、プラーナ30点開放……回避しました。「おぉぉぉぉっ………!」
司 >ふ・・・Fされてもくらう自信があるというに(笑)福音を含めても避けれませんのでダメージください
アドノレ >駄目元で受け…直撃である(笑)
そら(?) >アドノレさんに…「Evolution・・・!!」
司 >「金剛よ、阻め!」アースシールドでアドノレさんに。
弓 >むう、ヴォイドインターセプトが届かない><
どうにかこうにか、この一撃をしのいだウィザード達…
ヴァルムンク >「…さて、先程までの威勢はどうしたのかね?」
司 >「くぅ・・・」
アドノレ >「流石にこたえるな」
翔真 >「(痛い所狙って来やがる………)」
鋼地 >ベストポジションが一番危険な場所って何か嫌(笑)「『NRIS』フル・コンタクト! ランサーストライク発射!!」
しかし、ヴァルムンクに肉薄した鋼地の攻撃は、またしても弾き返された。
そら(?) >「・・・・・・これ以上の生命を、ここで壊しちゃいけない・・・BATTLE=UP・・・そして《欠片》たちよ、目覚めて・・・MEGA=EVOLUTION!」
アドノレ >「ほぉ」
翔真 >「………つまり奴は”殺さずに倒さなければならない”……助勢感謝する。」
鋼地 >「ありがとう(微笑)」
弓 >「えー… (すげええ不満そうに)」(笑)
翔真 >「下手に殺しても転生されるだけだ。アナライズ結果からその事は既に解っている、止むを得まい。」
司 >「ここに来た目的、忘れないでください(苦笑)」>弓
弓 >「…………そんなこといったって…」
ヴァルムンク >「私を殺さずに倒すとな・・・大笑いもいいところだ。この《血染めの神剣》にまったく歯が立たない分際で・・・」
少女の力を受け、その髪の色と同じ淡い光を放ちつつあるこの世界で。
司は、ヒーリングウィンドで翔真を回復させていた。
更に、移動してきたアドノレが腕を一閃させ…降り注ぐ慈雨が、司を回復させる。
翔真 >「助かる、だがそっちも余り無理はするな(苦笑)」
司 >「やるべきことをやっているだけです。翔真さんは翔真さんがすべきことをなしてください」
その間に、弓は移動しつつヴァルムンクに連続射撃を仕掛ける…
ヴォイドアタック、そしてシュアショットの二段構えの攻撃だったが…。
「………これでも効いてないっての…これだからドイツ製は無駄に頑丈で嫌なのよ!」
だが、その一撃は予想外の効果を現していた…飛び上がった翔真による、続けざまの一撃が、
ヴァルムンクに致命的なダメージを及ぼしていたのである。
さしもの紅金の鬼械神もその構造を維持できず、その姿は剣風によって巻き起こった嵐の中に消える…
鋼地 >……割とギリギリか……?
GM >・・・重傷突破(爆)
弓 >さあ、こっからだ。なにがくるかなー?(笑)
翔真 >ザイフリートは回復魔法を習得していない、後はボルマンのプラーナによる回復が有るかどうか……?
アドノレ >まずは気配をうかがってみる
その後には・・・大破したボルマンと、古びた魔導書があるのみだ。
翔真 >「!?………(しくじって無ければ良いが、どう来る?)」
ボルマン >「ふ・・・油断したわ・・・」
翔真 >「………本当か?正直いま一つ納得が行かん、何か思う所でも有った様に伺える。」
鋼地 >「…………それで……貴方はどうしますか……?」
弓 >「…………(まだ、何か1手…ある……)……そら、離れてて…… 蟻塚、そらの護衛に」
鋼地 >「……了解です。」(そらさんの方へ)
そら(?) >「・・・・・・・・・・・・。」
司 >「ふむ・・・」ボルマンのほうを見て警戒中
ボルマン >「さあ、私をヴァルハラに送るがいい・・・どうした、何を躊躇している?」
弓 >「今すぐそうしてやりたいところだけどね……!…そらが嫌がるなら、私は………やらないわ。(ぷいっと)……言っとくけど……動かないでくれる?自殺しようとするなら、止めるわよ」
アドノレ >「この地に死気を漂わせるは本意ではないらしい。躊躇とはまた違うぞ」
鋼地 >「少なくとも、僕には……貴方の命を奪う気はありませんよ。」
ボルマン >『んー・・・?いかんな、躊躇はいかんなぁ・・・』その声が変化する。
翔真 >「(瑠那の時と違って重傷を負ってもエミュレイターが分離しないのが引っかかっていたが………やはり何か有るのか?)」
弓 >「……この反応……魔力……!」
そら(?) >「遠隔操作・・・魔王の力だよ」
それと同時に、ボルマンの表面に無数の魔印が浮上する・・・
『今こそ我、結界侯爵ドン=カランバの名において、貴様に最大最後の力を与えよう・・・』
鋼地 >「!? 魔王! 皆さん、来ます!!」
司 >「まずい。離れて!!」
アドノレ >バックステップして身構え
『キャッチ=マイ=ハァァァァーーーーーート!!』
そして、輝きの中からボルマンが立ち上がる。
その変形した姿は前とは異なり、より悪魔的に変貌を遂げていた。
GM >という訳で、謎のスポンサー・・・というかドン=カランバにより重傷状態から復活。ただし、ザイフリートはまだ本のまま(笑)
翔真 >「チッ……!」
鋼地 >「ボルマンさん……貴方は……魅入られてしまったんですか……?……魔王に……?」
ボルマン >「フフフフフ・・・まだ私には、運が残っていたようだ・・・言っただろう。躊躇はするなと・・・」
弓 >「……違うわね…これで、最後の運までも使い果たしたわよ。……人じゃなければ………私はためらわない」
司 >「魔王が何の見返りもなく手を貸すとでも思ってるんですか?」戦闘体制取りつつ
ボルマン >「何とでも言うがいい・・・私はあの『ツングースカの少女』を手に入れる・・・その時、私と帝国は無限の力を手に入れるのだ!」
アドノレ >「自称『偉大なる帝国』は外なるモノの走狗でしか無いと自ら認めるか」
鋼地 >「それでも……僕は貴方を『殺さない』……貴方も……『救って』あげます……」
翔真 >「………そら。あの力を阻害、もしくは断絶する手段は有るか?」
そら(?) >「・・・もう一度、行動を封じる必要があるよ。出来れば・・・あそこに届く、その前に」
鋼地 >「そっか……もう少し手伝ってくれる? 僕は……彼も救いたいから。」
そら(?) >「・・・・・・うん」
味方陣営 | (空白4Sq) | 交戦区域 | (空白) |
司 >ボルマンの回復具合はどうなんでしょう?全身の傷が消えてたりします?
GM >外側から新しい装甲が形成されているのでうかがい知れないけど、先ほど受けた傷は見えないね・・・
アドノレ >奇跡の割り込みとか何かに対応する事を考えると様子を見るしかないか・・・
翔真 >可能なら魔道書をひったくって離れますが、拾っていて良いのですか?(笑)
GM >翔真は行動してるので、魔導書を拾えるのはこの後の方々です。
弓 >けっとばせ(笑)同一Sqにいなけりゃマギウスにゃなれん(笑)
アドノレ >装備してない所に攻撃してしまうとどうなるか
弓 >ダメージいきますな、魔導書とはいえ(笑)
鋼地 >では……私が拾っても良いです?
翔真 >OKです。
アドノレ >さぁ、お約束で大事な物は胸にしっかと抱きかかえるのだ(。。)★\
鋼地は魔導書(ザイフリート)を拾い上げたが、それは本の状態から、再び人の姿に変化した。
鋼地 >「うわぁ!?……失礼ですが、邪魔させてもらいます。」
弓 >では、1歩前に出て、ボルマンを全力で攻撃ー。
司 >こちらも、ボルマンの状態を確認するために一発殴ってみます…って、自分の攻撃必要ないかな(苦笑)
GM >ザイフリートは対抗でレインボウフィールドを飛ばす…
鋼地 >MP残ってたのね(笑)
弓 >はっはっは。無駄じゃー。弓の右腕は属性防御ふきとばぁす!
鋼地 >ウチのFWみんな属性防御意味ないんですよね(爆)
GM >さすがにヴァルムンクがないとさくさく通る(笑)
司 >素手で殴ってるがどうにかなるだろう(笑)一応退魔込めてますけど・・・神罰代行者共々効果あります?(^^;
GM >エミュってますから、効果は覿面です(笑)
アドノレ >重症値+1とかの可能性も無きにしもあらず…なので前に出てザイフリートの方に霞刃を
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