【第19夜】
狂気が遺したもの

<PART−03>



エルツフェルズとの会見



そうこうするうちに・・・フレースヴェルグはドイツ・バイエルン地方の辺境にひっそりと聳える古城に到着。
ここが、ドクトル=エルツフェルズの居城である。

GM >ちなみに城は険しい山に囲まれてて、すぐ前には湖があったりするあたりがなんとも(笑)
尽 >「ふむ、立派なもんだね。」フォイエルバッハ枢機卿のとこと比べてみたり(笑)
GM >フォイエルバッハ枢機卿の居城は質実剛健な中世のかほり漂う城砦、こちらは近代の優美なシルエットを持つ白亜のお城(笑)
尽 >諒解(笑)
翔真 >「………趣味の良し悪しは置いておくとして、ここでエルツフェルズは何をやっているのだろうな……。」
弓 >「留守じゃなければいいんだけど」
翔真 >「アポも無しに訪れたからな、そうであっても仕方有るまい。」
アドノレ >「アポ無しなのか」
そら >「最初にここに行くって聞いたから、コースを設定したの・・・」司さんにまふまふしながら(ぁ
司 >まだされてたのか(笑)
弓 >「ていうか、ホントならわざわざ来る必要ないじゃない…電話で聞けばすむことでしょうに…」
尽 >「ま、それはそうなんだけどな(はは…) 事が事だし、挨拶もしときたいしね。」
翔真 >「………0−Phoneだって絶対に盗聴を受けないと言う事は無い。可能な限り危険を冒さない為の選択だ。」
司 >「なるほど・・・俺としても一度会ってみたかったですのでね」
翔真 >「それに、何にせよここに着くまで誰も気づかなかった、もしくは言い出さなかった事なのだから。今更言っても始まるまいよ(苦笑)」
GM >と言ってる間に、城の外にまで聞こえてくるパイプオルガンの音・・・
弓 >「…とりあえず、この辺に止めといて…と… 一応正門から行くわよ?」
アドノレ >「一応が付くのだな」(笑)
尽 >「弓ちゃんに任せるよ(ははっ)」
翔真 >「了解。」
司 >「行かないといけないですし、そろそろやめてください(苦笑)」そらりんはがす(笑)
アドノレ >はがすその瞬間がシャッターチャンス
そら >「・・・・・・・しょんぼり(にこにこ)・・・ねえ、わたしはどこにいればいい?」
弓 >「貴女のことなんだから、一緒にいらっしゃい。」
尽 >「・・・そうだな、この際会っておいた方が良いか。」
そら >「・・・・・・・弓ちゃんぎぅ♪」
司 >抱きついたのを見て 「しばらくお任せします」(ぁ

フレースヴェルグを草原に停止させた後、城のシルエットが映る湖の上に掛かった橋を渡って、
パイプオルガンの演奏を聴きながら、一同は正門前に到着。
すると、いかなるからくりによるものか、重々しい音を立てて門扉が開いていく・・・

尽 >「浪漫主義的だな・・・良い趣味だ(笑)」
翔真 >「………お見通し、と言うわけか(フッ)」
アドノレ >「門前払いの目がなくなって何より」
GM >城内には庭園が広がっているが、冬なので花は咲いていない・・・
弓 >「………こっちよ。」 1度来てるので、すたすたすた(笑)
尽 >「ほいほいっと。」 弓ちゃんについて行く(笑)
司 >「・・・」中の構造を見ながら弓の後についていく
アドノレ >何気に監視カメラ等を捜してみる
GM >ああ、カメラなら…途中に立ってた甲冑とか、絵画の向こうとか至る所に。
翔真 >黙って後を追いましょう、一応周囲を警戒しつつ。
GM >パイプオルガンの調べを聴きつつ、弓の先導で・・・大聖堂前まで到着。
弓 >(1回、扉を開ける前に深呼吸をして… ぎぃぃぃぃ、と) 「………………ドク?」
尽 >「・・・失礼します・・・」演奏中なので小声で(笑)
翔真 >黙ったまま。弓ちゃんが中に入ればそれに続きます。
GM >大聖堂は奥に演奏台と祭壇、そして周囲にパイプをめぐらせた造りになっている。そしてドク自身は、演奏台でパイプオルガンを弾いている・・・
弓 >「……………(ため息1つついて、演奏が終わるまで待つ)」
司 >「(この人が・・・)」
GM >3分弱の演奏を終え、白衣の演奏者は立ち上がる・・・「・・・おや、この城に来客とは珍しい」
弓 >「……こんにちわ、ドク。……ごめんなさい、またアポなしで来ちゃった。」
GM >「・・・・・・これはリリス。お友達も大勢いらしているようですが・・・私の一番落ち着ける時間には、リリスの来客がつきものなようですね」
尽 >とりあえず会釈を
司 >「(ぺこり)」一礼
アドノレ >後に続いて会釈
翔真 >同じく一礼。
そら >(左右を見て・・・ぺこり)
弓 >「少し、みんなが聞きたい事があるって… ごめんなさい、ホントに急で(ちょっぴりしゅん〜)。……(ちら、と見て促す)」>他一同
ドク >「・・・なるほど・・・(演奏台を降りる)確かに、世界を脅かすものと戦う戦士たちが、用事もないのにこんな所までいらっしゃる道理もなし。しかも、例の・・・ふむ、《インフィナイト》まで一緒ともなれば・・・ね」
アドノレ >世界の守護者と戦う
翔真 >「突然押しかけて申し訳ない。貴方に伺いたい事が有って来た。」
ドク >「ええ。だからここにいらしたのでしょう・・・ご用件をどうぞ」
翔真 >「端的に聞かせて頂く。プロフェッサー・コスに接触を取りたい、貴方は彼の所在をご存知だろうか?」
ドク >「プロフェッサー=コス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、彼ならアメリカですよ」
尽 >「・・・(やはりアメリカ国内か・・・)」
翔真 >「アメリカから動かないだろうという事は聞き及んでいる。だが正確な場所を知っているわけじゃない。」
ドク >「しかし、コスにいまさら何のご用があるのでしょうか?N2の件でしたら、春にいちおうの決着を見ていますし・・・」
翔真 >「………彼の、協力を仰ぎたい。ある人物の為の『身体』を用立てて欲しいんだ。」
ドク >「ふむ・・・でしたら急いだ方がいいかも知れませんね。彼はもう、そう遠くへ行く事は出来ませんから」
翔真 >「?……何故?」
司 >「それはどういうことですか?」
尽 >「・・・そう仰るということは・・・まさか・・・」
ドク >「彼自身の健康の問題ですよ。遺伝子改造に使用した薬品の影響がきているんです」
尽 >「・・・!(やはりか)」
翔真 >「……そんな状態では作業をするのはもう無理か?」
ドク >「今年の春、私が最後にマイアミの遺伝子工学研究所で会った時、彼は既に車椅子の人でしたからね…ただ、プロフェッサー=コスほどの人物が、このまま天命を受け入れるとも考えがたいのもまた事実…」
尽 >「・・・だろうな。」
司 >寿命が尽きるときに最高傑作を作り上げておくのも科学者の本懐(ぉぃ
ドク >「彼の背後には、依然としてトリニティがいます。おそらくは魔王も一枚噛んでいるでしょう・・・」
アドノレ >「命永らえさせる代わりに協力させる。在り得る話だな」
翔真 >「何にせよ、俺達としてはどうしてもコスに会って最低限譲って貰わなければならない物が有る。何が待っているにせよ、行く以外に今の所選択肢は無い。」
ドク >「なるほど…ともかく、接触するなら細心の注意を払う事です。さもないと、いろいろと面倒が起こりかねませんからね」
司 >「下手に強行するちテロリスト扱いされかねませんし…」
ドク >「確か、コスのスポンサーのひとつに襲撃を仕掛けたのも、横須賀のウィザードでしたね…」
尽 >ぎ く (笑)
翔真 >「……気を付けよう。」
弓 >「…ドクにも聞いてみたら?持ってるかもしれないじゃない。」
翔真 >「と、そうだな。ドクトル、もう一つ伺わせて頂きたい。」
ドク >「・・・何でしょう?」
翔真 >「………『杉崎 沙弥』嬢のオリジナルの遺伝子。貴方は所有しておられますか?」
ドク >「『杉崎 沙弥』…また懐かしい名前を聞いたものです。背が低くて鈍くて、その上どうしようもないドジで…ウィザードとしての戦闘能力も実にアンバランス…」
尽 >「・・・(苦笑)」 つばさっちもそうなるんだろうかとか一瞬不安が(笑)
弓 >「…………………………(^^;」
翔真 >「………日本人の、それも少女を指してわざわざ背が低いなどと強調するのはどうかと思うが(苦笑)」
ドク >「…けれども、その彼女のおかげで今があるのですから、世の中はじつに面白い…っと。思い出話をしている場合ではありませんでしたね」
翔真 >「今の所代価は自分には思いつかないが、もし所有しており、分けて頂けるなら可能な限り応えるつもりではいる。」
ドク >「しかし残念ながら、私はアルベールとは違ってね…幼女趣味はないんですよ」
翔真 >「(少女を通り越して幼女扱いかっ?(内心ツッコミ)」(^^;
司 >・・・そういう風にいわれると間宮君も立場がないのう(笑)
尽 >「存じてます(苦笑)」 奴はもう断罪済みだし(笑)
ドク >「彼も、なにやら沙弥のクローンを使ってよからぬ事をしていたようですが、焼きが回ったと言いますか天罰が落ちたと言いますか…まあ、そういう事です」
翔真 >「要するに………持っていない、と解釈して良いのか?」
ドク >「そもそも私が遺伝子工学の権威だったら、D=G計画の際にコスが呼ばれたりはしません」
弓 >「…残念ね。」
翔真 >「となれば尚の事俺達はコスに会わなければならない。ドクトル、彼の所在地を可能な限り正確に教えては頂けないか?」
ドク >「マイアミの連邦遺伝子工学研究所…以前いらした方もいらっしゃったと思いますが」
翔真 >「………あの時の場所……?」第8夜、アドノレ編の時でしたか?
ドク >「ええ。ただし、あの場所にもトリニティが一枚噛んでいます…おそらくはその背後にいる魔王も」
尽 >「アメリカの魔王か・・・」 そっちの警戒もしないと。
ドク >「それから、もうひとつ…話からすれば、さしずめ『杉崎 沙弥』の遺伝子を使ってクローンの身体を作るという事なのでしょうが…あてはあるのでしょうか?」
翔真 >「………」ここで弓ちゃんの方をちらりと見よう(笑)
弓 >「……貴方たちに任せる。私の仕事は、エスコートだもの。」
そら >(弓ちゃんはむはむ)
弓 >「……………貴女の話してるんだから、すこしは真面目に… (はふぅ)」
そら >「・・・・・・・しょんぼり(にこにこ)」
尽 >「それは大丈夫です。貴方も御存知の、横須賀のあの施設と言えば・・・それ以上説明は不要かと思いますが?(ははっ)」
ドク >「・・・・・・なるほど、あの場所でしたか(意味ありげに頷く)実際のところ、その理由からみてもあまりお勧めはいたしかねますがね・・・」
翔真 >「理由をお聞かせ願えますか?やはり現状の技術では、当時の設備では不十分と?」
尽 >「・・・どこか他に適した場所があるなら、どうかお教え願いたい!」
ドク >「いいえ…そういう事ではありません。科学者たる私が云々するのも変な話ですが、むしろ世界的道義の問題ですよ。」
尽 >「それは・・・っ」 あえて考えるの避けていたんだよな・・・実は。
ドク >「知っての通り、『杉崎 沙弥』はもう20年近くも前に死んだ人間です。その身体だけでも蘇らせると言う事がどういう意味を持つか…」
弓 >「…………………………」 実は、弓は「解放」することには賛成してるけど、「身体」を与えることには賛成してないんだよね
尽 >「・・・(道違えたる魂返し なのはわかってるけどね。)」
司 >「(彼女自身が望まない可能性は十分にあると思いますけどね・・・)」
弓 >「…………………………本当に、彼女が、それを望んでる…のかな………」
司 >同じ事考えてるなぁ(笑)
弓 >さすが姉弟(笑)
アドノレ >「お膳立てはするが決定は当人がすべきだとは思う」
弓 >「……私は……彼女を、あそこから解放してあげたい、とは思う……。……でも、それは…彼女に、人として、ウィザードとして…戦士として、正しく『死んで』もらいたいからで… また戦いに引きずりこむためじゃない。…」
そら >「・・・・・・・・・・・・(にこ・・・)」
翔真 >「………今こうして話を持ちかけている時点で、我々の、少なくとも俺の覚悟は……既にご理解頂けるかと。」
尽 >「それに、彼女に救ってもらった世界ですからね・・・(ははっ)」
アドノレ >「残念ながら俺様は悪人なのでな」
翔真 >「それと……死んだと言っていますが、俺が見た事実から考えればあの状態は”死んだ”とは言えない。死んだつもりになっているのか、もしくは……厳しい言い方ですが”死んだと思っていた方が楽だから”そう思っている。そんな風に俺は思えます。」
ドク >「……まるでヴィクター=フランケンシュタインを見ているようですよ」
尽 >「・・・・・・・・・・・・」
弓 >「……………それに、こうすることが、本当に正しいのか………世界を壊してしまわないか…私はまだ…確信がもてない。……」
尽 >「弓ちゃん、気持ちはわかるが・・・今ここで話しても、彼(ドク)が困っちまうだけだぜ?(ははっ)」
司 >「ならばあらゆる相手・・・阻もうとする相手からも話を聞いて判断するしかないでしょう。神ならぬ身では絶対なんてないんですから」
アドノレ >「生命は世界を存続させる為に生きているわけではない。生きるために世界を存続させているのだ。命を掛けて良い理由があるなら世界の命運なんぞ関係無いのかもしれんぞ」
ドク >「ならば、あなたは剣となるべきです…今までがそうであり、これからもそうであるように。違いますか、リリス?」
弓 >「(こくん)………ええ…その気持ちは揺らいでない。…そらが再び世界を滅ぼすなら、そのときは私が殺す。」
翔真 >「せめて”止める”くらいにしておいて貰えると喜ばしいのだが(フッ)」
弓 >「……私たちが今、止まらないとように……その時はきっと、止められないわ。(くす)」
ドク >「・・・・・・大丈夫ですよ、きっと(微笑みと分かる表情)」
尽 >「それに、それは翔真君の役目じゃねーのか?(ははっ)」
翔真 >「そうか………そうだな(フッ)」
ドク >「・・・・・・まあ、あなた方の目的について私がどうこう言うのも問題でしょうからこれ以上は言いませんが…そうした事を明らかに喜ばない存在もまたいる事をお忘れなく」
翔真 >「肝に銘じておきますよ………(苦笑)」
弓 >「………(私が………『怖い』のは、自分でそのキッカケを作ってしまうこと…なのかな)」
ドク >「(ぴっとカードを投げる)そのカードに、コスの居場所は書いてあります。ただし、何度も言うように…くれぐれもご注意を」
翔真 >パシッと指二本で受け取ろう(笑)「……感謝する。」
尽 >「情報提供、感謝します(礼)」
弓 >「…先に、フレースヴェルグに戻っていて。……私は、もうちょっとだけ、ドクに話がある……」
翔真 >「解った………ドクトル、長々と邪魔して済まなかった。機会が有ればこの借りは返す。」(礼)
尽 >「OK、先に行ってるよ。 ドクトル、ありがとうございました(再度礼)」
アドノレ >「邪魔したな」軽く頭下げ
ドク >「・・・いいえ(穏やかに微笑む)」
司 >「お邪魔しました」ふと気がついて「そういえば自己紹介もしなくてすみません。俺は陣内 司といいます。」
ドク >「これは丁寧に…私は自己紹介するまでもなかったでしょうか?」司の自己紹介に苦笑を返しつつ
司 >「話には聞かせてもらってましたから…。ありがとうございました」ペコリと頭を下げて撤退
弓 >で、全員が出て行ったあと…「さる」が残っていないかを確認して、と(笑)
尽 >慎重だ!(笑)
アドノレ >ばれたら素直に撤退
弓 >「…………………いろいろ、思い出したよ…。…昔のことも、全部。………」
ドク >「・・・やはり、そうでしたか・・・」
弓 >「……うん……。……さっきのが、私の『弟』なんだって。……初めて会ったのは、この身体になってからだけど。……」
ドク >「私も、今が初耳です・・・こちらは名乗りもしなかったのに、律儀な青年でした」
弓 >「……でも、そんなの、関係ない…。……私はリリスで…ドクが私の………(父親、と言いかけて)……創造主…。………」
ドク >「……(ふ、と苦笑して)…そもそも、あなたのカリキュラムに《逡巡》という概念はありませんでした…だとすればこれは『成長』なのか、それとも《ツングースカの少女》が《無限の心臓》とインフィナイトを経由して沙弥に及ぼしたのと同じ『影響』なのか…」
弓 >「………それが、命令だったなら…逡巡はないけど…。…………怖い…わ………すべてが自分の選択なんて……」
ドク >「・・・・・・何をいまさら。あなたは今まで自身の判断で、ここまでやってきた・・・それが、そのまま答えでしょうに」
弓 >「………私はリリスとして…貴方が創り上げた最高傑作で、あり続けたい。… 貴方が新しい最高傑作を作っても…私が、一番でいたい…。…過去の記憶は…『記録』としては『在る』けど…『実感』が『無い』もの…」
ドク >「それでも、例えば私がこれからあの【そら】を破壊しようとするという行動に出た時でも、あなたはあなたの判断で行動する事が出来る・・・それだけは間違いないでしょう」
弓 >「…………うん…。……ちゃんと、選ぶよ。」
ドク >「・・・ならば、戦い続けなさい。そこにどのような困難があろうとも。そして、私は見届けましょう。人と・・・・・・神の戦いを」
弓 >「………うん。…私は…戦い続けることで、証明するよ。……(微笑) ………ごめんなさい、次は…ちゃんとアポとるね。」
ドク >「・・・・・・・・・・・・・ひとつだけ、教えてあげましょう」
弓 >「……………?」
ドク >「次に、『マリキュレイター』をめぐる戦いが起きた時…そこには、私が作り上げた新兵器が現れる事でしょう。あなたと【右腕】に注いだ技術の集大成がね」
弓 >「………味方だと嬉しいけど(くす)……… 敵だったら…私の方が上だって、絶対に証明してやるわ…。」
ドク >「・・・どちらにせよ、人と神との戦いになります…私はその結果が楽しみでならないのですよ」
弓 >「…………ヒトはいつだって、神を殺して来たし… 神はいつもヒトに殺されて来たわ。…(にこ)……じゃあね、ドク。…」
ドク >「・・・・・・ええ、いずれまた」

その頃、フレースヴェルグ艦内では…

アドノレ >アドノレシャワーシーン(。。)★\
GM >OK思う存分浴びるがよしっ!いや遠慮はいらんっ!!(笑)
アドノレ >嘘です(笑)
尽 >「っと、弓ちゃんちょっと遅いな・・・おやじさんと積もる話でもあるのかな?(ははっ)」
司 >「そうかもしれませんね。」
アドノレ >「あれでなかなかイィ趣味をした御仁だからな」
翔真 >「次は……マティニヨンか。」
尽 >「そうなるね・・・一応、空港の方の手配は済んでるはずだ。そらちゃん、そっちは大丈夫?」
そら >「・・・・・・・・・・・たぶん、だいじょうぶ^^」
翔真 >「頼む、何か不都合があったら直ぐに言ってくれ。」
そら >「フレースヴェルグに問題はないけど……………わたしは、破壊された方がいい……?」笑顔でぽつり、と。
アドノレ >「冗談なら悪趣味。本気ならはたく。疑問なら汗臭い抱擁をしてやる」
司 >「そうなったら微さんが悲しみますし、俺としても友人となった人を失いたくないですよ」小声で返す
尽 >「君は君が望むがまま ・・・じゃ、答えにならねーか(ははっ)」
そら >「・・・・・・・うん(にこ)」

【そら】が曖昧な笑みを返したところに、弓が戻ってきた。

弓 >「お待たせ… ごめんなさい。」ばさばさ、と窓から戻ってこよう(笑)
司 >「っと、おかえりなさい」
尽 >「おかえり〜 って窓からか(笑)」
翔真 >「いや、構わない。しかし………どうしてマトモに乗降口から帰って来ない?(苦笑)」
アドノレ >「エージェントの嗜みというやつじゃないか?」
弓 >「ゲートまで回るより近いんだもの。………さて、次の進路は………入力済みみたいね。」
尽 >「んじゃ、安全運転でよろしくっ(笑)」
翔真 >「………弓ちゃんの教育をした奴はよほど変わり者のように思える(−−;」
アドノレ >「何を今更」
翔真 >「………(苦笑)」
そら >「フレースヴェルグ、浮上するね・・・」


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