【第19夜】
狂気が遺したもの
<PART−06>
アホーエンブレム グランプリのバカ
ルチア姫と【そら】を乗せたレーシング箒は、マティニヨン上空へと駆け抜けていく…
GM >現在、スタートダッシュで飛ばしたルチア&そらは、一同から8Sqほど離れております・・・
弓 >「…………………………撃ち落としていい?(−−#」
翔真 >「……頼むからこれ以上騒ぎを大きくしないでくれ(^^;」追っかけますよー(^^;
尽 >仕方ねーよなぁ(ははは…)
翔真 >機動用オプションも無いけど……プラーナを使うのも問題が(汗)
弓 >懐柔や説得という選択肢は今の弓にはない(笑) 空のブルームチェイスじゃああ!
司 >お前は次元潜行もってないじゃないかぁぁぁぁぁぁぁ!!(笑)
弓 >だいじょうぶ。目視できない速度でかけぬけるから!(爆)
翔真 >無理だろっ!?
GM >ちなみに、バリバリチューンされた姫の箒は通常でも移動力5となっとります。
弓 >だって、移動力5においつけるの、私くらいでしょう?(^^;
翔真 >空なら自分は通常移動で6、天津大鋼を使わなくて良いならもう1上げられます。
尽 >実は俺も機動力アップしてて、移動5有る(笑)
弓 >なにー!?Σ( ̄□ ̄;
司 >自分のも移動力5ではあるんだけど・・・いないからなぁ(^^;
アドノレ >実は走り屋ばっかりだったのか(笑)
翔真 >全力移動なら条件はほぼ同等かやや不利くらいか、全力移動なら敏捷度ジャッジの達成値勝負ですからそれ次第ですかな。疾風のレイピアを抜いて追跡です。
弓 >くぅ… そろそろスターガ○ガイガーのアレでもつけないとおいつけない(笑) 通常移動は2のままなのだ(しくしく)
翔真 >いっそのことガジェットフェザーまですっ飛ばすとか(ぁ
GM >そして、その行く手にはマティニヨン市街。ひとまず時空潜行はかかっているので、一般人に目撃される心配はなさげ。
翔真 >弓ちゃんが見付からなければとりあえず一般人に騒ぎにはならないと……(^^;
尽 >っと、3人正直に追っかけるのも間抜けだよなぁ・・・先回りってできますか?(笑)
GM >姫とそらがどこに飛ぶかを予測できればね(笑)
尽 >ふふふ・・・予測とかなら最後の手段もあるし(笑)
翔真 >どっちにしろ、弓ちゃんを回収するににしても追いつかないといけないですな。そらと姫様に追いつくのが優先ですが(^^;
尽 >ふむ・・・まあ、俺は追いかけつつ、マティニヨン各位に連絡をします。誤攻撃されたら洒落にならね〜(笑)
GM >『了解…』って訳で、尽からの話は通じる。アドノレと司は図書館にいるけど・・・移動しているなら連絡は取れるかと。
尽 >んじゃ、そっちは翔真君に頼めるかな?
翔真 >アドノレに連絡をしましょう。「そらとマティニヨンの姫様を乗せた箒がそちらへ向かっている。可能であれば確保に手を貸して欲しい。」
アドノレ >直に鳴らせず、メールの形で無いと届かんぞ。本の山を前にうろうろしてるだろうからな
司 >ですね〜。資料アサリに夢中になっていそう(笑)
アドノレ >「あ〜そこのお主。一見さんお断りの奇書はどのあたりに置いてる?」(カリスマ)>司書 なんて光景が…
GM >では・・・「ああ・・・そのあたりのでしたら、第130番から490番書架あたりに」なんて(笑)
翔真 >では繋がらないのなら今の内容でメールで送っておきましょう。
アドノレ >さるからメール着信を知らされて動き出す「そんなわけで仕事だ。名残惜しいが出るぞ」>司
司 >「しょうがないですね・・・。弓さんが無茶しそうな気もしますので早く行きましょうか」(ぁ
その間にも、チェイスは続いていた。
ウィザード達は姫の箒に追いすがるものの、なかなか捕捉しきる事ができない…!!
弓 >「……………………くぅぅ…!… 改造やパーツの付け替えができなくなったのは、ちょっとデメリットね…(くやしそーに)」
尽 >「・・・〜(0−Phone連絡終了) よし、マティニヨンの方が押さえたぜっ! あとは確保だな(ははっ)」
翔真 >「………弓ちゃんがイノセントの目に付く前に確保しないと大事になり兼ねん……。」姫様の一件で既に大事なのは置いといて(^^;
尽 >「確かに、そっちの心配がでかいな・・・」 とか言いつつマスコミ等の対策も考えている<弓ちゃんが
アドノレ >相手の現状がわからんのでメール返し 現在位置・移動方向・高度を教えてくれ>翔真
翔真 >了解。質問内容にレスを返します。>アドノレ
アドノレ >待ち伏せに使えそうな高度のある建物は無いかと上空に上がってみます
司 >自分も箒で上空に上がります。もちろん次元潜行を起動させて
GM >では・・・なんとか周囲のイノセントに発見される事もなく、その場所を探り当てる事はできた。
欧州で一番高く建てられる建造物・・・近代化されていない限り、それは教会の鐘楼である(笑)
尽 >そういう法すら有ったくらいで(笑)
弓 >イタリア周辺はみんなそう(笑)
GM >ちなみに、マティニヨンにおける教会の鐘楼といえば・・・救世旅団の本部じゃーん(笑)
尽 >あ、そういえばそうだ(笑)
翔真 >さ、最悪だー!?Σ(・・;
尽 >まあ最悪、俺が何とかするから(苦笑) でもいろいろ言われそう(笑)
アドノレ >知らないから本部に向けて移動。準備にかかる(笑)
司 >「アドノレさん。あちらでやってるみたいですね」
アドノレ >「ふむ、派手に市街戦しておるなぁ。姫には我等の面が割れてないと思われる。待ち伏せして、追い込んで貰うか?」
司 >「それが早そうですね。レース用と追いかけっこするのも分が悪いでしょうし」
アドノレ >「あちらの教会が待ち伏せに都合が良さそうだ。移動するとしよう」
司 >「・・・弓さん、次元潜行してないみたいなんですが・・・そうですね。早く止めないと」
弓 >次元潜行のせるスロットがないんだもん(くすんくすん)
翔真 >大型スロットを載せるか、そらにステルスシェードの機能を何とかしてもらうしか(ぁ
アドノレ >教会まで移動するとして素直によじ登ろうとすると止められるからな。こっそり上って駄目ならカリスマ予定(注…まだ本部の存在を知らない)
司 >うむり(笑)。こちらもアドノレさんと一緒に移動(笑)
GM >「なんと!?もう追いつかれたのじゃ!」「弓ちゃん・・・」「いいから加速するのじゃ!おしおきはイヤなのじゃ!!」
弓 >「…………(ものすげぇ微笑)……いま、ブレーキ踏めばお仕置きはなしよ?(訳 >アクセルふんだらタダじゃすまさん)」
GM >「弓さんがああ言って・・・」「誰が言ってるのかわかんないのじゃ!とにかくゆくのじゃ〜!」「・・・・・・・・うん」
姫のレーシング箒は、ふたたび大加速を始める…!!
「ぶっとばすのじゃ〜〜〜!爽快なのじゃ〜〜〜!!」
弓 >「………………いー度胸ね(ぷちっ)」
加速しようとした弓だが…その視界に、何かが飛び込んできた!
「きゃあっ!?」
GM >視界を妨げたものの正体は…加速の際に散らばった飴玉だな(笑)
尽 >空中マキビシ(笑)
弓 >反射的に避けようとしてスピードが落ちてしまいました(笑) 「………ちっ!!!! 」
尽 >「お〜い、弓ちゃん〜大丈夫かぁ?」
弓 >「…あ、飴玉…? …ち、ちっ… (真っ赤になって、ぷいっと視線をそらして) と、とっと追いなさいよ!」
尽 >「おっけ〜(笑) 弓ちゃんも気ぃ着けてな(ははっ)」
弓 >「いわれなくてもぉっ!」
翔真 >弓ちゃんおかんむり(^^;
尽 >いやあ、弓ちゃんいじるの楽しい(笑)後で脚色して怜に教えてやろ(笑)
弓 >いや、実はリアウィングでもっかい振ればよかったんですが(笑)
尽 >Fの方が美味しいと判断されたわけですな(笑)
アドノレ >ポジションが確保できたらメール「教会で待ち伏せをする。可能ならこちらに追い込んでくれ」>翔真
翔真 >「了解、もう直ぐそちらの視界に入るはずだ。」>アドノレ
司 >「アドノレさん、ルチアさんを止めるのをお願いしていいですか?俺は弓さんを回収しようと思うのですが」>アドノレ
アドノレ >「了解した」>司 飛行中の箒がミスティフォッグの効果範囲内に突っ込むとどうなる?
GM >まあ、そらは無傷だろうけど・・・姫はウィザードではないから(爆)
アドノレ >急速になのかゆっくりと降下するのか…ようするに搭乗員の無事が問題なのだな
GM >それはこちらの器用度次第ですの〜
アドノレ >もう少し待ち組みの頭数が多ければ有りだったが見送りだな
その間にも、今度は翔真が姫の箒に追いすがる。
翔真 >「お初に姫様。俺はそちらの女の子の知り合いだが、少々同席させて貰えないか?(フッ)」追い付いたら声を掛けてみよう(ぁ
GM >「また追っ手が来たのじゃ〜!!」「でも、あれは翔真さん・・・」「誰でもいいのじゃ、捕まるのはイヤなのじゃ〜〜!」「・・・うん・・・」
翔真 >「………無理強いは俺の好みじゃないのだが……(苦笑)」戦闘行動で取り付きます(乗り移るとも言う)よ。
しかし、翔真の手は虚しく空を切った。
そら >「ごめんなさい・・・」
翔真 >「っと……まぁ色々と事情は有るようだがこのままだとお互いにとって良くない事になる(^^;」
ルチア姫 >「わらわは今爽快なのじゃ、邪魔しないで欲しいのじゃ〜!」
GM >その間に、弓は姫の箒を追い抜いて市街地に突入・・・?(爆)
司 >気合が空回りしてるぞ〜(笑)
弓 >いやいやいや(笑) 突入しない(笑) 進路をふさぐよーに立つだけ(爆)
尽 >ふむ、市街地から遠ざかる方に道空けておいた方がいいか・・・翅翼展開して待機。
アドノレ >市街地で待ち体勢。ジェットブーツとBJの二段構えな射程距離
弓 >追い抜いて、眼の前のSqに、こう、SEED系ガン○ムが振り向きのアオリのよーなぽーずで(笑)
司 >では、とりあえず弓のそばに移動。次元潜行の範囲内に取り込みます。「弓さん、頭を冷やして」>弓
弓 >「私は冷静よっ!!!」ふふふ。 このシナリオは、OPで怜とドクにあっちゃってるので、弓ちゃんはツンデレ度が当社比1.5倍(笑) ただいま脳がアドレナリンラッシュでツンツン中
司 >あおってみる(待
アドノレ >司もいぢめっこ(。。)φ
GM >「姫様・・・このままでは市街地に突っ込むよ」「ぬぅ、それはマズいのじゃー。ひとまず海に飛ぶのじゃ〜」「うん」
姫の箒はかっくんと90度右旋回し、海へと向かう…
翔真 >「二人は海に向かうそうだ。」
尽 >「よし、逸れたな・・・」 逃亡方向を本部に連絡しつつ
アドノレ >「どうやら街で騒ぐ事を避けるくらいには頭が働くらしいな」
弓 >では、次元潜行範囲から出ちゃうけど…ばしゅーっとおいかける。んで、こんどは追い込むよーに、隣で静止(笑)
司 >「どこが落ち着いてるんですか!!」(笑)
翔真 >「今度は………逃さんっ。」
ふたたび追いすがった翔真が取り付こうとした瞬間、
姫が箒のコントロールをとっさに奪って、大回転!!(爆)
尽 >「ほー、姫さんやるなぁ(ははっ)」
翔真 >「くっ、慣れていると言う事か?(^^;」
GM >「め〜が〜ま〜わ〜るぅ〜〜〜の〜じゃ〜〜〜〜」「・・・機動コントロール回復・・・」
弓 >「……………………………ふー…………はー……(すこし深呼吸して冷静さ取り戻しちゅ)」
司 >「何無茶してるんですか!!」
司もエアダンスで姫に追いつき捕捉しようとするが、失敗に終わる…
弓 >「…………………みんな、ちょっとフォローしてくれる?…次、仕掛けてみるから」
尽 >「・・・? OK任せるよ(ははっ) お手柔らかに頼むぜっ(笑)」
弓 >「…だいじょうぶよ。………攻撃したりはしないわ…。」
翔真 >「了解。もし駄目だったら今度は俺と陣内でタイミングを合わせて挑んでみる。」弓ちゃんが失敗したらプリンスとキングでコンビネーションアタック(笑)
アドノレ >自分でBJ消して市街地から海へ移動 必要ならリラックス
GM >「なんかどんどんおいついてきたのじゃ!ターボブーストはもう使えんのか〜!?」「コメットブースターは使い切っちゃった・・・」「うぬぅ〜〜〜!!」
司 >・・・ロケットドライブ壱式をつんでたりしないよなぁ(^^;
弓 >それでは≪アポート≫発動! もちろん目標は姫さん(爆)
GM >くると思った!!もちろん姫は抵抗できません(笑)
弓 >「………さぁ、私の腕の中にいらっしゃい?(水銀様のよーな微笑)」
ルチア姫 >「ひゃ・・・・・・何じゃ、どうしたのじゃ〜〜〜〜!?」
そら >「姫・・・様!?」
弓 >とさ、と抱きかかえ。 微笑しながらね。 「…そらのフォロー、よろしくね、みんな♪ ……………………いらっしゃいませ、殿下。いくらお呼びしても来て頂けませんので、強引にご招待させて頂きました。」
ルチア姫 >「にゃ〜〜〜〜!!わらわはレースを楽しんでたのじゃ〜!!こんな邪魔はヒキョーなのじゃ〜〜〜!!(>皿<)」じったばった(笑)
司 >「そういうこと。そらさんは『悪者に追われている』とでも言われたのかな?(苦笑)」
そら >「・・・・・・・・・・・・(こくこく)」
翔真 >「まぁ予想通りという所か(苦笑)」
尽 >後方にて連絡中「あー、今、姫君の身柄を確保・・・できるだけ早くお届けします(笑)」
旅団本部 >『了解した。協力に感謝する…こちらから迎えに上がってもよろしいか?』
尽 >「ああ、外部の連中の協力もあったから、そのあたりも丁重に頼む。」
旅団本部 >『了解した。そのあたりはのちほど報告を頼む』
弓 >「3回追いつきましたので、私の勝ちですわ(にっこーり) …あんまり暴れると… お尻叩きますよ?」>姫
ルチア姫 >「そんなルールはわらわが決めておらんのじゃ!もどせっ、もどさんかこの不埒者がぁ〜!!(>□<)」じったばった(笑)
弓 >「殿下、ゴールのないレースは成立いたしませんよ? ……………… ねぇ……躾ていい?」 後半尽に(笑)
尽 >「ちょっと待った・・・ と普段なら言うとこだけど・・・どうすっかな〜〜」 そしてじーっと、姫さんを見る(笑)
弓 >あ、しゃべりながら、司の次元潜行にあわせて、ゆっくり降下します。 堕ちるとあぶないしな(笑)
ルチア姫 >「デタラメ言うでないっ!わらわが逃げ切ればゴールだったのじゃ!もうちょっとだったのじゃ〜〜〜!!(≧皿≦)」じったばった
そら >「弓ちゃん・・・姫様をいじめちゃだめ・・・」
弓 >「……でしたらやっぱり、追いついた私の勝ちですね(微笑) …………ちぇ………では殿下、今度また、ちゃんとルールを決めて遊びましょう。」 そらに言われたので、しかたなーく(笑)
司 >「弓さん・・・本音がところどころ漏れてる」>弓
ルチア姫 >「むぅ、仕方がないのじゃ。そういう事なら今度はルールを決めてやるのじゃ。とりあえず、あのヒキョーな手は禁止なのじゃっ!!」ぷんすか(笑)
尽 >「まあまあ、今日はここまでにしてください(ははっ)」>姫
弓 >「……では、今回はノーカウントにしておきましょう。 ………さて、と……ちょっとしっかりと捕まっててくださいね。…そら、車をこっちに寄せて…」
ルチア姫 >「うぬぅ、ジンに言われては仕方がないのじゃー・・・お情けで許してやるのじゃー」
アドノレ >「終わったようだな」海面をテクテク歩いてくる(ウォークオンザウォーター)
司 >「そらさんはその箒の運転をお願い」降下しながら
翔真 >「後で返して来ないとな、俺も付き合おう(フッ)」
そら >「うん・・・・・・・・・・・・・・・・気晴らし、失敗・・・(、、」
翔真 >「う………済まん(−−;」
尽 >「ははっ、気晴らしも良いけど・・・彼女の保護者が心配してっからさ(笑)また、ね(ははっ)」>そらちゃん
司 >「他の事情だったら、もうちょっと付き合っても良かったんだけどね。悪い」箒を寄せて頭にポンと>そら
アドノレ >「気分転換になったのなら失敗では無いぞ」 後ろからのそっと現れる>そら
そら >「・・・・・・・・・・・(、、」
翔真 >「何かで埋め合わせをしないといかんな………何が良い?」>そら
司 >一応周囲を警戒しておこう。むちゃくちゃ目だったし(笑)
GM >うむ、行く手の太陽がまぶしい・・・ぉゃ?
そら >「・・・・・・・・・・・・・・っ(真顔に戻る)」
司 >「ん?あれは・・・」しっかりと警戒しますが
アドノレ >「随分と手回しが早いようだが迎えか?」
尽 >「・・・だと思うが。」一応警戒
GM >えー、目の前眼下には地中海。でもって、一同の目の前くらいの高さに太陽がある・・・わけがない。だって、太陽はもっと高度が高いはずだから。
そら >「前方、紅月確認。月匣・・・きます」
司 >「皆さん、気をつけて!!」
翔真 >「っ………!?」装備変更、天津大鋼に手を掛けます。
尽 >「・・・ち、厄介な。」 本部にも一報。
旅団本部 >『どうした、一体…(通信途絶)
その瞬間、周囲の空間が紅く塗り潰され…情景が一変する。
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