【第20夜】
横須賀の最も長い夜
<PART−11>
平行世界ガイアへ
司が伯爵に連絡を入れると・・・ちょうど連絡を入れるところだったようで、すぐ繋がった。
司 >「(良かった。今度はすぐにつながった)早速ですみません。進行状況はどうなってるでしょうか?」
伯爵@通話 >「・・・すぐに来い。詳細を教えてやる」
司 >「わかりました。今いる場所からならすぐにいけると思います」
伯爵@通話 >「急げよ」そしておもむろに切れる(笑)
そして、三笠公園…ここでも既にひと戦闘あったようである。
翔真 >三笠本体の様子はどうなっています?
GM >本体の損傷はどうにか食い止められている状態だ・・・そしてブリッジの上に、見るからにあやしい真紅のコートの男が(ぁ
アドノレ >「む、できるな」(真紅のコートの男見る)
伯爵 >「・・・意外と早かったな」
鋼地 >「…………」(皆から一歩引いたところで)
アドノレ >「これで、『良くぞ来た、我が精鋭達よ』と言ったら完璧だったろうに」
翔真 >何処のた○し城だっ!(><っ
伯爵 >「見ての通り、先ほどここで一戦があった。臥龍学園の生徒と魔王のな…結構見ものだったぞ」
翔真 >バシィですか(笑)
司 >悠梨で死にかけた・・・(笑)
翔真 >「どうしてそこで待っていたのか、は置いておこう……しかしそこで立っていたと言う事は作業は終了しているのか?」
伯爵 >「当然だ。オレを誰だと思っている・・・(ニヤリ)」
翔真 >「あぁ、これは失礼(フッ)流石伯爵殿、助かる。」
伯爵 >「分かったら、さっさと上がって来い・・・詳しい説明をする」
翔真 >頷いて上がって行きます。
鋼地 >「……」(最後に入る)
一同が三笠の甲板上に上がると、艦中央の休憩室前で伯爵が立っていた。
結構移動しづらい三笠艦内でどうやって移動したかは…まあ、伯爵なので気にするな(笑)
伯爵 >「HWG砲はパワーレベルをゲート構成に、目標を【ガイア】に向けた。発射後に出来た穴に飛び込めば転移できるはずだ」
翔真 >「…………ガイア、と。」
司 >「・・・どの辺りに出るかははっきりとはわからないんですよね?」
伯爵「向こうの横須賀近辺にセットしてある。だが、もともとこいつは大火力兵器。細かい調整は難しいものだがな」
アドノレ >「突入の面子は陰謀の首謀者達がするとして残りは待機で良いのか」
皇子 >「僕もそれを聞きたかったんだ・・・僕らも一緒に行くのか、それとも残るのか・・・」
翔真 >「待機施設内でも完全に安全が保障されたわけじゃないと思えるから、それでも危険なんだ(−−;」
伯爵 >「・・・三笠にしてもそこの守護者見習いにしても、既に襲撃があった以上は連中も放置はしてくれんだろう。そこの元侵魔はおそらくノーマークだろうが、死ぬのは勝手だから止めん」
皇子 >「それなら、僕達は一箇所に固まっていた方がいいな…」
翔真 >「神条と東雲嬢は待機して貰っても安心出来るのだが……瑠那は1箇所で大人しくしておいてくれと言ってそうして貰えるか聊か疑問が(汗)」
瑠那 >「・・・散歩くらいはするわよぉ?」
司 >「横須賀のこの状況がおさまるまではおとなしくしていてください(溜息)」>瑠那
アドノレ >「終わったら遊んでやるから少しはおとなしくしておれ」>瑠那
翔真 >「大事にしてくれよ、今はもうお前一人の体じゃないのだからな(苦笑)」>瑠那
弓 >「翔真、その言い方、やらしーわよ。」
翔真 >「………誰かから言われるんじゃないかと思ったが、まさか弓ちゃんからとは思わなかった(苦笑)」
リネット >「翔真さんの言い方がやらしー点について・・・」
翔真 >「検証しなくて良いっ!(^^;」
瑠那 >「ま、雑魚が来たら軽く遊んであげるわよ♪(ニヨニヨ)」
鋼地 >「……………………」(……一歩引いて皆の様子を見る……様々な感情を抱きながら……)
伯爵 >「それと、インフィナイト。お前もここに残れ…」
リネット >「わたしですか・・・?」
伯爵 >「他に誰がいる?向こうの世界を必要以上に刺激する訳にはいかんからな」
リネット >「わかりました」
伯爵 >「それで、お前達の準備は整っているのか?」
アドノレ >「多少傷の治療が必要なのと違うか?」
弓 >「…そーね…」ダメージよりはプラーナがあがが(笑)
翔真 >「そうだな………もう少し治療を行っておいた方が良いと思う。転移直後に戦闘になる可能性も捨てきれん。」
リネット >「わたしは問題ありません^^」
伯爵 >「・・・仕方のないヤツらだ」指を鳴らすと、休憩室の一角がヒーリングパネルに変化する。
翔真 >「世話になりっぱなしで、済まない。」
かくして、一同は手持ちの魔石や魔法で回復を図る…
0−Phoneの接続は相変わらず不完全であり、アイテム供給は1人1個に限られてはいたが。
アドノレ >「ふん」(ぽーぢんぐする度に水が振ってきてしゅわしゅわ傷が塞がる)
翔真 >装備品を買えるならこの機会にエイサーズコートを買ってしまいたい…が宝石補充の方が重要かOTL
リネット >「翔真さん・・・」宝石を手渡す。
翔真 >「っ、良いのか?俺達が行った後、直ぐに買い直しておいてくれるなら、ありがたく使わせてもらう。」
リネット >「異世界に赴かれる皆さんの安全を考慮すれば、これが最善の方法です」
翔真 >「………ありがとう。」撫で撫で(^^っ
リネット >「(にこにこにこにこ)」
翔真 >黒いライダースーツから白いコートに変更になった(笑)
弓 >あとは剣を抜くときに、指輪にこすらせたり、黄金の鎧を着てみたり(笑)
どこのGAR●か(笑)
伯爵 >「さて、準備は整ったか?」
翔真 >「済まん……大変待たせた(−−;」
皇子 >「僕たちはこっちをしっかり守っておくよ・・・ついでに、彼女がどこかに行かないようにとも言うけれどね」瑠那見つつ
瑠那 >「・・・っち」
弓 >「首輪で繋いでおいていいわよー♪」
瑠那 >「そのしょぼいカラダでも似合うボンテージルックを用意してやるわよ(にしし)」
アドノレ >「似た者同士なのだな」>弓・瑠那
瑠那 >「はぁ?だぁれがこんなのと(笑)」
弓 >「冗談じゃないわ。」
伯爵 >「準備が出来たら、左舷に集まっておけ・・・回廊を開くぞ」
鋼地 >次元回廊……い、いかんこの言葉はまずい(笑) えっと……TDDユニット……えぇいこれもまずい(爆)
アドノレ >「漫才の続きは帰ってからとしよう」
リネット >「こちらにはわたしもついています。だいじょうぶです^^」
伯爵 >「お節介かもしれんが、一応教えておいてやる・・・平行世界【ガイア】は、最もこの世界に律が近いとされる平行世界のひとつだ。ゆえに、何を見ても驚くなよ」
アドノレ >「そっくりさんでも出てくるか?」(笑)
伯爵 >「概ねそんなところだ」
鋼地 >「……………………」
翔真 >「………心しておこう。」
伯爵 >「・・・・・・・・・・・では行くぞ。生きて帰れよ」
司 >「もちろんですよ」
アドノレ >「当然だ。俺様を誰だと思ってる」(ニヤソ)
伯爵 >「・・・フッ」
ほどなく、伯爵の操作によって三笠の艦前方にある30cm連装砲が
左舷方向に回転し轟然と火を噴くや、その先の空間に虹色の穴を穿つ・・・!!
鋼地 >そしてものすごい砲撃エネルギーとともに次元回廊が開いて空間傾斜…………この子が融合したときに似てない?(ぁ
翔真 >「ミラ嬢を送る時には見ている側だったが……今度は自分達で行く事になるとはな(苦笑)」
リネット >「お気をつけて・・・」
翔真 >「あぁ、また後でな(フッ)」
弓 >「(手ぇひらひら〜)」
瑠那 >「期待しないで待ってるからねー(笑)」
皇子「・・・・・・・・・・」
摩耶 >「・・・にゃふ〜ぅ・・・」(←砲撃で起きたらしい)
鋼地 >「……(……僕が横須賀にいれる時間は……どれくらい残ってるんだろうな……)」(いったん振り返って横須賀後を眺め……回廊へ)
そして、虹色の回廊を瞬時に抜けた一同は、平行世界【ガイア】へと転移を果たす…
時は夕刻。落陽の輝きが世界を橙色に照らしていた。
アドノレ >キャット空中3回転で着地にぽーぢんぐ・・・くらいできるか?
GM >うむ。それでOK(笑)
アドノレ >(しゅた)「見事な着地であった」
GM >そこは、どこかの学校の教室の中。そして、そこにはひとりの少女が立っていた…
激しく着替え中の格好で(ぁ
??? >「・・・・・・・・わは?」
翔真 >くは(笑)
司 >だから、出口を確認したのに・・・。伯爵の〜(笑)
GM >机の上には丁寧に畳まれた制服と脱いだばかりと思われる体操服。その上着だけで、少女は胸元を覆っている。
翔真 >翔真とプリンスの目には一瞬で相手のサイズを鑑定したと思われ(ぁ
弓 >Fよりタチが悪い気がするにょ(笑)
鋼地 > デジャヴを感じる(ぉ
??? >「・・・・・・・・・・・・・・・え、えーと^^;」
鋼地 >「ぬおぉぉぉぉぉ!? わ、悪ぃ!!」(ばっと後ろを向く……まるで『あの時』のように)
司 >「?! すまない!!」くるっと後ろを
翔真 >「………」黙って後ろを向きます
アドノレ >慌てず騒がす後ろ向き・・・でぽーぢんぐ
弓 >「…(じ〜)」(笑)
GM >身長は150cmちょっと。身体はしなやかに見え、胸は小ぶりだが形よし(ぁ
司 >なんというか・・・言い訳がききそうにないよーな気が(笑)
翔真 >次元潜行して消えてしまいたい(苦笑)
??? >「そのー・・・・・・おにーちゃん達、どこからどーやってここに・・・?(^^;」
アドノレ >「おにぃちゃんときたか」(笑)
弓 >「………………とっとと出て行け、男ズ」
鋼地 >「う、うぉ、す、すまねぇ。」(あわてて教室外へ)
司 >「了解。説明頼んだ」(ぁ>弓
翔真 >「あぁ………月衣の有無の確認を頼む。」速やかに外に出ます。
アドノレ >「まぁよかろう」
弓 >「んでもって、貴女はさっさと着る。…あー………思いっきり怪しいけど、怪しいもんじゃないから。」
アドノレ >何を言うか。俺様は怪しい(。。)★\
??? >「あ、うん!そうするよー。ありがと、おねーちゃん^^」>弓
弓 >「……………………天然でよかった(ぼそ)」
かくして、廊下に追い出された男達(笑)は!
鋼地 >「……(……ったく……こっちに来た途端これかよ…………正直予想外だ……)」
翔真 >外に出て、周囲に人が居なければ箒を取り出し次元潜行する予定。校舎の作りに見覚えが無いかも確認しておきたいけれど。
GM >人気は・・・ない。おそらく他の生徒はとっくに下校してしまったのだろう。校舎にも見覚えは・・・ない。
アドノレ >こそっと領域作成してみる。能力に何の変化も無いか確認ちう
GM >うむ。特に変化は見受けられない・・・
アドノレ >「我等と世界の結び付きは失われて無いようだな」
司 >「ここは一体どこになるのやら・・・」一応外を見てみるけど・・・町並みにも見覚えはないかな?
GM >廊下から見た窓の外側には校舎の一部、その向こうには・・・鉄塔の林立した山が見える。
翔真 >「世界は伯爵が言っていた通り”ガイア”とやらなんだろうが………その何処に出るかは聞いていなかったな(嘆息)」
そして再び、室内…
??? >「・・・どーせ全部見られちゃっただろーけど、やっぱり・・・ねー(^^;」
GM >しましま標準実装のアンダーウェアの上から、綺麗に畳んだ制服を羽織る…と、その制服のデザインはどこかで見たような感じ。
弓 >「後で後頭部しばいて記憶飛ばしておくわ。…それより、ごめんなさい。ここは…どこかしら?」
翔真 >記憶が飛ぶ前に魂が彼岸の彼方へ飛んで行きそうだが(^^;
??? >「ううん、そこまでやらなくってもおっけぇだよ^^ ここはどこって、おねーちゃんは記憶喪失なの?」
弓 >「そういうわけじゃないんだけど…いろいろ事情があって、ね。」 目の前の少女を観察しますが… うぃざーど?
GM >うむ、ウィザードに見えなくもないし、そうでなさそうとも言える。まあ、先ほどのリアクションを見るに変な現象とかには耐性があるんだろう(笑)
弓 >「いまいち判断がつかないわね…。…とりあえず…場所、教えてもらえないかな?…あと、後ろの男、入れていい?(苦笑)」
??? >「あ、うん。いいよ^^」ブレザーの上着を羽織ったところ。
弓 >「もういいわよ…ちゃんと謝りなさいよ?」>ALL
少女が着替え終わったのを知って、どやどやと入ってくる男達。
アドノレ >「すまなんだな。突然の事で礼を欠いてしまった」>少女
鋼地 >「ああ、すまん。それしか言えねぇ。ほんとにすまん。」(深々と陳謝)
翔真 >「済まなかった。決して故意にではないと言う事は理解して貰いたい………(礼)」
司 >「っと、すみません。さっきはすみませんでした」外を見てたので、ちょっと遅れて教室に
??? >「ううん、いいよ。気にしないで、部活で帰るの遅れちゃっただけだし^^」
翔真 >「で、どうだった?」>弓
弓 >「まだ話の途中。…(こそっと)…ウィザードかどうかもわからないから…」
アドノレ >「やはり異界から参上したとなれば煙幕を伴い、このぽーずで『あぱらば〜』と来るべきであった」
??? >「・・・あははっ、なんか面白い〜!(笑)」
アドノレ >「俺様の名はアドノレ。悪の使徒だ」
弓 >「………って、アド…喋っていいの?(−−#)」
アドノレ >「俺様が正直に名乗ってるのに常識人とやらは胡散臭い目で見るだけだ」>弓
鋼地 >「俺は…………『間宮 満照』だ。」
??? >「・・・あたし、森沢 紗耶(もりさわ さや)! 『さぁや』って呼ばれてるよ^^」
弓 >「………………Σ( ̄□ ̄;」
鋼地 >「……(……名前まで似てやがる……)……よろしくな。」
翔真 >「………信じているのかいないのか、どちらにしてもこの事態に動じた様子も無い様だが……」
アドノレ >「すんなりと話が通るとなれば、無関係では無さそうだな。つまり素直に取るなら訳知りなわけだ」
弓 >「………………確かに、似てるけど…」
翔真 >「………女性に嘘を吐くのは避けたい(苦笑)」
紗耶 >「でねー、ここは『楠ヶ浦学園』!あたしは高校1年生、もうすぐ16歳だよ^^」
鋼地 >「……っ…………」 制服似てますか?
GM >うむ。まったく同じだね・・・
アドノレ >「うむ。制服に格別な意味を持たせる。理解できるぞ」
鋼地 >「それは賛否両論だ。好みは人それぞれだしな……まぁ、こんなこといったら人によっちゃぁ無闇に明るいのが褒め言葉になるんだが。」(苦笑)
アドノレ >「ふむ。して、お主はセーラーとブレザーどっちなのだ」<人それぞれ>鋼地
鋼地 >「ブレザー……って何言わせんだゴルァ!!」(爆)
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉっふぉ」
紗耶 >「でもって、部活は陸上部!ただいま恋人募集中でーす^^」
鋼地 >「……アグレッシブだなおひ。」(ついついつっこんでしまう(笑))
紗耶 >「うん、無闇に明るいってよく言われるよっ^^」
鋼地 >「……それは褒め言葉じゃないのは理解してんのか?」(ぉ
紗耶 >「そーかなぁ?『無闇に暗い』よりは、ずーっといいと思うよ?」
司 >「面白い方ですね(クスッ)。俺は陣内司と言います。」
翔真 >「俺は『相羽 翔真』、某学園で教師をしている。丁寧な自己紹介悼み入る、森沢嬢(フッ)」
弓 >「元気ね(クス)…私たちが突然現れたことや、異世界って言葉にあまり驚かなかったけど…」
紗耶 >「んー。ちょっと前に世界でおっきな事件が起きてねー・・・」
翔真 >「(こう言う時二つ名が無いと名乗るのに困る(苦笑))」
アドノレ >「魔王でも襲来したか?」
紗耶 >「うん、えーとサイモン・・・アンド=ガーファンクルだっけ?そんな名前のがやってきて、無茶苦茶してったの」
司 >「それは違うと思うんだけど・・・」
紗耶 >「あれ?カーバンクルだったかな? ・・・ま、いいよね^^」
これはもちろん、サイモン=マーガスの事。詳しくは公式リプレイ『愚者の楽園』参照だ!
司 >「それは額にルビーを持つ幻獣の類ですよ」
紗耶 >「へー、おにーちゃん、物知りさんなんだねー^^ あたし物覚えが悪くって、いつもおこられるよ〜(^^;」
司 >「わりと偏り気味ですけどね(苦笑)。興味のあることなら覚えやすいでしょうし、人それぞれですよ」(頭ポフポフ)
翔真 >「(陣内……初対面の女性の髪を気安く触るのはどうかと思うぞ(^^;)」
紗耶 >頭を撫でられてにこにこしてます(笑)
司 >一応、相手は見てやってるので(笑)
弓 >「………………………………微も苦労するわね(ぼそ)」
翔真 >「世界規模での『無茶苦茶してった』と言うのがどう言う事だったのかは気になる所だが………。」
弓 >「そっか…。…じゃあ…下がったり下がったりする柊ってヒトに用があるんだけど…ご存知かしら?」
鋼地 >「それしか特徴ねぇのかYO」(笑)
紗耶 >「えーと・・・もしかして、レン様のことかなぁ?(’’」
弓 >「…通じるものねー…」
翔真 >「………今の彼女の説明だと下がるだけに聞こえてしまうと思うが………知っているのか?」
紗耶 >「レンさまは、この世界でいっちばんの救世主だよー。そのカバトットとかってのをやっつけたんだって^^」
弓 >「……( ̄□ ̄;」
アドノレ >むっと顔を引き締めて
翔真 >「………世界を救う様はどっちも似た様なものらしい。」
紗耶 >「それで、今は困ってる人を助けるために世界じゅうを飛び回ってるんだよぉ。あたし、そういう生き方ってあこがれちゃう^^」
司 >「ふむ・・・そんな方となると、会うのは難しいですか?」
弓 >「………あー…えと、そのヒトに会いたいんだけど…どこにいる、とか、知ってるかな?」
アドノレ >外に出て『こまった』と言えば電信柱の陰から(違
紗耶 >「うーん、レンさまは秋葉原に住んでるはずだからー・・・今からだと遅いかなぁ?^^」
アドノレ >「地図さえ見せてもらえばどうにでもなる」と言いつつ室内に時計が無いか確認
GM >なるほど、時間的に見ると午後5時を過ぎている状態だ。
紗耶 >「地図?ちょっと待ってねー^^」分厚い学生鞄から取り出しましたる地図帳(ぁ
司 >「・・・・・・・・・ひょっとして迷子になった時用?」
紗耶 >「やぁだー、あたし迷子なんかならないよっ!(笑)これは学校のっ♪」
司 >「それは失礼しました(^^;。よく迷子になる知り合いがいたもので、つい」
翔真 >「(………リカルドが聞いたらどう思うだろうな、『迷子なんか』なんて……(^^;)」
紗耶 >「あっははっ、そうなんだぁ。あたしの知り合いにも、すぐ迷子になる人とかいるよ〜^^」
GM >紗耶が取り出した地図に描かれたガイアの「日本」は、こちらの世界の「日本」とほとんど変わらないようだ。
翔真 >「柊 レンとやらの住所を教えてもらえれば、森沢嬢を送り届けた後で俺達は向かう。」
アドノレ >「当人の生活の場なれば、胡散臭い連中と歩き回る方が実害があるやもしれんぞ?」
翔真 >「次元潜行が機能するならば一般人の目に付かない様に移動する事は出来るだろう。」
アドノレ >「帰るのに警護は必要無いだろうと思っただけだ。情報収集もできるので送り狼したいならそれもよかろう」
翔真 >「世界を又に駆けての遠恋と言うのも悪くないが………いきなり狼になる様な無粋な真似はしない(苦笑)」
鋼地 >スミマセンゴメンナサイユルシテクダサイボクガワルカッタデス(爆)
翔真 >ふふり(ぁ
紗耶 >「住所教えても、行けるの?(’’」
翔真 >「何とかする………時間的にこれ以上森沢嬢の手を煩わせるのも申し訳無い。」
弓 >「…ま、住所と大体の位置さえわかれば、ね。タクシーだってあるんだし…………………乗車拒否されなければ。」
司 >自分だったら、この集団は見なかったことにして素通りするな(笑)
アドノレ >カリスマ持ちが一声上げれば拒否できない(笑)
紗耶 >「でも、電車とか道路とかまた建ててる所だし・・・なぜかこっちはあんまり被害が出なかったんだけどね〜」
アドノレ >「こっちは・・・というのはもっと具体的にどの当たりを指しとる?」
紗耶 >「んー・・・そりゃあ、この街だってば。でも東京なんてすごい事になってたよ〜。高速道路とかめっちゃ崩れててもう大変だったし・・・ま、外に出れば分かるよっ♪」
アドノレ >「ふむ」
翔真 >「………そうだな、まず現在地が何処なのかを把握しなければどうにもなるまい。」
紗耶 >「今日は金曜日だし、せっかくだから案内してもいいよっ^^」
翔真 >「見目麗しい女性にエスコートされるのも喜ばしい話ではあるが………こんな時間から大丈夫なのか?」
紗耶 >「うん。あたし、独り暮らしだし・・・^^」
弓 >「………そーいえば、通貨の問題があったか…。ねぇ、お嬢さん。これは使えるかしら?」
紗耶 >「んー?(’’」
弓 >硬貨とお札を何枚か。硬貨はいいが、お札は性別反転の可能性があるからにゃ〜…必ずしも性別がかわるわけではないけど(笑)
紗耶 >「んー・・・どこの国のお金かなぁ?(’’」硬貨・お札は違うようです(笑)
翔真 >「………門限等が特に定められてないと言うのなら、申し訳無いが頼むとしよう。通貨も違う様だしな。」
弓 >「…そっか、やっぱりコレは使えないか…。 オクタ経由でこっちの通貨引き出せないかやっとくわ。」Mugen−kunはオクタ経由でなんとかなるか、試してみよう(笑)
司 >こっちの世界の自分の分を引き落とすかもしれないけど・・・ま、いいや(笑)
GM >まあ、Mugen−kunは使用可能としておこう(笑)
鋼地 >「…………」(外を眺めてみる)
アドノレ >「ところでつかぬ事を聞くが、アンゼロットとかいう名前に聞き覚えは有るか?」>紗耶
紗耶 >「うん、知ってるよー。『輝ける黄金』アンゼロットさまだよね。直接お話とかした事はないけど」
アドノレ >「嫌な予感は当たるものだな」
翔真 >「?………二つ名が違う様だが、こっちにも居るのは間違い無いのか。」
紗耶 >「『こっちにも』・・・?(’’」
翔真 >「異界という話を信じている事を前提として、俺達が居た世界を便宜上『むこう』と表現する事になり、そこにも”アンゼロット”と言う存在が……一応居る。だから『こっちにも』と言う表現になる(苦笑)」
紗耶 >「へぇ、そーなんだぁ^^」
弓 >「………………………………でも、こっちの世界では…生きてるのね、『さや』は…」(ぽつり、と)
司 >「本当に関係があるかはわかりませんけどね…」
弓 >「…………いいじゃない。…ここだったら、見れるかもしれないわよ?……私が私でない…Ifが…」
司 >「・・・」小さく微笑んで頭にポフッと手を
アドノレ >さるにしっかりとその様子を記録させる
紗耶 >「・・・・・・(’’」じーっ(ぁ
弓 >ぺしむ、と司の手を払いのけつつ(笑)「コレが使えるなら、なんとかなるか。…じゃ、ま、お礼に晩御飯くらいはおごってあげましょ(くす)」
翔真 >「………出る前にもう一つ聞いて良いか?」>森沢嬢
紗耶 >「うん、いいよ^^」
翔真 >「……………『杉崎』、と言う人がこの学園に居るか知らないか?」華恋嬢の同位体かも知れないけどね(苦笑)
紗耶 >「すぎざき? …んー、知らないよぉ?」
翔真 >「そうか、済まなかった………行くとしよう(苦笑)」
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