【第20夜】
横須賀の最も長い夜

<PART−17>



どこであってもアンゼはアンゼ(爆)



さまざまな思いのもと、ウィザード達はアンゼロット御殿で束の間の休息に入る…。

弓 >目が覚めたら温泉。んでもって朝にもっかい(笑)
翔真 >仮眠から起きて温泉に入りに行きます(^^
司 >自分は休んでおきます。風呂は朝に(笑)
アドノレ >夜中に温泉組
弓 >風呂>寝る>栄養補給>寝る>風呂>寝る… 弓のオフの日の生活ぱたーん
鋼地 >深夜が一番活動してるじゃん(笑)この子は詰めが甘いなぁ(爆)とりあえず一人になれるところに行って計画を練ってからアンゼロットさんのところへ。
GM >アンゼロットのいる執務室までの間には、守衛はいないようだ・・・ただ、数人の使用人とすれ違うのみ。
鋼地 >「……」(使用人の人には軽く会釈をしつつ、執務室へ)

◆ ◆ ◆

GM >温泉は、アンゼロット御殿の一角を占めているだけあってなかなかに広大だ。おおよそ温泉にある設備すべてが揃っている。
翔真 >…………マッサージ器付きの椅子とか体重計とかも有りそうだ(苦笑)
GM >もちろん更衣室には三種の神器が勢ぞろい(ぁ
翔真 >あがったら腰に手を当ててコーヒー牛乳を飲まねばならん気もしてくる(爆)
紗耶 >「むーーーーん・・・どぉしよぅ(’’」バスタオル1枚で思案中(ぁ
レン >「・・・さぁや、着替えはないのかい?(、、;」
紗耶 >「・・・時間がなかったの(、、」
弓 >アンゼさんにてきとーな服もらいなさいってば(笑)
レン >「なるほどね(−−; じゃあ、ボクはもう寝るよ・・・おやすみ、さぁや」自室の扉ぱたむ☆
紗耶 >「おやすみ、レンさま^^・・・うーん、どーしよぉかなぁ(’’;」再び思案しながら廊下をてぺてぺと(笑)

先に温泉に入っていた翔真・アドノレと弓が、温泉内で出会う事はなかった。

アドノレ >すれ違い。 高いところに昇り、月に向かってぽーぢんぐしてる姿を弓は発見できなかった
翔真 >「今は誰も居ない、ゆっくり堪能すると良い(フッ)」と言い置いて退散しよう(^^
弓 >下着姿だけどね(笑) 「あ、そ。ありがと…(すたすたすた)」
翔真 >内心ちょっと喜んでいる(笑)
紗耶 >その頃のさぁや@回廊・・・「部屋・・・どこだったっけ」(爆)
翔真 >リカルドと同じかーっ!?煤i・・;
紗耶 >ちがうの、あたしここ初訪問だからなの(^^;
司 >広すぎ?(笑)
鋼地 >なれないと迷うのはうちの実家と同じか(笑)
翔真 >むむ、それでは仕方ない。すまなかった(^^;
アドノレ >道に迷ったら状態を悪化させる方向に動くのが方向音痴
弓 >帰りに回収していこう・・・しょーまくんが回収しないなら(笑)
翔真 >回収していって良いならそうしますよ(^^;

結局、紗耶を見つけ出したのは…

紗耶 >「む〜〜〜〜〜〜〜ん・・・ここまでくると逆に広すぎて困るよぉ(^^;」
弓 >(こっちもバスローブおんりーで、髪ふきふきしながら) 「なにやってんのよ?…風邪ひくわよ?」
紗耶 >「わは、ゆみさまー・・・部屋がわかんないの(’’」
弓 >「………方向逆…こっちはケダモノの檻…もとい、男性陣の部屋よ。…あんたの部屋はこっち。ついてらっしゃい。」
紗耶 >「けだもの??あ、はぁい(’’」
翔真 >ニヤリ(ぁ←ケダモノ

弓は、紗耶を紗耶自身にあてがわれた部屋へと連れて行った。

弓 >「はい、ここ。風邪ひく前に寝なさいね…(ぽふ、くしゃくしゃ)…おやすみ(手ぇふりふりしながら自室にはいってばたんきゅー)」
紗耶 >「・・・・・・・ありがとう、ゆみさま^^」ぎぅしそこねる(笑)

そして、鋼地は…

鋼地 >「…………」(一つ深呼吸……そして、ドアをノック)
アンゼロット(の声) >「どなたですか?」
鋼地 >「……間宮だ。さっきちょっと話してぇことがあるって言ったんだが……時間あるか?」
アンゼロット >「・・・(少し時を置いて)・・・どうぞ」
鋼地 >「んじゃ、失礼するぜ……」(ゆっくりと部屋の中へ入り、ドアを閉める)
アンゼロット >「(穏やかに椅子に座った状態。傍らにはコーヒーカップ)それで、お話とはなんでしょう?」
鋼地 >「……ああ、まずは改めて自己紹介をさせてもらう(すっと目を閉じて……『蟻塚 鋼地』へ)……向こうの世界のロンギヌスメンバー『神霊を纏う者』、蟻塚 鋼地……『僕』のもう一つの名前です。」
アンゼロット >「・・・なるほど(静かに目を瞑りコーヒーを一口)」
鋼地 >「今回は貴方にお願いがあってきました……ロンギヌスとしてではなく、『蟻塚 鋼地』として。」
アンゼロット >「・・・いかな事でしょう?」
鋼地 >「…………僕のいる世界で起きた、『関東異界大戦』……ご存知ですか?」
アンゼロット >「・・・ええ。『間宮 満照』の属する世界で起きた、多元世界破壊事件のことですね」
鋼地 >……あんた何知ってるんだ(爆) 「ええ。今回僕たちがこっちに来たことと、それは無関係じゃありません。」
アンゼロット >「・・・だいたいのところは、あちらのアンゼロットとの話で聞いています」
アドノレ >平行世界のアンゼロットが顔をつき合わせて『世界アンゼロット会議』あなおそろしや
鋼地 >「……その原因が、『ツングースカの少女』によることも……ですか?」
アンゼロット >「ええ。当時、私達の世界はその影響を受けずにすみました。幸いかどうかについては、この際さておくとします」
鋼地 >「……現在翔真さんたちは『ツングースカの少女』が世界の脅威ではないことを示すために動いています。ですが……僕の住む世界のアンゼロットさんは『ツングースカの少女』の排除を決定しました。」
アンゼロット >「無理もないでしょうね…事実、そのためならいかなる手段もとり得るという話を聞いています。もっとも、本来こちらの世界とはかかわりの薄い話…協力要請のようなものは、特にありませんでしたが」
鋼地 >「ええ。この決定が下されることはある程度予想されていました……でも、『ツングースカの少女』が世界への脅威だったのは昔のことなんです。『関東異界大戦』も、その前の『ファースト・ストライク』も……『ツングースカの少女』に『意思』が存在せず、外部からの干渉による『暴走』が原因だった……」
アンゼロット >「なるほど…《あなた》がそう言うのであれば、事実なのかもしれませんね。しかし、あちらのアンゼロットの言う話もまた虚偽とは思えません…私達《守護者》は、常に自らの属する世界を守護するために存在しているのですから」
鋼地 >「でも、『現在のツングースカの少女』にはちゃんとした『意思』がある……一人の『生命』になっている。そして、その意思は世界の崩壊を望んでいない。」
アンゼロット >「外部からたやすく干渉されてしまう脆弱さ・・・それが危険の本質なのだとしたら」
鋼地 >「ええ、僕もそれを否定する気はありません。ただ……信じて欲しいんです。現在の彼女を、そして現在彼女の周りにいる翔真さんたちを。今の彼女達なら……間違えることはない。今の彼女達は……世界を護ろうって必死になってがんばってる。それを……信じて欲しいんです。」
アンゼロット >「・・・・・・それで、この私に何をせよと?」
鋼地 >「貴方には、『現在のツングースカの少女』……『杉崎 そら』さんをみて欲しい。現在も世界の脅威になり得るのか、正当に判断して欲しい。そして……もし、世界の脅威にはならないと判断してもらえたなら…………その『証人』になって欲しい。」
アンゼロット >「・・・なるほど。しかし、それならば何故に貴方は、ひとりで私のもとを訪れたのですか?」
鋼地 >「アンゼロットさんと話をし、このことを訴えることは……『僕』が彼女にできる、最後のことだろうから。」
アンゼロット >「もし、貴方がその少女を真に信頼するのであるならば・・・その少女と行動を共にしてきた仲間達の前でこそ、今の話をするべきでしょう」
鋼地 >「僕はその『仲間』を『裏切った』から……『裏切り者には居場所はない』。当然のことだとおもいます……」
アンゼロット >「……一度裏切ったから、もう関わらないというならば…あなたの言葉に、どれだけの重みと意味があるでしょう」
鋼地 >「…………」
弓 >うむ。たっぷり叱ってください、あんぜろっとさま(笑)
アンゼロット >「…あなたが信頼するその少女は、そこまで狭量な存在なのですか?あなたの仲間達はどうなのでしょう?」
鋼地 >「……………………」
アンゼロット >「・・・かつて、ひとりの男がいました。数多くの侵魔を滅ぼし、かつてあった世界の危機に、天使の力をもって立ち向かった男が」
鋼地 >「…………………………」
アンゼロット >「戦い終わって、その男は言いました…『もっと多くの世界を知りたい。多くの世界の、多くの人々の力になりたい』と…それはもうずっと、昔のことです。そう…この世界においては数百年も前のこと」
鋼地 >「……どうして……その人が出てくるんですか……?」
アンゼロット >「そう…その男が守るべきもののために今も戦っていることを、私が確かめたからです」
鋼地 >「……でも……僕はその人みたいに強い存在じゃない…………」
アンゼロット >「…そうでしょうか? あなたは今この私と単身向かい合っています。これがどういう意味か、今一度再考なさい」
鋼地 >「……僕はただ……償ってるだけ……彼女を汚した……その償いを……」
アンゼロット >「ならば尚更、彼女と・・・共に歩んできた仲間たちを信じる事ですね」
鋼地 >「……それじゃ……駄目なんだよ……嫌ってくれなきゃ……駄目なんだよ……っ」
アンゼロット >「あなたが彼らを裏切ったと思うのならば・・・ならばこそ、より激しく、彼らのために戦うべきです」
鋼地 >「僕は彼女が好きだ。彼女が誰よりも一番大切にしたいとおもってる。この激情を……止める事ができない!」

「でも……彼女を好きな人間は僕だけじゃない! 僕以外にもそういう人はいることは知っている!!」

「このままだと……この激情で相手にぶつかってしまうかもしれないんだよ!!」

アンゼロット >「・・・それでも、よいではないですか(くすり)」
鋼地 >「彼女はそれを望んでいないよ……それに、相手も本気だから、相手は引くことなんてない……」
翔真 >全員本人から相手にされないってのも有り得るけどな(苦笑)
アドノレ >生暖かい目で見守りつつ冷酷な記録を(笑)
鋼地 >「…………そして何より……彼女にとって僕は『間宮 満照』なんだ……『蟻塚 鋼地』じゃなくなってるんだから…………」
アンゼロット >「では、そのあなたはこれからどうするのでしょう?」
鋼地 >「……激情を抑えられないなら……爆発する前に彼女の前から消える。表舞台には立たず、裏から彼女に気づかれないように……彼女の幸せを願い、行動する。」

「彼女と僕との間には、深くて大きな溝がある。彼女が幸せに生きてくれるなら、僕は闇にも影にもなる。」

アンゼロットは、鋼地が最後まで言い切った瞬間・・・本当に優しげに微笑んだ。
そして、こう続ける…
「…だそうですよ、皆さん?」

鋼地 >……ん?
GM >そう、この場では聞こえていなかったが…他の仲間達のところに、館内放送で全部筒抜けだったようだ(笑)
司 >各人の部屋に伝声管が(待
鋼地 >な、なんだってー!?(笑) って言うかそれなんてラ○ュタ!?(爆)
アドノレ >遠く高みで月をバックにポーヂングする姿
鋼地 >「……え? え?」
アドノレ >和式の庭園なら適当に着地できそうだけど、バーストジャンプで跳んでいける?
GM >うん、時間はたっぷりあったからね。ちなみに、レンと紗耶の部屋には流れてない(笑)
鋼地 >「いや、あの、えっと、その……皆さんって何?(アセアセ)」(笑)
アンゼロット >「あなたがこの部屋に来る前に、私はあちらの私と通話をしていました」
鋼地 >「えぇ!?」(驚く)
アンゼロット >「…そのときに頼まれたのですよ。かつての主として…迷える子に一筋の光明を与えて欲しいと(くすり)」
アドノレ >「ふぉっふぉっふぉ。貴様よりアンゼロットのが一枚上手だったわけだ。流石に勇者の元締め」ジェットブーツとBJで派手に跳んできます
弓 >「ぐー…zzz …うるさいばかねむれない…(ふぃっ、もぞもぞ)」
司 >「やれやれ・・・一人で抱え込んでると思ったら(苦笑)」
翔真 >執務室の扉からちゃんと入っていこう、さすがに抜剣はしていないが(フフフフフフフフフフフフフフ(ぁ
鋼地 >「って皆さんも来てるし!?」
アンゼロット >「ええ、そのようにはからいましたから♪」
鋼地 >「……何それ……抹殺宣言からすでにどっきり企画とかそういうオチ……?(項垂れる)」(笑)
アンゼロット >「皆さんにはわざわざご足労いただき、ありがとうございます^^」
アドノレ >「神は復天を許さぬが、魔は堕天を許す。俺様が何者か言ってみろ」(ぽーぢんぐ)>鋼地
翔真 >「……………言いたい事が山ほど有るが……剣か拳かそれとも口か、どれで語るか迷う迷う(邪笑)」
鋼地 >「……うぅ……あうあうあう……」
アドノレ >「しかしまぁ、今回の密談は高い価値がつきそうで楽しみだな」
弓 >(まくら小脇に抱えて、ちょっと襟元寝乱れたバスローブで) 「………どーせ、アンゼロットが考えそうなことくらいわかるし。…てーかね…………あんたが私やそらの気持ちを勝手に決めつけんじゃないわよ、ばーか。」
鋼地 >「いやだって満照って呼ばれたしそれにそのあのえっと(もじもじ)」(笑)
弓 >「…………あとまかせたー……寝る……あほらし…(ずりずり枕ひきづりながらもどっていく)」(笑)
司 >ちゃんと自分の部屋にね(笑)
翔真 >「誰からどの順で、どの発言に対して言ってやろう………初手は弓ちゃんが切ってくれた様だが」弓ちゃんの方に片手挙げて返礼(笑)
鋼地 >「……………………」
アンゼロット >「・・・かつての男の弱点もまた、その『思い込みの強さ』でした。その強さは表裏一体。必ずしもよき結果につながるとは限らないものなのです。しかし・・・行動するだけの強さを持たねば、結果を導き出せないのもまた事実です」
鋼地 >「……あの、一つ質問よろしいでしょうか?」
アンゼロット >「・・・なんでしょう?」
鋼地 >「さっきっから出てくるその人…………どなたですか?」
アンゼロット >「・・・それは当然、あなた自身ですよ・・・『神霊を纏う者』蟻塚 鋼地(くす)」
鋼地 >「……へ?(素っ頓狂な声)」(笑)
アンゼロット >「『大戦』の爪痕は記憶すら消し飛ばしてしまったようですが・・・本来の貴方は、天使宿せし我が世界の者だったのです」
翔真 >「普通先にそれを聞くと思うって居たのだが………自分の喋っている内容に没入しているからこんなタイミングで聞く事になる(嘆息)」
アンゼロット >「あちらの世界の私に、貴方を紹介し…より広き世界で見聞を深めるよう計らったのも、この私です」>鋼地
鋼地 >「…………………………マヂで?」
アンゼロット >「マヂで(くす)」
アドノレ >「釈迦の掌の上で踊ったようだな」
翔真 >「………どうりで簡単に城に招いてくれた訳だ。」
アドノレ >「そして悪の道に目覚めるのだ」>鋼地
鋼地 >「……部屋の隅で30分くらいさめざめ泣いてもいいですか?」(ぉ
翔真 >「今のお前にそんな猶予が与えられると思っているのか?本気で(ニヤリ)」
鋼地 >「……いや、あの、その、えっと……」(汗)
アンゼロット >「真に迷いがないならば。言いよどんだりはしない筈ですよ♪」
翔真 >「と言うか………正直に言わせて貰うと」

「頭に来た、本気でな。」

鋼地 >「…………」(真剣な表情になる)
翔真 >「他人の家で喧嘩はやらないのが最低限の礼儀だ、だからここでは殴らない。その分言いたい事は言わせて貰う。」
鋼地 >「……」
翔真 >「『何様のつもりだ』 『”この激情で相手にぶつかってしまうかもしれない”? ”相手も本気だから、相手は引くことなんてない”?』 遣り合えば自分が勝つのが当然の様な台詞だな、舐められたものだ俺も。」
鋼地 >「…………」
翔真 >「それに裏切り者だなんだとも言っているが、俺にとってはそんな事大した意味も無い。」
鋼地 >「………………」
翔真 >「前にカルタゴでのっとられてた時の方がよっぽど始末が悪かった、居場所が無いと呪うならその時の方が俺ととしてはまだ納得がいく(嘆息)」
鋼地 >「……………………」
翔真 >「………俺がお前に最初に有った時に聞いた名前は『蟻塚 鋼地』と言う奴で、組んでからは色々と世話になった。背中を預けている以上お前が何者で、何をしようがお前は仲間だ。些細なつまらん事等俺にとってはどうでも良い事、それだけだ。」
アンゼロット >「・・・・・・お二方は、どうお考えでしょう」
アドノレ >「裏切ったかどうかを決めるのは誰なのだ?お主が裏切りだと決めたのなら、それはお主自身が己を裏切ったのと違うか?」>鋼地
鋼地 >「……凄く悩んで……必死で考えて……自分を押さえつけて…………馬鹿みたいだよ……僕が……」
司 >「そう思うようになったきっかけが何かは知りませんが…一度話し合ってから考えてほしかったですね」
アドノレ >「生きたいように生き死にたいように死ぬのもまた己が権利というならそれもまた真実。闇に生き影として走るもまた道ではあるが・・・貴様はまだ闇のなんたるかを理解しておらんな」

眼帯を外し、睨みつけるように鋼地を見るアドノレは、
確かに人以外の何かを感じさせる鬼気を放っていた。

司 >「他人と完全に理解し会えることは、不可能かもしれません。ですが、言葉を交わさすことで、その壁を低くしていくことはできるんですから」>鋼地さん
鋼地 >「……ああもう! 僕はそらさんが好きです僕はそらさんが大好きです僕はそらさんのことが誰よりも大切ですって言うかぶっちゃけ独占したいです誰にも渡したくないです文句あるかコンチクショウ!!」
アドノレ >「(すぐに素に戻り)人の恋路についてはノーコメントだ。自爆も抜け駆けもまた余興の一つ。俺様は生暖かい目で見守り強請るだけだ」(ニヤソ)
鋼地 >「誰からなんていわれようと僕は彼女が大好きです! もう躊躇いません引きもしません譲りもしませんからね!!」
翔真 >「大有りだし躊躇わなくて結構。無論こちらも引きも譲る気も皆無だと理解しておけ(フッ)」
鋼地 >「そうじゃなきゃ嫌です。」(きっぱりと)
アドノレ >「景気よく自爆してくるがいい。死して屍売り飛ばすと言うからな」
アンゼロット >「さて・・・先ほどまでの貴方と今の彼ら。『信頼』という意味をより正しく理解していたのは、どちらでしょうか?(くす)」>鋼地
鋼地 >「意地悪な質問しないでくださいよ……」
アンゼロット >「真なる理解を得るためのステップです^^」へーぜん(笑)
翔真 >「それと、そらの事に関して”誰にも相談せず””勝手に一人で動き回っていた事”に対して、皆に言う事は無いのか?(フン)」<どちらでしたか?>蟻塚
アドノレ >「この御仁がどういった性格なのかは主が一番知っているだろうに。隙を見せた方がアホなのだ」>鋼地
鋼地 >「えっと……その…………黙って勝手に行動してすみません。彼女の幸せと未来のために、力を貸してください。そして僕にも何か協力させてください。」(深々と頭を下げる)>ALL
アドノレ >「俺様は好き勝手してるし、お主も好き勝手してた。俺様に関しては謝るべき事は無い」
翔真 >「………返答は無いだろうが明日弓ちゃんにも言え、戻ったらそら本人にもな。」
鋼地 >「……はい。」
翔真 >「俺からは以上だ………(向き直って)『輝ける黄金』様。夜分、それもお仕事中に大変失礼しました(礼)」
アンゼロット >「いいえ。一種のアフターサービスのようなものです(くす&コーヒーひとくち)」
アドノレ >「協調行動の外で行われた事に関して俺様がどうアプローチしようともお主が文句言える立場にないことを明確にしておく」(ニヤソ)>鋼地
鋼地 >「うぅ……」
アンゼロット >「そんな訳で。ガイアの守護者・かつての主として、『神霊を纏う者』に命じます…かの地に渡りし先達としてレンを援け、よりよき未来をかちとりなさい」
鋼地 >「…………了解です。精一杯努力します……みんなの為に……自分の為に。」
アンゼロット >「・・・よろしい。皆様方も、この者を従前どおり、よろしく頼みます」
翔真 >「心得ました、それではこれにて……失礼します。」
アドノレ >「利害と縁があれば頼まれずとも。しからばこれにて御免」>アンゼロット
司 >「まぁ・・・頼りにしてますので、明日からもよろしくお願いしますね」ポンッと鋼地の肩をたたいて部屋の外に向かう
アドノレ >「ちなみに悪に生きる覚悟ができたなら歓迎してやる」>鋼地
アンゼロット >「このような時間に起こしてしまった事…深くお詫びします。朝まで、ゆっくりお休みください」

という訳で・・・長々と続いた「鋼地一世一代の賭け」は、かくのごとき結果に終わったのであった(笑)

鋼地 >ある意味ぼろ負けだZEコンチクショウ(笑) ここまでいぢられたんは初めてじゃ(爆)
アドノレ >使徒である過去をすてさるつもりならば体を鍛えて兄貴として成長するしかあるまい(笑)
翔真 >つーかこっちのアンゼの方が実は育ての親だったのではないのか?と言う台詞はあえて言わなかったのだが(爆)
弓 >そーなんじゃない?(笑)
鋼地 >うぞん(笑)
GM >ああ、旧・鋼地の年齢が少なくとも500歳以上なんです。時雨なんてのもいるし、無問題(笑)
翔真 >サイバーブルーもビックリの累計年齢だな(古
鋼地 >……もしかしてガイアだと世界を守護してたらしい『蟻塚 鋼地』って実は有名?(ぉ
翔真 >現役当時は有名だったのではと思います(^^
鋼地 >500年前か……なら今なら廃れてるだろうから大丈夫ですな(笑)

でもって、ひとり部屋に戻った弓は…

>むー、なんかねぐるしぃ…
紗耶 >ゆみさまぎぅ♪
弓 >こら、いつのまにはいってきた(笑)
紗耶 >ずいぶんまえからー♪
弓 >汗臭い男の拳の語り合いにきょーみはないのじゃ(笑) ええい、じゃまするにゃー
紗耶 >じゃあ、こっちでいっしょにごろごろしよーよっ^^
弓 >ねむれんだろーが(笑)
紗耶 >じゃあ、いっしょにねてあげるー^^
弓 >「…………………こんなとこまでそっくりね…(むに〜〜〜〜〜〜〜)」
紗耶 >「んー♪(ぎぅ〜)」
弓 >ああ、もー、この懲りないところもそっくりなんだから(あきらめたよーにぐったり)

・・・どっとはらい(笑)


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