【第20夜】
横須賀の最も長い夜

<PART−18>



ガイアからの旅立ち



GM >さて。そんな訳で・・・鋼地君の中学生日記(何)なひとときを過ぎて、翌朝になる。
鋼地 >N○KかYO!(爆)
アドノレ >アンゼロットに弄ばれて枕を濡らしながらふて寝してたのだろう(。。)☆\
鋼地 >ふっ……もう慣れた(待)
翔真 >一人寝なんて久しぶり………なんて事は言わない(爆)
鋼地 >いつもは師匠と……(ぉ<伏字
翔真 >早朝………飯の支度かな、習慣付いてるだろうし(苦笑)…って、ノンビリしている場合じゃない(汗)支度整ったら早く戻らないとイカン(’’;
アドノレ >朝はラヂヲ体操
司 >とりあえず、早朝にひとっぷろ浴びてこようかな。4時半には起きて、禊→早朝の鍛錬→風呂という流れで(笑)
翔真 >鍛錬は、流石に他人様の家でドタバタする訳には行かない&朝風呂で誰かに鉢合わせするのが怖いので今日は自粛(苦笑)
司 >今日は、ごくゆっくりとした動作で型をなぞるという地味な鍛錬を(笑)
翔真 >おぉ……地味だけどアレは結構きついですからね(^^
GM >ああ、温泉は24時間開いてるからいつでもOK(笑)
弓 >3回入りたい(笑)
鋼地 >……早起きして集合かかるまで散歩しよう(笑) 記憶は大分飛んでますが、下手したら『勝手知ったる我が家』ですし(爆)
紗耶 >ベッドの中でゆみさまぎぅ(ぇ
弓 >素巻きにして…レンの部屋に放り込むか(笑)
翔真 >それだと朝起きたら血塗れ(byレンの吐血)になっているかも知れませぬが(^^;
紗耶 >でも、いつもだったら新聞配達をする時間に起きちゃって・・・そういえば仕事なかったんだーって思い出して・・・とりあえず御殿の敷地使ってだーっと走って・・・お風呂(ぁ
司 >お?(^^;

という訳で、温泉。果たして司の運命やいかに!?(違)

弓 >「ったく…もう…。暑苦しくて余計な汗かいたじゃない…(ぶつぶつ)」
紗耶 >「ゆみさまー♪」(ぎぅ)
弓 >「きゃっ!?…って、やめなさい!もう!私は汗流しにきたの!」
紗耶 >「じゃあ、あたしとおんなじだ♪せっかくだから、背中流してあげるねー^^」
弓 >「(むにいい)し・な・く・て・い・い! …さっさと洗って出るわよ?待たせると悪いし。」 シャワーだけざーっと浴びにきただけだし。
紗耶 >「・・・わはー、ゆみさま厳しいよー>ヮ<・・・ね、ゆみさまの世界にも、あたしっているの? レンさまの方はいるって聞いたけど・・・」
弓 >「ああ、いるよ。…同じくらい騒がしいのがね(くすくす)」
紗耶 >「え、そうなんだ!ね、教えて教えて・・・どんな子なの?^^」
弓 >「鏡みなさいよ(くすくす)…そっくりよ、いろんなトコロが。」
紗耶 >「そーなんだぁ・・・やっぱり、その子もみんなが大好きなのかな?(’’」
弓 >「……うん。上にバカがつくくらいね。」
紗耶 >「そーなんだ^^ あたしも仲良くなれるかなぁ(’’」
弓 >「さぁね……」まぁ、さっさと浴びて出るけど(笑)
司 >風呂から上がって食事を取ったら自分も待機かな…。買い物できるなら、使用したハイパーヒーリング&ハイパーMPヒーリングを買い足しておきたいけど(^^;
GM >ああ、御殿の直下には24時間営業のアーケード街があったりする・・・このあたりは、こっちのアンゼロット城と変わらないかも(笑)
司 >買えるのなら、ハイパーヒーリング&ハイパーMPヒーリングを補充。グリモワールのスロットに入れておきます
鋼地 >「……似たようなところもある……まぁ、ここの主が根本は向こうもこっちも変わらないし、そんなもんかぁ。」(蝶☆遠い目)
GM >そして、アンゼロット御殿には温泉だけでなく、さまざまな施設が揃っている…こっそり大衆食堂とかもあったりする(笑)
翔真 >邪魔にならなければ厨房借りて飯作っていましょう(^^
GM >ああ、大衆食堂のスタイルではあるが、食材はガイアじゅうから集めた最上級のものばかりだ(笑)
アドノレ >認めぬ。高級食材を使った大衆食堂など認めんぞ〜(笑)
GM >ああ、結局アンゼロット視点で作られてるからそーいう事になる(笑)
鋼地 >つまり最上級品が『大衆』と判断される食堂……うらやましす(爆)
GM >そして「お客人に料理をさせるわけには・・・」となる訳だが(笑)
翔真 >あぁ、流石にそう言われれば大人しく従います(^^
アドノレ >庭で焼き芋したるとか
鋼地 >その芋も最高級(ぁ
GM >鋼地、あたり・・・さすがだ元地元民(爆)
翔真 >食事を頂いたら支度をして後は待機、別れが惜しいのも有るが正直一刻も早く戻らねばならないのだし。
GM >まあ、ひとまずの溜まり場は・・・御殿の中庭って事で(笑)
翔真 >了解です、瞑目して全員が揃う&『輝ける黄金』からの連絡を待ってます。
レン >「みんな、おはよう・・・ゆっくり休めたのかな?」
司 >「ええ。大分疲れも取れました」
翔真 >「あぁ、そちらも休めたか?」>レン
レン >「ああ、昨日はゆっくり休めたからね・・・ついでに、準備も整えてきた。いつでも出られるよ」
翔真 >「そうか。では全員が揃うのと、アンゼロットからの連絡が来るまで待機していてもらいたい。」

一方、ひとり別行動をとる鋼地は…

鋼地 >「…………」(ふわりと目を瞑り、ゆっくりと深呼吸……まるで何かを補完するように……)
GM >そして、鋼地はいつの間にか・・・御殿の大図書館に到達していた(笑)
鋼地 >こっちにもあんのかYO(爆)「……ここは……図書館……『こっち』にもあるんだ…………」(あたりを見渡しつつ)
GM >当然ある(笑)ちょっと小高い丘の中腹、周囲の敷地は運動や日向ぼっこにも使えるようになっている。
鋼地 >「……やっぱり『僕のほうの世界』とは大分様子が違うな……」(外を眺めたりしつつ)
GM >図書館までの間の道には、過去にガイアを救ってきた英雄達の銅像が並んでいる・・・
鋼地 >「……(並べられた銅像を見ながら歩く)」……嫌な予感がする(ぉ
GM >そして、鋼地・・・「嫌な予感」は的中する(ぁ

そこには・・・片方だけの翼を携えた青年の像があった。
そして、プレートにはこう刻まれている。
『《神霊を纏う者》蟻塚 鋼地…天使と融合せし光の使徒。幾多もの危機から世界を救った後、
同じく危機を迎えつつあった異世界を救わんと旅立つ。その徳を称え、ここに勇士の像を建立せしものなり』

鋼地 >「…………」(さすがに口をあんぐり)
アドノレ >あぁぁ、そんなネタを取り逃すとは不覚(^^;
鋼地 >「……『蟻塚 鋼地』であることはしばらくだまっとこ。」(銅像に触れ、少しだけ銅像に残っているかもしれない想いを辿り、みんなの下へ。)

そして、再び御殿中庭。温泉から出てきた弓&紗耶の到着だ…

弓 >「…ふー…さっぱりした…。」
紗耶 >「・・・・・・みんな、行っちゃうんだよねー・・・みんなの世界って、どんなところなんだろう」
弓 >「…そうね。………きっと世界なんて、どこも同じよ。」
紗耶 >「そぉかなー・・・」
アドノレ >「悪の栄えたためし無し、されど悪の滅びたためし無し」(うむうむ)
紗耶 >「わは、アドにい! ひょっとして瞬間移動?すごいなー、あたしにも出来ないのに^^」
アドノレ >「ずっと屋根の上だったからな。そして、アドノレイアーは地獄耳だ」
紗耶 >「わは〜、すごいすごぉい!!^^ あたしもがんばって地獄耳にならないとっ(拳ぐっ)」

そこに、アンゼロットが現れた。

アンゼロット >「皆さん、お待たせいたしましたわ^^」
翔真 >「お早う御座います、急がせてしまって申し訳無い。」
司 >「おはようございます(ペコリ)」
紗耶 >「おはようございまーす^^」
弓 >「おはよう……………………ございます。」
アドノレ >「うむ」ぺこりん
鋼地 >「あぁ、すまんすまん。しらねぇ間に遅れちまってたみてぇだ。」(間宮君もぉど)>ALL
アドノレ >「枕濡らして眠れたか」(笑)
鋼地 >「『悪い』じゃなくって『そうでもない』な当たりがすんげぇ気になる。」(笑)
アンゼロット >「さて。皆さんにはよいニュースがひとつと、そうでもないニュースがひとつあります・・・」
翔真 >「……そうでもない方から伺わせて頂きたい。」
アンゼロット >「では、リクエストにお答えして・・・実は、皆さんの属する世界における世界結界が、現在暴走中であることが発覚しました」
鋼地 >「暴走中だと……?」
司 >「世界結界が暴走? 具体的には一体何が?」PLは知ってるけど(笑)
翔真 >「……………」続きを待つ。
アンゼロット >「具体的には世界結界そのものの強化・・・その結果引き起こされるのが『世界結界の障害となる存在の消失』です」
弓 >「“そうでもない”ニュースってことは…悪い方向への暴走じゃないみたいね。良い、とも言いきれないみたいだけど」
アンゼロット >「・・・ええ。ウィザードの側だけでなく、エミュレイターの側にも同じ事が起きているという報告もありますから」
翔真 >「…………ファー・ジ・アースから両方とも居なくなればそれはそれで良い様に思えるな………ウィザードは他の世界にでも退避しなければならんだろうが。」
アンゼロット >「いずれにせよ、このまま世界結界が暴走を続ければ、世界中からウィザード、エミュレイターが消えてなくなるものと思われます・・・」
アドノレ >「それで、異常を引き起こす原因を根絶するわけか」
アンゼロット >「ええ、既に向こうの私は行動を始めています・・・世界じゅうのウィザードを、彼女の城に保護するのだとか」
鋼地 >「……」(実家の最大収容人数を思い出す……)
スーティ@アンゼ城 >「ご飯の作りがいがありますね〜♪」
アンゼロット >「そしてその一方で、この件を解決するためにウィザードたちを集めて行動させているようです。これは、皆さんがレンを頼ってここに来た理由にも繋がっているようですが」
司 >「柊さん、こき使われているようですね・・・(苦笑)」
翔真 >「なるほどな……誰がその強化を行ったのかが気にはなるが、そちらは対処に当っている奴らに任せるとしよう。」
アンゼロット >「・・・そのために、ゲートの構築は大変困難を極めました。この私と御殿のすべての力をもってしても不可能とさえ思われましたが、幸いにしてただ一箇所だけ、世界結界の働きが異常になっている場所・・・特異点が発見されたのです」
紗耶 >「とくいてん? ・・・・・・ところてんの親戚、じゃないよね(’’」
翔真 >「(蟻塚がツッコムだろうから、我慢しておこう(−−;))」
レン >「違うぞ、さぁや・・・(−−;」
紗耶 >「・・・ええっ、やっぱりっ!?Σ(@@;」
鋼地 >「全然違うがな。」1秒負けた(悔笑)
司 >「・・・俺達にとっては馴染み深い場所かもしれないですね」
弓 >「………………そんな予感がするわね。」
アンゼロット >「場所を検索しましたところ・・・その場所は、皆さんの世界の『横須賀』であることが判明しました」
弓 >「……予想どおり、と」
鋼地 >「……なるほどな。」
翔真 >「………現場に直に帰れる事は、一応喜ぶべき、か(嘆息)」
アンゼロット >「ただし、先にお話しした世界結界の暴走の件もあって、細かく場所を指定する事は出来ませんでした。下手をすると、皆さんを『異物』と判断して危害を及ぼしてくる可能性も否定できません」
司 >「『異物』か(苦笑)」
鋼地 >「それでもいかねぇとな。」
司 >「レンさんをしっかりガードしておくべきかな・・・」
弓 >「そうね。レンさんさえ無事なら、私達の勝ち…ってことね。」
翔真 >「目的を全部果たして、送り届けるまでしっかりやり遂げないとな(フッ)」
アドノレ >「異物が問題なら攻撃が集中するのも異界の者になるな」
翔真 >「横須賀に出られるなら後はこちらで何とかする、何が有っても何とかしなければならないものでもあるからな(苦笑)」
アドノレ >「一行がはぐれなきゃ大概の事態に対応できるとは思うが」
弓 >「また女子更衣室に落ちなきゃいいけど(ぼそ)」
紗耶 >「わはー・・・(^^;」
アンゼロット >「おそらく、進むに難く戻るに易い事となるでしょう…最悪の場合は、いつでも戻ってきてください。必要な限りの援助はさせていただきます」
弓 >えひとやっ(つxT
鋼地 >「ああ。感謝する。」
翔真 >「御心遣い感謝する(礼)」
弓 >「まぁ、一番最初に弾かれるのは私だと思うから…囮になるわ。」英霊っていのいちばんで弾かれそうじゃない?(笑)
鋼地 >その前にこの子はガイアの因子積んでます(爆)
翔真 >『その世界の英霊』なら、勇者と同じで保護システムの一部になれるだろうから、そうでもないのではと個人的には思う(笑)
司 >「誰が狙われようとも全力でサポートします。俺は‘盾’ですから」むしろ吸収されない?(ぁ
弓 >「…ま…すくなくとも、あんたを神社に送り届けないとね。…(くす)」
司 >「それは俺の台詞ですよ。弓を無事に送り届けないと、あの人に怒られてしまいますからね」(ぁ
弓 >「………………た、頼んでないわよっ…」
司 >「(クスッ)
紗耶 >「危なくなったら、あたしを呼んでね^^」
アドノレ >「他人の協力が無料で得られると考えるような生活は送っておらぬ…が命には代えられぬと」
翔真 >「森沢嬢……いや、”さぁや”にはひょっとしたら本当に助けてもらう事になるかも知れん。その時は頼む。」
紗耶 >「うんうん!やっと『さぁや』って呼んでくれたねっ!!」
翔真 >「万が一事を終えた後でファー・ジ・アースから弾き出されたら、こっちで就職するのも良いかもな(フッ)」さぁや撫で撫で(^^っ
紗耶 >「わは、それはうれしいなー^^」
アンゼロット >「それでは、しかるべき場所へ移動しましょう・・・」

アンゼロットが指を鳴らすと、その場の一同が別の場所へと転移する。巨大な力で。

鋼地 >「……」(力の流れに身を預ける……『いつものように』)
アドノレ >一行は金属バットでかっ飛ばされてお星様に?(。。)☆\
翔真 >行きも撃ち出され、帰りもやはり撃ち出されるのね(爆)
GM >そこは、御殿の敷地内にある天文台・・・アンゼロットはこんなものまで所有しているのだ(笑)

レン >「アンゼロット様、ここは・・・転送ゲートではありませんが」
アンゼロット >「この天体望遠鏡は、今回の使用に際して多少調整してあります・・・ゲートの力とこのレンズを使って、あちらの世界の外壁に『穴』をあけるのです」
GM >アンゼロットは説明しながら、望遠鏡の両端を示す・・・レンズはそれぞれ、赤と青に着色されていた。
鋼地 >「確立共鳴場の一点収束かよ……」 (……ダウンフォール作戦(笑))
翔真 >なにっ!?ガイアのアンゼの方がやり方がスマートだっ!(比較対象 >『柊 蓮司を発射しなさい』)
GM >レンは病弱だから、そんな手はとれないのだ(笑)
アドノレ >つまり健康ならやると(笑)
鋼地 >病弱じゃなかったら取るんかい(笑)
司 >可能ならするのね(笑)
GM >しかし、健康と柊力と「ワイヴァーン」を併せ持つ者は、少なくともガイアにはいないし(笑)
アンゼロット >「本来ならば必要のない設備ですが・・・先方の世界結界に起きている問題の解析結果から、これが最善という結論が導き出されたのです」
翔真 >「全員、準備は良いか?」>アンゼ&さぁや以外ALL
アドノレ >ぽーぢんぐで応える
鋼地 >「ああ。大丈夫だ。」
司 >「準備はできてます」
弓 >「いけるわよ。いつでも」
レン >「ボクも、いつでもOKだ・・・」
紗耶 >「みんな・・・・・・また、会えるかな」
翔真 >「勿論、当然だ(フッ)」
アドノレ >「その気になればいつでも」
司 >「人の縁は奇なるもの。ひょんなことから再び会うこともあるかと(クスッ)」
鋼地 >「俺に会ってもろくなことねぇ気がするが……ま、元気でな。」
アンゼロット >「それでは・・ゲートを開きます」

アンゼロットの合図と共に、望遠鏡にゲートの力が注入され…その先の中空に、光の点が穿たれる。
その点は、赤と青の輝きをたたえつつ、少しずつ大きく…
…やがてそれは、中空に輝く七色の光の円となった。

紗耶 >「しょーにい、つかにい、みつにい、あどにい、ゆみさま・・・・・・みんなが勝つことを祈ってるね。そして、レンさまをおねがいします」
翔真 >「心得た。さぁやの祈り、無駄にはしない。」
司 >「必ず護りますよ」
アドノレ >「借り者はきちんと帰す」
アンゼロット >「さあ、あの光が消えないうちに、あの向こう側へ・・・」
レン >「・・・じゃあ、行こうみんな・・・!」
翔真 >「(頷く)レン嬢、宜しく頼む。」
弓 >「いくよっ…」 レンささえつつ、ばさーっ
司 >「行くとしますか」光の中に
アドノレ >せっかくだからバーストジャンプを掛けて飛び込み「とうっ」(ちゅご〜ん♪)
鋼地 >「…………それじゃあ……『行って来ます』。」(一瞬だけ……神を纏う者『蟻塚 鋼地』として……)>アンゼロットさん
翔真 >「………またな、さぁや(^^」エイサーズ・コートの光の翼を展開して、行きます。
鋼地 >「……『イシュマエル』、『イサーク』! 準備はいいなっ!! かっ飛ばすぞっ!!!」(二本の箒をユナイト、ばっと乗り込みゲートの中へ)


PREVIOUS CHAPTER NEXT CHAPTER

インデックスに戻る