【第20夜】
横須賀の最も長い夜

<PART−27>



復活のとき



レオン博士 >「という訳で・・・準備はよいかな?」
翔真 >「(頷く)」
弓 >「…………………いつでも。」
00 >「準備完了だ。わたしはいつでもいける」
鋼地 >『……なぁ、マキよ。ここらで一つ、株売る気ねぇか?』>マキ
マキ >『・・・・・・・・・・は?』
鋼地 >『……お前さんの評判、まだ微妙だし……ここらで一丁今後の為に先行投資しといてもよくね?』
マキ >『断る(爽)』
鋼地 >『うわ、爽快。しかも即答……やっぱアレか。沙弥がらみはどうあっても譲れねぇか。』
マキ >『当然。あいつが死んでくれた方が、わたしにとっちゃラッキーだし』
鋼地 >『…………そっか。わかった。お前さんがその道を選ぶんならそれでいい。』(『……今はな』 という言葉を表層意識から取り除く)
アドノレ >「振られたな。乙女心は難解なのだぞ」
鋼地 >「すでに絶賛いびられ中だ。安心しろ。」(少しだけ寂しそうに)
レオン博士 >「では諸君、頼むぞぃ・・・いざ参るぞ!」
鋼地 >「あ、陣内。ちょっとこっち来てくれ。『奥の手』使う。」
司 >「奥の手、ですか?」
鋼地 >「お前さん、他人にプラーナ渡したことあんだろ。ある意味アレの逆転能力……お前の想い、プラーナに乗せて俺にぶつけろ。躊躇うなよ?」

その時。レオン博士が、ボタンを押した。

「『ぽちっとな』」

鋼地 > 「結局豚もおだてりゃ木にのぼんのかよ!!」
HAL−9000 >「回路接続・・・」
鋼地 >「っだぁぁぁ! 畜生!! 調子狂った!!! 無理矢理つなげるぞっ!!!!」(このばのプラーナの流れを正確に感じ取る……そして、少しずつその本流を摘み取り……己の身体に絡め……流れを一転に整える……そして……身体に幾何学的な『紋章』が浮かび上がる) っと言うことで紋章起動! 司さん、プラーナください。上限ありません(核爆)
司 >「これが、俺の根源たる想いです。受け取ってください」包み込み、相手を強固に護ろうとする意思をこめつつ40点ほど投げます〜
鋼地 >「……三つの魂に『仮面』は二つしかねぇが…………行くぜっ!! 届けよ!! 陣内の想い!!!」
アドノレ >目を閉じてプラーナを少しづつ開放していく
翔真 >そら&沙弥の事でもあるし、尽さんに発破掛けられたので気合入りまくり(笑)
鋼地 >「…………くそ……やっぱ今の俺じゃ…………一人分が限界か……」(どさっと壁にもたれかかり……ずるずると座り込み…………吐血)
HAL−9000 >「転送容量、アベレージラインを突破しました」
レオン博士 >「・・・よぉし、いいぞぉ・・・予想以上じゃ!」
00 >「フラグメント・パワー・・・伝達完了。すべての力を・・・『心臓』へ」
GM >低迷していた計器のメーターが一気に上昇し・・・沙弥のプラーナが、義体から【そら】へと転送される。そして・・・!!
00 >「さあ。今こそ、願いを・・・」小さな奇跡、遠隔発動。さて・・・何を望む?
弓 >「………“さや”が……もう一度…今度は、自分のために、生きられるように………力を貸して、そら!」
00 >「・・・受理・・・!」

その瞬間、そらが眠るチャンバー全体が翠色に、ついで銀色に輝いた。

レン >「うわっ・・・!!」
翔真 >「(銀色の光………サーシャか?)」
アドノレ >無言のまま集中
鋼地 >『……マキ、見てるか?』(吐血はまだ……止まっていない)
マキ >『・・・・・・・・・・・・』
鋼地 >『……次はお前の番だ。お前が俺を拒絶しても……マキの第二の人生は確保する。必ずだ……だから、今はもう少し時間くれな。』
GM >そして・・・弓には確かに伝わった。チャンバーの中から聞こえる、心臓の鼓動が・・・それは00を介して、フラグメントを持つすべてのウィザードに響く。
弓 >私が代弁しちゃってよかったのかのう(笑)
翔真 >よかったのです(^^
アドノレ >うむうむ
鋼地 >いいとおもいますよ〜
レオン博士 >「・・・全プラーナ転送、完了じゃ」
HAL−9000 >「・・・皆様、おつかれさまです。こちらは、接続を戻します」
アドノレ >徐々に出力を落としていき、平時のアドノレに戻る
鋼地 >「…………」(部屋の隅で体を休める……一人だけ、違う存在を見ているから。)

そして今、開かれたチャンバーのドアから、ゆっくりと姿を現す「それ」・・・
・・・それは、確かに【そら】だった。ただし、『沙弥』の姿をした・・・

そら? >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(きょろ・・・きょろ・・・)」
翔真 >「そら………沙弥、か?」
そら? >「・・・・・・・・・・(はっ)・・・・・・・・・・!?!?!(///)」
弓 >「………………………………おかえり…………かな?……結局…ちゃんと…2人を分ける事ができなかった、けど………(ぱたん、とそのまま倒れこみ)」
レン >「・・・っ、大丈夫かい・・・?」<倒れた弓
瑠那 >「あ・・・しんだ?(’’」
弓 >「生きてるわよっ!…」
翔真 >「殺すな」ぺしっと軽く頭をはたく(^^;
瑠那 >「・・・げふは」
アドノレ >「雉も鳴かずば撃たれまい」
そら? >「・・・・・・・・ふ、服・・・くださーい・・・」 壁|q//)
翔真 >「っ!?しまった、服かっ(汗)サイズが合わないと(・・;」
アドノレ >「羽織るもの位なら貸せるが服はしばしまたれい」汗臭いシャドー(笑)
弓 >「………そこのばかおんな剥いていいわよ。」
瑠那 >「脱いでいいなら脱ぐけど・・・(翔真を意味ありげに見つめて)・・・イイ事しちゃうわよ?」
翔真 >「俺としては吝かではないが、時と場所と状況に問題が有るので今現在その案は却下だ(苦笑)」エイサーズ・コートを脱いで00に差し出し「彼女(そら?)に届けてきてやってくれないか(−−;」と(ぁ
00 >「・・・了解した。」いくらか機械的な音声になったようにも思われる。
GM >そら(?)は、そのコートを羽織ってひたりひたりとカプセルから足を踏み出す。
そら? >「・・・・・・・・・みんな、・・・ありがとう・・・」
翔真 >「服は後で改めて調達するので、済まないがそれまで我慢してくれ(^^;」
そら? >「・・・あ、はぁぃ・・・ほんとは、気にしてもしょうがないんだけれど・・・いいんだよね・・・?」
翔真 >「良いんだ、是非気にして貰いたい(フッ)」
弓 >「…ていうか、そらが着てた制服があるはずなんだけど?………月衣にはいってない?」
そら? >「あ・・・そうか(ぽむっ)・・・って、脱いでそこに置きっ放しだったよぅ><」
弓 >「…着替えておいで。」
そら? >「はぁい^^」その場で着替え着替え(ぁ
弓 >「恥らうなら物影で着替えなさい!!!(ぺしーん)」
そら? >「ふみゅっ!?・・・さ、さっきのはつい、だよぅ・・・・・・・・・それに・・・みんなに命をもらったわたしの姿を・・・みんなに、見てもらいたくて・・・」
弓 >「どっちかはっきりしなさい!…あー、もう…先が思いやられる…」
そら? >「じゃあ、しっかり見ていてっ><」意地になったらしい(ぁ
レン >「・・・・・・・・・・・・い、いいのか、アレ・・・(−−;」
アドノレ >「うむ。善き哉善き哉」これはまた余計なことを教える余地がありそうだと邪悪な笑い
弓 >「やめなさい!!!(ぺしんっ)」
そら? >「ふみゅんっ!?(>ヮ<;」
GM >瑠那はつまんなそーに見てる(笑)
司 >「やれやれ・・・ますます騒がしくなりそうですね(小さく溜息)」騒ぎを聞きつつ(笑)
鋼地 >「…………さて、後は『最後の仕事』……か。」(よろよろと立ち上がり)
レオン博士 >「うむ、蟻塚くん。お前さんの持ってるプラーナを、セットしといてくれい」
鋼地 >「ああ。わかった。」(マキのコアをセット)
司 >「もうちょっとゆっくりしててください」肩を抑えて座らせます>鋼地
鋼地 >「悪ぃ陣内。『俺にとってはこれからが本番だ』。こればっかりは譲れねぇんだ……無理、無茶、無謀……通してくれ。頼む。」
HAL−9000 >「再接続完了。転送を開始します・・・」
鋼地 >「……OK。オペレート頼む……」(震える指を……無理矢理拳を握って壁にぶつけ、震えを止めて操作開始)
司 >「ほどほどにしないと、彼女も怒りますよ(小さく溜息)」
鋼地 >「怒ってくれたら大喜びだな。」(視線は常に一点)「……順調そうだな…………」
レオン博士 >「(作業状況を見て)ふむ、こちらは順調のようじゃな・・・難作業の後だと却って楽に思えるわい」
鋼地 >「お前さんのことだからありえねぇだろうが……最後まで気をぬかねぇで欲しい。」
司 >そら?は皆に任せてマキの作業を見てます
レオン博士 >「・・・それもそうじゃったのぉ」
鋼地 >「口うるさいようで悪ぃな……」
翔真 >「………蟻塚、一つだけ良いか?」
鋼地 >「…俺は『間宮』だが……なんだ?」
翔真 >「(嘆息)………俺は一度二手に別れてから、先程合流するまでの事は知らない。だからもし事が済んでいるのなら詫びよう。」
鋼地 >「事っつってもな……何を表してる?」
翔真 >「俺が知り得る限りの範囲でお前はそれをしてないのだが………(耳元で小さく)…お前、マキ嬢に一度でもちゃんと『謝った』か?」
鋼地 >「…………お前さんが気づかなかったんなら、あいつにも届いてねぇ。それはやってないのと同義だ。忠告ありがとな。」
翔真 >「気になったのはそれだけだ、何事も通すべき筋を通してからでなければ………と、まぁ俺の勝手な思い込みだ。頑張れよ(フッ)」
鋼地 >「……ありがとな。」(軽く一礼)
レオン博士 >「さぁて、こっちも終わったようじゃ。ほれ、迎えにいってやれ(衣装を手渡し)」>鋼地
鋼地 >「ありがとな。」(受け取り……マキの下へ)
GM >カプセルが開かれると・・・鋼地に向かって、鋭い膝が飛んできた(ぁ
鋼地 > 「ぶべらばぁ!?」(3メートルは……飛んだ)
翔真 >「ニーバズーカ………いや、シャイニングウィザードか?」NWだけに(撲殺)
アドノレ >「良い蹴りだ」
GM >そして、吹っ飛んだ鋼地の上にのしかかる何者か。それは・・・これまたすっぱのマキだった(ぁ
鋼地 >「ぐぼはぁ!?」(のしかかられた)
アドノレ >「押し倒したか。よければ俺様がゾーンジェネレイターを起動させてやってもよいが」
司 >「はしたないですから、それくらいで(溜息)」
GM >マキは鋼地の手から服をふんだくって、その場で着始める(ぁ
鋼地 >「ぶべっ!? ばぶっ!? ぐごっ!? うわらばっ!? あべしぃ!?」(着替えるときには自然といろんな態勢を取るもの。そのつど大打撃)
アドノレ >「打撃主体か。ぜひとも王者の技も習得するが良いぞ」
翔真 >「………柊力の影響が切れてたら200や300回は死んでいるだろうな(苦笑)」
司 >「(頭痛のタネが倍に増えた気がする・・・)」二人の姿を見て額を押さえてる(待
鋼地 >「…………」(ぴくぴくと痙攣している……そろそろ出血量が体重の1/13を超えそうだ)
マキ >「・・・・・・・ふんっ(着替え終わり)」
鋼地 >「ひでぶぅ!?…………」(最後の一踏ん張り、それは間宮 満照の人生の終演を響かせる旋律)
弓 >「……………いい薬なんじゃない?」
鋼地 >「…………」(何処からか某ザビィ天使が舞い降り、彼の周りをクルクルと踊る)
そら? >「・・・こっちも終わったよぅ・・・」弓におこられるので、結局物陰で着替えた(笑)
レオン博士 >「一時はどうなる事かと思ったが・・・最大の課題はなんとかなりそうな感じじゃな」
そら? >「・・・(ひざまずいて)弓ちゃん、ありがとう・・・あなたの声が、いちばんに、わたしに届いたんだよ」
弓 >「………………………あたりまえでしょ…。……お礼も…謝罪も…それで、叱るのも…一番最初は私なんだから…(フクザツな微笑)」
翔真 >「………(フッ)」
弓 >「………じゃあ現状整理…。とりあえずの目的は達した。次に私たちがやるべきことは…?」
司 >「後はいつもどおりの作業、と言ったところでは?(くすっ)」
00 >「・・・・・・・・・現状で月匣の出現は、横須賀市内中心部のごく一部にとどまっている。同時多発月匣現象はほぼ終結したと見ていい」
翔真 >「次の手を考えているやよいさんの救出を待つ間に、レン嬢を送り返す手筈を整えておくとかくらいは思いつくが………。」
アドノレ >「別件で突入する者の援護か、近隣で騒いだ魔王の後始末か…アンゼロットの動向を伺うってものありか」
レン >「まだ事がすんでないんだったら、ボクの方は後でかまわないよ。多分アンゼロット様が何とかしてくださる…と思うし」
翔真 >「他にも行方不明の者が………弓ちゃんが見つけた猫が咥えていた眼鏡の持ち主も見つかったのかどうかまだ解っていない……」
司 >司としては京香が気になってるんだよね〜
アドノレ >「行方不明は魔王絡みの線であろうな」
鋼地 >「ってこっちは盛大にスルーかよ!!」(がばっと起き上がる……マキを抱きとめることは忘れずに)
弓 >「……………あ、そういえば………」 わすれてた(笑)
鋼地 >「ボケがないとツッコミできないのっ! リアクション芸人は他人からのアクションは必須なのっ!!」(バシバシと抗議)
瑠那 >「・・・・・・この状況でマジスルーなのはあたしの方だと思うんだけどね(−−;」
弓 >「うるさいだまれ(ばっさり)」>約2名(笑)
翔真 >「場の空気を読んで大人しくしていてくれてるのだと思っていたのだが、済まん(^^;」>瑠那
アドノレ >「報酬のほうは忘れてないから心配するな」>瑠那
瑠那 >「忘れないってーか常識よ、ジョーシキ♪」
鋼地 >「……いいよいいよ、どーせおれはつまらない男ですよ。かまってもらいたいキモイ男ですよ。」(部屋の隅で体育座りしてのの字書きながらいじいじ)
翔真 >「先程のアレで死んだらある意味本望だろうに、それに今のお前に死んでいる暇すら有ると思うのか(フッ)」>蟻塚
鋼地 >「…………あいつの反応が無反応。それを見ねぇと行動不能。」(真面目に)
マキ >「ん?なんか言った?」
鋼地 >「……ああ。いった。大事な話があるからちょっと来てくれ。」
マキ >「・・・ん、なーに?」
鋼地 >「まずは……今まで色々マキを傷つけてきて、すまなかった。」(真面目に深々と頭を下げる)
マキ >「・・・・・・今更んな事言ってどーするのさ。あたしが素直にはいそうですかって言うとでも思った?(下目使い)」
鋼地 >「今更でもなんでも、お前さんに届くまで謝り続ける義務がある。『たとえいかなる理由であれ、誰かを傷つけたら謝らなきゃならない。』」
マキ >「・・・・・・・・・・・・・安心しろ。死ぬまでそばにいてやる・・・死ぬまでな(ニヤリ)ただし・・・わたしを見失うなよ?(くくく)」
鋼地 >「馬鹿いうな……死んでもはなさねぇ。もう二度と。てめぇはもう、俺だけの女だ。」
GM >マキはひとまずぎぅされるが・・・なんかイイエガヲだったのを周囲の面子は見逃さなかった(ぁ
アドノレ >にやそ
弓 >(ある意味、殺す気まんまん?………まぁ、これも1つの人生の墓場、よね。)
翔真 >(…………明日は我が身とならんように気をつけんとな(^^;)

00 >「これで、わたしの最大の任務は漸く終了した・・・わたしが【インフィナイト00】である必要もなくなる」
アドノレ >「ん?」
00 >「先の作業に合わせて、19年前のわたしと沙弥の記憶を・・・0X・・・【そら】に転送した。今日からは、あの娘が正真正銘の【そら】だ」
司 >「・・・」
鋼地 >「……………………」
弓 >「…それでも、貴女が貴女であることを止める必要はないわ。」
00 >「それに、そらが3人もいてはまぎらわしいだろう。【本来の姿】を持つわたしが請け負うのが筋であると判断した」
翔真 >「………年長者としての良識、か」
弓 >「……それじゃ、貴女も新しい名前…名乗ってみれば?」
アドノレ >「行く当てが無いなら俺様のとこに来るがよい」
00 >「それには及ばない・・・わたしには、杉崎博士が設計したオリジナルの姿と名前が存在する。そもそもこの姿は、沙弥の願いにより変更されたものなのだ」
弓 >「ふうん………」
00 >「・・・ゆえに今こそ名乗ろう。我が名は・・・」

インフィナイト00だったものの姿が、瞬く間に2.5メートルほどの体躯を持ち
光り輝く翠碧の機械巨人へと変化する・・・

00 >「プロトタイプインフィナイト【ギガントマグナス】・・・それが、わたしの本来の名だ」
弓 >「でかっ!?」
アドノレ >(胸にミサイルは内蔵されてるだろうか?)
ギガントマグナス >「・・・この外装は、杉崎博士の本来の趣味だ」
翔真 >「……………なるほど。」内心複雑ー(ぁ
そら? >「・・・そ、そういえばわたし・・・確かにずっと昔、お父さんにお願いしたんだよね」
翔真 >「”わたし”、か………となると今は沙弥嬢の意識が表面に出ているんだな。」
司 >「そうは言っても、実際に事件にあたるのなら人の形を取った方が便利だとは思いますが」
ギガントマグナス >「・・・わたしはウィザード用戦闘ツール。変形モジュールをいくつか備えている。問題はない」
翔真 >「………困った時はステルスシェードか(^^;」
ギガントマグナス >「今後、わたしは・・・そらのサポートに動くことになる。それがわたしの、現在の最重要任務になった」
アドノレ >「んむ」
翔真 >「了解した、宜しく頼む(フッ)」
司 >・・・神社のどこかで待機するつもりなんだろうか(笑)
鋼地 >「……(少しだけ、マキの感触を確かめた後)……さて、俺はそろそろ『向こうに戻る』。」
そら? >「・・・いいの・・・?」
鋼地 >「勘違いすんな。俺はマキの安全を確保してくるだけだ。アンゼはまだマキを誤解してっからな。」
弓 >「だから、次のアクションをつってんのに…そこのがまぜっかえすから!(びしぃ!)」
司 >「俺個人としては、探さなくてはならない人がいますしね・・・」言いつつ、HALを介して現在の状況をピグマリオンに記録中
鋼地 >「こっちは相羽たちでなんとかなんだろ。だがアンゼ側で動けんのは俺だけだ。」
アドノレ >「俺様も司と同様にお礼参りの支度をせねば」
レン >「ともかく、今は下手に動かない方がいいような気がしないじゃない。まずはその・・・ユグドラシル?それが揃うのを、待ったほうがいいんじゃないかな?」
鋼地 >「同時多発フォートレスが収束してる以上、あいつらは確実にこっちに向かってくる。終ってからじゃ、来てからじゃおせぇんだ。その前に……横須賀が『反逆者』になる前に……」
弓 >「……レンの言う事にも一理あるけど………(考えるのに飽きてきた)」
翔真 >「先程も言った様に、行方不明者の事も有るし………レン嬢が言うとおり元よりやよいさんが言っていた手段についてもある。」
瑠那 >「あたしの件も忘れないでねー(ひーらひーら)」
弓 >「…忘れた。(聞こえないフリ)」
翔真 >「下手に出張ってまた入れ違いになるのは余りに非効率的だ、やりたい事が有る者も居るのは解るが……博士、沙弥嬢のプラーナが回復するのにどれくらいの時間が掛かるか、概算ででも解らないか?」
レオン博士 >「そればかりは、当人に聞かん事にはのぉ・・・」
そら? >「今のままなら、わたしは今までどおりにいけるけど・・・」

HAL−9000 >「・・・連絡事項。付近に未確認ウィザード数名が接近しています」
そら? >「・・・っ! わたしも、察知したよ・・・」
アドノレ >「未確認でもウィザードと判るのか」
レオン博士 >「こんな事もあろうかと、事前に各種のレーダー・センサーを設置しておいたんじゃ」
アドノレ >「やるな。科学者としての価値が上がったぞ」
レオン博士 >「誰に向かって言ってるんじゃい(笑)このままやり過ごすのも手じゃが、どうする?」
司 >「方向と正確な数はわかりますか?」
HAL−9000 >「三笠公園方面より接近しています。数は10・・・」
弓 >「識別は、わかる?」
HAL−9000 >「・・・今回のミッションの関係者名簿と照合・・・合致しません」
翔真 >「やよいさんでも華恋嬢でもないみたいだな………さて、先日嗅ぎ回っていた連中も居る事だし、迂闊には手を出せんか……」
司 >「とはいえ、備えはしておくべきですね」三笠公園方面からの侵入ルートを検索
翔真 >「三笠で待機していた面子なら問題は無いのだが………神条やソルト嬢にも警戒を促しておくべきだな。」
アドノレ >「手出しは控えるが、ドアを開けられても良いように出迎えの準備はしておく・・・が良いかと思うが」
弓 >「……わざわざ待つ必要は無い。……ここから出撃すれば居場所がバレる…とりあえず、離れた出口から出て、迎撃準備を取る…。」
ギガントマグナス >「・・・必要ならば『ニーズホッグ』が使用可能だ」
翔真 >「………ほぼ間違いなく牽制、陽動にはなるか。ニーズホッグで外の連中の概観などを知る事が出来れば一番楽ではあるのだが。」
マキ >「なんだ、ドンパチか?・・・いいぞ、協力してやっても(ニヤソ)」
鋼地 >「敵=叩き潰すはやめとけ。」
翔真 >「本当に敵だったら、それもここに来る様な奴等ならお前を放ってはおくまいよ(苦笑) その時は自分の身を守る事に専念して貰えればありがたいがね(フッ)」
マキ >「言われるまでもないね。もっとも、あたしに楯突いて生きて帰れたヤツはいないけど」
アドノレ >「相手の素性と目的が判るなら遠慮は要らんが、とりあえず敵なのは確定なのか」
弓 >「とりあえず…監視を続けて…相手が分かったらインカムで知らせて。 とりあえず、警戒と牽制のためにも…出口へ向かうわ。」 少し公園から少し離れたところの出口から出撃予定〜
HAL−9000 >「わかりました。集団は目下、この地点の真上に向けて移動中」
レオン博士 >「出るんじゃったら、臨時テレポーターを使うといい。付近の地表限定になるが、ルートを特定されることなく簡単に出られるぞい」
アドノレ >「アポなしで最短距離を突っ切る形か。敵と見てもかまわんだろ。するとどこで迎撃するかだな」
司 >「とりあえず、侵入に備えて通路の警戒に行っておきます。何かあったらメールを」そう言って、自分たちが入ってきたルートのほうへ
レン >「ボクはここを守っておくよ。博士に何かあったら事だしね」
翔真 >「(頷く)弓ちゃんと陣内が行くのなら、俺達はここで………(まてよ、ひょっとして奴等か?)」
アドノレ >「どっかの隠しカメラとかで顔は見れぬのか?」
レオン博士 >「コンシールしたカメラはあるが、まだレンジ外じゃ」
翔真 >「アドノレ、神条に連絡して状況説明の後警戒を促しておいてくれ。」
アドノレ >「んむ。威力偵察なのか、遠距離から顔を見るのか、はたまた待ち伏せするのか。方針を決定してやらんと」
翔真 >「DS戦団の生き残りの奴等がコスから情報を得て居ればここの事を知っている可能性も有るだろうが……(悩)……戦闘は避ける様に、敵を確認したら場所と規模を連絡の上でこちらと合流するように頼む。」
GM >では、皇子と問題なく連絡が付く・・・「・・・僕だ・・・どうしたんだ」
アドノレ >「アンノウン接近中だ。少々厄介な連中だと思われるので遠距離から偵察を頼みたい。詳細が判ればこっちから出撃するから、そちらは戦闘を避ける方向でな」
皇子 >「ああ・・・・・・っと、摩耶どうした?・・・そうか・・・(フッ)・・・安心しろ、摩耶が問題の連中を見つけた」
翔真 >最終天使の名は伊達では無い様で(喜)
アドノレ >「仕事が早いな。数やら顔やらが確認できるか?」
皇子 >「ああ・・・今摩耶に代わる・・・」
ソルト >「もしもし?私が見た限りですけど・・・秋葉原校の制服を着た女生徒たちですね。先頭に妙なアーマーの女性がいます」
アドノレ >「妙なアーマー?誰ぞ秋葉原に詳しいのはおらんか」>待機組み
レン >「こっちの秋葉原か・・・二、三度行っただけだなぁ」
翔真 >「………詳しいと言えるほど知り合いに心当たりが無い。」
瑠那 >「あたしゃ通ってないわよ?」
翔真 >「お前は先程からここに居るだろうが(苦笑)」
鋼地 >「……詳しく聞かせてくれ。」
ソルト >「えぇと、なんと説明すればいいのでしょうかねぇ・・・えぇと・・・でっかいカニ?」
弓 >ロンギヌスか!
司 >ロンギだねぇ
翔真 >あ、なるほど(・・;
アドノレ >「秋葉原の制服着た女性が数名の先頭にカニを背負ったのが来てるらしい」
鋼地 >「…………ヴァルキリーズ、名塚 歌流名……アンゼ陣営だろう、おそらくな。」(ゆっくりと立ち上がる)
弓 >「転生者か…!」
翔真 >「あのカニアーマーの女か………厄介な相手に踏み込まれた様だ。アンゼに煩く言われると拙い神条達は見つかる前にこちらに引き上げるようにしてくれ。」
アドノレ >「そうだな。そこまで判れば御の字だ…(電話口のソルトと皇子に)助かったぞ。そちらは見つかる前に引いてくれ」
ソルト >「わかりました。すぐに戻りますね!」
皇子 >「それじゃあ、後で(交信終了)」


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