【第20夜】
横須賀の最も長い夜

<PART−28>



ロンギヌス、再来



翔真 >「よし、何処の誰かも解った………10人纏めて来ているが、下手に踏み込まれる前に出迎えるとしよう(フッ)」
マキ >「やるのか?殺るんだな?」
鋼地 >「殺らねぇって。あいつらとは意見は食い違ってるが敵じゃねぇ。っていうかとりあえず落ち着け。」(頭をなでる)
マキ >「自慢じゃないが、あたしは複雑な話は大嫌いなんだ」
鋼地 >「単純な話でけりつけられるほど簡単じゃなくなっちまってる。もう少し時間くれ。こればっかりで申し訳ねぇけどな。」
マキ >「・・・・・・それと、待たされるのにもいい加減飽きてんだけどな」
鋼地 >「……なぁ、マキ。お前は嫌なことがあっても我慢する気はないか? お前は……自分の望むままに動きてぇのか?」
マキ >「当たり前。他にどーしろってのよ」
鋼地 >「……………………いや、いい。変なこと聞いたな。悪ぃ。」
マキ >「・・・しょうがない、30分だけ待ってやるわ。そっから先は好きにやらせてもらうから」
HAL−9000 >「・・・報告・・・未確認集団は周囲の探索を開始しました。神条様並びに東雲様の帰還を確認・・・おふたりはあと2分弱で、この部屋に到着します」
アドノレ >「無事で何より。探索してるとなれば進入口を知らずに、発信機を辿って近づいて来たのだろうか」
レオン博士 >「その可能性はあるのぉ・・・見るに出入り口を発見されとらん分、まだこっちに分があるとも言うがの」
アドノレ >「裏を懸かれて本部直撃の線は消える。敵に別働隊が無ければ全力出撃も有りになった」
鋼地 >「とにかく、俺が向こうに行って話をつけるときが来てる。俺は行くが……まだ止めるか?」
翔真 >「当然。今のお前一人放り出すとどうなるか解らん(フン)」
アドノレ >「覚悟を決めた以上貴様に隠れるの選択肢は無いぞ。だが、武士の情けだ。ハゲ面とか鼻眼鏡とかの変装なら特別にゆるしてやらんでもない」(笑)
鋼地 >「…………意見が65度ぐらいずれて俺んとこ来てるな……」
レン >「・・・アンゼロット様の直属・・・こっちの世界の、か・・・」
アドノレ >「顔合わしたらまずいならどっかに隠れるか?」>レン
レン >「・・・いや、ボクは行こう。世界は違えど同じアンゼロット様の部下、話せば分かるはずだ」
そら? >「・・・わたしは、何か役に立てないのかな・・・?」
弓 >今は大人しくしてたほうがいい、かなぁ?
翔真 >「そらと沙弥嬢とマキ嬢、あと00にはステルスシェードで隠れていてもらおう。やり過ごせれば一番波風が立たなくて良い。」
ギガントマグナス >「・・・承知した。モードシフト・・・」自動車のような姿に変形。
アドノレ >「護衛で残ろう。力押しになるようなら即座に跳ばしてもらう。アンゼロット陣営と和解しようという時点で俺様は姿を消していた方が良いとも言うが」(笑)
翔真 >「個人的には切り札が無い訳でもないが………他の面子にどこまで効果が有るかは疑問が残る(苦笑)」
そら? >「マキちゃん・・・のことなら気にしないで。万一のときは・・・わたしが、なんとかしてみるから」
弓 >「や、貴女達両方ある意味狙われてるから(^^;」
翔真 >「アドノレ、蟻塚、ここを頼む。何か他の事で状況に変化が有ったら知らせてくれ。」
鋼地 >「……(……30分……現状じゃ俺は動きを牽制されてる……俺があいつにしてやれること……俺ができること……あいつが望んでいること……何一つできねぇ……手詰まりか…………最悪だな、俺は。)」
アドノレ >「うむ。気張ってくるのだぞ」

かくして翔真、司、弓、レンは地上へ…
その地上では、歌流名とヴァルキリーズが何かを探索していた。

歌流名 >「おっかしいわねぇ〜。このあたりだと思ったんだけどぉ〜・・・」
優美 >「・・・これだけ探して何もないとなると、ターゲットはもうここにはいないという事なのでしょうか」
歌流名 >「そんなハズはないと思うんだけどぉ・・・うぅ〜ん・・・」
翔真 >見て直ぐに10人前後の数が居るのは解りますか?
GM >うむ。いずれも箒を携え、輝明学園秋葉原校の制服を纏った少女達ばかりだ。
弓 >「…明らかに私たちを探してるぽいわね…。」 とりあえず…散開した方がよくないか?(笑)
翔真 >了解、散開しましょう。ペアで分けるのが良いかな?「……誰が声を掛ける?」
レン >「・・・そのあたりは、任せるよ」
弓 >「……………私が……攻撃されても避けれるし。」
翔真 >「了解。陣内はレン嬢の傍に、支援を頼む。」
レン >「ボクも支援は得意な方なんだけどね(笑)」いや、防御魔法そろってるし(笑)
翔真 >「必要になった時は期待させてもらう(フッ)」
司 >「では、自分はちょっと様子見を。招かれざる客が増えるかもしれませんし」
弓 >「ええ…いざとなったら、翔真とレンに防御魔法をお願いね。」

歌流名たちの探索は、なおも続く…

歌流名 >「確かにここら辺のはずなのよぉ〜。『あいつ』の力を感じたのは・・・それも、ちょっとシャレにならない量だったわよぉ」
弓 >では、少し離れたところから…ゆっくりと姿を現します。 気持ち、上から!!(笑) 「……………………誰をお探し?」
歌流名 >「あらぁ、誰かと思えばぁ・・・・・・誰かしらぁ?」背後のヴァルキリーズ、総ズッコケ(ぁ
弓 >「………ユニオン…ならびに絶滅社所属…ブラディ=リリス、蒼魔…弓。 …貴女達の所属もいちおう、聞かせてくれるかしら?」
歌流名 >「・・・吉祥寺WU所属、名塚歌流名よぉ〜。今は、ロンギヌスの臨時メンバーって所かしらぁ〜」
弓 >「……ま…後ろの連中見れば予想はつくけど。……で…ご用件は?」
歌流名 >「・・・実はねぇ、このあたりでパワーが放出されたのよぉ。それもとんでもなぁ〜い量の、ね・・・(目を細める)」
弓 >「…………………………………」
歌流名 >「わたしの知ってる限りじゃあ、『あいつ』以外考え付かないような量なんだけどぉ〜・・・心当たりはないかしらぁ?」
弓 >「ない」
歌流名 >「・・・そぉ〜?まぁ、そぉならいいんだけどぉ〜・・・『あいつ』は危険よぉ?今でこそバラバラに封印されてるけどぉ、全部そろえられたら・・・大惨事まちがいなし、ってとこねぇ」
弓 >「仮に…そのアイツとやらが見つかったとして、どうするつもりかしら?」
歌流名 >「わたしとしちゃあ、100年ほど前にえらぁ〜い目にあってるから、ホントは手を出したくない・・・ってのがホンネ。でもぉ、アンゼロット様から命令されちゃってるしぃ」
レン >「(小声)・・・100年前?・・・何のことだろう」
翔真 >「(小声)彼女はこちら側での、元『100年前の星の勇者達』の一人だ。100年前の一件と言うのはその関連の事だと思う。」
レン >「(小声)・・・『ツングースカ』・・・?」
翔真 >「(小声)そちらでは起きているかは解らんが、1908年だったかな?その時に落ちた隕石の事だ。わりと有名な話では有るらしいが……?」
レン >「・・・・・・聞いた事もないや(’’」
司 >レンの世界では起きなかったみたいだなぁ
翔真 >「(小声)機会が有れば調べてみると良い………とりあえず今は、監視に集中しよう。」
レン >「(小声)・・・なるほど。ご教授感謝だよ^^」
翔真 >「一応教職の身なのでね、お役に立てたのであれば幸い(フッ)」

翔真とレンが会話を続けているその間に、弓と歌流名の会話も続いている…。

歌流名 >「あの時と同じパワーの放出は認められててぇ、そう時間はたってないからぁ・・・そう遠くへ行ってないと思ったのよねぇ・・・『ツングースカ』は」
弓 >「…なるほど(分離したことを、まだ知らないのか)。 ………ああ、それなら……どこかの喫茶店でのんびりお茶でも飲みながら話をすれば、何か思い出せそうな気がするわね(微笑)……どうかしら?…少し、どこか落ち着けるところでお話しない?」
歌流名 >「そうしたいところだけど、今どこの喫茶店も休業中よぉ?エミュレイターがわさわさやってきてて、もうえらい騒ぎだったんだからぁ」
弓 >「1箇所なら心当たりはあるんだけどね。」
歌流名 >「もしかして、横須賀WUの本部かしらぁ?でも、あそこも今大忙しよぉ?」
弓 >「じゃ、しょうがない。ここでいいわ。幸い下は公園だし。……自販機1つくらいあるでしょ。」
GM >三笠公園になら、自販機はいくらでもある(笑)
弓 >「……あー……とりあえず……(がん、と自販機にケリいれて、ジュース出しながら) 好きなの選んで♪ ……んで、ちょっと待ってよ…ゆっくり話すからさ。…」 司にメールで、こーぢぽんに事情を話して上にきてもらうように伝えてもらうー
優美 >「いいんですか?こんな事をしていて・・・」と、苛立ち気味に>歌流名
歌流名 >「・・・ビールが欲しいところねぇ。まあいいわ・・・」
司 >了解、という題名のからメールを返してちょっとはなれた入り口から中に入って鋼地さんを呼びに行きます〜
GM >その頃、マキはいらいらしている・・・そしてそれを見つめるそら(?)…瑠那は暇そうに居眠りぶっこき、皇子とソルトは博士とHAL−9000を護衛するポジションだ。
弓 >で、こーぢぽんが決心を固めるまで、ちまちま、とかいつまんで…とりあえず、私たちがやろうとしてたこと。分離について、きちんと説明します
歌流名 >「・・・わたし達が指示されたのはぁ〜、『ツングースカの少女』の封印または撃滅。まあ、倒せるとはこれっぽっちも思っちゃいないけど、アンゼロット様は相当マジ入ってるみたいよぉ。」
鋼地 >決心固める……逆に緩めそうな気が(ぇ
弓 >で、ツングースカの少女や、そら、マキの関係について、相手がどこまで知ってるのかを確かめながら、足りない情報を補います。ちゃんと相手に判断材料を与えないと…
レン >「(小声)・・・ところで『ツングースカ』と、さっきの・・・『マリキュレイター』っていうのは、同じものなのかなぁ?」
翔真 >「(小声)厳密に言えば違う筈だ………少なくとも俺はそう認識している。ただ『ツングースカ』の力は『マリキュレイター』と言うものにとって無関係ではない。それは確かだ。」
レン >「(小声)そうか・・・でもあの女性、『ツングースカ』としか言ってないんだよね・・・」
翔真 >「(小声)………『ツングースカ』を抑えられれば『マリキュレイター』すらどうにか出来るからだろう。後者は前者にとって絶対的脅威ではないが、その逆は、かなり分が悪いだろうと思う。」
レン >「(小声)そうか・・・で、その『ツングースカ』って・・・あの黒いヤツがどうにかしてたんじゃなかったっけ」
翔真 >「(小声)あぁ、だから………その件も伝えるかどうか、だな。俺達はこちらのアンゼロットに過去の、とある事件で被害を被っている。少なくとも俺個人としてはいまひとつ信用が置けない。」
弓 >現状、マキだけを処分すれば安全、という考え方もある以上、マキについてどう報告するかはこーぢPONに任せる。ただ、それ以外のことは、ちゃんと伝えたがいいと思うのよ〜。個人的には

◆ ◆ ◆

歌流名 >「『マリキュレイター』との関係はいまいち読めなかったんだけどぉ、なるほどねぇ・・・考えてみれば、あの時のグリゴリみたいなものかぁ」
弓 >「……まぁ、というわけで、ね………さて、ここから仮の話になるんだけど…アンゼロットとしては、分離に成功しても……マリキュレイターの殲滅をあきらめるつもりはない?」
歌流名 >「状況によるわねぇ〜・・・危険なら殲滅しなきゃあだし、そうじゃないならほっといてもいいんじゃないかしら。ま、今アンゼロット城と連絡が取れないんだけどねぇ」
弓 >「ぶっ………それって、もどらなくていいわけ?」
歌流名 >「戻れるはずがないわよぉ〜。ゲートが開かないんだもの(あっけらかん)で、どうしよぉかと思ってたら、ここらへんでのパワーの放出・・・それで、やってきたって訳なのよぉ」
弓 >「……むー……んじゃ、ちょっとまってて…。そういう事情なら…こっちも少し考えないと」
歌流名 >「・・・なるべくお早めに〜(ひ〜らひ〜ら)」
弓 >交渉のテーブルは用意するから、あとはがんばれこーぢぽん(笑)

その鋼地は…いまだ地下にいた!

鋼地 >「……マキ。ちょっと来てくれ。」
マキ >「・・・・・・・・・なに(−−)」
鋼地 >「俺を殴れ。何処でも良い。一発でかめのを頼む。」
マキ >「・・・・・・・どこでもいいんだな?(ニヤソ)」
鋼地 >「ああ。かまわねぇ。躊躇うことなくドンとこい。」
マキ >「・・・じゃあ行くぞ、歯ぁくいしばれぇ・・・」

鋼地 >「…………」(体制を整える)

その瞬間、マキは繰り出した…そして!
きーーーーーーーーん☆

鋼地 >「……ぐ……い……痛ぇ…………」
マキ >「・・・・・・・・ふっ・・・・・・・」
鋼地 >……鳥○のフォーク直撃したときより痛い。確実に(核爆)
GM >そして、前かがみになった瞬間・・・
マキ >「・・・・・・・・・・・・・・(ちゅ)」
鋼地 >…………
マキ >「・・・(ぱっと離れて)・・・よし、これですっきりしたわ」
アドノレ >「ぐっじょぶ」と親指を立ててあげやう
司 >「天国と地獄、か(苦笑)」
鋼地 >「!?!?!?……くそ…………想定外だ……」
マキ >「・・・気がすまないならパート2も用意するぞ?」
鋼地 >「いや……そうじゃねぇ……殴られたことからちょっくら話をつなげようかと思ったんだが…………想定外の事態でそれど頃じゃなくなった上に必要なくなっちまった……」
マキ >「なに我慢ぶっこいてんのよ。言いたい事があるなら素直に言ったら?いちおー聞いといてやるから」
鋼地 >「つーかいまので全部ぶっ飛んじまった……いろんなモンが。」
アドノレ >「若いのぉ」
弓 >こーぢPON若くないはずなのに(笑)
鋼地 >「……お前の目の前にいる俺は……誰だか聞いていいか?」
マキ >「あんたはあんたじゃない。誰だろーと関係ないわ。あたしが杉崎沙弥じゃないってのと同じくらいにね」
鋼地 >「……その言葉も想定外だ。なんだ色々考え込んでたのマヂで思い込みじゃねぇか。かっこわりぃ……(溜息)」
弓 >なんかもうこの会話を聞かせるのが手っ取り早い気がしてきた(爆)
翔真 >否定出来ん(−−=3
GM >さあ、ガイアアンゼと同じ手を使う豪傑は誰だ(笑)
翔真 >可能なのはアドノレか陣内君のどちらかですな(苦笑)
司 >・・・レイフォンを弓に。そして、こそっとここの会話を流す(爆死)
弓 >「…ん?…何かしら…(ぽちっとな)…あ…うっかり操作間違えて、大音量になっちゃったー」
翔真 >容赦無い姉弟コンビネーション(爆)
マキ >「そうそう。せっかくだから今日からこう名乗ってあげるわ・・・『間宮 マキ』ってね(ニヤァリ)」
鋼地 >「…………は?(素っ頓狂な声を上げる)」
マキ >「ま・み・や・ま・き。耳遠くなったか?『おにいちゃん』?(ニヤニヤ)」
アドノレ >「ほう。名乗りを上げたか。俺様がしかと耳にしたぞ。さる、そのように登録しておけ」
さる >「アイサー」
司 >・・・さる、録画してない?
アドノレ >高く売れる情報だ。逃すわけが無い(笑)
鋼地 >「……なぁ、おい。一つ聞いていいか? お前が俺の名字になるとして……お兄ちゃんってのはなんだ?」
マキ >「・・・『あんた』の苗字だったんだ?・・・・・・ま、そう思うんだったら今はそうしといてやるわ?(ニヤニヤ)」
鋼地 >「まぁ、正確に言えば俺であって俺じゃねぇ。今の俺は二人の存在のそれぞれの壁が破壊され、融合した……まぁ液状の浮遊物みたいなもんだ。」
GM >その時、そら(?)は・・・少しだけ、さびしげに微笑んだ。そして・・・
マキ >「あ?どっちでもないだ?これ以上わけ分からんこと言ってると、パート2行くぞ?」
鋼地 >「その液状の浮遊物に外面をつかさどる『仮面』をつけることによって『間宮 満照』や『蟻塚 鋼地』を無理矢理収束させてる。ま、簡単に言うとだ……俺は『間宮 満照』であり……僕は『蟻塚 鋼地』なんです。」

そう説明した次の瞬間。鋼地のテンプルに、見事なハイキックが・・・(ぁ

鋼地 >「さっきまでは『間宮 満照』、『蟻塚 鋼地』のどちらかに完全に収束させるべきだと思ってらばぁ!?」
マキ >「・・・予告はしたからな(ー皿ー)d」
鋼地 >「…………読者の為に解説させてくださいOTL」(待)
弓 >…どっちでもない、とか、どちらかに収束とか…まだわかっとらんのう(笑)
鋼地 >これから言おうと思った矢先にハイキックいただいたんですがっ(爆)
翔真 >「?………(弓ちゃん達の様子が……?)」
歌流名 >「・・・・・・・・・・・なぁに?このバカップルな会話〜?」
弓 >「………………………頭痛くなってきた…」
マキ >「あたしはとりあえず態度を決めた。キレるまではな・・・それで、それをどーするかは自分で決めな。ぐだぐだ説明したところで、あたしの知ったこっちゃない」
弓 >コギト・エルム・ゴス…我思う故に我有り。 You Are Only and Just YOU。 がんばれ(笑)
鋼地 >「……了解です。それなら、色々すっ飛ばして結論だけ述べます。」
マキ >「手短にな。さもなきゃ次はその脳みそかき混ぜる」
鋼地 >「僕は『蟻塚 鋼地』であることも、『間宮 満照』であることも、何も考えません。『僕』は『俺』であり、『俺』は『僕』だ。」
マキ >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
鋼地 >「すなわち、『俺』がお前を見ることも、『僕』がそらさんを見ることも、全てを含めて『僕』であり『俺』だ。」
マキ >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
鋼地 >「それを踏まえて……君には今後を決めて欲しい。」
マキ >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
鋼地 >「……先に答え貰っちゃった感があるけど(苦笑)」
マキ >「・・・・・・ぜんぜんわけわからん!!(爽)」
鋼地 > 「マヂでか!?」吹いた(爆)
マキ >「あたしゃどうするか決めたっつったよな?それでなんだ、そのくそいーかげんな答えはっ!貴様このあたしをナメまくってるなっ!このこのっ!!」(シェイクシェイク)
鋼地 >「振るな混ぜるなかき回すなっ! 『仮面』まで割れたらどーするきだっ!!」(ぐるんぐるん)
マキ >「がぁ!!黙れ黙れ黙れ!そんな程度で砕けるような仮面ごとき、このあたしが木っ端微塵にぶち壊してくれるわ!!(▼皿▼)」(キてます)
そら? >「・・・・・・ほどほどにね・・・」
GM >マキの目はぐーるぐーるしており・・・背後に何かとてつもないものが見えたと、後に証人は物語っている・・・(ぁ
翔真 >すっごい不安ですが止められる状況にいない(ぁ
アドノレ >お買い物出来るなら鞭を買って、マキに手渡すところだが(笑)
鋼地 >「んな事されたら俺と僕という個が形成できなくなんだろーが! 現に旧蟻塚は仮面が壊れてて形成できてねぇんだぞぉ!?」
マキ >「よかろう!なら選ばせてくれる!!さあ貴様は何者だ、二者択一で選べ!さっきみたいなナメた事抜かしたら、今度こそ全力をぶち込んでくれるっ!!(▼皿▼)」
鋼地 >「お前が俺に見た姿が俺だ!」(ドドーンと胸を張る)
マキ >「・・・はぁ?」
レオン博士 >「あー・・・余計なことかもしれんが、あんまし刺激せん方がよいと思うがのぅ・・・」
翔真@地上 >「(小声)…………難航しているのか、少しづつでも進展しているのか……下手を打てないから慎重にならざるを得ん、と(静かに深呼吸)」
鋼地 >「つーわけでそら。『蟻塚 鋼地』はお前もマキ並に幸せにしようとしてるんでよろしく。」

マキは、躊躇なくパート2を繰り出した…
きーーーーーーーーん☆

鋼地 >「今回は許可してねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…………」(うずくまるパート2)
弓 >いまだに2つの名前を使い分けてるのはいかんのう(笑)
そら(?) >「・・・・・・わたしを幸せにしたいのなら・・・・・・今、あなたの前にいるその子を見てあげて」
鋼地 >「……優しい奴だな、お前は。」
そら(?) >「・・・だって、あなたがちゃんと決めないと・・・あなたをどう呼んでいいか、わからなくなるじゃない」
マキ >「っつーかな・・・貴様の都合に合わせて名前を呼び分けろとでもいうのかおい?・・・却下だ!!めんどくさいから!!」
アドノレ >「日本国籍を捨てるのだな。一夫多妻なら問題なかろう。格安で手を回すぞ」(笑)>鋼地
翔真 >その話を何故俺の方に持って来てくれない〜!?(爆死)
鋼地 >「いや、んな必要ねぇよ。お前らが俺をどう見てるかが正直不安な面が拭えなくてな。俺ん中じゃもう決まってんだ。」>マキ、そらさん、アドノレさん
マキ >「だったら、とっとと決めろ。そろそろムカついてきた」
鋼地 >「・・・『俺』は『蟻塚 鋼地』だ。」
マキ >「・・・・・・最初から素直にそう言えっ、このっ!!(げしげしげしげし!)」
鋼地 >「本来なら新しい名前でも付けるべきかも知らんが、思いつかぶらぁ!?」(何度けられるんだ?)
レオン博士 >「・・・・・・ムチャクチャじゃのぉ・・・」
マキ >「そこ!何か言ったか!!」
レオン博士 >「いや、な〜んも(笑)」
司 >「壊れる前にやめてあげてくださいね(苦笑)」
歌流名@地上 >「・・・痴話喧嘩、かしらぁ・・・とりあえずぅ、これ以上聞かなくてもよさそうなやりとりねぇ〜」
翔真 >女性の方がマリキュレイターだって知ったら………30秒は呆けているかも知れないかな(苦笑)
そら(?) >「・・・わたしは、そろそろ行くよ。地上へ・・・」ギガントマグナスから降ります。
アドノレ >「これは・・・追ったほうが良かろうか?」>司
司 >「もうちょっと見ていたいところですが…俺達もそろそろ行きましょう。上の動きも気になりますので」
鋼地 >「待ってくれそら。俺も行く。マキもできればついてきてくれ。」
マキ >「めんどいから、あたしは行かない(つーん)」
鋼地 >「わぁかった。んじゃ待っててくれ。土産楽しみにしとけ。」
アドノレ >「コレは俺の物だと皆に言い含める良い機会だとは思わんか?」(マキに耳打ち)
マキ >「そんな当然の事、改めて言うまでもないじゃない」
アドノレ >「お約束というのは重要なものなのだ」(コブシを握って力説)
マキ >「なんかムカつくから却下(爽)」
アドノレ >「仕方ない。先に行くぞ」


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